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    テイスト

    @rikukuri1123

    DONEセフレルツ
    セフレだと思っている類と、恋人だと思っている司のお話。ギャグテイストです。
    相互様の素晴らしい案に便乗させていただくという形で、書かせていただきました。
    離れるなんて、ゆるさない 僕と司くんは、所謂セフレと呼ばれる関係だ。
     成人祝いという口実で、司くんを家に誘った日。それまでお酒を飲んだことのなかった僕は、相当に酔っ払ってしまったらしく、気がつけば自分のベッドで寝ていた。
     司くんの前で醜態をさらしていなければいいけれど……と、ズキズキとする頭を抱えながら身を起こそうとした僕の目に入ってきたのは、醜態どころの話では済まされない光景だった。
     僕の腰に手をまわし、くっついて寝ている司くん。その顔はとても幸せそうでかわいかったけれど、なんと司くんは服を一切身に纏っておらず、身体中にキスマークがついていた。
     
    「……る、い?……お、はよう……」

     あまりの衝撃に固まってしまった僕の耳に、司くんの声が入ってくる。どこか気だるげで、なんとなくなまめかしいそれに、まさかまさかと僕の頭は真っ白になっていく。そうして、身動ぎさえも全くできなくなってしまった僕に向かって、司くんが決定的な一言を発したのだった。
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    DOODLEミラプト/プのバイクバナーネタ/糖度高

    ※オーバータイム後の設定のつもりなので、ミはプの本名知ってます。
    トライデント追加セリフにて、ミのセリフが変わっているのでそこから勝手に妄想してミは頑張って免許取った設定にしてしまってます。
    ちょいギャグめテイスト。

    無自覚イチャイチャとナチュラルにイケメンムーブするプにキュンキュンするミは良いぞ。
    今日のディナーはポークチョップ 「え、何、お前……バイク乗れんの?」
     「勝手に人の画面を見るな」
     そう言った俺に、めんどくさそうに返事をしつつ顔をこちらに向けたクリプトは、視線も膝上のラップトップからこちらへと移す。
     クリプトが見ていたのは、大型バイクのデジタルカタログで、いかつい車体がずらりと並んでいるそれを何故見ているのかが疑問として浮かんできてしまって、ついつい声をかけてしまった。
     いつもだったら流石に他人のラップトップを後ろから勝手に覗き込んで、画面の内容にコメントをするなんていうのは滅多にしない。
     クリプトは特にそういうのを嫌がる相手だと分かっているから余計に。
     けれど、随分と熱心にクリプトがそのカタログを見ていたものだから、頭の中で大型バイクに跨がるコイツをなんとなくイメージしてしまったのだ。
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