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    マイルド

    IZM

    DOODLE・注意!キャラ崩壊しかないパロディ。特にスズミやテンカイが好きな人は...ごめんなさいね。
    ・よくパロディされてる部分のみ書き起こしました。
    ・深夜テンションのネタです。
    ・バカばっか。
    ・Y談がだいぶマイルド。一部は原作通り。ちん...の下りとか。
    ・原作漫画を思い浮かべながら読むと確実に情景がわかるし楽しい。
    連縁小話:吸血鬼すぐ死ぬ 第28死『Y談ダダンダンダダーン』(Y談おじさんが暴れる回)のパロディ主要人物の配役
    Y談おじさん・スズミ(アルディ) ロナルド・テンカイ ドラルク・クロジとサンラさん ヒナイチ・みとりん陛下 

    あらすじ:帝都を観光する幼稚園組の3人。突如当てられた謎の光からスクネとセセを庇ったテンカイは・・・なんか鶴喰関連のことしか喋れなくなったぞ!

    スズミ「にっひっひ・・・お前も既に僕の術中さ」
    テンカイ「何っ!」
    スズミ「僕は情報屋『幻怪のY談』」
    テンカイ「情報屋『幻怪のY談』!?」
    ~情報屋『幻怪のY談』 恐るべき記憶操作術を持つ情報屋~
    スズミ「僕の手にかかれば皆Y談しか話せなくなる! 僕はヒトが公の場で性癖をぶちまけて破滅していくところを見るのが好きでね」
    セセ「なんだかどうしようもないぞー」
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    ちりもち

    MOURNING愁視点の誕おめ愁遼です。
    原作未読、アニメのみ視聴済みでの妄想。
    藤原邸敷地内について勝手に妄想した非公式なものが含まれています。
    他妄想が多分に含まれているため、ご了承の上お読みください。
    最初は束縛強強彼氏な愁くんだったのでマイルドに修正しました笑
    循環障害 全国大会が終わり、遼平を招いて遊んでから1週間が経った。解いていた問題集から顔を上げて俺は軽いため息をつく。自分に集中力がないのはわかっている。頭の中は遼平と会った1週間前のことを気づけば無意識に反芻していて思考を邪魔していた。
     あの日は特別何か起こったわけではない。けれどすごく楽しそうに沙絵と笑い合っていた遼平の顔を何度も思い出してしまう。自分でも無意識で行ってしまうので気づいたら遼平の顔が思い浮かんでは記憶が再生される。これは一体なんなのだろう。確かにあの時間は楽しかったけれど。
     遼平はいつも明るくて、遊びに来た時には家の雰囲気を明るくしてくれる。広い家の中にはそれなりに人数もいるはずだが、いつも静かだ。しかし、遼平がいる間は明かりが灯ったように温かく笑い声が溢れて心地よい。あの日を恋しいと感じているのかもしれないと、この時ぼんやりと意識したのだった。
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    keram00s_05

    DOODLEこの前のDom/Sub雨玄とは違う、Dom/Sub雨玄♀の話。この前とは違い非常にマイルドですが、Dom/Sub設定なので苦手な方はご無理をしないようにお願いします。
    あなたの所有物になりたい私雨彦は可憐な女学生の手に握られているソレを二度見した。玄武の女らしいほっそりとした手には似つかわしくない厳つい黒い革のベルトが握られている。そしてそれを握っている玄武は恥ずかしそうに、でもどこか期待を込めて雨彦を見ている。

    「雨彦アニさんの手でこれを着けて欲しいんだ…」

    その言葉につられて雨彦は彼女の首に、その首輪が着いているところを想像した。そして、そこから伸びるリードの先を自分が握っていることも。

    「ちょいと考えさせてくれないか?」

    自分の本能がざわめいた気がして慌てて、想像をやめて雨彦は彼女に待ってほしいと頼んでしまった。それをしたら何かよろしくない一線を超えてしまいそうな気がして…

    雨彦と玄武はDom/Subの男女のカップルだ。歳の差はかなりあるがそれでも、玄武は雨彦を想い続けたし雨彦もいけないと彼女の前では大人であろうとしたが、雨彦も水面下では彼女が愛しかったから「折れる形で」という言い訳を自分にして付き合い始めた。いや、雨彦が保護したという形が正しいのかもしれない。
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    あもり

    DOODLE6話配信まちのため、怯えつつも書きたかったのでかきましたのエラスレです。
    エラン視点。
    エランくん、人道的な扱い受けてないだろうな〜と思っていたので、わりと扱いがアレです。いちおう頑張ってマイルドにはした。
    エランくんから見た、一人ぼっちからふたりぼっちへの期待の話です。エラスレなのかわからんけどエラスレです!
    期待と機体 全身の感覚が機体と接続される瞬間、勝手に身体を撫で回される何かの気配に反射的に体が震えた。内蔵をひっくり返すような気持ち悪さと吐き気と、何かが脳を覗く、ざらつくような悍ましさ。程度は違えど毎回毎回必ずフィードバックされる。それと同時に全身に浮かび上がる赤のひかり。
     もう数えられないほどの耐久強化の中で、感覚を切ったらどうだ、と言ったことがある。こんなものがあるからあんた達の調整に邪魔じゃないのか、と。「痛覚を切るとストッパーがかからなくなって、身体が保たないから」と目を合わさずに返された。僕の前の僕も同じことを言って、どうやら失敗したらしい。
     社運とやらの調整の為に用意された個体なのだから、何をされても言うことはない。存在はただそれだけにある。人としての感覚は残されているが、この入れ物が壊れないために過ぎない。人権や感情がそれに伴う訳ではない。
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