姫花「やっほー兄貴。今日も美人だね」
花依斗「ふん。当然だ」
成星「…なんなんだ、あんたたちの挨拶」
姫花「これが俺たちの挨拶。ね、兄貴?」
花依斗「お前が好きで言ってるだけだ」
姫花「でも兄貴もちゃんと返してくれるからおっけーってことで」
成星「返してる...というより肯定しているだけだが」
姫花「これがいつもの兄貴じゃん?これで“そんな…俺は美人じゃないよ...”とか言い出したら兄貴じゃなくない?」
成星「そう...なのか?まあ、そうなるか」
花依斗「それで、何の用だ」
姫花「んー、特に大事な用じゃないんだけど。兄貴から見て何でも屋で顔いいなーとか美しいなーって思う人いる?あ、もちろん兄貴以外で」
花依斗「俺と並ぶやつはいない」
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