デイリー
PrzmStar
DOODLE深夜だけど別に深夜枠ではないアイアコス。お誕生日絵描けなくてごめんよ落書き…最近色々飛び回っててライコスのデイリーすら怪しい
もっとオリエンタルさを活かしたキャラにして欲しいなーとは個人の勝手な祈り
gainen
PASTデイリーであげたやつより実はこっちのほうが自分好み。途中で筆をカスタマイズしたんですけど、それにハマって、水彩っぽい塗りが上手くいったと思う。でもまぁ背景つけだすとそれがほとんどわかんなくなるっていう…。くまる。
DONETwitterで掲載した時よりリムルを男子らしく書き直してます。BLになりそうでならなさそうなのが大好きです!!(ぁ
有難うございます!
支部ランキング入り記念で置いてます!
漫画デイリーランキング 第189位!!
すごい・・・いつか創作漫画で取ってみたい順位やでぇ・・・と思いつつ精進したい。
ほんと有難うございます。 5
狭山くん
TRAINING2022-06-30/空閑汐♂デイリー6月完走!と共に高校卒業おめでとう!!明日からは文披31題参加も兼ねて高校卒業後、航宙士学院入学前の夏の空閑汐♂を1ヶ月書いてく予定です(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:30 特に約束はしていなくても、やっぱりこの場所に集まってしまう。そんな事を思いながら、三年ないしは二年間共に過ごしたフェルマーと高師と共に篠原は道場へと足を踏み入れる。そこには既に後輩達が集まっており、パイロットコースに所属していた同期たちもピッタリとくっついて――というよりも空閑が汐見の後ろから抱きつくような形で立っていた。
後ろにくっ付いている空閑の存在を気にもせず、普段通りの態度でひらりと手を振った汐見は彼らへと向けて言葉を投げる。
「お、エンジニアコースも解散したのか」
「パイロットコース、解散早くない?」
おんぶお化けの様相を呈している空閑の存在を完全にスルーしたフェルマーの言葉に「センセのホームルーム短いからな。卒業式でも通常営業」と汐見もなんて事ないように答えて。後輩達も何のツッコミも入れていないらしいその体勢へと言い難そうにツッコミを入れたのは高師であった。
1411後ろにくっ付いている空閑の存在を気にもせず、普段通りの態度でひらりと手を振った汐見は彼らへと向けて言葉を投げる。
「お、エンジニアコースも解散したのか」
「パイロットコース、解散早くない?」
おんぶお化けの様相を呈している空閑の存在を完全にスルーしたフェルマーの言葉に「センセのホームルーム短いからな。卒業式でも通常営業」と汐見もなんて事ないように答えて。後輩達も何のツッコミも入れていないらしいその体勢へと言い難そうにツッコミを入れたのは高師であった。
狭山くん
TRAINING2022-06-29/空閑汐♂デイリー何とか日付変わる前に書けたねヤッター!!吉嗣先生が空閑汐♂に巻き込まれてるの見るのは楽しいね……空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:29 第一格納庫の隅に作られた教官室。そこはパイロットコースを担当する教員達に割り当てられた部屋で。校舎から離れた場所に位置する格納庫に仕事を持ち込む教員は少なく、その部屋は吉嗣が占有してしまっている。
そしてその場所では安っぽいデスクチェアに腰を下ろし軋ませる吉嗣の他、二人の青年が立たされていた。一人はぴしりと制服を纏い、一人は学校指定のジャージ姿で。
「空閑に汐見も。お前らこの卒業前のクソ忙しいタイミングで呼び出された理由は解ってるよな?」
既に自由登校になっている三年生の中でも、この二人は既にパイロットコースの生徒が一番に目指す場所である航宙士学院への入学資格を手に入れていた。他の生徒達とは異なり、受験勉強からも解放され校内の雑務を請け負うアルバイトもこなしながらモラトリアムを過ごす二人の男達へと吉嗣はじとりとした視線を向ける。視線を向けられた本人達は揃いも揃って――制服を隙なく纏った空閑は面白そうに、ジャージ姿の汐見は不思議そうに、首を傾げる。
1743そしてその場所では安っぽいデスクチェアに腰を下ろし軋ませる吉嗣の他、二人の青年が立たされていた。一人はぴしりと制服を纏い、一人は学校指定のジャージ姿で。
「空閑に汐見も。お前らこの卒業前のクソ忙しいタイミングで呼び出された理由は解ってるよな?」
既に自由登校になっている三年生の中でも、この二人は既にパイロットコースの生徒が一番に目指す場所である航宙士学院への入学資格を手に入れていた。他の生徒達とは異なり、受験勉強からも解放され校内の雑務を請け負うアルバイトもこなしながらモラトリアムを過ごす二人の男達へと吉嗣はじとりとした視線を向ける。視線を向けられた本人達は揃いも揃って――制服を隙なく纏った空閑は面白そうに、ジャージ姿の汐見は不思議そうに、首を傾げる。
狭山くん
TRAINING2022-06-28/季節感もへったくれもない今日の空閑汐♂デイリーは汐見♂のヤキモチ回。これは前から書きたかったのでにっこにこ。言うてチューしてるだけ。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:28「ハッピーバレンタインです!」
そんな声と共に廊下へと呼び出された汐見へ可愛らしい柄の付いた紙袋をひとつ渡すのは彼の後輩である女子生徒――皆川で。
「あぁ、何か机の上に山積みになってると思ってたけどバレンタインか」
ようやく合点が入ったとでもいうように頷いた汐見に紙袋を渡した女子生徒の隣に立っていた彼女の同期であり汐見の後輩でもある東間は「汐見先輩それマジで言ってます?」と眉を寄せた。
「マジだな。ヒロミも何か大量に渡されてたから、一体何事かとは思ってたが」
「名もなき女子達が地縛霊になりそうですね」
ナンマイダ、なんて言葉と共に手を合わせる東間を横目で見ながら、汐見は「でも何で東間まで来てんだ? お前ら二人って珍しい組み合わせだけど」と問う。
2353そんな声と共に廊下へと呼び出された汐見へ可愛らしい柄の付いた紙袋をひとつ渡すのは彼の後輩である女子生徒――皆川で。
「あぁ、何か机の上に山積みになってると思ってたけどバレンタインか」
ようやく合点が入ったとでもいうように頷いた汐見に紙袋を渡した女子生徒の隣に立っていた彼女の同期であり汐見の後輩でもある東間は「汐見先輩それマジで言ってます?」と眉を寄せた。
「マジだな。ヒロミも何か大量に渡されてたから、一体何事かとは思ってたが」
「名もなき女子達が地縛霊になりそうですね」
ナンマイダ、なんて言葉と共に手を合わせる東間を横目で見ながら、汐見は「でも何で東間まで来てんだ? お前ら二人って珍しい組み合わせだけど」と問う。
狭山くん
TRAINING2022-06-27/今日の空閑汐♂デイリーは空閑汐♂喧嘩編後半戦!これだけでも読めないことはないかな……仲直りする空閑汐♂が尊いね……空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:27 三人の男達を廊下に残し、一人道場へと足を踏み入れた篠原は眼前に広がる光景に思わず片手で顔を覆っていた。突然現れた先輩の姿に救いを求めるように後輩達の視線が向けられる。
「何の事件現場だ?」
篠原の口からは、あまりにも物騒な言葉が溢れていた。
「篠原先輩……! いい所に!」
「息はあります!」
「汐見先輩の上段蹴りで空閑先輩が宙を舞ったんです!」
「よし分かった。すげぇ分かりたくないんだけど、大体分かった」
汐見も頬を腫らしていたが、空閑はその比ではない。完全に伸びてしまっている空閑の元にしゃがみこんだ篠原は軽く彼の頬を叩く。ぼんやりとしていた焦点が篠原へと結び、空閑は幾度か瞳を瞬かせる。
「空閑、今の状況分かるか?」
3587「何の事件現場だ?」
篠原の口からは、あまりにも物騒な言葉が溢れていた。
「篠原先輩……! いい所に!」
「息はあります!」
「汐見先輩の上段蹴りで空閑先輩が宙を舞ったんです!」
「よし分かった。すげぇ分かりたくないんだけど、大体分かった」
汐見も頬を腫らしていたが、空閑はその比ではない。完全に伸びてしまっている空閑の元にしゃがみこんだ篠原は軽く彼の頬を叩く。ぼんやりとしていた焦点が篠原へと結び、空閑は幾度か瞳を瞬かせる。
「空閑、今の状況分かるか?」
狭山くん
TRAINING2022-06-26/本日のデイリー後半戦!思った以上に長くなってもう800字デイリーって何????みたいな感じになってる。汐見って割と何も言わずに極端な事するタイプだと思ってる。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:26.2「で、何があったんだよお前ら」
ギャラリーを押し退け、フェルマーと共に空き教室へと汐見を押し込んだ高師は呆れ混じりの声色で前置きもなくそう切り出した。
「あ! シュンメ誤解しないでね、これはビジネス浮気みたいなもので」
「フェルマーお前には訊いてないし、ビジネス浮気って何なんだそれは!」
あまりにも能天気なフェルマーの言葉へ思わず叫んでしまう高師を追うように「ヴィン、俺をダシにすんな」と不機嫌そうな声色で汐見の声が刺さってくる。
「汐見、お前は本当に何なんだ。いきなりこっちの教室まで来て」
「……別に」
尊大な態度で椅子に座りながら高師の言葉にはふい、と顔を逸らし一言だけを口にする汐見の態度は完全に拗ねた子供の仕草で。そんな汐見の態度にこの短い時間だけで何度吐き出したのかも分からない二酸化炭素を再び口から漏らした高師は、フェルマーへと視線を向ける。
2948ギャラリーを押し退け、フェルマーと共に空き教室へと汐見を押し込んだ高師は呆れ混じりの声色で前置きもなくそう切り出した。
「あ! シュンメ誤解しないでね、これはビジネス浮気みたいなもので」
「フェルマーお前には訊いてないし、ビジネス浮気って何なんだそれは!」
あまりにも能天気なフェルマーの言葉へ思わず叫んでしまう高師を追うように「ヴィン、俺をダシにすんな」と不機嫌そうな声色で汐見の声が刺さってくる。
「汐見、お前は本当に何なんだ。いきなりこっちの教室まで来て」
「……別に」
尊大な態度で椅子に座りながら高師の言葉にはふい、と顔を逸らし一言だけを口にする汐見の態度は完全に拗ねた子供の仕草で。そんな汐見の態度にこの短い時間だけで何度吐き出したのかも分からない二酸化炭素を再び口から漏らした高師は、フェルマーへと視線を向ける。
狭山くん
TRAINING2022-06-24/空閑汐♂デイリー2本目!たまには先輩っぽい空閑汐♂も書いておきたかった。近しい後輩には面倒見がいい先輩ぶる空閑汐♂可愛いな?空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:EX「剣道着姿のアマネ、久々に見たなぁ。ヒロミもだけど」
「そもそも会うのが久々って感じだけどな」
短い夏休みを終えて、秋学期が始まってから少し経った頃。道場に姿を現したのは、アメリカに行っていた筈の汐見と空閑であった。『放課後、剣道部顔出すわ』という汐見からの端的なメッセージを受け取った篠原とフェルマーがその場所へと向かえば、既に剣道着を纏い面手拭を首に掛けた二人の男がそこに居た。
「今日の昼にこっちに戻って来たんだ」
「学校の定期便、ホント便利だよね。流石にアメリカからだと体バッキバキでさ。運動しよっかって話になって」
世界各地にある系列校間では、生徒や教員の移動の為定期的に専用機が飛んでいる。彼らはそれに乗りアメリカへと渡り、そして日本校へと戻って来たらしい。大きく伸びをしながらそう口にした空閑に、篠原は呆れたように「お前も含めて、俺ら引退した筈なんだけどな」と肩を竦めた。
1594「そもそも会うのが久々って感じだけどな」
短い夏休みを終えて、秋学期が始まってから少し経った頃。道場に姿を現したのは、アメリカに行っていた筈の汐見と空閑であった。『放課後、剣道部顔出すわ』という汐見からの端的なメッセージを受け取った篠原とフェルマーがその場所へと向かえば、既に剣道着を纏い面手拭を首に掛けた二人の男がそこに居た。
「今日の昼にこっちに戻って来たんだ」
「学校の定期便、ホント便利だよね。流石にアメリカからだと体バッキバキでさ。運動しよっかって話になって」
世界各地にある系列校間では、生徒や教員の移動の為定期的に専用機が飛んでいる。彼らはそれに乗りアメリカへと渡り、そして日本校へと戻って来たらしい。大きく伸びをしながらそう口にした空閑に、篠原は呆れたように「お前も含めて、俺ら引退した筈なんだけどな」と肩を竦めた。
狭山くん
TRAINING2022-06-24/空閑汐♂デイリー1本目。乗り物だったらだいたい何でも好きな空閑汐♂がツーリングをはじめる話。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:24 片道で約一八〇〇キロ、今回は往復で三六〇〇キロ。それが今回の旅程で。飛行訓練を他のクラスメイト達よりも早く修了する事が出来た空閑と汐見は、日本校に帰る事なく数ヶ月の滞在に必要だった荷物だけを送り返し寮を出た。
二週間かけてルート66の一部を往復しようという計画を立て、必要最低限の荷物だけを手に飛び込んだのは訓練期間中にレンタル契約をしておいたバイクショップ。日本ではまだ乗ることの出来ない大型バイクに跨った汐見は楽しげに頬を緩めていた。
「相変わらず、乗り物なら何でも好きだよね」
「それはお前だってそうだろ。アメリカでハーレーに乗れるってのに、真顔でいられるわけないだろ」
揶揄うような空閑の言葉に、汐見は頬を緩めたままで言葉を返す。トランシーバーをセットしたヘルメットを被り、通信テストとばかりに二人は会話を交わしていく。
957二週間かけてルート66の一部を往復しようという計画を立て、必要最低限の荷物だけを手に飛び込んだのは訓練期間中にレンタル契約をしておいたバイクショップ。日本ではまだ乗ることの出来ない大型バイクに跨った汐見は楽しげに頬を緩めていた。
「相変わらず、乗り物なら何でも好きだよね」
「それはお前だってそうだろ。アメリカでハーレーに乗れるってのに、真顔でいられるわけないだろ」
揶揄うような空閑の言葉に、汐見は頬を緩めたままで言葉を返す。トランシーバーをセットしたヘルメットを被り、通信テストとばかりに二人は会話を交わしていく。
狭山くん
TRAINING2022-06-23/今日の空閑汐♂デイリーはアメリカ校に行ってる2人である。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:23 はじめて、空を飛んだ。誰かに乗せてもらう事もなく、誰かを乗せる事もなく。自分ひとりの命を操縦桿に乗せて、艶やかなプロペラ機を一人だけで飛ばした。
その事実を思い出し、汐見はひとり暗いベッドの中でほう、と息を吐く。両耳に入れた無線イヤホンからは陽気なメロディが流れていた。
すっかり慣れてしまった寮の硬く狭いベッドに良く似た――しかし彼が普段暮らしている寮ではないその場所で、ベッドと部屋を仕切るカーテンを締め切った一人だけの空間でごろりと寝返りを打つ。背中に空閑の体温はない。しかしそれでも、実家に帰った時に感じた一人寝の寂しさはなく――汐見の胸に残るのは高揚感だけだった。
自家用操縦士ライセンスの取得を目的にやって来た、カリフォルニアにある国際航空宇宙学院のアメリカ校。短期滞在用の四人部屋に用意された二段ベッドの上段。それが汐見に与えられた今の寝床で。下段には空閑が、そして反対側の壁にもう一つ置かれたベッドの上下段には同じ日本校から選抜されたクラスメイトがそれぞれ一人づつ。
1335その事実を思い出し、汐見はひとり暗いベッドの中でほう、と息を吐く。両耳に入れた無線イヤホンからは陽気なメロディが流れていた。
すっかり慣れてしまった寮の硬く狭いベッドに良く似た――しかし彼が普段暮らしている寮ではないその場所で、ベッドと部屋を仕切るカーテンを締め切った一人だけの空間でごろりと寝返りを打つ。背中に空閑の体温はない。しかしそれでも、実家に帰った時に感じた一人寝の寂しさはなく――汐見の胸に残るのは高揚感だけだった。
自家用操縦士ライセンスの取得を目的にやって来た、カリフォルニアにある国際航空宇宙学院のアメリカ校。短期滞在用の四人部屋に用意された二段ベッドの上段。それが汐見に与えられた今の寝床で。下段には空閑が、そして反対側の壁にもう一つ置かれたベッドの上下段には同じ日本校から選抜されたクラスメイトがそれぞれ一人づつ。
狭山くん
TRAINING2022-06-22/今日の空閑汐♂デイリーは海を見る汐見と汐見を見る空閑の話。汐見には夕暮れの海辺を添えたくなる。汐見だし。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:22 既に太陽は山の向こうへと沈み、空には昼の名残のような淡い青空とそれに影を付けるような雲の深い青が混ざり合い美しいコントラストを作り出している。
その濃淡がまるで水彩画かちぎり絵のようだなんて、ぼんやりと思いながらバイクを走らせていた空閑はようやく目的の人影をその視界の中に収めていた。
静かに舗装された道から逸れ、砂と礫と少しの雑草が生える地面にバイクを停める。そこには彼が乗るそれと同じフォルムをした一台のバイクが既に停められていた。後輪の泥除け部分に剥がれかけた校章のシールが貼られている事を確かめて、その先に積まれている消波ブロックの上に腰掛ける人影のシルエットを見上げる。
顔を確かめなくてもわかる。そこに佇んでいるのは、汐見だった。
1752その濃淡がまるで水彩画かちぎり絵のようだなんて、ぼんやりと思いながらバイクを走らせていた空閑はようやく目的の人影をその視界の中に収めていた。
静かに舗装された道から逸れ、砂と礫と少しの雑草が生える地面にバイクを停める。そこには彼が乗るそれと同じフォルムをした一台のバイクが既に停められていた。後輪の泥除け部分に剥がれかけた校章のシールが貼られている事を確かめて、その先に積まれている消波ブロックの上に腰掛ける人影のシルエットを見上げる。
顔を確かめなくてもわかる。そこに佇んでいるのは、汐見だった。
狭山くん
TRAINING2022-06-21/デイリーもういっちょ!空閑汐♂と担任がわちゃわちゃしてるのは楽しいなぁ。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:EX「お前ら相変わらずニコイチなのな。まぁ、丁度良かったが」
廊下を連れ立ち歩いていた二人の男に声を投げかけたのは、彼らの担任である吉嗣宇浩で。吉嗣の声に仲良く足を止めた空閑と汐見は同じタイミングでくるりと振り返る。それはまるでダンスのステップのようで、吉嗣は喉でくつりと笑い声を漏らしていた。
「で、何すかセンセ」
「課題は出したと思うんですけど」
口々に問いかける汐見と空閑の言葉にひらりと片手を振りながら、吉嗣は彼らの答えを否定する。
「違ぇよ、お前らだけだぞ。飛行訓練の日程希望出してねぇの」
ため息混じりの言葉に彼らの声は「あぁ!」とユニゾンする。しかしそれでも彼らは不思議そうに一方は首を傾げ、一方は眉を寄せる。
2645廊下を連れ立ち歩いていた二人の男に声を投げかけたのは、彼らの担任である吉嗣宇浩で。吉嗣の声に仲良く足を止めた空閑と汐見は同じタイミングでくるりと振り返る。それはまるでダンスのステップのようで、吉嗣は喉でくつりと笑い声を漏らしていた。
「で、何すかセンセ」
「課題は出したと思うんですけど」
口々に問いかける汐見と空閑の言葉にひらりと片手を振りながら、吉嗣は彼らの答えを否定する。
「違ぇよ、お前らだけだぞ。飛行訓練の日程希望出してねぇの」
ため息混じりの言葉に彼らの声は「あぁ!」とユニゾンする。しかしそれでも彼らは不思議そうに一方は首を傾げ、一方は眉を寄せる。
狭山くん
TRAINING2022-06-21/今日の空閑汐♂デイリーはデートに行こうぜって誘う汐見♂の話である。昨日のデイリーで恋の自覚をした汐見♂がちょっとだけ積極的になった……のかもしれない。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:21 唯一部活も授業もない日曜の朝、常ならば空閑の腕にすっぽりと抱き寄せられている筈の体温は既になく。空閑はその違和感に寝ぼけたまま、幾度か深い海と同じ色をした瞳を瞬かせる。
腕から消えた体温を探すようにのそりと起き上がった空閑は、窓際のデスクに腰掛け文庫本を開いている男の姿を視界へと入れた。
「起きたか」
いつもながらに短い言葉で空閑の起床を確かめた汐見の声に、半分以上寝惚けたままで空閑は笑みを彼へと向ける。
「早いねぇ、どしたの? いつもならまだ寝てるじゃん」
「寝てるっつか潰されてんだけどな、お前に」
幾分か不貞腐れた声で返ってきた言葉に空閑は眉を下げ、汐見の機嫌を伺うように言葉を探す。
「だって奥まで許してくれるの土曜の夜だけじゃん……嫌だった?」
1009腕から消えた体温を探すようにのそりと起き上がった空閑は、窓際のデスクに腰掛け文庫本を開いている男の姿を視界へと入れた。
「起きたか」
いつもながらに短い言葉で空閑の起床を確かめた汐見の声に、半分以上寝惚けたままで空閑は笑みを彼へと向ける。
「早いねぇ、どしたの? いつもならまだ寝てるじゃん」
「寝てるっつか潰されてんだけどな、お前に」
幾分か不貞腐れた声で返ってきた言葉に空閑は眉を下げ、汐見の機嫌を伺うように言葉を探す。
「だって奥まで許してくれるの土曜の夜だけじゃん……嫌だった?」
狭山くん
TRAINING2022-06-20/空閑汐♂デイリー20日目!3年生に突入ですよやったね!3年生編1本目は汐見とヴィンの恋バナである。恋バナ……?空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:20 汐見が吐き出した二酸化炭素を、フェルマーは目敏く指摘する。
「なに物思いに耽ってんのさ」
「別にそんなんじゃない」
再び汐見から吐き出される溜息に、小さく笑い「どうせ何で隣に居るのがヒロミじゃなくてボクなんだって思ってるでしょ」なんて言葉と共にペンを指先で弄ぶフェルマーへ視線だけをじとりと向けた汐見はパイプ椅子を鳴らしながら背を伸ばし、不本意そうに眉を寄せる。
寮のロビーに置かれた長机に並んで座る二人は、新入生の入寮受付を仰せつかっていた。入寮受付開始日に寮に居る三年生が少なすぎた為に、愛想の欠片すら捨て去ったような汐見までもが駆り出される事となったのだ。
「ヒロミが居ないと、何か落ち着かないというか、座りが悪いというか」
1205「なに物思いに耽ってんのさ」
「別にそんなんじゃない」
再び汐見から吐き出される溜息に、小さく笑い「どうせ何で隣に居るのがヒロミじゃなくてボクなんだって思ってるでしょ」なんて言葉と共にペンを指先で弄ぶフェルマーへ視線だけをじとりと向けた汐見はパイプ椅子を鳴らしながら背を伸ばし、不本意そうに眉を寄せる。
寮のロビーに置かれた長机に並んで座る二人は、新入生の入寮受付を仰せつかっていた。入寮受付開始日に寮に居る三年生が少なすぎた為に、愛想の欠片すら捨て去ったような汐見までもが駆り出される事となったのだ。
「ヒロミが居ないと、何か落ち着かないというか、座りが悪いというか」
狭山くん
TRAINING2022-06-18/今日のデイリー空閑汐♂は空閑の独白回みたいになってしまった。ちょっと不穏なのは多分手癖……手癖で不穏にするな。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:18 落とさないようしっかりと抱き上げた男の肢体はずっしりと重い。平均から見れば長身であるとはいえ、自身よりも小柄で細く――時折どこに内臓が入っているのかと疑うこともあるような薄い汐見の身体ではあるが、その服の下にしなやかな筋肉を纏っている事を空閑は知っている。
帰省土産の交換と称して集まっていた友人たちもそれぞれの部屋へと戻っていく時間ような時間になっても、空閑にぴったりとくっ付いて寝息を立てる汐見が目を覚ます様子はなく、揺すっても叩いてもすやすやと深い眠りに落ちたままで。眠りに落ちる前に呟くように告げられた「お前が居ないと、眠れもしない」という言葉だけが、空閑の耳でずっと反響し続けていた。
空閑に抱きかかえられながらも器用に眠り続ける汐見の身体をようやくベッドに横たえさせながら、空閑は汐見のあどけない寝顔を見つめる。普段は仏頂面を晒し、神経質そうな印象を周囲へと与える細面が表情筋も緩まっているのか眠っている時には少年のようにも見えて。
983帰省土産の交換と称して集まっていた友人たちもそれぞれの部屋へと戻っていく時間ような時間になっても、空閑にぴったりとくっ付いて寝息を立てる汐見が目を覚ます様子はなく、揺すっても叩いてもすやすやと深い眠りに落ちたままで。眠りに落ちる前に呟くように告げられた「お前が居ないと、眠れもしない」という言葉だけが、空閑の耳でずっと反響し続けていた。
空閑に抱きかかえられながらも器用に眠り続ける汐見の身体をようやくベッドに横たえさせながら、空閑は汐見のあどけない寝顔を見つめる。普段は仏頂面を晒し、神経質そうな印象を周囲へと与える細面が表情筋も緩まっているのか眠っている時には少年のようにも見えて。
狭山くん
TRAINING2022-06-15/季節感があんまりにも無さすぎる空閑汐♂デイリー冬のデート回。汐見の地元は狭山くんの地元でもあるんですが地元イルミネーションが100年先も続いてたらいいね(忘れがち近未来設定)空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:15 光のアーチを潜りながら、白く固められた地面を踏み締める。ほう、と感嘆のため息を吐いた空閑の隣で、汐見は既に見慣れているとでもいうようにいつも通りの仏頂面を晒していた。
「すごいね、綺麗だ」
「お前の地元にだって、これより凄いのあるんじゃないのか?」
「まぁ、至る所にあるんだとは思うけどさ、あんまり興味なかったから」
二度目の冬季休暇を迎え、数ヶ月前に友人同士でありクラスメイトであり部活の同期であり寮のルームメイトでもある空閑と汐見の関係に恋人というラベリングが為された事をいい事に地元に帰るという汐見に着いて彼の地元までやってきた空閑は、今年で百数十回目になるというイルミネーションの下を歩いていた。
そこでは古くからある旧式の電灯で形どられる鈴蘭やライラックの電飾から最新式の電飾を使った光のアートまで、様々な輝きが市街地を貫く緑地である筈の雪が積もる公園を彩り観光客や地元の人々を楽しませている。
1823「すごいね、綺麗だ」
「お前の地元にだって、これより凄いのあるんじゃないのか?」
「まぁ、至る所にあるんだとは思うけどさ、あんまり興味なかったから」
二度目の冬季休暇を迎え、数ヶ月前に友人同士でありクラスメイトであり部活の同期であり寮のルームメイトでもある空閑と汐見の関係に恋人というラベリングが為された事をいい事に地元に帰るという汐見に着いて彼の地元までやってきた空閑は、今年で百数十回目になるというイルミネーションの下を歩いていた。
そこでは古くからある旧式の電灯で形どられる鈴蘭やライラックの電飾から最新式の電飾を使った光のアートまで、様々な輝きが市街地を貫く緑地である筈の雪が積もる公園を彩り観光客や地元の人々を楽しませている。
狭山くん
TRAINING2022-06-12/本日のデイリーは後半へ続いたお前らさっさとくっ付け騒動。800字とは以下略。3日間に渡った告白編が書けて拙者満足でござる。
空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:12 どうしたもんか。
汐見はフェルマーから送られたメッセージを見つけてから数えて数度目になるその言葉を胸の内でだけ呟いて。涙に濡れた空閑の瞳と残る三人の男たちからの視線、合わせて八の瞳を向けられて居心地の悪さに少しだけ眉を寄せる。
「……アマネ」
所在なさげに小さく漏らされた空閑の声は、この一年半殆どの時間を共に過ごしていたというのにはじめて聞くかのような弱々しいもので。どこか赦しを乞うかのような色を帯びたその声に、汐見はこの場所に足を踏み入れてから二度目になる溜息を吐き出した。
「……おい、浩介」
「ん?」
ジーンズの尻ポケットに差し込んでいた財布を手に篠原へと言葉を掛けた汐見へ、彼はどうしたと言わんばかりに首を傾げて見せる。
2538汐見はフェルマーから送られたメッセージを見つけてから数えて数度目になるその言葉を胸の内でだけ呟いて。涙に濡れた空閑の瞳と残る三人の男たちからの視線、合わせて八の瞳を向けられて居心地の悪さに少しだけ眉を寄せる。
「……アマネ」
所在なさげに小さく漏らされた空閑の声は、この一年半殆どの時間を共に過ごしていたというのにはじめて聞くかのような弱々しいもので。どこか赦しを乞うかのような色を帯びたその声に、汐見はこの場所に足を踏み入れてから二度目になる溜息を吐き出した。
「……おい、浩介」
「ん?」
ジーンズの尻ポケットに差し込んでいた財布を手に篠原へと言葉を掛けた汐見へ、彼はどうしたと言わんばかりに首を傾げて見せる。
狭山くん
TRAINING2022-06-09/デイリー空閑汐♂に高師くん初登場。空閑汐♂に巻き込まれる高師くん、一匹狼気取ってる暇もなくツッコミ役に回るしかなくなってて笑ってる。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:09 人間というのは、こんなにも綺麗な弧を描いて飛ぶものなのか。高師駿馬はその光景を見ながら、ぼんやりとそんな事を考えていた。
「アイツ、また汐見怒らせたな」
夏休みに入っても、全寮制のこの学校から帰らない人間は多少は存在している。高師しかり、隣でボソリと言葉を漏らしていた篠原しかり。そして彼らの目の前で模擬試合を行なっていた筈の汐見と空閑もまた、帰省をせず学校に残った生徒であった。
「……あれ、本当に汐見なのか?」
「汐見じゃなかったら誰なんだよ」
思わず防具で覆われ表情が見えない二人の男達が自分の認識と相違ないか確認してしまう高師に、篠原は苦笑混じりで相違ないと口にする。高師が知る汐見は長身の部類に入るだろう高師自身とあまり変わらない身長ではあるが、今宙を飛んだ空閑よりは背が低く、体格にしても空閑よりは薄い体つきをしていた筈だ。
1477「アイツ、また汐見怒らせたな」
夏休みに入っても、全寮制のこの学校から帰らない人間は多少は存在している。高師しかり、隣でボソリと言葉を漏らしていた篠原しかり。そして彼らの目の前で模擬試合を行なっていた筈の汐見と空閑もまた、帰省をせず学校に残った生徒であった。
「……あれ、本当に汐見なのか?」
「汐見じゃなかったら誰なんだよ」
思わず防具で覆われ表情が見えない二人の男達が自分の認識と相違ないか確認してしまう高師に、篠原は苦笑混じりで相違ないと口にする。高師が知る汐見は長身の部類に入るだろう高師自身とあまり変わらない身長ではあるが、今宙を飛んだ空閑よりは背が低く、体格にしても空閑よりは薄い体つきをしていた筈だ。
狭山くん
TRAINING2022-06-08/今日のデイリー空閑汐♂はおっぱじめてないのでギリギリセーフだと思ってる。文字数は800字って何だっけみたいになってた。いつもの事。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:08 シングルサイズの二段ベッド下段、それがこの学校で汐見へと与えられた寝床である。一応プライベートを保つという名目なのだろう、上段に打ち付けられたカーテンレールには重そうな布地で作られたカーテンがぶら下げられていた。そのカーテンは幾度かその役目を果たしていたが、すぐに使われることはなくなっていた。
汐見がこの学校に入学してから一年以上を経た今日も、ベッドの周囲を覆うカーテンは使われていない。
「……暑苦しい」
不服そうに漏らされた汐見の声に、彼を背後から抱きすくめる空閑は小さく笑い声を漏らす。
「でも、アマネ俺とくっついてるの好きじゃん」
汐見の首筋に鼻先を埋めながらそう口にする空閑は、彼の項へ唇を落とし小さく吸い付いて。しかしその行為はどこか性の予感とは別の所にあって、汐見は空閑の好きなようにさせていた。
1273汐見がこの学校に入学してから一年以上を経た今日も、ベッドの周囲を覆うカーテンは使われていない。
「……暑苦しい」
不服そうに漏らされた汐見の声に、彼を背後から抱きすくめる空閑は小さく笑い声を漏らす。
「でも、アマネ俺とくっついてるの好きじゃん」
汐見の首筋に鼻先を埋めながらそう口にする空閑は、彼の項へ唇を落とし小さく吸い付いて。しかしその行為はどこか性の予感とは別の所にあって、汐見は空閑の好きなようにさせていた。
狭山くん
TRAINING2022-06-05/今日のデイリー空閑汐♂はササハラとヴィンから見た空閑汐♂である。この時点で空閑汐♂お互い恋愛感情については無自覚。
距離感バク警察ササハラくんは頑張ってって感じ。
空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:05「アマネ! 今日部活休みになったから、浩介くんとヴィンくんが宇宙港行かないかって」
廊下に立つ篠原浩介は呼びに行った相手が居る教室から聞こえてきたその言葉を耳にして、少しの違和感に首を傾げた。隣に立つヴィンツェンツ・S・フェルマーはそんな篠原の仕草と、聴こえて来た言葉にどこか楽しそうな笑い声を小さく漏らす。
「ねぇ、コースケ。ヒロミがアマネの事呼び捨てにしてるよ」
「え? あぁ、違和感そこか。何かアイツら無駄に距離近いよな……」
汐見と空閑の二人とは所属するコースが異なる篠原とフェルマーは、篠原が彼らと同じ部活であると言う所からよく顔を合わせていた。フェルマー曰く「コースは違うけど一年で浮いてるもの同士仲良くなる余地めちゃくちゃあるよね」と言う関係性で。
1706廊下に立つ篠原浩介は呼びに行った相手が居る教室から聞こえてきたその言葉を耳にして、少しの違和感に首を傾げた。隣に立つヴィンツェンツ・S・フェルマーはそんな篠原の仕草と、聴こえて来た言葉にどこか楽しそうな笑い声を小さく漏らす。
「ねぇ、コースケ。ヒロミがアマネの事呼び捨てにしてるよ」
「え? あぁ、違和感そこか。何かアイツら無駄に距離近いよな……」
汐見と空閑の二人とは所属するコースが異なる篠原とフェルマーは、篠原が彼らと同じ部活であると言う所からよく顔を合わせていた。フェルマー曰く「コースは違うけど一年で浮いてるもの同士仲良くなる余地めちゃくちゃあるよね」と言う関係性で。
狭山くん
TRAINING2022-06-03/800字チャレンジって言って800字で収まった試しがない……デイリー空閑汐♂3日目。空閑汐♂デイリー800字チャレンジ:03 入学式から数週間、空閑は目の前にある背中を飽きもせず眺めていた。あからさまに入学時の成績順と分かる席順で、空閑は最後列窓際という特等席を手にしていた。その前に座るのは、次席入学だという汐見である。
――相変わらず、姿勢がいいなぁ。
しゃんと伸ばされた背筋は、他を寄せ付けないような近付き難い空気をも纏っていたが空閑にはそれすらも関係ない。
入学式前、新入生の入寮が開始した途端に寮生活を始めた空閑と汐見は他のクラスメイト達よりも少しだけ寮内の先輩達や別クラスに居る同期数人との交流を持っていた上――無事汐見が所属する剣道部に入部を果たした空閑は、大体の時間を汐見と共に行動していたからか彼の態度が単なる人付き合いの下手さから来るものである事を知ったのだ。
1157――相変わらず、姿勢がいいなぁ。
しゃんと伸ばされた背筋は、他を寄せ付けないような近付き難い空気をも纏っていたが空閑にはそれすらも関係ない。
入学式前、新入生の入寮が開始した途端に寮生活を始めた空閑と汐見は他のクラスメイト達よりも少しだけ寮内の先輩達や別クラスに居る同期数人との交流を持っていた上――無事汐見が所属する剣道部に入部を果たした空閑は、大体の時間を汐見と共に行動していたからか彼の態度が単なる人付き合いの下手さから来るものである事を知ったのだ。
ああや
MOURNING毒コンビ(ヌルデもアレルギー発症するレベルに毒あるとか)に挟まれヤダ〜ってなる0パイロットiroshizukuシリーズの躑躅をLAMY(オーシャンブルー)に入れてデイリー使いしてるんですけどふとした時に仄暗い気持ちになるのでおすすめです♡
躑躅、少なくとも2mタペストリーのサのネクタイとおんなじ色してるのでみんなも買ってふふ…ってなってくれ…!
花盛りの地獄はー、と零がニコチンたっぷりの息を吐いているとガチャと玄関ドアが開いて珍しいお客さんが来た。いや、違う、珍しいというか、シチュエーションが珍しいのか。あまりないことである。今日はベランダに洗濯物があるので玄関。
安っぽいサンダルを履いた盧笙が零の隣に立った。
「相変わらず簓が情緒不安定なんやけど」
「おいおいどんな切り出し方だよ」
「もうええやろ。」
すぱっと言い切るスタイルに零ももうどうでも良くなってしまった。お坊ちゃん達は今日もイカれてて元気。
ちなみにもう1人のお坊ちゃんはパーを出したので現在買い出し中。最近負け続きでもう俺ほんまに駄目かもしれん…と本人談。
なのでまあ珍しいシチュエーションである。特に零がタバコを吸っている時なんか。副流煙の方が体に害らしいから。
2146安っぽいサンダルを履いた盧笙が零の隣に立った。
「相変わらず簓が情緒不安定なんやけど」
「おいおいどんな切り出し方だよ」
「もうええやろ。」
すぱっと言い切るスタイルに零ももうどうでも良くなってしまった。お坊ちゃん達は今日もイカれてて元気。
ちなみにもう1人のお坊ちゃんはパーを出したので現在買い出し中。最近負け続きでもう俺ほんまに駄目かもしれん…と本人談。
なのでまあ珍しいシチュエーションである。特に零がタバコを吸っている時なんか。副流煙の方が体に害らしいから。
PrzmStar
DOODLE息抜きの息抜きその2️⃣鳥の親玉アイコ様( ⁰⊖⁰)
いつものリバイバルではデイリー冥闘士てくらい冥闘士ばっか描いてたのに今期ミロカミュばっかですね…いやいや同じくらい好きよ!!
実はライコスでも最近こっそり使ってたりして…
ぺかさしみ
INFOクリスタ素材を公開しました。(ウルトラめんどくさがりが)しあわせ(になれると思う)水彩テクスチャ+グラデ加工セットです。
ウルトラめんどくさがりが作りました。宜しくお願いします。
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1888093
(12/29追記)3日連続素材デイリー入りありがとうございます!嬉しい… 6
一味まよ
DONEこの前投稿した漫画が支部のデイリーランキングというやつで242位に入ったようです!基準が全然わからないんですが、きっとたぶんたくさん見てもらえたってことかな???
ありがとうございます!!これからもたのしく創作しまーす\( ˆoˆ )/
あと、またきまぐれにブログを始めてみました。昔からお付き合いのある方は「またかコイツ…」と思ったかもしれませんが、気が向いたら書きたいと思います〜!よろ!
napicx
DOODLEアクナイ始めて結構経つのにスローペースにやりすぎて危機契約挑戦するの今回初めてでしたが準備した子達が活躍して楽しかった…デイリー8と常設18も無事クリア出来ました👏MVPは借レベルマスルト様と借バグパイプ(感謝)まほも金花終わったのでキッチンこもり中…半分くらい未35なので上げてしまいたい
関係ないけど空き時間暇だったので落書きしてたカルナさん 紙とシャーペンあると無意識に描いてしまう