閣
神田百八/kanda108
DONEAC6 二次創作 幻覚 ケモノスネイル閣下(の断末魔)が好きすぎるので描いた
いつでも何となく品のある声してるのに、最後だけあんな声出されたら好きになるぜ…
パスワードはバルテウス英語大文字
転載 保存 加工 使用 スクリーンショット等禁止
いさお
INFO■11/23 スパーク新刊サンプル【東1セ45b】にて頒布予定
『ハローアンダーワールド』
B5/ 182P/ 全年齢
フェンヴァル前提のフェン→ヴァル(※フェンリッヒ目線)
閣下と執事が、とある目的で「地獄」へ至るかつての旅路を辿りながら、互いへの想いを伝える話。
※原稿進捗途中にリアクション下さった方、絵文字等送ってくださった方、おかげで本になりました。心よりありがとうございました🙏 9
いさお
PAST20年3月に出したフェンヴァル(モブ閣下要素あり)本の再録です。ピクブラ退会したので格納。一人称等が誤変換ままですがお許し下さい。当時お手にとって下さった方、ピクブラご覧下さった方、ありがとうございました 43
スーパー無益
DOODLELINEボイススタンプもまだ生きてました。これまで停止されたら悲しい…未来永劫配信続けてくれよな!事情によりコスプレしたアンナちゃんを描いててややこしいですが、声優の存在を認識する前からキ●ィはキ●ィ(=閣下)なのでこれまで慣れ親しんだ声が聞けなくなることに対して素直に寂しい気持ちがあります…公式アナウンス微妙でなんだか残念ね…。
コラボは有り難かったな~。
真蔵(ポチ)
PROGRESS11/1 3:00ほんの少しだけ終わりが見えてきたような、そうでもないような…。
関係ないけど私は『原作で退場していない人を退場させる話が書けない』的な業(?)があるので少尉IFだけど軍曹殿や少尉殿の生死もぼかして書いているのですが、何故か話の流れでokd閣下だけは退場した事になってしまい『この本にはokd閣下が退場した事とする描写があります』と注意書きを書くべきか悩んでます…何だその注意書き!
hayashima
DONE小説です。wrwrd!総統閣下13thアニバ小話
目を細めて雰囲気で読んで下さい。
楽しんで頂けましたら幸いです。
〈注意〉
・息を吸う様に軍パロ
・114514%妄想と捏造
・謎なトンデモ設定有
・PWは記念すべき本日の日付(例:1月1日→0101)
last_of_QED
DOODLEヴァルバトーゼ閣下のお誕生日の妄想。【イワシ一匹に含まれる愛は】 窓の外、ゾンビの咆哮が一日の終わりを告げている。唸るような地響きが聞こえて来たのはそれとほぼ同時だった。
「ん?」
異音に気づいた部屋の主は手を止め、書類の山積みになった執務机からようやく顔を上げる。耳を澄ますとその地響きは振動を伴い徐々に大きくなっていき、あろうことか彼の在籍する執務室の前でぴたり鳴り止んだ。
敵襲という文字が一瞬ヴァルバトーゼの脳裏によぎったが、すぐにその可能性を切り捨てる。もしそうであれば時空ゲートを突破された時点でメーヴェルが緊急に連絡を寄越しているだろう。それに、並大抵のことであればフェンリッヒが報告も無しに事を片付けているはず。この騒ぎを彼があえて放置しているということは。……しているということは?
2038「ん?」
異音に気づいた部屋の主は手を止め、書類の山積みになった執務机からようやく顔を上げる。耳を澄ますとその地響きは振動を伴い徐々に大きくなっていき、あろうことか彼の在籍する執務室の前でぴたり鳴り止んだ。
敵襲という文字が一瞬ヴァルバトーゼの脳裏によぎったが、すぐにその可能性を切り捨てる。もしそうであれば時空ゲートを突破された時点でメーヴェルが緊急に連絡を寄越しているだろう。それに、並大抵のことであればフェンリッヒが報告も無しに事を片付けているはず。この騒ぎを彼があえて放置しているということは。……しているということは?
kapi_JEWEviL
DOODLEは̶じ̶め̶ちゃんらくがき ちょっと血【顔も、声も、思い出せない。
彼と何を話したのかも、答えたことも。
砂上の楼閣のように、崩れ……記憶は塵となり、何も残っていなかった。
「──分から、ない……、顔も、声も。君、は、誰、だった────?」】
村人A
DONEキスの効力を知りたい暴君様から始まる話。暴君月光なのか月光暴君なのかよくわからない。でも最終的には執事閣下。
多分この夜めちゃくちゃセッ(ry
ふたりを結ぶもの雪がしんしんと降る上層区。
銀世界に目立つ黒装束。その衣は僅かに赤を纏っていたが、黒の上からでは目立たない。
ひたすらに歩いたその足は、ある一箇所へと向かう。扉を開けると、その姿は見えた。
「フェンリッヒ」
「─お帰りですか。お疲れ様でございました、閣下」
こちらを見つけたその顔は少しだけ綻ぶ。
以前のような砕けた言葉で話してくれなくなったのは寂しさを覚えるが、以前は仲間として、今はシモベとしてよく支えてくれている。
帰ってきた主から僅かにいつもと違うニオイを感じ取り、シモベの目が僅かに細まる。
「…お召し物に血がついておりますね。すぐに替えを」
「ああ、すまぬな。今回は少し苦戦した」
「また“絆”とやらにですか?」
4224銀世界に目立つ黒装束。その衣は僅かに赤を纏っていたが、黒の上からでは目立たない。
ひたすらに歩いたその足は、ある一箇所へと向かう。扉を開けると、その姿は見えた。
「フェンリッヒ」
「─お帰りですか。お疲れ様でございました、閣下」
こちらを見つけたその顔は少しだけ綻ぶ。
以前のような砕けた言葉で話してくれなくなったのは寂しさを覚えるが、以前は仲間として、今はシモベとしてよく支えてくれている。
帰ってきた主から僅かにいつもと違うニオイを感じ取り、シモベの目が僅かに細まる。
「…お召し物に血がついておりますね。すぐに替えを」
「ああ、すまぬな。今回は少し苦戦した」
「また“絆”とやらにですか?」
村人A
PAST過去小説修正版第二弾。これは確か、閣下に「浮気者」というセリフを言わせたいがために書き始めた話でした。モブ女出ますので注意。
こうして時折、閣下はリッヒの地雷を踏みます。
シモベを煽るものはそれは珍しく、主従が共にいなかった日。
フェンリッヒは他の魔界へ出張のようなものへ行っていて、ヴァルバトーゼは普段の仕事をこなしていた。
出張と言っても、向こうの悪魔と化かし合いのようなことになることも少なくない。その点で言えば、話術に優れるフェンリッヒ以上の適役はいないのだ。だが、優秀なシモベがいないと言うのは、それだけで負担な訳で。
(……あいつが居ないだけで、こんなに疲れるとは…いつも無理をさせているのか…涼しい顔をして…)
普段は休憩をあまりしないヴァルバトーゼも、人目につかない所で少し休んでいた。
目を閉じていた彼の意識を浮上させたのは、女性たちの声。
最初は見つからなければいいか、と考えるヴァルバトーゼだったが、ひとりの言葉で目が冴えることになる。
3537フェンリッヒは他の魔界へ出張のようなものへ行っていて、ヴァルバトーゼは普段の仕事をこなしていた。
出張と言っても、向こうの悪魔と化かし合いのようなことになることも少なくない。その点で言えば、話術に優れるフェンリッヒ以上の適役はいないのだ。だが、優秀なシモベがいないと言うのは、それだけで負担な訳で。
(……あいつが居ないだけで、こんなに疲れるとは…いつも無理をさせているのか…涼しい顔をして…)
普段は休憩をあまりしないヴァルバトーゼも、人目につかない所で少し休んでいた。
目を閉じていた彼の意識を浮上させたのは、女性たちの声。
最初は見つからなければいいか、と考えるヴァルバトーゼだったが、ひとりの言葉で目が冴えることになる。
村人A
PAST年齢制限いるかいらないかギリギリの話…?多分いらなさそう。1回戦と2回戦の間くらい。ピロートーク。閣下ならこんな感じで煽るかなぁって書きました
月夜の戯れカチャリと鍵が開き、隙間の空いた窓から少し冷たい風が入り込んできた。
さっきまで行われていたコトの途中は暑くて火照っていたのに、それが冷えていくようだった。
「…夜風が、心地いいな」
「ヴァル様、起きてらっしゃったんですか」
「ああ。…お前が加減したからかもしれんな」
「主に無体を強いたくはありませんから」
「このような関係になって、今更か?」
窓際に立つシモベは、白銀の髪が月夜を受けてキラキラと光り、まるで雪のようだ。
「フェンリッヒ、寒くないか」
布団に寝転がり、包まった状態でヴァルバトーゼがフェンリッヒに問う。
フェンリッヒは上半身に何も着ていない状態で、下だけ着ていた。対してヴァルバトーゼは下着だけの状態。
1751さっきまで行われていたコトの途中は暑くて火照っていたのに、それが冷えていくようだった。
「…夜風が、心地いいな」
「ヴァル様、起きてらっしゃったんですか」
「ああ。…お前が加減したからかもしれんな」
「主に無体を強いたくはありませんから」
「このような関係になって、今更か?」
窓際に立つシモベは、白銀の髪が月夜を受けてキラキラと光り、まるで雪のようだ。
「フェンリッヒ、寒くないか」
布団に寝転がり、包まった状態でヴァルバトーゼがフェンリッヒに問う。
フェンリッヒは上半身に何も着ていない状態で、下だけ着ていた。対してヴァルバトーゼは下着だけの状態。
村人A
DONE甘える閣下が見たくて書きました。多分こういう風に甘えるのかな、と。タイトルが過去一と言っていいほど気に入っています。まだ付き合ってないけど、多分時間の問題かもしれない。
夢を見るなら貴方がいい「フェンリッヒ、頼みがあるんだが」
神妙な面持ちで部屋に入ってきた主がそう言ったのは、つい今しがた。
自室で休もうとしていたフェンリッヒは、少し固まった。
頼みなどと、まさかシモベの自室にまで足を運ばねばならないほどの重大な出来事でもあったのか、それとも自分がなにか知らぬ間に至らぬことをしてしまったのか。
あれこれと思考を巡らせた一瞬、フェンリッヒはただ一言返した。
「…なんでしょう、閣下。何なりとお申し付けを」
「うむ。お前ならそう言ってくれると思っていた。…すまぬが、座って腕を広げてくれぬか」
「……?こう、ですか?」
全く意図が読み取れない。
だが主の言葉なので、フェンリッヒは近くにあった椅子に腰かけ、手を広げた。
3056神妙な面持ちで部屋に入ってきた主がそう言ったのは、つい今しがた。
自室で休もうとしていたフェンリッヒは、少し固まった。
頼みなどと、まさかシモベの自室にまで足を運ばねばならないほどの重大な出来事でもあったのか、それとも自分がなにか知らぬ間に至らぬことをしてしまったのか。
あれこれと思考を巡らせた一瞬、フェンリッヒはただ一言返した。
「…なんでしょう、閣下。何なりとお申し付けを」
「うむ。お前ならそう言ってくれると思っていた。…すまぬが、座って腕を広げてくれぬか」
「……?こう、ですか?」
全く意図が読み取れない。
だが主の言葉なので、フェンリッヒは近くにあった椅子に腰かけ、手を広げた。
ヒサヤA伝
MAIKINGベルロイなんだけどベルゲンが余りにも美人上官を好きすぎて何かもう閣下のこと考えるだけで不敬ってノリにしてる気がするw前もギャグで、アーッ不敬すみません!みたいなのやってた記憶ある…
あまや
TRAINING習作/凪茨(主人公ジュン、下二人メイン)⚠︎パラレル。アイドルしてません
三人称の練習兼、夏っぽいネタ(ホラー)(詐欺)
登場人物
ジュン…幽霊が見える。怖がり
茨…ジュンの友達。見えない。人外に好かれやすい
おひいさん…ジュンの知り合い。祓う力がある(※今回は出てきません)
閣下…茨の保護者
三連休明けの学校ほど億劫なものはない。期末テストも終わりあとは終業式を残すのみではあるのだが、その数日さえ惜しいほど休暇を待ち遠しく思うのは高校生なら皆そうだろう。ジュンはそんなことを思いながら今日もじりじりと肌を焼く太陽の下、自転車で通学路を進んでいた。休みになれば早起きも、この茹だるような暑さからも解放される。これほど喜ばしいことはない。
「はよざいまーす」
所定の駐輪場に止め校舎へ向かっていると、目の前によく知った背中が現れた。ぽん、と肩を叩き彼の顔を覗き込むとそれは三連休の前に見た七種茨の顔とはすっかり変わっていた。
「ひええ!?」
「ひとの顔を見てそうそう失礼な人ですね」
不機嫌そうな声と共にジュンを振り返ったのはおそらく七種茨であろう人物だった。特徴的な髪色と同じくらいの背丈からまず間違いなくそうだろうと思い声をかけたのだから、振り返った顔はジュンのよく知るメガネをかけた、男にしては少し可愛げのある顔のはずだった。が、見えなかったのだ。間違った文字をボールペンでぐるぐると消すように、茨の顔は黒い線でぐるぐる塗りつぶされていた。
5826「はよざいまーす」
所定の駐輪場に止め校舎へ向かっていると、目の前によく知った背中が現れた。ぽん、と肩を叩き彼の顔を覗き込むとそれは三連休の前に見た七種茨の顔とはすっかり変わっていた。
「ひええ!?」
「ひとの顔を見てそうそう失礼な人ですね」
不機嫌そうな声と共にジュンを振り返ったのはおそらく七種茨であろう人物だった。特徴的な髪色と同じくらいの背丈からまず間違いなくそうだろうと思い声をかけたのだから、振り返った顔はジュンのよく知るメガネをかけた、男にしては少し可愛げのある顔のはずだった。が、見えなかったのだ。間違った文字をボールペンでぐるぐると消すように、茨の顔は黒い線でぐるぐる塗りつぶされていた。
mtrk_mnhd
PROGRESS「声が出せなくなった陛下の話」呟きメモから始まって、原因とオチまで思いついてしまったので出来たところまで。
8/31「11」が増えました
視点は閣下でお送りしております。
小さな彼らの力を借りて、ようやく前に歩を進める覚悟を決める事が出来たご様子です。
こちらは10以降ですので、それ以前は下記からどうぞ。
https://poipiku.com/6044340/8623627.html 13375
村人A
PAST本アカの方で上げた、セリフ付きイラストをポイポイしてみます。本編のセリフからのイラストも描いてますが、セリフは割かしうろ覚えだったりします。今回はノットカプ。ただ、閣下とリッヒばっかりです(笑) 12村人A
DONE執事閣下です。途中、めちゃくちゃちょっとだけR-18のシーンが出てくるので注意!“好き”や“愛してる”なんて言葉より、“執着”の方がそれっぽい。
貴方だけは渡さない「あれ?ヴァルっちじゃん」
「む、小娘共とアルティナか」
いつもの地獄、フーカはたまたま通りがかったヴァルバトーゼに声をかけた。
フェンリッヒとは別行動をしていて、今から合流するところだった。
「いやぁ、アンタと話そうとしたらフェンリっちってば睨むんだもん」
「…俺にはその反応を楽しもうとしているようにも見えるが?」
「さー、どうかしらねー?」
「全く…俺はその時は止めんぞ」
「ケチー!…って、あれ?」
「なんだ」
フーカは何度か瞬きをした後、ヴァルバトーゼにぐーっと近付いた。
首元を指さすと「これ」と口にする。
「なんか跡みたいなのない?虫刺され?」
「あ、本当デス。赤くなってるデスよ」
「虫刺され…?跡……──っ!」
「ヴァルっち?」
3019「む、小娘共とアルティナか」
いつもの地獄、フーカはたまたま通りがかったヴァルバトーゼに声をかけた。
フェンリッヒとは別行動をしていて、今から合流するところだった。
「いやぁ、アンタと話そうとしたらフェンリっちってば睨むんだもん」
「…俺にはその反応を楽しもうとしているようにも見えるが?」
「さー、どうかしらねー?」
「全く…俺はその時は止めんぞ」
「ケチー!…って、あれ?」
「なんだ」
フーカは何度か瞬きをした後、ヴァルバトーゼにぐーっと近付いた。
首元を指さすと「これ」と口にする。
「なんか跡みたいなのない?虫刺され?」
「あ、本当デス。赤くなってるデスよ」
「虫刺され…?跡……──っ!」
「ヴァルっち?」
すずもち
DONEリッヒが閣下に泳ぎを教える話2023のDRPGの夏イベの話が元ネタ
魔夏のスイミングレッスン夏と言えば海でしょ!という海のない世界で育った身としては理解に苦しむ言葉を言った小娘に引っ張られてフェンリッヒ達は今年も人間界の海に遊びに来る羽目になった。
全く俺も閣下もそんな遊びにうつつを抜かす暇は無いと突っぱねようとしたが先に人間界に行けばイワシを大量に釣ることができるかもしれんなと目を輝かせた閣下の前では反論に意味は無い。
そういうわけでフェンリッヒは閣下とその他のおまけ達とともに海に来ていた。早速水着に着替えた小娘やらデスコやらが水の中に入っていったのを横目にフェンリッヒは普段と変わらずはしゃがず閣下の執事として閣下に着いていくことにしていた。
その閣下はと言うと波打ち際を歩いて熱心に海中を眺めている。恐らくあの偏愛して止まないイワシの姿を探しているのだろう。
1852全く俺も閣下もそんな遊びにうつつを抜かす暇は無いと突っぱねようとしたが先に人間界に行けばイワシを大量に釣ることができるかもしれんなと目を輝かせた閣下の前では反論に意味は無い。
そういうわけでフェンリッヒは閣下とその他のおまけ達とともに海に来ていた。早速水着に着替えた小娘やらデスコやらが水の中に入っていったのを横目にフェンリッヒは普段と変わらずはしゃがず閣下の執事として閣下に着いていくことにしていた。
その閣下はと言うと波打ち際を歩いて熱心に海中を眺めている。恐らくあの偏愛して止まないイワシの姿を探しているのだろう。
mtrk_mnhd
DONE七夕のイラストを書いていてぼんやりと浮かんでいたストーリーを書き起こしてみたら、何やら思ったよりも長くなってしまいました。最近文章を書いていなかったので筆慣らしですわね。視点は閣下で進みます。何と言うこともない穏やかな日常。
一応主従のつもりで書いてはおりますが、なんでも大丈夫な方どうぞ。 6509
秀二🐻❄️
DOODLE書くか、ショタ猫耳…②変な転生現代
一般的なサラリーマン月島さんちの猫、音之進くん(身長145cm)
転生ショタ之進を「閣下」とか「音之進さま」とか呼ぶ月島さんが大ヘキです。なんかもうそれだけですけべで尊くて。
ねこのしん(小)「閣下、もう寝るんですか」
「うぅん、まだ……」
「そんな眠そうな顔で」
「んん……?」
遠いようで近くから、月島の声が聞こえた。私は両眼を閉じたままその声を聞いている。月島の声が柔らかく耳に染み込んでいく。
今日は月島と色んな場所に行った。新しくオープンしたスイーツ屋や服屋、インテリアショップ。
久しぶりに思い切り走りたかったから、広い公園にも連れて行ってもらった。青々とした芝が生えた場所。芝生の上を走り、走り疲れたら大の字で寝そべり澄み渡った空を見上げた。笑いたくなるほど気持ちが良かった。
月島は面倒くさそうな顔で駆けてきて、私の隣に腰かける。その顔が満更でもなさげだったのは私だけの秘密だ。
心地いい疲れが全身を包み込んでいる。月島は明日も休みなのだから、まだ眠りたくない。だから、目を閉じて、休んでいるだけなのだ。
609「うぅん、まだ……」
「そんな眠そうな顔で」
「んん……?」
遠いようで近くから、月島の声が聞こえた。私は両眼を閉じたままその声を聞いている。月島の声が柔らかく耳に染み込んでいく。
今日は月島と色んな場所に行った。新しくオープンしたスイーツ屋や服屋、インテリアショップ。
久しぶりに思い切り走りたかったから、広い公園にも連れて行ってもらった。青々とした芝が生えた場所。芝生の上を走り、走り疲れたら大の字で寝そべり澄み渡った空を見上げた。笑いたくなるほど気持ちが良かった。
月島は面倒くさそうな顔で駆けてきて、私の隣に腰かける。その顔が満更でもなさげだったのは私だけの秘密だ。
心地いい疲れが全身を包み込んでいる。月島は明日も休みなのだから、まだ眠りたくない。だから、目を閉じて、休んでいるだけなのだ。