明治
tsr169
MEMO※名前のついたオリキャラ色々でてきます※雰囲気明治時代パロ
※倫理観がガバな巽がいます
※その内R18
明治時代パロのたつまよ(途中まで) 日差しが暖かい。神社の石段を木漏れ日がさざめきながら光をあちらこちらに照らしている。
「もうすっかり春ですな」
返事が返る事はなく、巽の独り言は静かに朝の陽ざしに溶け込んでいく。静かないつもの朝、だというのに、巽の心は少々穏やかではなかった。
というのも、今朝がた母から唐突にお見合いの話が降って湧いたのだ。もう成人して数年が経つ。そろそろ妻を娶ってもおかしくないというわけだ。
「ご縁ですか」
差し出された額縁の写真の中には、たおやかに微笑む女性がいる。ああ、ついに俺にもその時が来てしまったのですね、というこの感情はどちらかといえば諦めに近い。信徒として神社に通っているご夫婦から丁度妙齢の女性がいるということで、親同士盛り上がって貰ってきてしまったらしい。
10016「もうすっかり春ですな」
返事が返る事はなく、巽の独り言は静かに朝の陽ざしに溶け込んでいく。静かないつもの朝、だというのに、巽の心は少々穏やかではなかった。
というのも、今朝がた母から唐突にお見合いの話が降って湧いたのだ。もう成人して数年が経つ。そろそろ妻を娶ってもおかしくないというわけだ。
「ご縁ですか」
差し出された額縁の写真の中には、たおやかに微笑む女性がいる。ああ、ついに俺にもその時が来てしまったのですね、というこの感情はどちらかといえば諦めに近い。信徒として神社に通っているご夫婦から丁度妙齢の女性がいるということで、親同士盛り上がって貰ってきてしまったらしい。
とりのまきこ
PAST12/17 明治ブルガリアヨーグルトの日ですわhttps://twitter.com/ChickenRoll100/status/1603766978770259968
https://twitter.com/ChickenRoll100/status/1603767960338051072 2
syako_kmt
TRAININGむざこく30本ノック③延長戦
明治〜大正あたりのいいとこのお坊っちゃん月彦✕女中のみちかさん♀
明治〜大正あたりのいいとこのお坊っちゃん月彦✕女中のみちかさん♀ 今日も良い天気だ。
洗いたての白いシーツを物干し竿に掛け、皺を伸ばしていると軽やかな足音が聞こえた。
「みちかさん」
「……若旦那様……」
洗濯を干す、この僅かな時間、この家の一人息子である月彦と会える貴重な時間であった。
すらりとした長身の美男子で、旧制高等学校の制服である詰襟姿がとても凛々しく、みちかは名前を呼ばれるだけでも恥ずかしくて顔を真っ赤にして俯いていた。
毎朝、登校するこの時間にみちかが洗濯を干していることに気付いた月彦は、必ずここを通ってから家を出ているのだ。
「みちかさん、今日も有難う」
にっこりと微笑む笑顔は爽やかな朝の太陽のようで、みちかの顔は益々赤くなる。
「行ってきます」
「行ってらっしゃいませ」
3904洗いたての白いシーツを物干し竿に掛け、皺を伸ばしていると軽やかな足音が聞こえた。
「みちかさん」
「……若旦那様……」
洗濯を干す、この僅かな時間、この家の一人息子である月彦と会える貴重な時間であった。
すらりとした長身の美男子で、旧制高等学校の制服である詰襟姿がとても凛々しく、みちかは名前を呼ばれるだけでも恥ずかしくて顔を真っ赤にして俯いていた。
毎朝、登校するこの時間にみちかが洗濯を干していることに気付いた月彦は、必ずここを通ってから家を出ているのだ。
「みちかさん、今日も有難う」
にっこりと微笑む笑顔は爽やかな朝の太陽のようで、みちかの顔は益々赤くなる。
「行ってきます」
「行ってらっしゃいませ」
northsnow3891
DONE明治軸でフォトウェディング(?)する鯉月20230603-0604 『こいびとは上官につき』展示作品
写真の中なら、許してね「軍服以外もなかなか様になるではないか、月島ァ」
明らかに上機嫌な鯉登少尉の言葉に、どんな皮肉だと鼻白む。
長い手足に、上背もある。顔立ちも整っている。左頬に刻まれた向こう傷は美観を損ねるどころか、凛々しさを際立たせるの一役買っていた。
黙っていれば美丈夫で通る年下の上官に「様になる」など言われた三十路の下士官がささくれだった気持ちになるくらいは許して欲しい。
朝から用があると兵舎から連れ出されてやってきたのは旭川町内にある写真館。訊けば、私用で写真を撮ると返ってくる。釣書の写真でも撮るのだろうか。であれば、俺を連れてくる必要はないだろうが、この時勢に一人で出歩くのは不用心が過ぎるので、護衛として連れてこられたのだろうと勝手に解釈する。俺であれば、他所に漏れる心配もない、という腹積もりもあるだろう。当然の話ではある。俺はこの人の右腕なのだ。
1819明らかに上機嫌な鯉登少尉の言葉に、どんな皮肉だと鼻白む。
長い手足に、上背もある。顔立ちも整っている。左頬に刻まれた向こう傷は美観を損ねるどころか、凛々しさを際立たせるの一役買っていた。
黙っていれば美丈夫で通る年下の上官に「様になる」など言われた三十路の下士官がささくれだった気持ちになるくらいは許して欲しい。
朝から用があると兵舎から連れ出されてやってきたのは旭川町内にある写真館。訊けば、私用で写真を撮ると返ってくる。釣書の写真でも撮るのだろうか。であれば、俺を連れてくる必要はないだろうが、この時勢に一人で出歩くのは不用心が過ぎるので、護衛として連れてこられたのだろうと勝手に解釈する。俺であれば、他所に漏れる心配もない、という腹積もりもあるだろう。当然の話ではある。俺はこの人の右腕なのだ。
pagupagu14
DONE頭の中の君/斎時(Fate)小説、『明治無頼伝』ネタ。中のネタバレがちらほらあります。彼女のことに言及してますがなんだかんだ時尾ちゃん一筋なのよかったなぁ、無頼伝の斎藤さん
頭の中の君 「ふぅ、」
息を吐きパタンと一冊の本を時尾は閉じる。酒盛りをし、部屋へと戻った斎藤は妻のそんな姿を見て…妻の持つその本を見て一気に酒は抜け顔は青白く染まっていた。
「と、時尾ちゃん!!??」
「あら、五郎さん。おかえりなさい」
「ただいま…じゃなくて!その本…全部、読んだの?」
「ええ、今し方」
ますます顔を青くさせた斎藤は正座をする。斎藤は新撰組の生き残りという意味でも多くの本が残っている。そしてそれは英霊としてある斎藤一を形作る一つのものとなっていて…時尾が手に持つ本の中には時尾を妻とした後のこと…時尾のいない島で、頼まれ仕方がなく一人の娘を抱いたことが書かれてあった。
「怒ってる?」
「別に、ちっとも」
1033息を吐きパタンと一冊の本を時尾は閉じる。酒盛りをし、部屋へと戻った斎藤は妻のそんな姿を見て…妻の持つその本を見て一気に酒は抜け顔は青白く染まっていた。
「と、時尾ちゃん!!??」
「あら、五郎さん。おかえりなさい」
「ただいま…じゃなくて!その本…全部、読んだの?」
「ええ、今し方」
ますます顔を青くさせた斎藤は正座をする。斎藤は新撰組の生き残りという意味でも多くの本が残っている。そしてそれは英霊としてある斎藤一を形作る一つのものとなっていて…時尾が手に持つ本の中には時尾を妻とした後のこと…時尾のいない島で、頼まれ仕方がなく一人の娘を抱いたことが書かれてあった。
「怒ってる?」
「別に、ちっとも」
kashima
DONEアンケートありがとうございました!「幸せになりたい」
⚠️明治軸 R15くらい
ゆうさくさんは兄様と2人で幸せになりたいけど、オガタは自分には幸せになる資格はないと思ってるからゆうさくさんと離れたがっていて、その2人のすれ違いを表現したかったのですが、うまく描けませんでした…😭
「もし来世があったら兄様と幸せになりたい」って台詞も入れたかったなー😂
漫画難しい…精進します。
サトリ
MEMO獄さんと寂雷先生で明治時代くらいのパロ。先生が女体化且つ土地神様的な存在で人間の獄さんと恋に落ちる話。
私はいつもと変わらず
その日も
おい、大丈夫か。
不意に声が聞こえた。
下を見ると少年が私を見上げていた。
私に向けた言葉ではないだろうとそのまま視線を先程まで眺めていた景色へ戻す。
おい!
苛立った声が再び下から聞こえる。
私のこと……かい?
自分を指差し、小首をかしげると少年はうめき声を上げた。
あんた以外に誰がいるんだよ!この状況を見ればわかるだろ!
何百、何千とこの地に宿り続けて人間に声をかけられたのは初めてだった。
私の姿を見た者は皆、幻だと気に留めず去るか物怪の類だと逃げ失せる者ばかりだった。
豪胆な人間もいるものだと私は少年を興味深く思った。
さっきからずっとそうしてるけど降りられねーのか?
降りられない訳ではないよ。
769その日も
おい、大丈夫か。
不意に声が聞こえた。
下を見ると少年が私を見上げていた。
私に向けた言葉ではないだろうとそのまま視線を先程まで眺めていた景色へ戻す。
おい!
苛立った声が再び下から聞こえる。
私のこと……かい?
自分を指差し、小首をかしげると少年はうめき声を上げた。
あんた以外に誰がいるんだよ!この状況を見ればわかるだろ!
何百、何千とこの地に宿り続けて人間に声をかけられたのは初めてだった。
私の姿を見た者は皆、幻だと気に留めず去るか物怪の類だと逃げ失せる者ばかりだった。
豪胆な人間もいるものだと私は少年を興味深く思った。
さっきからずっとそうしてるけど降りられねーのか?
降りられない訳ではないよ。
りうさき@
DOODLE月島の欲しいものの話。最終回後、明治軸執着 桜の散ってしまった並木道の道すがら、一歩前を歩いていた上官がふと肩越しに振り向く。口の端についているのは先刻食べていたみたらしかと短く溜息を吐いた月島に、鯉登が楽しそうに問い掛けた。
「なあ、月島は何か欲しいものはないのか」
突拍子もない質問を投げかけて来るのはこの子供にはよくあることで、特に今更驚きはしない。ただ頭の中で質問を反芻して、理解してから出た答えはただ「はあ」という短い、溜息にも似た音だけだった。明らかにむっと眉を寄せた鯉登が身体ごと振り向いて月島に向き直る。
「何かこう、どうしても欲しい! というものだ。ないのか? 何でもいい」
「何故そんなことを訊くんです?」
質問に質問を返しながらハンカチを差し出して自分の口許をつつくと、何を示されたのか理解したらしい彼がそそくさと受け取ったそれでみたらしを拭った。
2051「なあ、月島は何か欲しいものはないのか」
突拍子もない質問を投げかけて来るのはこの子供にはよくあることで、特に今更驚きはしない。ただ頭の中で質問を反芻して、理解してから出た答えはただ「はあ」という短い、溜息にも似た音だけだった。明らかにむっと眉を寄せた鯉登が身体ごと振り向いて月島に向き直る。
「何かこう、どうしても欲しい! というものだ。ないのか? 何でもいい」
「何故そんなことを訊くんです?」
質問に質問を返しながらハンカチを差し出して自分の口許をつつくと、何を示されたのか理解したらしい彼がそそくさと受け取ったそれでみたらしを拭った。
あああ唯
SPUR MEうさお男女でいろいろ。ガン●ラの件は明治で銃いじるの好きだった子は現世だったらプラモ作ってそうだなぁという妄想から。
そして実体験ぶちこみ。面白可笑しく半端にかじってたゼータを去年真面目に履修して、キュベ●●に惚れ直して探し回ったけど見つからず、10店目ぐらいでようやく見つけた思い出。苦労した分もったいなくてずっと手つかずで飾ってる。そろそろ作らにゃ。 9
くろみー
PAST4/8 kit夢オンリー「こい焦がれてゆめ逢瀬」Twitter過去再掲
イラスト
①守ってくれるkit少尉(明治軸)
②同棲しているkitくんに癒されたい(現パロ 夢主容姿有り)
③セ/ーラー服otonoshin坊ちゃんと女中夢主(明治軸) 3
ふぅ_
DOODLE敬老の日の妄想🥳⚠️⚡️じいちゃんの若い時(幕末)
⚠️喫煙
先祖代々武士(旗本)なんじゃなかろうかという妄想。最初は攘夷派だったじいちゃんだけど…。
明治時代にはシガレットが普及していたみたいだから、どこからか🚬手に入れたのだろう。ハイカラなじいちゃん。
三船敏郎さん(の竜馬かな?)をベースに
じいちゃんもともと小柄かな?縮んだかな?
超⭐︎妄想 鳴柱
ドラマ「猫侍」の設定がいいなと思ったので一部お借りしています。
🐈⬛
幕末の江戸
とある下町の長屋に近づくひとりの若い侍がいた。
「かみなり鬼」と称される凄腕の剣士がいるという噂を聞きつけ、剣術の教えを請いにきた「じいちゃん」すなわち桑島慈吾郎である。
その剣客は桜の花びらのような眉毛がついた「善逸」という名前の太った白い猫を飼っている。首には勾玉の根付けがついている。組紐の色は青。
この猫が木に登って降りられず鳴いているところを助けようとして雷に打たれ「毛という毛が黄金色になった」という。
そのために、桑島に“異人”と間違われて斬られそうになる。
そこは居合の達人。鞘離れから納刀まで速すぎて見えないといわれているだけに桑島はあっという間に返り討ちにあう。実力は確かなようだ。
剣術の稽古をつけて欲しいと頼んだら、鰻を奢らされ勝手に継子にされた。
正体は鬼殺隊の鳴柱
元加賀藩剣術指南役で「霹靂一刀流」の免許皆伝。
切腹の介錯を拒んだことが原因で奉公先をリストラされ浪人となる。いろいろ素性を隠している上、剣術以外に取り柄がないため仕事が見つからず困窮した生活を強いられている。
好物は甘いもの。極度の猫舌で熱いものが食べられない。
饒舌で「メンドくせ~」や「だよね~」などフランクな言葉遣いをする。
怖いときや気分が乗ってきたときなどは自身のテーマ曲(?)を(心の中で)口ずさむ。
乙女座のB型(自称)
本名は公表していない
生まれも育ちも江戸
kinokohaus
DONE既刊『Life Goes On』の明治軸の二人です。既刊を読んでいなくても単独で読めます。なんでも大丈夫な方のみでお願いします。SSに出ていない設定として鯉登には彼が部下を守るための協力者だった妻がいます。妻は将校の娘で英国に私費留学し化学薬学を勉強していました。元々続きの話として明治軸を書いている中の一つの話を抜き出したものです。
朔一九一〇年四月朔日
旭川の春は名ばかりで明け方は氷点下になることも珍しくはない。遠く彼方からガタガタと玄関扉が風に揺らされている音が聞こえてくると、一気に意識が浮上して飛び起き、寝室を飛び出して襖を開け玄関へ一目散に走ってしまう。
そしてそこに誰もいないことを確認して白いため息を吐く。
半月より少しふっくらと膨らんだ月の光が緩やかにあたりを照らすかはたれどきの、まだ来ぬ夜明けを待つ空には小さな星々が瞬いていた。
吐き出した息が風に白く舞い散って、煙のように消えていくのを眺めていると、一つ大きな輝きがすい、と明ける前の空を流れていった。
強い風が吹き付け、身を切るような寒さに身を縮めて自らの肩を摩り、早すぎる目覚めに再び寝床へ身を潜らせる。
1549旭川の春は名ばかりで明け方は氷点下になることも珍しくはない。遠く彼方からガタガタと玄関扉が風に揺らされている音が聞こえてくると、一気に意識が浮上して飛び起き、寝室を飛び出して襖を開け玄関へ一目散に走ってしまう。
そしてそこに誰もいないことを確認して白いため息を吐く。
半月より少しふっくらと膨らんだ月の光が緩やかにあたりを照らすかはたれどきの、まだ来ぬ夜明けを待つ空には小さな星々が瞬いていた。
吐き出した息が風に白く舞い散って、煙のように消えていくのを眺めていると、一つ大きな輝きがすい、と明ける前の空を流れていった。
強い風が吹き付け、身を切るような寒さに身を縮めて自らの肩を摩り、早すぎる目覚めに再び寝床へ身を潜らせる。
Lemon
DONE🌙お誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!現パロ鯉月の小説。全年齢。
軍会イベント参加記念の小説です。
※誤字脱字など、チェックできていないので後で修正します。
※はるか昔の明治時代を駆け抜けた人たちに似たような登場人物が出てきますが、当て馬も浮気も一切ありません。100%安心安全の鯉月設計でお送りします。
お誕生日おめでとう!!!
酔いどれエイプリルフール慣れない苦味が喉を滑り落ちて、かっと腹の方からの熱が全身に広がる。もう既に頭は朦朧としていて、我ながら吐き出す息は酒臭く、鼻を摘まみたくなった。俺の鼻に摘まめるほどの高さがあればの話だが。鼻を摘まむ代わりにアテを少し摘まみ、再びジョッキをグイっとあおる。
エイプリルフールの日に年甲斐も無く酔っぱらうことが、ここ数年間の月島の恒例行事となっている。
三十路の大人がする飲み方じゃないのは分かっている。
分かっているが、この日は正体が分からなくなるくらいに酔っぱらいたいのだ。だが、同時に、この日だけは酔いつぶれることなく、なるべく長い間、酔っぱらっていたい。酒の美味さだとか、種類ごとの味の違いだとか、俺にはさっぱり分からない。貧乏人の舌にそんなことは判別できないのか、俺が味音痴なのか。そもそも酒には嫌な思い出しか持たないから、味わおうとすらしていないのが正直なところだ。
18457エイプリルフールの日に年甲斐も無く酔っぱらうことが、ここ数年間の月島の恒例行事となっている。
三十路の大人がする飲み方じゃないのは分かっている。
分かっているが、この日は正体が分からなくなるくらいに酔っぱらいたいのだ。だが、同時に、この日だけは酔いつぶれることなく、なるべく長い間、酔っぱらっていたい。酒の美味さだとか、種類ごとの味の違いだとか、俺にはさっぱり分からない。貧乏人の舌にそんなことは判別できないのか、俺が味音痴なのか。そもそも酒には嫌な思い出しか持たないから、味わおうとすらしていないのが正直なところだ。
hasune_omt
DONEいつもきかない私の少尉殿!出張版展示作品です。明治軸。陸大受験を目指す鯉登と自分の役目の終わりを考える月島の話。ふわっとした知識で書かれた短いハピエン話です。直接の描写はありませんが性行為を匂わせる発言があります。パスはサークルカットから確認できます。 4278
あああ唯
DOODLEデキてる明治ズ明治でデキてたら兵営ロマンスだし仲違いして●し合うまで含めてドラマだしラブラブ時期に褌ズラして●●●●とか最の高だし逆にプラトニックラブもいいしで、普段現パロで好き勝手しすぎて明治の方が冒険み感じてしまう時差ぼけっぷり
軍服坊主だらけの中お互いに気付くの最速だといいなぁと思ったけど誰から見ても二人は色白で見つけやすそう 2
ほっき貝
DOODLE少し大仰な古めかしい言葉使い(武家言葉なの?)が似合うコイちゃんだからふ○りって言わせたい あと勿論明治に兎饅頭はないだろうけど 発明や発見wa以下略 (そう思い書き始めたが着地点を見失ってもう立ち消えた)(旭川か小樽かも見失った) 17桜田ケージ
DONE遊郭に入り浸って帰らない榎木津と楼主の依頼で精算して家に帰したい木場の榎木場遊郭パロ描いた。多分明治くらい吉原○上の真っ赤な布団部屋が大好きなので描いた
とりあえず花魁は呼ばなくても良くなったし、遊郭で起こる揉め事とかだいたい解決してくれるのでやっぱり家には帰らないみたい 3
あああ唯
SPUR MEうさお男女服の話②(おわり)
ほんの一部だけアダルト有
今、ゴ全巻友人に貸してるので鯉の口調確かめられずちぐはぐ感満載です
しよって?しおって??
そもそも現パだから明治で言ってる口調そっくりは持って来られない感あるし私に鯉は難しい。でも現代でも貴様って言ってほしい。 5
さくや
SPUR ME明治大正あたり財閥の息子🌟×えちおに🎈
シャンデリアが煌めく高い天井の下、色とりどりのドレスを着こなした女性やスーツを見に纏った男性が思い思いに至る所で談笑を酌み交わしている。自分の下心を隠して柔かに行われる商談や、グレーゾーンの取引、取り分け盛んなのは今目の前で行われているような縁談だ。
最初は商談から始まったのにいつのまにか縁談にすり替わっていた。隣に娘を連れている時点でそうなることは何となく分かってはいたのだが。
「えぇ、ところで司様、結婚相手にうちの娘はいかがでしょうかな。家のことは全くの箱入り娘だが見た目だけは一等いいでしょう。隣に置いとくだけで面目が立ちますよ。」
がははと下賤な笑い声をたてるでっぷり太った男の隣にいる娘は、胸元のリングペンダントをしっかりと握りしめ、顔を青くして俯いている。きっとこの娘にはもう心に決めた人がいるのだろう。
3150最初は商談から始まったのにいつのまにか縁談にすり替わっていた。隣に娘を連れている時点でそうなることは何となく分かってはいたのだが。
「えぇ、ところで司様、結婚相手にうちの娘はいかがでしょうかな。家のことは全くの箱入り娘だが見た目だけは一等いいでしょう。隣に置いとくだけで面目が立ちますよ。」
がははと下賤な笑い声をたてるでっぷり太った男の隣にいる娘は、胸元のリングペンダントをしっかりと握りしめ、顔を青くして俯いている。きっとこの娘にはもう心に決めた人がいるのだろう。