明智
りゅう/龍
DONE過去の自分の答え合わせ(笑)ちなみに描き直した!
さすが自分としか言いようがないww
初回play時(ゲーム内9月)の感想・予想を描いておいてよかった。
楽しいww
警戒していたのに、結局原因と結果になってしまった(笑)
明智吾郎ぉぉぉぉぉゆるさん!!!!(笑) 6
スドウ
DONE【主明】11/16(水)夜にジャズバーにお誘いしてくれる明智 is わからん。週末お楽しみなのはわかる。カレンダーが一致してる今だからこそ書くぞ〜!して1日遅刻した。
Wed. Nov. 16th, 20xx「まだ帰りたくない」
グラスの中身を煽った後で、思い切ってわがままを言ってみた。
頬がやけに火照っている。後頭部にナイフで切れ目を入れられ、中身を剥き出しにされるような冷ややかさを感じた。そこからじんじんと伝播していく痺れが、身体も思考も緩々と鈍らせる。
酔っ払ったら、こんな心地なのだろうか。蓮はノンアルコールカクテルの味しか知らない。
歌手が残した余韻と、暖房の温さだけではない熱を纏わせながら、蓮は向かいの男を見た。
平日の週半ば。十九時半。画面上で指をひらめかせて言葉を綴り、自分を夜の街へ誘い出した他校生。お気に入りの店なんだと、高校生にしては背伸びな趣味のこのジャズバーを教えた一つ年上の男。週明けにはきっと、あっけなく断ち切れてしまう関係の好敵手。
1809グラスの中身を煽った後で、思い切ってわがままを言ってみた。
頬がやけに火照っている。後頭部にナイフで切れ目を入れられ、中身を剥き出しにされるような冷ややかさを感じた。そこからじんじんと伝播していく痺れが、身体も思考も緩々と鈍らせる。
酔っ払ったら、こんな心地なのだろうか。蓮はノンアルコールカクテルの味しか知らない。
歌手が残した余韻と、暖房の温さだけではない熱を纏わせながら、蓮は向かいの男を見た。
平日の週半ば。十九時半。画面上で指をひらめかせて言葉を綴り、自分を夜の街へ誘い出した他校生。お気に入りの店なんだと、高校生にしては背伸びな趣味のこのジャズバーを教えた一つ年上の男。週明けにはきっと、あっけなく断ち切れてしまう関係の好敵手。
藤井奈々🍎▲△
DOODLE(第35期竜王戦第4局)竜王戦福知山城対局実行委員会の方々とコラボしてマグカップを制作いたしました。原図です。マグカップのデザインは初めてだったのでとても新鮮でした。 福知山城で指される対局者のお二方、福知山市の花と明智光秀の紋でもある桔梗紋、福知山城、そして竜王戦を象徴させた龍、鬼瓦…とにかく福知山市と竜王戦を詰め込んだデザインにしました( ̄▽ ̄;)スドウ
TRAINING【主明】明智のことが大大大嫌いすぎるぺごの三学期。カプ色極薄。お互いすごい暴言を吐き合うし、仲間に対しても当たりが強め。文舵練習問題9-2「自分が嫌悪する人間/真逆の思想を持つ人物を書く」ということで。
んなわけないだろ「クロウ、ランダマイザが遅い」
「ああ、ごめんね。でもさ、そもそもの攻撃が命中しなきゃそれも意味がないだろ」
「お前のランダマイザが遅いのが悪い」
「ご丁寧にヒートライザもチャージもかけておいて、どの口が言うわけ?」
「そういうお前もさっきバフ盛りレーヴァテインミスっただろう」
「あれは君の指示の問題だろう」
「は? 人のせいにするのか?」
「は? 人のせいにしてる奴が言うことか? 馬鹿だろ? ていうか馬鹿だろ?」
「いつもの鼻についた横文字はどうしたんだ? メッキが剥がれた途端に語彙力も凡庸になるんだな凡夫」
「未だにアウフヘーベンの意味もわかってねえ奴にも理解出来るように言ってやってんだよこのゴミが」
「ハ?」
4198「ああ、ごめんね。でもさ、そもそもの攻撃が命中しなきゃそれも意味がないだろ」
「お前のランダマイザが遅いのが悪い」
「ご丁寧にヒートライザもチャージもかけておいて、どの口が言うわけ?」
「そういうお前もさっきバフ盛りレーヴァテインミスっただろう」
「あれは君の指示の問題だろう」
「は? 人のせいにするのか?」
「は? 人のせいにしてる奴が言うことか? 馬鹿だろ? ていうか馬鹿だろ?」
「いつもの鼻についた横文字はどうしたんだ? メッキが剥がれた途端に語彙力も凡庸になるんだな凡夫」
「未だにアウフヘーベンの意味もわかってねえ奴にも理解出来るように言ってやってんだよこのゴミが」
「ハ?」
茶葉之助
DONE自探索者のディスプレイ*01下に行くほど最新のものになります。
<保存された探索者>
胡蝶 真衣/宇野 文則/小孫 健一/范 郁馬/香春 望/伯耆原 寧々/榛原 汐里+榛原 由美/神田橋 信乃/張ヶ谷 良輔/ニア/法正 孝子/宝徳 明/記紀/松浦 優子/シャーロット・S・ブラウン/紀藤 誠/三萩野 叶/湘南 直/袁楽寺 紹子/水無月 直樹/夏候 順子/宇野 文/明智 達也/周参見 勤/式部 32
スドウ
TRAINING【主明】明智に自分の好きな本の布教をするぺご。無印軸の連絡先を交換していない二人。自分が与えた影響を、次会った日とかテレビ越しでようやく知ることが出来る距離感めちゃくちゃかわいい〜〜リトルスター「おはよう」
聞き覚えのある声が、暁の意識を広大な銀河から駅のホームへと引っ張り戻す。途端、五感に現実が纏わりついた。雑踏、金属の鈍い香り、地下に滞留した人肌と湿気。自分の左手側に立った、明智吾郎。ここ数日間、探し求めていた人物の登場に、暁の脳はじわりと痺れ出した。
「珍しいね。君がホームでも読書なんて」
挨拶を返す前に問い掛けられる。暁は「お」の形で開いた口をさっとつぐみ、ページの間に栞紐を挟んでから本を閉じた。地下通路の鈍いライトを浴び、カバーが光を反射する。描かれた銀河の星々がそのまま輝き出したかのような、そんな表紙を一瞥した明智がタイトルを読み上げる。
「三日前に発売されたばかりの新刊だね。君、SFも読むんだ?」
4375聞き覚えのある声が、暁の意識を広大な銀河から駅のホームへと引っ張り戻す。途端、五感に現実が纏わりついた。雑踏、金属の鈍い香り、地下に滞留した人肌と湿気。自分の左手側に立った、明智吾郎。ここ数日間、探し求めていた人物の登場に、暁の脳はじわりと痺れ出した。
「珍しいね。君がホームでも読書なんて」
挨拶を返す前に問い掛けられる。暁は「お」の形で開いた口をさっとつぐみ、ページの間に栞紐を挟んでから本を閉じた。地下通路の鈍いライトを浴び、カバーが光を反射する。描かれた銀河の星々がそのまま輝き出したかのような、そんな表紙を一瞥した明智がタイトルを読み上げる。
「三日前に発売されたばかりの新刊だね。君、SFも読むんだ?」
shimanyan112
DONE誰に需要があるのかと問われると自己満足の詰め合わせでしかないFGO現パロ。明智×マックスウェルがベースのモブ→マックスウェル
珍しいモブ視点。
現パロなので設定モリモリですがご容赦ください。
目の覚める出会い「広っ!!ウチの会社がこんなところにお呼ばれしていいんですかね!?先輩!?」
「参加券もらったのお前だろうが……しっかし…凄すぎないか?コレ??」
オリンピックでも開催できそうな大きな施設を見上げ二人してそう言葉が溢れた。
カルデア商事。
最近何かと話題沸騰中の企業である。
なんでも若い社長が立ち上げた会社らしいのだが、新しいのに幅広く手掛け、ここ数年で一躍トップレベルの企業の仲間入りを果たしている。
一体どこの伝で見つけてきたのか分からないという、多種多様で一癖も二癖もある人材は、テレビを賑わす有名アイドルまで持っているらしく、CMで見ない日は無いとか。
そんな有名どころの会社のサンプル会に呼ばれるなんて。
5532「参加券もらったのお前だろうが……しっかし…凄すぎないか?コレ??」
オリンピックでも開催できそうな大きな施設を見上げ二人してそう言葉が溢れた。
カルデア商事。
最近何かと話題沸騰中の企業である。
なんでも若い社長が立ち上げた会社らしいのだが、新しいのに幅広く手掛け、ここ数年で一躍トップレベルの企業の仲間入りを果たしている。
一体どこの伝で見つけてきたのか分からないという、多種多様で一癖も二癖もある人材は、テレビを賑わす有名アイドルまで持っているらしく、CMで見ない日は無いとか。
そんな有名どころの会社のサンプル会に呼ばれるなんて。
スドウ
TRAINING【主→明】地図にないカフェを探しに行く約束をするぺごと明智。プレビュー版。元ネタはそのまま「地図にないカフェ」
文舵練習問題8-2。むっずかし〜〜〜……
黒い星を求め(プレビュー版)※文舵練習8-2。600~2000字で、明確な目印をせずに、視点を数回切り替える。第三者限定視点が、潜入型の作者にならないようにする。
「ある店を探している」と探偵に語られ、蓮は自分がドラマの登場人物になったかのように思えた。
テレビに映る顔が、自分の目の前で喋っている。そうだとしっかり意識するようになったのは、明智と知り合ってひと月半経った頃だ。
彼は別に、俳優やアイドルというわけではない。ただ、コーヒーカップから沸き立つ湯気の向こう、両手を組んで蓮を見上げる明智の姿は、意味深なシーンとしてドラマの次回予告の最後に流れていそうだった。そんな彼と対峙するのが、喫茶店の居候兼バイト、はたしてその正体は世間を騒がす怪盗なのだから、余計にドラマチックだ。
2206「ある店を探している」と探偵に語られ、蓮は自分がドラマの登場人物になったかのように思えた。
テレビに映る顔が、自分の目の前で喋っている。そうだとしっかり意識するようになったのは、明智と知り合ってひと月半経った頃だ。
彼は別に、俳優やアイドルというわけではない。ただ、コーヒーカップから沸き立つ湯気の向こう、両手を組んで蓮を見上げる明智の姿は、意味深なシーンとしてドラマの次回予告の最後に流れていそうだった。そんな彼と対峙するのが、喫茶店の居候兼バイト、はたしてその正体は世間を騒がす怪盗なのだから、余計にドラマチックだ。
スドウ
REHABILI【主明】明智にベタ惚れなぺごが、オフの明智と普通の高校生らしいことをしようとする話。コープランク5くらい。多分ぺごは無印を経ている。★フォロワーにもらったシチュお題「秋の涼しくなってきた夜」のつもりが全然違うことになった。
★運命のふたりになるのよとは言うが、このぺごは明智の運命になれない。かなしいね
★作業用BGM「新・チョコレート事件」
運命のふたりになるのよ こうして、俺の中に好きが降り募っていく。出会って三ヶ月だというのに、こんなにもベタ惚れなのは、あいつが俺にそう思わせるせいだ。
吉祥寺、ダーツバーの入口横。二人の間で、暗黙の了解となった待ち合わせ場所。肩の高さで左手を掲げた好きな人の姿を見て、俺は自然と小走りになった。夜になって突然冷えてきた風が、火照った頬を撫でる。四軒茶屋を出る時は肌寒いくらいだったそれが、今は心地良かった。
胸を高鳴らせながら、そいつの真正面で足を止める。同じ高さにある瞳が細まって、探偵王子の名に相応しい完璧な笑顔を浮かべた。夜の挨拶が、二人だけの時間の始まりを告げる。
「待ったか?」
「近くの喫茶店に入ろうか、考えてた所だよ」
4570吉祥寺、ダーツバーの入口横。二人の間で、暗黙の了解となった待ち合わせ場所。肩の高さで左手を掲げた好きな人の姿を見て、俺は自然と小走りになった。夜になって突然冷えてきた風が、火照った頬を撫でる。四軒茶屋を出る時は肌寒いくらいだったそれが、今は心地良かった。
胸を高鳴らせながら、そいつの真正面で足を止める。同じ高さにある瞳が細まって、探偵王子の名に相応しい完璧な笑顔を浮かべた。夜の挨拶が、二人だけの時間の始まりを告げる。
「待ったか?」
「近くの喫茶店に入ろうか、考えてた所だよ」
スドウ
TRAINING【主明】3学期、公の場で明智の顔にぺごのソーセージの肉汁がかかる話。下ネタと匂わせすけべ。文舵7-追加問題。視点違いが2本入ってる。我慢できなかったね※文舵7-追加問題。事件や事故の物語を、遠隔型の作者(壁に止まったハエ視点)と一人称で2回書く。
【遠隔型の作者】
それは不幸な事故だった。
現場は、純喫茶ルブランにある一番奥のソファ席だ。机の上には、マスターの惣治郎特製のナポリタンがふたつ。ちょうど同じタイミングで皿に顔を寄せた蓮と明智は、互いに違う表情を浮かべている。
蓮は太さ三センチ程のジャンボソーセージを咥えたまま、目を見開いていた。そのこめかみには汗が滲んでいる。暖房と飲食のせいで浮かんだものらしい。それがたらりと頬へ滴り落ちた。
それに対し、向かいに座る明智は無表情だった。口を大きく開こうとするのを止め、ナポリタン付きのフォークを皿に下ろす。皿上のパスタの横には、蓮が咥えているものと同じソーセージが一本。
4299【遠隔型の作者】
それは不幸な事故だった。
現場は、純喫茶ルブランにある一番奥のソファ席だ。机の上には、マスターの惣治郎特製のナポリタンがふたつ。ちょうど同じタイミングで皿に顔を寄せた蓮と明智は、互いに違う表情を浮かべている。
蓮は太さ三センチ程のジャンボソーセージを咥えたまま、目を見開いていた。そのこめかみには汗が滲んでいる。暖房と飲食のせいで浮かんだものらしい。それがたらりと頬へ滴り落ちた。
それに対し、向かいに座る明智は無表情だった。口を大きく開こうとするのを止め、ナポリタン付きのフォークを皿に下ろす。皿上のパスタの横には、蓮が咥えているものと同じソーセージが一本。
スドウ
TRAINING【P5+α】アナザーライダーだった頃の明智(出オチ) ※若干バレ見たいという欲望に勝てなかった。俺だけが楽しい~~~!!(文舵練習問題5)
ゲームループ2016※文舵練習問題5。一段落~一ページ(400~700字)で副詞も形容詞を使わずに、語りの文を書く。会話文なし。
憎悪に射竦む暁の前で、明智がスラックスの左ポケットから手を出した。顔横に掲げたその手には、何かが握られている。時計だった。盤面に秒針はなく、化物の顔だけが張り付いている。
暁が息を呑む中、明智は自身のアタッシュケースを地面に落とした。留め具が外れ、中身が散らばるのを無視して瞳が閉じられていく。
吐息。開眼。顔から表情が消える。開き切った瞳孔が、暁を一瞥した。路傍のごみに対する視線だ。
手袋に包まれた指が、時計上部のボタンを押下した。光の秒針が一周し、化物の顔を投影する。
時計から溢れたエネルギーが暴れ出し、周囲の空気を戦慄かせた。
561憎悪に射竦む暁の前で、明智がスラックスの左ポケットから手を出した。顔横に掲げたその手には、何かが握られている。時計だった。盤面に秒針はなく、化物の顔だけが張り付いている。
暁が息を呑む中、明智は自身のアタッシュケースを地面に落とした。留め具が外れ、中身が散らばるのを無視して瞳が閉じられていく。
吐息。開眼。顔から表情が消える。開き切った瞳孔が、暁を一瞥した。路傍のごみに対する視線だ。
手袋に包まれた指が、時計上部のボタンを押下した。光の秒針が一周し、化物の顔を投影する。
時計から溢れたエネルギーが暴れ出し、周囲の空気を戦慄かせた。
のぞむ(g-enom)
MOURNINGゲーム系1-4p:ペルソナ5(喜多川祐介、明智吾郎)/5-6p:ミス・フォーチュン(スカルガ)/7p:【注擬人化】しょうぐんヘイホー(マリオストーリー)/8p:【注オリジナル】ポケモントレーナー 8
aoyagi_minaki
DOODLE珍しく明主(明智×主人公)。イメソン好事家芸人なので、ALI PROJECTの『凶夢伝染』を聴くたびに「明主だなぁ…」って思ってしまって。
青柳どちらかというと喜多主が好きなんですけど、ぺごくん受けなら基本わりとなんでもいけるし、明智くんに関してはRを3周もしてるので最早「こじらせてる」と言っても過言ではなく… 2
shimanyan112
DONE明智×マックスウェル(?)マックスウェルがわんこになっちゃった!?
相変わらずの一方方向っぷりが酷いw
見えるもの全てが正しいとは限らない「ゲホッ、ゲホッ、、」
廊下の片隅で、肺のものを全部絞り出すように咳き込む。
吸い込んだ量はそれほどでも無かったはずなのに、その気体の効果なのか若干頭がふらりとした。
気分が悪くなるのを抑えつつ、元凶から逃げ出すように廊下を壁伝いにひたすら歩いた。
事の発端は、昼食にしようと寄った食堂だった。
たくさんのサーヴァントが居るカルデアでは、さすが昼食どきには人でいっぱいで。
すでに食事を終えている者から、注文する者、はたまたメニューボードを見たまま固まっている者また多種多様である。
サーヴァントは食事を必要とはしないが、生前の生活リズムがある故に、定期的に食事をとっているのだが、今日は生憎一人である。
本来ならば信長様と食事を共にするべきなのだが、昨夜は遅くまで宴会をされていて、私が身なりを整えて部屋を出る時にもまだ夢の中のようだった。
4695廊下の片隅で、肺のものを全部絞り出すように咳き込む。
吸い込んだ量はそれほどでも無かったはずなのに、その気体の効果なのか若干頭がふらりとした。
気分が悪くなるのを抑えつつ、元凶から逃げ出すように廊下を壁伝いにひたすら歩いた。
事の発端は、昼食にしようと寄った食堂だった。
たくさんのサーヴァントが居るカルデアでは、さすが昼食どきには人でいっぱいで。
すでに食事を終えている者から、注文する者、はたまたメニューボードを見たまま固まっている者また多種多様である。
サーヴァントは食事を必要とはしないが、生前の生活リズムがある故に、定期的に食事をとっているのだが、今日は生憎一人である。
本来ならば信長様と食事を共にするべきなのだが、昨夜は遅くまで宴会をされていて、私が身なりを整えて部屋を出る時にもまだ夢の中のようだった。
1218Tanzanite
DONEペルソナ生誕祭まとめP3 →美鶴先輩、荒垣先輩、アイギス、真田先輩、ゆかり、風花
P4→りせちー、陽介、千枝ちゃん、雪子、菜々子ちゃん、直斗くん
P5→祐介、双葉、芳澤、真、明智、杏、春、エル
枚数が進むにつれ古い&2周目に入ったため同じキャラの絵が複数あります 34
風呂_huro
DONED坂/語り手“私”×明智わたしの奥さん「ただいま、明智君」
「アラ、おかえりなさい。今日は早かったのですね」
玄関を上がると、晩飯の支度をしているのか、美味そうな匂いがしてくる。割烹着を着た明智は台所にいて、私が傍に寄るとゆったりと微笑んだ。
「君に早く会いたかったから、すぐに終わらせてきたんだ。何を作ってるんだい?」
「里芋の煮っころがしですよ。八百屋さんで安かったので、買ったんですよ。店主さんが、可愛い奥さんにはオマケだなんて言って、何個か余分に袋に入れてもらいました」
嬉しそうに笑う明智に、チクリと心が刺されたように感じた。
「その店主ってのは何なんだい、君にそんな失礼な事を言って」
「オヤ、失礼なんて。ぼくは何とも思いませんでしたし、むしろ、奥さんなんて誇らしいくらいですよ」
883「アラ、おかえりなさい。今日は早かったのですね」
玄関を上がると、晩飯の支度をしているのか、美味そうな匂いがしてくる。割烹着を着た明智は台所にいて、私が傍に寄るとゆったりと微笑んだ。
「君に早く会いたかったから、すぐに終わらせてきたんだ。何を作ってるんだい?」
「里芋の煮っころがしですよ。八百屋さんで安かったので、買ったんですよ。店主さんが、可愛い奥さんにはオマケだなんて言って、何個か余分に袋に入れてもらいました」
嬉しそうに笑う明智に、チクリと心が刺されたように感じた。
「その店主ってのは何なんだい、君にそんな失礼な事を言って」
「オヤ、失礼なんて。ぼくは何とも思いませんでしたし、むしろ、奥さんなんて誇らしいくらいですよ」
風呂_huro
DONED坂/語り手“私”×明智「明智君、から揚げが揚がったよ」
私が手拭いで手を拭きながら居間へ行くと、明智はコタツに潜り込んで、すやすやと眠っていた。その安らかで無防備な姿に、ゾクゾクと喜びが湧き上がってくる。彼を手に入れたのだ。こんなに素直な彼の前で、己の欲深さをありありと実感してしまう。
私は僅かに頭を振り、仄暗い欲を追いやって、明智の肩を軽く揺すった。
「明智君。君の好きな、から揚げだよ。できたから、起きたまえよ」
「ウーン」
明智は薄目を開けて私を軽く見つめると、またウットリと目を閉じた。
「君の好物、全部食べてしまうよ、それでもいいのかい」
明智は眠気に負けてしまうのか、また寝転がってしまう。
このままでは起きない。ならば、無理やり起こすしかないか…例えば、接吻をして息を止めてしまうとか…。
750私が手拭いで手を拭きながら居間へ行くと、明智はコタツに潜り込んで、すやすやと眠っていた。その安らかで無防備な姿に、ゾクゾクと喜びが湧き上がってくる。彼を手に入れたのだ。こんなに素直な彼の前で、己の欲深さをありありと実感してしまう。
私は僅かに頭を振り、仄暗い欲を追いやって、明智の肩を軽く揺すった。
「明智君。君の好きな、から揚げだよ。できたから、起きたまえよ」
「ウーン」
明智は薄目を開けて私を軽く見つめると、またウットリと目を閉じた。
「君の好物、全部食べてしまうよ、それでもいいのかい」
明智は眠気に負けてしまうのか、また寝転がってしまう。
このままでは起きない。ならば、無理やり起こすしかないか…例えば、接吻をして息を止めてしまうとか…。
風呂_huro
DONED坂/語り手“私”×明智「寒いですね」
筋肉の引き締まった大きな腕が、僕をギュウと抱きしめる。僕はその懐にあっさりと納まって、彼の煙草の香りがするシャツに顔を押し付けて、くぐもった声を出した。
「君、僕と住まないか」
「エ」
彼が驚くような提案をしてきたから、僕は顔を見上げようとしたが、さらに抱きしめる力は強くなった。きっと、顔を見られたくないのだろう。
「下宿先には上手く言ってお膳を立てるから、君は気にせず、僕の家へ来てくれないか」
「この本たちはどうしましょう」
彼は薄く溜め息をついた。
「僕も考えていたよ。この書物は君のいのちだからね。倉庫でも借りるか、選んで下宿に持ち込むか、きっと何か方法を考えるよ」
「僕は離れたくありません」
861筋肉の引き締まった大きな腕が、僕をギュウと抱きしめる。僕はその懐にあっさりと納まって、彼の煙草の香りがするシャツに顔を押し付けて、くぐもった声を出した。
「君、僕と住まないか」
「エ」
彼が驚くような提案をしてきたから、僕は顔を見上げようとしたが、さらに抱きしめる力は強くなった。きっと、顔を見られたくないのだろう。
「下宿先には上手く言ってお膳を立てるから、君は気にせず、僕の家へ来てくれないか」
「この本たちはどうしましょう」
彼は薄く溜め息をついた。
「僕も考えていたよ。この書物は君のいのちだからね。倉庫でも借りるか、選んで下宿に持ち込むか、きっと何か方法を考えるよ」
「僕は離れたくありません」
風呂_huro
DONE明智小五郎のビジネスメール金田一耕助様
風間建設への書類作成の件でご連絡させて頂きました。
半分ほどは作成したのですが、急に3日間出張に行かなければならなくなりました。私の留守の間に残りの書類を作成していただけたらと思います。締め切りは次の木曜日です。突然の依頼で申し訳ないのですが、お力をお借りしたいと思います。書類作成のための説明を添付いたしましたので、お確かめの上、これに取り組むことが可能であるかどうかお知らせください。
よろしくお願い致します。
明智小五郎
-----
<D坂の明智さんのお手紙>
金田一君へ
こんにちは。風間建設さんの大将はお元気ですか。大将というのも違いますか。でも僕は初めて出会ったとき、ヤー貫禄があるなアなんて思ったモンですから、つい思い出しました。その書類の件で用事があるので、手紙を書きます。
651風間建設への書類作成の件でご連絡させて頂きました。
半分ほどは作成したのですが、急に3日間出張に行かなければならなくなりました。私の留守の間に残りの書類を作成していただけたらと思います。締め切りは次の木曜日です。突然の依頼で申し訳ないのですが、お力をお借りしたいと思います。書類作成のための説明を添付いたしましたので、お確かめの上、これに取り組むことが可能であるかどうかお知らせください。
よろしくお願い致します。
明智小五郎
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<D坂の明智さんのお手紙>
金田一君へ
こんにちは。風間建設さんの大将はお元気ですか。大将というのも違いますか。でも僕は初めて出会ったとき、ヤー貫禄があるなアなんて思ったモンですから、つい思い出しました。その書類の件で用事があるので、手紙を書きます。
shimanyan112
DONE明智×マックスウェルせっかく眼鏡イベントがあったので、明智にも眼鏡を掛けさせてみた!
きっと似合う!!
眼鏡越しの世界蝋燭の揺らめく光の中で筆を走らせる。
カルデアの部屋ではLEDの室内灯もあるのだが、生前を思い出すこの雰囲気が好きで。
畳敷に置かれた書物机を前に、淡々と心を平静を保ちながら筆を運ぶ。
慣れてはいるが、漢字の一角、撥ね一つとも乱れがないように。
最後の留めを書いた時、部屋のインターホンがなり、ふぅ、と息を吐いた。
こんな時間に訪ねてくる者は決まっている。
カタリと硯に置いた筆。
扉に向かう時もそれを外すのをすっかり忘れていた。
「どうしたこんな時間に」
扉を開けて一言。
すぐに寄りかかってきた、金にも似た飴色の髪が肩に掛かる。
「その様子だとお疲れかな?」
「…はい、ちょっと体力が、もう…」
そう情けない声を上げるのは、同じキャスターであるマックスウェルだ。
2614カルデアの部屋ではLEDの室内灯もあるのだが、生前を思い出すこの雰囲気が好きで。
畳敷に置かれた書物机を前に、淡々と心を平静を保ちながら筆を運ぶ。
慣れてはいるが、漢字の一角、撥ね一つとも乱れがないように。
最後の留めを書いた時、部屋のインターホンがなり、ふぅ、と息を吐いた。
こんな時間に訪ねてくる者は決まっている。
カタリと硯に置いた筆。
扉に向かう時もそれを外すのをすっかり忘れていた。
「どうしたこんな時間に」
扉を開けて一言。
すぐに寄りかかってきた、金にも似た飴色の髪が肩に掛かる。
「その様子だとお疲れかな?」
「…はい、ちょっと体力が、もう…」
そう情けない声を上げるのは、同じキャスターであるマックスウェルだ。