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    生理

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    DONEネロ♀ファウ♀の学パロ、友情、ちょっと百合風味予定です。(ブラネロ前提)
    短編いくつか書くつもりだったのですが予想外に長くなってしまったので一旦ポイピクに・・。
    近日中にもう一本アップ予定です。
    全て揃ったらしっかり誤字脱字チェックして、まとめて支部にアップします〜

    ※女体化
    ※生理ネタ
    出会いとある日の放課後の事だった。
    ネロは帰りがけに偶然担任教師とすれ違い、ちょうどいいと授業の資料を準備室に戻すようにと言いつけられ、いつもならば殆ど用事のない特進科校舎へ繋がる渡り廊下を歩いていた。

    「物置くらいこっちの校舎にも作ってくれよなぁ・・・・。」
    溜め息混じりにネロは独りごちる。
    ネロの通う高校は学力の高い生徒が集められた特進科とそうではない普通科に分けられ、校舎と制服色ごとはっきり区別をされていた。
    出入口や東西で分けられたそれぞれの校舎には特別用事がなければまず立ち入ることはない。特進科に親しい友人がいるわけでもないネロにとってはまるっきり縁のない場所であった。
    日頃勉強に精を出す特進科の生徒のために教材の類のほとんどは第一校舎の準備室に保管されているらしく、ネロはずっしりと重い資料を抱えそれなりの距離を歩く羽目になっていたのだ。
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    しなのび

    DONE五七♀
    恋人だと思ってる五とセフレだと思ってる七とお泊まりと生理の話。
    七ちゃんが生理なのでえっちしてないですが、私の趣味のせいで七ちゃんが五に下着を洗われたり、ナプキンを替えるところを見られたりする場面がふんわりとあり、可哀想です。
    五七♀生理ネタ「七海、今日何時くらいに来る?」

    「仕事が終わり次第...遅くても19時くらいには向かいます。」

    「そ、楽しみにしてる❤」

    現場に向かう前に寄った高専でいつになくハイテンションな五条さんに話かけられた。こういった、誰かに聞かれる恐れのある場所では話を広げたくないので簡潔に、素っ気なく答えておく。私の無愛想な対応をものともせず身長190cm越えの大男はスキップしながら曲がり角に消えていった。

    現在、私と五条さんはいわゆるセフレ関係にある。私が呪術師として復帰してから、何度か一緒に食事をしたりしてその弾みで関係が始まった。酒に酔って...と誤魔化せたなら良かったが、生憎私は家入さんに朝まで付き合わされる時を除いて人前で酔うことは無い。あの、御伽噺に出てくる月のような、静かな蒼が熱をもって私に向けられたものだからつい流されてしまったのだ。最初は、こんな不誠実な関係はいけない、元の先輩後輩の関係に戻ろうと強く思ったが、高専時代からずっとあの人に片思いをしていた私には無理な話だった。たとえどんな酷い席しか用意されていなくても、私の方から彼の隣を離れることはできないのだ。
    7220

    雪之丞

    MAIKING生理痛の呪霊を取り込んだ夏油の話その日夏油は都内の女子校にいた。トイレに呪霊が発生したのを窓が確認したからだ。女子校ならば女性の呪術師が派遣されるべきでは?と思った夏油であったが万年人手不足の呪術界だ。手の空いている呪術師が派遣されただけ。他意はないだろう。それにトイレに出る呪霊とくれば花子さんかもしれないと意気揚々と現場へ参じ、任務を遂行した。残念ながらお目当ての花子さんではなかったが1級相当の呪霊であったため手持ちに加えようといつものように飲み込んだ。
    しかし、それがいけなかった。

    高専に戻った夏油を体調不良が襲った。頭痛に吐き気、微熱もあるようだった。そして何より下腹部が重く痛む。急な不調に思い当たるのは先程取り込んだ呪霊だ。調伏しきれず消化不良のように体調に異常をきたすことはままあった。時間が経てば馴染むだろう、そう思い怠い身体をベッドへ預けた。

    朝。目が覚めた夏油が見たのは真っ赤に染まったシーツだった。どう見ても血液のそれに、どこからの出血だ?と自らの身体を弄った。腹は痛むが切り傷などはない。ではどこだ?
    ふと尻の方に不快感を覚えて見遣ると履いていたスウェットが血で染まっていた。嫌な予感がして恐る恐る下 592