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    DONE94・🍑🌱
    2023/07/01から始まる、ヴリンスホテルコラボのノンアルカクテルを見ての妄想。
    イメージカクテルの話「どうだ、サギョウ! 素晴らしい出来だろう!!」目の前に差し出された脚付きのカクテルグラスは、瑞々しいほどの緑色で満たされていた。「この『キウイジンジャー』は名前の通り、キウイシロップをジンジャーエールで割ったものだ!! キウイの甘さとジンジャーのピリ辛さ。甘さはY談波にかかってしまったうっかりさを! ピリ辛さは、臆すること無く上司にもツッコミを入れられる力強さを表した一品と言えよう!!」「それで、これは何ですか?」グラスの飲み口いっぱいに飾られた緑の葉っぱ。「セロリだが?」さも当然と答える姿に腹が立つ。「ミントじゃないんですね。先輩のには乗ってるのに…」隣へ視線をずらすと、どっしりとしたウィスキーグラス。その中には、先輩をイメージした、『ミルキーピーチ』が注がれていた。吸対の制服をイメージした、白と青のカラーリング。味は、先輩の名前の桃味。そして、存在感のあるセロリの茎。「俺も飾りはセロリの葉で良いと言ったのだが…」「マドラー代わりにセロリの茎も使っちゃってますからね。飾りにセロリの葉を使ったら、セロリセロリしてうるさいですよ」「ロナルドの怯える姿を見るためならセロリセロリしても良いのだがな」残念そうに先輩が言う。多分こうなるのではと分かってはいたけれど、やっぱり現実を見てしまうと文句の一つも言いたくなる。「どうやっても僕のイメージは緑でセロリなんですね」「まさにサギョウをイメージしているではないか!!」「いや、あの、もうちょっとあるでしょう? 活躍の場がないんで忘れられてるかも知れませんが、僕、狙撃の腕を買われて吸対に入ったんですよ?! 狙撃主サギョウをイメージした、『君のハートを狙い撃ち♡』みた」「駄目だ」食い気味で却下された。チクショー!!
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    TRAINING94・💙🤎
    第一週・金曜日 「レンジ使うぞ」「はぁい」…チーン。レンジからカップを取り出して口付けるナギリを見てカンタロウが微笑みを浮かべている。「何だ、ニヤニヤして気持ち悪い」「うふふ。ナギリさん、レンジを使いこなせるようになったんだなぁと思いまして」「ぐっ…。昔の事は忘れろ」せっかく甘くて暖かいホットミルクを飲んでいたのに、ナギリは思いっきり苦虫を噛み潰した顔になった。
     ───それはナギリがカンタロウと一緒に暮らし始めた最初の頃の話。
     ボンッとレンジの中から破裂音がした。「どうされました?! 辻田さん!!」「は? な、ぁ??」キッチンまで数歩の距離。ドタドタ足音を立ててカンタロウが走り寄る。レンジの前には呆然と立ち竦むナギリ。動けないナギリの代わりに、カンタロウがレンジを開けた。「あぁ。牛乳が爆発しちゃったのでありますね」爆発した原因が分からずに、ナギリは焦る。「玉子とネコはレンジに入れたらいけないと丸の主人から聞いていたが、牛乳も駄目だったとは聞いていないぞ!!」「これは、突沸でありますね」「とっぷつ」ナギリがカンタロウの言葉を復唱する。言い方が可愛らしい。「水がいきなり沸煮する現象のことを言います」「でも、今までレンジで牛乳を温めていたがこんな事は起こらなかった…」「突沸は様々な要因が関係して起こる現象で、今回たまたま起こってしまった様でありますね。カップが割れなくて良かったです」まだ熱いカップを流し台へ。布巾を手に取る。もう一度レンジの前へ来て、飛び散った牛乳を拭いていく。「本官も簡単なのでレンジを使うときは“おまかせ”をお使いくださいと伝えていましたが、この様な事を防ぐために、今度は“おまかせ”ではなく、六百ワットで三十秒とかワット数と時間を決めて温めましょう」「う、ぁ…」自分の失敗を気を遣われながら助け船を出されて居心地が悪い。「すまない。悪かった、カンタロウ…」「こんなの、拭き掃除すれば元通りであります。そう言えば最近レンジの掃除をしていなかったので丁度良い機会でした」それから暫くの間、レンジの爆発を怖がったナギリはレンジ使用の際は必ずカンタロウに声をかけてボタンを押して貰っていた。
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    TRAINING94・💙🤎
    第一週・水曜日 魚は生臭くて好きではないが、肉ばかりでは良くないだろうと思い、今日は鮭とキャベツを蒸したのを作ろうと思う。味噌バター味にするかちゃんちゃん焼きとやらにするか、味付けに迷う。カンタロウが帰って来てから味付けを決めさせるか。
     フライパンに適当に切ったキャベツと鮭を乗せる。キャベツは蒸すと思ったより量が少なくなるから多めに入れておく。軽く酒をまぶして中火で五、六分蓋をして完成だ。
     「ケイ・カンタロウただいま戻りましたあぁぁ!! ナギリさん!! ただいまでありまあぁぁ!!!!」「毎回毎回うるさい声のボリュームを落とせ馬鹿おかえりすぐ飯が出来るうがい手洗いをしてこい!!」「はいっ!!」と、何時もの馬鹿うるさいやり取りをして洗面所へ送り出してしまったが、味付けを決めさせるんだった。「ガラガラガラ、ペッ」「おい」「何ですか?」「鮭とキャベツ蒸したヤツの味付け、何味が良い?」「ほぇ~。今日はお魚ですか」「テンションを下げるな。毎日肉ばかりだと体に悪い」「それはそうですがぁ~」「とにかく味付けだ。さっさと決めろ」「ナギリさん的には何味にしようと思っていたんですか?」「味噌バターかちゃんちゃん焼きだが?」「ええっと、ちゃんちゃん焼きも味噌味ですよ」「………じゃあ、味噌味で良いな!!」「ああっ! バター!! 味噌バター味でお願いしまあぁぁぁぁ!!!!」「分かったから十分待て!! 直ぐ飯だ!!」「はいっ! 楽しみにしています!!」
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    CAN’T MAKE94・🐐+🤎
    神在月先生とミッキーとクワバラさん
     うんうん、それでね。おい、来たぞ。辻田さん、どうもー。お前はまた…。原稿は? 辻田さん、シンジの事怒んないでやって。俺から呼び出ししちゃったから。これから仕事するね! バイバイ、ミッキー!! …。ミッキー、シンジ。そう言えば自分は、名前で呼んだことがないな。おい、 うぼわぁー!! するよ! ちゃんと! 仕事!! (そう言う事じゃ無いんだが…) いい。何でもない。
     それからも、辻田さんは神在月先生を名前呼びしようと頑張ったが上手くいかない。
     何か最近、辻田さんに絡まれるなぁ…。僕、何かした?? おい……。あ。名前、呼びたかったのか。(察しの良い神在月)違ってたらごめんね。なぁに? ナギリさん。 !!………別に!! 進捗はどうか聞きたかっただけだ!! あのね、僕、あんまり友達が多くなかったから分からないんだけど、仲良くなったら下の名前で呼んだり、あだ名で呼んだりすると思うんだけどさ、辻田さんもここで働いて少し経つでしょう? だからさ、僕も辻田さんの事、名前で呼んでも良いですか?!! すっ、好きにしたら良いだろう!! …シンジ。うっ、うん!! そうするね、ナギリさん!! おー。甘酸っぱー。おっちゃんもアシくんの事、名前で呼んでええ? うわぁー!!
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    CAN’T MAKE94・🍑🌱
    サギョウくんの狙撃姿を書きたい人生だった。
    僕は僕の事… 穏やかな休日。不意にゴビーがサギョウに尋ねた。半田とゴビーのどっちが好き? そんなの決まってるよ。ゴビーだよ。俺との事は遊びだったのか?! 血涙 うわぁ?! 俺だってサギョウの事が好きなのに…。
     
     ええっと、じゃあ、吸血鬼で一番好きなのはゴビー。ダンピールで一番好きなのは半田先輩です。ゴビー一番♪ フハハハ!! 残念だったなゴビー!! ギィー?! サギョウが好きなのはゴビーではなくこの俺だ。ギィー…。なん…だと…。どう言う事か、分かるか? ギィー?
     
     後は……分かるな? い、いや、全然わからん!! ヒント頂戴、ヒント!! ヒント1、遊びに来た
     
     ヒント。俺はダンピールだ。だから、分かんねーよ。ダンピールは吸血鬼と人間のハーフ。よって、吸血鬼部門にも人間部門にもポイントが加算される!! ギィー?! なっ、何だってー?! いつの間にかポイント制になってる?! 一位を5点。二位を3点。三位を1点にしよう。そうすると、ゴビーは吸血鬼部門では5点。俺はダンピール部門で5点。人間部門で5点。吸血鬼部門で3点。合計13点で俺の方がサギョウに好かれている!! 否! ダンピールはダンピールですよ!! 後、何で人間部門でも一位になってんだ!! むっ、サギョウ。お前、人間で誰か一番好きな奴が…。まさか、ロナ…!! んなワケないです!! じゃあ、お母さんか…。ならば良し! アンタと一緒にしないで下さい!! じゃあ、誰だ? 人間で一番好きなのは誰だ?! くそぅ!! 煽り検定一級保持者め!! ギィーギィー!!
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    CAN’T MAKE94・🍑🌱
    書いてた時、F.GOの水着童子さんとリ.ンボ、みんなの妹さんが来たから、サギョウくんはすげぃ。
    メイド服のサギョウを書くと推しが引ける教【起】
     カズサさんが新横浜に遊びに来たぞ。電車の中でソシャゲ。六時にゲーム更新。欲しいキャラキターーー。ガチャ回すしかねぇな。…あと10連ガチャ一回。今やるか、どうするか。ドシン あ、すいません(アミ)。いえいえ、こちらこそ(カズサ)。はーん! 今のでガチャ回しちゃったー!! そんな、心構えが!! あれー! 押しが引けた!! しかも重ねてキターーー!! 緑の髪のお嬢さん!! ありがとう!!
    【承】
     ほくほく顔。よー、久しぶり。久しぶりじゃの。今日は半田とサギョウも来たぞ。!! お久しぶりです。カズサ本部長!! こんにちは。今日はよろしくお願いします。緑の髪の毛!!
    【転】
     良かったらガチャを回してくれないか? え、何ですか? 回してくれ。おい、カズサ。回す。いまいち。もう一回。回す。いまいち。もう一回。回す。いまいち。何でだー!! こっちこそ何でだー!! ですよ!! ガチャ回す度しなしなになってくじゃないですかこの人!! これでも吸対の偉い人だぞ!! その偉い人がたかがゲームでしなしなになっていくのが怖いんです!! たかがゲームじゃない!! 君、もしかして妹さんはいるか? 妹さんにガチャを回してもらってくれ!! いや、妹は今実家に…。じゃあ、君が女装してガチャ回してくれ!! 何でですか?! 訴えますよ!! ガチャには色々宗教があってだな…。女装が嫌だというなら、最悪左乳首…。不穏な言葉に、サギョウは激昂する。何ですか?! 訴えて勝ちますよ!! 半田、ずっとオロオロ。尊敬する上司と可愛い恋人の間でオロオロしていた。しかし、女装したサギョウを見てみたい。半田は覚悟を決めてサギョウの肩を叩く。サギョウ、俺も女装するから…。一緒なら恥ずかしくないだろう。シリアス顔で決意する事じゃ無いんですよ!! それに、アンタのはおかしたるとで見てるから良いです。じゃあ、サギョウだけが女装するのか?! 何でだよ!! 良いから女装しろ!! して下さい!! うわーん! 嫌だー!!
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