29isChicken
DONE2024/05/05スパコミ新刊のジュドビア本サンプルです【好きならさっさとシなさいよっ】
A5 54ページ 700円 ※成人指定
タイトルの通りです。
本番までが長いです。さっさとシて。
4名によるゲスト漫画あります。こちらもR18です。 8
炉妻さとり
DONEオスブラWebオンリー「COFFEE BREAK!」開催おめでとうございます!展示小説です。
ブラッドを襲う夢を見たオスカーが夢を思い出して様子がおかしくなるお話です。
続きは部屋で 湯気の中にいるようなふわふわとした視界。白みがかった視界の中でも褐色の腕は確かな輪郭を持ち、白い腕を白いシーツに沈める。白い肌を覆い隠すはずの制服のシャツは、はだけられて肘に溜まり、衣服の意味をなしていない。現実味のないその光景を、オスカーは他人事のように眺めていた。
「やめろ、オスカー……」
そう言って見上げるブラッドの薔薇色の瞳は熱で潤み、オスカーの心を惑わす。『やめろ』という明確な命令の言葉が誘惑の言葉に聞こえるほどに。
オスカーはこの色が好きだった。意志が強く、常に前を向いている目だ。その目が今はオスカーだけを映している。もっと自分だけを見てほしい。ブラッドの頬に手を添え、顔を近づける。耐えるようにブラッドの瞼が伏せられた。黒々とした睫毛を涙の雫が伝い、オスカーの指を濡らした。
5336「やめろ、オスカー……」
そう言って見上げるブラッドの薔薇色の瞳は熱で潤み、オスカーの心を惑わす。『やめろ』という明確な命令の言葉が誘惑の言葉に聞こえるほどに。
オスカーはこの色が好きだった。意志が強く、常に前を向いている目だ。その目が今はオスカーだけを映している。もっと自分だけを見てほしい。ブラッドの頬に手を添え、顔を近づける。耐えるようにブラッドの瞼が伏せられた。黒々とした睫毛を涙の雫が伝い、オスカーの指を濡らした。
てゐと
PAST10分34秒を聞くのに1時間4分をかけた司令の備忘録途中知らないうちにロビセイ妄想が入ってしまいましたので、苦手な方はすっ飛ばしてください🙇
ロビン先生が幸せそうで何よりです
私が感想を真面目に書くとこうなるということで置いておきます
ロビンズ押忍の感想実況文!これは総視聴時間1時間4n分の「押忍!エリオス!〜12期編〜」の実況文という名の備忘録です。
⚠️途中でロビセイ妄想を書いてしまいました⚠️
⚠️これを書いたのはロビン・グッドウェザー最推し、ロビンズ箱推し司令です⚠️
もはや冒頭7秒の、先生の「百万市立」ね「ひゃ」の言い出しから駄目でした。試聴死ぬほど聞いたはずが駄目。立ち直るまで3分間、ウルトラマンはいなくなるしカップ麺だって出来ちゃう!すごーい!
そういえばロビンズのフルボはsitd以外じゃドラマCDくらいですよね…あ、セイジとニコの会話最高。永遠に聞いていたい。
ジュードがヒーロー時以上にイキイキしてて草
いい感じに気持ち悪くて(褒めてる)最高ですねジュード・アレス…お前はDKでも本当に面白い男だよまったく…まあ人のことを言っている場合ではない。私も大概気持ち悪いんで閑話休題。
4016⚠️途中でロビセイ妄想を書いてしまいました⚠️
⚠️これを書いたのはロビン・グッドウェザー最推し、ロビンズ箱推し司令です⚠️
もはや冒頭7秒の、先生の「百万市立」ね「ひゃ」の言い出しから駄目でした。試聴死ぬほど聞いたはずが駄目。立ち直るまで3分間、ウルトラマンはいなくなるしカップ麺だって出来ちゃう!すごーい!
そういえばロビンズのフルボはsitd以外じゃドラマCDくらいですよね…あ、セイジとニコの会話最高。永遠に聞いていたい。
ジュードがヒーロー時以上にイキイキしてて草
いい感じに気持ち悪くて(褒めてる)最高ですねジュード・アレス…お前はDKでも本当に面白い男だよまったく…まあ人のことを言っている場合ではない。私も大概気持ち悪いんで閑話休題。
てゐと
DOODLEロビンにメイド服を着せたい病が進行しました🔮「🥧様…好奇心旺盛なのはよろしいのですが、こんな所にいらっしゃるのが見つかればまたお叱りを受けてしまいますよ?」
🥧「少しくらい平気です!🔮は見られるの嫌ですか…?」
🔮「いえ、そういうわけではございませんが…」
🥧「それじゃあ少しだけ見学していたいです!」
何でも教えてくれるキッチンメイドのロビンと彼を慕う純粋な🥧のロビセイです
てゐと
DOODLE⚠女装絵とか文字を描/書くタイプの司令の皆様へ
メイド服ロビン…よくないですか?
デフォ絵しか描けなくて伝わらないかもしれないんで描いてみてね💖
あとロビセイの話ですまんね
スティルルームメイド(ケーキ焼いたり保存食を作ったりもする)かキッチンメイド長(?)のロビン×いいところのご令息セイジよくないですか?
「セイジ様ここへいらしてはいけませんよ」って言われながらもロビンに会いに来るセイジ…
てゐと
DONEタイトル詐欺です!お付き合いしてるセイジとニコと休日の話。
直接描写はありませんが、事後を匂わす書き方をしました、反省していません!w
お布団ラビリンスお題【冬眠】【さえずり】
「セイジ。朝ごはん出来た」
朝の香ばしい香りを纏いながら、ニコはベッドルームを覗き込む。
朝の眩い光、鳥達のさえずりとそれから街が目覚める音――で微睡みから覚めたと言うよりニコは自分のお腹から鳴り響く、それこそ窓辺に集う鳥すら驚いてしまうくらいの腹の虫を鳴かせて目を覚ました。
欠伸をしながらも朝から相も変わらず食欲求に満たされ、寝ぼけ眼を擦りながらキッチンへと誘われる。
隣にいたセイジは未だに夢の中にいるようで、起こさないようにと気を使うあまり、セイジが履いていたシューズを履いてしまう程度にはニコもまだ眠たい様子だった。
最も履き直すのが面倒なのでそのままぶかぶかなシューズを履いたまま我が物顔でセイジの部屋のキッチンに立ったのだが。
2062「セイジ。朝ごはん出来た」
朝の香ばしい香りを纏いながら、ニコはベッドルームを覗き込む。
朝の眩い光、鳥達のさえずりとそれから街が目覚める音――で微睡みから覚めたと言うよりニコは自分のお腹から鳴り響く、それこそ窓辺に集う鳥すら驚いてしまうくらいの腹の虫を鳴かせて目を覚ました。
欠伸をしながらも朝から相も変わらず食欲求に満たされ、寝ぼけ眼を擦りながらキッチンへと誘われる。
隣にいたセイジは未だに夢の中にいるようで、起こさないようにと気を使うあまり、セイジが履いていたシューズを履いてしまう程度にはニコもまだ眠たい様子だった。
最も履き直すのが面倒なのでそのままぶかぶかなシューズを履いたまま我が物顔でセイジの部屋のキッチンに立ったのだが。
てゐと
DONE2023年の書き納めと2024年の書き初めのロビセイです。お察しの通りです、間に合いませんでした!
本文中には18↑要素はありませんが、一応申し訳程度のワンクッションをしておきます
※付き合っているけど、つまみ食い以上はしていません! 1823
29isChicken
PROGRESS1月発行予定の全年齢ジュドビア本サンプルです。ジュドビア(付き合っていない)に巻き込まれるルーキー達がわちゃわちゃしてる話しです。(サンプルページはバラバラです)
夏インテで出す予定でしたが体調不良等あって発行遅れています。 11
wjun000
DONEエリオスR cp:セイジ×ニコ繁体字中国語注意!
悪夢「唔…嗯…呃…」
又來了,那天的情景彷彿電影般又再一次上演,崩塌的brick river bridge、瞬間陷入永無止境黑暗的new million以及…為什麼會在那個時間點出現在那裡呢?為什麼要事先暗示我不要去橋那邊?為什麼…為什麼會在現場看到你呢…?
「…老師…老師……!」
「………ge...…Sage,快醒醒!」
「…!!Nico…?」
「嗯。…Sage,還好嗎?」
熟悉的聲音喚醒了深陷惡夢之中的Sage,吃力地睜開雙眼,昏黃的夜燈讓自己在睜開雙眼的當下不會那麼刺痛,轉頭看向聲音的來源處,平時臉上總是面無表情的少年,此刻眼底的擔憂輕易可見。
「啊啊…抱歉Nico,好像又把你吵醒了啊…」
「沒事。Sage,又做惡夢了嗎?」
1404又來了,那天的情景彷彿電影般又再一次上演,崩塌的brick river bridge、瞬間陷入永無止境黑暗的new million以及…為什麼會在那個時間點出現在那裡呢?為什麼要事先暗示我不要去橋那邊?為什麼…為什麼會在現場看到你呢…?
「…老師…老師……!」
「………ge...…Sage,快醒醒!」
「…!!Nico…?」
「嗯。…Sage,還好嗎?」
熟悉的聲音喚醒了深陷惡夢之中的Sage,吃力地睜開雙眼,昏黃的夜燈讓自己在睜開雙眼的當下不會那麼刺痛,轉頭看向聲音的來源處,平時臉上總是面無表情的少年,此刻眼底的擔憂輕易可見。
「啊啊…抱歉Nico,好像又把你吵醒了啊…」
「沒事。Sage,又做惡夢了嗎?」
pie_no_m
DONEピュアすぎる🍕と振り回される🎧マリン・モールス・マーメイド コンセプトは海の底。地下二階にある店内はかなり薄暗い。陶器で出来た貝殻の中央に、真珠を模した球体が鎮座するテーブルライトへの既視感を振り切って、フェイスはメロウなBGMの方に意識を集中させた。時折混ざる波の音は本物を録音したもののようだ。雰囲気作りに力を入れているわりに、客の入りはまばらだ。それもそのはず、オープンしたばかりのカフェレストランは海沿いに位置するホテルのテナントで、シーズンにはまだ少し早い。いわゆる良いムードの店の中、フェイスとテーブルを挟んで向かい合うのは、海水浴や写真映えを目当てにするような人物ではなかった。
「シーフードピザ!」
「シーフード……ね」
ディノはその瞳をシェルランプよりも輝かせて、輪切りのイカ、ホイールのように丸まった海老など、大ぶりな具材盛り沢山のピザを愛おしそうに見つめている。海の中で海の生き物を食す残酷さについて問うのは野暮というものだろうか。食い気が百パーセントの恋人に対して残念な気持ちは微塵もないけれど、どこか気が抜けてしまう感覚はあった。
1866「シーフードピザ!」
「シーフード……ね」
ディノはその瞳をシェルランプよりも輝かせて、輪切りのイカ、ホイールのように丸まった海老など、大ぶりな具材盛り沢山のピザを愛おしそうに見つめている。海の中で海の生き物を食す残酷さについて問うのは野暮というものだろうか。食い気が百パーセントの恋人に対して残念な気持ちは微塵もないけれど、どこか気が抜けてしまう感覚はあった。
まな@huuhuu08
MAIKINGフェイジュニです。フェイスがジュニアにキスマークを付けまくる話の前編(全年齢)です。後編はR18になります。お誕生日まったく関係ない話だけどおチビちゃんお誕生日おめでとう!
*世界観にガスマリをがっつり含みます。 6764
shi__west
DOODLE「在り来りな日常がこんなにも」こんなにも、遠い。
セイニコ
メインスト更新前に書いておきたかったもの。
ホームボイスとか聞いてる限り朝ごはんや晩ご飯一緒に食べてるっぽいし、その分今の状況はニコにとってすごくきついんだろうなって…。早く目を覚ましてあげて…。 2
pie_no_m
TRAINING全部がうまくいきそうで、ちょっとした勇気に溢れる日のお話セルフワンライ+15m
春の匂い「春の匂いがする」
ベランダに向けて何とはなしに放ったディノの声を、フェイスはしっかり拾ってくれる。
「春の匂い?」
「うん、わかるかな……何っていうわけじゃないんだけど、ふわっとした空気の匂い」
けれど開け放った窓からリビングに流れる風は、どちらかといえば肌に冷たく感じる。そもそも部屋の空気を入れ替えようとしていたので問題はないが、フェイスに共感してもらうには心許ない返答だった。それでも天気は雲ひとつない快晴で、このあと街へ巡回に赴くのにもう分厚いアウターは必要ないだろうと付け加えてからやっと、フェイスはそうだねと頷いてくれた。
実際のところ、季節の移り変わりの際に感じるこの香りの正体をディノ自身もよくは知らない。春なので何がしかの植物の芽吹きだとか、陽光に照らされた土の匂いだとか――想像には難くないが、ニューミリオンは大部分がコンクリートと鉄筋でできている。ディノがエリオスタワーの上層階で嗅いだ、何とも言えないふとした予感を、的確な言葉で表現することは難しかった。
1758ベランダに向けて何とはなしに放ったディノの声を、フェイスはしっかり拾ってくれる。
「春の匂い?」
「うん、わかるかな……何っていうわけじゃないんだけど、ふわっとした空気の匂い」
けれど開け放った窓からリビングに流れる風は、どちらかといえば肌に冷たく感じる。そもそも部屋の空気を入れ替えようとしていたので問題はないが、フェイスに共感してもらうには心許ない返答だった。それでも天気は雲ひとつない快晴で、このあと街へ巡回に赴くのにもう分厚いアウターは必要ないだろうと付け加えてからやっと、フェイスはそうだねと頷いてくれた。
実際のところ、季節の移り変わりの際に感じるこの香りの正体をディノ自身もよくは知らない。春なので何がしかの植物の芽吹きだとか、陽光に照らされた土の匂いだとか――想像には難くないが、ニューミリオンは大部分がコンクリートと鉄筋でできている。ディノがエリオスタワーの上層階で嗅いだ、何とも言えないふとした予感を、的確な言葉で表現することは難しかった。
hpel_hina
DONE北Webオンリー用の展示です!レンアキのつもりだったけどただの猫になったアキラくんと北の皆様のほのぼのです!最後にだけメンターリーダーいる。
めっちゃ長くなってきたからひとまずここまでで!!
猫は、可愛い。「にゃあ」
見慣れた顔の人間の口から発せられた音に、ラボの中には数秒沈黙が流れた。
おそらくその音を発するのなら、と思われた生き物の方は、逆に無反応だった。ガストの腕の中で、憮然とした顔のまま大人しくしている。
「は……? 何の冗談だ……?」
「いや……。俺も……そうならいいなって……。思うんだけどよ……」
地の底を這うような低い声のマリオンに、形だけは笑った表情のまま死んだ目のガストが呟く。
「……そうですか。大変興味深い」
微笑んで手を伸ばしてくるヴィクターに身の危険を感じたのか、ガストの腕から逃げようと身動ぎした途端に、その生き物からも声が出た。
にゃあ。こちらも同じ音だ。
ただし先程の見知った人間の声ではない。正しく、見た目通りの動物の声だった。
10260見慣れた顔の人間の口から発せられた音に、ラボの中には数秒沈黙が流れた。
おそらくその音を発するのなら、と思われた生き物の方は、逆に無反応だった。ガストの腕の中で、憮然とした顔のまま大人しくしている。
「は……? 何の冗談だ……?」
「いや……。俺も……そうならいいなって……。思うんだけどよ……」
地の底を這うような低い声のマリオンに、形だけは笑った表情のまま死んだ目のガストが呟く。
「……そうですか。大変興味深い」
微笑んで手を伸ばしてくるヴィクターに身の危険を感じたのか、ガストの腕から逃げようと身動ぎした途端に、その生き物からも声が出た。
にゃあ。こちらも同じ音だ。
ただし先程の見知った人間の声ではない。正しく、見た目通りの動物の声だった。
shi__west
DOODLEジュドビア前に呟いてたジュードとビアンキが事故チューしちゃった話。
公式から情報お出しされる前に好き勝手書いてるのでご注意ください。ジュード、愛はその場で包み隠さず真っ直ぐ伝えるタイプだけど、それはそうと本命とキスしたらめちゃくちゃ照れるタイプだと面白いなの気持ちで書きました。
本当に読んでからの解釈違いとかによるクレームは一切受け付けてないので、お気を付けください。 2
hpel_hina
PASTノースWebオンリー用の展示が間に合うかビミョーなので、昔のワンドロのレンアキをそっと貼っておきます。めっちゃ短いです。
むしろTwitterの本垢が凍結中で、前のポイピクに自分では入れないことも判明したのでひとまず避難用の垢でテスト投稿というか…。
凍るならレンくんに凍らされたかったです😇😇😇💢
甘い言葉、とは?「……チョコ」
「…………無理だ」
「クッキー?」
「見たくもない」
「うう〜ん……。あっ、ゼリーは!?」
「吐き気がする」
「お前ら、何やってんだ?」
トレーニングから戻り、珍しくノースのルーキー部屋に、というかレンの元に来客があったのか声が聞こえてくると、そっとドアを開けて覗いてみればレンのベッドには青い頭と赤い頭が並んでいた。
ベッドの端に座り猫の表紙の本を手に目線を落としているレンと、そんなレンの顔を覗き込むようにして隣に座っているアキラ。この従兄弟同士がこんなに至近距離で話しているのもあまり見た事がなく、珍しい光景にガストはおもわず部屋に足を踏み入れる前に戸口から声を掛けていた。
気付いたアキラは笑って「邪魔してるぜ〜」と手を振ってくる。が、その隣でこちらを見てくるレンの目は据わっている。どうやら邪魔をしてしまったのはこちららしい。
2056「…………無理だ」
「クッキー?」
「見たくもない」
「うう〜ん……。あっ、ゼリーは!?」
「吐き気がする」
「お前ら、何やってんだ?」
トレーニングから戻り、珍しくノースのルーキー部屋に、というかレンの元に来客があったのか声が聞こえてくると、そっとドアを開けて覗いてみればレンのベッドには青い頭と赤い頭が並んでいた。
ベッドの端に座り猫の表紙の本を手に目線を落としているレンと、そんなレンの顔を覗き込むようにして隣に座っているアキラ。この従兄弟同士がこんなに至近距離で話しているのもあまり見た事がなく、珍しい光景にガストはおもわず部屋に足を踏み入れる前に戸口から声を掛けていた。
気付いたアキラは笑って「邪魔してるぜ〜」と手を振ってくる。が、その隣でこちらを見てくるレンの目は据わっている。どうやら邪魔をしてしまったのはこちららしい。
shi__west
DOODLEジュドビアこれと1個前にあげたブランケットのやつどっち書こうか迷ってるってツイートしたら、強欲フォロワーにどっちもって言われたのでどっちも書きました!突然始まって突然終わるよ!細かいことは気にしたら負けの話です。頭を空っぽにして読んでください。 2
shi__west
DOODLEジュドビアブランケットネタ
公式がお出しする前に勝手に妄想しておくシリーズ
ジュードはビアンキが多少無理をしてでも理想のために頑張ってたら、ビアンキが決めたことならって止めないタイプだと勝手に思ってる。
ビアンキさん、ジュードのことあくまで「苦手」であって「嫌い」じゃないのめちゃくちゃいいなー!って思いながら書きました。 2
pie_no_m
TRAINING二日酔いの🍺と青春全開の🎧 ときどき🍕is here リビングでは二日酔いのメンターだけがソファに横になっていた。イエローウエストの研修チームにとってはよくあること、風景の一種で、フェイスは黄色のソファと一体化しているキースの目の前を素通りし、Uターンしてメンター部屋を覗き込み、シャワールーム、洗面所、一応はキッチンカウンターの裏側にも回った。
ジュニアの不在は知っている。朝も早いうちから元気に部屋を出ていく音に目を覚ましながらも、フェイスはそのまま二度寝を決め込んだ。全員揃っての休日、各々の予定も特に聞き出してはいなかったけれど――
「あー……ディノなら下にいるぞ、下に」
酒に焼けて嗄れた声は弱々しくも呆れを含んでいた。確かに二日酔いではない方のメンターの姿が見えないことを不思議に思ってはいたが、急を要していれば最初からキースを叩き起こしている。フェイスは何でもないといった口調で問いを返した。
3534ジュニアの不在は知っている。朝も早いうちから元気に部屋を出ていく音に目を覚ましながらも、フェイスはそのまま二度寝を決め込んだ。全員揃っての休日、各々の予定も特に聞き出してはいなかったけれど――
「あー……ディノなら下にいるぞ、下に」
酒に焼けて嗄れた声は弱々しくも呆れを含んでいた。確かに二日酔いではない方のメンターの姿が見えないことを不思議に思ってはいたが、急を要していれば最初からキースを叩き起こしている。フェイスは何でもないといった口調で問いを返した。
shi__west
DOODLEセイニコニコの☆4カードスト読んだ記念に書きました。めちゃくちゃ短いし突然始まって突然終わります。
誰かに食べ物を分け与える=自分の食べる分が減るのに、自分が美味しいって感じたものを積極的にあげようってするって、それはもう愛じゃん……となってしまい……。ところでまずカードスト名がすごくないですか?びっくりしちゃった 2
nishimuku3611
MOURNING今年の🎧誕に合わせて描いたんですけど間に合わなかったので供養…🙏付き合ってるふたりです。
(⚠️かる〜く事後表現ありますのでご注意ください)
わかりにくいと思うので補足しとくと、2/14の夜中0時から朝にかけてのお話です。
去年は1番にお祝いしたい🎸、今年は🎸から1番にお祝いされたい🎧でした〜!
改めてお誕生日おめでとうございました🎧!! 5
shi__west
DOODLEジュドビアHPのジュードのページに外面よくて社交的で信頼を得やすいとか書いてあったのを見て書いたネタ。
相変わらず捏造しかないです。
HPのジュードからファンへのボイスだとか、4人のホームボイスネタなどが含まれます。
誰が13期なのかわかってないのに、ビアンキがかわいいって言ってるからって、俺もかわいいって思うよって言い出すジュード面白くて好きです。 4
shi__west
DOODLEジュドビアパート2です。ジュードに助けられたビアンキが、何かお礼をしようと考える話。
フォロワーに書いてって言われたので書きました。この2人書くの楽しいです。
2人のカードが実装されるのがとっても楽しみ。きっとジュードはビアンキの話ばっかりなんだろうな……。 3
shi__west
DOODLEジュドビアです。公式を見てなにもわからなくなって書きました。
捏造しかないです。
公式が出す前に出したものはどんなにめちゃくちゃでも多分セーフだっておばあちゃんも言ってた!! 3
pie_no_m
DONEフェイスのバースデーのお話※エリチャン・コメントバレを含みます。
たとえば明日のホットショコラが、未来永劫の愛になるように「あー、だから、もう好きにしろって」
頭痛が治まらないというような、何とも嫌そうな顔で、キースは投げやりな台詞を吐いた。ディノはそんな同僚に憤慨して、必要事項を入力中であったオンラインショップの受付画面から目を離す。
「そんな適当なこと言うなよ、フェイスの誕生日なんだぞ」
「それを考えた上での、オレたちの金色はねえわって意見に耳を貸さなかったのはお前だろ」
キースの指摘に、ソファの後ろ、カウンター側に背を向けて丸椅子に座っているジュニアが「そうだ、そうだ」と加勢してきた。
ウエストセクター研修チームの午後のミーティングは、ルーキーを一人欠いた状態で開かれている。議題はフェイスの誕生日について。サプライズの企画に、対象者を参加させるわけにはいかない。密会とも言えるそれはフェイスの留守を狙ってのことなので、三人の時間はそう長く取れない。迅速かつ円滑に進めたいところではあるが、構図は一対一対一になりつつあった。金箔でコーティングされたフェイスの等身大チョコレートに賛成派のディノ、もう好きにしろ派のキース、いやなんで金色にする必要があるんだよ派のジュニアだ。
3358頭痛が治まらないというような、何とも嫌そうな顔で、キースは投げやりな台詞を吐いた。ディノはそんな同僚に憤慨して、必要事項を入力中であったオンラインショップの受付画面から目を離す。
「そんな適当なこと言うなよ、フェイスの誕生日なんだぞ」
「それを考えた上での、オレたちの金色はねえわって意見に耳を貸さなかったのはお前だろ」
キースの指摘に、ソファの後ろ、カウンター側に背を向けて丸椅子に座っているジュニアが「そうだ、そうだ」と加勢してきた。
ウエストセクター研修チームの午後のミーティングは、ルーキーを一人欠いた状態で開かれている。議題はフェイスの誕生日について。サプライズの企画に、対象者を参加させるわけにはいかない。密会とも言えるそれはフェイスの留守を狙ってのことなので、三人の時間はそう長く取れない。迅速かつ円滑に進めたいところではあるが、構図は一対一対一になりつつあった。金箔でコーティングされたフェイスの等身大チョコレートに賛成派のディノ、もう好きにしろ派のキース、いやなんで金色にする必要があるんだよ派のジュニアだ。
pie_no_m
TRAININGセルフワンライ+15min
あまく、まどろむ イエローウエストの研修チーム、その生活圏である部屋には、主な家電製品はひと通り揃っている。そもそも掃除や洗濯といった、日常生活を送る上で欠かせない細かな作業は、大半が補助ロボットの役目でもある。テレビの画面の先、何百何千という客にモノを売ってきたであろう司会者の話術で紹介されているロボット掃除機は、ディノにとってもこの部屋にとっても明らかに不必要な品物だった。
「でも、二つでこの値段はお得すぎる……!」
独り言は深夜のリビングに溶け込んでいく。そろそろ切り上げて就寝しなければ明日の業務に差し支えるとわかっていても、ディノは司会者の流暢な喋り、そして魅力あふれる品々から目が離せない。通販番組とは、もしかしたら世界的なサッカーの試合よりもディノの心を踊らせるエンターテインメントかもしれない。
1869「でも、二つでこの値段はお得すぎる……!」
独り言は深夜のリビングに溶け込んでいく。そろそろ切り上げて就寝しなければ明日の業務に差し支えるとわかっていても、ディノは司会者の流暢な喋り、そして魅力あふれる品々から目が離せない。通販番組とは、もしかしたら世界的なサッカーの試合よりもディノの心を踊らせるエンターテインメントかもしれない。
pie_no_m
TRAININGお題箱より「🍕から攻められてたじろぐ🎧」です。ありがとうございました!
※ごつサブ有り
Gimme Gimme Gimme! なんだかんだで、ここの人間たちはそれなりにアクティブな方だと思う。フェイスは自室の扉の前で、ぼんやりと誰もいないリビングを見渡した。
オフといえば専らクラブへ通っている自分だって、客観的に見ればアクティブな人間に含まれるかもしれないが、今日は違った。贔屓のクラブはここ十日の間に内装工事と設備の点検があるとのことで、フェイスのDJとしての活動はやむなく休止中だった。それは何故か。クラブなら他にもあるが、他の施設は夜毎フェイスのファンが群れをなしてやってくることに慣れていない。つまりのやむなくである。特に予定もない休日、フェイスはゆっくりたっぷりと睡眠をとり、リビングに差し込むのは正午過ぎの光だった。ブランチを済ませたあとはレコードを整理しようかと考えつつ、フェイスが一歩を踏み出すか踏み出さないかという瞬間、玄関代わりに外へと続く扉が開く音がした。
3327オフといえば専らクラブへ通っている自分だって、客観的に見ればアクティブな人間に含まれるかもしれないが、今日は違った。贔屓のクラブはここ十日の間に内装工事と設備の点検があるとのことで、フェイスのDJとしての活動はやむなく休止中だった。それは何故か。クラブなら他にもあるが、他の施設は夜毎フェイスのファンが群れをなしてやってくることに慣れていない。つまりのやむなくである。特に予定もない休日、フェイスはゆっくりたっぷりと睡眠をとり、リビングに差し込むのは正午過ぎの光だった。ブランチを済ませたあとはレコードを整理しようかと考えつつ、フェイスが一歩を踏み出すか踏み出さないかという瞬間、玄関代わりに外へと続く扉が開く音がした。
pie_no_m
TRAININGお題箱より「待ち合わせをする🍕🎧」です。ありがとうございました!
お気に入りのあの店で あの日、いつにも増して強引さを感じさせるSNS上でのやり取りは、言うまでもなくフェイスの側が折れる結果となった。待ち合わせの場所や時間を周囲の人間――主にフェイスのファンだが――に悟られないよう、ディノからの個人的なメッセージは思ったよりも迅速にフェイスのアカウントまで届いた。末尾の「待ってる」というシンプルなひと言を確認しただけで、その日はひとり静かに過ごしたい気分であったことなど都合良く忘れたフェイスは目的地、件のイタリアンレストランへ向かう足を早めた。
「俺のこと、呼べば来るものだって思ってない?」
ピザには、正直飽きている。飽きていても美味しいのがピザらしい。毒されている自覚はあるけれど、その味はなるほど評判通りで、フェイスは悔しさを含めた文句を空に放り投げた。それでも今回は「まし」な方だった。行くか行かないか、来るか来ないかの意思を問われることもなく、自動的にフェイスの行き先や予定が決まっていることだってあるのだから。惚れた弱み、自己責任でも、小言くらいはぶつけたい。
1752「俺のこと、呼べば来るものだって思ってない?」
ピザには、正直飽きている。飽きていても美味しいのがピザらしい。毒されている自覚はあるけれど、その味はなるほど評判通りで、フェイスは悔しさを含めた文句を空に放り投げた。それでも今回は「まし」な方だった。行くか行かないか、来るか来ないかの意思を問われることもなく、自動的にフェイスの行き先や予定が決まっていることだってあるのだから。惚れた弱み、自己責任でも、小言くらいはぶつけたい。
pie_no_m
TRAINING🍕(無自覚)×🎧(片想い)求める温度 ネクタイを締めながら、ディノはとある感慨に浸っていた。洗面台の鏡越しに、少し背を曲げてディノの右肩に顎を乗せ、眠そうな顔で前髪を整えるフェイスの姿が確認できる。
ずいぶん、心を開いてくれたと思う。
ちいさな喜びは肩に感じるフェイスの重みからじわじわ染み込むようだった。ディノがヒーローとして【HELIOS】に復帰した頃のぎこちない関係を思えば、朝のワンシーンのなかで起こる何気ない触れ合いにさえ感動してしまうのも無理はない。かわいい後輩がせっかくセットしている髪を勢い任せに撫で回して台無しにしないよう、ディノは結び終えたネクタイを無意味に調整し続けた。慣れた手つきでいつも通りのヘアスタイルを作り上げたフェイスは小声で「よし」と呟き、ディノの背中から離れていく。肩から消えた重さに寂しさすら感じつつ、ディノもようやくネクタイに触れる手を下ろした。
3068ずいぶん、心を開いてくれたと思う。
ちいさな喜びは肩に感じるフェイスの重みからじわじわ染み込むようだった。ディノがヒーローとして【HELIOS】に復帰した頃のぎこちない関係を思えば、朝のワンシーンのなかで起こる何気ない触れ合いにさえ感動してしまうのも無理はない。かわいい後輩がせっかくセットしている髪を勢い任せに撫で回して台無しにしないよう、ディノは結び終えたネクタイを無意味に調整し続けた。慣れた手つきでいつも通りのヘアスタイルを作り上げたフェイスは小声で「よし」と呟き、ディノの背中から離れていく。肩から消えた重さに寂しさすら感じつつ、ディノもようやくネクタイに触れる手を下ろした。
pie_no_m
DONE🐺🍕×🐈⬛🎧で👿🍣と💀🍺も出てくる。やりたい放題のファンタジーパロです。何でも許せる方向け。
ラ リュミエール 息をひそめ、自らの気配を殺す。
カーテンは閉め切り、電気を消していても、フェイスの目には部屋の中の様子がよく見えた。窓から射し込むランタンの灯りは、リビングの床に二人分の影を伸ばしては縮めていく。尖りきって壁にまで届きそうな三角の影は全部で四つ。フェイスの猫のようにぴんと立てた耳と、隣で膝を抱え背を丸めるディノの、フェイスのものより大きくてふさふさの毛が目立つ耳。そのシルエットがひくひくと落ち着きなく動くのを、フェイスは身動きもせずただじっと見つめていた。
十月三十一日。外から子供たちの興奮した話し声や高い笑い声が聞こえる。きっと彼らは魔物や悪霊の姿を模して、通りの玄関の扉を順番に叩いては大人に菓子を要求している最中だろう。それではなぜ、そんな通りに面した部屋に住む自分たちはこうして身を隠すような真似をしているのか。フェイスはともかく、ディノは普段から街の人間と仲が良い。喜んで道行く子供たち皆に菓子を配りそうなものだが――明白な理由である三角形の影が、フェイスの見る前でまた一回ひくりと動いた。
3706カーテンは閉め切り、電気を消していても、フェイスの目には部屋の中の様子がよく見えた。窓から射し込むランタンの灯りは、リビングの床に二人分の影を伸ばしては縮めていく。尖りきって壁にまで届きそうな三角の影は全部で四つ。フェイスの猫のようにぴんと立てた耳と、隣で膝を抱え背を丸めるディノの、フェイスのものより大きくてふさふさの毛が目立つ耳。そのシルエットがひくひくと落ち着きなく動くのを、フェイスは身動きもせずただじっと見つめていた。
十月三十一日。外から子供たちの興奮した話し声や高い笑い声が聞こえる。きっと彼らは魔物や悪霊の姿を模して、通りの玄関の扉を順番に叩いては大人に菓子を要求している最中だろう。それではなぜ、そんな通りに面した部屋に住む自分たちはこうして身を隠すような真似をしているのか。フェイスはともかく、ディノは普段から街の人間と仲が良い。喜んで道行く子供たち皆に菓子を配りそうなものだが――明白な理由である三角形の影が、フェイスの見る前でまた一回ひくりと動いた。