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    R指定

    みしま

    DONEリクエストまとめ③「コーポVがコーポのお偉いさんに性接待したあと最悪の気分で目覚めて嘔吐する話」
    ※直接的な表現はないのでR指定はしていませんが注意。
    ルーチンワーク ホロコールの着信に、おれは心身ともにぐちゃぐちゃの有様で目を覚ました。下敷きになっているシーツも可哀想に、せっかくの人工シルクが体液とルーブの染みで台無しだ。高級ホテルのスイートをこんなことに使うなんて、と思わないでもないが、仕事だから仕方がない。
     ホロコールの発信者は上司のジェンキンスだった。通話には応答せず、メッセージで折り返す旨を伝える。
     起き上がると同時にやってきた頭痛、そして視界に入った男の姿に、おれの気分はさらに急降下した。数刻前(だと思う)までおれを散々犯していたクソお偉いさんは、そのまま枕を押し付けて窒息させたいほど安らかな寝顔でまだ夢の中を漂っている。
     意図せず溜息が漏れた。普段に比べて疲労が強いのはアルコールの影響だけじゃないはずだ。酒に興奮剤か何か盛られたに違いない。こういう、いわゆる“枕仕事”をするときは、生化学制御系のウェアをフル稼働させて嫌でもそういう気分を装うのが常だ。ところが今回はその制御を完全に逸脱していた。ろくに覚えちゃいないが、あられもなく喚いておねだりしていたのは所々記憶にある。羞恥心なんかどうでもよくて、油断していた自分に腹が立つ。
    3562

    すぬぴ

    MOURNINGキスの日なので拍手お礼に上げてた伏五のキス上げ直し
    #伏五
    珍しくR指定もないので逆に恥ずかしくてそのうち消すと思う
    「…ねぇ恵、…ディープキスのやり方知らないの?」



    「…ああ?」



    唇が触れ合ったのは二度目だった。

    一度目は、悟の方からほんの一瞬。

    悪戯にしたって性質が悪い。

    反射的に拳を振り上げたトコロで、悟の身体がふっと後ろに下がってそれを避けた。

    術式を使うまでもない、というトコロに余計腹が立つ。



    「…いただきました。」



    そう言ってクルリと背中を向けて去っていく後姿をどうして黙って見送る気になったのか、

    今でもわからない。


    そのまましばらく、普通に時間が過ぎて、

    そして、今またこうして、不意に唇が触れ合った。




    「舌、入れるようなキス、したことないの?」

    赤い舌をつい、と突き出して、悟が悪戯っぽく身体に触れてくる。



    「…くだらない…なんのつもりだよ…」



    悟の真意が全く読めずに恵は絡みついてくる悟の腕を無理やり引きはがした。


    「ただ舌入れたらいいって思ってるでしょ?」


    下から覗き込むように顔をのぞかせながら、からかう様に悟が言う。


    「この間から…アンタほんと何がしたいんだ?!」


    いい加減頭に来て、恵が声を荒げる。


    「何 1431

    onionion8

    TRAINING原稿やらずにまた違うの書いて…ケイアキで魔力供給の話です。フェ…の直前で終わるのでR指定ってほどのものでもない。 渇く。渇く。渇いていく。ただでさえ魔力消費の激しい宝具をアキレウスは何度も展開させている。空間を裂いて駆ける戦車。神速で叩き込む槍の一撃。しかしそれでも敵の殲滅には至らない。薙ぎ払っても轢き潰しても、魔物は絶えることなく押し寄せる。
     今はマスターからの援護でどうにか保っているが、それもおそらく限界が近い頃だろう。早く終わらせて休まなければ、共倒れという最悪の事態が待っている。いっそ撤退という選択も必要になると考えながら、アキレウスは戦場を駆ける足を止めぐるりと辺りを見回した。
     空は黎明を待つ藍色の闇が覆っている。ワイバーンや他の翼ある怪物たちがやって来ないことだけはツイてるが、地には相変わらずおぞましいほどの数の魔物が満ちていた。
     月明かりにぬめりと光る鱗模様。甘く腐った毒のにおい。話に聞くだけだった魔獣戦線とは恐らくこれに似た状況だったに違いない。一体一体はさほど脅威でないものの、群れとなり暴れる魔獣を延々相手にすることは、大海で嵐と戦うようなものだった。
     凡人であれば生き残るだけで栄誉と誇れるだろう戦場。並の英雄であれば屠った敵の数を競い合うであろう戦局。だがアキレウスは 10000

    すぺ2

    MOURNINGバームクーヘンの日(3/4)に書いたバッドエンドじゃないバームクーヘンエンドを考えてみました。続きは「THANK YOUの日」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14822429)のR指定になっています【バームクーヘンの日】

    「天童、引き出物はバームクーヘンで良いだろうか?」
    突然かかって来たマブダチからの電話に衝撃を受けてしまったのは、俺がまだそのマブダチへ別の感情を諦めきれていなかったからかもしれない。

    若利くんがポーランドのチームに移籍してきた年、俺は勝手にお祝いを兼ねてケーキを焼いた。ホワイトチョコで作ったプレートには『Best wishes』とわりと綺麗に書けていたし、スポンジ部分もムース部分も最高の出来だった。これからも今までも沢山の幸せが若利くんにもっともっと訪れますように。俺の方の店も忙しい中だったけど、今までよりもずっと近くなった物理的な距離に、俺自身が勝手に一人で舞い上がっていたのだ。
    ホールで焼いたチョコケーキを見た瞬間の若利くんのその驚いたような顔と、その後にほころんだ目元にまたもう一度、恋に落ち直してしまったのが、確か、数年前。
    「ありがとう。俺も嬉しい」
    スマホ越しじゃない生の若利くんのその時の声を一生忘れないでいられれば、そのままマブダチとして自制して一生過ごすことが出来ると思った。6号サイズしかケーキ型を持っていなかったのでかなり大きめに作ってしま 3750

    h‘|ッЛ

    DONE⚠️アテンション
    しん風未来パロ(大学生)
    付き合ってる。
    地雷?ナニソレオイシイノ
    喘ぎあり。挿入無し。
    R指定ギリなし←たぶん

    1日1回しん風〇〇しないと出られない部屋(エンドレス)
    しん風〇〇しないと出られない部屋(エンドレス)
    2日目
    『相手を5分間擽らないと出られない部屋』

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    目が覚めると、目の前に風間くんがスヨスヨと寝息を立てて眠っていた。

    またこの部屋か。

    この部屋には昨日来たばかりだけど、ルールの紙通り本当に毎日連れてこられるとは...

    ホントに風間くんの寝顔はいくらでも眺めていられるなぁ〜、昨日は咄嗟に耳の穴が空いてるか確認してた。なんて言っちゃったけど、本当は滅多に見れない寝顔を伊藤しく(愛しく)見てたんだよねぇ〜、はぁ〜めちゃくちゃチューしたい。絶対やったら怒られるし、別れるなんて言われたら嫌だからやらないけど...

    風間くんの目が薄く開いて、瞬きを2、3度シパシパしてぱっちりとオラを見つめた。

    正直ドキリとした。風間くんの瞳は真っ黒だから、心の中まで貢がされてる(見透かされてる)気がした。

    風間くんは直ぐに反対側に体ごと目を逸らしてしまった。

    「お前、そんなに見つめるなよ...恥ずかしい...」
    「いやぁ〜風間くん起きないかなぁって〜」
    「もぅ...起きたろ、早く『お題』達成して部屋を出よう」

    そうだ 3105