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    ベータ

    coitealight

    MOURNING痴漢に助けてもらったポストを見かけ、裏でジャンハン変換していたところtoma先生に絡んでいただき嬉しくなって調子に乗って書きましたw 🏨もエレベーター等々toma先生発案だお。えっ待って??ほぼtoma先生のネタでは!!すいません😭
    ハ→リ、ジャ→ミカ前提の現パロジャンハンです。唐突に終わりますw
    現パロジャンハン 腕の時計は午後21時を過ぎている。

     電車で通勤していると、こういう類いの人類に時折出会うんだよなと思う。ハンジ・ゾエは心から疲弊した。職場ではただでさえ新規のプロジェクトを任されて、疲弊しているのだ。
     さっきから隣の男が自分の胸元を覗き込んでいたような気がしたのは気のせいではなかった。夏なのだ。しかも猛暑なのだ。私が薄着なのは仕方ないだろ。まったくもう、いい加減にしてくれ。
     この状況を脱するためにハンジは声にも多少出してみた。「ねぇ」「ちょっと」「あの、聞いてます?」だとか。だが隣の、ちょっと臭う、齢のほどは六十手前くらいだろうか、言葉は悪いがこのジジイは寝たふりをしながら肘を、勘違いでなければハンジの胸のあたりに当ててくる。その力はどこから湧いてくるのか不思議なほど力強かった。言いたいことを我慢できるタイプではないハンジも多少躊躇うほどに。さて、どうしたものか。
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    8ji_20

    SPUR MERE4 クラレオ中編(?)小説 本編、ラクーン事件後、ハヴィエ、本編後の時間軸
    執筆中のお話、このままいくと化石になりそうなので尻叩き用にできたところからこっそりポイピクに投げておく…書いている途中で変わる可能性があるので、ベータ版にしている。全部書き終わってから整えてツイッターに投げる予定。
    [beta] Phantasma - 01鋼と鋼がぶつかり合う音がやまない。
    一撃の後に間髪入れず次の一撃が繰り出されるのを、すんでのところで受け止める。重く、素早いその攻撃を受け止めた刃との間に火花が散って、白煙が立ち上った。衝撃が刃先から手首に伝わり、じんじんとした痛みと共に右腕を波のように襲う。
    立て続けに繰り出されるクラウザーのナイフは、記憶の中のものより数段素早い。流れるように、滑らかに、レオンの急所を狙って的確な一撃が続けざまに襲ってくる。およそ二年ぶりに目にした彼のナイフ捌きは、以前にも増して鋭さに磨きがかかっていた。しかし、レオンだって黙ってやられるわけにはいかない。死んだと聞かされていた目の前の男――かつての師に教わった通り、レオンもひとつひとつの攻撃を受け流していく。頭で考えるより先に、レオンは瞬時に反応していた。彼相手にどう動けばいいかはこの身体がよく知っていた。そう教え込んだのは、クラウザーに他ならなかった。
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    9664mushi

    DOODLEアカ平オメガバ導入らくがき
    Ωの特性が全く発現しなかったせいで自分はベータだと疑わず生活していた平がαアカのせいでΩ開花して人生ブッ壊される話が大丈夫な方向けです。
    推敲してないのでめちゃくちゃだったらすみません
    すけべ込みで展開考えてるけどとても長くなりそうなのでまずは冒頭だけ。
    ※この後無理矢理系のすけべが入る予定なので注意。
    書き終わったら支部にあげたいです
    狂気は1/2の確率を喰らうか(仮) 香水を買った。
     特に欲しかったというわけではないけれど。丁度仕事でいつもより少し多めの報酬が入ったこともあって、なんとなくマンネリ化してきていた生活に少しだけ変化をつけてみようと思い立ったのが発端だった。
     スーツを新調するよりは安く済んで、髪を切る事よりは贅沢した気持ちになれるもの。ネクタイはしないし、靴かサングラスでも新しく買ってみるか、というつもりで足を踏み入れた百貨店。そこでたまたま見つけて気になったのが、香水だった。

    「どれか気になるものがありますか?」

     売り場をうろうろしていたところに声をかけてきた女性店員に少し緊張しながら初めて見にきたことを伝えると、香りの好みやどういった時につけたいのか、などいくつか質問が返ってきた。
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