食堂
オッカヨ
DONEJOKOさんとイメソン交換をしました。→THE DAY/ポルノグラフィティ
※公式にはないΔウス妄想ネタです。
今は割烹着を着て吸対の食堂で働いてますが、若い頃はハンターとして活躍していたら…と言うネタです。
この頃はまだ他人に打ち解けられず一匹狼でしたが… 17
黒斑めがね
MEMO松三プロット大会「てくてく」「食堂」
《プロットについて》
「」…セリフ
【】…モノローグ
()…心の中のセリフ
ちょっとした独占欲と腹の探り合いについて【多分三井は俺のことが好きだ】
1人でご飯食べる松本、もぐもぐ
【食堂で飯食ってると必ず前に座ってくるし】
目の前にやってくる三井、顔を上げる
「お前ここ空いてる?座っていい?」
「あぁ」
箸を止めて答える松本、よっしゃラッキーって言いながら椅子をガタガタ引く三井
【「いい」って言うとホッとしたような顔をするし】
別の日のニコニコ三井を思い出す松本
「あ!松本いたわ」
集団で食堂に入ってくる三井、輪の中心にいたが1人で座ってる松本を見つける
「同じバスケ部だっけ?」
「そうそう、すげんだよあいつ」
モブと会話する三井
会話が耳に入って顔を上げる松本
【どんなに人の輪の中心にいても】
「じゃあ俺いくわ!」
「おーまた後でな」
手を振って集団と分かれる三井、松本の方へてくてく歩いてくる
10381人でご飯食べる松本、もぐもぐ
【食堂で飯食ってると必ず前に座ってくるし】
目の前にやってくる三井、顔を上げる
「お前ここ空いてる?座っていい?」
「あぁ」
箸を止めて答える松本、よっしゃラッキーって言いながら椅子をガタガタ引く三井
【「いい」って言うとホッとしたような顔をするし】
別の日のニコニコ三井を思い出す松本
「あ!松本いたわ」
集団で食堂に入ってくる三井、輪の中心にいたが1人で座ってる松本を見つける
「同じバスケ部だっけ?」
「そうそう、すげんだよあいつ」
モブと会話する三井
会話が耳に入って顔を上げる松本
【どんなに人の輪の中心にいても】
「じゃあ俺いくわ!」
「おーまた後でな」
手を振って集団と分かれる三井、松本の方へてくてく歩いてくる
rurune0215tb
MEMOvoidげんみばつ?本当は自陣の食堂での唐揚げ定食か悩んだけど、カツ丼にしてしまったので、みんなでカツ丼食べに行っててくれ(勝手)
美味しかった😇
「カツ丼…も美味しそう…((ボソッ))」
「お、周はカツ丼にするのかい?それならば私もカツ丼にして、一緒に食べよう!」
「あはは、ありがとう、じゃあ一緒に食べよう」
こんな感じでご飯決めてそう🍚🍚🍚🍚
oredayo_mino
MOURNING七風食堂へ寄稿する予定だったけど暗い気がして没にしたヤツです。長崎皿うどん食べて過去を思い出す七風です。
漫画みたいに、タイムリープ、できたらいいのにね。「皿うどん食べたい」
スーパーで買い物をしていればそんな声が聞こえてきて、玲太はカートを押す手を止めて振り向いた。
声の主は数十種類以上の乾麺が陳列されている棚を眺めていて、その中の一つを手に取ると「ん」と玲太へ差し出した。
「皿うどん? 実、麺類ニガテじゃなかったか?」
「啜るのはね。でもそれはパリパリの麺だから」
皿うどん。魚介や豚肉、野菜がふんだんに使われていて、熱々のあんが揚げ麺に絡み、パリパリとした触感が楽しい長崎の郷土料理だ。玲太も数回食した事があるそれを食べたいとご所望の恋人は短く「ヨロ~」と告げると嬉々とした様子でお菓子売り場へと歩いていく。
(皿うどんねぇ……)
手の中にある袋麺を裏返し、玲太は皿うどんの作り方に目を通す。――あん掛け系の料理は何度も作っているし、材料も冷蔵庫にあるもので代用できる。さほど難しい料理ではない。
3396スーパーで買い物をしていればそんな声が聞こえてきて、玲太はカートを押す手を止めて振り向いた。
声の主は数十種類以上の乾麺が陳列されている棚を眺めていて、その中の一つを手に取ると「ん」と玲太へ差し出した。
「皿うどん? 実、麺類ニガテじゃなかったか?」
「啜るのはね。でもそれはパリパリの麺だから」
皿うどん。魚介や豚肉、野菜がふんだんに使われていて、熱々のあんが揚げ麺に絡み、パリパリとした触感が楽しい長崎の郷土料理だ。玲太も数回食した事があるそれを食べたいとご所望の恋人は短く「ヨロ~」と告げると嬉々とした様子でお菓子売り場へと歩いていく。
(皿うどんねぇ……)
手の中にある袋麺を裏返し、玲太は皿うどんの作り方に目を通す。――あん掛け系の料理は何度も作っているし、材料も冷蔵庫にあるもので代用できる。さほど難しい料理ではない。
れてぃ
DONE弊探索者毒島蛍都×蘇我泉水、警視庁同期生コンビの一幕。ハコ〇メに影響されて秘匿会話が書きたかったなどと供述しており
APP18とSTR18の食堂の一幕です。私だけが楽しい。
シナリオのネタバレはありません。隠語は当たり前にフィクション。奇特な方はどうぞ(^ω^) 2858
ちごろ
DOODLEソウブレイズ♂マキセ高等部1年 15歳
たかさ 170センチ
おもさ 成長期!
中等部の頃にクラブに誘われて一年以上幽霊部員だったけど進化(高校デビュー)して復帰した!
本当はガッツある従順な後輩
進化の際にちょっと厨二病(呪い)を発症したので、強気に出られなくても剣舞で全抜きする姿を妄想して密かにニヤける
親戚が食堂を経営しており自分以外の家族全員陽キャ 5
めりか
INFO昨年8月に発行した本の『再版』となります。*変更点*
表紙デザイン
ミス修正
文字間隔調整 など
ストーリーには変更点ございません。
*イベント*
ゆあまいーYou are mine!ー
*スペース*
Cattleya あ12
*あらすじ*
「別にオレ ユウのこと好きじゃねーし!」
大食堂に響いたエースの声を聞いてしまったユウは、エースの制止を振り切ってどこかへ行ってしまう。
自分の気持ちを確かめながら彼女を見つけ出したエースは彼女に想いを伝える─
B5/モノクロ/34P/¥550(+匿名配送料¥370)
BOOTH→【https://shinroku-63.booth.pm/items/4048509】
今回の再版分で発行は終了いたします。 9
やみなべ
DOODLEスキンケアをがんばるあめむらさん📚🎲にかわいいといわれたいあめむらさんとふりぽせいんくのオネーさんたちの社員食堂での風景を描いてみたいです
ふりぽせいんくにはふりぽせいんくのゆなえむと呼ばれる伝説の6人の従業員さんたちがいる…(?)
燐/りん
SPOILERM9A4U自陣イラスト!食堂では楽しいお昼をすごしましたね!食べ物も描きたかったんですけど、力量不足で…また時間作れる時に描けたら追加します…。。(T^T)クヤシイ…
キャラは左から下の順です。
HO4▶︎夢月キリヤ
NPC▶︎想ロキハ
NPC▶︎蒼良カレク
HO3▶︎サンゴ
HO1▶︎紅露ヒノデ
NPC▶︎兵頭
HO2▶︎嫦娥サヤ
NPC▶︎御手洗ユナウ 2
ooyac
TRAINING久々に文章を書いてみる。ネタは、書きたかった宝食堂おばちゃん視点でハルオキ。あくまで書きたいとこ。主人公の個性あり注意、🌳さんのセリフやポケモンなど軽微なネタバレ注意食から始まるロマンス「チャンピオンランクになったんです。この間、ジムチャレンジをしに来たばかりの、元気な男の子が」
珍しいこともあるものだ、とあたしは内心驚きながらも、手を動かしながら相槌を一つ。山盛りにおむすびが積まれた大皿を差し出せば、感謝を述べてから丁寧に合掌し、彼は普段通り黙々と食べ始めた。
だからあたしはその間に、先程の発言について考えてみることにした。
アカデミーで恒例の宝探しが始まると、この宝食堂兼チャンプルジムも、いつもより賑わいが増す。訪れる生徒は目まぐるしく、誰彼を全員覚えていることは正直難しい。けれど、今目の前で無表情のままおむすびを口に運ぶ男は、名前すら出さずにあの発言をしてみせた。つまり、その"元気な男の子"とやらは、記憶に焼き付いていて当然だという前提なのだ。
10984珍しいこともあるものだ、とあたしは内心驚きながらも、手を動かしながら相槌を一つ。山盛りにおむすびが積まれた大皿を差し出せば、感謝を述べてから丁寧に合掌し、彼は普段通り黙々と食べ始めた。
だからあたしはその間に、先程の発言について考えてみることにした。
アカデミーで恒例の宝探しが始まると、この宝食堂兼チャンプルジムも、いつもより賑わいが増す。訪れる生徒は目まぐるしく、誰彼を全員覚えていることは正直難しい。けれど、今目の前で無表情のままおむすびを口に運ぶ男は、名前すら出さずにあの発言をしてみせた。つまり、その"元気な男の子"とやらは、記憶に焼き付いていて当然だという前提なのだ。
keta_yongou
DONEこれは本編関係ある(?)好きシーン⚠️VOIDげんみ×
食堂にて、席探し中にファンブってマツケンサンバ踊り出す飛龍(HO1)が放り投げたカフェオレをかぶり落ちたオムライスを手から吸収するアラタ(HO2)を見て同僚の奇行と新型の初見機能に怯える疾風と咲(HO3,4)
はまじん
DOODLEクラマは現生界で言うところの福祉課に所属し、第四星界の子供食堂を担当している世界線のクラヒコ漫画。運営費は国から出ている。海火子は素性を隠して暇を見つけては無償でお手伝いしたり食材を差し入れに来ていて、子供たちからはバイトの兄ちゃんだと思われている。内容はペラッペラです… 5
whataboutyall
DONE七風食堂 眠れない夜のためのスープ七風食堂 眠れない夜のためのスープ 眠れない夜がある。
カーテンをそっと開くと、午前2時の窓の外にはいくつもの明かりの灯った家があり、その明かりの一つ一つに生活があるのだと、そしてこんな時間まで起きているのは自分だけではないことに、安堵する。
それでも、眠れない夜がある。やらなくていいこと、言わなくていい言葉、やりたかったこと、泣けばよかったこと、逃げ出したあれこれ、追いかけすぎた何か、を思い出し、走って疲れて歩いてしゃがんで、息を吸うより溺れて沈む、眠れない夜がある。
そんなとき玲太は、七ツ森と眠るベッドからそっと抜け出し、ひとりブロッコリーチェダーチーズのスープを作る。明日の朝を正しく迎えられるように。明日の朝、起きる楽しみを心に抱いて今夜を眠るために。
892カーテンをそっと開くと、午前2時の窓の外にはいくつもの明かりの灯った家があり、その明かりの一つ一つに生活があるのだと、そしてこんな時間まで起きているのは自分だけではないことに、安堵する。
それでも、眠れない夜がある。やらなくていいこと、言わなくていい言葉、やりたかったこと、泣けばよかったこと、逃げ出したあれこれ、追いかけすぎた何か、を思い出し、走って疲れて歩いてしゃがんで、息を吸うより溺れて沈む、眠れない夜がある。
そんなとき玲太は、七ツ森と眠るベッドからそっと抜け出し、ひとりブロッコリーチェダーチーズのスープを作る。明日の朝を正しく迎えられるように。明日の朝、起きる楽しみを心に抱いて今夜を眠るために。
こなもの。
DONE食堂にて(タクシー×ルーレット)クリスマス準備で多忙なタクシーさんとルーちゃんのお話。
食堂にて(タクルー)「タクシー!もっと右だよ♪」
いつもは静まり返っている食堂が喧騒に満ちているのは、ガールがクリスマスパーティをしたいなどと言い出した為だった。
そんな中ご機嫌なルーレット小僧を肩車しているのは、連日パーティ準備のオーダーに疲れ切ったタクシーで。
ルーレット小僧が壁に輪飾りを付けようとしている所に偶然、運悪く、通り掛かってしまったのだった。
ホテル内でルーレット小僧に会うとろくな目に遭わない。
タクシーはそれを身をもって知っていたが、車の駐車スペースをルーレット小僧の部屋に借りている事につけ込まれて、強く出られないのが実状だ。
外に置いた時は野良死体に良いように遊ばれて、とにかく酷かったのだ。
「ちょっと!フラフラしないでよ!」
1495いつもは静まり返っている食堂が喧騒に満ちているのは、ガールがクリスマスパーティをしたいなどと言い出した為だった。
そんな中ご機嫌なルーレット小僧を肩車しているのは、連日パーティ準備のオーダーに疲れ切ったタクシーで。
ルーレット小僧が壁に輪飾りを付けようとしている所に偶然、運悪く、通り掛かってしまったのだった。
ホテル内でルーレット小僧に会うとろくな目に遭わない。
タクシーはそれを身をもって知っていたが、車の駐車スペースをルーレット小僧の部屋に借りている事につけ込まれて、強く出られないのが実状だ。
外に置いた時は野良死体に良いように遊ばれて、とにかく酷かったのだ。
「ちょっと!フラフラしないでよ!」
not_chikuchiku
MAIKING孤児時代の夢を見たプがド深夜の誰もいない食堂でボンヤリしていたらホラママが起きてきてよしよしされる話カプなし全年齢
夢の部分の最初のとこしかない
深夜、食堂で(仮)「嘆き声が全土に響き渡るだろう。いまだかつてなかったような、これからも二度とないような悲痛な叫びだ」
雲ばかりで星が見えない夜には警戒しろ。激しい雨の夜はもっと危険だ。男たちがやってくる。麻縄、催涙スプレー、猿轡に鋭いナイフ。「売り物」を探して、ギラついた目の光を頼りに、暗く澱んだスラムをねり歩く……。
瞼越しでも分かる強烈な光と、空を切り裂くような轟音で目が覚める。どこかで雷が落ちたようだ。雨の勢いは眠る前よりも激しくなっていて、朽ちかけのトタン屋根を殴打している。打ち捨てられ時が経った廃墟はもはや半分屋外といった風情で、そこかしこに空いた穴から雨が吹き込み、もはや服が服の役目を果たしていないほどぐっしょりと濡れている。寒くはなかった。狭い部屋に十人を越える孤児たちが寄り集まって寝ているものだから、むしろ暑苦しいくらいだ。
879雲ばかりで星が見えない夜には警戒しろ。激しい雨の夜はもっと危険だ。男たちがやってくる。麻縄、催涙スプレー、猿轡に鋭いナイフ。「売り物」を探して、ギラついた目の光を頼りに、暗く澱んだスラムをねり歩く……。
瞼越しでも分かる強烈な光と、空を切り裂くような轟音で目が覚める。どこかで雷が落ちたようだ。雨の勢いは眠る前よりも激しくなっていて、朽ちかけのトタン屋根を殴打している。打ち捨てられ時が経った廃墟はもはや半分屋外といった風情で、そこかしこに空いた穴から雨が吹き込み、もはや服が服の役目を果たしていないほどぐっしょりと濡れている。寒くはなかった。狭い部屋に十人を越える孤児たちが寄り集まって寝ているものだから、むしろ暑苦しいくらいだ。
sabacanz
DONE12/11新刊の昭和の食堂パロ【端境につがう】より、Twitter用サンプルです。兄弟は舟i屋を改造した店舗兼住宅に住み始めた後、段々ひとに囲まれる様になってきました。
その中で、客人を世話していたのですが……
端境につがう【双手の揺籃-一九四九-前編】抜粋サンプル 一緒に夕食を取った二人が離れへと休みに下がった頃、明日の朝餉の支度を手短に済ませながら、百之助がぽろりと呟いた。
「しかし勇作さん、短い間に此処はホントに賑やかになりましたな……あんたツバメだったんですかい。みぃーんな、お仲間引き連れて、ねえ?ったく、巣に籠る暇もありもせんな…」
「えっ、あ、申し訳ございません、そんなつもりじゃないんですが……‥‥」
「…ほお……じゃあ、確かめてみねえといけませんなあ‥…」
調理器具をもとの位置に戻して、前掛けで手を拭く。一日使い倒してきて、すっかりくたくたになっている布地は、五分ほどしか水気を拭えない――限界だ。
まだ水気を含んだ指先がぎゅう、と勇作のシャツを握る。その指から先―掌から、唇迄をじわり沁み込ませてしまう様に、開襟の胸部分に口付けた。すう、と息を吸い込むと、、勇作の過ごしてきた一日が、百之助の知らない分まで肺一杯に広がった。
5497「しかし勇作さん、短い間に此処はホントに賑やかになりましたな……あんたツバメだったんですかい。みぃーんな、お仲間引き連れて、ねえ?ったく、巣に籠る暇もありもせんな…」
「えっ、あ、申し訳ございません、そんなつもりじゃないんですが……‥‥」
「…ほお……じゃあ、確かめてみねえといけませんなあ‥…」
調理器具をもとの位置に戻して、前掛けで手を拭く。一日使い倒してきて、すっかりくたくたになっている布地は、五分ほどしか水気を拭えない――限界だ。
まだ水気を含んだ指先がぎゅう、と勇作のシャツを握る。その指から先―掌から、唇迄をじわり沁み込ませてしまう様に、開襟の胸部分に口付けた。すう、と息を吸い込むと、、勇作の過ごしてきた一日が、百之助の知らない分まで肺一杯に広がった。
むんさんは腐っている早すぎたんだ
DONE七風食堂二つ目。オシャレな料理はオシャレな文を書かれる皆様に託します……
「あっつ!」
「当たり前だろ、焼きたてなんだぞ。気をつけて食えよ」
「あー……舌火傷した……でもやっぱり焼きたて、美味い」
「そうだな」
目の前のカザマは専用のピックで器用にたこ焼きを回転させながら笑う。……あんまそう無防備に微笑まないで欲しい。ただでさえ予定外に今日は二人っきりなワケだし。そもそも今日の発起人はダーホンじゃん? そりゃ急な家の用事は仕方ないけどさ、こんな急に二人っきりにされたらこっちの心臓が持たないんデスよ。
目の前のカザマはそんなこっちの気持ちなんて素知らぬ顔で『焼けたぞ』なんて言いながら俺の皿に焼けたたこ焼きを放り込んでくる。……あーあ。意識してるの、俺だけなんだろーね、コレ。
1209「当たり前だろ、焼きたてなんだぞ。気をつけて食えよ」
「あー……舌火傷した……でもやっぱり焼きたて、美味い」
「そうだな」
目の前のカザマは専用のピックで器用にたこ焼きを回転させながら笑う。……あんまそう無防備に微笑まないで欲しい。ただでさえ予定外に今日は二人っきりなワケだし。そもそも今日の発起人はダーホンじゃん? そりゃ急な家の用事は仕方ないけどさ、こんな急に二人っきりにされたらこっちの心臓が持たないんデスよ。
目の前のカザマはそんなこっちの気持ちなんて素知らぬ顔で『焼けたぞ』なんて言いながら俺の皿に焼けたたこ焼きを放り込んでくる。……あーあ。意識してるの、俺だけなんだろーね、コレ。
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DONE七風食堂:冷蔵庫の残り物でごはん作ってくれ……風真……。明日は買い出しへ買い物に行く日は週に一度と決めている。自宅から徒歩十五分のスーパーは金曜が特売日で、カードで支払うと5%値引いてくれる。一週間分買いだめした食材を小分けにして冷凍し、作り置きのおかずを作っていれば「主婦みたい」と緑の瞳がいつも笑う。
食材がほとんど底をつく木曜は俺の腕の見せ所だった。すかすかの冷蔵庫の中にはシチューの残りとサラダに使ったブロッコリーの残り。冷凍庫の中には食パンとピザ用チーズ。戸棚の中には使いかけのマカロニ。
今日の夕食は決まりだ。残り物を工夫してそれなりの料理に変化させるのは意外と楽しい。まず冷凍の食パンを常温に戻す。その間にシチューをあたため、マカロニを湯がく。マカロニは少し芯がある位でざるに上げ、グラタン皿に盛りつける。その上からブロッコリーを乗せ、常温に戻した食パンを一口サイズに切り、同様に皿に盛りつける。その上からシチューを流し込み、冷凍してあったピザ用チーズを振りかける。それからオーブントースターで約8分焼くだけ。すると、チーズのいい香りに誘われたのか、ふらふらと実がキッチンへやってくる。
1000食材がほとんど底をつく木曜は俺の腕の見せ所だった。すかすかの冷蔵庫の中にはシチューの残りとサラダに使ったブロッコリーの残り。冷凍庫の中には食パンとピザ用チーズ。戸棚の中には使いかけのマカロニ。
今日の夕食は決まりだ。残り物を工夫してそれなりの料理に変化させるのは意外と楽しい。まず冷凍の食パンを常温に戻す。その間にシチューをあたため、マカロニを湯がく。マカロニは少し芯がある位でざるに上げ、グラタン皿に盛りつける。その上からブロッコリーを乗せ、常温に戻した食パンを一口サイズに切り、同様に皿に盛りつける。その上からシチューを流し込み、冷凍してあったピザ用チーズを振りかける。それからオーブントースターで約8分焼くだけ。すると、チーズのいい香りに誘われたのか、ふらふらと実がキッチンへやってくる。
whataboutyall
DONE七風食堂 香港にて点心を食う 英語も繁体字も読めないから、頼むと七ツ森に言われた玲太は、活字のみの注文票を見ながらさらさらと点心のオーダーを書き込んだ。久しぶりに、香港の雑踏が恋しくなったと玲太は七ツ森を誘ってやってきた彼は、行きつけのうまい点心を食わす店に七ツ森を連れて行った。
昼前だというのに店内は満席だった。円卓に白いテーブルクロスがかかり、追加注文できるよう点心を載せたワゴンがテーブルの間を縫うように動く。
ほどなくして彼らのテーブルの上にはいくつかの蒸し籠や皿が並んだ。店員が竹で編んだせいろの蓋を開けると、中から湯気がもうもうと立ち上り、中から小籠包やシュウマイ、海老餃子などが現れる。
レンゲの上に小籠包を載せようと箸でその、つままれたひだをつまみ上げると、たぷりとした肉汁が小籠包の餡のしたの皮にたまり、丸い膨らみを成す。あわててレンゲに載せると、中身の重さに耐えかねた薄皮が破れ、中から油の浮いた胡麻の香りのする薄茶色の肉汁がじわりとにじみ出る。それをすすりながら口の中に運べば、まだ蒸したての餡が熱く、彼らは眉間に皺をよせ、しばらく口をあけて熱い空気を逃がすために無言になる。
873昼前だというのに店内は満席だった。円卓に白いテーブルクロスがかかり、追加注文できるよう点心を載せたワゴンがテーブルの間を縫うように動く。
ほどなくして彼らのテーブルの上にはいくつかの蒸し籠や皿が並んだ。店員が竹で編んだせいろの蓋を開けると、中から湯気がもうもうと立ち上り、中から小籠包やシュウマイ、海老餃子などが現れる。
レンゲの上に小籠包を載せようと箸でその、つままれたひだをつまみ上げると、たぷりとした肉汁が小籠包の餡のしたの皮にたまり、丸い膨らみを成す。あわててレンゲに載せると、中身の重さに耐えかねた薄皮が破れ、中から油の浮いた胡麻の香りのする薄茶色の肉汁がじわりとにじみ出る。それをすすりながら口の中に運べば、まだ蒸したての餡が熱く、彼らは眉間に皺をよせ、しばらく口をあけて熱い空気を逃がすために無言になる。
R_mantankyan
DONE七風食堂🍪参加させていただきます。大幅に文字数オーバーしたけど許して……🙇♂️20ポンドの行方クリスマスまであと3週間ほどとなったある日。ロンドンの外れに佇む小さなスーパーマーケットで、店主の男はオープン前の掃除をして時間を潰していた。平日ともあって外の人通りは少ない。これは暇な一日になりそうだと予感したその時、一台の車のエンジン音が店の前で停まった。熱心な主婦が買い物に来たのかと思って扉の方を見たが、ベルの音とともに入ってきたのは一人のアジア系の男だった。
店主はその男の顔を知っていた。というか一度見たら忘れない外見をしていた。柔和な印象を与えるグリーンの瞳にスッと通った鼻筋。特徴的なピンクの猫っ毛は、襟足だけ黒く無造作に後ろで縛られている。その男を印象づける極めつけは、たまに一緒に来るパートナーらしき男性も美形のアジア人だということだ。
1730店主はその男の顔を知っていた。というか一度見たら忘れない外見をしていた。柔和な印象を与えるグリーンの瞳にスッと通った鼻筋。特徴的なピンクの猫っ毛は、襟足だけ黒く無造作に後ろで縛られている。その男を印象づける極めつけは、たまに一緒に来るパートナーらしき男性も美形のアジア人だということだ。
34eeee
MOURNING友人に「現パロの子ども食堂やってるネロに野菜を卸す八百屋の倅になりたい」と言われたので夢小説(???)を書いてみました。突貫で。校正なし。バイク資料協力してくださったフォロワー様ありがとうございました😭
お前ネロ夢小説(現パロ、恋すら起きない)白い段ボールを開けるのもだいぶ慣れてきた。キャベツを手に持っては、ダメになった葉を剥がしていく。玉ごと棚に乗せるのもあれば、4分の1だけ並べることもある。商品の下拵えにもやっと慣れてきたな。
なんて事のないどこにでもあるような商店街、昔から見てきた光景。店だけはどんどん入れ替わるが、昔馴染みの店はなんとなく残ってるような、郊外のよくある風景。
それが嫌で高校の時は「都会に行ってやる!」なんて親父とよく喧嘩したもんだが、結局夢破れてなんとやら。三年も持たずに帰郷した。都会はオレみたいなちっぽけな人間にはデカすぎて、あまりにも自由すぎて、地に足がついていないとどこかに飛ばされてしまいそうな、そんな不安感に潰されそうだった。
2547なんて事のないどこにでもあるような商店街、昔から見てきた光景。店だけはどんどん入れ替わるが、昔馴染みの店はなんとなく残ってるような、郊外のよくある風景。
それが嫌で高校の時は「都会に行ってやる!」なんて親父とよく喧嘩したもんだが、結局夢破れてなんとやら。三年も持たずに帰郷した。都会はオレみたいなちっぽけな人間にはデカすぎて、あまりにも自由すぎて、地に足がついていないとどこかに飛ばされてしまいそうな、そんな不安感に潰されそうだった。
卓するあきもと
DONE最近女の子PC増えてきたぞ!右は今度遊ぶガーデンオーダーで出陣する単純思考な音響操作の子!
左はせかいじゅごはんの子で、仲間から追放された男と食堂を始めた、婚約者から婚約破棄された貴族の花人!
ガーデンオーダー/米倉 くるる
せかいじゅごはん/カロリーナ
ちよの
DONE以前支部に載せた五夏がご飯を食べる話の『親鳥と雛鳥』に出てくる、五夏が食堂のご飯を制覇する話(の序幕)です。先に本編の親鳥と雛鳥をご覧いただいた方がわかりやすいかと思います。
完全版は後ほど支部に投稿します。
今日は何食べようか【序幕】 【1】
『悟が信用できるまで私と一緒の料理を頼めばいい』
まだ若干冷たさが残る風が鼻先を撫でる春宵にて。古めかしい部屋の端に置かれたベッドにて寝転んでいた悟は、腹を撫でながら数時間前に言われた言葉を脳内で復唱していた。久しぶりにコンビニエンスストア以外のご飯を入れた胃はぐるぐると消化に励んでいる。ずっと脳内を占拠する言葉も、胃が驚いているように腹鳴している理由も、喉の奥に残る味の残り香も、すべての原因は同級生――夏油傑のせいであった。
三時間ほど前のこと。傑との初の合同任務を終え、肩を並べて食堂へと入り、向かい合うように適当なテーブル席に座った。周りは上級生ばかりであったが、それを気にして恐縮するような二人ではない。
6714『悟が信用できるまで私と一緒の料理を頼めばいい』
まだ若干冷たさが残る風が鼻先を撫でる春宵にて。古めかしい部屋の端に置かれたベッドにて寝転んでいた悟は、腹を撫でながら数時間前に言われた言葉を脳内で復唱していた。久しぶりにコンビニエンスストア以外のご飯を入れた胃はぐるぐると消化に励んでいる。ずっと脳内を占拠する言葉も、胃が驚いているように腹鳴している理由も、喉の奥に残る味の残り香も、すべての原因は同級生――夏油傑のせいであった。
三時間ほど前のこと。傑との初の合同任務を終え、肩を並べて食堂へと入り、向かい合うように適当なテーブル席に座った。周りは上級生ばかりであったが、それを気にして恐縮するような二人ではない。