冒
rabimomo
DOODLE月誕にもwebオンリーにも大幅遅刻の誕生日小話です。エリート島シリーズのその後ですが、何となくで読めると思います!(一応冒頭に説明入れました)
頭空っぽで読める、ひりつく要素0の、恥ずかしいほどラブイチャしてるだけの月鯉です。
全年齢ですが肉体関係ありが前提の付き合ってる月鯉の話。
エリート島シリーズ④ 月島の誕生日編前作読むの面倒な人向け簡単な設定
月島:30代大企業勤務。貧困母子家庭から奨学金で旧帝に進学してる苦労人で黙々と努力する人。上司の鶴見から世話を頼まれた鯉登にほぼ一目惚れした。好きな子と後輩には財布を出させない主義。(🐈⬛と🐇は除く)(すぐ調子に乗るから)
鯉登:大学生。父親は事業経営者で何不自由なく暮らす。名門私立の一貫校からそのまま大学まで進学しているが根は真面目。月島は高校生の時に鶴見から紹介された家庭教師兼相談役兼お目付役のような存在だった。将来はアパレル関係の仕事がしたいと思っている。大学進学以降は一人暮らしをしている。(実家もそう遠くない)高校生の頃から月島が好きだったが、20歳を超えて一緒に飲みに行くようになって→晴れて交際に持ち込めて幸せ絶頂期。
11238月島:30代大企業勤務。貧困母子家庭から奨学金で旧帝に進学してる苦労人で黙々と努力する人。上司の鶴見から世話を頼まれた鯉登にほぼ一目惚れした。好きな子と後輩には財布を出させない主義。(🐈⬛と🐇は除く)(すぐ調子に乗るから)
鯉登:大学生。父親は事業経営者で何不自由なく暮らす。名門私立の一貫校からそのまま大学まで進学しているが根は真面目。月島は高校生の時に鶴見から紹介された家庭教師兼相談役兼お目付役のような存在だった。将来はアパレル関係の仕事がしたいと思っている。大学進学以降は一人暮らしをしている。(実家もそう遠くない)高校生の頃から月島が好きだったが、20歳を超えて一緒に飲みに行くようになって→晴れて交際に持ち込めて幸せ絶頂期。
めがね
PROGRESS六月用フェヒュ原稿0411 序~一話 4000文字くらい。まだ繋ぎ考えてない。
0418 二話。1500文字まだ冒頭。どうしてエデちゃん出したい。
0424 二話と中盤書きたいところだけ。3000文字。
0425 中盤書きたいところで2000文字 10560
asamag108
PROGRESS「ピクリエ使ってみよう@橙オンリー」にて展示していた新刊冒頭の初稿を期間限定で再公開(なお期間は未定)。支部に上げたやつが本にした決定稿なので、麻さんずっと手直し作業してるけど具体的に何してるん?とご興味持たれた方は見比べてみると面白いかもしれないしそうでもないかもしれない。
パスワードはくるっぷの新刊サンプル宣伝記事にございます。 12021
ヌッシリ岬
DOODLEあんスタ夢小説。薫×夢主(ほぼあんず。設定は冒頭に載せておきます)Savage Love Affairのあそこで情事がフラッシュバックしてたら面白いね、って言ってたやつを形にしました。面白くないか。微妙に違うものになったけど寂しがってる夢主が書けたのでよし。
設定と時間軸を冒頭で補足します。
(🗝️:Savage Love Affair発売日(3桁)+薫誕(4桁) 数字4桁) 5192
ふかせそらの
PROGRESSパラクラ自陣リプレイ漫画の進捗ですCoCParanormalCrime/さとう鍋様作
無印1話ネタバレあり〼
(1話冒頭シーンのみだけれども無印DLC2全通過済みPL工場生産のため、万が一のネタバレ要素があるかも) 3
hinode45
PROGRESSやぶこいで展示する予定だったモブから見た月鯉の冒頭です。とても短い話なのでこれだけで全体の2/3くらいかも。兵営にて兵営にて
同期に少々難のある男がいた。
軍人の家系に生まれ、幼い頃から軍人になることが決められていた男だ。傲慢な男で、同期や部下からは距離を置かれている。軍人としても人としても、人の上に立つのは向いていない男だった。
私も距離を置きたかったのだが、同じ聯隊の新任同士ということで、彼の世話を任せられてしまった。
本来ならば、新任の世話は補佐の軍曹の仕事なのだが、彼は補佐役と折り合いが悪く、二人だけにするなと中隊長殿から指示がくだっていた。ならば、他の者を補佐にとも思うのだが、誰が補佐役になっても上手くいかないことはわかっていた。
上官に対して横柄な態度を取ることはないので、私たち同輩と部下達ほど評判は悪くなかった。しかし、そんな彼が、公然と批判する上官が一人だけいた。
1878同期に少々難のある男がいた。
軍人の家系に生まれ、幼い頃から軍人になることが決められていた男だ。傲慢な男で、同期や部下からは距離を置かれている。軍人としても人としても、人の上に立つのは向いていない男だった。
私も距離を置きたかったのだが、同じ聯隊の新任同士ということで、彼の世話を任せられてしまった。
本来ならば、新任の世話は補佐の軍曹の仕事なのだが、彼は補佐役と折り合いが悪く、二人だけにするなと中隊長殿から指示がくだっていた。ならば、他の者を補佐にとも思うのだが、誰が補佐役になっても上手くいかないことはわかっていた。
上官に対して横柄な態度を取ることはないので、私たち同輩と部下達ほど評判は悪くなかった。しかし、そんな彼が、公然と批判する上官が一人だけいた。
br28me
MAIKINGチルチャックとマルシルが二人で社交会に行くことになる話 の冒頭下書き本編完結後の時間軸 ネタバレしかない
完成させる勇気がない……
「はあ?なんで俺?」
ライオスへの用事を済ませた城内広間にて、さっさと踵を返しかけたチルチャックを慌てて呼び止めたのはマルシルだった。あーっとえーっと、とひと通りどもったと思えば両手を勢いよく合わせ頭を垂れ、「チルチャック、私と社交会行って!」と突然懇願されれば、チルチャックが怪訝な顔をするのも無理はない。
「せ、西方エルフ主催でね…」
「うわっなんかもう嫌」
「エルフとトールマンの異文化交流会?みたいなのを開くらしくて」
「なんっだそりゃめんどくさそ」
「それに私呼ばれまして、外交がてら行くんですけど」
「頑張れよ~」
「ちょっと遠出しなきゃいけないんだけど…そこにトールマンの帯同をお願いされてて」
「こちとら”ハーフ”に何のご用事が?」
1923ライオスへの用事を済ませた城内広間にて、さっさと踵を返しかけたチルチャックを慌てて呼び止めたのはマルシルだった。あーっとえーっと、とひと通りどもったと思えば両手を勢いよく合わせ頭を垂れ、「チルチャック、私と社交会行って!」と突然懇願されれば、チルチャックが怪訝な顔をするのも無理はない。
「せ、西方エルフ主催でね…」
「うわっなんかもう嫌」
「エルフとトールマンの異文化交流会?みたいなのを開くらしくて」
「なんっだそりゃめんどくさそ」
「それに私呼ばれまして、外交がてら行くんですけど」
「頑張れよ~」
「ちょっと遠出しなきゃいけないんだけど…そこにトールマンの帯同をお願いされてて」
「こちとら”ハーフ”に何のご用事が?」
だろい
MAIKINGショタisgさんを自分好みに育てる鬼のカントrnちゃんの話、の暫定冒頭。ここからどうやってエロくするんだ……頑張ります……冒頭だから全然エロくないので全公開にする
鬼が住まう家 R-18 少年は人気のない山の中に一人蹲っていた。
膝に顔を埋め、栄養が行き届かない小さい身体を更に小さく丸めている。ボロボロの布切れから覗く腕や足は酷く痩せ細り、大人の男が少しでも力を入れたらポキリと折れてしまいそうだ。草履すらないのかそれとも途中で壊れてしまったのか、少年は裸足で足の裏は泥や雑草の汁で汚れ、砂利道を歩いていたのか所々血で滲んでいる。せめて水で洗えばまだ良かったのだろうが、幼い少年はこの広い山の中からピンポイントで川を見付ける事は難しいだろう、化膿するのだって時間の問題だ。尤も少年にとって、それすらどうでも良かったのだが。
少年は所謂口減らし、簡単に言うと捨て子と言う奴だった。近年旱魃や病が蔓延る世の中で作物が育たないのも若い働き手から幼い子供、年老いた老人が次々と死んでしまうのは仕方のない事だった。
2759膝に顔を埋め、栄養が行き届かない小さい身体を更に小さく丸めている。ボロボロの布切れから覗く腕や足は酷く痩せ細り、大人の男が少しでも力を入れたらポキリと折れてしまいそうだ。草履すらないのかそれとも途中で壊れてしまったのか、少年は裸足で足の裏は泥や雑草の汁で汚れ、砂利道を歩いていたのか所々血で滲んでいる。せめて水で洗えばまだ良かったのだろうが、幼い少年はこの広い山の中からピンポイントで川を見付ける事は難しいだろう、化膿するのだって時間の問題だ。尤も少年にとって、それすらどうでも良かったのだが。
少年は所謂口減らし、簡単に言うと捨て子と言う奴だった。近年旱魃や病が蔓延る世の中で作物が育たないのも若い働き手から幼い子供、年老いた老人が次々と死んでしまうのは仕方のない事だった。
実菜穂ワールド
DONE「さあ、冒険に出かけよう。」ヒューバー島過去編二作目、こーらるちゃんです🪸
過去編② こーらる 毎日毎日同じような一日。学校に行ってお勉強して、授業中はいつも夢の中。先生の声で目を覚ましたら、放課後の補習。
「面倒くさ〜い!退屈だ〜っ!!」
夕陽に向かって大声で叫ぶ。今の私にとってはただ自然だけが友達。それから本と、ゲームと、あとは…。
「姉ちゃん!家の前で大声出さないでよ!」
「わっ!るーちゃん?!帰ってたの?!」
「帰ってたも何も…。今テスト期間だから部活ないんだよ。言ったはずだけど?」
るーちゃん―くらげは私の妹。真面目でちょっと気が強い。ゲームが好きってこと以外には特に共通点はない。友達も多いし成績もいいし、髪の色は私と殆ど逆の白色。
「あとさ、るーちゃんって呼ぶのやめてよ。」
るーちゃんという呼び名は、彼女が幼い頃に「くらげ」と言えなくて「るらえ」みたいな発音になってて、そこから私が彼女を「るら」と呼ぶようになったのが始まり。愛称のつもりだけど本人は嫌なのかな。まあいいや。
3916「面倒くさ〜い!退屈だ〜っ!!」
夕陽に向かって大声で叫ぶ。今の私にとってはただ自然だけが友達。それから本と、ゲームと、あとは…。
「姉ちゃん!家の前で大声出さないでよ!」
「わっ!るーちゃん?!帰ってたの?!」
「帰ってたも何も…。今テスト期間だから部活ないんだよ。言ったはずだけど?」
るーちゃん―くらげは私の妹。真面目でちょっと気が強い。ゲームが好きってこと以外には特に共通点はない。友達も多いし成績もいいし、髪の色は私と殆ど逆の白色。
「あとさ、るーちゃんって呼ぶのやめてよ。」
るーちゃんという呼び名は、彼女が幼い頃に「くらげ」と言えなくて「るらえ」みたいな発音になってて、そこから私が彼女を「るら」と呼ぶようになったのが始まり。愛称のつもりだけど本人は嫌なのかな。まあいいや。
kngrenier
PROGRESSSW2.5「えっ!?女性恐怖症の俺が異種族の女の子だらけのパーティーに!?※PT名」の唯一の男性冒険者、ゲルトハルト・シンデルマイサーの立ち絵が卓までに完成しなかったため、部屋の中で公開していた進捗まとめです 8まっちゃ。
PROGRESS展示②になります!!遅刻ですみません!いつか出したいなと思っている本の冒頭下書き(2P)です(参加検討中ですがガタケとか…?)
ある日突然近くにいる人の心の声が聞こえるようになってしまった月島と鯉登の話です。ほのぼのです。
素敵なイベントをありがとうございます!にぎやかしにでもなればうれしいです 3
ukiyukiiuki
DONE月鯉Webオンリー開催おめでとうございます!描き始めたら数十ページになってしまったので、冒頭のみのupとなりました。
ハピエンなのに冒頭のみだと不穏で、このタイミングで描くような話に見えなくてすみもはん…すみもはん…! 10
kamo_____
DOODLEファンタジ~856のメモ1枚め
出奔(原作と理由が同じ)、楽器が高いため冒険者に
インナーにドラゴンのうろこかたびらとか欲しい
2枚め
ギルドのことなんにも知らないハに親切に教えてくれるコ、
コの技術に素直に感心するハ→このあと「一緒にパーティ組みませんか!」の流れになる 2
maruco_chan29
PROGRESS昨年描いた漫画「10年前を振り返りながら三井の30歳の誕生日を祝う松本の話」をセルフリメイクして今年の秋に本にする予定です。10年間を振り返りながら、これからを誓う2人の話です。
⚠️冒頭は別れ話から始まります。⚠️
⚠️その他注意事項は一枚目をよくご覧になり、ご判断下さい。⚠️
↓元の漫画はこちら↓
https://is.gd/GxwYQo
4.9 メモ的な三松の落書き漫画追加しました! 12
EXEC_11023
PROGRESS6月のJBFで出す鍾タルホラーの冒頭部分です鏡に映った自分の顔にすらビビる程度には怖がりな人間が描いてるので
そんなに怖くないと思います。ギャグもいっぱい入れてるよ 3
kurono_666_aka
MAIKING逆転if忘羨の続き。冒頭のみです。一人遊びする魏無羨。藍家の第二公子だけど訳あって江家育ちの藍忘機と
江おじさんではなく藍先生に引き取られた魏無羨な設定です
※なんでも許せる方向け※
前の話
https://poipiku.com/5523475/8222187.html
螺旋③(冒頭のみ)「ふっ……んぁ……く、ぅっ」
灯りの消された室内に抑えられた喘ぎ声が密かに響く。喘ぎ声と微かな衣擦れ。そしてくちくちと粘りを帯びる湿った音。
くちゅ……くちり、ぐちゅり。
こんなことをしては駄目だと、頭ではそう解っているのに、ぬるつく両手を止められない。きっと部屋に満ちたこの香りのせいに違いない。
時は亥の刻。
家規に則り就寝しようと寝台へと向かった魏無羨は、そこで見慣れぬ小瓶を見つけた。手に取ろうとしてうっかり倒してしまい、不運にも蓋が開いて零れた中身にその正体を知る。
それは藍忘機がいつも持ち歩いている例の香油だった。
彼が忘れていったのかと思う間にもトプトプと零れていくそれを咄嗟に掌で拭ってから、まずいと思った。思ったところで後の祭り。
2380灯りの消された室内に抑えられた喘ぎ声が密かに響く。喘ぎ声と微かな衣擦れ。そしてくちくちと粘りを帯びる湿った音。
くちゅ……くちり、ぐちゅり。
こんなことをしては駄目だと、頭ではそう解っているのに、ぬるつく両手を止められない。きっと部屋に満ちたこの香りのせいに違いない。
時は亥の刻。
家規に則り就寝しようと寝台へと向かった魏無羨は、そこで見慣れぬ小瓶を見つけた。手に取ろうとしてうっかり倒してしまい、不運にも蓋が開いて零れた中身にその正体を知る。
それは藍忘機がいつも持ち歩いている例の香油だった。
彼が忘れていったのかと思う間にもトプトプと零れていくそれを咄嗟に掌で拭ってから、まずいと思った。思ったところで後の祭り。
kotukotu_no_aaa
DOODLEタイトルの通り。冒頭、事後から始まります。露骨な性描写はありませんがご注意ください。結婚するレイチュリ 人間は、快楽に浸ると口が滑りやすいものだ。アベンチュリンは特に心理学や脳科学について学んだことはないが、経験でそれを知っている。こんなことをふと思い出したのは、ピロートークの中の恋人が問うた一言が原因だった。
「君は、自分の血筋を後世に残すことに興味は無いのか?」
彼の聡明さを際立たせる琥珀のような瞳がこちらを見据えている。微睡みの中にいたアベンチュリンは、その質問の答えに窮した。
自分たちの種族の境遇は、あまりいいものでは無かった。資源に乏しい星の、僅かな肥沃の地からは追い出され、相容れない部族と共に荒野と断崖の地でかろうじて住み分けていた。しかし結局戦争は避けられず、唯一の生き残りになったこの身には不自由がついてまわった。それを、我が子にも味わわせるのか。そんなものはきっと[[rb:家族 > ・・]]とは呼べない。
2279「君は、自分の血筋を後世に残すことに興味は無いのか?」
彼の聡明さを際立たせる琥珀のような瞳がこちらを見据えている。微睡みの中にいたアベンチュリンは、その質問の答えに窮した。
自分たちの種族の境遇は、あまりいいものでは無かった。資源に乏しい星の、僅かな肥沃の地からは追い出され、相容れない部族と共に荒野と断崖の地でかろうじて住み分けていた。しかし結局戦争は避けられず、唯一の生き残りになったこの身には不自由がついてまわった。それを、我が子にも味わわせるのか。そんなものはきっと[[rb:家族 > ・・]]とは呼べない。
ひと@R18
PROGRESS新しい目岩小説の冒頭部分🤗じゅていむ☆じゅていむねえねえ見てよ、辺り一面。
人があちこちで、
無様に、醜く、折り重なって。
前は戦の跡で
今は流行り病
たぁくさん、死んでいるのよ。
...ざまぁないわ!
【じゅていむ☆じゅていむ】
★
★
★
「お志津よ。噂だと、この辺りらしいぞ」
くん...くん
「そうね。
間違いなさそう、匂いがする。
同胞の、幽霊族の匂いだわ!」
「よかったなあ。たしかもう...だいぶ数を減らして、おまえさんも同族の仲間に会うのは随分と久しいんだろう?」
ここまでの旅路を同行してくれたのは、昔馴染みの化け狸。
たまたま彼女が、この山へ用事がある為に出掛けようとした矢先、その噂を耳にして、私を誘ってくれたのだった。
「ねえ、お松。ここからは私一人で行かなきゃなのよね?」
1119人があちこちで、
無様に、醜く、折り重なって。
前は戦の跡で
今は流行り病
たぁくさん、死んでいるのよ。
...ざまぁないわ!
【じゅていむ☆じゅていむ】
★
★
★
「お志津よ。噂だと、この辺りらしいぞ」
くん...くん
「そうね。
間違いなさそう、匂いがする。
同胞の、幽霊族の匂いだわ!」
「よかったなあ。たしかもう...だいぶ数を減らして、おまえさんも同族の仲間に会うのは随分と久しいんだろう?」
ここまでの旅路を同行してくれたのは、昔馴染みの化け狸。
たまたま彼女が、この山へ用事がある為に出掛けようとした矢先、その噂を耳にして、私を誘ってくれたのだった。
「ねえ、お松。ここからは私一人で行かなきゃなのよね?」
紫乃宮(しのみや)
DONEKR1 エアスケブ、リクエスト分パスワードは別で載せてます。
けもの、🐰を乗せる耐久チャレンジ。
冒険者してる彼らが屈むという状況をしのみやが想像出来ない&ここで設定してる🐰はすごい小さくて軽く重くないのでお題とは少し違います。申し訳ないです。
🐰が乗るのではなく🐰を乗せました!
おまけで現パロverあります。 7253
FineRisoluto
DONE・FF14の6.0までのネタバレを含む可能性があるのでご注意ください。・FF14自機のフィーネの6.0の後日談です。
大きな山場もなく、ただ平和な冒険の後日談が好きな人向け。
・フィーネ=リゾルート
「元」光の戦士。アウラ・ゼラの女性。クリスタリウム中心にノルヴラントに引きこもっている。ミーン工芸館で職人として働いている。
ある「元」光の戦士の6.03その13 よく晴れた日に見上げるクリスタルタワーは壮観だ。クリスタリウムでは雨や霧の頻度も高く、タワーの頂上が覆い隠されていることも多い。
生まれた時からそこにあるタワーに、ライナが思いを馳せていた時。星見の間の扉が開いてエンジン音が轟いた。
音の主たるバイクは運転手のドランを乗せて勢いよく階段を下りてくる。
「やっほーライナ!元気だった?」
階段のふもとに立っていたライナの脇を通り過ぎて、横に滑るようにして停止したバイクの上から運転手が声を掛けてくる。
「フィーネさん」
ライナは運転手の名を呼んだ。運転手の頭には彼女の『美しい枝』フェオ=ウルが掴まっている。
「はいよ」
「クリスタリウムの街中でのバイクの運転は禁止されたはずです」
1589生まれた時からそこにあるタワーに、ライナが思いを馳せていた時。星見の間の扉が開いてエンジン音が轟いた。
音の主たるバイクは運転手のドランを乗せて勢いよく階段を下りてくる。
「やっほーライナ!元気だった?」
階段のふもとに立っていたライナの脇を通り過ぎて、横に滑るようにして停止したバイクの上から運転手が声を掛けてくる。
「フィーネさん」
ライナは運転手の名を呼んだ。運転手の頭には彼女の『美しい枝』フェオ=ウルが掴まっている。
「はいよ」
「クリスタリウムの街中でのバイクの運転は禁止されたはずです」
Souko_KYOM
MOURNINGBLUEさん作『不思議の世界の冒険譚』シリーズの三次創作、ファンアートまとめ14です。今年もやりましたミズキさん月間元作品URL(https://www.pixiv.net/novel/series/1411362) 32
QQaL5FoqTa
PROGRESS「狐の嫁入り」をテーマにした6月頒布予定の花流新刊の冒頭部分です。⚠️人間花道×稲荷神社の神使(キツネ)流川
⚠️今回公開部分はずっと流川がキツネです
⚠️キャラクターを捏造した花道父やモブがいます
⚠️動物が怪我をしている描写があります
⚠️神社や宗教観についてふわっとしています
パスワードはピクリエお品書きにあります。
画像:Unsplash 5477
fucoshnkl
MEMO冒頭部分はこっちに書いてるので後半部分https://poipiku.com/223809/9911001.html
CW#1 最速配信視聴メモ◼️職員室
・かっちゃん先生、左利きです?
・でも左利きの人、自分が相手と合わない経験いっぱいしてるだろうから、こういうとき左手出さなそうだけどなー
・たいせーくんはメタバースでパネルを右手で操作してるからたぶん右利きだし
◼️教室
・りょたくん、かわええ顔してたまに声変わり後のエエ声ぶん回してくるな…
・きょうだいがすごいって知られて取り囲まれる様子、でんくんに刺さってる〜
・理科のせんせー「スナドリネコさん」なのかと思った(空耳がすぎる
◼️学園案内ツアー
・いや、連絡があったら『行方不明』ではないやろ…
・りょたくんの過去匂わせが立て続けにぶっ込まれてくる
・自分の言うことを誰も信じてくれない
・新幹線しか知らない
1033・かっちゃん先生、左利きです?
・でも左利きの人、自分が相手と合わない経験いっぱいしてるだろうから、こういうとき左手出さなそうだけどなー
・たいせーくんはメタバースでパネルを右手で操作してるからたぶん右利きだし
◼️教室
・りょたくん、かわええ顔してたまに声変わり後のエエ声ぶん回してくるな…
・きょうだいがすごいって知られて取り囲まれる様子、でんくんに刺さってる〜
・理科のせんせー「スナドリネコさん」なのかと思った(空耳がすぎる
◼️学園案内ツアー
・いや、連絡があったら『行方不明』ではないやろ…
・りょたくんの過去匂わせが立て続けにぶっ込まれてくる
・自分の言うことを誰も信じてくれない
・新幹線しか知らない
K子06
DONE4人で任務 冒頭 の続きやはり雰囲気で読んで頂けると嬉しいです。
4人で任務 ブリーフィングコノエが隊長を任された作戦の開始日時まであと3日と迫っているこの日、ミレニアムはマリュー・ラミアス大佐を艦長とし宇宙へ上がる。
今回の作戦で使われる艦は地球軌道上に上がったミレニアムから光学迷彩をまとって発艦予定であるためコノエは今ミレニアムの副艦長として乗船している。
最終的な引き継ぎ、そして艦を実際に指揮してみてどうかという確認のためだけであり、明日には副艦長も留守を任せる隊員に任せることとなる。
コノエは軌道上で艦が安定したところでお伺いをたてた。
「ラミアス艦長、件の作戦のブリーフィングを行ないたいので席を外させて頂いても?」
「ええ、大丈夫です。ノイマン大尉の事宜しくお願い致します」
心配そうな表情の彼女に敬礼をし副艦長席を離れる。アーサーとアルバートに声をかけ、ノイマン大尉を探すと操舵席付近で操舵手の面々と話をしていた。耳を傾けるとどうやら質問に答えたりアドバイスをしている様である。
2461今回の作戦で使われる艦は地球軌道上に上がったミレニアムから光学迷彩をまとって発艦予定であるためコノエは今ミレニアムの副艦長として乗船している。
最終的な引き継ぎ、そして艦を実際に指揮してみてどうかという確認のためだけであり、明日には副艦長も留守を任せる隊員に任せることとなる。
コノエは軌道上で艦が安定したところでお伺いをたてた。
「ラミアス艦長、件の作戦のブリーフィングを行ないたいので席を外させて頂いても?」
「ええ、大丈夫です。ノイマン大尉の事宜しくお願い致します」
心配そうな表情の彼女に敬礼をし副艦長席を離れる。アーサーとアルバートに声をかけ、ノイマン大尉を探すと操舵席付近で操舵手の面々と話をしていた。耳を傾けるとどうやら質問に答えたりアドバイスをしている様である。
ひすい
PROGRESSメイン展示の現パロ刃丹:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21879322から1年前の応楓出合い編……の冒頭です。※本編を読んでなくても問題なく読めます。こんな続きが書けたら良いな〜の進捗。
応星と景元がお喋り&丹楓が姿形だけでます。
現パロ応楓1、
「単刀直入に言おう。きみ、うちのモデルのカメラマンになってくれないか」
チェーンの喫茶店の席に着いて三分。残暑の厳しさで滲んだ汗も止まりきらないほどの短時間で告げられた言葉に、応星は届いたばかりのアイスコーヒーを迎えようと開いた口を一度閉じた。
そうして、目の前に座っている柔和で人好きする笑顔を浮かべる男——景元を見つめる。
あまりにも突然の言葉にその真意を探ろうとしてみるが、芸歴=年齢の実力派俳優だ。顔どころかストローの袋を破る些細な動きまでを余裕のある演技で覆われては、心の内がわかるはずもない。
結局、応星は二秒で音を上げて「おまえはいつから事務所の営業にまで駆り出されるようになったんだ」と口を開いた。そうすれば、景元はほんの少しだけ純粋な喜びを混ぜて「まさか。毎回やっているわけじゃないよ。まぁ、うちの社長は私が営業に一枚噛むことを望んでいるみたいだけどね」と言いながら、スマホを取り出した。そうして軽くスワイプしてから画面を応星の方へと向け、今回の依頼の詳細を語り出す。
3467「単刀直入に言おう。きみ、うちのモデルのカメラマンになってくれないか」
チェーンの喫茶店の席に着いて三分。残暑の厳しさで滲んだ汗も止まりきらないほどの短時間で告げられた言葉に、応星は届いたばかりのアイスコーヒーを迎えようと開いた口を一度閉じた。
そうして、目の前に座っている柔和で人好きする笑顔を浮かべる男——景元を見つめる。
あまりにも突然の言葉にその真意を探ろうとしてみるが、芸歴=年齢の実力派俳優だ。顔どころかストローの袋を破る些細な動きまでを余裕のある演技で覆われては、心の内がわかるはずもない。
結局、応星は二秒で音を上げて「おまえはいつから事務所の営業にまで駆り出されるようになったんだ」と口を開いた。そうすれば、景元はほんの少しだけ純粋な喜びを混ぜて「まさか。毎回やっているわけじゃないよ。まぁ、うちの社長は私が営業に一枚噛むことを望んでいるみたいだけどね」と言いながら、スマホを取り出した。そうして軽くスワイプしてから画面を応星の方へと向け、今回の依頼の詳細を語り出す。