鈍感
suz
DONE2024.07.07 Lucky Card!7 無配べったーで書いていた鈍感ベルギャ男子に振り回される遊飛くんのお話をコピー本にしたものです。
https://privatter.net/p/10975411 16
よーみや
MAIKINGJAネタやったことある話はしますが描写は無いのでR18ではないと思われます…。
両片想いをしている2人、Aがドが付くほどの鈍感設定。
今の所、A→Jが強いです。
書きかけのメモです。
今は書き切る気力がないので備忘録的に残しておきます…
進捗率50%くらい。
もし、お気に召された場合は、リアクション頂けると嬉しいです✨
頑張って完成させます✨ 200
siiiiiiiiro
INFOストーカー被害にあう鈍感な巽とそれを気に掛ける無自覚好意のHiMERUがすれ違う話です。6/30ジュンブラの新刊です、宜しくお願い致します!
【スペース】東3ホール ダ63b // milmel
【タイトル】re: Addiction
【サイズ/P数/価格】A5 / 表紙込32P / 400円
re: Addiction――気に食わないことなど、数え切れないほどあった。それでも関係が途切れないのは、多少なり過去の縁やら温厚で人好きのする相手の性格のせいだ。
だからこそ。
「まあ、HiMERUさんには関係のないことですから」
その言葉を聞いたHiMERUは、走馬灯と呼ぶべき幻覚が目の間を過ぎり、気付いた時にはもう巽は居なくなっていた。
差し込む日差しが肌を突き刺す真昼間、朝より鈍い動きの社員の間を縫うように歩くHiMERUは、誰が見たって機嫌が悪かった。
原因は、こんな人が多い時間に呼び出した副所長でも、朝からダル絡みをしてきたユニットリーダーでもない。ツカツカと足音を立てながら、HiMERUにとってこの世で一番憎い相手――巽との会話を何度も思い出していた。
5928だからこそ。
「まあ、HiMERUさんには関係のないことですから」
その言葉を聞いたHiMERUは、走馬灯と呼ぶべき幻覚が目の間を過ぎり、気付いた時にはもう巽は居なくなっていた。
差し込む日差しが肌を突き刺す真昼間、朝より鈍い動きの社員の間を縫うように歩くHiMERUは、誰が見たって機嫌が悪かった。
原因は、こんな人が多い時間に呼び出した副所長でも、朝からダル絡みをしてきたユニットリーダーでもない。ツカツカと足音を立てながら、HiMERUにとってこの世で一番憎い相手――巽との会話を何度も思い出していた。
mmmori0314
MOURNINGリヒ→シモ……?っぽい何か。GoS時空。高祖大好きリヒが高祖のいないところで高祖ともっとお近づきになりたいって言ってるだけの話。最終的にどうなりたいかの自覚もない鈍感ピュアピュアリヒ。好意、あるいは愛の話「少し、悩んでいることがあって。聞いて欲しいんだが──」
ある日の深夜。エルゴスの片隅にて。
「──高祖シモンに俺のことをもっと見て貰う為にはどうすればいいと思う!?」
「ちょ、声でかっ!?急に何。これ何の相談?何で俺?!」
少し勢いがつきすぎてしまった。
ばん、とテーブルに身を乗り出したリヒターは、思ったよりも大きく響いた声と、慌てふためく蒼真の様子に反省してすすす、と音を立てないように身体を戻した。
草木も眠る丑三つ時である。既に皆寝静まり、この談話スペースの他は昼間の喧騒を忘れたように沈黙している。幸い誰かが起きてくる気配はなかったが、静かにするに越したことはない。
「いやまあ、ここで会ったのが丁度よかったというのもあるが……」
6063ある日の深夜。エルゴスの片隅にて。
「──高祖シモンに俺のことをもっと見て貰う為にはどうすればいいと思う!?」
「ちょ、声でかっ!?急に何。これ何の相談?何で俺?!」
少し勢いがつきすぎてしまった。
ばん、とテーブルに身を乗り出したリヒターは、思ったよりも大きく響いた声と、慌てふためく蒼真の様子に反省してすすす、と音を立てないように身体を戻した。
草木も眠る丑三つ時である。既に皆寝静まり、この談話スペースの他は昼間の喧騒を忘れたように沈黙している。幸い誰かが起きてくる気配はなかったが、静かにするに越したことはない。
「いやまあ、ここで会ったのが丁度よかったというのもあるが……」
ぴよってる
MENUケモミミテ62のえっち本A5/46P/R18
美しい仔白虎の6と一緒に住みだした白猫2。
どんどん成長していく6はいつしか2と交尾したいと思うようになっていた。
性に鈍感な2を丸め込んでいく6はとうとう―——
通販
https://order.pico2.jp/hiyokoinu/ 8
四季(siki)
DONE涼←拓。拓海視点。未来捏造。自分に自信のない拓海が、涼介さんに「速い」「面白い」と思って貰える間は恋人で居られると勘違いしている鈍感な話。
最後は力尽きた。涼介視点も気力があったら書きたい。
基本的にブルスカで🌹🐼+🐣の妄想壁打ちしてます。
https://bsky.app/profile/stlastar.bsky.social 8324
nushisan
MEMO現パロ会社員リケパイと後輩鈍感夢主ネタ先輩の苦悩「リケーレ先輩!書類のチェックお願いします」
「ん、どれどれ……うん、何も問題はなさそうだな。OKだぜ」
「ありがとうございます!」
「ちょうどお昼時だし、一緒に飯でも行くか」
「いいんですか?是非!」
◯◯商事に勤めるこの二人、先輩後輩という仲ではあるが社内では付き合っているのでは?と噂されることもありその度に名前は否定するが、何故かリケーレのほうは毎度満更でもなさそうにそう見えるか?と嬉しそうに聞き返す。つまり先輩である彼のただの一方通行である。
今日もこうして彼女にとっていい先輩であり続けるリケーレはご飯を奢り名前の信頼度を上げようと健気に頑張ってはいるが、中々それ以上の関係に持ち込めないのがむず痒くなってきていた。
888「ん、どれどれ……うん、何も問題はなさそうだな。OKだぜ」
「ありがとうございます!」
「ちょうどお昼時だし、一緒に飯でも行くか」
「いいんですか?是非!」
◯◯商事に勤めるこの二人、先輩後輩という仲ではあるが社内では付き合っているのでは?と噂されることもありその度に名前は否定するが、何故かリケーレのほうは毎度満更でもなさそうにそう見えるか?と嬉しそうに聞き返す。つまり先輩である彼のただの一方通行である。
今日もこうして彼女にとっていい先輩であり続けるリケーレはご飯を奢り名前の信頼度を上げようと健気に頑張ってはいるが、中々それ以上の関係に持ち込めないのがむず痒くなってきていた。
ゆめたぽ
MEMO原神 / ヌヴィリオ※なんでも許せる人向け
※恋に鈍感臆病なハム爵
※文章力はない
普段ヌの矢印強めで妄想しがちだから
⛓️から矢印をと思ったら両片思いの
結局ヌの矢印が大きくなっちゃった… 16
シュウ
DONEシロ×アルク/シロ視点自分の気持ちがわからないアルクとちょっと無自覚鈍感でズルいシロのお話。
キスすらしません。
終始健全です!
恋は空模様のように最初に気付いたのは……
あいつの焼いたクッキーを食ってた時だ。
味はまぁ、いつもと変わらねえ。
旨かったな……。
だが、どう考えても量が多過ぎた。
「ちょっと作り過ぎちゃって……」
なんつってたが、“ちょっと”どころじゃねえ。
“めちゃくちゃ”作り過ぎてんだろ。
おやつのクッキーをどんぶりで出して来て、2回も「おかわり、いる?」じゃねーよ!
……まあ、残さず全部食ってやったが……。
挙げ句の果てに、食うに食った後に淹れてくれた紅茶がしょっぺえときたもんだ。
堪らず文句の一つでも言ってやろうかと思った直後、皿の割れる音が響き渡る。
咄嗟に音の方向に振り向くと、あいつの足元に割れた皿が散らばっていた。
幸い怪我はねえようだが……。
10510あいつの焼いたクッキーを食ってた時だ。
味はまぁ、いつもと変わらねえ。
旨かったな……。
だが、どう考えても量が多過ぎた。
「ちょっと作り過ぎちゃって……」
なんつってたが、“ちょっと”どころじゃねえ。
“めちゃくちゃ”作り過ぎてんだろ。
おやつのクッキーをどんぶりで出して来て、2回も「おかわり、いる?」じゃねーよ!
……まあ、残さず全部食ってやったが……。
挙げ句の果てに、食うに食った後に淹れてくれた紅茶がしょっぺえときたもんだ。
堪らず文句の一つでも言ってやろうかと思った直後、皿の割れる音が響き渡る。
咄嗟に音の方向に振り向くと、あいつの足元に割れた皿が散らばっていた。
幸い怪我はねえようだが……。
___
DOODLE凛潔/プロポーズする凛と鈍感力Maxな潔最低で最上な 心地よい闇から意識が浮上する。
未だ重たい瞼を何度か瞬かせ、ついでに仰向けになっていた体を重力のままに横向きに変えた潔は自身の視界が鮮明になるにつれて、些細ながらも確実な違和感を覚え心臓が跳ねた。
そのまま五本の指を動かし、ゆっくりとこれまでとは異なる感触を確かめてから目の前に引き寄せる。
左手の薬指、そこに嵌った銀色のリング。何回見ても消えないそれが幻影ではない事を察した潔は、瞼同様に重たい身体の上半分を持ち上げてから隣でかすかな寝息を洩らしている凛を見つめる。
と、同時にすぐさま両手で頭を抱えた潔は、グルグルと回る思考をまとめようと必死に昨夜の事を思い出していた。
何故なら、この指輪の意図と嵌められたタイミングにまるで覚えが無いからだった。
5784未だ重たい瞼を何度か瞬かせ、ついでに仰向けになっていた体を重力のままに横向きに変えた潔は自身の視界が鮮明になるにつれて、些細ながらも確実な違和感を覚え心臓が跳ねた。
そのまま五本の指を動かし、ゆっくりとこれまでとは異なる感触を確かめてから目の前に引き寄せる。
左手の薬指、そこに嵌った銀色のリング。何回見ても消えないそれが幻影ではない事を察した潔は、瞼同様に重たい身体の上半分を持ち上げてから隣でかすかな寝息を洩らしている凛を見つめる。
と、同時にすぐさま両手で頭を抱えた潔は、グルグルと回る思考をまとめようと必死に昨夜の事を思い出していた。
何故なら、この指輪の意図と嵌められたタイミングにまるで覚えが無いからだった。
moku
MOURNING本日も本日とて動けない事態に陥ったので、ちょっと前に描いてた温周漫画もどき供養。恥ずかしいのでワンクッション。
阿絮は絶対口には出さないけど、思いだけは溢れ出てるからね…お互い鈍感が過ぎるから言語化してあげて…と何度思ったことか。
絵でもっと心理描写が出来るようになりたいものですね(真っ白な背景に目を背けながら)
けーさん
DOODLEきっと杉リパ好きさんは描いてるであろう〇番煎じの内容だけど描かずにはいられなかった。数年後リパさんが大人になってることに気づいた杉元(ずっと一緒にいたから気づかない鈍感男)説明つけないとわからんやつだー(;'∀')ことじか
DONE先日投稿した鈍感なテメのヒカテメ話https://poipiku.com/2175077/9977940.htmlこれの別視点。キスシーンだけ書きたかったのですが思ったより長くなった。
「落ちて、くれたか?」(ヒカテメ)「大丈夫。ヒカリは魅力的だと思いますよ。同性の私から見ても、ね」
想い人はそうにこりと笑った。
ころころと変わる表情で笑いを交えながらも、目を細める。その表情ひとつひとつを見ているだけで胸がいっぱいになり、苦しく思う。
そんな慈しむような、愛らしい表情で思い浮かべて考えているのは俺のこと。いくつもいくつも、俺の良いところをあげてくれてる。それなのに、なぜ。
この想いは通じていないのか。
誰にでも優しいと? 誰にでもこんな言葉を贈ると? 自分だって人間だ。清廉潔白な人間でありたいとは思う。
だが、それでも優しくしたいと思うのも、心からの言葉を贈るのも、それが他の誰でもないテメノスだから、なのに。
それなのに……。
902想い人はそうにこりと笑った。
ころころと変わる表情で笑いを交えながらも、目を細める。その表情ひとつひとつを見ているだけで胸がいっぱいになり、苦しく思う。
そんな慈しむような、愛らしい表情で思い浮かべて考えているのは俺のこと。いくつもいくつも、俺の良いところをあげてくれてる。それなのに、なぜ。
この想いは通じていないのか。
誰にでも優しいと? 誰にでもこんな言葉を贈ると? 自分だって人間だ。清廉潔白な人間でありたいとは思う。
だが、それでも優しくしたいと思うのも、心からの言葉を贈るのも、それが他の誰でもないテメノスだから、なのに。
それなのに……。
ことじか
DONE鈍感なテメのヒカテメ話。思ったより長くなったのと散々迷ってオチが迷子になってしまいました。恋愛相談(ヒカテメ)「好いた相手を振り向いてもらえない?」
相談があると、いつにも増して真剣な表情のヒカリが持ちかけてきたのは恋愛相談であった。
私に恋愛相談とは人選を間違えている気がしないでもないですが、これでも神官の端くれですし、人生の先輩として悩みぐらいは聞きましょう。
酒場の席で向かい合って座る。周りは銘々酔った客だらけで喧騒が心地よい。
少しばかり他人に聞いてほしくないお喋りをするにはちょうど良い場所だろう。
この席には酒は相応しくないと、珈琲を頼む。ここの主人が淹れる珈琲は、酒場であるにも関わらず絶品なのである。
「えぇ、と、それで……?」
ヒカリの話を聞き出してみる。
いわく、彼には好いた相手がいると言うがその相手はまったくヒカリのことが眼中にないのだと言う。自分は魅力がないのだろうかとヒカリは悩んでいた。
3822相談があると、いつにも増して真剣な表情のヒカリが持ちかけてきたのは恋愛相談であった。
私に恋愛相談とは人選を間違えている気がしないでもないですが、これでも神官の端くれですし、人生の先輩として悩みぐらいは聞きましょう。
酒場の席で向かい合って座る。周りは銘々酔った客だらけで喧騒が心地よい。
少しばかり他人に聞いてほしくないお喋りをするにはちょうど良い場所だろう。
この席には酒は相応しくないと、珈琲を頼む。ここの主人が淹れる珈琲は、酒場であるにも関わらず絶品なのである。
「えぇ、と、それで……?」
ヒカリの話を聞き出してみる。
いわく、彼には好いた相手がいると言うがその相手はまったくヒカリのことが眼中にないのだと言う。自分は魅力がないのだろうかとヒカリは悩んでいた。
07 TRPG垢
INFOCoC「初恋性 ストックホルム症候群」KPC:犀木藤悟(さいきとうご)くん / 大和さん
PC :終夜月姫(よすがらかぐや) / 07
最高最高最高〜🎶監禁してもらいました、顔がいい男!!
柔らかい鈍感男、かなりやりやすかったし、かっこいいお兄さんにあえて嬉しかったです!!口角下がんなくなっちゃった!! 2
こめたろ
DONE🟡🟠/①大学生アルバイト🟡(22)×社会人🟠(21)一途な片想いをしているピュア男🟡と、向けられた感情に鈍感でちょっと流されやすい🟠の話です。
※ほんの少し濡れ場あり。
その後🔞:https://poipiku.com/9435477/9958949.html
パスワード:🟡身長+🟠身長合計3桁 9665
warabi_hq
TRAININGまだ🍙の片想いみたいな段階で、食べ歩き旅行する治北のお話です。
超鈍感🌾さん。
多分このあともふたりはゆっくりすすむ。
ひさしさんに方言のチェックしていただきました☺️ありがとうございました!
旅「これも美味いな」
道の駅で買い込んだその土地の珍しい食べ物を嬉しそうに頬張る北信介の横顔を、宮治は気取られないように眺めていた。
見惚れていたと言った方が良いのかもしれない。
ことの発端は、2ヶ月ほど前、おにぎり宮に納品に来た北信介がカウンターの上にそっと置いた、一枚のチラシだった。
米の展示会。
多分「米産業の未来を考える」というような内容の、イノベーションだとか、ソリューションだとか、よくわからない横文字が躍っていて、正直展示会の内容自体にはあまり興味はそそられなかった。
試食があれば話は別かもな。
その程度だった。東京の巨大なホールで、4月半ばの平日に三日にわたって開催されるとあった。
「治も一緒にどうや?」
4188道の駅で買い込んだその土地の珍しい食べ物を嬉しそうに頬張る北信介の横顔を、宮治は気取られないように眺めていた。
見惚れていたと言った方が良いのかもしれない。
ことの発端は、2ヶ月ほど前、おにぎり宮に納品に来た北信介がカウンターの上にそっと置いた、一枚のチラシだった。
米の展示会。
多分「米産業の未来を考える」というような内容の、イノベーションだとか、ソリューションだとか、よくわからない横文字が躍っていて、正直展示会の内容自体にはあまり興味はそそられなかった。
試食があれば話は別かもな。
その程度だった。東京の巨大なホールで、4月半ばの平日に三日にわたって開催されるとあった。
「治も一緒にどうや?」
Aka_sngtmtsk
PAST太古の春月絵。無双OROCHI3の月英のチョロさを見てからは、これらは発生せず月英が警戒する間もなく食われてしまうことがわかりました。
春華さまの攻めをなめていたし、月英は想像を超えて鈍感だった。ありがとう。 6
maru
DOODLE顔上げた時に顔近くて慌てるのがアオちゃんか伊之助かってのが原作ならとかそれぞれの嗜好もあるかと思うんだけど(あるよね?)私的にアオちゃんは無自覚鈍感で先に恋に目覚めた伊之助が振り回されて欲しい強い願望で大体こうなる🌝女の子の顔は鼻描かないのが一番かわいいってのがいつも描く時の悩ましい所…久々最近の漫画の雑誌チラ見したら(デザートとかそこら)最近の流行りの絵柄を把握したぞやっぱ流行りってあるよね
ぐれい
DONE※アサオエ初挑戦※解釈が浅い
※現パロかつドルパロ(おなして&さらさらちゃん軸)
この距離感で、互いにかなり独占欲も抱いてるけど、まだ付き合っていません。アーサーが鈍感。オーエンがんばって。カインはオーエンの相談に乗っています。
無邪気って残酷だよね「それ。いらなくなったから、あげる」
ぽい、と渡されたのは、几帳面にラッピングされた袋だった。
年末年始は、アイドルにとってかき入れどきだ。ありがたいことに、地上波の番組からも声が掛かるようになった私たちは、それぞれのユニット活動に勤しんでいた。仕事が落ち着くまで会えないのも覚悟していたけれど、クリスマス当日の今日、運良く同じ特番の歌番組に出演できたのだ。事務所からのクリスマスプレゼントだと思った。帰宅後なのでもう夜中、もはや日付も変わったただの平日だけど、私たちのクリスマス本番はこれからなのだ。
「うん、あまい。脳みそがとけたみたいな味。こっちはどろどろのべちゃべちゃで、雨の日の地面みたい」
「おいしい?」
1872ぽい、と渡されたのは、几帳面にラッピングされた袋だった。
年末年始は、アイドルにとってかき入れどきだ。ありがたいことに、地上波の番組からも声が掛かるようになった私たちは、それぞれのユニット活動に勤しんでいた。仕事が落ち着くまで会えないのも覚悟していたけれど、クリスマス当日の今日、運良く同じ特番の歌番組に出演できたのだ。事務所からのクリスマスプレゼントだと思った。帰宅後なのでもう夜中、もはや日付も変わったただの平日だけど、私たちのクリスマス本番はこれからなのだ。
「うん、あまい。脳みそがとけたみたいな味。こっちはどろどろのべちゃべちゃで、雨の日の地面みたい」
「おいしい?」
umeneko
DOODLE現パロで合コンいったあとのビクフリの話。フリック鈍感だねかわいいねみたいなところだけを書くはずだったのに気づいたら長くなってた。合コンの人選が一番大変だった。誤字脱字以外推敲なしなのでご了承ください。 4672
しおさば
DONEsgdzの日(2023/12/2)鈍感×素直じゃない
拝啓、大嫌いなあなたへ一
白樺の四人は、午後のティータイムを中庭で楽しんでいた。隣の机にはプロレタリアの三人。お茶請けを作り過ぎたと、今日のティータイムに誘われた。机の上には、お茶請けが山積みになっている。
中庭は風はなく、晴れていて日光が心地よい。本日の紅茶は、キャロルにおすすめされたアッサムティー。ミルクを入れて、まろやかなミルクティーにした。お茶請けは、それに合わせてイギリス式のスコーン。ジャムやクリームをたっぷりつけて食べる。もちろん、志賀が作ったものだ。
「なあ、ちょっとこれ見てほしいんだけど」
志賀がおもむろに、机の上に長い紙を広げる。折りたためば、封筒にきちんと入るが、巻き物のようだ。今まさにスコーンを食べようと口を開けた武者小路は、顔をしかめて口を閉じた。有島と里見も、紅茶のカップを机に置いて、身を乗り出す。小林たちも、スコーンを頬張ったまま、その後ろから覗いた。
12345白樺の四人は、午後のティータイムを中庭で楽しんでいた。隣の机にはプロレタリアの三人。お茶請けを作り過ぎたと、今日のティータイムに誘われた。机の上には、お茶請けが山積みになっている。
中庭は風はなく、晴れていて日光が心地よい。本日の紅茶は、キャロルにおすすめされたアッサムティー。ミルクを入れて、まろやかなミルクティーにした。お茶請けは、それに合わせてイギリス式のスコーン。ジャムやクリームをたっぷりつけて食べる。もちろん、志賀が作ったものだ。
「なあ、ちょっとこれ見てほしいんだけど」
志賀がおもむろに、机の上に長い紙を広げる。折りたためば、封筒にきちんと入るが、巻き物のようだ。今まさにスコーンを食べようと口を開けた武者小路は、顔をしかめて口を閉じた。有島と里見も、紅茶のカップを机に置いて、身を乗り出す。小林たちも、スコーンを頬張ったまま、その後ろから覗いた。
花月ゆき
DONE恋人未満の赤安。降谷さんが鈍感で自覚なし。かなり嫉妬深い赤井さんがいますので、ご注意ください。なんでも許せる方向け。お題「仲直り」 最近、赤井の様子がおかしい。
ふとしたときに、降谷は赤井の鋭い視線を感じるようになった。
ここ最近、組織の残党に動きがあり、緊張を強いられる仕事が続いていた。そのため、赤井も気が立っているのではないかとはじめは思った。だが、赤井がこうした視線を向けている先に、どうやら必ずといっていいほど自分がいるようなのだ。
他国の捜査機関の人間。自分の部下たち。公安の上層部。警察庁内で降谷が会話を交わす人間は多いが、降谷が誰と話していても、赤井の視線はまっすぐこちらへと向けられている。降谷以外の人間同士が会話をしているときは、赤井の視線は普段通りで、これといった変化はない。つまり、赤井のこの変化は自分が関係している、ということになる。
3253ふとしたときに、降谷は赤井の鋭い視線を感じるようになった。
ここ最近、組織の残党に動きがあり、緊張を強いられる仕事が続いていた。そのため、赤井も気が立っているのではないかとはじめは思った。だが、赤井がこうした視線を向けている先に、どうやら必ずといっていいほど自分がいるようなのだ。
他国の捜査機関の人間。自分の部下たち。公安の上層部。警察庁内で降谷が会話を交わす人間は多いが、降谷が誰と話していても、赤井の視線はまっすぐこちらへと向けられている。降谷以外の人間同士が会話をしているときは、赤井の視線は普段通りで、これといった変化はない。つまり、赤井のこの変化は自分が関係している、ということになる。
いろいろ!
DOODLE教室レンカイの学パロです。レンくんとカイトさんはほぼほぼ初対面のレン→カイ。レンくんとリンちゃんが双子になってます。仲はいいけど喧嘩しがちな兄妹になりました。二人ともカイトさんが大好き。カイトさんは果てしない鈍感です。 5
mukuyami
DOODLE「御学友との交流も程々にね」昨日の絵のその後
取り繕う1を描くつもりが全然取り繕えてない1になっちゃったすみません…😇
ママ鈍感すぎだよ!!!
パスワードは1の誕生日数字のみゼロ抜き 2
楽しいことしかない
DOODLE一応差別の当事者なのに差別に鈍感だと差別に鈍感ですみません……て気持ちになるが、そういえば差別に敏感で辛い気持ちになるのが嫌で鈍感になる努力をしたんだった分からなくなったらなったで別の辛みが増す
yowailobster
DOODLE20211118 鈍感少年対不屈男with大人になりきれない料理人 停滞はしないけどそんなすぐ成長も出来ない夢見る子供は止まらない 開いたドアから入ってきたのはいつもよりかは抑えめだが充分派手な男だった。
二、三秒遅れた挨拶に男は軽く息を吐くのみで返す。無作法だが、それを言うなら呼び出しておいて実際来た事に驚いたこちらの方が余程礼を欠いているだろう。構わない。
「親しき仲にも礼儀ありって?」
軽口は視線だけで一蹴された。誰が親しいんだなんて反応したなら深追いしてやろう、そんな企みは見透かされたようだ。
一応出したグラスにも触れず男はただ一言告げる。
「彼は?」
「ランガならもう少ししてから来る。到着まではおおよそ二〇分ってところだな」
「遅刻か。それなら僕も一度……」
「いいや、お前はここだ。少し喋ろうぜ。愛抱夢」
察しの良い男――愛抱夢が纏わせていた空気を瞬時に刺々しいものへ。
8182二、三秒遅れた挨拶に男は軽く息を吐くのみで返す。無作法だが、それを言うなら呼び出しておいて実際来た事に驚いたこちらの方が余程礼を欠いているだろう。構わない。
「親しき仲にも礼儀ありって?」
軽口は視線だけで一蹴された。誰が親しいんだなんて反応したなら深追いしてやろう、そんな企みは見透かされたようだ。
一応出したグラスにも触れず男はただ一言告げる。
「彼は?」
「ランガならもう少ししてから来る。到着まではおおよそ二〇分ってところだな」
「遅刻か。それなら僕も一度……」
「いいや、お前はここだ。少し喋ろうぜ。愛抱夢」
察しの良い男――愛抱夢が纏わせていた空気を瞬時に刺々しいものへ。