ヨワネ
MEMO*Xに投稿したストーリーの詳細バージョン*説明っぽく書いています
〜記憶を奪われ自分のことを忘れてしまった恋人を救う五条〜 最近、非術師を襲っているある呪霊。
人の記憶をエサに活動するその呪霊に五条の恋人である夢主が襲われた。眠り続けてしまった夢主を心配する五条。
そんなとき、目が覚めた夢主。
声を掛けると返ってきたのは、
「どちら様、ですか……」
自分のことを忘れていた。
(あいつの仕業かーー)
五条、すぐに呪霊を探しに。
だが、なかなか見つからない。
かくれんぼが得意でうまく五条達の目を掻い潜っていた。そんなあるとき、夢主の前にまた姿を現した呪霊。
夢主の記憶の味が気に入ったらしく、もっと欲しくなりやって来た。拘束される夢主。大きな口が夢主の頭を丸呑みしようとしたとき、五条登場。
「誰のもんに手出してんだ」
620人の記憶をエサに活動するその呪霊に五条の恋人である夢主が襲われた。眠り続けてしまった夢主を心配する五条。
そんなとき、目が覚めた夢主。
声を掛けると返ってきたのは、
「どちら様、ですか……」
自分のことを忘れていた。
(あいつの仕業かーー)
五条、すぐに呪霊を探しに。
だが、なかなか見つからない。
かくれんぼが得意でうまく五条達の目を掻い潜っていた。そんなあるとき、夢主の前にまた姿を現した呪霊。
夢主の記憶の味が気に入ったらしく、もっと欲しくなりやって来た。拘束される夢主。大きな口が夢主の頭を丸呑みしようとしたとき、五条登場。
「誰のもんに手出してんだ」
ヨワネ
DONE「女なんてどうせ一緒だろ」ろくな奴がいねぇと思っていたのに、自分の名を呼ぶ彼女に我慢できず、気づいたら抱きしめていたーー
五条がはじめて恋をした相手が、呪われて眠り続けるお話。
〜自分のせいで呪われてしまい眠り続けてしまった彼女に、今日もおやすみを言う五条〜 「遅くなってごめんね」
ドアを開けゆっくりとベッドへと近づく。そばにあるパイプ椅子に腰かけ、いつものように話しはじめた。
「今日ね、お祭りやってたんだ」
大きな花火があがってたよ。
任務帰り、車内で見た何発もの花火。視界を埋めつくしたソレ。
(きっと、大はしゃぎするんだろうな……)
目の前にいる最愛のことを思い出し、息がうまくできなくなったことが蘇った。
“いつか、お揃いの浴衣着ようね!”
自分の瞳と同じ青がいいとリクエストしたっけ。結局着れなかったけど。
「その後、携帯で撮影して生徒達に送ったら仕事しろって返ってきてさー。ほんと、みんな僕をこき使いすぎだよね〜」
……まぁでも、それで救われてる部分もあるんだけどね。
785ドアを開けゆっくりとベッドへと近づく。そばにあるパイプ椅子に腰かけ、いつものように話しはじめた。
「今日ね、お祭りやってたんだ」
大きな花火があがってたよ。
任務帰り、車内で見た何発もの花火。視界を埋めつくしたソレ。
(きっと、大はしゃぎするんだろうな……)
目の前にいる最愛のことを思い出し、息がうまくできなくなったことが蘇った。
“いつか、お揃いの浴衣着ようね!”
自分の瞳と同じ青がいいとリクエストしたっけ。結局着れなかったけど。
「その後、携帯で撮影して生徒達に送ったら仕事しろって返ってきてさー。ほんと、みんな僕をこき使いすぎだよね〜」
……まぁでも、それで救われてる部分もあるんだけどね。
ヨワネ
DONE〜毎晩めちゃくちゃ愛しすぎて彼女が寝不足だけど、ごめん!やめられない!と逆に開き直る五条〜 「ごめん、僕が悪かった」
出された料理を見るなり頭を下げる五条。
(これ絶対僕のせいだよね……)
どこかぼーっとしている彼女がサラダに味噌をのせかけたのを見て、やっちゃった……と苦笑いする。
ーー遡ること数時間前。
今日の夕食はなにがいい?と聞かれ、ほわほわ〜と頭に浮かんできたハンバーグ。それを彼女に伝え、食後のケーキを片手にるんるんとスキップしながら帰宅したのはいいが、机に鎮座している料理に目がひん剥いた。
「え、なんでカレーとおにぎり……」
ちょっと訳がわからない。
頭に大量のハテナが飛び交う。
(おかしいな。自分の術くらってないのに……)
100歩譲ってカレーはまだわかる。でもおにぎりはほんと意味がわからない。自分の拳くらいあるソレに「バクダンかよ」と呟いてしまった。
781出された料理を見るなり頭を下げる五条。
(これ絶対僕のせいだよね……)
どこかぼーっとしている彼女がサラダに味噌をのせかけたのを見て、やっちゃった……と苦笑いする。
ーー遡ること数時間前。
今日の夕食はなにがいい?と聞かれ、ほわほわ〜と頭に浮かんできたハンバーグ。それを彼女に伝え、食後のケーキを片手にるんるんとスキップしながら帰宅したのはいいが、机に鎮座している料理に目がひん剥いた。
「え、なんでカレーとおにぎり……」
ちょっと訳がわからない。
頭に大量のハテナが飛び交う。
(おかしいな。自分の術くらってないのに……)
100歩譲ってカレーはまだわかる。でもおにぎりはほんと意味がわからない。自分の拳くらいあるソレに「バクダンかよ」と呟いてしまった。
ヨワネ
PAST神だろうと悪魔だろうと売られた喧嘩はきっちり返す男。それが五条悟。〜失った彼女の記憶を取り戻しに行く五条〜 はじめは些細なやりとりから始まり、次第に自分との思い出が彼女の中から消えていき不安になる五条。ちょっと目を離したら消えてしまうんじゃないかと怖くなり任務にまで連れて行こうとし、伊地知には泣かれ、家入からは雷が落ちた。
それらを全て跳ねのけくっつき虫になる五条に、さすがの彼女も困惑。
「大丈夫。どこにも行かないよ」
全く信用していない五条。
「それ、フラグだから」ボソッとつぶやく。
そんなとき五条のもとに家から電話が。探しものが見つかったと聞きダッシュで家に戻る。
彼女の失われた記憶を取り戻す方法が見つかりニヤリ。
(これでもう安心だ。ビクビクするのはおしまい!)
369それらを全て跳ねのけくっつき虫になる五条に、さすがの彼女も困惑。
「大丈夫。どこにも行かないよ」
全く信用していない五条。
「それ、フラグだから」ボソッとつぶやく。
そんなとき五条のもとに家から電話が。探しものが見つかったと聞きダッシュで家に戻る。
彼女の失われた記憶を取り戻す方法が見つかりニヤリ。
(これでもう安心だ。ビクビクするのはおしまい!)
ヨワネ
PAST目の前にいるのに、どんどん離れていく気がした。〜彼女の中から自分の記憶が消えていき不安になる五条〜 「あれ?」
隣にいる彼女から戸惑う声が聞こえ視線を向けると携帯を見ながら眉間にシワを寄せていた。どうしたの?と五条は声をかけると、あのねと口を開いた。
「これっていつ行ったっけ?」
渡された携帯。画面を覗くとそこには2人で花火を見に行ったときの思い出が映っており、どうしてそんな事を聞くのかと違和感を覚えつつ先週だよと伝える。
「え、うそ……」
驚く彼女。そんなの知らないと言わんばかりにカッと目を見開いていて、そんな彼女に別の意味で五条も驚いた。
(え、なに言ってんの……あんなに幸せそうにしてたのに)
“来年も見ようね!”
そう言って指切りもしたことが彼女の中ではなかったことになっており、胸の奥底から這い上がってくるナニカに身体がブルッと震えた。
434隣にいる彼女から戸惑う声が聞こえ視線を向けると携帯を見ながら眉間にシワを寄せていた。どうしたの?と五条は声をかけると、あのねと口を開いた。
「これっていつ行ったっけ?」
渡された携帯。画面を覗くとそこには2人で花火を見に行ったときの思い出が映っており、どうしてそんな事を聞くのかと違和感を覚えつつ先週だよと伝える。
「え、うそ……」
驚く彼女。そんなの知らないと言わんばかりにカッと目を見開いていて、そんな彼女に別の意味で五条も驚いた。
(え、なに言ってんの……あんなに幸せそうにしてたのに)
“来年も見ようね!”
そう言って指切りもしたことが彼女の中ではなかったことになっており、胸の奥底から這い上がってくるナニカに身体がブルッと震えた。
ヨワネ
PASTねぇ、僕長男だけどこんなの耐えられないよ。〜何度も記憶を失う彼女にはじめましてをする五条〜 「あの子が襲われた」
同期から聞いた知らせに、ひゅっと喉の奥が詰まった五条。
(え、待って。なんで……)
自分の弱点だからと対策はバッチリしてたのに。
脳裏に浮かぶ、ぱあっと花が咲いたような笑顔。
“さとる君”
自分を呼ぶ彼女の声が胸の奥からにじみ出るように響いた。
「……っ、」
急いで高専に戻る五条。医務室のドアをぶち壊す勢いで開け中へ入ると家入に睨まれたが無視。ベッドに眠る彼女の頬にそっと触れ目を閉じる。
「…………クソが」
ほんと嫌になる。
その時、
ピクッと動いた彼女のまぶた。
ゆっくりと開かれた目を覗き込むように顔を近づける。
「僕がわかる?」
頭が働いていないのか、ぼーっとしている彼女。ジッ、と見つめているとやっと五条の方を向きお互いの視線が交わった。
538同期から聞いた知らせに、ひゅっと喉の奥が詰まった五条。
(え、待って。なんで……)
自分の弱点だからと対策はバッチリしてたのに。
脳裏に浮かぶ、ぱあっと花が咲いたような笑顔。
“さとる君”
自分を呼ぶ彼女の声が胸の奥からにじみ出るように響いた。
「……っ、」
急いで高専に戻る五条。医務室のドアをぶち壊す勢いで開け中へ入ると家入に睨まれたが無視。ベッドに眠る彼女の頬にそっと触れ目を閉じる。
「…………クソが」
ほんと嫌になる。
その時、
ピクッと動いた彼女のまぶた。
ゆっくりと開かれた目を覗き込むように顔を近づける。
「僕がわかる?」
頭が働いていないのか、ぼーっとしている彼女。ジッ、と見つめているとやっと五条の方を向きお互いの視線が交わった。
ヨワネ
PAST〜最強でも怖いものはある〜 「どうしたの?」
真下にある雪のような真っ白な頭。任務から帰ってくるなり、ぎゅっと抱きついてきて無言を貫いている。
「また何か言われた?」
「(フルフル)」
おじいちゃん達じゃないらしい。
じゃあ、なんだろう?
そのとき、胸の間に埋めていた顔がゆっくりと顔を見せた。
「お前がいなくなる夢をみた」
どうなら車で仮眠をとっているときに私がいなくなる夢をみたらしい。なるほど、だからこうしてくっつき虫になっているのか。
「どこにも行かないよ」
「知ってる。てか、行かせるわけないじゃん」
もうこりごり。
その言葉に昔の青い春が蘇る。
目の前にいる彼といつも共にいた、親友と呼べる彼のことが。
514真下にある雪のような真っ白な頭。任務から帰ってくるなり、ぎゅっと抱きついてきて無言を貫いている。
「また何か言われた?」
「(フルフル)」
おじいちゃん達じゃないらしい。
じゃあ、なんだろう?
そのとき、胸の間に埋めていた顔がゆっくりと顔を見せた。
「お前がいなくなる夢をみた」
どうなら車で仮眠をとっているときに私がいなくなる夢をみたらしい。なるほど、だからこうしてくっつき虫になっているのか。
「どこにも行かないよ」
「知ってる。てか、行かせるわけないじゃん」
もうこりごり。
その言葉に昔の青い春が蘇る。
目の前にいる彼といつも共にいた、親友と呼べる彼のことが。
ヨワネ
MEMO〜孫の手を手に入れた五条〜 「なにこれ。孫の手?」
なんじゃそりゃの五条。これで背中を掻く?かきかき。んー、まぁまぁかな。頭をわしゃわしゃ。なんか微妙。こう…かゆいところに手が届かないと言うか……。とりあえず誰かに見せるため廊下をてくてく。お、いい獲物が。五条ニヤリ。
「いーぢーちッ!」
「ひぃいいいッ!!!」
孫の手、伊地知の背中にイン。
何事!!私襲われた!?パニクる伊地知。
孫の手を見てげんなり。
ほんともう、こういう悪ふざけやめてほしい……。一回学長にボコボコにされたらいいとゲラゲラ笑っている五条を見て一人涙する伊地知だった。
おわり。
287なんじゃそりゃの五条。これで背中を掻く?かきかき。んー、まぁまぁかな。頭をわしゃわしゃ。なんか微妙。こう…かゆいところに手が届かないと言うか……。とりあえず誰かに見せるため廊下をてくてく。お、いい獲物が。五条ニヤリ。
「いーぢーちッ!」
「ひぃいいいッ!!!」
孫の手、伊地知の背中にイン。
何事!!私襲われた!?パニクる伊地知。
孫の手を見てげんなり。
ほんともう、こういう悪ふざけやめてほしい……。一回学長にボコボコにされたらいいとゲラゲラ笑っている五条を見て一人涙する伊地知だった。
おわり。
ヨワネ
MEMO▼浮かんだネタです▼五条、幽霊扱いされています
気配を消すのがうますぎて、いつのまにか一般人の写真に五条がぬうっと紛れ込んでいたりいなかったり。
「ひゃあ!!なにこの影!!?」
「ギャアアア!!こっちにも映ってる!!」
「なによこのおっさん!!!」
心霊写真扱いされる五条。
おわり。
122「ひゃあ!!なにこの影!!?」
「ギャアアア!!こっちにも映ってる!!」
「なによこのおっさん!!!」
心霊写真扱いされる五条。
おわり。
ヨワネ
PASTトリップしてきた彼女を最初は見下していた五条。でも、世界に溶け込もうとする姿に目が離せなくなって……。お互いが想い合っていたのに帰ってしまった彼女に後悔と怒りを抱えている。
〜自分の世界に帰った彼女に未練たらたらの五条〜 「運命の赤い糸」
硝子が読んでいる雑誌に書かれていたその言葉に思わずフンッと鼻で笑う五条。なにが運命の赤い糸だ。そんなもんあるわけねぇだろ。オェーと吐く真似をして夏油に怒られようと反省する様子はなくて。
「もしかしたら君にもいるかもしれないよ?」
サラッと告げる夏油に、は?と思わず声が裏返ったり。ないない。俺に合う女なんているわけねぇだろ。ヒラヒラと手を振り否定するも何か言いたそうに視線を落とす。
いてたまるかよ。俺にとって運命も、赤い糸の相手も、もういねぇんだから。
あいつは、俺を置いて消えたんだ……。
おわり。
287硝子が読んでいる雑誌に書かれていたその言葉に思わずフンッと鼻で笑う五条。なにが運命の赤い糸だ。そんなもんあるわけねぇだろ。オェーと吐く真似をして夏油に怒られようと反省する様子はなくて。
「もしかしたら君にもいるかもしれないよ?」
サラッと告げる夏油に、は?と思わず声が裏返ったり。ないない。俺に合う女なんているわけねぇだろ。ヒラヒラと手を振り否定するも何か言いたそうに視線を落とす。
いてたまるかよ。俺にとって運命も、赤い糸の相手も、もういねぇんだから。
あいつは、俺を置いて消えたんだ……。
おわり。
ヨワネ
MEMO夏でしか会うことのできない入道雲を見て、もしもの話をする五条と夢主。これが秋に訪れる嵐の前の静けさだったり、そうじゃなかったり。 「わぁ、綺麗な入道雲!」
目の前に浮かんでいるもこもこした入道雲を見ていたら隣にいる五条がポツリ。
「なんかいいね」
「ん?」
「こうやって、隣に立っておなじ景色を見るのって」
今は2人だけど、いつかは……。なんて言ってそっとお腹に触れる大きな手に言いたいことがわかって。そうだね、とその手を両手で包んでこの時間がずっと続けばいいな。なんて2人で笑ったり。
204目の前に浮かんでいるもこもこした入道雲を見ていたら隣にいる五条がポツリ。
「なんかいいね」
「ん?」
「こうやって、隣に立っておなじ景色を見るのって」
今は2人だけど、いつかは……。なんて言ってそっとお腹に触れる大きな手に言いたいことがわかって。そうだね、とその手を両手で包んでこの時間がずっと続けばいいな。なんて2人で笑ったり。
rossankudasai
DONE硝夢ふぉろわっさんと硝夢のお話してたやつが最高だったので描いたやつ。
しょこ⇒さしすでカフェバイトしてる。JK。夢客♀はおもしれ~って見てる
夢客♀⇒さしすの働くカフェでしょこ目当てに常連なった。ある日休みの日に喫煙所でしょこと遭遇してから、しょこにカフェでも認知されてきた。少しずつ距離が近づいてきてる。
티티새 / ツグミ
DONE드림커플 2세 합작 season 11 ~함께 걸어가는 길https://x.com/Dreamcollabo_RN/status/1919331333152600530?t=GqGkLBzMTWzHaLOFOl8XtQ&s=19
rui_hiyori75
DONE今回は特別回、うちの子じゃない夢ちゃん。でもプロローグだけ。
仲直りするのに10年かかるお話。
恋愛要素はあまりない、純粋に同級生を大事にしたくて仲直りしたいだけの五。 5
rui_hiyori75
DONE大人五条と固定少女夢主。呪詛師編のプロローグのプロローグ。
ページの順序は間違ってないです。
やっつけ具合が過ぎるけど難しいことは考えないで描くことにする。
なーにあとでいくらでも修正するさ!
20250322_ページ追加! 16
PELICAN
MOURNING伏黒甚爾の🔞素人漫画。(⚠︎注意書きOKの方のみスクロールお願いします。)・18歳未満(高校生含む)観覧禁止
・🔑→Xフォロー後表示されるbio欄の誕生日月日4桁(ex.6/7生まれ→0607)
・Password is 4 digits of the birthday month and day in the bio field displayed after following on X(ex.June 07→0607) 6
PELICAN
MOURNING⚠️イチャコラ糖度高め・幻覚強め甚夢(夢主顔あり)・password→18歳以上の方のみ、パスは「yes」です。
・Pass is "yes" only if you are over 18 years old. 2
srb
PROGRESS鹿夢、姿あり顔あり注意(夢の意味がわからない方閲覧が遠慮ください)
2024DR発行予定の新刊の進捗あげる場所
進んだら追加してきます〜
サンプルとは別なんでフォロ限
加筆修正の可能性全然ある
password:18↑/yes 13
rui_hiyori75
DONE大人五条と固定少女夢主。原作軸if「if―会いに来てね―」のつづき。
描いてる人はコミックス派なもので、途中原作と食い違う点があるかもしれませんがご容赦ください。
五の亡骸注意。 15
Js2oN7r
DOODLE全てに疲れて高専を退学してきたその足で離島に移住した夏油傑が、どうやらネグレクトを受けているらしい隣の家の幼女と一緒にご飯を食べたりする(予定)夏油傑、島に住む夏油傑、島に住む
全てに疲れて高専を退学してきたその足で離島に移住した夏油傑が、どうやらネグレクトを受けているらしい隣の家の幼女と一緒にご飯を食べたりします。
「ああ、マズイな。台風か」
夏油はなんとなくつけっぱなしにしていたテレビから聞こえた週末の天気情報に、寝転んでいた身体を起こした。
ペタペタと足音を立てながら暗い廊下を歩き、適当なサンダルを履いてガラリと引き戸を開け外に出た。
そろそろ日没なのだろう。水平線に沈む太陽に目を細めた夏油は家の周りをぐるりと一周して状態を確認した。雨風にもっていかれそうな箇所は一応なさそうであった。
夏油はその足で三軒先へ歩いて行って、半分閉まったガラス戸をコンコンと叩いた。軒先に吊り下げられた色褪せた風鈴がチリインと音を立てる。
1037全てに疲れて高専を退学してきたその足で離島に移住した夏油傑が、どうやらネグレクトを受けているらしい隣の家の幼女と一緒にご飯を食べたりします。
「ああ、マズイな。台風か」
夏油はなんとなくつけっぱなしにしていたテレビから聞こえた週末の天気情報に、寝転んでいた身体を起こした。
ペタペタと足音を立てながら暗い廊下を歩き、適当なサンダルを履いてガラリと引き戸を開け外に出た。
そろそろ日没なのだろう。水平線に沈む太陽に目を細めた夏油は家の周りをぐるりと一周して状態を確認した。雨風にもっていかれそうな箇所は一応なさそうであった。
夏油はその足で三軒先へ歩いて行って、半分閉まったガラス戸をコンコンと叩いた。軒先に吊り下げられた色褪せた風鈴がチリインと音を立てる。
srb
PROGRESS鹿夢、姿あり顔あり注意(夢の意味がわからない方閲覧が遠慮ください)
2024JB発行予定の新刊の進捗あげる場所です
サンプルはまたそれとしてあげますがモチベ上げに!
よくあるやつでキスしないと出れない部屋に閉じ込められてキスしてから鹿の様子がおかしいやつ、です。全年齢。
投稿画像は進捗なので変更の可能性ありますご注意ください 3
ハンバーグ
PROGRESS今書いている小説の進捗状況です。五条悟(15)×夢主(9)
京都にある母方の実家に帰省した際に、五条家の屋敷で五条悟と出会うところまでです。
タイトル未定「あの屋敷に近寄っては駄目」
どんな大人も口を揃えて言った。祖母が言うには鬼が出る。叔父が言うには幽霊が出る。叔父の妻が言うには悪魔が。母親と同じ布団で寝ていた頃の少女は、大人達の脅しにまだ素直に怯えていた。しかし少しばかり齢を重ね、一人で起きて、自分で選んだ服を着るようになった頃。
「鬼が出るからの、絶対に五条屋敷の近くには行くなよ、連れて行かれるぞ」
空気で膨らむゴム製のボールを小脇に抱えて麦わら帽子を被る少女の背中に、暖簾を上げた祖母が念押しした。少女はボールを小さな両手に持ち直すと、ふりむいて応える。
「……はぁい、」
さっきまで台所でそら豆のさやを剥いていたのに、わざわざ裏口まで追いかけて来て忠告する徹底ぶりには、いつしか恐怖よりも疑問が勝(まさ)っていた。
2953どんな大人も口を揃えて言った。祖母が言うには鬼が出る。叔父が言うには幽霊が出る。叔父の妻が言うには悪魔が。母親と同じ布団で寝ていた頃の少女は、大人達の脅しにまだ素直に怯えていた。しかし少しばかり齢を重ね、一人で起きて、自分で選んだ服を着るようになった頃。
「鬼が出るからの、絶対に五条屋敷の近くには行くなよ、連れて行かれるぞ」
空気で膨らむゴム製のボールを小脇に抱えて麦わら帽子を被る少女の背中に、暖簾を上げた祖母が念押しした。少女はボールを小さな両手に持ち直すと、ふりむいて応える。
「……はぁい、」
さっきまで台所でそら豆のさやを剥いていたのに、わざわざ裏口まで追いかけて来て忠告する徹底ぶりには、いつしか恐怖よりも疑問が勝(まさ)っていた。
rui_hiyori75
DONE大人五条と固定少女夢主。今年の6月に発行したコピー本「うちの子が猫になったお話。」の全文です。
お手にとっていただいた皆様、ありがとうございました!
こちらネームレスに編集しています。
※一部肌色が多いのでご注意ください! 29