徒然文置き場
MAIKING麿水♀ 両片想いな2振りの話成人女性審神者も出てきます
ムズムズ=私は、水心子正秀。
刀剣は基本男士で顕現するが。
私は、女士として顕現した。
顕現した時に、今までに女士で顕現した刀剣がいるか。を調べたらいた。
数振しか顕現していない。
そこで、女士が希少な刀剣だと知る。
どうしようどうしよう‥戸惑い考えに考えた結果。
『男士』として振る舞う事にした。
親友は男士、私が女士。
その違いで、迷惑かけたくないんだ。
ムズムズ=
「水心子ちゃん」
「何、主?」主の執務室で2人の時は、フランクに話をしている。
主は女性で、同じ女性である水心子の事を気にかける。
「他の子達に、女士って言ったら?」
「主が理解しているから、必要ないと思うけど」
友達みたいな会話ができ、仲良しで水心子は気楽に接する事が出来る。
4033刀剣は基本男士で顕現するが。
私は、女士として顕現した。
顕現した時に、今までに女士で顕現した刀剣がいるか。を調べたらいた。
数振しか顕現していない。
そこで、女士が希少な刀剣だと知る。
どうしようどうしよう‥戸惑い考えに考えた結果。
『男士』として振る舞う事にした。
親友は男士、私が女士。
その違いで、迷惑かけたくないんだ。
ムズムズ=
「水心子ちゃん」
「何、主?」主の執務室で2人の時は、フランクに話をしている。
主は女性で、同じ女性である水心子の事を気にかける。
「他の子達に、女士って言ったら?」
「主が理解しているから、必要ないと思うけど」
友達みたいな会話ができ、仲良しで水心子は気楽に接する事が出来る。
111strokes111
MAIKING恐らく我々と血の繋がりを求めたがる者は殆ど存在しないだろう。尊厳を持っていたのは敗者の側であった。クロロレワンドロワンライ第42回「苦言」「触れ合い」 塀の上にいる遠見の兵は掲げられた軍旗を見て安心しきっていることだろう。クロードは大きな音を立てて舌打ちしたかったがローレンツが煩いので堪えた。百戦不敗のナデルが前線に来ている。何度も連続で舌打ちするべき事態だった。しかも首飾りに戻って他の斥候たちの報告を聞くまで彼の上官がいる可能性を捨てられない。本当に近来稀に見る規模の軍勢が国境に展開していた。
クロードたちは首飾りに帰還後に開かれた軍議に呼ばれ別の方角にある砦を見に行った斥候の報告を聞いている。ナデルについてはホルスト以外手出しは無用ということになり見慣れない軍旗を掲げる者が総大将であるという前提で動く?ことになった。クロードは素性を明かしていない。だから報告された意匠からいってあれは生まれの良さを利用してこちらに攻め込んできたクロードと血を分けた兄弟の誰かである、と伝えることができない。
1603クロードたちは首飾りに帰還後に開かれた軍議に呼ばれ別の方角にある砦を見に行った斥候の報告を聞いている。ナデルについてはホルスト以外手出しは無用ということになり見慣れない軍旗を掲げる者が総大将であるという前提で動く?ことになった。クロードは素性を明かしていない。だから報告された意匠からいってあれは生まれの良さを利用してこちらに攻め込んできたクロードと血を分けた兄弟の誰かである、と伝えることができない。
まこと
MAIKING①反転したら左利きになってしまったので没になったシンジくん②カヲルくん&ケンスケ誕に描いていた漫画…イベントの締切などもあり手を付けられず一向に出来上がらない…公開できる日がくるのか
もうすぐ10月もおわり。全く進んでない、本出せるのかな… 2
のゆき
MAIKING主フロ軸周年記念進捗晒し②4本目の視点主はホイミン。5のホイミンは4のホイミンほど人間み無い、でもうちのホイミンは5主くんに双子の護衛頼まれ塔に行かなかった&その間城の人間と交流してたから普通のホイミスライムよりは人間み有る、でもあくまで魔物。使う漢字に制限かけたかったとか有るけど、魔物の一人称ってことで地の文がちゃつかせてるので自重。あとここで幕引きの予定でしたが、それは5本目に…なります… 3
conflo_wor
MAIKINGイベントで頒布予定のポストカードの進捗です。ナポオフェはこんな感じ。(※製作中につき、デザインは変更になる可能性があります)アークティックランド デート風です。LB2の氷の城のような魔氷城前で笑ってる二人が描きたかった
ナポが持ってる袋は焼きそばです。最初はビニールだったのですが、テーマパークだしビニールなわけないなと思ったので変えました。某夢の国を参考にしたショッパーです。
misumiwsw
MAIKINGひろラハ描くのは私の中の引き出しがめっちゃ少なかったことに今更痛感してたりしたまあ…BBA絵だし夏油五条のアタリからのひろラハだから余計BBA絵だけどさこれがひろラハに合うかっていったらなんか違くね?とかなるわけで…
ひろしというかヒカセンなんか蒼天で自我に若干の色付いたし、天然ボケタイプでネガティヴには堕ちないのでこういう方向はイメージにないし増してやラハは可愛いキラキラヒーロータイプだ!
のなか
MAIKING3番手が違法マイクで精神だけ-10歳になる話、の続きです。もう少しだけ続く予定😅完成したら消します!
可愛い蝶々2「そっか。三郎は偉いなぁ」
兄貴の声がデレデレしてる。顔も、溶けそうなくらい目尻が下がってて、すげー甘い表情だ。推しキャラの等身大フィギュアを一緒に見に行った時よりデレてる。よくうちに家事の依頼をしてくれるお客さんの家で生後2ヶ月の子猫を見せてもらった時の顔に似てるけど、それよりもデレ度は数ランク上だ。
三郎が俺と兄貴の間に座る。首を傾けて、兄貴を見る。それから「三郎、偉い?」って確かめるみたいに繰り返した。兄貴が「ああ」ってすぐに頷くと、「じゃあね、じゃあね」って言ってから、少し黙る。その後で、言った。
「いい子いい子して?」
そのおねだりを聞いた瞬間、兄貴の表情からデレが消えた。デレだけじゃなく、他の感情も全部消えた。急に真顔になった兄貴が、三郎に手を伸ばす。頭を撫でられた三郎が「えへへ」って笑う。
3480兄貴の声がデレデレしてる。顔も、溶けそうなくらい目尻が下がってて、すげー甘い表情だ。推しキャラの等身大フィギュアを一緒に見に行った時よりデレてる。よくうちに家事の依頼をしてくれるお客さんの家で生後2ヶ月の子猫を見せてもらった時の顔に似てるけど、それよりもデレ度は数ランク上だ。
三郎が俺と兄貴の間に座る。首を傾けて、兄貴を見る。それから「三郎、偉い?」って確かめるみたいに繰り返した。兄貴が「ああ」ってすぐに頷くと、「じゃあね、じゃあね」って言ってから、少し黙る。その後で、言った。
「いい子いい子して?」
そのおねだりを聞いた瞬間、兄貴の表情からデレが消えた。デレだけじゃなく、他の感情も全部消えた。急に真顔になった兄貴が、三郎に手を伸ばす。頭を撫でられた三郎が「えへへ」って笑う。
tarako_1ove
MAIKING👹からの愛を上手く受け取れなくてオーバードーズする🦊♀の話#FoxAkuma #vosta
再掲です
ミスタには恋人のヴォックスがいる
空気が冷たく突き刺さる夜、2人でポケットに手を突っ込みながら歩いていた時にミスタは車道側を歩くヴォックスに思いを告げた
ヴォックスもミスタに好意を寄せていたので2人は晴れて恋人になった
確かにそのはずだだがミスタは恋人になったという事実が、ヴォックスが自分を好きでいてくれるという真実を信じることが出来なかった
「きっとあたしに気を使ったんだ、」
「でもあたしの事を好きだって」
「それでも」
「あたしの全てを知ったら」
「こんなめんどくさい自分を愛してくれる人だなんて」なら、確かめよう そう決めたミスタはディスコードを立ち上げ、愛しの彼にメッセージを送る
「突然でごめん、今忙しいかな」
1010空気が冷たく突き刺さる夜、2人でポケットに手を突っ込みながら歩いていた時にミスタは車道側を歩くヴォックスに思いを告げた
ヴォックスもミスタに好意を寄せていたので2人は晴れて恋人になった
確かにそのはずだだがミスタは恋人になったという事実が、ヴォックスが自分を好きでいてくれるという真実を信じることが出来なかった
「きっとあたしに気を使ったんだ、」
「でもあたしの事を好きだって」
「それでも」
「あたしの全てを知ったら」
「こんなめんどくさい自分を愛してくれる人だなんて」なら、確かめよう そう決めたミスタはディスコードを立ち上げ、愛しの彼にメッセージを送る
「突然でごめん、今忙しいかな」
ぱせり
MAIKING10/30大阪で出すドラマイ♀より抜粋。先天性女体化のオレっ子、貧乳マちゃん。
私の趣味でしかない。
下着を買いに行くドマ♀「ケンチン、今日帰り買い物行く」
「なんか買うのか?」
ケンチンの膝の上でおやつを食べながら、放課後の予定を決める。
「ブラジャー」
「ぶっ……」
オレの言葉に、ケンチンが飲んでたコーラを吹きそうになった。大丈夫?
「スポブラやめて、ちゃんとしたの買う」
今までこだわりもなく楽ちんだからスポブラを着けてたんだけど、ちょっと女っぽいのを着けてみたいと思ったんだ。
「エマとかと行った方がいいんじゃねーの」
「ケンチンに選んでもらうの!」
ケンチンに可愛いって思ってもらいたんだから、ケンチンに選んでもらわなきゃ。
ケンチンは下着屋行くの恥ずかしいって言うけど、放課後無理矢理ケンチンの腕を引き渋谷のショッピングモールに行った。
1329「なんか買うのか?」
ケンチンの膝の上でおやつを食べながら、放課後の予定を決める。
「ブラジャー」
「ぶっ……」
オレの言葉に、ケンチンが飲んでたコーラを吹きそうになった。大丈夫?
「スポブラやめて、ちゃんとしたの買う」
今までこだわりもなく楽ちんだからスポブラを着けてたんだけど、ちょっと女っぽいのを着けてみたいと思ったんだ。
「エマとかと行った方がいいんじゃねーの」
「ケンチンに選んでもらうの!」
ケンチンに可愛いって思ってもらいたんだから、ケンチンに選んでもらわなきゃ。
ケンチンは下着屋行くの恥ずかしいって言うけど、放課後無理矢理ケンチンの腕を引き渋谷のショッピングモールに行った。
Dochi_Kochi28
MAIKINGティアストーンの後。聖剣LOM、主瑠璃。
眠れぬ夜にごそごそ、トン、トン、トン。
あぁ、また、だ。階段を上る音。
「すまない。また、起こしたか。」
申し訳なさそうに、見慣れた緑の髪から夜空みたいに綺麗な青い瞳が見つめてくる。
「大丈夫だよ。また、眠れないんだろ?」
毛布を持った彼は、小さく頷いて、ベッドの近くの床に体を横たえて、丸くなる。
煌めきの都市が戻ってからも、しばしば彼は自分の家に来てくれる。「風の曜日」は特にそうだ。
夜遅くまで家のことを手伝ってくれて、それから眠るのだけど、眠れない時はこうやって、自分のベッドの近くまで来て、眠るのだ。そうすると、朝まで眠れるらしい。
「なんで、俺、こんなに弱くなったのかな。」
一人で眠れない騎士なんて、情けないだろ。
目を伏せてつぶやく彼の姿は、以前なら自分の姫にも見せなかっただろうに。
352あぁ、また、だ。階段を上る音。
「すまない。また、起こしたか。」
申し訳なさそうに、見慣れた緑の髪から夜空みたいに綺麗な青い瞳が見つめてくる。
「大丈夫だよ。また、眠れないんだろ?」
毛布を持った彼は、小さく頷いて、ベッドの近くの床に体を横たえて、丸くなる。
煌めきの都市が戻ってからも、しばしば彼は自分の家に来てくれる。「風の曜日」は特にそうだ。
夜遅くまで家のことを手伝ってくれて、それから眠るのだけど、眠れない時はこうやって、自分のベッドの近くまで来て、眠るのだ。そうすると、朝まで眠れるらしい。
「なんで、俺、こんなに弱くなったのかな。」
一人で眠れない騎士なんて、情けないだろ。
目を伏せてつぶやく彼の姿は、以前なら自分の姫にも見せなかっただろうに。
111strokes111
MAIKING神ならぬ身に時計の針を戻すことは能わず選べなかった道の芳醇さは我々を常に苛んでいる。だが我々は疲れるわけにはいかなかったクロロレワンドロワンライ第41回「さくらんぼ」 レスターにおいて弓術が盛んなのは隣国の者たちが飛竜に乗って攻めてくるからだ。大量の飛竜部隊を維持出来る豊かさがあると言うのにさらに領地を欲するなど強欲にも程がある。緑色の布を被ったローレンツはパルミラ兵が詰めている砦に掲げられた彼らの軍旗を睨みつけた。
「髪の毛がはみ出てるぜ。ここらの森の中に紫のものはないしお前の白い肌は目立つからしっかり隠せ」
「すまないな」
同じく緑の布を被っているクロードが褐色の手でローレンツが被っている布を軽く引っ張る。国境地帯に拠点を築いているのはレスター諸侯同盟だけではない。当然パルミラ側もフォドラの首飾りには劣るが首飾りを監視するためいくつかの砦を築いている。ローレンツたちは斥候としてその砦の様子を窺っていた。
1654「髪の毛がはみ出てるぜ。ここらの森の中に紫のものはないしお前の白い肌は目立つからしっかり隠せ」
「すまないな」
同じく緑の布を被っているクロードが褐色の手でローレンツが被っている布を軽く引っ張る。国境地帯に拠点を築いているのはレスター諸侯同盟だけではない。当然パルミラ側もフォドラの首飾りには劣るが首飾りを監視するためいくつかの砦を築いている。ローレンツたちは斥候としてその砦の様子を窺っていた。
eringi5507
MAIKINGもぶ女出てきます門キラですらないです
「知り合いをみかけた。声をかけてくる」
長くなる影を引きずるように土埃の中を歩く俺はキラウシの声を背で受け止めた。
すぼめていた首を持ち上げ声の方へ振り向くも、男は俺の側には既にいなかった。キョロキョロと姿を追っていると、木に囲まれた古いお稲荷さんに吸い込まれるように入っていく姿が見えた。昼間は畏怖など全く感じない空間なのだが、傾いた日の下ではおぞましく気味が悪い。
アイヌの男がこんなところに何の用があるのだ。朱色の塗料がところどころ剥がれた小さな鳥居の影から中を覗くと、女がいた。女は二十歳を少し過ぎた若い小柄な女で、仕立てのよい絣の着物に前掛けをしている。苔生した石の祠の前で、子守歌を小声で口ずさみながら子を肩に担ぐように抱き左右に揺れている。幼い子は寝息を立てているが、泣いていたのかまあるい頬に涙の痕が見える。
1002長くなる影を引きずるように土埃の中を歩く俺はキラウシの声を背で受け止めた。
すぼめていた首を持ち上げ声の方へ振り向くも、男は俺の側には既にいなかった。キョロキョロと姿を追っていると、木に囲まれた古いお稲荷さんに吸い込まれるように入っていく姿が見えた。昼間は畏怖など全く感じない空間なのだが、傾いた日の下ではおぞましく気味が悪い。
アイヌの男がこんなところに何の用があるのだ。朱色の塗料がところどころ剥がれた小さな鳥居の影から中を覗くと、女がいた。女は二十歳を少し過ぎた若い小柄な女で、仕立てのよい絣の着物に前掛けをしている。苔生した石の祠の前で、子守歌を小声で口ずさみながら子を肩に担ぐように抱き左右に揺れている。幼い子は寝息を立てているが、泣いていたのかまあるい頬に涙の痕が見える。