ネームド
花式 カイロ
DONEモノ君十二話です!お久しぶりのネームドキャラ登場!出演メンバー
・NoDiWS一行
・ニーファ
十二話 胡桃色の少女 深緑の木々がざわめく中をヴァイス達四人は駆け抜けていた。異形の魔力を追跡可能なノワールが先頭を行き、ノワールと同じく魔力感知を得意とするスティルが補助役として斜め後ろを進む。そして二人の後ろでヴァイスとディアンが並走する。特に何かを話し合ったわけではなく、自然とこの陣形となっていた。
「さっきのが嘘みたいだね、あれ」
「本当にな。苦労した甲斐があったのかなかったのか、分かんねえわ」
先導する二人を追いつつ、ヴァイスがそう切り出す。横で走っていたディアンは、呆れ笑いを浮かべながらもそう返した。ヴァイスは彼の返答を飲み込んで、確かに、と独り言みたく小さく溢す。
スティルがマッチポンプだと叫んだシーンのその後は、それはもう大変なものだった。奇人ぶりを言動に滲み出させるノワールと、それに苛立ち堪忍袋の緒が切れる寸前だったスティル。それを必死で宥め説き伏せたのがヴァイスとディアンだった。全く悪びれない——というより己の言動が悪いとも思っていなさそうな——ノワールをディアンが黙らせ、ヴァイスの拙い弁論でなんとか仲裁したのだ。
4477「さっきのが嘘みたいだね、あれ」
「本当にな。苦労した甲斐があったのかなかったのか、分かんねえわ」
先導する二人を追いつつ、ヴァイスがそう切り出す。横で走っていたディアンは、呆れ笑いを浮かべながらもそう返した。ヴァイスは彼の返答を飲み込んで、確かに、と独り言みたく小さく溢す。
スティルがマッチポンプだと叫んだシーンのその後は、それはもう大変なものだった。奇人ぶりを言動に滲み出させるノワールと、それに苛立ち堪忍袋の緒が切れる寸前だったスティル。それを必死で宥め説き伏せたのがヴァイスとディアンだった。全く悪びれない——というより己の言動が悪いとも思っていなさそうな——ノワールをディアンが黙らせ、ヴァイスの拙い弁論でなんとか仲裁したのだ。
kumgobymichetta
SPOILERコードネームドッペルゲンガー ネタバレあり落書き
トレス元
https://x.com/emtfira/status/1748758888906912216?s=61&t=YKj1YMpUiiVARvnGM8XVsA 3
Psich_y
MOURNING祈願でやってきた少し不思議なhorosy(ネームド)が新人妹旅人たちを草国までキャリーする話……になるはずだったものです。※空放前提蛍放
※以前書いていたものなので、院祭以降の内容を含んでいません
※尻切れトンボの断片
去年の実装時に細々書いていたものをせっかくなので供養。
折角だから君と見ることにした その夜、私はパイモンの提案に従い、新しい仲間と縁を繋げられるよう夢の中で祈願していた。
旅の途中で手に入れた虹色の種――紡がれた運命と呼ぶらしい、夢と希望の詰まった不思議な形の結晶――を手に、祈るような心地で両手の指先を合わせる。前に使ったのは水色の種だったけれど、此方の種はそれよりずっと珍しく、力のあるもののようだったから。
――今の私にとって、旅の進行はあまり芳しいものとは言えなかった。失われた力はなかなか戻ってこないし、敵はいつの間にかやたらと強くなってしまっているし、兄の情報も殆どなくて、どこへ行けばいいのかもあまり分からないし。今まで頭脳労働の面で散々兄の世話になってきていたために、私は旅のアレコレが得意という訳ではなかった。私が得意なのは、兄に頼まれたお使いのような頼まれ事を解決することだとか、ただひたすら敵と戦うことだとか、そういう部分で。仕掛けの解き方とか、工夫が必要な分野はこれまですべて、兄がどうにかしてくれていたのだ。
3444旅の途中で手に入れた虹色の種――紡がれた運命と呼ぶらしい、夢と希望の詰まった不思議な形の結晶――を手に、祈るような心地で両手の指先を合わせる。前に使ったのは水色の種だったけれど、此方の種はそれよりずっと珍しく、力のあるもののようだったから。
――今の私にとって、旅の進行はあまり芳しいものとは言えなかった。失われた力はなかなか戻ってこないし、敵はいつの間にかやたらと強くなってしまっているし、兄の情報も殆どなくて、どこへ行けばいいのかもあまり分からないし。今まで頭脳労働の面で散々兄の世話になってきていたために、私は旅のアレコレが得意という訳ではなかった。私が得意なのは、兄に頼まれたお使いのような頼まれ事を解決することだとか、ただひたすら敵と戦うことだとか、そういう部分で。仕掛けの解き方とか、工夫が必要な分野はこれまですべて、兄がどうにかしてくれていたのだ。
umeneko
MOURNING煮付けBL(重すぎる愛ゆえに人の道も簡単に踏み外す)を書いてみようと思ったらなんか違う、ただのやばい話ができました。書きたいところだけ、ほぼ一発書きなのでいろいろご了承ください。ネームドキャラ一人殺してますので、読むの注意。
このあとどうなるかわからないけど、(私の)フリックもビクトールへの愛は重いので、多分2人の中ではうまくいくのだと思う。 1462
mikann_hitou
DOODLE口渇ルルパ現未通過❌ネームドNPC立ち絵欲しくて描きました。ぴくるーさんでお借りしてたのもありますが次の卓までは描きあげたい気持ち。
パスワード➣通過済み yes 2
Kouduki_rui
MEMO【蹂躙】ネタバレ無し!!差分とか本人の落書きとか(イロモノ含む)
国とかネームドモブの落書き(ネタバレなし)はこっち
https://poipiku.com/430619/9249013.html
私服差分はこっち
https://poipiku.com/430619/9926121.html 30
ya_so_yan
DOODLE闇オクのジンウォカ、5話。引き続き兄貴は正気じゃないし、魚塚くんポエムだらけになってしまった……
しかもまだ終わってないという。次!次で終わります!!
※アンネームド魚塚くん
※今更ながらほぼ初対面
※殺人、暴力表現あるので一応ワンクッション 5949
お星さま
DONE人間の男が、とある事情で引き取った吸血鬼の少女と生きていく話。生きることと食べることについて。not CP。ほとんどモブしか出てきません。
※捏造設定しかない
※軽度の嘔吐・拒食症の表現があるので、閲覧は自己判断でお願いいたします
※ネームドキャラはヒヨが一番出番あり
※本当になんでも大丈夫な人向け 6211
ya_so_yan
DOODLE闇オクで司会のウオツカくんが兄貴に買われるまでの話、4話。今回、展開として「ハァ?」って感じだと思うので、とりあえずテキおじと兄貴の部下(アンネームド下っ端くんたち)の教育方針の違いイメージをメインとさせてください。
※アンネームド魚塚くん
※陽気なテキおじ
※正気じゃない兄貴
オークショニア④ その日、会場に配置されたスタッフがいつもの面子と違っていることに、魚塚はすぐに気がついた。
スタッフと言っても、客の案内や商品の運び込みをするだけの人手ではない。紛れ込んだ不届き者――つまりは警察の潜入や敵組織のスパイを見つけ次第、“丁重に”“別室へ”ご案内するという役目もある。
これまでのスタッフは全員、テキーラ直属の部下たちだった。急きょ参加した魚塚のことも快く受け入れてくれた、気のいい面々だ。それでいて、敵対者を排除することに何ひとつ躊躇しない、容赦のなさもある。上司の性質を反映しているのかもしれない。
“遠慮せんとこき使ったってや”とテキーラ直々に言われていたので、お言葉に甘えて時に顎で使うような真似もしていたが、文句ひとつ言われたことはない。魚塚にとっては付き合いやすい連中だった。
4694スタッフと言っても、客の案内や商品の運び込みをするだけの人手ではない。紛れ込んだ不届き者――つまりは警察の潜入や敵組織のスパイを見つけ次第、“丁重に”“別室へ”ご案内するという役目もある。
これまでのスタッフは全員、テキーラ直属の部下たちだった。急きょ参加した魚塚のことも快く受け入れてくれた、気のいい面々だ。それでいて、敵対者を排除することに何ひとつ躊躇しない、容赦のなさもある。上司の性質を反映しているのかもしれない。
“遠慮せんとこき使ったってや”とテキーラ直々に言われていたので、お言葉に甘えて時に顎で使うような真似もしていたが、文句ひとつ言われたことはない。魚塚にとっては付き合いやすい連中だった。
ya_so_yan
DOODLE闇オクで司会のウォカちゃんが兄貴に買われるまでの話。まだ続くんじゃ。やっと兄貴が出てきましたが、まだ買わない。早く買え。
※アンネームド魚塚くん
※なんか一目惚れっぽいです
※兄貴のセクハラ
オークショニア③ オークションで取り扱う商品には、絵画が多い。年代も作者も評価も、魚塚は付け焼刃で暗記した表面上の知識以上のものを持ち合わせていない。
当然、美術品の審美眼なんてあるはずもなく。花が描かれていれば花だなぁと、馬が描いてあれば馬だなぁと、裸の女が描いてあればいいカラダだなぁとしか思わない。
だが、見るだけは見ているので、神話のワンシーンだの戯曲の名場面だの、興味も感慨もなくとも頭には入っていた。
待ち合わせた倉庫の裏手で、黒いクラシックカーから降りてきたその客を出迎えた時、
魚塚はその男が、何かの間違いで、そういった絵画から抜け出してきたのではないかと――本気で思った。
なので、得意の態度でへつらうのも忘れて、間抜けにもぽかんと口を開け、呆然と立ち尽くしてしまった。その間、たっぷり数秒。
6101当然、美術品の審美眼なんてあるはずもなく。花が描かれていれば花だなぁと、馬が描いてあれば馬だなぁと、裸の女が描いてあればいいカラダだなぁとしか思わない。
だが、見るだけは見ているので、神話のワンシーンだの戯曲の名場面だの、興味も感慨もなくとも頭には入っていた。
待ち合わせた倉庫の裏手で、黒いクラシックカーから降りてきたその客を出迎えた時、
魚塚はその男が、何かの間違いで、そういった絵画から抜け出してきたのではないかと――本気で思った。
なので、得意の態度でへつらうのも忘れて、間抜けにもぽかんと口を開け、呆然と立ち尽くしてしまった。その間、たっぷり数秒。
junkjokerxxx
PROGRESSクリテメ長めの漫画、とりあえず前半部分。前半までなので中途半端なところで終わります。後半まで全部描けたらまとめてしぶに上げる予定です
・クリック君生存if
・故に捏造しかない・独自解釈や捻じ曲げいっぱい
・流血表現そこそこ
・とても喋るネームドモブの存在
上記なんでもおっけー!というクリテメが最終的にハピエンなら何でもおいしい方向けです。お味が合いましたらお付き合い頂けると幸いです。 56
ya_so_yan
DOODLE闇オクで司会ウォカちゃんが兄貴に買われるまで……の予定で、なんと話が続きます。まだ兄貴出てきません。でもテキおじが出てます。
アンネームドのウォカちゃん、なんとなく「魚塚」も偽名としちゃったり、捏造ばっかりです。
まじで何の話??
オークショニア②「商品の下見? そんなことさせていいんですかい」
応接室のテーブルを挟んで向き合った男に、魚塚は面食らって念を押した。
男は――闇オークションの実質的な元締めは、逞しい体躯でソファにふんぞり返ったまま、髭を生やした口を開けてからからと笑う。
「せやから言うたやろ? “お得意さん”や。ぎょうさん金落としてくれるお客には、それなりにサービスするもんや」
方言のせいもあって、気のいい商売人のようだが――とんでもない。
魚塚の前任者、つまり本来このオークションの司会を務めるはずだった者を、どこぞの湾に沈めたと聞いている。
「ははあ。勉強になりまさぁ、テキーラの旦那」
客席に潜り込んでいたイヌの始末の後で、少しセットの崩れた髪を撫で上げながら、魚塚はへらへらと笑ってみせる。
2388応接室のテーブルを挟んで向き合った男に、魚塚は面食らって念を押した。
男は――闇オークションの実質的な元締めは、逞しい体躯でソファにふんぞり返ったまま、髭を生やした口を開けてからからと笑う。
「せやから言うたやろ? “お得意さん”や。ぎょうさん金落としてくれるお客には、それなりにサービスするもんや」
方言のせいもあって、気のいい商売人のようだが――とんでもない。
魚塚の前任者、つまり本来このオークションの司会を務めるはずだった者を、どこぞの湾に沈めたと聞いている。
「ははあ。勉強になりまさぁ、テキーラの旦那」
客席に潜り込んでいたイヌの始末の後で、少しセットの崩れた髪を撫で上げながら、魚塚はへらへらと笑ってみせる。
ya_so_yan
DOODLE闇オークションのジンウォカを考えてたら、そもそもオークショニア(司会者)のウォカさんってどんな感じになるんだろう……とこねまわしてるうちに、なぜかウォカちゃんのお仕事風景を書いていた。兄貴出ません。まだ出会ってない。
今よりちょっと若い頃、まだアンネームドで組織の末端だけど一目置かれ始めてるウォカさんのイメージです。
全然その業界詳しくないので適当ぶっこいてます、すみません。
オークショニア①「150万! そちらの12番の紳士から150万が出ました! さァさァ、他にいらっしゃいませんか――おっと、8番のご婦人から160万、160万です!」
低いながらも朗々とよく響く男の声が、軽やかな調子をつけて弾んだ。
照明を落とした会場の中、ライトに照らし出された舞台上の主役は、ショウケースに収められた絵画。
自らを脇役と弁えている若いオークショニアは、狂言回しさながらに奮っていた弁舌をいったん引っ込めると、薄暗がりに沈んだ客席を見回し、彼らの息遣いに気を配り、タイミングを測る。
恐らく、ここらで打ち止め。しかし念のための確認と、場の空気の緩和を兼ねて、男は大きな口でにかりと悪戯っぽい笑みを浮かべる。
2580低いながらも朗々とよく響く男の声が、軽やかな調子をつけて弾んだ。
照明を落とした会場の中、ライトに照らし出された舞台上の主役は、ショウケースに収められた絵画。
自らを脇役と弁えている若いオークショニアは、狂言回しさながらに奮っていた弁舌をいったん引っ込めると、薄暗がりに沈んだ客席を見回し、彼らの息遣いに気を配り、タイミングを測る。
恐らく、ここらで打ち止め。しかし念のための確認と、場の空気の緩和を兼ねて、男は大きな口でにかりと悪戯っぽい笑みを浮かべる。
タオ_
DONEクダノボ風味ブロマンス寄り小説※モブが喋ります、ネームドキャラとの会話もあります。捏造が多分に含まれますのでご注意ください。
ジャックポット・ジャンキー さあ行きますよクダリ! なんてはしゃいでぼくの手を引く兄さんをあの時ちゃんと止めてれば良かった。兄さんの目の前に積まれていくチップの山と、ギャラリーの視線にクダリは頭が痛くなってきて、溜息を吐くとともにこめかみを押さえたのだった。
いや、最初のうちはよかったのだ。赤か黒か、奇数か偶数か、ハイかローか。これはどうやるんですか? ノボリが慎ましやかに尋ねるものだから、黒服も初心者向けのルーレットの卓を案内してくれて、イチから丁寧にルールを教えてくれた。飲み込みの早いノボリはすぐにルールを理解して、持っていた二〇万円分のチップをあっという間に倍にした。あとから考えれば、まずそれが良くなかったのかも知れない。倍になった辺りでディーラーから声を掛けられて、今やっている一枚一〇〇〇円のチップから、一枚一万円のチップを使う卓に移動した。しかしそこでもノボリは勝ち続けて、あんた強いから向こうでやっておいでと、今は一枚一〇万円のチップを使っている。
12116いや、最初のうちはよかったのだ。赤か黒か、奇数か偶数か、ハイかローか。これはどうやるんですか? ノボリが慎ましやかに尋ねるものだから、黒服も初心者向けのルーレットの卓を案内してくれて、イチから丁寧にルールを教えてくれた。飲み込みの早いノボリはすぐにルールを理解して、持っていた二〇万円分のチップをあっという間に倍にした。あとから考えれば、まずそれが良くなかったのかも知れない。倍になった辺りでディーラーから声を掛けられて、今やっている一枚一〇〇〇円のチップから、一枚一万円のチップを使う卓に移動した。しかしそこでもノボリは勝ち続けて、あんた強いから向こうでやっておいでと、今は一枚一〇万円のチップを使っている。
タオ_
DONEクダノボ風味ブロマンス寄り小説※モブが喋ります、ネームドキャラとの会話もあります。躾程度の叩く描写が出てきます。クダリさんの幼少期の喋り方がGクダくん由来のものになっています。上記含め捏造が多分に含まれますのでご注意ください。
Tempo Rubato ターン、と高い音が響く。
ギアステーションに設置されたピアノは誰でも使えるようもので、音楽家の卵や老紳士、学生までが自由に弾いて楽しめるようになっている。誰かが弾き始めると多かれ少なかれ人だかりができるもので、リクエストをしたり撮影をしたりと利用客の反応も様々だ。しかし今日この時、現れたのは黒のサブウェイマスター・ノボリであったから、すぐにその事実はSNSで拡散されたちまちピアノの前には人が溢れてしまった。
まだ一曲しか弾いていないんですが……と、少々名残惜しそうなノボリをクダリが迎えにきた。差し出された手を取るようにノボリも手を重ね立ち上がる。エスコートをするその姿は正真正銘どこかの王子様のようで、クダリ様と呼ぶ少女も少なくないと聞くから驚きだ。
20706ギアステーションに設置されたピアノは誰でも使えるようもので、音楽家の卵や老紳士、学生までが自由に弾いて楽しめるようになっている。誰かが弾き始めると多かれ少なかれ人だかりができるもので、リクエストをしたり撮影をしたりと利用客の反応も様々だ。しかし今日この時、現れたのは黒のサブウェイマスター・ノボリであったから、すぐにその事実はSNSで拡散されたちまちピアノの前には人が溢れてしまった。
まだ一曲しか弾いていないんですが……と、少々名残惜しそうなノボリをクダリが迎えにきた。差し出された手を取るようにノボリも手を重ね立ち上がる。エスコートをするその姿は正真正銘どこかの王子様のようで、クダリ様と呼ぶ少女も少なくないと聞くから驚きだ。
shokavita
DOODLE⚠注意・前回の続きです。
・転載等ご遠慮ください。
・ネームドモブがいます。
【あらすじ】
廃村に移り住んでから数年。少しずつ賑やかになりはじめた村に、突如近くの村の民が救援を求めにやって来た。村に凶屍が現れて、住民たちが籠城を余儀なくされているのだという。義城一門は練度の高い子供たちを連れ、人命救助に向かった。
pass:大丈夫ですか? 11624
むむたろう
PROGRESSエミファズエマ本フリートいい感じに描けた気がしてニコニコしている。
でもここから上の服どうやって脱がしたら・・初めから脱がせば良かった・・・ちょっと邪魔だった・・・ネームどうなってたっけな・・・・
shokavita
DOODLE⚠️注意・前回の続きです。
・転載等ご遠慮ください。
・ネームドモブが出てきます。
【あらすじ】
獰猛な獣から生き残った子供を保護し、弟子に迎えた暁星塵と薛洋は、本格的に義城一門を興すべく夜狩や修行や廃村の整備に奔走していた。
薛洋の凶暴性や嗜虐性は消えたわけではなかったものの、穏やかな暮らしの中で徐々に暁星塵の右腕となるに相応しい振る舞いを身につけていた。
pass:大丈夫ですか? 9145
ふぁめろん
DOODLE✱Dom/Subユニバース✱自ハンウツ
✱ネームドハンター:シハル(紫陽)
✱転生パロ(現パロ)
✱ハンター視点
✱ハン(Dom)× ウツ(Sub)
Dom/Subユニバース ①___物心ついた時から、何かが足りないような気はしてた。私を大切に育ててくれた両親も、優しく頼れる友人もいて、恋人はいないけれど、周りと比べても自分は裕福なのだと思う事もある。まぁ一部を除いては何不自由無く、平和に、幸せに生きてきた。でも、あと1ピースだけ無くしてしまって埋まらないパズルのように、何が足りないのか分からないのに、足りないような気がしてた。理由は分からないけど、夢を見る度何故か懐かしい気持ちになっていた事だけは覚えてる。
20歳の誕生日。一人暮らしの私は、大学の帰りにケーキ屋に寄り道をして自分用のケーキを買った。ケーキの箱を片手に持って、ゆっくり歩く。両親は遠くにいる私に誕生日プレゼントをわざわざ送ってくれて、友人も誕生日を祝ってくれた。近くの店に何か食べに行こうとも誘われたのだけど「今日は少し疲れちゃったから」と嘘を吐いて断った。「そっかぁまた行こうね」と友人は私の心配をしながらもそう言ってくれた。少し、というかかなり罪悪感があったから次行く時は奢るわね...。
396020歳の誕生日。一人暮らしの私は、大学の帰りにケーキ屋に寄り道をして自分用のケーキを買った。ケーキの箱を片手に持って、ゆっくり歩く。両親は遠くにいる私に誕生日プレゼントをわざわざ送ってくれて、友人も誕生日を祝ってくれた。近くの店に何か食べに行こうとも誘われたのだけど「今日は少し疲れちゃったから」と嘘を吐いて断った。「そっかぁまた行こうね」と友人は私の心配をしながらもそう言ってくれた。少し、というかかなり罪悪感があったから次行く時は奢るわね...。
see you see
MEMO概念。以下日記。
本当に⑦章すごすぎる。そしてありがたい。ネームドキャラ同士の関係性をちゃんとやってくれてて本当によかった。始まるまで不安だったので本当によかった……。これからもあの4人の関係性をやっていくんだなと確信した。本当にもう、じっくり見守っていこう……。
タオ_
DONEノボクダ風味ブロマンス寄り※モブが喋ります、ネームドキャラとの会話もあります。捏造が多分に含まれますのでご注意ください。
凱旋パレード ノボリとクダリは、どちらかと言えばあまり同僚との交流が得意な方ではなかった。
ノボリの方は丁寧な口調というところがギリギリで潤滑油として働いたようで、仕事の話をするのに支障はなかったのだが、それでも融通が利かないだとか実は怒っているのではないかとか、まあやはり人付き合いは得意ではなかった。
最初はマメに声を掛けてくれていた上司も、研修期間が終わった途端に必要時以外は話し掛けてこなくなったし、同期にいたっては入社時から二人を遠巻きに眺めるだけである。
それでも同期の青年たちは、話さなければならないのならノボリだと、全員がそう思っていた。ことクダリに関しては、常に仏頂面のノボリよりも更に何を考えているのか分からないという。
23405ノボリの方は丁寧な口調というところがギリギリで潤滑油として働いたようで、仕事の話をするのに支障はなかったのだが、それでも融通が利かないだとか実は怒っているのではないかとか、まあやはり人付き合いは得意ではなかった。
最初はマメに声を掛けてくれていた上司も、研修期間が終わった途端に必要時以外は話し掛けてこなくなったし、同期にいたっては入社時から二人を遠巻きに眺めるだけである。
それでも同期の青年たちは、話さなければならないのならノボリだと、全員がそう思っていた。ことクダリに関しては、常に仏頂面のノボリよりも更に何を考えているのか分からないという。
赤さか
INFO【2/12アロルク本サンプル】『DETERMINED MARKSMAN』
A5/R18/108ページ
通り魔事件を捜査しているルークと、エリントンを訪れたアーロンのお話。
※ネームドモブがでます。
※流血表現があります。 15
allium328
PROGRESS王子くんのお誕生日ssが書き終わらないかもしれないので、保険でupします。単体で読めます。ネームドモブ後輩女子二人が、王子くんと蔵内くんを見ながらああだこうだ喋る話。
隣国の王子 夏、期末テスト前。
「……あ、隣国の王子また来てる!」
窓の外に目をやり、佳奈が叫んだ。
「集中しなよ」
佳奈は随分と前から、ぼんやりと景色を眺めていた。教室に居残ってテスト勉強をしようと誘ってきたのは佳奈の方だというのに、開き癖のついた数学の問題集はさっきから1ページも進んでいない。前回のテスト赤点だったけど、大丈夫なのか。
「いやだって待って、校門のとこ見てよ」
何なんだこいつは、と渋々顔を上げて、私も佳奈の指差す方向を注視した。1-Eの教室からは校門がよく見える。
校門のところに立っているのは二人の男だった。片方は他校の制服を着ている。いずれも背が高い。
「あ、王子先輩と……誰?」
「名前は知らんけど、やばくない? かっこよすぎない?」
2651「……あ、隣国の王子また来てる!」
窓の外に目をやり、佳奈が叫んだ。
「集中しなよ」
佳奈は随分と前から、ぼんやりと景色を眺めていた。教室に居残ってテスト勉強をしようと誘ってきたのは佳奈の方だというのに、開き癖のついた数学の問題集はさっきから1ページも進んでいない。前回のテスト赤点だったけど、大丈夫なのか。
「いやだって待って、校門のとこ見てよ」
何なんだこいつは、と渋々顔を上げて、私も佳奈の指差す方向を注視した。1-Eの教室からは校門がよく見える。
校門のところに立っているのは二人の男だった。片方は他校の制服を着ている。いずれも背が高い。
「あ、王子先輩と……誰?」
「名前は知らんけど、やばくない? かっこよすぎない?」
くまねこよしえ
DONE新刊お手に取っていただき誠にありがとうございます!ノベルティのパープルカードおまけモクチェズ漫画です。
パープルカードを貰ったモッさんアンサーの話。
※前半はモッさんの過去捏造話です
※後半肌色注意
※年齢指定ではありませんが事後描写&事を始める描写あり
※ネームドモブでてきます 6
ドーリス
DONEスカラビア寮にカリムと絨毯が珍客を招き入れるお話。モブ寮生がしれっとネームドキャラのように登場してます。
※こちらは『ザ・モブ in the ワンダーランド ワンドロワンライ企画』第二回、お題【きらきら】にて参加させて頂いた際に書いたものを加筆修正したものです。 8