浮気
akatubaki0305
MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。(ラストはハピエンです!)メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦メモ9 これでメモはラストです。
後に編集して支部に投稿します!
懺悔せよ(仮) 買い物を終え、自宅に戻った中也と美香。
「よし!買ってきた物此れで全部?」
「そうだな。と云うか買い食いばっかりしてたから碌に買ってねぇけど」
「へへっ!まぁ良いじゃない!今日は逢引づて事で。買い物はついでだよ」
「そうかよ。んで?その逢引は楽しかったか?」
中也は美香に微笑みながら話す。
「勿論!とても楽しかったわ!」
美香もまた、笑って答えた。
夕食の時間まで各々で過ごし、今日買ってきた食材で仲良く夕食を作り楽しく会話をしながら食事をする。
二人は、今日一日極々普通の恋人らしい休日を過ごした。
その夜、何時もの様に寝室に向かおうとした美香はピタリと足を止めた。
「ん?どした?」
5678「よし!買ってきた物此れで全部?」
「そうだな。と云うか買い食いばっかりしてたから碌に買ってねぇけど」
「へへっ!まぁ良いじゃない!今日は逢引づて事で。買い物はついでだよ」
「そうかよ。んで?その逢引は楽しかったか?」
中也は美香に微笑みながら話す。
「勿論!とても楽しかったわ!」
美香もまた、笑って答えた。
夕食の時間まで各々で過ごし、今日買ってきた食材で仲良く夕食を作り楽しく会話をしながら食事をする。
二人は、今日一日極々普通の恋人らしい休日を過ごした。
その夜、何時もの様に寝室に向かおうとした美香はピタリと足を止めた。
「ん?どした?」
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MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。(ラストはハピエンです!)メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦メモ8
懺悔せよ(仮)「‥‥元同僚‥ねぇ」
太宰の小さな声だが、怒りを滲ませる呟きに敦は違和感を感じる。
「あれ?太宰さん怒ってます?」
敦の言葉に「いいや?」と笑顔で返す太宰
「気のせいでしたか。其れにしてもお二人ともお似合いでしたね!」
「‥‥そうかな?」
「はい!太宰さんもそう思いませんか?」
「‥‥あのチビには勿体ない人だったね」
「それ中也さんの前で云わないで下さいよ!?絶対喧嘩になりますから!」
太宰の悪態に慌てる敦を尻目に先程の中也の態度を思い返す。
私の事をあまり見てくれなかったな中也。
それどころかちょっとした知り合いみたいな紹介された‥‥何あれ。
‥‥敦君の一言で更に私から心が遠ざかった気がする。いや、私が悪いんだけどね。
1589太宰の小さな声だが、怒りを滲ませる呟きに敦は違和感を感じる。
「あれ?太宰さん怒ってます?」
敦の言葉に「いいや?」と笑顔で返す太宰
「気のせいでしたか。其れにしてもお二人ともお似合いでしたね!」
「‥‥そうかな?」
「はい!太宰さんもそう思いませんか?」
「‥‥あのチビには勿体ない人だったね」
「それ中也さんの前で云わないで下さいよ!?絶対喧嘩になりますから!」
太宰の悪態に慌てる敦を尻目に先程の中也の態度を思い返す。
私の事をあまり見てくれなかったな中也。
それどころかちょっとした知り合いみたいな紹介された‥‥何あれ。
‥‥敦君の一言で更に私から心が遠ざかった気がする。いや、私が悪いんだけどね。
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MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。(ラストはハピエンです!)メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦メモ7
懺悔せよ(仮)「敦く~ん、まだ買うのかい?私もう疲れて歩けな~い」
何とも情けない声を出す太宰に敦は溜息を吐いた。
「太宰さんは荷物も持ってませんよね?文句ばかり云ってないで働いて下さい。むしろ僕は買い物と太宰さんのお守りと二つの仕事を任されて忙しいんです!」
「敦君も云うようになったねぇ」
「ほら、次行きますよ!」
探偵社の備品買い出しに選ばれた太宰と敦は買った品物を大量に抱え横濱の街を歩いていた。
あと少しで買い物が終わるのいうのに、やれ疲れただの喉が渇いただと騒ぐ太宰に根負けし喫茶店で休むことになった二人。
「何処にしますか?」
「素敵なご婦人がいる喫茶店がいいねぇ」
「‥‥はぁ」
大きな溜息を吐く敦を尻目にキョロキョロと辺りを見渡す太宰の目にとある人物が視界に入った。
1712何とも情けない声を出す太宰に敦は溜息を吐いた。
「太宰さんは荷物も持ってませんよね?文句ばかり云ってないで働いて下さい。むしろ僕は買い物と太宰さんのお守りと二つの仕事を任されて忙しいんです!」
「敦君も云うようになったねぇ」
「ほら、次行きますよ!」
探偵社の備品買い出しに選ばれた太宰と敦は買った品物を大量に抱え横濱の街を歩いていた。
あと少しで買い物が終わるのいうのに、やれ疲れただの喉が渇いただと騒ぐ太宰に根負けし喫茶店で休むことになった二人。
「何処にしますか?」
「素敵なご婦人がいる喫茶店がいいねぇ」
「‥‥はぁ」
大きな溜息を吐く敦を尻目にキョロキョロと辺りを見渡す太宰の目にとある人物が視界に入った。
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MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。(ラストはハピエンです!)メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦メモ6
懺悔せよ(仮)「ただいま‥‥中也?」
「おう、おかえり」
力なく微笑む中也に美香は近寄り、顔を覗き込む。
「どうかしたの?」
「ん?何でもねぇよ」
「何でもないって顔してない」
「‥‥ちょっと考え事してただけだ」
「本当に?」
「ああ。其れより牛乳買って来れたか?」
「買ってきたよ!って云うか初めてお使いに行った子みたいに云わないでよ!」
笑いながら話す美香。
「‥‥ははっ!そうだな、悪ぃ。本当にお前は面白ぇな。泣きそうな面してるかと思ったら直ぐ笑う」
中也の言葉に美香は目を見開く。
「‥‥気付いてたの?」
「まあな」
「其れでも訊かないでくれてたんだ。優しいね、中也」
「そンなんじゃねぇよ‥‥美香、俺の中でケリがついたから恋人のフリはもう終いでいいぜ。今まで付き合わせて悪かったな、助かった」
1595「おう、おかえり」
力なく微笑む中也に美香は近寄り、顔を覗き込む。
「どうかしたの?」
「ん?何でもねぇよ」
「何でもないって顔してない」
「‥‥ちょっと考え事してただけだ」
「本当に?」
「ああ。其れより牛乳買って来れたか?」
「買ってきたよ!って云うか初めてお使いに行った子みたいに云わないでよ!」
笑いながら話す美香。
「‥‥ははっ!そうだな、悪ぃ。本当にお前は面白ぇな。泣きそうな面してるかと思ったら直ぐ笑う」
中也の言葉に美香は目を見開く。
「‥‥気付いてたの?」
「まあな」
「其れでも訊かないでくれてたんだ。優しいね、中也」
「そンなんじゃねぇよ‥‥美香、俺の中でケリがついたから恋人のフリはもう終いでいいぜ。今まで付き合わせて悪かったな、助かった」
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MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。(ラストはハピエンです!)メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦メモ5
懺悔せよ(仮)『すみません太宰さん、僕もその少女の事を詳しくは解りませぬが‥‥』
「何?ハッキリ云って?」
『中也さんの恋人だと聞いております』
端末から聴こえてくる芥川の声が遠ざかっていく。
中也が容易に自分の領域に人を入れるとは思えないし私と別れてまだ一ヶ月そこそこだ。
そんな直ぐに気持ちを切り替えて恋人を作るなんて中也がする筈ない。
だが‥‥先程見た光景は幻でも夢でもなく現実だ。中也の家の鍵を持ち『ただいま』を口にする間柄。
「‥‥‥」
『太宰さん?』
端末から聴こえてくる芥川の声に太宰は思考の波から戻ってきた。
「悪いけどあの少女について調べてくれる?小さな事一つでも取り零さずにね?」
1114「何?ハッキリ云って?」
『中也さんの恋人だと聞いております』
端末から聴こえてくる芥川の声が遠ざかっていく。
中也が容易に自分の領域に人を入れるとは思えないし私と別れてまだ一ヶ月そこそこだ。
そんな直ぐに気持ちを切り替えて恋人を作るなんて中也がする筈ない。
だが‥‥先程見た光景は幻でも夢でもなく現実だ。中也の家の鍵を持ち『ただいま』を口にする間柄。
「‥‥‥」
『太宰さん?』
端末から聴こえてくる芥川の声に太宰は思考の波から戻ってきた。
「悪いけどあの少女について調べてくれる?小さな事一つでも取り零さずにね?」
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MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。(ラストはハピエンです!)メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦メモ4
懺悔せよ(仮)「中也!忘れ物!」
「おぉ悪ぃ!ありがとな」
「今夜はハンバーグ作って待ってるね!」
「‥‥いや、夕食は」
「大丈夫!今度こそちゃんと食べれるの作るから!任せて」
満面の笑顔を向ける美香につられ中也も笑顔になる。
「無理するなよ?食材が泣いちまう」
「五月蝿い!ほら!行ってらっしゃ~い」
あの日、美香と出会ってから二週間経った。こんな家族ごっこみたいな生活にも慣れてきたが、そろそろ太宰が嗅ぎ付けてくるはずだ。それに‥‥美香が時折見せる悲しい顔にもケリをつけさせてやらねぇと。
中也は帽子を深く被り直し、駐車場へと向かった。
───
中也から別れを告げられて1ヶ月。
漸く中也の居所に目星がついた。
まさか、こんなに手こずるとは思わなかった。其れだけ中也も本気で隠れてたのだろうが、もう隠れんぼは終りだ。
1944「おぉ悪ぃ!ありがとな」
「今夜はハンバーグ作って待ってるね!」
「‥‥いや、夕食は」
「大丈夫!今度こそちゃんと食べれるの作るから!任せて」
満面の笑顔を向ける美香につられ中也も笑顔になる。
「無理するなよ?食材が泣いちまう」
「五月蝿い!ほら!行ってらっしゃ~い」
あの日、美香と出会ってから二週間経った。こんな家族ごっこみたいな生活にも慣れてきたが、そろそろ太宰が嗅ぎ付けてくるはずだ。それに‥‥美香が時折見せる悲しい顔にもケリをつけさせてやらねぇと。
中也は帽子を深く被り直し、駐車場へと向かった。
───
中也から別れを告げられて1ヶ月。
漸く中也の居所に目星がついた。
まさか、こんなに手こずるとは思わなかった。其れだけ中也も本気で隠れてたのだろうが、もう隠れんぼは終りだ。
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MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。(ラストはハピエンです!)メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦メモ3
懺悔せよ(仮)太宰に別れを告げてから二週間になる。
告げたと云っても一方的に伝言を送っただけだが。解ってる。このままで良いわけがねぇ。解ってはいるが‥‥。
別れを告げた時は不覚にも涙何ぞ流してしまったが、時間が経つにつれて怒りの方が強くなってきた。
俺にあれだけ愛してるだの、俺だけだなんて云っておきながら何食わぬ顔で女を抱いてやがったンだ、奴は。
だが其れを赦したのは俺だ。
見て見ぬふりをしたンだ、文句は云えねぇ。
抱いたことは文句云わねぇが、接吻は別だ。接吻は特別だったンだ。
それが唯一、俺と奴が恋人である証みたいなもんだったンだ。
それなのに‥‥クソッ。
このまま太宰に会ったら何も云わずに息の根を止めてしまいそうで会えねぇ。
1789告げたと云っても一方的に伝言を送っただけだが。解ってる。このままで良いわけがねぇ。解ってはいるが‥‥。
別れを告げた時は不覚にも涙何ぞ流してしまったが、時間が経つにつれて怒りの方が強くなってきた。
俺にあれだけ愛してるだの、俺だけだなんて云っておきながら何食わぬ顔で女を抱いてやがったンだ、奴は。
だが其れを赦したのは俺だ。
見て見ぬふりをしたンだ、文句は云えねぇ。
抱いたことは文句云わねぇが、接吻は別だ。接吻は特別だったンだ。
それが唯一、俺と奴が恋人である証みたいなもんだったンだ。
それなのに‥‥クソッ。
このまま太宰に会ったら何も云わずに息の根を止めてしまいそうで会えねぇ。
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MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦メモ2
懺悔せよ(仮)「‥‥‥」
中也のセーフハウス迄全力で走ってきた太宰の額からは大粒の汗が流れていた。
部屋の中から中也の気配がしない。
中也、まだ帰ってきてないのかな?
太宰はゆっくり深呼吸をすると、鍵を鍵穴に差した──だが、
「‥‥‥は?」
鍵穴が何かで塞がれていて鍵を差せなくなっている。何か?否、此れは。
扉の隙間を見つけると太宰は静かに目を閉じた。何かで塞いでるのではない。重力操作で鍵穴を捻曲げているのだ。
露骨に入るなと云っている。
この部屋を解約すると云っていた。恐らくもう戻ってくるつもりはないから扉を壊したのだろう。
何とかなる。
中也なら赦してくれる。
そんな甘えの様な考えをした自分を殴ってやりたい。私はどうしようもない莫迦野郎だ、中也の本気を感じて初めて事の重大さに気付くなんて。
1061中也のセーフハウス迄全力で走ってきた太宰の額からは大粒の汗が流れていた。
部屋の中から中也の気配がしない。
中也、まだ帰ってきてないのかな?
太宰はゆっくり深呼吸をすると、鍵を鍵穴に差した──だが、
「‥‥‥は?」
鍵穴が何かで塞がれていて鍵を差せなくなっている。何か?否、此れは。
扉の隙間を見つけると太宰は静かに目を閉じた。何かで塞いでるのではない。重力操作で鍵穴を捻曲げているのだ。
露骨に入るなと云っている。
この部屋を解約すると云っていた。恐らくもう戻ってくるつもりはないから扉を壊したのだろう。
何とかなる。
中也なら赦してくれる。
そんな甘えの様な考えをした自分を殴ってやりたい。私はどうしようもない莫迦野郎だ、中也の本気を感じて初めて事の重大さに気付くなんて。
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MEMO浮気しただざに愛想尽かして別れを告げるちゅやのお話です。メモ書きなので誤字等そのままです💦このお話はモブ♀がかなりでしゃばるので苦手な方はご遠慮下さい💦すみません💦
メモ1
懺悔せよ(仮)ああ、解ってたよ。
奴がどうしようもねぇ屑だってことは。
解ってて恋人になった。
じゃあ何を今更?
今更だからだよ。
奴が女の腰に手を回そうが、心中に誘おうが赦してきた。何故かって?
俺が誰よりも太宰に愛されていたからだ。
女に囁く甘い言葉は一晩相手をしてもらいてぇから。
ただそれだけだからだ。
‥‥‥だがどうだ。
今、俺の目線の先には男女が抱き合い‥‥接吻をしてやがる。
太宰、その女とする接吻は気持ちいいか?
なぁ、手前云ったよな?
接吻は惚れた奴にしかしねぇって。
その女は惚れた女だって云いてぇのか?
‥‥だったらその女に手前を呉れてやる。
もう‥‥‥限界だ。
太宰がどんなに女と遊ぼうと、太宰が惚れているのは俺だけだ、そう自分に云い聞かせて何でもない素振りを見せた。
1530奴がどうしようもねぇ屑だってことは。
解ってて恋人になった。
じゃあ何を今更?
今更だからだよ。
奴が女の腰に手を回そうが、心中に誘おうが赦してきた。何故かって?
俺が誰よりも太宰に愛されていたからだ。
女に囁く甘い言葉は一晩相手をしてもらいてぇから。
ただそれだけだからだ。
‥‥‥だがどうだ。
今、俺の目線の先には男女が抱き合い‥‥接吻をしてやがる。
太宰、その女とする接吻は気持ちいいか?
なぁ、手前云ったよな?
接吻は惚れた奴にしかしねぇって。
その女は惚れた女だって云いてぇのか?
‥‥だったらその女に手前を呉れてやる。
もう‥‥‥限界だ。
太宰がどんなに女と遊ぼうと、太宰が惚れているのは俺だけだ、そう自分に云い聞かせて何でもない素振りを見せた。
とにかくどエロいけんじ
MOURNING別に浮気なんかじゃないけど、勘違いされてしまうような場面を見られたペパーと、見てしまったハルトのお仕置セックスの供養です。もうこれはどう進んでいいのかが分からなくて詰みました…。
ハッコウシティのホテル街。そこで見たのは、知らない男に腰を抱かれた恋人だった。
瞬間で沸き上がる血を僕は収める方法を知らない。
荒くなる呼吸音と戦慄く手は、さながら獣だった。
けれど街のど真ん中のここで怒号を飛ばすのはあまりにもガキくさくて。
今じゃあない。けど早く。
上書きしなきゃ。
「あれ、ハルトもう帰ってたのか!遅くなってごめんな!…てか、電気つけろよな」
僕が家に着いた15分後ぐらいに、恋人であるペパーは帰ってきた。さっきまで知らない人と歩いていた癖に。
「オレもう夕飯食ってきちまったけどさ。ハルトの分は用意してあるから、待たずにレンジでチンすれば良かったのに」
「いい。要らない」
「……え?」
僕の晩御飯をレンジに入れていたペパーに構わず、背後から思いきり腰を掴む。
1462瞬間で沸き上がる血を僕は収める方法を知らない。
荒くなる呼吸音と戦慄く手は、さながら獣だった。
けれど街のど真ん中のここで怒号を飛ばすのはあまりにもガキくさくて。
今じゃあない。けど早く。
上書きしなきゃ。
「あれ、ハルトもう帰ってたのか!遅くなってごめんな!…てか、電気つけろよな」
僕が家に着いた15分後ぐらいに、恋人であるペパーは帰ってきた。さっきまで知らない人と歩いていた癖に。
「オレもう夕飯食ってきちまったけどさ。ハルトの分は用意してあるから、待たずにレンジでチンすれば良かったのに」
「いい。要らない」
「……え?」
僕の晩御飯をレンジに入れていたペパーに構わず、背後から思いきり腰を掴む。
びこしゅー
MOURNINGなんとなく裏で呟いたやつがカタチになった哀楽⚠️これは黒獪じゃありません!獪岳も出てきません!!
楽は浮気もするし遊び人、だいぶ最低
哀も激重、暴力で訴えてるのでどっちもどっちそんな話
兄弟でフリーターと学生です怒と喜も兄弟
pass 18↑(y /n) 5194
mmmsssrrr0
DONE黒限が浮気ごっこをする。しようとする!黒限(成長後) 浮気ごっこ黒限 浮気ごっこ
ふわふわのくせ毛は直毛にして、髪の色は明るい茶色に。その上に配達のお兄さんがよくかぶっているような帽子をかぶれば、変装はできあがりだ。顔立ちや体つきは変えていないのだが、ぱっと見たところの、「羅小黒」のイメージとは違うだろう。
小黒は変化術の便利さに改めて感心しながら、帽子を目深にかぶり直し、大きな荷物を玄関扉脇の壁に立てかけた。深呼吸をして、インターホンを鳴らす。
「……はい」
「こんにちは、ご注文の家具のお荷物お届けにあがりました!」
なじみ深い落ち着いた声に、元気よく返す。二、三の言葉のやり取りの後、奥からほとほとと足音が近づいてきて、玄関扉がゆっくりと開いた。
「お世話になります、黒猫家具屋です!」
5549ふわふわのくせ毛は直毛にして、髪の色は明るい茶色に。その上に配達のお兄さんがよくかぶっているような帽子をかぶれば、変装はできあがりだ。顔立ちや体つきは変えていないのだが、ぱっと見たところの、「羅小黒」のイメージとは違うだろう。
小黒は変化術の便利さに改めて感心しながら、帽子を目深にかぶり直し、大きな荷物を玄関扉脇の壁に立てかけた。深呼吸をして、インターホンを鳴らす。
「……はい」
「こんにちは、ご注文の家具のお荷物お届けにあがりました!」
なじみ深い落ち着いた声に、元気よく返す。二、三の言葉のやり取りの後、奥からほとほとと足音が近づいてきて、玄関扉がゆっくりと開いた。
「お世話になります、黒猫家具屋です!」
ssschelppp
DONEあんまりいろんなかたに読んでもらおうというかんじには書かなかったと思うのでここにだけアップロード彰人に浮気(していない)の心配をされる新の話
※ 性格崩壊、メタ・自虐・皮肉のような表現、他キャラ(颯冬杏こ洸E)巻き込み、元恋人の存在、受攻逆転への言及、など書ききれないほど人を選ぶ要素がありますが、あくまで新彰の、そしてギャグ
合わないと思ったらすぐ閉じて忘れて!もし好みに合ったら存分に笑って!
Edit again (新彰)※ キャプションを読んで!!
浮気なんてするわけないしできるわけないのにそれを証明するのって難しい。
ていうか浮気を疑われてたのは彰人くんのほうで、それは彰人くんが前の恋人と付き合ってたときのことだ。俺を含む、冬弥くん杏ちゃんこはねちゃん、洸太郎くんとEVERのみんな、いつものメンバーは全員知ってるし巻き込まれてた。
イベントの打ち上げで、みんなで飲んだり食べたりしゃべったり歌ったり、ちょうど盛り上がってるときに毎回、彰人くんの恋人から電話がかかってくる。そして、テレビ通話にして今いるメンバーの顔を見せろ、って言われる。
毎度のことだからみんな慣れてて、ちょっとだけテンションを落として大人しく席について、「あっどうも~……」「こんばんは~……」って順に会釈する。俺は毎回黙ってピースサインをして真顔で写って達也くんにやめろって小突かれて、そんな様子をぐるりと撮って、それから彰人くんは店の外に出て十分くらい話してから、少し気まずそうに戻ってくる。
3305浮気なんてするわけないしできるわけないのにそれを証明するのって難しい。
ていうか浮気を疑われてたのは彰人くんのほうで、それは彰人くんが前の恋人と付き合ってたときのことだ。俺を含む、冬弥くん杏ちゃんこはねちゃん、洸太郎くんとEVERのみんな、いつものメンバーは全員知ってるし巻き込まれてた。
イベントの打ち上げで、みんなで飲んだり食べたりしゃべったり歌ったり、ちょうど盛り上がってるときに毎回、彰人くんの恋人から電話がかかってくる。そして、テレビ通話にして今いるメンバーの顔を見せろ、って言われる。
毎度のことだからみんな慣れてて、ちょっとだけテンションを落として大人しく席について、「あっどうも~……」「こんばんは~……」って順に会釈する。俺は毎回黙ってピースサインをして真顔で写って達也くんにやめろって小突かれて、そんな様子をぐるりと撮って、それから彰人くんは店の外に出て十分くらい話してから、少し気まずそうに戻ってくる。
siroinari
TRAINING誰かx尾形←野間で最終的に野間がかっさらう話にしたかった。名前は一切出てないけど野間尾です。まだ何も始まってないけど野間尾と言い張る。イメージは杉尾→野間尾。アシリパ第一な杉に無自覚に傷付いてる尾が野間のとこにちょくちょく避難に来てて野間がやっとかっさらう覚悟が出来たんだと思う。
このあと野間と浮気してると誤解した杉が尾に怪我させて拗れて別れて野間尾になる。とこまで妄想したけど書けない。 1160
せいへき
DONEサカ×浮気性零慢心それは少しの慢心。
1度目の浮気を簡単に許されたから。
こいつらなら多少の事では離れていかない。
許してくれるだろう、と。
最初から『そういう奴』という風に演じてきたからもう少し大丈夫だろう。
ここまでしてもあいつらはまだ自分を好いてくれるだろう。
どこまで行っても、きっとあいつらは俺を見捨てはしない。
だって俺の事が好きだから。
許される度に歯止めが効かなくなってくる。
「しゃーないなぁ…俺らじゃなかったらとっくやでとっく!!」
「ほんまにな!次はないからな!」
そう言いながら笑って迎え入れてくれる2人の腕の中は自分のした事とは裏腹に大層心地が良かった。
そんな事を何度も何度も繰り返す。
その心地良い時間を味わう為に何度も何度も。
8351度目の浮気を簡単に許されたから。
こいつらなら多少の事では離れていかない。
許してくれるだろう、と。
最初から『そういう奴』という風に演じてきたからもう少し大丈夫だろう。
ここまでしてもあいつらはまだ自分を好いてくれるだろう。
どこまで行っても、きっとあいつらは俺を見捨てはしない。
だって俺の事が好きだから。
許される度に歯止めが効かなくなってくる。
「しゃーないなぁ…俺らじゃなかったらとっくやでとっく!!」
「ほんまにな!次はないからな!」
そう言いながら笑って迎え入れてくれる2人の腕の中は自分のした事とは裏腹に大層心地が良かった。
そんな事を何度も何度も繰り返す。
その心地良い時間を味わう為に何度も何度も。
ittourettousei
MOURNINGおず様に「浮気か?」と言ってみてほしい欲あるのと宮廷婦人的人妻ムーヴ(概念)してみてほしい欲あるのとあさおずに振り回される周囲の感じを噛み締めたい欲ある。 6670たな___
DONE⚠️スタ千、女体化、現パロ「都合がいいお兄さん〜episode3〜」漫画1ページ
なんでも許せる方向けです。
司千前提のスタ千です。
今後、成人向け表現や、浮気描写があり、最後は後味悪い感じになる予定ですので、気をつけてください。
Don't re-upload
無断転載禁止
宇都宮
PAST先生漫画①何時から描いてるか分らない位昔から描いてる、先生漫画も載せときます(笑)
版権に浮気して体力も無くなり、続き止まってるんですがそれでも良ければ見て下さると嬉しいです(#^^#)
昔からずっと描いてるので愛着だけはどの作品よりも有ったりします。
一応BL(MLか?)枠だけどかなり怪しい…(笑) 35
村人A
PAST過去小説修正版第二弾。これは確か、閣下に「浮気者」というセリフを言わせたいがために書き始めた話でした。モブ女出ますので注意。
こうして時折、閣下はリッヒの地雷を踏みます。
シモベを煽るものはそれは珍しく、主従が共にいなかった日。
フェンリッヒは他の魔界へ出張のようなものへ行っていて、ヴァルバトーゼは普段の仕事をこなしていた。
出張と言っても、向こうの悪魔と化かし合いのようなことになることも少なくない。その点で言えば、話術に優れるフェンリッヒ以上の適役はいないのだ。だが、優秀なシモベがいないと言うのは、それだけで負担な訳で。
(……あいつが居ないだけで、こんなに疲れるとは…いつも無理をさせているのか…涼しい顔をして…)
普段は休憩をあまりしないヴァルバトーゼも、人目につかない所で少し休んでいた。
目を閉じていた彼の意識を浮上させたのは、女性たちの声。
最初は見つからなければいいか、と考えるヴァルバトーゼだったが、ひとりの言葉で目が冴えることになる。
3537フェンリッヒは他の魔界へ出張のようなものへ行っていて、ヴァルバトーゼは普段の仕事をこなしていた。
出張と言っても、向こうの悪魔と化かし合いのようなことになることも少なくない。その点で言えば、話術に優れるフェンリッヒ以上の適役はいないのだ。だが、優秀なシモベがいないと言うのは、それだけで負担な訳で。
(……あいつが居ないだけで、こんなに疲れるとは…いつも無理をさせているのか…涼しい顔をして…)
普段は休憩をあまりしないヴァルバトーゼも、人目につかない所で少し休んでいた。
目を閉じていた彼の意識を浮上させたのは、女性たちの声。
最初は見つからなければいいか、と考えるヴァルバトーゼだったが、ひとりの言葉で目が冴えることになる。
chun1wang4
DONE「fktさん、ドライブ行きませんか」/沢深⚠️ fktが浮気します(複数回)
⚠️ fktとモブ(名前無、男女)の性行為を匂わせる描写があります
⚠️swktがひたすら可哀想です
⚠️一応ハッピーエンドのつもり 7
びる(00Q関連)
DOODLE課長描くたび顔が違う問題…😵「passages」のうぃしょさんが浮気旦那にやさしくキスする動画が、自分の妄想の中の課長とかぶってじたばたしてます😇😇😇日本で上映とか配信とかするかなあ~してほしい!!
今月はオーガストくんもあまぷらで見れるみたいなので、期待しています✨✨
murasaki9721
DOODLE村からも親元からも離れて医者やって、そこでモブと結婚妊娠出産したら「君は仕事で忙しくて全然オレにかまってくれない」という理由でモブ夫が浮気して離婚(ここまで誰にも相談なし)自分もあの両親と同じだったのか……と凹みながらも、子供のためにも今まで以上に頑張る龍♀(30)見たい
ぶっちゃけ一人で生きていける人間なので、周りが不安がってもなんだかんだなんとかなる
だからこそ辛いね
maou2422
DOODLE唐突落書き(青鏑♀)描きたい部分だけ描いたマンガ。※なんでもいい人向けです。
色々あって🍋さんが浮気したと勘違いした🍊ちゃんと何やかんやで誤解を解いた所inはじめルームって感じのシチュです(長い)
garasusky
PASTレントキがレントキと浮気する話のその2です。今回はレン×大人トキヤ。
誰も不幸にならない浮気の話、というコンセプトで数年前に書き始めたものなのですが、きちんとまとめて書き上げたいです。
再掲ですみません。続きも頑張ります!
タイトルは適当につけているのでその内変えたいと思います。 6204