Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    #弓茨

    miiimimi0508

    MOURNINGだいぶ前に書き始めて途中で書くのやめたやつ
    続きを書く予定もないので供養
    双子に本音が出る薬飲まされ茨です
    《注意》
    ・途中で終わります
    ・途中でシーン飛びます(………のとこ)
    ・茨の口調結構変わります
    ・途中でメモ入ってます
    ・pixivで公開済の小説より前に書いていたため、少々被っている表現があります
    ・総じて書きたいのを連ねただけです
    本音が出る薬「は?まじ帰れよ、忙しいんだよ俺は……」
    「おー!あの薬ホンモノだったんだ!」
    口にした言葉に微塵も似合わない拍手の音が聞こえる。
    状況が全く理解出来ないが、とりあえず俺はこのクソ兄弟の罠にまんまと引っかかったらしい。

    てか今俺何言った…?普段はどんなにイラついても貼り付けた笑顔と持ち前のトークスキルで切り抜けてきたというのに。

    いや、ただ1人それが通用しない男もいるわけだが。

    「ねー副所長ー!俺のことどう思いますー?」
    「ずるーい!俺も俺も!」

    「あーもう鬱陶しい!なんでもいいから!どっかいけよぉ…」

    常に媚びへつらう言葉を次々と並べる七種茨自慢の口も、なぜか今は思うように機能しない。

    こんな口調なんて久しぶりだ。あの施設にいた時ぶりか…?と脳の冷静な部分で考える。
    2233