Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    ひょん

    goyu_jujuthu

    DONE原作軸五悠
    ひょんなことから喧嘩した五とゆじ
    仲直りするまで同級生や先輩、宿儺を巻き込んでいくお話です。
    シリアスなのかギャグなのか分からなくなりました😢
    お友達のネタをもとに作りました。
    注意
    同級生と先輩たちはそこまで巻き込まれてない。
    すー様の喋り方は捏造
    すー様は🐯君の保護者立場
    読んだ後の苦情は受けません

    それでも良い方だけお読みください。
    想いは言葉に五条先生と喧嘩した。きっかけは何だったのか覚えてない。
    多分すごく些細な事だったけど、お互いヒートアップして心にも無い事を言った。
    その時の先生の表情は今まで見た事無いくらい無表情で
    「・・しばらく距離置こうか」
    とだけ言われて俺自身取り返しのつかない言葉を言ってしまったと後悔したけど、後の祭り。
    謝罪する時間すら与えてもらえず先生はそのまま自室に戻ってしまった。
    俺もなんとなく気まずいからその背中を追いかける事は出来なくて自分の部屋に戻りベッドに横になった瞬間寂しさに襲われた。
    本来なら、先生と一緒に過ごすはずだった時間を自分が台無しにしてしまった。
    先生は大人だからいつも笑って受け入れてくれてて、そんな先生と一緒に過ごすのが当たり前になっていたから余計に。
    6384

    さらさ

    SPUR MEいつかどっかで出すぞ!っていう現パロランロイ。互いにニチアサの特撮を何かしら推してる二人がひょんな事から一緒に暮らし始める序章。

    この後は成人して社会人になってからの二人を描く予定
    始まりはゼロから 事の起こりはロイドの兄、ガイが彼女のセシルと同棲を始めたいという話からだった。昔から知らない仲ではないし、兄が警察官として働き始めた頃はご近所であったノイエス家が頼みの綱であった故にどんな人かはロイドも熟知している。だが実際交際を始めたと聞いた時はモヤモヤしたものだし、今でもよく分からない感情に苛まれる事も多い。それによく知る仲とは言えど弟が同じ家にいるのもどうかと冷静に思ったのだ。

    「そう言うわけなんだけどランディ、警察学校に入るまでの間でいいから置いてくれないか?」

    だからと言ってどうしてそうなる、というのが前述の事を聞いたランディの感想であった。彼もノイエス家は兎も角、ガイとは知らない仲ではない。ロイドが小学生の時から付き合いのある三つ上の兄貴分で親友でもあり相棒でもある。元々施設育ちだった彼を就職と共に連れ出した事も知っていたし、その後もバニングス兄弟との交流も途絶えてはいない。だがそれは少し困るのも本音だ。理由は二つある。一つは自分がロイドにランディが片想いしている事。自分もまだ若い盛りなので何か過ちがあったら迷い無く死ねる。というかその場で自殺しようとする自信が彼にはあった。出来れば自分の理性の為にもやめて欲しい。そしてもう一つの理由は、とある部屋に保管してあるDVDとBlu-rayディスクの事である。出来ればその趣味だけは知られたくないし、勧めたくともお勧めし辛いものである。――ランディ改め、ランドルフ・オルランド。二十一歳にして駆け出しのスーパー戦隊オタクである。
    1627

    さらさ

    MAIKING実は出発点はちっこくなったロイドだったという。どうしてそうなった。
    エリュシオンの遺物として残っていたロイドそっくりのホムンクルス(というか多分まんま複製で幼くした)を某場所で見つけたロイドがひょんな事から体を明け渡されて子供からまたやり直す話。
    ランロイにしたいけど余りに特殊すぎてどうしてみようもないけどとりあえず冒頭だけ。タイトル未定
    「まだ、だ……!」

     ロイドの体力も意識も、限界に近かった。そんな時だった、何処からか声がする。強い光がロイドを包む。

    「どうか僕の体を使ってくれ。僕がこのまま自我をもつより君が僕の体を使った方が世界の為だろう」

    そんな声が聞こえた。何の事だろう、そういえば自分は何を見て――?薄れる意識の中で先程までの事を思い返す。事の始まりはある一つの支援要請だった。

     クロスベル再独立から一段落して通常業務へと戻って三ヶ月経った頃だった。エリュシオンの遺物が残っていないか調査して欲しいという匿名の支援要請が入ったのは。誰のものかはおおよそ予想がついたし、今後影響がないとも限らない。調査範囲が広いことから手分けする事となったのだが、ロイドは一人で太陽の砦の捜査に当たったのである。諸々曰く付きである事から後でツァイトも合流する手筈になっていたのだが、予想外の事が起こった。
    3512