名無し
umemhyk
PROGRESSブラッドリー×名無しモブの夢小説的な何か。「もしもあなたが、違うかたちでブラッドリーに出逢ったら?」をテーマにしたお話を鋭意執筆中です!一作目は、西の国の銀細工屋でアクセサリー作りの修行に励むモブ視点のお話です。
イベントに間に合わなくて申し訳ないです…😭せっかくなのでプロローグだけ公開させていただきます🙇♀️💦💦あと何日かかるか分かりませんがいつか必ず完成させます!
名も無き花はひだまりに揺れて 一輪目・名も無き銀細工師カランカラン。
その魔法使いは前触れもなくやって来た。
まるで私の旅立ちを見計らったかのように。
漆黒と白銀の髪、射抜くような夕闇色の瞳。
「ようじじい」
「いらっしゃいませ…おお、これはこれはブラッドリー様。久方ぶりですなあ」
「あ、お前あん時のちっちゃいのか」
「ははは、こんな老いぼれにちっちゃいのは止してくださいよ」
「よく言うぜ。俺様の半分も生きてねえのによ」
お師匠が何やら親しげに話しているのは、数十年ぶりにうちの店に来た“常連”だ。
西の国の北東部、北の国との国境に近いこの銀細工屋は北からの来客も多い。なかでも盗賊を名乗る魔法使いの太客が数十年に一度来るとは聞いていたけれど、まさかたった一年修行に来ている私がその姿を見られるなんて。しかもここから旅立つ前日に。
356その魔法使いは前触れもなくやって来た。
まるで私の旅立ちを見計らったかのように。
漆黒と白銀の髪、射抜くような夕闇色の瞳。
「ようじじい」
「いらっしゃいませ…おお、これはこれはブラッドリー様。久方ぶりですなあ」
「あ、お前あん時のちっちゃいのか」
「ははは、こんな老いぼれにちっちゃいのは止してくださいよ」
「よく言うぜ。俺様の半分も生きてねえのによ」
お師匠が何やら親しげに話しているのは、数十年ぶりにうちの店に来た“常連”だ。
西の国の北東部、北の国との国境に近いこの銀細工屋は北からの来客も多い。なかでも盗賊を名乗る魔法使いの太客が数十年に一度来るとは聞いていたけれど、まさかたった一年修行に来ている私がその姿を見られるなんて。しかもここから旅立つ前日に。
sIeeeeeep
TRAINING140文字で書くお題ったーhttps://shindanmaker.com/375517
結果
貴方は名無しのSで『宛先のない手紙』をお題にして140文字SSを書いてください。
最終話の後のタツヒコ。
宛先のない手紙(マコタツ)実家に手紙を書いてるんだ、と女の子は言った。田舎の両親はメールもできないくらいアナログ人間なのだという。
困るよね。そう言って笑った顔があまりに無垢で、羨ましいとタツヒコは思った。
「俺も書いてみようかな」
独り言のようにタツヒコがいう。
きっと喜ぶよ。
女の子は優しく微笑んだ。
140困るよね。そう言って笑った顔があまりに無垢で、羨ましいとタツヒコは思った。
「俺も書いてみようかな」
独り言のようにタツヒコがいう。
きっと喜ぶよ。
女の子は優しく微笑んだ。
ttbn_corle
DONE支部公開中の後日談、名無しのモブ男くん視点な七五です。こちらの続きになります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16050611
とある面倒な隣人達 便利な場所かと思いきやどの駅からも少々距離があり、選択肢は多いのにどこを選んでも徒歩の時間は変わらない。お安めというよりはちょっぴりお高めなスーパーが多いけれど、庶民が暮らせないほどじゃない無い。
俺が住むマンションはこんな感じだ。
幹線道路も近いのに不思議と静か、木々も多い。日々の仕事で疲れた身体には辛い帰宅の道のりも、なぜかほっとする場所がいくつかあって気に入っている。暗がりも多いに不思議ではある。
マンション自体もなかなか古い代わりにしっかりとした造りで、騒音問題に悩んだことも無い。これは住人の民度によるのかもしれないが。
賃貸なら家賃はそれなり、らしいが払っていない俺は知らない。
別に俺が金持ちな訳ではなく、たまたま裕福な親族に頼まれ、留守番代わりに半端な管理費と光熱費だけで住んでいるからだ。有難いことです。
5272俺が住むマンションはこんな感じだ。
幹線道路も近いのに不思議と静か、木々も多い。日々の仕事で疲れた身体には辛い帰宅の道のりも、なぜかほっとする場所がいくつかあって気に入っている。暗がりも多いに不思議ではある。
マンション自体もなかなか古い代わりにしっかりとした造りで、騒音問題に悩んだことも無い。これは住人の民度によるのかもしれないが。
賃貸なら家賃はそれなり、らしいが払っていない俺は知らない。
別に俺が金持ちな訳ではなく、たまたま裕福な親族に頼まれ、留守番代わりに半端な管理費と光熱費だけで住んでいるからだ。有難いことです。
名塚@natsuka0331
DONEふんわりマフィアAU忘羨 ビルが爆発します!よろしくお願いします!!魏無羨/藍忘機/江澄/聶懐桑/藍曦臣ほか江氏の皆さん
※名無しのモブおじさんがいます!!!手を握られる描写があります注意※
お題お借りしました!
ジャンル hurt/confort 怪我・病気したキャラを別のキャラが慰める
AU マフィアAU
thing book 本
フレーズ Let me go「行かせてくれ」
ふんわりマフィアAU 一
魏無羨は雲夢一帯を取り仕切る江家の跡取り、江澄の片腕である。
しかし、その姿は厳重に隠されている。本来であれば、影に日向に忙しく立ち回るはずの魏無羨は、ほとんどの時間を江家の敷地内、それも限られた区画で過ごす。
魏無羨は、あまりに人を惹きつける。
幼少期にはやんちゃな振る舞いに隠れていた美貌が、黙ってじっとすることを覚えた少年期のおわりごろからは、否応なく衆人の目にさらされた。
大学を卒業し、江家の生業を手伝い始めたころ。雑用で毎日外を駆け回る魏無羨は、元々顔見知りも多く、何の問題もなく仕事をこなしていた。ところがしばらくすると、魏無羨の出自を理解しているはずの多くの人間が、身を滅ぼしてでも魏無羨を手に入れようと暴走を始めたのである。
18560魏無羨は雲夢一帯を取り仕切る江家の跡取り、江澄の片腕である。
しかし、その姿は厳重に隠されている。本来であれば、影に日向に忙しく立ち回るはずの魏無羨は、ほとんどの時間を江家の敷地内、それも限られた区画で過ごす。
魏無羨は、あまりに人を惹きつける。
幼少期にはやんちゃな振る舞いに隠れていた美貌が、黙ってじっとすることを覚えた少年期のおわりごろからは、否応なく衆人の目にさらされた。
大学を卒業し、江家の生業を手伝い始めたころ。雑用で毎日外を駆け回る魏無羨は、元々顔見知りも多く、何の問題もなく仕事をこなしていた。ところがしばらくすると、魏無羨の出自を理解しているはずの多くの人間が、身を滅ぼしてでも魏無羨を手に入れようと暴走を始めたのである。
ame_bmb
MOURNINGクリア後から三年ほど経ったアロルク時空、アジトにルークを招くアーロンと、はりきってお招きされるルークの話。ハスマリーとアジト周りを捏造しています。名無しのキッズも出てきます。30日CPチャレンジのお題から「03.ゲームをする」をお借りしたものです。また書きたいとこ書いてたらとっ散らかったけれどまあいいや たのしいので…………💃💃💃
The game of blah-blah-blah 朝早い時間だったが、僕の目はアラームが鳴るより先に覚めてしまった。ベッドから跳ね起き、寝る前に準備しておいた服に袖を通す。いつものストライプのワイシャツにネクタイではなく、おろしたての青いTシャツとデニムだ。
ばたばたと階下へ下りて、鼻歌まじりに朝食も作ってしまう。いつもと変わらぬ休日の朝なら具沢山のオムレツを作るくらいの余裕があるが、今日は洗い物が少なくて済むように、千切ったレタスとパウチのベーコンとマスタードマヨネーズしか挟んでいない、本当に簡単で適当なサンドウィッチにした。
インスタントで済ませたコーヒー(もちろんミルクたっぷり、砂糖はスプーン換算にして十五杯のルーク・スペシャルだ)を飲みながら、僕はテレビのチャンネルを回す。僕が子どもの頃から続いている報道番組の新人アナウンサーが、手元の原稿をちらちら見ながらニュースを読み上げる。
14170ばたばたと階下へ下りて、鼻歌まじりに朝食も作ってしまう。いつもと変わらぬ休日の朝なら具沢山のオムレツを作るくらいの余裕があるが、今日は洗い物が少なくて済むように、千切ったレタスとパウチのベーコンとマスタードマヨネーズしか挟んでいない、本当に簡単で適当なサンドウィッチにした。
インスタントで済ませたコーヒー(もちろんミルクたっぷり、砂糖はスプーン換算にして十五杯のルーク・スペシャルだ)を飲みながら、僕はテレビのチャンネルを回す。僕が子どもの頃から続いている報道番組の新人アナウンサーが、手元の原稿をちらちら見ながらニュースを読み上げる。
sangurai3
DONEダイ大二次創作 原作以前捏造さらに続き 今回はジャンクさんメイン 名無しのモブ大臣も出張ります。
ジャンクさんのべらんめえ口調は書いてて楽しい。内容はしんどかったけど。
もうちょっとだけ続きます。
みどりごは焰の女神に抱かれ-3-スティーヌとポップが王城の武器工房を訪れた日。
仕事を終え、久々の我が家に帰ろうとしていたジャンクを王宮の役人が呼び止めた。王城の一室に同行するよう求められる。
理由は分からないものの、役人に逆らうこともできず言われるまま城内に赴いた。連れられた無駄に豪奢な部屋は魔法省と呼ばれる魔法や魔術に関する一切を管理する官署だった。
更に奥の部屋に入るよう促され、小さな扉を抜けるとこれまた無駄に高級そうな調度品に取り囲まれた部屋の中央、大きな椅子に小柄な男がふんぞり返って座っていた。魔法省の大臣だという。
ジャンクが跪き頭を下げると、前置きも無しに大臣は告げた。
「お前の子を国外追放とする」
「は?」
あまりに突然の言葉にジャンクは唖然とする。大臣はその様子に一切気遣うことなく続けた。
3953仕事を終え、久々の我が家に帰ろうとしていたジャンクを王宮の役人が呼び止めた。王城の一室に同行するよう求められる。
理由は分からないものの、役人に逆らうこともできず言われるまま城内に赴いた。連れられた無駄に豪奢な部屋は魔法省と呼ばれる魔法や魔術に関する一切を管理する官署だった。
更に奥の部屋に入るよう促され、小さな扉を抜けるとこれまた無駄に高級そうな調度品に取り囲まれた部屋の中央、大きな椅子に小柄な男がふんぞり返って座っていた。魔法省の大臣だという。
ジャンクが跪き頭を下げると、前置きも無しに大臣は告げた。
「お前の子を国外追放とする」
「は?」
あまりに突然の言葉にジャンクは唖然とする。大臣はその様子に一切気遣うことなく続けた。
ya_rayshan
PROGRESSピクシブに投稿した、夏五+ミミナナのおまけ①でも五条もミミナナも出てこない……
名無しのクソモブへの報復を、夏油が頑張る回。
※鼻で笑える程度のホラーあり。
夫婦の会話編も書けたら、まとめてピクシブに投稿します。 2834
観凪のえる
TIRED誤字から爆誕したツナ監いや、ツナ←監←ツナ(???
グリ「もうオレ様イヤなんだゾ…」
デュ「どうしたんだ?」
グリ「子分のやつ、『やだ無理そんなことできないよぉ』って泣くんだゾ」
エー「うっわ重傷じゃん」
グリ「ふなぁ、ツナ缶食べたい…」
友情出演:❤♠😺🐙🐬🦈
モブ生徒(?)あり
名無し監「かっ監督生!」
緊張しているような上擦った声で後ろから呼び止められ、監督生はまた厄介事に巻き込まれるのかと溜め息を吐き出した。しかしその声には聞き覚えがある。1-Aでクラスメイトのオクタヴィネル寮生、ツナくんだ。彼のフルネームはめちゃくちゃ長いので、正直なところ監督生は覚えてはいない。誰が呼び始めたのか、まぁおおよそ見当はつくが、ツナくんというあだ名が定着している。
そんなこんなで呼び慣れた名を口にしつつ振り向いた監督生は、NRC本校舎西廊下において、蛍光ピンクのねっとりとした液体を頭からぶっかけられた。
「……は?ツナくん……?」
「やった、やりましたよフロイド先輩!」
ツナくんが突き上げた握り拳を見上げながら、監督生は意識を手放した。
***
白い天井、ほのかな薬品の香り、柔らかく少し冷たい清潔なシーツ。監督生が目覚めたそこは、保健室だった。
「え……っつ、頭いた、」
むくりと白尽くしのベッドから上半身を起こした監督生は、ズキンと刺すような痛みを感じて額を押さえた。それでも状況を確認しようと、押さえた手の隙間から周囲を見渡す。
ベッドサイドにはエースとデュース、枕元 3520
adan
REHABILIジェイフロのフロと名無しモブ寮生(一年/ホンソメワケベラの人魚/ボク)キノコパスタ/ジェイフロ+モブ寮生フロイドさんご機嫌だったぞ、と言われた時、モストロ・ラウンジのシフトが入っているオクタヴィネル寮生の反応は二つに分かれる。
機嫌の良いフロイド・リーチが振る舞う三ツ星レストラン並の賄い料理が食べられることに歓喜する者。これは幻の絶品賄いと出会ったばかりの生徒であることが多い。モストロ・ラウンジのレベルの高い賄いの中でも、一度だけ食べたあの味を忘れられない――そう焦がれる生徒は天国の再来を予感し、シフトより早めにモストロ・ラウンジへ向かうのである。
ラウンジ支配人はサービス早出・残業を絶対に許さない――イソギンチャクは例外――方針で、従業員もそれに倣っているため、私欲のサービス早出はラウンジ内にひれの先すら入れられないのだけれど。
一方で、今(・)『機嫌が良い』ということはこれから(・・・・)『機嫌が悪く』なるのだと、自然の摂理を理解するが故に、本日の労働の予定を嘆く者。
せめて自分がシフトに入っている間だけで構わないので、海波のように移り変わりの激しいフロイドの機嫌が晴れ晴れしたままでいることを願い、今日だけは態度の悪い客や失敗をや 4426
三重@ポイピク
MAIKING人魚と不老不死と慈悲の精神絡めた、ちょっとした事件の話。名無しの刑事視点。人が死ぬ描写がやや出てきます。鏡を通り抜けるという、日常生活においてそうそう体感しない経験を二度経た先で初めに感じたのは、微かな塩の匂い。続いて視界一面に広がった景色に、男は目を見開く。鏡の向こうに続く空間は、海であった。それも砂浜から見る海などではなく、身を浸すことで見られる海の内部である。立っている通路は透明の硝子によって丸く囲われており、足元はしっかりとした石造りになっている。硝子の周囲を埋め尽くす海は、どうやら日が昇っている最中を模しているのか、天高くからの光を通して淡く輝いていた。どうやら潮流も存在するのか、時折泡沫が硝子に貼りつき、そして離れていく。向かいから数人、楽し気に談笑する生徒達が歩いてくるのが見えて、男は止まっていた足取りを再開した。すれ違った生徒達は、左腕に臙脂、深紅、黄色、灰がかった紫の腕章を着けていた。事前に調べた情報では、確か寮ごとに腕章とベストの色が異なる仕様だと載っていたのを思い出す。胸元にそれぞれ色の異なるペンを差した彼らは、見たところ普通の学生にしか見えない。これが魔法士の卵なのだと分かっていても。男が目にする魔法士が、魔法執行官ばかりというのもあるのだろうが、違和感を拭えな 3011
すずめ
DOODLEええい!お前じょうずじゃないんだから、推しのできが気にくわなくて質より量上等精神がぐんにゃりしたときはとりあえず、てくせでいいから名無しらくがきでおためごかすんだよォ!
うーん、たぶん男子
奈村さんとする