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    丸投げ

    kinotokko

    DOODLEいつもの自分がわかれば満足雰囲気メモ。
    どことか誰がいるとか一切合切丸投げ。山も意味もおちも不在。
    昨日の今日はさすがにむちゃでしたね(当たり前体操)。
    『落ち着く背中合わせ/君の背中に小さな声で』

    今はまだお友だちつらぬくんとあずちゃん。
    何かしら意見(多分最初からガーっと勢いで進めたいツラヌと準備段階は慎重に進めるべきだと主張するアズちゃん、内容は御自由に)が対立してヒートアップ、正論でアズちゃんにこてんぱんに言い負かされ「……ちょっと頭冷やしてくる」と別の部屋に一人移動し凹むツラヌ。

    ・・・・・

    ツラヌキがしばらく経っても戻って来ないので私は様子を見に向かった部屋に入る。案の定ツラヌキがひとり入口に背を向けてスツールに俯き加減で浅く座っている。明らかに私が入ってきたことには気が付いている筈だが反応はない。拗ねているようだ。私は無言で近付き背中を合わせる様に同じスツールに座り、ツラヌキに思いっきり大樹を乗せるようにもたれ掛かった。『ぐぅ』と小さい声がツラヌキからもれるが何も言ってこない。何となく「重い」と言われた様でムカついたが、そこはグっと我慢。話に来たのにまた言い争いになっては本末転倒。
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    Fantome

    DONE #コラロのワンドロワンライ
    お題【悪い子】
    遅刻参加+60m

    ちゅーしてるだけ

    ふんわり転生ぱろ(記憶有)
    ※2人は18歳から煙草が吸える国に住んでます
    高校生コラさん✖️大人ローさん(元養護教諭)

    ローさんの年齢と現職はご想像にお任せします。
    最後の台詞もどちらが言ったかご想像にお任せします。(丸投げ)
    転生:ワンドロワンライ【悪い子】ビルとビルの間、薄暗い路地を進むと表の喧騒が嘘のように静かだ。突き止まりの少し手前、乱雑に積まれた荷物の後ろから昇る紫煙に溜息をつく。 

    草臥れた段ボールのタワーの後ろ、かつては裏口として使われていたのだろうか今ではすっかり錆びて板と釘で固定されてしまったぼろぼろの扉により掛かり男が煙草を蒸していた。男は煙草を咥えたまま視線だけこちらに寄越す。

    「ハイスクールの坊やが喫煙とはいけねぇなあ…」

    「仕方ねーだろ。落ち着かないんだよ、コレがないと…」

    携帯灰皿で揉み消して、灰皿を直に置かれた鞄の横ポケットへと仕舞い、坊やと呼ばれたコラソンが立ち上がる。見上げるほどの長身、着崩されたワイシャツに白いベスト、青いスラックスの制服姿。今ではすっかり見慣れたが初めてコラソンの制服姿を見た時は違和感がすごく、慣れるまで時間を要した。
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    natsu_ens

    SPUR ME叩け叩けー!!
    短いのは何も考えずにダーっと書いちゃうんですが
    ある程度長くなると箇条書きで
    「こんな流れ、ここでコレやる」みたいなの書いてから書き進めてて

    ↓今回の↓
    合宿から帰る
    買い物とかご飯とか諸々済ませて
    龍司さん家へ

    ってのをツラツラと書いてあってそれを元に進めるんですが……

    最後よろしく

    って未来の私に丸投げスタイルホントやめて……
    ケダモノは追熟した魅惑の果実の虜になる 合宿も終わり、都内まで貸切バスで帰路につく。バスに乗り込む前に昨夜の選手が俺を見るなり何か言いたげに青ざめた顔で口をパクパクさせていたが、コーチが近づいて何か話した後は何ごともなかったような雰囲気になっていた。

     なんだったのだろう? と気にはなったが大したことじゃないかと窓の外をボーっと眺める。それよりもこのあとコーチの家に行くことを思ってソワソワとしてしまう。『目一杯可愛がってやる。泣いても止めないから、覚悟しとけ』と、言われたのを思い出して顔に熱が集まる。

    「七瀬、寝れるなら寝ておけよ? あんまり寝れてないだろ」
     隣に座る東コーチに言われ、あれこれ考えるより休める時に休んだほうが確かにいいなと思って目を閉じた。バスの心地良い振動もあってすぐに寝入ってしまい、目が覚めた時にはもう東京に着いていた。
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