nmk_enst
DONE弓茨♀アイドル引退したしそろそろ結婚しましょう。と思ったが茨はなんだか乗り気ではないようで……
先天性女体化 弓弦のことが好きなモブ婚約者(過激派) の要素があります。
人を選ぶ内容になると思うので何でもいい方のみ進んでください。 14399
唯花(いちか)
DONE弓弦がお屋敷に帰った後、民間軍事会社に残された茨の話。すこし具合が悪そうです。
2023/06/25 オンリー無配
蜃気楼「暑い……」
茨はだらりと四肢を投げ出して、床に寝そべった。
民間軍事会社の室内練習場は誰もおらず、がらんとしている。遠くでは上官が何やら叫んでいるが、茨の耳には届いていなかった。
暑い。本当に溶けてしまいそうなほどだ。うんざりする気分になって、ごろんと寝返りを打つ。ちょうどリノリウムの冷たい床が頬に触れて気持ちいい。火照った茨の肌から熱が奪われていった。
その冷たさになんだかうとうとしてきて、茨は目を閉じた。
***
目を閉じればあの日のことが鮮明に思い出される。他でもない弓弦がこの施設を去ったときのこと。
『このままここにいたほうがいいのかも』などと馬鹿げたことを言う相手を一蹴して。そのまままともな会話をすることもなく、弓弦はこの施設を出ていった。最後に大人に連れられて挨拶にやってきた弓弦は、今まで見たこともないような顔をして、見たこともない上等な服を着ていた。
2166茨はだらりと四肢を投げ出して、床に寝そべった。
民間軍事会社の室内練習場は誰もおらず、がらんとしている。遠くでは上官が何やら叫んでいるが、茨の耳には届いていなかった。
暑い。本当に溶けてしまいそうなほどだ。うんざりする気分になって、ごろんと寝返りを打つ。ちょうどリノリウムの冷たい床が頬に触れて気持ちいい。火照った茨の肌から熱が奪われていった。
その冷たさになんだかうとうとしてきて、茨は目を閉じた。
***
目を閉じればあの日のことが鮮明に思い出される。他でもない弓弦がこの施設を去ったときのこと。
『このままここにいたほうがいいのかも』などと馬鹿げたことを言う相手を一蹴して。そのまままともな会話をすることもなく、弓弦はこの施設を出ていった。最後に大人に連れられて挨拶にやってきた弓弦は、今まで見たこともないような顔をして、見たこともない上等な服を着ていた。
momo
MOURNING弓茨(两个人同归于尽的故事)sad motor 直到临死时伏见弓弦仍然无法忘记那个下着小雨的夜晚,彼时他刚从宿醉的状态下模糊醒来,一睁开眼却看到他算是青涩的学生——也就是七种茨正在用手掌隔着几层布料以一种温柔的动作轻抚他的裆部。见他醒了后七种茨没有停下抚摸的动作而是更加大胆地让那只手掌转移阵地去解开他的皮带,然后是皮带扣被打开的富有金属质感的声响在空气中飘荡,打破了一直以来的寂静。狭小的空间让伏见弓弦有些喘不过气来,他扭转钥匙让车子重新启动,随后又将车窗打开。细密的雨丝顺着车窗打开的缝隙被风吹进来落在伏见弓弦脸上,稍微让他压下几分莫名的炽热。七种茨将拉链拉开的过程放慢了许多,并不尖锐的声响正在以一种尖锐的方式折磨着伏见弓弦的神经。已经有点勃起的阴茎将内裤撑起一个轮廓,七种茨又要用他的手掌去揉,却被伏见弓弦抓住了手腕动弹不得。
2961momo
MOURNING弓茨(女装茨)MILABO 七种茨喝下那杯黏稠的果汁,深红的颜色像熟透的苹果,甜腻的味道是不停蠕动的蛆虫,令人作呕。那么,接下来就有劳了。七种茨淡淡说了句,起身便要走。身后的男人一把拉住他的手腕,准确来说应该是“她”。七种茨明白他想要什么,便顺着他拉扯的力度坐在男人的膝上。一只指腹生满茧子的手掌拔开耳边碍事的假发,顺着侧脸完美的弧线一路向下,最后落在线条优美的腰上。您应该知道…事成之后我想要的报酬是什么。暧昧的灯光映进七种茨蓝色的瞳孔,他闭起眼来笑着回答道。
我当然知道,不过——
不过是在一刹那,嘈杂的枪声响起,两发子弹让房间瞬间陷入黑暗,温热的血液从七种茨的双腿间涌出,随后便是重物倒地的声音。七种茨慢悠悠地站起来,而身下的男人早已没了呼吸。他向后方的黑暗伸出手去,摸到一节滚烫的枪管,伏见弓弦点燃男人倚靠着的沙发,炙热的火焰熊熊燃烧,男人的身体在烈火中扭曲,腐化,最后变成一坨散发着恶臭的不明物体。
3181我当然知道,不过——
不过是在一刹那,嘈杂的枪声响起,两发子弹让房间瞬间陷入黑暗,温热的血液从七种茨的双腿间涌出,随后便是重物倒地的声音。七种茨慢悠悠地站起来,而身下的男人早已没了呼吸。他向后方的黑暗伸出手去,摸到一节滚烫的枪管,伏见弓弦点燃男人倚靠着的沙发,炙热的火焰熊熊燃烧,男人的身体在烈火中扭曲,腐化,最后变成一坨散发着恶臭的不明物体。
____pomepome
PAST過去にpixivに投稿した作品です!自傷行為をしてしまった茨の話。
大切な家族.トラブルだらけの案件を行っていた際、たまたまデスクに置いてあったカッターナイフが目に止まった。リストカットなんて死ぬ気の無い奴らがただ手首を軽く傷つけて周りに心配してほしいだけのおかしな行為だと思っていた。それなのに頭の中はいっぱいいっぱいで正常な判断なんかできていなかったのだと思う。時間的にも社員全員が退社している時間で事務所内には俺1人だけ。カッターナイフを手に取り刃を3枚程出す。右手首に刃先を軽めに押し当て少し力を入れてそのまま勢いよく切り込みを入れる。手首に痛みが走るが、昔感じていた痛みよりかは全然マシだ。切り込みを入れた部分から真っ赤な血液がゆっくりと溢れて腕を伝う。痛いはずなのに血液が溢れている部分がじんわりとして何故か気持ちがいい。なんとなく頭の中もすっきりしてきた。これでトラブルだらけの案件も片付けられる気がする。今はもう少し手首を伝う血液を眺めていたい。椅子に腰掛けて机に伏せゆっくりと瞼を閉じた。
2181Relly
PROGRESS自分自身の愛を証明していく弓弦と茨のお話です。書いていこうとしたら、星3スト「思い出の味は」に頭抜かれました。書く予定ではなかった幼少期ぶち込んでしまいました。まだ、起承転結の「起」の部分しか書いておりませんが、進捗あげます。バレンタインまでにあげれたらいいかな……。 4624
rain_f
DOODLE弓茨風味ものすごく唐突に始まって唐突に終わります。書きたいところだけ書いた落書き。己の変化に振り回されたり冷静に対処したりするところが見たかった。
【注意書き】
・茨の女体化
・弓茨風味(付き合ってない)
・雑なオチ 1277
唯花(いちか)
DONE細かいことは何も気にしない方向け。過去と同じようにクリスマスを過ごす弓弦と茨のお話。
変わらないものもそこにあって「懐かしいですね」
ぽつりとこぼされた言葉に、茨は顔を上げて弓弦の顔を見た。相手は視線を落として目の前のスープを掬っている。
「なにがですか」
すこしだけ声音が固くなってしまったのはなぜだろう。弓弦はちょっと驚いたようにこちらを見た。視線が交差するも、思いのほか真っすぐなそれにゆっくりと視線を逸らしてしまう。
「……あの軍事会社ですごしていたときも、こうしてともに過ごしたでしょう、クリスマス」
相手に気付かれないようにちらりと表情を伺う。もう弓弦はこちらを見ていない。それに幾らかほっとして、茨は姿勢を正して目の前の料理を口に運んだ。
「……そうでしたっけ」
嘘である。忘れているわけがない。
「そうでしたよ。あなたが育った環境を思えば仕方ないのでしょうけど、当時は『クリスマス』を知らない子どもがいるのかと、大層驚いたのを覚えております」
4823ぽつりとこぼされた言葉に、茨は顔を上げて弓弦の顔を見た。相手は視線を落として目の前のスープを掬っている。
「なにがですか」
すこしだけ声音が固くなってしまったのはなぜだろう。弓弦はちょっと驚いたようにこちらを見た。視線が交差するも、思いのほか真っすぐなそれにゆっくりと視線を逸らしてしまう。
「……あの軍事会社ですごしていたときも、こうしてともに過ごしたでしょう、クリスマス」
相手に気付かれないようにちらりと表情を伺う。もう弓弦はこちらを見ていない。それに幾らかほっとして、茨は姿勢を正して目の前の料理を口に運んだ。
「……そうでしたっけ」
嘘である。忘れているわけがない。
「そうでしたよ。あなたが育った環境を思えば仕方ないのでしょうけど、当時は『クリスマス』を知らない子どもがいるのかと、大層驚いたのを覚えております」
miiimimi0508
MOURNINGだいぶ前に書き始めて途中で書くのやめたやつ続きを書く予定もないので供養
双子に本音が出る薬飲まされ茨です
《注意》
・途中で終わります
・途中でシーン飛びます(………のとこ)
・茨の口調結構変わります
・途中でメモ入ってます
・pixivで公開済の小説より前に書いていたため、少々被っている表現があります
・総じて書きたいのを連ねただけです
本音が出る薬「は?まじ帰れよ、忙しいんだよ俺は……」
「おー!あの薬ホンモノだったんだ!」
口にした言葉に微塵も似合わない拍手の音が聞こえる。
状況が全く理解出来ないが、とりあえず俺はこのクソ兄弟の罠にまんまと引っかかったらしい。
てか今俺何言った…?普段はどんなにイラついても貼り付けた笑顔と持ち前のトークスキルで切り抜けてきたというのに。
いや、ただ1人それが通用しない男もいるわけだが。
「ねー副所長ー!俺のことどう思いますー?」
「ずるーい!俺も俺も!」
「あーもう鬱陶しい!なんでもいいから!どっかいけよぉ…」
常に媚びへつらう言葉を次々と並べる七種茨自慢の口も、なぜか今は思うように機能しない。
こんな口調なんて久しぶりだ。あの施設にいた時ぶりか…?と脳の冷静な部分で考える。
2233「おー!あの薬ホンモノだったんだ!」
口にした言葉に微塵も似合わない拍手の音が聞こえる。
状況が全く理解出来ないが、とりあえず俺はこのクソ兄弟の罠にまんまと引っかかったらしい。
てか今俺何言った…?普段はどんなにイラついても貼り付けた笑顔と持ち前のトークスキルで切り抜けてきたというのに。
いや、ただ1人それが通用しない男もいるわけだが。
「ねー副所長ー!俺のことどう思いますー?」
「ずるーい!俺も俺も!」
「あーもう鬱陶しい!なんでもいいから!どっかいけよぉ…」
常に媚びへつらう言葉を次々と並べる七種茨自慢の口も、なぜか今は思うように機能しない。
こんな口調なんて久しぶりだ。あの施設にいた時ぶりか…?と脳の冷静な部分で考える。
sushikuuu
DONE弓茨 / 茨くんおめでとう~!!ギリギリ間に合ってよかった / 茨くんは皆に愛されてるよ!!!(クソデカ声)とびっきりの愛を「茨、この日の夜、fineと撮影になったよ」
副所長室で事務仕事を片付けている所に、いきなりEdenの3人が訪ねてきたかと思ったら、開口一番、閣下がカレンダーの日付を指差しながら自分に伝えた。指している日付は11月14日。確か他のスケジュールは入っていないはずだ。元々Edenでのロケオファーがあったが、他の3人(特に殿下)が他の日にずらしてほしいと頑なに譲らなかったので、他の日に調整したはずだ。
「茨、まさか仕事なんて入れてないよね!?」
「入れてないですが……この日は殿下が他に予定があったのでは?そのため、ロケオファーを別日に調整したはずですが……」
「それは大丈夫だね!とにかくfineとの撮影だから空けとくんだね!」
4348副所長室で事務仕事を片付けている所に、いきなりEdenの3人が訪ねてきたかと思ったら、開口一番、閣下がカレンダーの日付を指差しながら自分に伝えた。指している日付は11月14日。確か他のスケジュールは入っていないはずだ。元々Edenでのロケオファーがあったが、他の3人(特に殿下)が他の日にずらしてほしいと頑なに譲らなかったので、他の日に調整したはずだ。
「茨、まさか仕事なんて入れてないよね!?」
「入れてないですが……この日は殿下が他に予定があったのでは?そのため、ロケオファーを別日に調整したはずですが……」
「それは大丈夫だね!とにかくfineとの撮影だから空けとくんだね!」
🐠わだ🐠
TRAINING弓茨小説の導入…もどきみたいなやつです。小説書いたことありません。
ズ!をプレイしていたのが3年くらい前なので、公式設定の記憶間違いがあるかもしれません。(精査してません)
伏見弓弦が1人で自分の気持ちと過去について振り返るだけ(弓茨前提)伏見弓弦は過去について思い馳せていた
まだ14歳にもならない頃
軍事施設で過ごした日々
決してしあわせではなかった
安心安全とは程遠い環境
自分の気持ちは関係なく、不服ながらもいたその場所
自分と大して歳が違わない主人、あの子どもを側で守る力を身につけるために
両親の命。代々伏見家の定めのようなもの。
そこに自分の感情、両親に対する思いは力及ばず入る余地などない。
両親に自分の今抱いている思ったままの感情を伝えられたなら。
自分で、己自身でこの先の行く末を『選択』できたなら…それがどんな結末が待っていても…自由に心躍らせる瞬間が訪れるのではないか
そう、考えていた
そこで、茨。
七種茨という少年に出会い
そして別れるまでは。
602まだ14歳にもならない頃
軍事施設で過ごした日々
決してしあわせではなかった
安心安全とは程遠い環境
自分の気持ちは関係なく、不服ながらもいたその場所
自分と大して歳が違わない主人、あの子どもを側で守る力を身につけるために
両親の命。代々伏見家の定めのようなもの。
そこに自分の感情、両親に対する思いは力及ばず入る余地などない。
両親に自分の今抱いている思ったままの感情を伝えられたなら。
自分で、己自身でこの先の行く末を『選択』できたなら…それがどんな結末が待っていても…自由に心躍らせる瞬間が訪れるのではないか
そう、考えていた
そこで、茨。
七種茨という少年に出会い
そして別れるまでは。
sushikuuu
DONE弓茨 / 弓弦くん誕生日おめでとう! / ちょっと茨くんが女々しいかも、、?ほんのちょっとの素直な気持ちを ――10月17日23時50分
七種茨は副所長室でパソコンと向き合っていた。明日までに終わらせなければならない仕事がまだ残っているからだ。いつもは(想定外の事が起きない限り)期日に追われたりしない茨だったが、今回ばかりは自業自得であった。泊まりがけのロケを無理矢理明日に自ら入れたのだ。
元々、明日は休み、明後日は事務仕事に取り組む予定だった。明日からのロケは元々オファーがあったが、どうしてもその日は休みたかったから、断り続けていたものだ。基本的に希望して休みなんか取らない茨だったが、その日に関しては死守していた。心のどこかで浮かれていたのも否めない。
そう、明日10月18日は伏見弓弦の誕生日、2人が付き合い始めてから初めて迎える特別な日だった。
3202七種茨は副所長室でパソコンと向き合っていた。明日までに終わらせなければならない仕事がまだ残っているからだ。いつもは(想定外の事が起きない限り)期日に追われたりしない茨だったが、今回ばかりは自業自得であった。泊まりがけのロケを無理矢理明日に自ら入れたのだ。
元々、明日は休み、明後日は事務仕事に取り組む予定だった。明日からのロケは元々オファーがあったが、どうしてもその日は休みたかったから、断り続けていたものだ。基本的に希望して休みなんか取らない茨だったが、その日に関しては死守していた。心のどこかで浮かれていたのも否めない。
そう、明日10月18日は伏見弓弦の誕生日、2人が付き合い始めてから初めて迎える特別な日だった。
sunlight_yuki
DOODLE反応ほしくてpixivからの転載です昼下がりのご馳走様【弓茨】「お忙しそうですね」
「ひぇっ」
空中庭園の木陰でメールチェックをしていたら、響きは穏やかだけど迫力のある声の主、
「これはこれは教官殿、わざわざ気配を隠して声をかけるとは意地の悪、いえ失礼、お茶目な方ですね」
ただでさえ、昼食を食べそびれてゼリーをくわえながら必死に頭を動かしていたというのに。
「うっ」
なんだか胃の辺りがムカムカする、このままでは先ほどねじ込んでいたものが戻って来てしまう。
「ほらほら無理をなさらないでくださいまし」
背中をさすりながらさりげなくタブレットを取り上げられた。
「俺、まだやることが、あっっるのですが」
どうにか吐き出すのを抑え込みながら睨みつけるが、相手はどこ吹く風。
「こちらにおいでなさい」
903「ひぇっ」
空中庭園の木陰でメールチェックをしていたら、響きは穏やかだけど迫力のある声の主、
「これはこれは教官殿、わざわざ気配を隠して声をかけるとは意地の悪、いえ失礼、お茶目な方ですね」
ただでさえ、昼食を食べそびれてゼリーをくわえながら必死に頭を動かしていたというのに。
「うっ」
なんだか胃の辺りがムカムカする、このままでは先ほどねじ込んでいたものが戻って来てしまう。
「ほらほら無理をなさらないでくださいまし」
背中をさすりながらさりげなくタブレットを取り上げられた。
「俺、まだやることが、あっっるのですが」
どうにか吐き出すのを抑え込みながら睨みつけるが、相手はどこ吹く風。
「こちらにおいでなさい」
C7lE1o
DONE勢いで書き始めたからか今年で一番なにが言いたいのかわからない文ができあがったよお!!!!!!似ているようで明らかに違う種の嫌悪感を浴び、それでもお構いなしに歩を進めた。
「こんなところにいたのですね。〇〇様がお探しでしたよ」
嘘である。
茨が無碍にできないということはそれなりの地位を持つものなのだろうと判断し、局の所謂「お偉いさん」の名前を出した。
なんでも無い風に、だがその吐き気がする醜穢な眼差しと長々と対峙するつもりも毛頭ない。
茨の身体に蔓のように絡みつく腕を素早く取り去った。
茨の返事も待たずに腕を掴み踵を返す。
「おい、まだ話が......」
男の粘着質な声が鼓膜に広がる。
不愉快だと思うと同時に、初対面のはずのこの男のなにがそんなに気に入らないのかを私はまだよく理解していなかった。
汚らわしい。
1939「こんなところにいたのですね。〇〇様がお探しでしたよ」
嘘である。
茨が無碍にできないということはそれなりの地位を持つものなのだろうと判断し、局の所謂「お偉いさん」の名前を出した。
なんでも無い風に、だがその吐き気がする醜穢な眼差しと長々と対峙するつもりも毛頭ない。
茨の身体に蔓のように絡みつく腕を素早く取り去った。
茨の返事も待たずに腕を掴み踵を返す。
「おい、まだ話が......」
男の粘着質な声が鼓膜に広がる。
不愉快だと思うと同時に、初対面のはずのこの男のなにがそんなに気に入らないのかを私はまだよく理解していなかった。
汚らわしい。
C7lE1o
MOURNING推し作家さんのマシュマロに投稿させて頂いて素敵に仕上げて頂いて成仏した妄想成仏先↓
暗闇と狭い所には行きたくないです。 | 琉 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17454797
蓄光ネックレスの話軍事施設にいたとき罰として暗い倉庫に閉じ込められた茨、罰の終了時間に弓弦が迎えに行くと、中にはなにかから身を守るようにして頭をか変えて蹲っている茨が。
慌てて駆け寄り茨を抱きかかえると、茨は意識を失っていた。
それ以来観察していくと茨が無意識に暗いところや狭いところを避けているのを確認する。
その後暗いところや狭いところに行くときはさり気なく一緒についていきフォローするようになる弓弦。
別れの朝に餞別として蓄光のネックレスを、直接渡さず、茨の枕元にこっそり置いておく弓弦。
夜になってから一人になった茨は、枕元に優しい光を放つものを見つける。それが弓弦からの贈り物であることを悟った茨は、少し迷ってからポケットに乱暴に突っ込んだ。
1338慌てて駆け寄り茨を抱きかかえると、茨は意識を失っていた。
それ以来観察していくと茨が無意識に暗いところや狭いところを避けているのを確認する。
その後暗いところや狭いところに行くときはさり気なく一緒についていきフォローするようになる弓弦。
別れの朝に餞別として蓄光のネックレスを、直接渡さず、茨の枕元にこっそり置いておく弓弦。
夜になってから一人になった茨は、枕元に優しい光を放つものを見つける。それが弓弦からの贈り物であることを悟った茨は、少し迷ってからポケットに乱暴に突っ込んだ。
C7lE1o
CAN’T MAKE【こはく「そこに愛はあるんか!?」】のBルート。
弓弦が否定しなかった場合。
特技は分岐を考えることです。
こはく「そこに愛はあるんか!?」ルートB昨日の今日でなんでもうバレてるんだと冷や汗をかきつつ、なにも馬鹿正直に話す必要はないと否定しようとする茨。
だが口を開く前に腕を思いっきり引っ張られ、弓弦に肩を抱かれる体制に。
は、と茨が状況を理解できないうちに、弓弦はにっこりと肯定の言葉を放った。
いや、これは、違います!と大慌てで弓弦の腕から抜け出そうとする茨だが、逆に向かい合わせに固定され(表現がわからん)(伝われ)、何が違うというのです?もしや昨晩思いが通じ合ったというのは私の思い違いだったのですか?と
こう顔を両手でぐいっとされ、
真っ赤になりながらいやそれは違う、と
慌てて否定。自分はちゃんとアンタが好きです!アンタの思い違いなんかじゃありません!!
1112だが口を開く前に腕を思いっきり引っ張られ、弓弦に肩を抱かれる体制に。
は、と茨が状況を理解できないうちに、弓弦はにっこりと肯定の言葉を放った。
いや、これは、違います!と大慌てで弓弦の腕から抜け出そうとする茨だが、逆に向かい合わせに固定され(表現がわからん)(伝われ)、何が違うというのです?もしや昨晩思いが通じ合ったというのは私の思い違いだったのですか?と
こう顔を両手でぐいっとされ、
真っ赤になりながらいやそれは違う、と
慌てて否定。自分はちゃんとアンタが好きです!アンタの思い違いなんかじゃありません!!
C7lE1o
CAN’T MAKE書きたいけど停滞してるネタお付き合い
↓
バレる
↓
お呼び出し
↓
日和が弓の執事の仕事の事等を上げて二人の気持ちを問う
↓
日和「そこに愛はあるのかね!?!」
みたいな話にしたかった覚え
こはく「そこに愛はあるんか!?」ルートA煽り合ったり取っ組み合いしたり
紆余曲折の末にお付き合いすることになった弓といば。
その翌日、凪砂から呼び出された二人が指定された部屋へ向かうとそこにはえでんの3人。
二人揃って呼び出された時点で嫌な予感のしていた2人に投げかけられたのは付き合い始めたのは本当か、という凪砂からの質問
昨日の今日でなんでもうバレてるんだとテンパりながらもこの状況で嘘をつくわけにも行くまいと茨が肯定しようとするが、弓弦の口から出たのは否定の言葉だった。
その後いくつか質問された気がするが茨は覚えておらず、気づけば弓弦と部屋の外。
茨、さっきは、という弓弦の言葉を遮るように
けたたましく鳴り響くスマホを耳に当て、連絡を受ける。
そのまま弓弦に背を向け足早にその場を後にした茨の頭はしかし、先程の弓弦の言葉でいっぱいだった。
1040紆余曲折の末にお付き合いすることになった弓といば。
その翌日、凪砂から呼び出された二人が指定された部屋へ向かうとそこにはえでんの3人。
二人揃って呼び出された時点で嫌な予感のしていた2人に投げかけられたのは付き合い始めたのは本当か、という凪砂からの質問
昨日の今日でなんでもうバレてるんだとテンパりながらもこの状況で嘘をつくわけにも行くまいと茨が肯定しようとするが、弓弦の口から出たのは否定の言葉だった。
その後いくつか質問された気がするが茨は覚えておらず、気づけば弓弦と部屋の外。
茨、さっきは、という弓弦の言葉を遮るように
けたたましく鳴り響くスマホを耳に当て、連絡を受ける。
そのまま弓弦に背を向け足早にその場を後にした茨の頭はしかし、先程の弓弦の言葉でいっぱいだった。