Domsubかざすわ番外編没シーン「なんでなんだよぉ」
「それ･･････俺に話してよかったのか？」
アルコールで揺れる視界の中で、東さんが苦笑した。
防衛任務の帰りに捕まえた東さんを飲み屋に誘い、俺はべろべろに酔っ払っていた。酔ったら、ついしゃべってしまった。
「悩んでいる時ほど飲むし酔うんだよな、諏訪は」
はは、と笑う東さんをじろと睨む。
「うるせーですよ」
「パートナーになったばかりだろ。焦ることないんじゃないか？風間のことだから考えがあるのかもしれないし。当人同士で話合うのが一番いいと思うけどな、俺は」

無し。どこから話していいかわからない。
運転自体は別に嫌いではなかったし、ただ一緒に働くどころが近かっただけで、出社する時間は違うけどそれでも毎日送って、帰りも毎日彼を待って一緒に帰ってた。
なぜって？
彼は運転ができないから。徒歩もなぜが嫌がって、どうしても車がいいっていうからで。
こんな毎日が過ごしてるけど。
さて出社時間だが、わたしは8時半で彼は9時で、毎日彼の支度が終わるまで出社するのはギリギリだったけど家族だから別にいい、ずっとなんも言わないであげた。
退社は6時で彼は6時45分だったかな？とりあえずいつもこんな時間になるまで待っててあげた、働いてるどころまで行って向かい入れてた。

今日。
退社する直前で彼からメッセージがきて、わたしも忙しいからあんまり良く読んでないけど、とりあえず長文で

「なぁーにが、鉄壁だ絶対君主だ」
一気に飲み干したジョッキをテーブルに置く。
冷えたビールが喉元をすぎて胃に落ちていく感覚がたまらない。いつもであればその心地良さに気分も上がり吐息が漏れるが、今日はそれだけでは気が収まらず口からは愚痴が溢れる。
「自分が正義だと言わんばかりに小言を言いやがって…」
空のジョッキが回収されて、泡が波打つ新しいビールが出てきたから、それをまた半分まで一気に喉に流し込む。
ふー、と息を吐けば同席の同僚が苦笑いを向けてくる。
「そうは言ってもなぁ、キース…」
「…んだよディノ、ブラッドの味方する気かぁ？」
オレと同じペースで呑んでも顔色ひとつ変わらないディノがビールを飲み干して追加と共にピザをオーダーする。

素直になれない「――ってことがあってさ。本当、ありえないだろ。僕がせっかく映画に誘ってやったのにだよ。なのにあいつ、すっかり忘れて突然仕事があるって断ってきたんだ。本当、最悪」
　指先で捩じり続けていたストローの紙袋を、オーエンはぽいと放り投げた。机の上には捩りに捩れ、細いこよりに形を変えられてしまった大小の紙屑がいくつも転がっている。
　久しぶりに登校したオーエンを学校帰りに偶然見つけたカインから、これも何かの縁かもな！　と強引に誘われるまま店に入ってはや数時間。夕暮れどきのファーストフード店は、学校帰りの学生で溢れかえり、あちらこちらから談笑が聞こえてくる。
「待ってた時間が無駄だった。こんなことなら一人で見に行けばよかったんだ。あいつ、僕となんか行きたくなかったんだよ。ねえ、騎士様もそう思わない？」

[本心は見ないで欲しい]テオ・ドローレスには秘密がある 誰にも言えないことが沢山ありすぎるからだ、

1つ [両親は優しい 大好き と周りに言っているが 両親は厳しく、毎週電話がかかって来ては テストの点数を聞いてくる ]

2つ[中学生時代 喧嘩ばかりで誰に対しても冷たくて、友達が居ないタイプだったこと]

3つ[包帯や絆創膏があるのは 体罰を受けていて それを隠すためである ]

まだまだあるだろう 皆に見せているのは「テオ・ドローレス」ではなく

「テオ」なのである 可愛い物が好きで、テンションが高くて、無邪気な男の子

親や1部の人には

「ドローレス」は 冷静沈着で、落ち着いてて、自分が嫌いで、家系の鳥籠から抜け出せずにいる ドローレス家の一人息子

嘆きの壁カルデア、シャドウボーダー内にある白壁の一部が整備不良などの理由からシミができ、人の形に見える箇所がある。

そこはいつしか嘆きの壁と呼ばれ、職員やサーヴァント、カルデアに属する全ての存在の心の拠り所になっている。

その名もなきシミに手をかざし、会いたくても会えない思い人を想い、ある者は新たな決意を、ある者は静かな癒しを貰い、皆戦場へ帰る。

この変わったシミは、そもそもオルガマリー局長が「私のカルデアにはシミ一つ許されない！さっさと消しなさい！」と癇癪を出すきっかけになるほど古い付き合いだった。

その後カルデアは多くの事件を経て爆散し、場所を変え、再びの爆散、幾度と無く拠点を変えても何処かにそれとなく現れる。

-Party Time-燐舞曲　感想■曲名（単独ライブ歌唱数/2nd昼夜別換算/音源含まず）


■瞬動-mobement-（3）
・つんこさんのDJからのさえチギターが合流、でボルテージ爆上げのタイミングで前奏入るの天才
・燐舞曲始まりの歌から始まるライブとかもうこの時点で勝ち確定です
・１曲目から里保菜さんの表情がけっこうくっきりしてて青柳椿に感情がある…！！と思ってた（？）
・つんこさんのエフェクトのかけ方最高
・さすが始まりの曲だからラスサビで手をあげる動きがめちゃくちゃ揃ってて気持ちよかった

■unravel（3）
・つんこさん「燐舞曲、はじめます」
・絶対どこかで言ってくれると思ってたけど待ってた〜〜〜！になった。
・相変わらずなんだこの高音の伸び・・・加工なしでこれ・・・？

　カフェテリアは人もまばらで、談笑するカップルや友人グループ、一人で読書をする者など様々だ。半兵衛は自動販売機で買ってきたコーヒーを一口飲むと、レポート課題に手をつけている利三に話しかけた。
「大体僕に当たり散らしたって何にもならないのに」
「……」
「道三様も道三様だよ。義龍様のこともっとちゃんと見てくれなきゃ」
「……」
「聞いてる？利三」
「聞いてない」
「聞いてよ！」
　バン、と机を思わず叩いてしまう。口の開いたコーヒー缶が倒れてしまわないように、半兵衛は慌てて手で缶を押さえた。
「あまり大声を出すと傷が開くぞ」
「もう開いてるからいいよ」
　裂けた唇の傷は喋るたびに口内に鉄の味を置いていく。ついイライラとして爪で引っ掻いてしまうので、塞がるものも塞がらない。昼ご飯の後マスクをつけ忘れたままゼミに行ったら、クラスメイト達にザワつかれた。顔の傷はどうしたのかと心配する者、不審な目を向け下世話な想像をする者、反応は様々で、曖昧な笑いで誤魔化した半兵衛はゼミの間一言も喋らず俯いていた。こうなるからひた隠しにしていたのに、と己を恨んでもどうしようもなく、ゼミの終わった教室からカフェテリアにいる利三を探すまでずっと掻いてしまっていた。食べる気にならずほとんど手をつけなかった昼ご飯の代わりにサンドイッチでも買って食べようかと売店を覗いたが、掻きむしり開いた傷が痛く、とりあえず何でもいいやと缶コーヒーを買って席についたのだった。

①プロフィール欄に年齢表記が無い方、そもそも18歳未満の方への申請は承諾出来ません。

②直哉総右なのでそこらへんは気をつけてね。

③作業途中の絵とかも載せると思うけど基本はポイピクで表にあげるので、ネタツイみたい人向けだよ。

④右直を書かなくなったら消したり消さなかったりするよ。

以上の事が許せる人だけ@ryou_dskに申請出してみてね。