なんやかんや
sichuanpepper8
DONE既刊「淡紅にとける」の後の小話のつもりですが、本を読んでいなくても読めます。未読の方向けの非常にざっくりなあらすじ:イルアズはなんやかんやあって付き合うことになったのであった。
ナカマル
DONE #ナカマルのクアザ3/21 フルブルで出す九莇本のサンプルです。前後編の前編になります。
でっかくページ数書いてあるのはサンプル用に編集しただけなので実物にはないです。
このあとなんやかんやあって莇が九門の隣に引っ越してきてドキドキ⁉️隣人生活❗️が始まります。 34
筐屋は作業中
DONE夜巫女と剣士の霊体に侍られてる褪せ人君が書きたかった。モゴ褪の解釈をこねる作業01。
褪せ人君は大ルーン2つ手に入れて玉座に乗り込んだ。なんやかんやあって休戦協定結んで食客として王都に滞在中。
うちの褪せ人君で書いたモゴ褪 視界の端を閃いた何かにモーゴットは足を止めた。
回廊の先、黒いローブをそよ風になびかせる小柄な人影と、輪郭を霞のように青白くにじませる白い双冠を被った大柄な人影が並んでいるのが遠目に見えた。
頭上高くそびえる黄金樹の木漏れ日が、ローブに施された金刺繍に照り返してきらめく。モーゴットの目端に映ったのはこの光だった。黄金樹の木葉と白い城壁が織りなす景観に、豪奢な金刺繍の黒いローブ姿は酷く浮いている。この王都でそんな装いをする者はひとりしかいない。
青白い方は、さながら幼子にするように黒い方の両肩に手を添えて、ぴったりと寄り添っている。何事か話しているのか、時折黒い方へ首を傾けている。
モーゴットは目を眇め、王都ではほとんど見ることのない霊体が白昼堂々生きた人と並んでいる姿を眺めた。
6325回廊の先、黒いローブをそよ風になびかせる小柄な人影と、輪郭を霞のように青白くにじませる白い双冠を被った大柄な人影が並んでいるのが遠目に見えた。
頭上高くそびえる黄金樹の木漏れ日が、ローブに施された金刺繍に照り返してきらめく。モーゴットの目端に映ったのはこの光だった。黄金樹の木葉と白い城壁が織りなす景観に、豪奢な金刺繍の黒いローブ姿は酷く浮いている。この王都でそんな装いをする者はひとりしかいない。
青白い方は、さながら幼子にするように黒い方の両肩に手を添えて、ぴったりと寄り添っている。何事か話しているのか、時折黒い方へ首を傾けている。
モーゴットは目を眇め、王都ではほとんど見ることのない霊体が白昼堂々生きた人と並んでいる姿を眺めた。
agnihni
DOODLEナギが身バレしてなんやかんやで平和っぽく暮らしてる話。・人は襲ってたけど殺してはいない
・実はほとんど冤罪だった(リッパー)
・(吸血鬼化は本人不同意の未成年幼少時の事故)
・割と人助けしてた
・研究材料としてかなりレアもの
あとこの人いないと原稿落ちますの漫画家と担当からの切実な訴えとか。
君の名は完成原稿を渡して、ぷしゅうりーーと砂になりそうな(ダンピールだから比喩表現だ)漫画家を叱咤する。
「おい!とりあえず水!飲め!」
次のネームがとぶつぶつつぶやく口元にコップを突き付ける。中身はスポドリに…俺の掌の血刃から一滴をポトリ。血液錠剤と違って気休めだが。ごくごくと嚥下して、やっと目に光が戻ってきたところに。
デンワワ、デンワワワワ♪
んぎゃああーー何かありましたかーーー!?と跳ね回るのに代わって出る。
「…なに?」
かけてきたのは…この番号が俺の緊急連絡先になっているから仕方がない…お馴染みのクソでか声の吸対からだった。
「なんでお前がついてくるんだ!」
「だってだって僕は君の同居人で今は保護者かっこかりでんんんががががが」
3001「おい!とりあえず水!飲め!」
次のネームがとぶつぶつつぶやく口元にコップを突き付ける。中身はスポドリに…俺の掌の血刃から一滴をポトリ。血液錠剤と違って気休めだが。ごくごくと嚥下して、やっと目に光が戻ってきたところに。
デンワワ、デンワワワワ♪
んぎゃああーー何かありましたかーーー!?と跳ね回るのに代わって出る。
「…なに?」
かけてきたのは…この番号が俺の緊急連絡先になっているから仕方がない…お馴染みのクソでか声の吸対からだった。
「なんでお前がついてくるんだ!」
「だってだって僕は君の同居人で今は保護者かっこかりでんんんががががが」
Magi_bana_san
MENUラブチュウ16新刊サンプル恭朔がお付き合いに至るまでの長編の1巻目です。まだ続きますがこれ一冊でも読めます。
エトステ朔空SR「同志ここに在り」の出来事をきっかけに恭介が朔空に恋をして、告白後になんやかんやでキスしてしまい友達としての距離感がわからなくなる話です。 11
なるみ
DONEローサンの日おめでとう!そしてコネクトルーム2開催ありがとうございます!
皆様とこの素晴らしい時間を共有できることに感謝。
なんやかんやしていたら何も用意ができなかったので、昨年描いた個人誌をWeb再録致します。
現代社会に生きる、前世?の記憶を持った二人の超短編集です。一部ワンドロに投稿した作品も含みます。
少しでも皆様に楽しんでいただけると幸いです。
6月中は公開しております。 13
pagupagu14
DONEカラマリアンリミ白石√のあるエピソードから着想を得て書いたお話。靴を履かないゴン太に靴を贈る王馬って夢があるよな…って。王馬、なんやかんや好きな子に対して律儀というかそういう感じを出してくれたらいいなぁという願望です君にもらった靴で君の元へと歩き出す 希望ヶ峰学園を卒業したゴン太は素足の生活からちょっとずつ靴を履く生活へと日常を変化させていた。確かに冬は寒いから靴はあったかい。けれど窮屈で仕方がなく、でもこれも紳士になるためと頑張って靴に履き慣れ始めたかな?と思いはじめたある日の卒業して初めてのゴン太の誕生日のことだった。
宅配物が届けられる。一枚のメッセージカードと共に。それはもう会うことはないと言っていた友人からのものだった。
『お誕生日おめでとう。卒業式ぶりかな?悪の総統としては手下の一人くらい労ってやらなきゃだからプレゼントを贈ります。じゃあまた、次のお前の誕生日に。 悪の総統 王馬小吉』
そう綴られたメッセージには【嘘】という言葉は何一つ書かれておらず、けれど来年も祝ってくれる。そう書かれたことがとても嬉しかった。そしてそれから毎年、毎年、王馬くんはゴン太と直接会うことはなくそれでもプレゼントを送ってくれた。律儀にメッセージカードと共に革靴を。驚くくらいゴン太の足のサイズにぴったりで、それでいて王馬くんの愛情を感じるのにも十分なもので、いつしか真正面から王馬くんと会えるようになってもそれでもこれは続いていく。それがくすぐったいようなよく分からない思いだったけどゴン太は好きだった。
897宅配物が届けられる。一枚のメッセージカードと共に。それはもう会うことはないと言っていた友人からのものだった。
『お誕生日おめでとう。卒業式ぶりかな?悪の総統としては手下の一人くらい労ってやらなきゃだからプレゼントを贈ります。じゃあまた、次のお前の誕生日に。 悪の総統 王馬小吉』
そう綴られたメッセージには【嘘】という言葉は何一つ書かれておらず、けれど来年も祝ってくれる。そう書かれたことがとても嬉しかった。そしてそれから毎年、毎年、王馬くんはゴン太と直接会うことはなくそれでもプレゼントを送ってくれた。律儀にメッセージカードと共に革靴を。驚くくらいゴン太の足のサイズにぴったりで、それでいて王馬くんの愛情を感じるのにも十分なもので、いつしか真正面から王馬くんと会えるようになってもそれでもこれは続いていく。それがくすぐったいようなよく分からない思いだったけどゴン太は好きだった。
ゆき📚
DONE【sngk】【ジェリーフィッシュが解ける頃】Ⅷ今回で一応最終回という風になっております。
決めたら早いよ会社員、純粋猪突だ大学生、なんやかんやはなんやかんやです!な感じなっています。
こんなに続くと思って無かったし書いている間に本編はえらい事になってて、いやはや…
相変わらず諸々雑な感じですが
大丈夫、どんなものでもどんとこい!な方よかったら読んでやってください
【ジェリーフィッシュが解ける頃】Ⅷ 「約束です。どんな形でもいいから守ってくださいね」
そう言って笑ったあいつは結局俺を置いていった。
初めからわかっていた結末なのに変わる事無く迎えたその事実に心はひどく冷え込んだ。
みんなそうだと思って
その考えは違うとすぐに否定し
誰を責めればいいと思って
誰を責める事などできない事だと言い聞かす。
「約束ですよ」
どうして俺を置いていく、置いて行かないでくれ
*******
「あれ?リヴァイさん?」
自分の名前を呼ぶ声に顔を横に向ければ見慣れた人物と目が合って「やっぱりリヴァイさんだ」と改めて確認すると笑顔を向けてきた。
「おぉペトラじゃないか」
「どうしたんですか?あ、待ち合わせですか?」
8611そう言って笑ったあいつは結局俺を置いていった。
初めからわかっていた結末なのに変わる事無く迎えたその事実に心はひどく冷え込んだ。
みんなそうだと思って
その考えは違うとすぐに否定し
誰を責めればいいと思って
誰を責める事などできない事だと言い聞かす。
「約束ですよ」
どうして俺を置いていく、置いて行かないでくれ
*******
「あれ?リヴァイさん?」
自分の名前を呼ぶ声に顔を横に向ければ見慣れた人物と目が合って「やっぱりリヴァイさんだ」と改めて確認すると笑顔を向けてきた。
「おぉペトラじゃないか」
「どうしたんですか?あ、待ち合わせですか?」
namidabara
PROGRESS5/23 進捗6日目/なんやかんや尾の世話を焼く(?)宇が好きです。
あと、尾は受け取るのが下手って言うのは私の認識。受け取れる箱も与えられる愛もあるのに、自分で蓋して抱え込んじゃうから何も注がれない。それを見て「やっぱり俺は祝福されない」なんて自嘲してるイメージです。
尾月原稿度重なる深夜残業を生贄に、大きなプロジェクトを無事大成功に収めた尾形は、現在ゾンビのような顔色のまま宇佐美に連れられてとある喫茶店に居た。
『頑張ったご褒美にランチ奢ってやるよ。あ~、僕ってホントに良い先輩!』
本当にいい先輩は自分でそんなこと言わねえ、などと思いつつも、軽口を叩く元気もなかった尾形は無言で宇佐美の後ろをついて行った。何はともあれ一食分が浮くのは悪くない話である。店のメニューで一番高いものを食ってやろう。そんなことを思いながら入店したのは、オフィスがあるビルから左程離れておらず、さりとて入り組んだ道の奥にあるためパッと見は見つけられないような立地に居を構える喫茶店だった。店内には尾形たちの他に二組程度しか客が居らず、書き入れ時のランチタイムにこの様でやっていけるのだろうか、とぼんやりと思った。
3451『頑張ったご褒美にランチ奢ってやるよ。あ~、僕ってホントに良い先輩!』
本当にいい先輩は自分でそんなこと言わねえ、などと思いつつも、軽口を叩く元気もなかった尾形は無言で宇佐美の後ろをついて行った。何はともあれ一食分が浮くのは悪くない話である。店のメニューで一番高いものを食ってやろう。そんなことを思いながら入店したのは、オフィスがあるビルから左程離れておらず、さりとて入り組んだ道の奥にあるためパッと見は見つけられないような立地に居を構える喫茶店だった。店内には尾形たちの他に二組程度しか客が居らず、書き入れ時のランチタイムにこの様でやっていけるのだろうか、とぼんやりと思った。
すたうさ
DONE※再掲文字版槍盾(ですぞ槍×ワイルド盾) 常識の勘違いから生まれるなんやかんや槍盾。ギャグです。深く考えてはいけない。
かぼちゃの誘惑にご用心 とある村の定食屋から甘い焼き菓子の香りが漂う厨房に、二人の少女がせっせと菓子作りの材料の追加や、次々と焼きあがってくる菓子を型から外したりと忙しそうに、しかし手際よく準備をしていく。
菓子作りの邪魔にならないよう、一人の少女は、若々しい亜麻色の髪が美しいロングヘアを高く一本にまとめて結い上げてから毛束がばらついて邪魔にならないよう三つ編みにしており、もう一人の少女は、煌びやかな淡い黄金色をツインテールに結い上げた後にお団子にしてまとめている。
そんな愛らしい二人の少女が手伝いに追われている作業は、ハロウィンに向けた菓子の準備だ。
少女たちが逗留しているこの村で、催されるというイベント、ハロウィン。その際に用いられるかぼちゃの提灯――なんでもジャック・オー・ランタンを用意したは良いが、くり抜いた中身をどうしようかと悩んでいた、この厨房の持ち主である定食屋の店主に、二人の少女とはまた違う人物が、どうしたのかと声をかけたのがきっかけである。その声をかけた人物は今、店の奥側で一人せっせこと仕事をこなしている。
6614菓子作りの邪魔にならないよう、一人の少女は、若々しい亜麻色の髪が美しいロングヘアを高く一本にまとめて結い上げてから毛束がばらついて邪魔にならないよう三つ編みにしており、もう一人の少女は、煌びやかな淡い黄金色をツインテールに結い上げた後にお団子にしてまとめている。
そんな愛らしい二人の少女が手伝いに追われている作業は、ハロウィンに向けた菓子の準備だ。
少女たちが逗留しているこの村で、催されるというイベント、ハロウィン。その際に用いられるかぼちゃの提灯――なんでもジャック・オー・ランタンを用意したは良いが、くり抜いた中身をどうしようかと悩んでいた、この厨房の持ち主である定食屋の店主に、二人の少女とはまた違う人物が、どうしたのかと声をかけたのがきっかけである。その声をかけた人物は今、店の奥側で一人せっせこと仕事をこなしている。
七夜月千猫(ななよづきちねこ)
DONE【二次創作】Twitterに載せたノボシャン(一枚だけシャンノボ)まとめ。レジェアルからサブマスさんの沼に堕ち、なんやかんやあって今はノボシャン沼にいる。ノボシャンはとても良い。
(2022/5/22) 6
らいむぎ🌾
DONE※ジャンボリーアイゼン特殊ちょっとネタバレアイゼンくんは赤ちゃんのこと赤ちゃんと呼ぶと思います。
ジャンボリーはほんと世話焼きツンデレアイゼンくんとキレたらほぼ反射的にネクロノミコンの角でひとを殴るシロウとなんやかんやノリのいいウェンカムイが個人的に良かったです。
コロポックルは出るたびちょっと怖いんだよな。好きですね。 3
LaiRai315
DOODLE天使は刺激を求める傾向がある様なので仕方ないね…😇なんやかんや下界衣装でする事になったファビメドです..☺️両手恋人繋ぎとメドの鎧部分取った左肩出しも描きたかったので満足。メドの肩~腕装備えっち過ぎてムリですねはい…。
メドはファビを煽るのがたいへん上手いんだろうなぁ..と思うし、そんなメドの減らず口をファビはいつもこうして強制終了させたりしているのかな..とも☺️
あおみ
DONEじごどの日、後夜祭キャンプファイヤー燃え残り。ふぇ◯したいと言われたが、なんやかんや30分焦らされるじごくんがちんいらしてる話。
※直接的なことは何にもしてないけどシモいネタです。 2083
ちっち🐰
DONE現代AU、転生if。転生した沈清秋(沈九)を追って現代へやってきた洛冰河。前世の死亡が確定しないとあなたの転生は無効です。の続き。
なんやかんやあって、同棲する事になった…かも?
システム(アプリ)解説付き! 4
nenene_cat
DOODLE(色々和解したり解決したりした後も居候したままだったちーがなんやかんやあってちさとおちさになりかけており、二人でお出掛けするよ、という長すぎる前提を踏まえた上での)いり(→)ちーFantome
DOODLEビブル📄のこらろがなんやかんや再会するネタ【原作軸】ビブルカード後編なんだかんだ再会したこらろはごめんなさい合戦をすると思う妄想。
「なぁ、コラさん。あの日のことが悪かったと思ってくれるなら俺にコラさんのビブルカードをくれ…」
「…え、」
ドームの中、2人きり世界から切り離されたような空間で、2人の呼吸だけ響いている。胸に顔を埋めてひとしきり泣いた後、落ち着いたのかポツリとローが言葉を零す。抱きしめた腕の力を緩めるとこちらを見上げる顔、揺れる瞳から溢れ落ちた雫が頬を辿る。ズビッと鼻を啜る、赤くなった目元が痛々しい。
「でんでん虫の番号を教えてくれって言ったってあんたは困ってしまうだろ?」
「…ッ、ロー」
「あんたが海軍なのは分かっているし、仕事の邪魔をしないから」
「ただ…、あんたが生きているのが分かればいいんだ…」
905「なぁ、コラさん。あの日のことが悪かったと思ってくれるなら俺にコラさんのビブルカードをくれ…」
「…え、」
ドームの中、2人きり世界から切り離されたような空間で、2人の呼吸だけ響いている。胸に顔を埋めてひとしきり泣いた後、落ち着いたのかポツリとローが言葉を零す。抱きしめた腕の力を緩めるとこちらを見上げる顔、揺れる瞳から溢れ落ちた雫が頬を辿る。ズビッと鼻を啜る、赤くなった目元が痛々しい。
「でんでん虫の番号を教えてくれって言ったってあんたは困ってしまうだろ?」
「…ッ、ロー」
「あんたが海軍なのは分かっているし、仕事の邪魔をしないから」
「ただ…、あんたが生きているのが分かればいいんだ…」
リョウ
MAIKINGおKKさんが生きてる世界線で、暁人くんとKKが一緒に祓い屋さんやってます。暁人くんは見習い。暁K前提。なんやかんやあってKKが猫になる呪いかけられちゃったよ。でも呪いが半端で猫耳だけだよ。可愛いね。
2人のやりとり書いたら満足してしまったので投下。一応前後の話もあるけど長くなりそうなのでそのうちに。
おねこKKさん「KK……頭……」
暁人がこちらを指差し震える声でそう言った。
「頭?」
さっきから妙に周りの音が鮮明に聞こえる。それも定位がはっきりと。そこにきて暁人の指摘。
嫌な予感しかしない。嫌だなー嫌だなーと、どこぞの講談師のような気持ちでそっと頭に手を伸ばす。そして、それに触れるのと同時に暁人が叫んだ。
「猫耳!!」
KK自身には見えないが暁人が言う通り、そこには猫耳が生えているのだろう。髪の毛とは明らかに違う手触りと形に思わず絶句してしまう。呪いの直撃は避けたはずだ。耳以外に影響が出ているところはないかと慌てて全身を確認する。少なくとも、自分で確認できる範囲は大丈夫そうだ。いや、尻のあたりに違和感があるが、それをここで確認するわけにはいかない。
1915暁人がこちらを指差し震える声でそう言った。
「頭?」
さっきから妙に周りの音が鮮明に聞こえる。それも定位がはっきりと。そこにきて暁人の指摘。
嫌な予感しかしない。嫌だなー嫌だなーと、どこぞの講談師のような気持ちでそっと頭に手を伸ばす。そして、それに触れるのと同時に暁人が叫んだ。
「猫耳!!」
KK自身には見えないが暁人が言う通り、そこには猫耳が生えているのだろう。髪の毛とは明らかに違う手触りと形に思わず絶句してしまう。呪いの直撃は避けたはずだ。耳以外に影響が出ているところはないかと慌てて全身を確認する。少なくとも、自分で確認できる範囲は大丈夫そうだ。いや、尻のあたりに違和感があるが、それをここで確認するわけにはいかない。
yuuki_touken
INFO5/4 トレジェイ本 ♣︎🐬観察するト&観察されるジェ のトジェがなんやかんやで長く永い時間を過ごす話
人魚の寿命が人間より長い設定 / 未来捏造 / 年齢操作 / モブキャラ / 死にネタ の要素があります
通販はフロマージュさん https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=1467416 5
namidameno_skr
DONEドラロナΔロくん(赤ちゃん)が本編ドラロナの所になんやかんやでやってきて(まだ)できてないドラロナが、Δロくんの子育てに奮闘した後に、なんやかんやで赤ちゃんからもとに戻ったΔロくんが隊長さん(Δド)に迎えに来てもらうって元の世界に帰るシーン
4/17
Nbm458
PROGRESSなんやかんや体から始まってしまった豊土②推敲とかしてません。誤字脱字が当たり前だと思ってください。
未定それからというもの、軍の動きは速かった。北壁近くに存在していた村を残さず潰していった、民は逃げ、惑い、一人二人と殺されていく。死体はゴミのように集められ、袋に詰められる。解体され、また市場で売られるのだろう。
同胞たちを出しながら、他の廃棄物と同じように民を殺すが、土方の心はどこまでも凪いでいた。自分に関わりのないどうでもいい人間達、男も女も子供も老人も、切って捨てても何も感じなかった。
脳裏をよぎる紅い羽織がはためく度に、呼び起こされた楽しさが、更に土方を陰鬱な気持ちにさせるのだった。
侵略を繰り返す日々が五日を過ぎた頃、土方は廃棄物の陣を抜け出した。
繋いでいた馬の手綱を握り、何処へ行くでもなく走る。夜風が涼しく、自陣が遠くへなっていくのに躊躇いはなかった。
1626同胞たちを出しながら、他の廃棄物と同じように民を殺すが、土方の心はどこまでも凪いでいた。自分に関わりのないどうでもいい人間達、男も女も子供も老人も、切って捨てても何も感じなかった。
脳裏をよぎる紅い羽織がはためく度に、呼び起こされた楽しさが、更に土方を陰鬱な気持ちにさせるのだった。
侵略を繰り返す日々が五日を過ぎた頃、土方は廃棄物の陣を抜け出した。
繋いでいた馬の手綱を握り、何処へ行くでもなく走る。夜風が涼しく、自陣が遠くへなっていくのに躊躇いはなかった。
sanokusu
MEMO改めて拙作の絵を描いていただきありがとうございました゛…何度見ても大好きすぎて息が詰まります゛…!!!!😭🙏💐以下怪文書になります、何もまとまらなかったんですがめちゃくちゃ好きということと感謝の気持ちがお伝えできれば嬉しいです゛゛1枚目
ボロボロの2臨が好きなのでもう大好きという感情が先に出て涙出ました…限界オタクなので好きなもの見ると感情がおバグりになります、なりました😭😭😭
血だらけの2臨の側で晴明を小さな身体で睨むぐだち(12歳)の目の強さと、小さなお手手が獣の腕に添えられてるのがあまりにも良くて泣きました…。こんな大きい獣が血だらけで倒れてたらまず近寄らないのに、怖いながらも近寄ってる感じがありありと伝わってきて最高です…;;かわいい゛…😂😂😂
晴明の睫毛とうなじが綺麗で、私が想像している晴明イメージまんまで両手を合わせました。背後だけでわかる圧倒的「「強さ」」がすごい…です゛……!!きっちりかっちりしているので2臨の野性味との対比が好きです゛😭
いや2臨の筋肉がヤバ…ヤバ……分厚い~;;;;;;;筋肉バキバキな2臨が好きなので好きです…手もでっかくて獣感溢れているのに半開きの口から垂れる血がえっちで興奮しました🙏そして顔回りが綺麗で顔も綺麗で髪の広がりもめちゃくちゃ綺麗で空を見上げてしまいました……綺麗だ………🙏🙏🙏
2枚目
一目見て「「これが……幸せ、…ってコト……?!(そうです)」」とちいかわになりました……ヤ゛ーーーーーッッ!!!!😂😂😭😭🎉🎉💐💐🕊️🕊️
あの、小さな子供たちの送り迎えしているらせつおーの概念がめちゃくちゃめちゃくちゃ好きなので、松之さんの絵で見れて嬉しいです……ハアッ…す、す、好゛……!!!!らせつおーの表情が優しいのと長男の頭をでっかい手で優しく撫でているのが、これが……血にまみれた獣が千年の孤独を経て人並み以上の幸せを掴み取ったってこと……?!!?!!と夜中に一人転がってました……父をやっているらせつおー、あまりにも、あまりにも良いです……😂😂😂
子供の園バッグを肩に下げてますが、でかいらせつおーが園児用バッグを持つと相対的にバッグが小さく見えるやつ、あまりにもよくて尊さがすごいです……父、やってる……😭😭😭
そしてそのでっかい背中でスヤスヤおねんねしてる次男が可愛すぎてアラ~~~^^^^となりました…よく寝る子は育ちますからね…すやすやすくすくってワケですよ……かわいい゛……ぎゅとするおててがちまこい……😭長男は笑顔で立香ママにお花摘んできてあげてて、小さい子の純粋さがあまりにも尊くて暫く目を閉じてました…ハーフパンツに黒ハイソな笑顔が眩しいショタは健康に良いと古事記にも書いてありますからね…めちゃくちゃ健康になりました…おててが…ちまこい…………ッッ!!!!
家で夫と子供たちの帰りを三男と待ってた立香ママ概念もめちゃくちゃに好きなので、情緒がヤバくなりました…さっきからヤバいしか言ってないんですが、めちゃくちゃ好きです゛…髪を後ろでまとめているの、家事とかやる「「母」」みがあり両手を合わせました(2回目)可愛い長男からお花をもらう立香ママ、笑顔が眩しくてこっちまで笑顔になりました…;;;
側でぎゅっとママにひっついて長男のことぼや……と見てる三男が可愛すぎて、あまりにも可愛いと食べたくなるのはほんとうなんだなぁと噛み締めています。ちっちゃい……あんよが……ちっっちゃい………尊い……😭😭😭
全体的に夫婦の体格差がすごいのと、子供たちがそれぞれ可愛くて最高です……毎日モニタリングしたいですね……、ちょっとまってください、この絵のぐだちは「人妻」……てこと……???!!!?めちゃくちゃ興奮してきました……あしやは「既婚男性」で…は、ハァ……ふふ、……いや………好きです…あまりにも……良すぎます…~~~!!!!😂😂😂
3枚目
アァーーーーッッ゛!!!!!!ま、まってください、まってくださいね、アァーーーーッッ……!!!私は冷静さを欠こうとしている……いやもうだいぶ怪文書で本当に申し訳ないのですが、画面のさんきょうだいの「「「美」」」ちからが強すぎて深呼吸がとまりません……え、気が狂う………🙏🙏🙏🙏
長男、後ろでポニテなのがわかりみが強くて赤べこのようにウンウン頷きました…わかる…顔の良さを全面に出してきますもんね……ベスト着用なのも真面目さが出てて最高です…この顔の良さで子供の相手が上手いというのはもう、保護者の間でファンクラブ出来てそうですね…来年は蘆屋先生のクラスになれるといいねって子に言ってる保護者いますこれは……😂
短髪の次男゛゛゛!!!!!短髪の2臨が好きなので好きじゃないわけがないんですよね……😂こ、この男、お役所で働いている……?!!?!?絶対モデルやったほうがいいとか言われてそうですね……別部署の仕事もなんやかんや頼まれたら二つ返事でこなして定時で上がってそうな仕事できる男みが最高です…家に一番乗りで帰ってくるやつ……;;;
三男゛゛!!!!!!これは個人的な趣向の話なんですが、全体的に黒髪のらせつおーもいいなと思っていて、それが松之さんの絵で見れて感謝のあまり安らかに寝ました…ぐっすりすやすやでした……安眠に良い…😭😭😭父と同じくオールバックのデコ出し顔の良さを見ろスタイルすごく好きで頭を抱えました…かおが、かおがよすぎる……!しかも黒シャツ白衣に聴診器なスタイルも似合いすぎて拝みました……医者とか医療行為に関わる推し、好きなんですよね……人を救いも殺しも熟知しているところが…😭🙏🙏🙏立香ママにくっついてたのにこんなに大きくなって…人を救うようになって…😭😭😭😭
3人ともあまりの顔のよさと好みの雰囲気で尊すぎて心臓が痛くなってきました…本当に画面がよい……😂😂😂みんな母譲りの目の色をしていて、性格も母譲りの優しさを持ってるんじゃないかなと感じられる微笑みが好きです……この男3人を立派に育て上げた立香ママ、すごすぎる…
きっとらせつおーパパの方は子供たちの反抗に若干遭ってそうでフフッとなりました…身体が大きいので子供たちの反抗の受け皿になっているけども、本人は反抗されても立香ママがいればいいので気にしてなさそうなまま育ててるのが巡りめぐって子供たちの情操教育に良さそうですね……🤔
大人になった子供たち3人と飲みかわしているのもよいし、外に出たら顔がよすぎるでかい男3人に囲まれて周囲から心配そうな視線を向けられる立香ママとかいそうで微笑みました…🙏最後にこの息子たちと夫に看取られて幸せだったろうな…と勝手に感慨深くなりました…😭😭😭
感情の赴くままに思ったことをつらつら綴っていたら思ったより怪文書になってしまい申し訳ないです、どれも最高過ぎて拝みました……毎日眺めては元気をもらおうと思います……ウウッ、感謝の踊り……舞います……ありがとうございました……!!!
(いただいた絵をみてたら描きたくなったのでちょっとですがお納めください…゛…!)
まれいさん
DOODLE【腐】身体的にも精神的にも長時間の座って絵を描くのが辛い時期に入ってしまって(不定期突発的)でも絵は描きたい気持ちはあるのでなんやかんやしてうつ伏せ寝でPCを上手く弄れる状態をn回目で作ってみた。この落書き約1時間半くらいうつ伏せで描けたので今回は悪くないかも。ただ問題が一つあって傍らで酒がガンガン飲める(それは座ってても同じ)Kakitu_prsk
DONE相互フォロワーさんからのリクエストに応える企画ラスト!びいどろさんとただのさんのリクエスト
「『ペンを落としたら君が来た』とかどうでしょう……!?」
「すれ違いから生まれる疑心みたいな感じの……アンジャッシ〇のコントみたいな感じの🎈🌟」
類がペンを落としたらなんやかんやあって司が告白することになる「そうはならんやろ(なっとるやろがい!)」なお話。ザ・ギャグ100%
ペンを落としたら君が来た――神代類は焦っていた。
その日、セカイでの練習を終えた後に演出のメモをしようとした彼は、丁度そこで"愛用のボールペン"が無くなっていることに気づいたのだ。
鞄の中や舞台袖をくまなく探したものの見つからない。現実世界で落としたかとワンダーステージを見回ったものの、結果は同じだった。
これが普通のボールペンであったなら、適当なお店でまた購入すれば良かっただろう。
だが、そのボールペンは類にとって特別なものでもあったのだ。
「カイトさん、少し良いかい? この近くでカモノハシのストラップがついているボールペンを見なかったかな?」
「カモノハシ?いや、見てはいないけど……」
カイトの回答に類は肩を落とす。
9102その日、セカイでの練習を終えた後に演出のメモをしようとした彼は、丁度そこで"愛用のボールペン"が無くなっていることに気づいたのだ。
鞄の中や舞台袖をくまなく探したものの見つからない。現実世界で落としたかとワンダーステージを見回ったものの、結果は同じだった。
これが普通のボールペンであったなら、適当なお店でまた購入すれば良かっただろう。
だが、そのボールペンは類にとって特別なものでもあったのだ。
「カイトさん、少し良いかい? この近くでカモノハシのストラップがついているボールペンを見なかったかな?」
「カモノハシ?いや、見てはいないけど……」
カイトの回答に類は肩を落とす。