チュン
LD_ZAB
PROGRESS何でも許せる人向けなんか本物月ドバイに最終的に着地して皆でニコニコしてる世界
そんなものはなくなりそうなので今のうちに
全部捏造です。
ロイヤル・フォーチュンが喋ります。人型があるようなないような。
書きかけなので飛び飛びなのが残念
さわりとラムの話だけ 1917
310(さとう)
MEMO240911進捗:フーディー試作
おもち&こもちのシルエット手直し
《前←手直し→後》
フードのカーブがきれいに出るようになった…はず!!
明日こそはちゅん用に取り掛かるからね、ちゅん、もう少し待っててね
頂き物おやつ~ 2
310(さとう)
MEMO240910進捗
フーディー
おもち&こもちはこんな感じかな
ちゃんとフード脱げるんだよー
散々編み返した糸だからヨレってるけど💦
本番用の糸だと色も変わるから、もう少し明るめの印象になるはず
ちゅんの試作&編み図は明日ね
おやつはもちもちのヤツ 3
ogi_irish
DOODLECCアメルちゃん こと Lacking moon現未× 乙目です 椛さんと榎本さんは多分大丈夫(?)改変無し、シナリオ付属のNPCに寄せて描いてます。 チュンデザインお借りしてます。 300uhouho00
MOURNING🗿🦚/朝チュン/休日の朝【SS】反論すら吞み込んで 朝のまどろむ時間が、たまらなく好きになったのはいつからだっただろうか。
鳥の囀る声、木々が風で揺れる音、柔らかな陽の光、素肌に触れるシーツの感触。それから、僕に気を遣って控えめに動くレイシオの気配で目が覚める。ぼんやりした思考と視界、上から降ってくるのは随分柔らかい彼の声。起きたのか、と常より落とされたボリュームの言葉と共に優しく頭を撫でられる。返事をする代わりに声のした方へ視線を向けると少しだけ寝癖のついた髪でこちらを見下ろすレイシオの姿があった。
目が覚めて、最初に目に入るのがこんなにも可愛らしい彼の姿だなんて、贅沢だなぁ、とまだ寝ぼけている頭で考えながらせがむように腕を伸ばす。それが何を意味するのか、察しの良い彼はすぐに理解したのか、眉を寄せつつも僕の身体を抱き起こしてくれた。普段だったら自分で起きろと突っぱねられるであろうが、こういう日は甘やかしてくれることを僕は知っている。彼自身もそれに気付いてるかもしれないが、僕が悪戯心に負けて指摘しなければ拒否される事もないであろう事も理解しているので、もはや暗黙の了解のようなものだ。
3468鳥の囀る声、木々が風で揺れる音、柔らかな陽の光、素肌に触れるシーツの感触。それから、僕に気を遣って控えめに動くレイシオの気配で目が覚める。ぼんやりした思考と視界、上から降ってくるのは随分柔らかい彼の声。起きたのか、と常より落とされたボリュームの言葉と共に優しく頭を撫でられる。返事をする代わりに声のした方へ視線を向けると少しだけ寝癖のついた髪でこちらを見下ろすレイシオの姿があった。
目が覚めて、最初に目に入るのがこんなにも可愛らしい彼の姿だなんて、贅沢だなぁ、とまだ寝ぼけている頭で考えながらせがむように腕を伸ばす。それが何を意味するのか、察しの良い彼はすぐに理解したのか、眉を寄せつつも僕の身体を抱き起こしてくれた。普段だったら自分で起きろと突っぱねられるであろうが、こういう日は甘やかしてくれることを僕は知っている。彼自身もそれに気付いてるかもしれないが、僕が悪戯心に負けて指摘しなければ拒否される事もないであろう事も理解しているので、もはや暗黙の了解のようなものだ。
ねぅとら
DOODLEゥミカゼさん家~~~OP入る前のニコッッてするツクちゅん見るたびにかわいすぎて悶絶しているゴロンゴロン
下2人にーーちゃんのことだいすきだろかわいいいいいい🥰🥰
来週はきゅーしゅー美女と直接からんでるツクちゅん見れるといいな~
けろいど🧲
DOODLE🃏♠️の朝チュン漫画と見ちゃった☂️くん(⚠️直接の描写は無いけど注意です)(1.2枚目はこれで完結してるので3.4とは時間軸は繋がってるけど続けて読むと少しおかしいって思うかも) 5
ねぅとら
DOODLEチュクモちゅんチュクちゅんなんであれ🚌ってわかったんだろう…w 飛べない🚌はただの🚌www
ァナログもどき塗りしまくったらちょっと落ち着いてきた満足😇(そしてもとの塗り方おぼえてるんか…?の顔文字)
5656
DOODLE相互さんのポストに反応して絵を描きましたwww朝チュンイチャイチャ触りっこモミモミむにむにするルカミヤを鍵垢で描きました。
ポイピクにも放流です。
R15くらいからな?
義務教育中ですか?
いざよい月兎@skeb募集
DONE【チュンアニ】夏と海とアイス🐰バニラ「やっほー!海だー!」
🐻❄リーチュ「アイスこれで終わり?ユキワ、アイス買ってきて」
❄️ユキワ「マスター…暑すぎてオーバーヒートしそうデス…」
なんとか8月中に間に合いました!!
temaribana_36
DOODLE8/11ちゅん月の卓絵です。いつも通りにこにこでしたありがとうございました🥰🥰
ちゅん月待っている間長いし卓当日は一瞬なので実質遠足ですね(?)
次回までも長い…気長に待ちます…🥲
あとコメント入れるの忘れました…許して…
以下シナリオのネタバレ含みます⚠️⚠️
「足に行灯」
「スキル↺スワップ↺プラネット」
「純真無垢のレコモンデ」
「迷えるヴェール・コロレ」 2
紗哉(さや)
DONEふわふわ設定の現パロフォカスピ。両片思い→付き合う話。朝チュンだけど挿入まではしていない、未遂。ロマンスに牙を剥く──────────────────
華々しさなんて無くていい。
気を張る相手でもなし、良いところを見せたいわけでもなし。
適当に声をかけて、都合が良ければ集まって飲んで、楽しくやって、それだけの関係だったのに。
それがどうしてこんなことに。
「……さいあくや」
二日酔いで痛む頭が現実を見せてくる。
何度も借りた布団の中、隣で寝息を立てる男を見る。
普段の神経質そうな表情も眠っていればあどけなく、可愛らしいものだと眺めたのも初めてじゃない。
しかし、これは良くない。今日ばかりは本当に良くない。
二人して素っ裸なのは流石に初めてのことだ。
きっと吐いてしまったから脱いだのだろう、なんて理由付けも出来やしない。
だって俺にはしっかりと記憶がある。
2585華々しさなんて無くていい。
気を張る相手でもなし、良いところを見せたいわけでもなし。
適当に声をかけて、都合が良ければ集まって飲んで、楽しくやって、それだけの関係だったのに。
それがどうしてこんなことに。
「……さいあくや」
二日酔いで痛む頭が現実を見せてくる。
何度も借りた布団の中、隣で寝息を立てる男を見る。
普段の神経質そうな表情も眠っていればあどけなく、可愛らしいものだと眺めたのも初めてじゃない。
しかし、これは良くない。今日ばかりは本当に良くない。
二人して素っ裸なのは流石に初めてのことだ。
きっと吐いてしまったから脱いだのだろう、なんて理由付けも出来やしない。
だって俺にはしっかりと記憶がある。
310(さとう)
MEMO240829先日、新宿某所で保護してきたこもたち。ブラッシングして、季節先取りで秋服着てもらった。こもぶぜはちょっと横分け気味なのね、かわいい~。
うちのこもぶぜ&くわ、双子ちゃんになりましたー。…先住こもたち、なんか大きいな!? 毎日、一緒におやつ食べてるから??
進捗
お帽子のターン!
今日は時間的な問題で少しだけね
おもち&ちゅん用だから、こもたちには大きいね
おやつはチョコのお菓子 4
ねぅとら
DOODLEキミだれ何回言わすんだ…😂チュクモちゅんがくるのかと思ってたら全然違うコ送り込ま…これだから🚄リォン油断も隙もあったもんじゃねぇSUKI🤣🤣
初見初期のハャくゅとしのきゅを足してにでわったような…とかカメォさんの御親戚…?とか思ったりもしたのだけどもしーーたんの例もあるからなぁ…マィたゃとかガンリォゆかたとかいろいろあるのにおっつかない何も!!😂
らいしゅうたのちみぃ…(瀕死)
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編ラストフォーチュンドールエピローグ幸が人形を取り戻し、霊魂の魔女を倒してから大きな事もなく3年が経過していた。将信は貝森学園に通っていたものの、あと2年ほど通えるが任意のため、23歳で充分魔導士としてのスキルを身に着けて就活に臨んでいた。そこに幸が教室に入り込んできて将信と話した。
「先輩、卒業しちゃうんですか?」
「まぁ、そうだな。」
「そうですか、寂しくなりますね。」
「そんな永遠の別れでもあるまいし…」
「そうですよね!先輩、一戦交えてくれませんか?」
将信は幸がずいぶん強気になったと感心し、勝負に挑んだ。幸は人形や樹属性魔法を駆使して、将信に挑んだが、将信も強くなっていて、さすがにマグマゴーレムとまで出されると、幸も打つ手がなかった。そしていい汗かいた幸は、ここからが本題であると将信に言った。
2260「先輩、卒業しちゃうんですか?」
「まぁ、そうだな。」
「そうですか、寂しくなりますね。」
「そんな永遠の別れでもあるまいし…」
「そうですよね!先輩、一戦交えてくれませんか?」
将信は幸がずいぶん強気になったと感心し、勝負に挑んだ。幸は人形や樹属性魔法を駆使して、将信に挑んだが、将信も強くなっていて、さすがにマグマゴーレムとまで出されると、幸も打つ手がなかった。そしていい汗かいた幸は、ここからが本題であると将信に言った。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編50フォーチュンドール7章5話幸と将信、雨と零子は地図に記された場所の近くまで来ていた。そこで一人の女性に声をかけられた。その声の主は夏希であり、澪と雫も一緒であった。
「おー、将信も来たか!来なかったら本体は澪先輩に持たせようと思ったけど~。」
「まぁ、あるとも限らないが、そっちの双子はなんかの手伝い?」
「人形の回収がまだで、さらにここに敵の親玉がいるようで、先に来た仲間が捕まってるかもしれん。」
「親玉?ここには霊魂の魔女がいると聞いたが。」
「その霊魂の魔女が今回の件の黒幕らしい。」
将信と澪の会話の間に入ったのは、少し遅れてきた瀬津だった。瀬津は漣と朝と夜と一緒だった。
時間は少し前、瀬津たちは昨日見た地図の場所へ行こうとしていたところ、天使のような白い羽根の何かが落ちていることに気が付いた。それはぐったりとしており、朝がそれを注視すると、死神のようなあの悪魔であった。瀬津は悪魔に剣を見せ、今までの行動の理由を聞き出そうとした。
2734「おー、将信も来たか!来なかったら本体は澪先輩に持たせようと思ったけど~。」
「まぁ、あるとも限らないが、そっちの双子はなんかの手伝い?」
「人形の回収がまだで、さらにここに敵の親玉がいるようで、先に来た仲間が捕まってるかもしれん。」
「親玉?ここには霊魂の魔女がいると聞いたが。」
「その霊魂の魔女が今回の件の黒幕らしい。」
将信と澪の会話の間に入ったのは、少し遅れてきた瀬津だった。瀬津は漣と朝と夜と一緒だった。
時間は少し前、瀬津たちは昨日見た地図の場所へ行こうとしていたところ、天使のような白い羽根の何かが落ちていることに気が付いた。それはぐったりとしており、朝がそれを注視すると、死神のようなあの悪魔であった。瀬津は悪魔に剣を見せ、今までの行動の理由を聞き出そうとした。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編49フォーチュンドール7章4話唯と凛太郎は散歩していた。今日も何事もない平和な一日で、他愛もない話で盛り上がっていたところ、突然ティンダロスが何かを見つけたのか、走り出した。唯と凛太郎もそれについていくと、そこには幸の人形の一人であるリレットがいた。何も知らない唯はリレットが幸の元を離れて、迷子になってしまったのだろうと思い、声をかけた。しかし、リレットは逃げていき、唯が追いかけると、リレットは振り向き魔物を召喚した。
「え?なんで?どうしたの!?」
「ついてこないでほしいのです!」
「待ってよ!幸さんから逃げてきたの?なんで?」
「関係ないのです!邪魔をするなら容赦しないのです。」
唯と凛太郎は状況が読み込めず、魔物と対峙することになってしまった。
2847「え?なんで?どうしたの!?」
「ついてこないでほしいのです!」
「待ってよ!幸さんから逃げてきたの?なんで?」
「関係ないのです!邪魔をするなら容赦しないのです。」
唯と凛太郎は状況が読み込めず、魔物と対峙することになってしまった。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編48フォーチュンドール7章3話フェルネリシアを回収した翌日、昼すぎ頃にようやく気が落ち着いたフェルネリシアは幸と話す準備ができたようで幸と将信、グレーラの前で思い出せる範囲で話そうとする。
「たしか…それは霊魂で体を取り戻そうとしてて…」
「先輩のように霊魂で彷徨うことのできる存在なのかしら?」
「いや、俺は魂を交換するだけで魂を漂わせることはできないぞ…」
「絨毯…?吸血…?幸運…?停止…?えーっと…」
「どうしたの?その単語が結びつくの?」
フェルネリシアはだいぶ記憶が曖昧になってきたようで、ひたすら関連しそうな言葉を羅列していく、その中でグレーラが気になった言葉があった。それは「蛇」であった。グレーラは蛇壺の件を思い出した。
「蛇ねぇ…うちは苦手だなぁ。もう二度とあんな目には遭いたくないわ…」
2931「たしか…それは霊魂で体を取り戻そうとしてて…」
「先輩のように霊魂で彷徨うことのできる存在なのかしら?」
「いや、俺は魂を交換するだけで魂を漂わせることはできないぞ…」
「絨毯…?吸血…?幸運…?停止…?えーっと…」
「どうしたの?その単語が結びつくの?」
フェルネリシアはだいぶ記憶が曖昧になってきたようで、ひたすら関連しそうな言葉を羅列していく、その中でグレーラが気になった言葉があった。それは「蛇」であった。グレーラは蛇壺の件を思い出した。
「蛇ねぇ…うちは苦手だなぁ。もう二度とあんな目には遭いたくないわ…」
せいじ
DOODLEろぶかのおめがば(a*a)を書いてたんですがいつまでも、書き終わらないので全然オメガバもえろも要素ない翌朝のシーンだけ(2人はセフレ☆)本編ですとこれは朝チュンシーンでしたね。
もうすっかり日は昇ったというのに、身体を起こすのが億劫で、少しの気怠さも手伝って隣の温もりに誘われるように瞼をとじる。誰かと眠りにつくことがこんなにもいいものだとは思わなかった。
少しみじろいで胸元に頬をよせる。触れた温もりに脚を絡めれば、応えるように腰に腕がまわり抱きとめられる。深く息を吸い込めば胸いっぱいにハーマンの匂いで満たされる。ほぅと感嘆の吐息を溢せば温かな掌が優しくシュバルツの背中を撫でた。
「んっ、…なんだ、起きたのか?」
「可愛いことをしているから、気になってな」
顔を少しあげれば薄青色の瞳がこちらを見下ろしていた。昨夜の欲を孕んだ瞳とはまた違う、甘さを含んだその色に胸に暖かいものが拡がっていく。甘えるような仕草を見られていたと思うと少し気恥ずかしくて、再び胸元に顔を埋めてぽつりと呟く。
572少しみじろいで胸元に頬をよせる。触れた温もりに脚を絡めれば、応えるように腰に腕がまわり抱きとめられる。深く息を吸い込めば胸いっぱいにハーマンの匂いで満たされる。ほぅと感嘆の吐息を溢せば温かな掌が優しくシュバルツの背中を撫でた。
「んっ、…なんだ、起きたのか?」
「可愛いことをしているから、気になってな」
顔を少しあげれば薄青色の瞳がこちらを見下ろしていた。昨夜の欲を孕んだ瞳とはまた違う、甘さを含んだその色に胸に暖かいものが拡がっていく。甘えるような仕草を見られていたと思うと少し気恥ずかしくて、再び胸元に顔を埋めてぽつりと呟く。
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 5/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
15戦目★朝起きて一番に見るのは君が良い目が覚めて一番初めに香るのはタバコの匂い。
それはなんて幸せな瞬間なのだろうと、目が覚めたピクは匂いの主である布団に頬を擦り付けた。
「……あれ」
眠っている間、手探りで探って触れた筈の人肌が見当たらない。ピクはがらんと空いた布団にさわさわと触れてみる。
余り温かくない、どうやらこの布団の主はピクが寝ている間に早々と布団を抜け出し外へ出たらしい。
寝起きの悪いアイツが僕より早く起きるなんて珍しい……外にいるであろうアイツを追ってテントを出ようとピクは酷く重い身体を起き上がらせる。
「これ、アイツのシャツじゃないか」
ゆらりと起き上がったピクが着ていたのはいつもの山吹色のロングシャツではなく若草色のワイシャツだった。
4846それはなんて幸せな瞬間なのだろうと、目が覚めたピクは匂いの主である布団に頬を擦り付けた。
「……あれ」
眠っている間、手探りで探って触れた筈の人肌が見当たらない。ピクはがらんと空いた布団にさわさわと触れてみる。
余り温かくない、どうやらこの布団の主はピクが寝ている間に早々と布団を抜け出し外へ出たらしい。
寝起きの悪いアイツが僕より早く起きるなんて珍しい……外にいるであろうアイツを追ってテントを出ようとピクは酷く重い身体を起き上がらせる。
「これ、アイツのシャツじゃないか」
ゆらりと起き上がったピクが着ていたのはいつもの山吹色のロングシャツではなく若草色のワイシャツだった。
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 4/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
14戦目★そのボトル一本分の価値がある「いい酒を手に入れた」
そう言ってピクは手馴染んだリュックサックから深色のガラスボトルを取り出す。
酸化を防ぐ遮光ボトルからして品のあるそのボトルを前に安原は目を見張った。
「ほぉ、中々いい酒じゃないか。どのツテで手に入れたんだ?」
「たまたま出会った老人が洋酒のコレクターでね、その老人のバーでギターを弾いたら持っていけって」
安原はボトルに張り付いたラベルの文字を追う。製造年がかなり古くその辺の立ち飲みの酒場ではお目にかかれないであろう、恐らく希少で上等なスコッチの様だ。
その洋酒コレクターのマスターはピクの弾き語りが余程気に入ったのだろう。そうでなければ行きずりの旅人に品質の良い年代物のスコッチをチップとして渡すなど粋な大盤振る舞いなどしない。
3247そう言ってピクは手馴染んだリュックサックから深色のガラスボトルを取り出す。
酸化を防ぐ遮光ボトルからして品のあるそのボトルを前に安原は目を見張った。
「ほぉ、中々いい酒じゃないか。どのツテで手に入れたんだ?」
「たまたま出会った老人が洋酒のコレクターでね、その老人のバーでギターを弾いたら持っていけって」
安原はボトルに張り付いたラベルの文字を追う。製造年がかなり古くその辺の立ち飲みの酒場ではお目にかかれないであろう、恐らく希少で上等なスコッチの様だ。
その洋酒コレクターのマスターはピクの弾き語りが余程気に入ったのだろう。そうでなければ行きずりの旅人に品質の良い年代物のスコッチをチップとして渡すなど粋な大盤振る舞いなどしない。
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 3/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
13戦目★酒は飲んでも飲まれるな!酒は好きだ。
見知った仲間と酒を飲む雰囲気もそれなりに気に入ってはいる。
だがひとつだけ、どうしても許してはならない事があった。
「し〜んっのんでるかい?」
「ああ、程々に。ピクは……もう出来上がってる様だね」
「にへへ〜〜」
満月を肴に酒を嗜む。なんて粋で風情のある夜だろうか――この距離の近い酔っ払いがいなければ。
「まだよってないよぅ?」
「酔ってる人は皆そう言うんだよ」
一体何がおかしいのか、ピクはワイングラス片手に新の肩を抱きいつもの五倍は陽気に笑っていた。
見ての通り、ピクは笑い上戸の絡み酒である。
完全に出来上がったピクに絡まれない様予め距離を取っていた安原は見事に絡まれた新にご愁傷さま、とその光景を肴に葡萄酒を一口含み、数秒後の未来を予測し今晩の生贄に憐れみの目を向ける。
2650見知った仲間と酒を飲む雰囲気もそれなりに気に入ってはいる。
だがひとつだけ、どうしても許してはならない事があった。
「し〜んっのんでるかい?」
「ああ、程々に。ピクは……もう出来上がってる様だね」
「にへへ〜〜」
満月を肴に酒を嗜む。なんて粋で風情のある夜だろうか――この距離の近い酔っ払いがいなければ。
「まだよってないよぅ?」
「酔ってる人は皆そう言うんだよ」
一体何がおかしいのか、ピクはワイングラス片手に新の肩を抱きいつもの五倍は陽気に笑っていた。
見ての通り、ピクは笑い上戸の絡み酒である。
完全に出来上がったピクに絡まれない様予め距離を取っていた安原は見事に絡まれた新にご愁傷さま、とその光景を肴に葡萄酒を一口含み、数秒後の未来を予測し今晩の生贄に憐れみの目を向ける。
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 2/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
12戦目★"かわいい"は正義!安原とピク。二人の喧嘩に理由などいらない。言うなればそもそも二人の喧嘩に大した理由などないのだ。
「だからそれのどこに俺の非があるっていうんだ?!」
「だって……っあの時君がちょっかいかけなかったらケンカにならなかった!」
「ちょっかいかけた?あれのどこが必要のないちょっかいだ?お前が危なっかしいから助け舟を出してやっただけだろう?!」
「それが余計なお節介って言ってるんじゃないか!」
喧嘩の発端はあえて記述はしない。日常に溶け込み過ぎたこの華麗なる小競り合い、そもそも発端がどこなのか誰が見ても分からない。
挨拶よりも先にと、今日も今日とて繰り広げられる喧嘩という名のコミニュケーションに理由は不問なのだ。
「あの時俺がいなかったらどうなっていたか言ってみな?」
1989「だからそれのどこに俺の非があるっていうんだ?!」
「だって……っあの時君がちょっかいかけなかったらケンカにならなかった!」
「ちょっかいかけた?あれのどこが必要のないちょっかいだ?お前が危なっかしいから助け舟を出してやっただけだろう?!」
「それが余計なお節介って言ってるんじゃないか!」
喧嘩の発端はあえて記述はしない。日常に溶け込み過ぎたこの華麗なる小競り合い、そもそも発端がどこなのか誰が見ても分からない。
挨拶よりも先にと、今日も今日とて繰り広げられる喧嘩という名のコミニュケーションに理由は不問なのだ。
「あの時俺がいなかったらどうなっていたか言ってみな?」
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 1/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
11戦目★寝込みを襲うのは襲われる覚悟がある奴だけだ陽だまりが心地良い昼下がり、人里離れた草原に身を預け安原が寝転んでいた。
無防備に寝転ぶ安原を見つけたピクは傾斜の草原を降り安原の顔を覗き込む。
「安原ぁ」
頭上から名前を呼んでみるが応答はない。
「やーすーはーらぁ」
耳元で名前を呼んでみるも一寸も反応しない所を見るとかなりぐっすり寝ているのかと納得したピクは昼寝に勤しむ安原の顔をじっと見つめてみる。
瞼を閉じ気の抜けた顔で昼寝に勤しむ安原の寝顔は幾分か幼く見え、普段の仏頂面とのギャップに思わず小さく吹き出すピク。
「寝てるのかい?君は一度寝ると中々起きないからなぁ……」
眠りこける安原の頬を指で突いているとピコン、と頭上の豆電球が光り、おもちゃを見つけた猫の様ににんまりと微笑む。
2060無防備に寝転ぶ安原を見つけたピクは傾斜の草原を降り安原の顔を覗き込む。
「安原ぁ」
頭上から名前を呼んでみるが応答はない。
「やーすーはーらぁ」
耳元で名前を呼んでみるも一寸も反応しない所を見るとかなりぐっすり寝ているのかと納得したピクは昼寝に勤しむ安原の顔をじっと見つめてみる。
瞼を閉じ気の抜けた顔で昼寝に勤しむ安原の寝顔は幾分か幼く見え、普段の仏頂面とのギャップに思わず小さく吹き出すピク。
「寝てるのかい?君は一度寝ると中々起きないからなぁ……」
眠りこける安原の頬を指で突いているとピコン、と頭上の豆電球が光り、おもちゃを見つけた猫の様ににんまりと微笑む。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編47フォーチュンドール7章2話次の日になり、幸と将信は魔女の集会場に来ていた。朝と夜、そして魔物ハンターの瀬津と漣、天音もそこにいた。朝が言うにはもしも人形達が悪魔に操られていたりした場合、魔物を召喚してくる可能性があるという。そこで魔物の気配を察知できる瀬津と漣が人形達を見つけ出すことが出来るのではないか憶測と、本当に魔物を召喚した際に仲間になって戦ってくれるというのだ。
「人形だけは壊さないでほしいのですが…」
「うまく捕らえたらいいんだね?でも朝さんは夜くんの力で解けたけど、人形達が洗脳されていたらどうすれば…」
「そうなっていたら、とりあえず私のカバンに入れておいて、洗脳を解く方法を見つけます。」
「それで君に被害がなければいいのだけど…」
2954「人形だけは壊さないでほしいのですが…」
「うまく捕らえたらいいんだね?でも朝さんは夜くんの力で解けたけど、人形達が洗脳されていたらどうすれば…」
「そうなっていたら、とりあえず私のカバンに入れておいて、洗脳を解く方法を見つけます。」
「それで君に被害がなければいいのだけど…」
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.2 5/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
10戦目★眠れぬうさぎの寝かしつけ――ねぇ、知ってるかい?こころのSOSって、自分以外の人にしか見えないんだよ。
青葉の香りを乗せた新風がピンク色の花冠をそよがせる。
「わぁ、ありがとうスナフキン!」
「役に立てたなら良かった。じゃあ僕は街の方へ降りてくるよ。おみやげ、期待してても良いよ?」
「スナフキンのおみやげはいつも見た事のないものばかりだから楽しみだわ!」
「もしかしてあのキラキラのケーキ?」
「ふふ、さぁ、どうだろうね?」
都会的なこのムーミン谷のスナフキンであるピクはフランクな笑みを浮かべ軽い足取りでムーミン達の元から去っていった。
「良かったわね、ムーミン。スナフキンがここを通らなかったら大変な事になってたわ」
「ぼくたちが知らない事なんでも知ってるし、どんな事もでも助けてくれるし、見た事のない形の車だって乗れちゃうなんて、やっぱりスナフキンはすごいや!」
3979青葉の香りを乗せた新風がピンク色の花冠をそよがせる。
「わぁ、ありがとうスナフキン!」
「役に立てたなら良かった。じゃあ僕は街の方へ降りてくるよ。おみやげ、期待してても良いよ?」
「スナフキンのおみやげはいつも見た事のないものばかりだから楽しみだわ!」
「もしかしてあのキラキラのケーキ?」
「ふふ、さぁ、どうだろうね?」
都会的なこのムーミン谷のスナフキンであるピクはフランクな笑みを浮かべ軽い足取りでムーミン達の元から去っていった。
「良かったわね、ムーミン。スナフキンがここを通らなかったら大変な事になってたわ」
「ぼくたちが知らない事なんでも知ってるし、どんな事もでも助けてくれるし、見た事のない形の車だって乗れちゃうなんて、やっぱりスナフキンはすごいや!」