秘書
Dorosumi
PAST女装して秘書してる蘆屋さんと受付嬢のぐだちゃんの恋その内書けるんだろうか?
秘書蘆屋×受付立香 受付嬢の立香には憧れの人がいる。
毎朝早い時間出社している秘書課の女性……誰よりも高いスラリとした背に優しげな笑みをいつも浮かべている人だ。
本当ならこんなに早く来なくてもいいのに、接点の無い立香には朝の出社と夜の退社時にしか見ることが出来ないのでそうしている。
「おはようございます!」
「えぇ、おはようございます」
名前は知らない、名字だけなら"あしや"ではないかとそう確証も無いことを知るだけ。
今日も立香は去っていく後ろ姿を見る。
ふと、あの人が足を止めてこちらに歩いてきた。それだけで心臓の音が大きくなっていく。
「申し訳ありませぬがランチにオススメの場所はありませぬか……?」
1808毎朝早い時間出社している秘書課の女性……誰よりも高いスラリとした背に優しげな笑みをいつも浮かべている人だ。
本当ならこんなに早く来なくてもいいのに、接点の無い立香には朝の出社と夜の退社時にしか見ることが出来ないのでそうしている。
「おはようございます!」
「えぇ、おはようございます」
名前は知らない、名字だけなら"あしや"ではないかとそう確証も無いことを知るだけ。
今日も立香は去っていく後ろ姿を見る。
ふと、あの人が足を止めてこちらに歩いてきた。それだけで心臓の音が大きくなっていく。
「申し訳ありませぬがランチにオススメの場所はありませぬか……?」
ちょる
DONE無惨様描き分けチャレンジですお題ありがとうございました!
〜設定について一部解説〜
・優等生・・・これは私がたまに描いてる学生設定です。高校生のつもりでしたが、幼くなってしまった。小学生に見えるな…
・寡夫・・・婚姻関係の秘書に先立たれた先生です。無惨様は1人でも生きていけそうと思いきや、萎れてしまってます。
・カタギではない人・・・あまりさん宅の完全オリジナル設定です。
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DONE #mirmプラスmfstのスーツを選ぶ秘書🌸の話
全然関係ないんですけど、ワンダラー・ガイスト氏はバビデビ用に書いてるazm夢にも出てきます。
1/19趣味がバレている「……」
私は衣装部屋で悩んでいた。明日の貴族との会合でメフィスト様に着ていただくスーツについてである。
「何着ても似合うからなー」
そう、メフィスト様は何を着ても似合う。何を着てもかっこいいので逆に選べない。とりあえず冬物で、お偉いお貴族様に新13冠だからと舐められないよう仕立ての良いもので、尚かつメフィスト様の良さを100%引き出せるもの。
「うーん。こないだストライプだったから……次は無地か……や、でもこっちのスリーピース好きなんだよなあ」
私が! 私がスリーピーススーツが好きなのだ。いいよね、スリーピース。けど、うーん。もうちょっとラフなものでも……。
「ねえ、まだかかる?」
「うっわ、びっくりした。メフィスト様、いかがなさいましたか」
902私は衣装部屋で悩んでいた。明日の貴族との会合でメフィスト様に着ていただくスーツについてである。
「何着ても似合うからなー」
そう、メフィスト様は何を着ても似合う。何を着てもかっこいいので逆に選べない。とりあえず冬物で、お偉いお貴族様に新13冠だからと舐められないよう仕立ての良いもので、尚かつメフィスト様の良さを100%引き出せるもの。
「うーん。こないだストライプだったから……次は無地か……や、でもこっちのスリーピース好きなんだよなあ」
私が! 私がスリーピーススーツが好きなのだ。いいよね、スリーピース。けど、うーん。もうちょっとラフなものでも……。
「ねえ、まだかかる?」
「うっわ、びっくりした。メフィスト様、いかがなさいましたか」
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DONE #mirmプラスmfstとダイエットをしたい秘書🌸の話
ダイエットに協力しないタイプのmfstです
1/18自分に厳しく、君に甘く 風呂上がりに体重計に乗ると、自分史上最大の数字が叩き出されていた。お腹を摘む。摘めるのがもうダメ。
「減らすか……」
おやつとか、おやつとか。
翌日、おやつどきに書斎で仕事をされているメフィスト様にコーヒーとおやつを持っていく。自分の分は魔茶だけだ。コーヒーだと砂糖を入れないと飲めないから。
私が応接セットのソファに座って書類を広げていると、目敏く気づいたメフィスト様が顔を上げた。
「おやつ、君のは?」
「あー、今日は、あんまりお腹すいてなくて」
「そう?」
無事に聞き流してもらえたのでエヘヘと笑って誤魔化して仕事に取り掛かる。
夜ごはんも心持ち少なめ。次の日も、朝はちゃんと食べる。昼もなんとなく少なめ。おやつは無しにしたら、メフィスト様はちょっと笑ってから、
783「減らすか……」
おやつとか、おやつとか。
翌日、おやつどきに書斎で仕事をされているメフィスト様にコーヒーとおやつを持っていく。自分の分は魔茶だけだ。コーヒーだと砂糖を入れないと飲めないから。
私が応接セットのソファに座って書類を広げていると、目敏く気づいたメフィスト様が顔を上げた。
「おやつ、君のは?」
「あー、今日は、あんまりお腹すいてなくて」
「そう?」
無事に聞き流してもらえたのでエヘヘと笑って誤魔化して仕事に取り掛かる。
夜ごはんも心持ち少なめ。次の日も、朝はちゃんと食べる。昼もなんとなく少なめ。おやつは無しにしたら、メフィスト様はちょっと笑ってから、
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DONE #mirmプラスmfstと手を取る話。🌸は悪魔学校6年生で秘書(研修中)。
矢印の大きい男が癖なんです。🌸の矢印もそれなりに大きいけど、それどころではなく大きいのがいいんだよ。
1/17白く細く、力強い手 夜、かわいい秘書(研修中)とソファで並んでテレビを見ている。彼女の片手が俺の膝の上にあるので握ったり撫でたりする。
細くて、油断したら折れそうなので優しくそっと、でも温かさを感じたいからたまに力を入れる。柔らかくて、けど、水仕事をするから少し荒れている。
浮いた血管には血が流れていて生きているのがわかる。そりゃそうなんだけど、実感できるとやっぱり嬉しい。
小さな手は俺の手の中に収まるくらいしかなくて、両手で掴んだら全然見えない。けれどこの小さな手に引っ張られていると思うと大事にしたい。
「メフィスト様」
「うん?」
「テレビ見てます?」
「あんまり。間違えた。全然」
「やはり」
そう言うと彼女はテレビを消してしまった。俺 はテレビが何を映していていたかも分からないくらい観ていなかったけど、彼女は観ていたのではないのか。
915細くて、油断したら折れそうなので優しくそっと、でも温かさを感じたいからたまに力を入れる。柔らかくて、けど、水仕事をするから少し荒れている。
浮いた血管には血が流れていて生きているのがわかる。そりゃそうなんだけど、実感できるとやっぱり嬉しい。
小さな手は俺の手の中に収まるくらいしかなくて、両手で掴んだら全然見えない。けれどこの小さな手に引っ張られていると思うと大事にしたい。
「メフィスト様」
「うん?」
「テレビ見てます?」
「あんまり。間違えた。全然」
「やはり」
そう言うと彼女はテレビを消してしまった。俺 はテレビが何を映していていたかも分からないくらい観ていなかったけど、彼女は観ていたのではないのか。
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DONE #mirmプラスkmrsと反りのあわないmfst秘書🌸の話
1/13反りのあわない悪魔の話 新年最初の13冠の集いが開催された。私はメフィスト様を送り届けた後、魔界塔の食堂へと向かう。集いのおこぼれでメニューが豪華で嬉しい。
途中まではオペラさんもいらしたけど、イルマくんにごはんを用意するからと帰っていった。
「あ、久しぶり」
「……どうも」
入れ違いでやってきたのは魔関署のキマリス様だった。
私はこの悪魔が苦手だ。なんというか、可愛らしい顔の反面、流れるように引っ掻き回してくる。前回ここで会っていらんこと言われてメフィスト様を怒らせたことを忘れていない。
「あはは、嫌われちゃって」
「余計な事をおっしゃいますので」
「本音だけどね。仕事ができる子がキマリスの家に来たら嬉しいし、アミィくんを丸くしてくれてもありがたい」
1389途中まではオペラさんもいらしたけど、イルマくんにごはんを用意するからと帰っていった。
「あ、久しぶり」
「……どうも」
入れ違いでやってきたのは魔関署のキマリス様だった。
私はこの悪魔が苦手だ。なんというか、可愛らしい顔の反面、流れるように引っ掻き回してくる。前回ここで会っていらんこと言われてメフィスト様を怒らせたことを忘れていない。
「あはは、嫌われちゃって」
「余計な事をおっしゃいますので」
「本音だけどね。仕事ができる子がキマリスの家に来たら嬉しいし、アミィくんを丸くしてくれてもありがたい」
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DONE #mirmプラスmfstの食わず嫌いをなおす秘書🌸の話。
完全に捏造です。
1/12いい年(推定1000歳)して食わず嫌いするな! メフィスト様はト魔トが嫌いだ。見かけが気持ち悪くて嫌だ、ということで食べたことはないらしい。典型的な食わず嫌いである。
「ト魔トを使えないのは地味に不便なのよね」
ト魔トは万能野菜なので、サラダにも主菜にも麺類にもスープにも使える。だと言うのに、
「俺、ト魔ト嫌い」
という我が主の一言によってメフィスト邸の食卓には一切上がらない。たまに私がバビルスに顔を出すときに食堂で食べたりする。私はト魔ト嫌いじゃないし、普通に食べるので。
しかもト魔トって見た目の主張が激しいから隠すのが難しい。サラダは論外だし汁が出るから野菜を隠すのに鉄板のハンバーグにも入れられない。
と、くれば残るはカレーだ。それはそれで皮を剥いてからでないとバレるので面倒なのだけれど、しかし主の食わず嫌いを直すためだ。わたくしはSD(非公認)として心を鬼にしてぶち込む所存!!
1084「ト魔トを使えないのは地味に不便なのよね」
ト魔トは万能野菜なので、サラダにも主菜にも麺類にもスープにも使える。だと言うのに、
「俺、ト魔ト嫌い」
という我が主の一言によってメフィスト邸の食卓には一切上がらない。たまに私がバビルスに顔を出すときに食堂で食べたりする。私はト魔ト嫌いじゃないし、普通に食べるので。
しかもト魔トって見た目の主張が激しいから隠すのが難しい。サラダは論外だし汁が出るから野菜を隠すのに鉄板のハンバーグにも入れられない。
と、くれば残るはカレーだ。それはそれで皮を剥いてからでないとバレるので面倒なのだけれど、しかし主の食わず嫌いを直すためだ。わたくしはSD(非公認)として心を鬼にしてぶち込む所存!!
りま!
DOODLE⚠︎宗戴(未満かもしれない)⚠︎モブとして女性の社長と秘書の男が出てきます(しかもよく喋ります)
⚠︎秘書の男に戴天が気に入られる話
適材適所「雨竜くん、今日の会食はお酒を伴いますので同行は不要ですよ」
嫌悪感が滲み出ないようになんでもないような顔をして雨竜に告げる。雨竜は幸運なことに気づかなかったようで「はい、お気をつけて」といつものように言葉を返してきた。
先方が指定した待ち合わせ場所に向かうと、ちょうど会食相手の女性社長と秘書の男が車から降りてくるところだった。
「良いタイミングでしたね、今夜はご招待いただきありがとうございます。秘密の場所、とは?」
向こうが指定してきたのは待ち合わせ場所のみで、肝心な会食をおこなう場所はついぞ明かされなかった。ビジネスにおいては優秀であり学ぶべき点も多いが、サプライズであったり、突拍子もない提案を挙げてくることもある少し癖のある女性だった。
3772嫌悪感が滲み出ないようになんでもないような顔をして雨竜に告げる。雨竜は幸運なことに気づかなかったようで「はい、お気をつけて」といつものように言葉を返してきた。
先方が指定した待ち合わせ場所に向かうと、ちょうど会食相手の女性社長と秘書の男が車から降りてくるところだった。
「良いタイミングでしたね、今夜はご招待いただきありがとうございます。秘密の場所、とは?」
向こうが指定してきたのは待ち合わせ場所のみで、肝心な会食をおこなう場所はついぞ明かされなかった。ビジネスにおいては優秀であり学ぶべき点も多いが、サプライズであったり、突拍子もない提案を挙げてくることもある少し癖のある女性だった。
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DONE #mirmプラスmfstと秘書🌸で仕事を納める話。帰る間際ってなんか出てくるよね。
12/30仕事始め、無事納まった! 仕事納めのはずが仕事が納まらなくて泣いている我々である。
私は朝から家の大掃除を済ませ、年末から13月に向けておかずの作り置きをして簡単な昼ごはんを用意して書斎へと向った。
書斎ではメフィスト様が顔色を悪くしつつ書類の山に向き合っている。
「お昼をお持ちしました」
「ありがと、置いておいて」
机の端に皿を置いてから私も手伝う。何がなんでも年内に終わらせなくては月が越せないものは、たぶんもうそんなにないはずなのだ。
「メフィスト様、こちらお目通しを」
「急ぐ?」
「急ぎます」
「これは?」
「これも急ぎますね。これ、どこから出てきたんですか」
「わかんない……」
そんな感じでごちゃつきながらも仕分けて処理してを繰り返す。幸い年内に返事をしなくてはいけないものはそんなになくて、メフィスト様に返事をもらって午後の早い内に送り出せたので、まあ間に合うはずだ。
1019私は朝から家の大掃除を済ませ、年末から13月に向けておかずの作り置きをして簡単な昼ごはんを用意して書斎へと向った。
書斎ではメフィスト様が顔色を悪くしつつ書類の山に向き合っている。
「お昼をお持ちしました」
「ありがと、置いておいて」
机の端に皿を置いてから私も手伝う。何がなんでも年内に終わらせなくては月が越せないものは、たぶんもうそんなにないはずなのだ。
「メフィスト様、こちらお目通しを」
「急ぐ?」
「急ぎます」
「これは?」
「これも急ぎますね。これ、どこから出てきたんですか」
「わかんない……」
そんな感じでごちゃつきながらも仕分けて処理してを繰り返す。幸い年内に返事をしなくてはいけないものはそんなになくて、メフィスト様に返事をもらって午後の早い内に送り出せたので、まあ間に合うはずだ。
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DONE #mirmプラスmfstと秘書🌸で年末の買い出しに行く話
めちゃくちゃ所帯じみてる
12/29買い出しに行くなど さて年末である。13月いっぱい、出来る限り引きこもるために、私とメフィスト様はデビモールに買い出しに来ていた。
「わー、混んでますね」
「すごいな。帰る?」
「まだなんにも買ってないです!」
このようにメフィスト様はややテンション低めで、やたらと帰りたがっていた。理由は昨晩の貴族会でバール様に絡まれたからで、終日引きこもっていたいということだ。
「家にいていただいて構いませんと申しましたのに」
「君を一人では行かせられない」
「何でですか。今まで普通に買い出しは一人でしてておりましたよ」
「……なんでも、です」
そう言って握られた手に力が入る。まあ、いいか。
「左様ですか。ともかく行きましょう」
一つ一つは大したものではないけれど、買うべきものは山のようにある。食材はもちろん、洗剤みたいな消耗品やメフィスト様の防寒具なんかも見に行きたい。
810「わー、混んでますね」
「すごいな。帰る?」
「まだなんにも買ってないです!」
このようにメフィスト様はややテンション低めで、やたらと帰りたがっていた。理由は昨晩の貴族会でバール様に絡まれたからで、終日引きこもっていたいということだ。
「家にいていただいて構いませんと申しましたのに」
「君を一人では行かせられない」
「何でですか。今まで普通に買い出しは一人でしてておりましたよ」
「……なんでも、です」
そう言って握られた手に力が入る。まあ、いいか。
「左様ですか。ともかく行きましょう」
一つ一つは大したものではないけれど、買うべきものは山のようにある。食材はもちろん、洗剤みたいな消耗品やメフィスト様の防寒具なんかも見に行きたい。
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DONE #mirmプラスmfst秘書🌸(悪魔学校6年生)がmfstにチェスを教わる話
……便宜上チェスって呼ぶけど、mfの机の上にあったあのボドゲの名前を教えてほしい。
12/23盤外の指し手として育成され中「チェスできる?」
「できないです」
我が主の質問に私はにべもなく答えた。チェスは出来ないんすわ。しかしメフィスト様はニコーっと笑って、じゃあ教えてあげるね♡と逆に嬉しそうにしている。
「メフィスト様」
「うん?」
「先にこちらを」
私は手に持っていた書類の山を机に積んだ。メフィスト様の笑顔がすんっと引っ込む。そもそも何をしていたかと言えば大掃除である。本棚や書棚、机の中の紙類を全部出してきて、要る要らないをしている。
今メフィスト様の目の前に積んだ分は中身を確認して年内に返事を出す必要があるものだ。要らないものは先程からまとめて焼却炉へと往復している。
「適当に返してもらっていいよ」
「適当に返せるものはこちらに積んでおります。その山はメフィスト様に返していただく必要のあるもののみですよ」
1262「できないです」
我が主の質問に私はにべもなく答えた。チェスは出来ないんすわ。しかしメフィスト様はニコーっと笑って、じゃあ教えてあげるね♡と逆に嬉しそうにしている。
「メフィスト様」
「うん?」
「先にこちらを」
私は手に持っていた書類の山を机に積んだ。メフィスト様の笑顔がすんっと引っ込む。そもそも何をしていたかと言えば大掃除である。本棚や書棚、机の中の紙類を全部出してきて、要る要らないをしている。
今メフィスト様の目の前に積んだ分は中身を確認して年内に返事を出す必要があるものだ。要らないものは先程からまとめて焼却炉へと往復している。
「適当に返してもらっていいよ」
「適当に返せるものはこちらに積んでおります。その山はメフィスト様に返していただく必要のあるもののみですよ」
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DONE #mirmプラスmfstは出てこないけどmfst秘書🌸とprちゃん様が言い合ってるだけの話です。
どこかで出したかったので出せて良かった。
12/20ムカつくので自慢だけして帰る さて、直近でやらねばならぬのがベリアール様からの依頼である。13冠の統治する範囲の丁度中間で、かつ近くには貴族の邸宅街のある場所に魔獣が住み着いているので駆除されたし、というものだ。
その13冠の一人が我がメフィスト様、もう一人がバール様というわけで、私と何故かポロちゃん様がおいでなすった。
「あーら、あんたなの。相変わらず貧相な佇まいだこと。デルちゃんとは比べようもないわね!!」
「何故ポロちゃん様が?」
「あの男に暇なら行ってこいって追い出されたの。悪魔使いが荒いわ!!」
でもね、とポロちゃん様はニターっと笑って声を潜めた。
「アタシなら、あんたに誑かされないでしょ。相変わらずあの男はあんたに甘いわね!!!」
1169その13冠の一人が我がメフィスト様、もう一人がバール様というわけで、私と何故かポロちゃん様がおいでなすった。
「あーら、あんたなの。相変わらず貧相な佇まいだこと。デルちゃんとは比べようもないわね!!」
「何故ポロちゃん様が?」
「あの男に暇なら行ってこいって追い出されたの。悪魔使いが荒いわ!!」
でもね、とポロちゃん様はニターっと笑って声を潜めた。
「アタシなら、あんたに誑かされないでしょ。相変わらずあの男はあんたに甘いわね!!!」
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DONE #mirmプラス新13冠3人が仲良いと楽しいな、という妄想です。bck、nrnaがmfstと秘書🌸についてダラダラ話しているだけ。
12/15勝手にやってくれて構わないから、巻き込んでくれるなと アッチ、バルバトス・バチコがバベルの665階にある集い用の部屋に行くと、いたのはナルニアだけだった。
「よう」
「うん」
挨拶をして……挨拶か? まあ挨拶だ。挨拶をして隣に座る。ナルニアはなんにも言わないので、アッチは勝手に近況とか雑談みたいなことをつらつら喋る。
「あの娘がいるところでメフィストと関わりすぎるのは避けるべきだな」
「は? なんだいきなり。」
いつもは黙ったまま相槌すら打たないナルニアがいきなり言い出した。
「メフィストが連れている娘、アレの前でメフィストとべたべたするなと」
「あのメフィストがバカみたいにかわいがってる秘書? つーかメフィストとべたべたしたことがねえよ」
「お前の感覚だとそうなるのだろうが。……これだからちんちくりんは」
1386「よう」
「うん」
挨拶をして……挨拶か? まあ挨拶だ。挨拶をして隣に座る。ナルニアはなんにも言わないので、アッチは勝手に近況とか雑談みたいなことをつらつら喋る。
「あの娘がいるところでメフィストと関わりすぎるのは避けるべきだな」
「は? なんだいきなり。」
いつもは黙ったまま相槌すら打たないナルニアがいきなり言い出した。
「メフィストが連れている娘、アレの前でメフィストとべたべたするなと」
「あのメフィストがバカみたいにかわいがってる秘書? つーかメフィストとべたべたしたことがねえよ」
「お前の感覚だとそうなるのだろうが。……これだからちんちくりんは」
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DONE #mirmプラス同期の13冠に嫉妬するmfst秘書🌸の話。
なんともないのは解ってるのにイラッとしちゃうの、あるよね。
12/13他愛もない嫉妬心を安心させて バベルにてメフィスト様が13冠の集いに参加されているので、秘書である私はバベル内の食堂で夜ごはんを食べていた。集いの日は食堂のごはんも豪華なので嬉しい。
時間になったら665階に上がってメフィスト様が出てくるのを待つ。他のSDの方と並んで待っていると扉が開いた。
「メフィスト! またアッチに面倒事押し付けやがって!!」
「俺も忙しいからさあ」
「アッチも忙しいわ!! ナルニア! テメーもだぞ!」
「貴様が鈍臭いのが悪い」
「鈍臭いだと!?」
そこでメフィスト様が私に気付いて、じゃあねーとか言ってバチコちゃん、ナルニア様と別れてこちらへとやってくる。
「お待たせ。帰ろうか。……って、どしたの」
「……なんでも、ないです。帰りましょう」
1088時間になったら665階に上がってメフィスト様が出てくるのを待つ。他のSDの方と並んで待っていると扉が開いた。
「メフィスト! またアッチに面倒事押し付けやがって!!」
「俺も忙しいからさあ」
「アッチも忙しいわ!! ナルニア! テメーもだぞ!」
「貴様が鈍臭いのが悪い」
「鈍臭いだと!?」
そこでメフィスト様が私に気付いて、じゃあねーとか言ってバチコちゃん、ナルニア様と別れてこちらへとやってくる。
「お待たせ。帰ろうか。……って、どしたの」
「……なんでも、ないです。帰りましょう」
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DONE #mirmプラスmfstの秘書🌸が狙われる話。おサリを蹴落とすためにペラ様狙われたりすると思うんだけど、あるよね?そういうの、あるよね!!
12/12なんでかは解らないけどだいたい筒抜け 今日はメフィスト様とは別行動で、一人で荷物の引き取りに行っていた。荷物を引き取って帰宅すべくパタパタ飛んでいると、複数の羽音が聞こえて、おやと思ったら囲まれた。
囲んできた悪魔たちは一様に人相が悪い。まーチンピラとかそういう感じ。オチョやキリヲくんほど気持ち悪くないけど、ろくでもねえ用事だろうなあ。
「おい、女。ついてこい。抵抗しなければかわいがってやる」
テンプレかよ、みたいなセリフを私の正面の悪魔が吐いた。
「……目的は? 私を連れて行く、目的」
「強がっていられんのも今のうちよ。てめーメフィストの部下だろ? あの新参13冠を引き下ろす駒になってもらう」
おお、思ったより一通り教えてくれた。けど、止めといた方がいいんじゃないかな……。たぶん、この人らが思うよりメフィスト様はブチ切れるし。
1141囲んできた悪魔たちは一様に人相が悪い。まーチンピラとかそういう感じ。オチョやキリヲくんほど気持ち悪くないけど、ろくでもねえ用事だろうなあ。
「おい、女。ついてこい。抵抗しなければかわいがってやる」
テンプレかよ、みたいなセリフを私の正面の悪魔が吐いた。
「……目的は? 私を連れて行く、目的」
「強がっていられんのも今のうちよ。てめーメフィストの部下だろ? あの新参13冠を引き下ろす駒になってもらう」
おお、思ったより一通り教えてくれた。けど、止めといた方がいいんじゃないかな……。たぶん、この人らが思うよりメフィスト様はブチ切れるし。
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DONE #mirmプラスお誘いの確認に行くmfst秘書の🌸の話。
mfstはあまり出てこない。出てこないけど🌸がバカ言ってる。
12/11私とのカップリングはあなただけだ「アムリリス様。今よろしいでしょうか」
魔界塔にてメフィスト様が報告に上がっている間、私はアムリリス様に声をかけていた。
「あらん、メフィスト様の秘書ちゃん。どうかなさった?」
「メフィスト様から大貴族会の招待状を頂戴したのですが、アムリリス様からだと」
「ええ、そうよん」
アムリリス様はそれはそれは美しい笑顔で頷いた。
「あなた方の元にも貴族会、大貴族会の招待状が届いているでしょう? けど、あなた宛の招待状が届いているものはお断りしているのではなくて?」
「はい」
「けどねん、隠されると暴きたくなるものでしょう? であれば、同じ魑魅魍魎でも顔を知る魑魅魍魎の方がよろしいのではなくて?」
「……お気遣い、痛み入ります」
988魔界塔にてメフィスト様が報告に上がっている間、私はアムリリス様に声をかけていた。
「あらん、メフィスト様の秘書ちゃん。どうかなさった?」
「メフィスト様から大貴族会の招待状を頂戴したのですが、アムリリス様からだと」
「ええ、そうよん」
アムリリス様はそれはそれは美しい笑顔で頷いた。
「あなた方の元にも貴族会、大貴族会の招待状が届いているでしょう? けど、あなた宛の招待状が届いているものはお断りしているのではなくて?」
「はい」
「けどねん、隠されると暴きたくなるものでしょう? であれば、同じ魑魅魍魎でも顔を知る魑魅魍魎の方がよろしいのではなくて?」
「……お気遣い、痛み入ります」
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DONE #mirmプラス貴族会に着ていく服を買いに行くmfstと秘書🌸の話
男の人のフォーマル選ぶの楽しいよね。
12/9あなたに似合わない服などない「メフィスト様」
「だめ」
「ちょ、ちょっとだけ」
「絶対にちょっとじゃ済まないから、だめ」
「〜〜〜」
「そんな顔しても、だめ」
何を拒否されていのかと言えば、貴族会に着ていくスーツの試着である。
仕立ての良い店に来て、何着か試していただこうと思ったものの、どれを着たってメフィスト様ならカッコイイので私が選べなくなった。ので、端から端まで試着してもらおうとして拒否されている次第である。
「そんな時間はないし、年末年始の貴族会、大貴族会で着る分だけだから精々五着もあれば十分。君に着せる分も選ばないといけないし、そんなに着る必要ないよ」
「ぶー」
不貞腐れてみせたら笑いながら鼻を摘まれた。完全に子供扱い! そしてメフィスト様は非情にも店員さんに、
1257「だめ」
「ちょ、ちょっとだけ」
「絶対にちょっとじゃ済まないから、だめ」
「〜〜〜」
「そんな顔しても、だめ」
何を拒否されていのかと言えば、貴族会に着ていくスーツの試着である。
仕立ての良い店に来て、何着か試していただこうと思ったものの、どれを着たってメフィスト様ならカッコイイので私が選べなくなった。ので、端から端まで試着してもらおうとして拒否されている次第である。
「そんな時間はないし、年末年始の貴族会、大貴族会で着る分だけだから精々五着もあれば十分。君に着せる分も選ばないといけないし、そんなに着る必要ないよ」
「ぶー」
不貞腐れてみせたら笑いながら鼻を摘まれた。完全に子供扱い! そしてメフィスト様は非情にも店員さんに、
sin_J_drop
PASTまdると弟子たち途中まで
すぐ気が付くラ 大事に思ってる態度が物騒なオ
会合か何かに付き人が必要と言われワを指名した兄
兄の隣に自分を置きたくなかったので女性秘書として変身で了承したワ 8
blacklist56
SPOILERTHE KAORI BAR FINCAさんで推し香水を作ってきました②作ってもらったのは「仮面ライダー ゾルダ」に関係する、北岡先生と吾郎ちゃんをイメージした香水でしたが、想定外の乱入者がいます。
ネタバレに繋がる記載が多くあるため、ご注意ください。
北岡先生と、秘書の吾郎ちゃんに関して、原作の表現も、幻覚妄想の類もごちゃまぜになっています。最初から最後まで狂気たっぷりです。お許しください。 2
blacklist56
SPOILERBar moon walk 渋谷百軒店店さんで推しカクテルを作っていただきました!④作ってもらったのは「仮面ライダー ゾルダ」に関係する、北岡先生と吾郎ちゃんの推しカクテルです。
ネタバレに繋がる記載が多くあるため、ご注意ください。
北岡先生と、秘書の吾郎ちゃんに関して、原作の表現も、幻覚妄想の類もごちゃまぜになっています。最初から最後まで狂気たっぷりです。お許しください。 3
meyume
DOODLE映画七秘書 長男次男 幼少期捏造以前描いたものに加筆
:
母を失い、己も片目を失った事故で無事だった弟
まだ物心つかない頃でいいように使えるから車には乗ってなかったのかもしれない 母がその身に代えて守ったのかもしれない
こんな家から今すぐにでも出て行きたいが幼く小さい、母を同じくする弟がきゅっと指を握ってここにいて弟を守らないとと思ったこともあったのではないか、という幻覚
にゃた
DONE推しカプの現パロが見たい!この現パロ軸は通い婚か同棲前くらいを想定してるけど早く結婚して頂きたい…💒知らなくても良い自分設定、レ→企業の社長、フュ→社長秘書で婚約してるけど母上から社長業を継いだばかりなので落ち着くまで発表は控えてる的な…はよ結婚して欲しい(2回目)
一緒にご飯を食べたり生活するシチュ好きすぎるのと平和な世界の推しカプが見たい欲が時々すごいので発散します🥺 2