MILK_StarBright
DONE燐音くんフィーチャー2のストから、「もしも起こしに来たのがHiMERUとプロデューサーだったら♪」という燐ひめ妄想🥰
プロデューサーさんの手前もあり、意外と普通に優しく、肩を揺する感じで起こすHiMERUくん…🥰
狸寝入りの燐音くんもニヤニヤしちゃいそう~☺️
MILK_StarBright
DONEナイトクラブでの仕事終わりの1杯🍺に付き合って欲しくてメルメルにお酒を勧める燐音くんと、HiMERUは17歳なのです…を貫くHiMERUくん(多分大人🤫)
Beehiveでのストもっと欲しいな~
izumik22
SPUR MEつづき。ようやくここまできました😂女々める継続中です💦
あと一回で終わる予定です。
~〝恋人ごっこ〟する燐ひめ ⑪ 告げられたホテルは徒歩で辿り着ける範囲にあった。一昨日から滞在しているのだとか、言っていたかもしれない。もう三日も。こんなに近くにいた。
目の前に聳え立つドアの威圧感。意を決してインターホンを押し込むと、すぐに人の気配がして。ゆっくりと室内の灯りが見えた、と思った次の瞬間、伸びてきた手に攫われるようにして抱き寄せられていた。
バタン、と背後で重い音を立てて扉が閉まる。
手加減を知らないみたいに背中と腰にきつく回された腕が熱くて、身体の芯まで焼かれそう。顔は見えない。赤い髪の毛が視界の端で揺れる。匂いが、する。
「——っ離せ」
「来たら、もう離せねェって言った」
「そんな自分勝手なことばかり、どんな顔して言うのか見てやりたくなっただけです」
5806目の前に聳え立つドアの威圧感。意を決してインターホンを押し込むと、すぐに人の気配がして。ゆっくりと室内の灯りが見えた、と思った次の瞬間、伸びてきた手に攫われるようにして抱き寄せられていた。
バタン、と背後で重い音を立てて扉が閉まる。
手加減を知らないみたいに背中と腰にきつく回された腕が熱くて、身体の芯まで焼かれそう。顔は見えない。赤い髪の毛が視界の端で揺れる。匂いが、する。
「——っ離せ」
「来たら、もう離せねェって言った」
「そんな自分勝手なことばかり、どんな顔して言うのか見てやりたくなっただけです」
nrs_kh
DOODLE燐ひめ同棲してます。
休日に2人で楽しんで、夜も共に過ごし夜が深まる頃に2人でコンビニに行く話。
街路灯が照らす夜道で 久しぶりに休日が重なり、朝から一緒に出掛けて、夜ご飯は家で二人でゆっくりと取ることが出来た。早い時間に食べたこともあり風呂やスキンケアなどナイトルーティーンも早いこと終わった。久しぶりにゆっくり出来た休日の最後には冷めない熱を吐き出すように肌を重ね、過ごした。一通り情事が終わり天城が後片付けや着替えなどをしてくれたおかげであとは寝るだけ、というところだった。重い体を動かすことができず、横になっていると頭を優しく撫でられて心地よい。このまま寝てもいいなと考えてしまう程だった。
「あ~…ワリ、喉乾いたから水取ってきていい?」
ふと頭上から声をかけられて振り返る。そう言えばあれだけ動いてたら疲れるし喉も乾く。怠い体を起こして続ける。
3001「あ~…ワリ、喉乾いたから水取ってきていい?」
ふと頭上から声をかけられて振り返る。そう言えばあれだけ動いてたら疲れるし喉も乾く。怠い体を起こして続ける。
izumik22
SPUR MEつづき。⚠️モブD×ひめるパート⚠️です。前半で出てきていたDとがっつり関わらせてしまった…笑。
直接的な行為の描写はしていませんが、受が攻以外と絡むのが苦手な方はご注意下さい🙇♀️
ずーっと読み飛ばして頂いて、一番最後の段落だけ目を通して頂くのでも次に話は繋がるので大丈夫だと思います。 5578
izumik22
SPUR MEつづき。ここから後半です。前回の話から少し時間が経ち、燐音不在、クレビの他3人は個人活動をしています。
要くんが元気です。(会話パートはありませんが、存在してます)
大きな出来事の無い日常。ここからしばらく燐音くん出てきません🙇♀️💦
~〝恋人ごっこ〟する燐ひめ ⑦ 仕事に追われる毎日の中で、時間はすり抜けるように過ぎていった。冬を越えて、春を越えて、夏を越えて。それを二周。気付けばあと数か月であれから丸二年、HiMERUは二十五歳になっていた。あくまでも公式プロフィール上である。
***
ガラガラと引き摺るキャリーケースは日本を飛び立った時に比べると随分重くなった。主に仲間たちや大切な家族へのお土産が増えたからだ。菓子箱は嵩張る。
「蒸し暑い……っ」
遠慮を知らない太陽はもうとっくに沈んだというのに、夜になってもなお汗ばむこの国の気候は好きになれない。十五時間に及ぶフライトを終えて帰国したHiMERUは、空港ロビーを足早に抜けながら小さく舌打ちをした。
連日最高気温を更新し続けていた真夏の日本を抜け出したのは一か月と少し前のこと。フィレンツェに活動拠点を置く瀬名泉の指名を受けて、ブランドのイメージモデルとしてヨーロッパでのショーに幾つか参加していた。相変わらずプロ意識の高すぎる瀬名はなんだかんだと口うるさく言いながらも仕事相手としてHiMERUを気に入っているらしく、同じステージに立つ機会も少なくない。HiMERUが個人活動を始めてからは特に。
4360***
ガラガラと引き摺るキャリーケースは日本を飛び立った時に比べると随分重くなった。主に仲間たちや大切な家族へのお土産が増えたからだ。菓子箱は嵩張る。
「蒸し暑い……っ」
遠慮を知らない太陽はもうとっくに沈んだというのに、夜になってもなお汗ばむこの国の気候は好きになれない。十五時間に及ぶフライトを終えて帰国したHiMERUは、空港ロビーを足早に抜けながら小さく舌打ちをした。
連日最高気温を更新し続けていた真夏の日本を抜け出したのは一か月と少し前のこと。フィレンツェに活動拠点を置く瀬名泉の指名を受けて、ブランドのイメージモデルとしてヨーロッパでのショーに幾つか参加していた。相変わらずプロ意識の高すぎる瀬名はなんだかんだと口うるさく言いながらも仕事相手としてHiMERUを気に入っているらしく、同じステージに立つ機会も少なくない。HiMERUが個人活動を始めてからは特に。
sunlight_yuki
PROGRESS遊郭パロの続き、大奥パロ。ここから頭の悪いアホエロに突入します。無題(燐ひめ) ここを好きに使っていい、お付きは気に入った奴を引き抜いていい。
そう言って天城は出て行った。
「好きに使っていい」
あの場所に自身を売ってから、自由にできるものはなかった。だから突然手にしたそれは、手に余る。
彼が住む城の、いわゆる大奥に越してきてから季節が一つ進もうとしていた。
「めるめるー今夜もよろしくな」
いつものように呼び出されてやることといえば、宴席や個人的な場での舞や歌。もちろんそれは大切にしてきた自分の一部で、認めてもらえることは嬉しいことではあるけれど。
「それだけでいいのでしょうか」
横たわる要にそっと話しかける。
街にいる頃主治医であった巽が出入りしやすいこと、城の喧騒から離れていることから選ばれた外れに位置する離れ。池の上を吹き渡る、涼しい風が2人の髪をなぜていた。
1031そう言って天城は出て行った。
「好きに使っていい」
あの場所に自身を売ってから、自由にできるものはなかった。だから突然手にしたそれは、手に余る。
彼が住む城の、いわゆる大奥に越してきてから季節が一つ進もうとしていた。
「めるめるー今夜もよろしくな」
いつものように呼び出されてやることといえば、宴席や個人的な場での舞や歌。もちろんそれは大切にしてきた自分の一部で、認めてもらえることは嬉しいことではあるけれど。
「それだけでいいのでしょうか」
横たわる要にそっと話しかける。
街にいる頃主治医であった巽が出入りしやすいこと、城の喧騒から離れていることから選ばれた外れに位置する離れ。池の上を吹き渡る、涼しい風が2人の髪をなぜていた。
nrs_kh
DONEめるめるがプリプリ怒ってるのを見て唸る燐音のお話。※アカウント間違えてたので再掲ですすみません…
結局モヤモヤを解決するのは食べ物だと思います🍴
ケーキと一緒に カウンターの逆側に座る所謂美形で整った顔、整ったスタイル。そこからすらっと長い脚が組まれていてもうどう考えても美形としか言いようがなくて綺麗なオネーサン、いやオニーサン。コーヒーを頼んでその薄い唇にカップを付ける瞬間を見て、なんてことでしょう今すぐ絵画にでも閉じ込めたいくらいに綺麗で。オニーサン、俺っちとお茶しない?♡などとふざけたことを言いたくなるが、その美形な顔には眉間に皺を寄せあからさまに嫌悪感が漂い、ふいっと顔を背けられる。
その美人サンの逆側に座ってる俺っちには顔が見えなくてせっかくその綺麗な顔ずっと見てたいのにィ~~、一向に機嫌がよくなる兆しはない。
「また何したんすか、どうせ燐音くんが悪いんでしょ早く謝ったら?」
7350その美人サンの逆側に座ってる俺っちには顔が見えなくてせっかくその綺麗な顔ずっと見てたいのにィ~~、一向に機嫌がよくなる兆しはない。
「また何したんすか、どうせ燐音くんが悪いんでしょ早く謝ったら?」
izumik22
MAIKINGつづき。夏の思い出作ろうぜ!編(?)やっぱりステージにいる🐝が好きだなぁと思いながら書きました。
次回への繋ぎ部分でもあるので、わりとあっさりめの話です。
期限付き〝恋人ごっこ〟する~(以下略)⑤「「「「オフ?」」」」
寸分のズレも無く重なった声を、アイアイ!と相変わらずの仰々しい敬礼が打ち消した。事務所のスタッフは慣れたもので、誰一人自分の仕事の手を止めたりはしない。
「例の発表からこっち、Crazy:Bの皆様方には多方面で華々しい活躍をしていただいておりますからね。アルバムのプロモーションもひと段落したことですし、二日間だけですが休日を入れておきました」
コズプロはブラックな労働環境では無いと関係各所にも伝わるでしょう!と、こちらが本音だろう。茨の示したスケジュール表には確かに手書きの赤字でオフ!とスピード感満載に記載されている。なるほど、来月から始まるツアー前の最後の休息ということか。
4723寸分のズレも無く重なった声を、アイアイ!と相変わらずの仰々しい敬礼が打ち消した。事務所のスタッフは慣れたもので、誰一人自分の仕事の手を止めたりはしない。
「例の発表からこっち、Crazy:Bの皆様方には多方面で華々しい活躍をしていただいておりますからね。アルバムのプロモーションもひと段落したことですし、二日間だけですが休日を入れておきました」
コズプロはブラックな労働環境では無いと関係各所にも伝わるでしょう!と、こちらが本音だろう。茨の示したスケジュール表には確かに手書きの赤字でオフ!とスピード感満載に記載されている。なるほど、来月から始まるツアー前の最後の休息ということか。
sunlight_yuki
DOODLE文化の花が芳しく咲き誇り、中でも特に華やかな一角に鎮座する「神話亭」、そこで繰り広げられる恋の鞘当てに勝ち残るの果たして。コズプロ座「浮世の徒花」燐音 旗本の嫡男
HiMERU 見世の序列2位
葵兄弟(ゆう、ひな) HiMERU の禿
日和 見世の序列1位
ジュン 日和の禿
ニキ 見世の料理人
こはく 見世の用心棒
凪砂 見世の主人
茨 見世の女将
宗 仕立て屋の主人
みか 仕立て屋の職人
要 HiMERU の弟
一彩(友情出演) 燐音の弟
巽(特別出演) 要の主治医
モブ
175HiMERU 見世の序列2位
葵兄弟(ゆう、ひな) HiMERU の禿
日和 見世の序列1位
ジュン 日和の禿
ニキ 見世の料理人
こはく 見世の用心棒
凪砂 見世の主人
茨 見世の女将
宗 仕立て屋の主人
みか 仕立て屋の職人
要 HiMERU の弟
一彩(友情出演) 燐音の弟
巽(特別出演) 要の主治医
モブ
izumik22
MAIKINGつづき。めるめる自覚編。モブ婚約者の気配がするので、苦手な方ご注意ください💦相変わらずウダウダしてるメルメルと、何を考えているかわからない燐音くん。
期限付き〝恋人ごっこ〟する~(以下略) ④ 例年より少し長かった梅雨が明け、途端に日差しが夏の鋭さを増した。世間に漂い始めた夏休み前の浮かれムードに持ち上げられるようにしてイベントや特番にCrazy:Bが呼ばれることも増えていった。ユニット自体に夏のイメージが強いのかもしれないし、休止する前にできるだけ四人揃った姿を見ていたいというファンの要望もあったのかもしれない。
秋冬のライブツアーのチケットは即日完売したと聞いた。セットの配置を工夫することで座席数を増やして追加受付ができないか、もしくはリアルタイム配信が可能かを検討しているところだ。
来月発売するアルバムのプロモーション、ライブの構成作り、グッズの提案、ダンスにボーカルレッスン、取材、撮影、エトセトラ。日々は大したトラブルもなく上手く過ぎていく。――上手く、いっていると、思う。
6427秋冬のライブツアーのチケットは即日完売したと聞いた。セットの配置を工夫することで座席数を増やして追加受付ができないか、もしくはリアルタイム配信が可能かを検討しているところだ。
来月発売するアルバムのプロモーション、ライブの構成作り、グッズの提案、ダンスにボーカルレッスン、取材、撮影、エトセトラ。日々は大したトラブルもなく上手く過ぎていく。――上手く、いっていると、思う。
izumik22
MAIKINGつづき。今回は短めです💦モブD登場。めちゃくちゃ喋ってます。
ダラダラと燐ひめのセフレ関係だけが続いている状況。
期限付き〝恋人ごっこ〟する~(以下略)③ 夏に発売予定のアルバムは、休止前最後のツアーの主題となる大切な一枚だ。
HiMERUはESビルに併設されたレコーディングスタジオへと急いでいた。腕時計が示す時間は十六時を過ぎたところで、開始予定時間を越えてしまっている。撮影が押してしまったからなのだけれど、自分のせいで集まってくれているスタッフのリスケをさせてしまうのはいただけない。
スタジオの重い扉をグッと力を入れて開くと、中からリード曲のメロディと歌声が聞こえてきた。思わず小さく息をつく。良かった、こちらもまだ前の誰かが終わっていなかったらしい。
(この声……)
すぐにわかった。一語一語が聴き取り易い、力強くはっきりした発声。きちんとボイストレーニングを積んでいなければ出せない声。
3844HiMERUはESビルに併設されたレコーディングスタジオへと急いでいた。腕時計が示す時間は十六時を過ぎたところで、開始予定時間を越えてしまっている。撮影が押してしまったからなのだけれど、自分のせいで集まってくれているスタッフのリスケをさせてしまうのはいただけない。
スタジオの重い扉をグッと力を入れて開くと、中からリード曲のメロディと歌声が聞こえてきた。思わず小さく息をつく。良かった、こちらもまだ前の誰かが終わっていなかったらしい。
(この声……)
すぐにわかった。一語一語が聴き取り易い、力強くはっきりした発声。きちんとボイストレーニングを積んでいなければ出せない声。
izumik22
MAIKINGつづき。前回の話から少し日にちが経ってます。期限付き〝恋人ごっこ〟を~(以下略)②(――――そもそもあんなことしなきゃよかったんだ)
ダンスレッスンのあった日はしっかり湯船に浸かると決めている。
両手で掬った少し温めの湯をパシャリと顔面に押し付けて。ふぅ、と細く吐き出した息が水面に波を立てた。濡れた勿忘草色の前髪を額に張り付けたまま、湯気が燻る天井をぼんやりと見上げる。
流されるままにイかされた。事務的な性欲処理、名付けるならばそう呼ぶのだろうあの行為。あの時に拒絶していれば「その次」なんて有り得なかったのに。
(――最後まで、なんて。案外できちゃうもんだな)
***
一線……なんて貞淑な娘でもないのだけれど。他に表現のしようがないそれを、あれから数日後にはあっさりと越えてしまった。何の皮肉か、その日は燐音の二十六回目の誕生日。
5986ダンスレッスンのあった日はしっかり湯船に浸かると決めている。
両手で掬った少し温めの湯をパシャリと顔面に押し付けて。ふぅ、と細く吐き出した息が水面に波を立てた。濡れた勿忘草色の前髪を額に張り付けたまま、湯気が燻る天井をぼんやりと見上げる。
流されるままにイかされた。事務的な性欲処理、名付けるならばそう呼ぶのだろうあの行為。あの時に拒絶していれば「その次」なんて有り得なかったのに。
(――最後まで、なんて。案外できちゃうもんだな)
***
一線……なんて貞淑な娘でもないのだけれど。他に表現のしようがないそれを、あれから数日後にはあっさりと越えてしまった。何の皮肉か、その日は燐音の二十六回目の誕生日。
sunlight_yuki
DONEワンドロより「ジューンブライド」をお借りしました。メルが乙女😓こんな嫉妬するのかなぁ@rnhm_60min
#燐ひめ60min
#燐ひめ60min延長戦
ブライダルプライド『本日は、当ホテルのウエディングフェアにお越しいただき誠にありがとうございます』
そんなアナウンスから始まったブライダルイベント、俺は関係なかったがモデルの一人として天城が参加しているということで補助をさせられている。
ファッションショーでは、和装、白いタキシードから流行のカラーのものまで早着替えで出て行った。俺もメイクが済んだ天城に次の衣装を着せて、帯やネクタイなどを締め、全体のバランスを整えて背中を押した。すっと伸びた姿勢のいい背筋、程よく鍛えられた細身の体躯にどれもがよく似合い、新しい二人の門出に対する自信のようなものを感じて、エスコートされていた花嫁役に軽い嫉妬を覚えた。
「馬子にも衣裳とはよくいったものですねぇ」
1124そんなアナウンスから始まったブライダルイベント、俺は関係なかったがモデルの一人として天城が参加しているということで補助をさせられている。
ファッションショーでは、和装、白いタキシードから流行のカラーのものまで早着替えで出て行った。俺もメイクが済んだ天城に次の衣装を着せて、帯やネクタイなどを締め、全体のバランスを整えて背中を押した。すっと伸びた姿勢のいい背筋、程よく鍛えられた細身の体躯にどれもがよく似合い、新しい二人の門出に対する自信のようなものを感じて、エスコートされていた花嫁役に軽い嫉妬を覚えた。
「馬子にも衣裳とはよくいったものですねぇ」
sunlight_yuki
MAIKINGla 🚃tch のパロりんひめ、もう少し連休要素をいれて今夜支部に入れます。いつも通りクレームなしでお願いします
「今度の連休に動物園、行こうぜ」
「いやです」
ほぼ反射で拒否を伝えた、なぜ男二人でファミリーでいっぱいの動物園などに行かなくてはならないのか理解に苦しんだ。
「だってその日にオフなの俺っちとメルメルだけなんだもん」
「なんだもんってなんですか、行ったら何か俺にメリットはあるのですか」
呆れて何も言いたくないがそんなわけにもいかず問うと、
「俺っちを一日独り占め☆」
今度こそ言葉を失いました。
でも、めったに取れないパンダ舎の観覧券に惹かれて行ってあげることにしたのです。
その日は朝から天城が落ち着かず、待ち合わせの共有スペースに1時間前に来たとのこと。
「天城、はしゃぎすぎなのです」
「だってお前とデートなんて楽しみにきまってるだろ」
1247「いやです」
ほぼ反射で拒否を伝えた、なぜ男二人でファミリーでいっぱいの動物園などに行かなくてはならないのか理解に苦しんだ。
「だってその日にオフなの俺っちとメルメルだけなんだもん」
「なんだもんってなんですか、行ったら何か俺にメリットはあるのですか」
呆れて何も言いたくないがそんなわけにもいかず問うと、
「俺っちを一日独り占め☆」
今度こそ言葉を失いました。
でも、めったに取れないパンダ舎の観覧券に惹かれて行ってあげることにしたのです。
その日は朝から天城が落ち着かず、待ち合わせの共有スペースに1時間前に来たとのこと。
「天城、はしゃぎすぎなのです」
「だってお前とデートなんて楽しみにきまってるだろ」
hanano_seasons
PROGRESS似合わない女装をするりんねが見たいというだけの話。そのうち完成させられたらいいな……メイド服着る燐ひめ「いらっしゃいませご主人様〜」
そう言いながらにっこりと笑みを浮かべてこちらを見つめてくるのは天城燐音その人で。俺は反射的に「うわ……」と声を上げた。
「どうよ?これ。燐音くんってばメイド服も似合うだろ?」
「頭わいてるんですか?」
180超えの大男にメイド服なんて似合うはずもないだろう。しかも、メイクも何もせずただメイド服を着ただけなのだから尚更だ。
「え〜?メルメル冷たすぎねェ?せっかく買い取ってきたのによォ」
「……買い取ってきた?」
一体どこで?そんな疑問を込めて天城を見つめ返すと、彼は「撮影だよ」と答えた。
「この間収録があったバラエティ番組の罰ゲームが女装だったんだよなァ。で、その時に着たやつを買い取ってきた」
481そう言いながらにっこりと笑みを浮かべてこちらを見つめてくるのは天城燐音その人で。俺は反射的に「うわ……」と声を上げた。
「どうよ?これ。燐音くんってばメイド服も似合うだろ?」
「頭わいてるんですか?」
180超えの大男にメイド服なんて似合うはずもないだろう。しかも、メイクも何もせずただメイド服を着ただけなのだから尚更だ。
「え〜?メルメル冷たすぎねェ?せっかく買い取ってきたのによォ」
「……買い取ってきた?」
一体どこで?そんな疑問を込めて天城を見つめ返すと、彼は「撮影だよ」と答えた。
「この間収録があったバラエティ番組の罰ゲームが女装だったんだよなァ。で、その時に着たやつを買い取ってきた」
bm_rick69
PROGRESS #燐ひめ欲祭り にどうしてもなんかうpしたかったけど原稿ちょっとのんびりしすぎてて新しく何かを描く余裕がなかった…ので原稿の1ページをば。わ~~~いお祭り開催おめでとうございます(*´ε`*)
何も見えてないけど全裸なので注意。
6buchi9
DOODLE燐ひめホワイトバレンタイン〜💭制服プレイとかまたちゃんと描きたいなと思いました!今回燐音まで描く時間なかったのでひめるだけ
で勘弁してください😭🥂
18歳以上ですか?(高校生不可)
y/n 2
sunlight_yuki
PROGRESSめるの🐈⬛化全年齢です。真冬に見た、夢であってほしい「おや、これはなんでしょうか」
久しぶりに天城とオフが重なり、自宅へ帰ってきた。見慣れたフローリングのリビングに、知らないこたつ。合鍵を渡している天城の仕業かとも考えたが、ああ見えて気を使う性格なので無断でこんなことはしないでしょう。吹雪の中を歩いてきたので試しにスイッチを入れてみた。コーヒーを入れてひといきつくと急に眠気が襲う。
このまま眠っては天城になんといわれるかわかりません、ですが、この誘惑は抗いがたいものなのです。
「たっだいまー燐音君の登場ー、ってあれメルメルーHiMERUー」
うるさいなぁ、俺はここにいます。って、なんだが目線が低いような、おかしいですね。
「なんだいないのかー服も脱ぎっぱなしってどういうことだ」
1536久しぶりに天城とオフが重なり、自宅へ帰ってきた。見慣れたフローリングのリビングに、知らないこたつ。合鍵を渡している天城の仕業かとも考えたが、ああ見えて気を使う性格なので無断でこんなことはしないでしょう。吹雪の中を歩いてきたので試しにスイッチを入れてみた。コーヒーを入れてひといきつくと急に眠気が襲う。
このまま眠っては天城になんといわれるかわかりません、ですが、この誘惑は抗いがたいものなのです。
「たっだいまー燐音君の登場ー、ってあれメルメルーHiMERUー」
うるさいなぁ、俺はここにいます。って、なんだが目線が低いような、おかしいですね。
「なんだいないのかー服も脱ぎっぱなしってどういうことだ」
sunlight_yuki
DONE2月15日の色が勿忘草色だったので、自分の要に対する解釈を、燐ひめで表してみました。監禁依存ものも考えたのですがまずは一つ普通のものを。
需要があれば書きますので、お題箱へよろしくお願いします。
Forget me. Can’t 「忘れてください」
その手紙はコズプロの副所長宛てに届いた。差し出し人はHiMERU ではなく十条要。ファンレターへの返事に使っていた勿忘草色のレターセットに、一言だけ綴られた言葉には不自然な不誠実さがあった。
「これってどういうことっすかねー」
「どうもこうもこのまんまっしょ、朝イチで呼び出されてヘビちゃんに問い詰められてさ、あーこわっ」
「寮の部屋は変わりなくて、貴重品だけがない様子や」
その日を境にHiMERU は姿を消した。ちょうど大きなツアーを終えての休養期間で、細かい仕事は残りの3人でもこなせた。
「天城氏、所在はまだですか」
「そっちが見つけられねぇなら俺っちじゃどうにもならないっしょ」
事あるごとに呼び出されていつものやりとりをして、面倒くさい儀式だが、メンバーとしてもコズプロとしても絶対に忘れてやらないという意地があった。
2124その手紙はコズプロの副所長宛てに届いた。差し出し人はHiMERU ではなく十条要。ファンレターへの返事に使っていた勿忘草色のレターセットに、一言だけ綴られた言葉には不自然な不誠実さがあった。
「これってどういうことっすかねー」
「どうもこうもこのまんまっしょ、朝イチで呼び出されてヘビちゃんに問い詰められてさ、あーこわっ」
「寮の部屋は変わりなくて、貴重品だけがない様子や」
その日を境にHiMERU は姿を消した。ちょうど大きなツアーを終えての休養期間で、細かい仕事は残りの3人でもこなせた。
「天城氏、所在はまだですか」
「そっちが見つけられねぇなら俺っちじゃどうにもならないっしょ」
事あるごとに呼び出されていつものやりとりをして、面倒くさい儀式だが、メンバーとしてもコズプロとしても絶対に忘れてやらないという意地があった。
kei_hizco
DONEこれ【https://poipiku.com/553681/6012492.html】を勢いで完成させました。※女体化ふたなり燐音×HiMERUの逆アナル
※逆転なし
※HiMERUに抱きたい意思はあるけど最後まで抱けない
※燐音の一人称変更あり
※淫語、♡喘ぎ、濁点喘ぎあり
pass:18↑?+二人の誕生月+二人の誕生日(11ケタ) 3005
kei_hizco
MAIKING女体化ベースふたなりの燐音×HiMERU♂の話、タグ企画に出そうと思ったけど、そこまで温めておくの我慢できなかったので冒頭だけ晒してみる。完成したらここに投げます。※燐音の口調やや弄ってます
※HiMERUが抱こうとする意思を持っていますが最後まで抱けません
※あとはだいたいいつも通り
pass:18↑?+二人の誕生月+二人の誕生日(11ケタ) 487
sunlight_yuki
DOODLE診断メーカーよりお題をかりましたpixivにも同じものをあげています
あなたが欲しい ダブルセンターとしての仕事の帰り道、あまりにもうまくいっていたから、きっとテンションがおかしくなっていた。
「なあなあ、俺っち達相性いいみてぇだからさ」
つきあわねえか。
夜道に抱き寄せられて、耳元でささやかれた。
俺もとっても気分がよかったからつい、
「いいですよ」
なんて返事をした。
最初はめんどくさい奴だと思って、夏の騒動が済めばすぐに離脱するからそんなに深くは入れ込まない予定だったのに。
「お前はどうしたい」
「メルメルそれいーな」
なんて、事あるごとに認めてほめてくれるから。いつのまにか天城の隣が居場所になっていた。
メンバーとして、共犯者としての情にほのかな思慕が混ざるのに時間はかからなかったのです。
984「なあなあ、俺っち達相性いいみてぇだからさ」
つきあわねえか。
夜道に抱き寄せられて、耳元でささやかれた。
俺もとっても気分がよかったからつい、
「いいですよ」
なんて返事をした。
最初はめんどくさい奴だと思って、夏の騒動が済めばすぐに離脱するからそんなに深くは入れ込まない予定だったのに。
「お前はどうしたい」
「メルメルそれいーな」
なんて、事あるごとに認めてほめてくれるから。いつのまにか天城の隣が居場所になっていた。
メンバーとして、共犯者としての情にほのかな思慕が混ざるのに時間はかからなかったのです。
kei_hizco
DONEお互いモブと枕しまくってる燐音とHiMERUが前提のモブひめと燐ひめ。淫語濁点♡喘ぎ何でもありのローションまみれ競泳水着ずらし挿入プレイ。
文章はモブひめ→燐ひめだけど、時系列的には燐ひめ→モブひめ。
pass:18↑?+2人の誕生月+2人の誕生日(11ケタ) 4224
sunlight_yuki
DONEオメガバース。R-18です。ひずこ様のサイトよりお題をお借りしました。オメガバースに特殊設定を盛り込んでいます。パスワード:あなたは18歳以上ですか?(yes or no) 3853
sunlight_yuki
DOODLE大勢が望んだ通りに愛されることを諦めない
あなたが手に入らないからこそ愛おしい
スロットメーカーよりお題をいただきました。
今は、まだ 眩しい光の海の真ん中に天城は立っている。聞こえる声は歓声ではなく怒声。嫌われる行動を、他者を傷つける行動をとって今、その責任を一身に負って、この舞台を永遠に降りようとしている。
「俺はアイドルになりたかった、大勢のファンに愛されるアイドルに」
その後人づてに聞いた言葉は、間違いなく彼の本心だろう。
そうして、長い付き合いの相棒と故郷に帰ろうとしたところを、正義の味方に救われて、大勢の民衆が望むアイドルに羽化を遂げつつある。
「HiMERU―ちょっといいか、ここの振りだけど」
次のライブに向けて、レッスンと打ち合わせを重ねていた。最初の方は今まで重ねてきた所業のせいでなかなか仕事をもらうことができずに、椎名の職場で腐っていたりしていたけれど、その間も天城はCrazy:Bとして再起を図るべく奔走していたのだ。
1406「俺はアイドルになりたかった、大勢のファンに愛されるアイドルに」
その後人づてに聞いた言葉は、間違いなく彼の本心だろう。
そうして、長い付き合いの相棒と故郷に帰ろうとしたところを、正義の味方に救われて、大勢の民衆が望むアイドルに羽化を遂げつつある。
「HiMERU―ちょっといいか、ここの振りだけど」
次のライブに向けて、レッスンと打ち合わせを重ねていた。最初の方は今まで重ねてきた所業のせいでなかなか仕事をもらうことができずに、椎名の職場で腐っていたりしていたけれど、その間も天城はCrazy:Bとして再起を図るべく奔走していたのだ。
_sou_dayo
DONEピアノを弾く要とそれを聞いてた燐音最後ごちゃごちゃしてる(かも)
月の光ピアノを弾いた瞬間、ふわりとレースカーテンが風になびいた。
ドビュッシーの月の光。
曲名の通り今日は月が一段と要とピアノを照らす。
強弱がわかりやすいこの曲は要が感情をピアノに乗せると風もそれに呼応するようにレースカーテンを揺らす。
リビングの窓際に置いてあるこのピアノ、茶色いアップライトピアノは幼い頃、HiMERUと一緒に連弾したり、音に合わせて歌ったり、踊ったりと楽しい日々を一緒に過ごしたピアノだ。
最近は仕事が忙しくなり、弾く時間が無く少し埃を被っていたので調律が狂ってないか心配したが鍵盤を叩けば昔と同じ音を奏で、当時のことを思い出し、ふっと笑みが浮かぶ。
HiMERUが入院して代わりに自分なりにHiMERUの仕事を肩代わりするようになり、弾く時間が昔より長く取れず腕が訛っていると思ったが、頭、いや、手が勝手に覚えているようだ。自然に動く。
1251ドビュッシーの月の光。
曲名の通り今日は月が一段と要とピアノを照らす。
強弱がわかりやすいこの曲は要が感情をピアノに乗せると風もそれに呼応するようにレースカーテンを揺らす。
リビングの窓際に置いてあるこのピアノ、茶色いアップライトピアノは幼い頃、HiMERUと一緒に連弾したり、音に合わせて歌ったり、踊ったりと楽しい日々を一緒に過ごしたピアノだ。
最近は仕事が忙しくなり、弾く時間が無く少し埃を被っていたので調律が狂ってないか心配したが鍵盤を叩けば昔と同じ音を奏で、当時のことを思い出し、ふっと笑みが浮かぶ。
HiMERUが入院して代わりに自分なりにHiMERUの仕事を肩代わりするようになり、弾く時間が昔より長く取れず腕が訛っていると思ったが、頭、いや、手が勝手に覚えているようだ。自然に動く。
sunlight_yuki
DOODLE診断メーカーよりHiMERUは意地を張りがちかなとい解釈してます
やっぱり愛してる「HiMERUどうした今日は、なんか調子悪そうだぞ」
ツアーに向けたレッスン中、ダブルセンターのみのパフォーマンスを仕上げている最中のこと。いつもなら一回目の合わせの時点でほぼ完ぺきに仕上げてきて、燐音やほかのメンバーへ指導を行う彼が、なかなかふりを合わせられていない。
「いえ、何にもないのです大丈夫ですから、すみませんもう一度最初から」
全身汗にまみれ、肩で息をしているのがどう大丈夫なのか。
「もうやめにしようぜ、きりがない」
「まだやれます、いつも完璧でないといけないから、だからお願いします」
「わかった、これはリーダーからの命令だ、今日はもう休め、何を抱えてるのか知らないが今のお前では何も完成させられない」
1050ツアーに向けたレッスン中、ダブルセンターのみのパフォーマンスを仕上げている最中のこと。いつもなら一回目の合わせの時点でほぼ完ぺきに仕上げてきて、燐音やほかのメンバーへ指導を行う彼が、なかなかふりを合わせられていない。
「いえ、何にもないのです大丈夫ですから、すみませんもう一度最初から」
全身汗にまみれ、肩で息をしているのがどう大丈夫なのか。
「もうやめにしようぜ、きりがない」
「まだやれます、いつも完璧でないといけないから、だからお願いします」
「わかった、これはリーダーからの命令だ、今日はもう休め、何を抱えてるのか知らないが今のお前では何も完成させられない」