進明歩
MAIKING※全文は載せていません。※ジュン 特待生×日和 非特待生のパラレルです。
本文の最初に注意を載せていますので、ご一読お願いします。半年以上前に一応完成していたのですが、また直したくなってしまった...。いつ完成をあげられるか分からないので、一章+αお試しに載せてみました。
過去作に絵文字をありがとうございます!
つよくて NEW GAME※ジュンが特待生×日和が非特待生のパラレル。捏造しかない。(ジュンの父、日和の家族、玲明のシステムなども)
※日和が痛い目にあったり、馬鹿にされる。
※名前のない、喋るモブが数人出てくる。
※現在35000文字くらいですがどうなるか分かりません。今回載せた部分やタイトルも変更あるかもしれません。
※今のところ全年齢~R15くらいの内容です。
第一章+αのお試し版です。よろしければ読んでください。自己満足でもいつかどこかに載せられたら...
────────────────────
1
「漣ジュンくん、きみをぼくのユニットの相方にしてあげるね!」
光栄でしょ? と言いたげにお貴族様が微笑む。
「はぁぁぁ〜??」
9763※日和が痛い目にあったり、馬鹿にされる。
※名前のない、喋るモブが数人出てくる。
※現在35000文字くらいですがどうなるか分かりません。今回載せた部分やタイトルも変更あるかもしれません。
※今のところ全年齢~R15くらいの内容です。
第一章+αのお試し版です。よろしければ読んでください。自己満足でもいつかどこかに載せられたら...
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「漣ジュンくん、きみをぼくのユニットの相方にしてあげるね!」
光栄でしょ? と言いたげにお貴族様が微笑む。
「はぁぁぁ〜??」
進明歩
DOODLE恋人の二人が痴話喧嘩して仲直りする話。何度も書いて、きっとこれからも書くワンパターンのやつです。かっこいい日和さんはいません。半分以上コメディ※年齢操作※星奏館はどこまで土足なんでしょうか?分からなくて捏造しています。ご存知の方教えてくださったら嬉しいです。X→@ayumu_shinマロ→https://marshmallow-qa.com/ayumoon
絵文字をありがとうございました!
ひよりがはしる「ハッハッ……ハッ……!」
心臓が破けそうなくらいに苦しい。肺は酸素を取り込むのを諦めたのか、もう息が続かない。生え際から流れる玉のような汗が、ぼくの眉間から鼻の横を通って口に入る。セットする間もなかったけれど、前髪はそれはもう無惨なほどぺしゃんこになって、ぼくの額に張り付いていた。
「あぁ、ほんっと……わるいひよ……り!」
ぼくはもう何度目か分からない口癖を呟いた。否、呟いたつもりだった。まともな言葉は出ていない。多分ハヒューハヒューと壊れた笛みたいな音しか聞き取れないだろう。──だって、さっきから三十分も全速力で走り通しなのだから。
なんでこのぼくが……! こんなこと後にも先にももうないんだからね!
10773心臓が破けそうなくらいに苦しい。肺は酸素を取り込むのを諦めたのか、もう息が続かない。生え際から流れる玉のような汗が、ぼくの眉間から鼻の横を通って口に入る。セットする間もなかったけれど、前髪はそれはもう無惨なほどぺしゃんこになって、ぼくの額に張り付いていた。
「あぁ、ほんっと……わるいひよ……り!」
ぼくはもう何度目か分からない口癖を呟いた。否、呟いたつもりだった。まともな言葉は出ていない。多分ハヒューハヒューと壊れた笛みたいな音しか聞き取れないだろう。──だって、さっきから三十分も全速力で走り通しなのだから。
なんでこのぼくが……! こんなこと後にも先にももうないんだからね!
進明歩
DONE桜蘂の降る道恋人の二人が桜の下でお別れして、復縁するお話です。こんなに短いのに…。
前作に沢山の絵文字をありがとうございました!
桜蘂の降る道「ジュンくん、お花見行こうか?」
日和はふと思いついたように言った。けれどきっと日和の中では予め決めていたこと。切り出すタイミングを窺っていただけだろう。
「……そうですね。行きましょうか」
こんなに心が弾まない花見があるだろうか。ジュンはそう思ったけれど、なんとか微笑んでみせた。
川沿いに続く桜並木は、遠目に見ればピンクの雲が浮かんでいるように見える。だんだんと近づいて行くと、ピンクの中にも薄い色や濃い色、白や藤色に近いものもあって、緩やかなグラデーションを作りだしていた。
ジュンと日和が桜並木の中央入口に立ったときには、日は完全に暮れていた。その分街灯と花見時期だけ飾られた提灯がくっきりと灯り、桜をいっそう幻想的に見せていた。満開の桜の下で、楽しそうに花見をしている人々がいる。何軒かの食べ物の屋台も並んで、さながら祭りのようだった。
4445日和はふと思いついたように言った。けれどきっと日和の中では予め決めていたこと。切り出すタイミングを窺っていただけだろう。
「……そうですね。行きましょうか」
こんなに心が弾まない花見があるだろうか。ジュンはそう思ったけれど、なんとか微笑んでみせた。
川沿いに続く桜並木は、遠目に見ればピンクの雲が浮かんでいるように見える。だんだんと近づいて行くと、ピンクの中にも薄い色や濃い色、白や藤色に近いものもあって、緩やかなグラデーションを作りだしていた。
ジュンと日和が桜並木の中央入口に立ったときには、日は完全に暮れていた。その分街灯と花見時期だけ飾られた提灯がくっきりと灯り、桜をいっそう幻想的に見せていた。満開の桜の下で、楽しそうに花見をしている人々がいる。何軒かの食べ物の屋台も並んで、さながら祭りのようだった。
進明歩
DONEジュンへの片想いを隠し続けてきた日和。ゆっくり日和への気持ちが育ってきたジュン。ジュンの卒業式の日、二人の気持ちが繋がる話。
巣立ちのときを待って『答辞、卒業生代表――』
玲明学園の大講堂に響き渡るマイクの音声。名を呼ばれた生徒がやや緊張気味に登壇した。
『冷たい風の中でも桜の蕾が膨らみはじめ──』
日和はその様子を来賓席から眺めていた。昨年は日和があの場所に立っていた。日和自身が書いた原稿をその場でアレンジした答辞は、定型を踏みながらも時折笑いを、最後には涙を誘った。なかなかよいものになったと自負している。
ありきたりのつまらない答辞をとうとうと述べる卒業生代表から、最前列に座るジュンへ視線を移した。ジュンは腿の上で軽く拳を握り、背筋をピンと伸ばしている。真剣に答辞を聞いているように見えるが、彼の心中はどのような思いだろう。
非特待生として過ごした辛い日々や、日和と出会ってからの目まぐるしい日々。それらを思い起こして、学び舎から巣立っていくことへの感慨に耽っていたりするのだろうか。
6039玲明学園の大講堂に響き渡るマイクの音声。名を呼ばれた生徒がやや緊張気味に登壇した。
『冷たい風の中でも桜の蕾が膨らみはじめ──』
日和はその様子を来賓席から眺めていた。昨年は日和があの場所に立っていた。日和自身が書いた原稿をその場でアレンジした答辞は、定型を踏みながらも時折笑いを、最後には涙を誘った。なかなかよいものになったと自負している。
ありきたりのつまらない答辞をとうとうと述べる卒業生代表から、最前列に座るジュンへ視線を移した。ジュンは腿の上で軽く拳を握り、背筋をピンと伸ばしている。真剣に答辞を聞いているように見えるが、彼の心中はどのような思いだろう。
非特待生として過ごした辛い日々や、日和と出会ってからの目まぐるしい日々。それらを思い起こして、学び舎から巣立っていくことへの感慨に耽っていたりするのだろうか。
進明歩
PAST『世界が滅びるとき、最後のふたりになるとしたら相手は誰がいいですか?』※相手が死んでしまったらとの想像、夢などがあり。
※二人ともかなり泣く。
※ジュンひよですが、逆にも見える。
※凪砂、茨もちょっと登場。凪砂→茨。
この中のワンシーンを書いたのが二次創作を書いた最初。恥ずかしくて投稿できず、ずっと支部の下書きにありました。公式ストが出てくるとどんどん解釈がずれそうなのでここで…
最後のふたり『世界が滅びるとき、最後のふたりになるとしたら相手は誰がいいですか?』
「みなさん、おはようございます! Eveの巴日和です!」
「漣ジュンです! よろしくお願いします!」
生放送の朝の情報番組にEveで出演していた。今日は日和が主演するドラマの初回放送日。主題歌はEveが務めるとあって、ジュンも日和と共にドラマと曲のプロモーションで出演していた。
「それでは視聴者からの質問コーナー! 時間の許す限り訊いていきますね!」
アナウンサーの女性が明るくハキハキとした声で進行していく。出演時間は十分程、順調にドラマの映像を見てのコメント、曲の紹介などを終え質問コーナーとなった。
「次が最後の質問になりますね。『世界が滅びるとき、最後のふたりになるとしたら相手は誰がいいですか?』……巴さんから!」
10751「みなさん、おはようございます! Eveの巴日和です!」
「漣ジュンです! よろしくお願いします!」
生放送の朝の情報番組にEveで出演していた。今日は日和が主演するドラマの初回放送日。主題歌はEveが務めるとあって、ジュンも日和と共にドラマと曲のプロモーションで出演していた。
「それでは視聴者からの質問コーナー! 時間の許す限り訊いていきますね!」
アナウンサーの女性が明るくハキハキとした声で進行していく。出演時間は十分程、順調にドラマの映像を見てのコメント、曲の紹介などを終え質問コーナーとなった。
「次が最後の質問になりますね。『世界が滅びるとき、最後のふたりになるとしたら相手は誰がいいですか?』……巴さんから!」
進明歩
TRAINING付き合っていない二人がバレンタインにキスする話。遅刻です。新書メーカー、初めて使ってみました。絵文字をありがとうございました!嬉しいです!
X→@ayumu_shin
どうなるか分かりませんが作ってみました。 4
進明歩
DONEジュンくんに恋するコズプロのモブ女子社員視点のお話。ジュンモブ女っぽいモノローグ(もちろん勘違い)も出てきますので、苦手なかたはご注意ください。ジュンひよにあてられるモブになりたいです。絵文字をありがとうございました!
漣ジュンと付き合う方法「おはよう! 今日もいい日和だね♪」
コズプロの事務所に、芯の通った大きな声が響き渡った。「おはようございます」と事務所スタッフから声がかかる中を声の主、巴日和さまは優雅に歩き進む。
「おはようございます!」
続いて濃紺の髪を揺らした彼が現れた途端、私の周りは薫風が吹き抜けたように爽やかな空気に包まれた。それと同時に鼓動は馬鹿みたいに高鳴る。
彼──私の最推し、漣ジュンくんである。
「ちょっとぉ、おひいさん。ちっとは自分で持てっての!」
「んもぉ、煩いジュンくんだね! 持てばいいんでしょ!」
日和さまはジュンくんの手から一部の紙袋を取り上げると、すぐ近くにいた私に手渡す。
「はい。北海道のお土産のチョコレートだね。みんなで分けて食べるといいね!」
4942コズプロの事務所に、芯の通った大きな声が響き渡った。「おはようございます」と事務所スタッフから声がかかる中を声の主、巴日和さまは優雅に歩き進む。
「おはようございます!」
続いて濃紺の髪を揺らした彼が現れた途端、私の周りは薫風が吹き抜けたように爽やかな空気に包まれた。それと同時に鼓動は馬鹿みたいに高鳴る。
彼──私の最推し、漣ジュンくんである。
「ちょっとぉ、おひいさん。ちっとは自分で持てっての!」
「んもぉ、煩いジュンくんだね! 持てばいいんでしょ!」
日和さまはジュンくんの手から一部の紙袋を取り上げると、すぐ近くにいた私に手渡す。
「はい。北海道のお土産のチョコレートだね。みんなで分けて食べるといいね!」
進明歩
MOURNING夏にpixivに投稿した話と、『森、迷う、不思議な話』という設定が似ているのと、毒薬のくだりが分かりにくいなと思ってスマホにしまいこんでいました。推敲重ねていませんが、供養投稿します。こんなシチュエーションなのにエチ要素、全くありません。
絵文字をありがとうございました!
毒薬を飲まないと出られない部屋 ジュンは焦点の合わない目で、ぼんやりと天井を見つめていた。
「……どこだ、ここ」
いつもの星奏館の天井とは違う。打ちっぱなしのコンクリートだ。天井からは裸の白熱灯が二つ吊り下がっている。目玉だけをくるりと動かして様子を見るが、何だか不穏な雰囲気の部屋だ。
寝ている背中に当たる感触は柔らかい。ジュンはすっかり凝り固まっている首をゆっくりと動かし、横を向いた。
「おひいさん!?」
セミダブル程のベッドの上、ジュンの隣には日和がこちらへ背を向けて横たわっていた。ジュンは手を伸ばして日和を揺する。
「おひいさん!」
「……んーなぁに、ジュンくん、朝ぁ?」
コロリとジュンのほうへ寝返りを打った日和が、寝ぼけ眼を薄っすらと開いた。ジュンはホッと息を吐く。
6226「……どこだ、ここ」
いつもの星奏館の天井とは違う。打ちっぱなしのコンクリートだ。天井からは裸の白熱灯が二つ吊り下がっている。目玉だけをくるりと動かして様子を見るが、何だか不穏な雰囲気の部屋だ。
寝ている背中に当たる感触は柔らかい。ジュンはすっかり凝り固まっている首をゆっくりと動かし、横を向いた。
「おひいさん!?」
セミダブル程のベッドの上、ジュンの隣には日和がこちらへ背を向けて横たわっていた。ジュンは手を伸ばして日和を揺する。
「おひいさん!」
「……んーなぁに、ジュンくん、朝ぁ?」
コロリとジュンのほうへ寝返りを打った日和が、寝ぼけ眼を薄っすらと開いた。ジュンはホッと息を吐く。
Meri0_cherry
DONE前にかきかけであげていた同棲こはつかいちゃらぶ話です🌸ショートケーキより甘い恋「ありがとうございました」
一礼をしてスタジオをあとにする。
今日のスケジュールはなかなかに過密だった。
朝から雑誌の撮影、インタビュー、そして先ほどまでは長時間の番組収録。
デビューして三年が経ちようやく成人を迎えたからか、今年に入って個人の仕事が増えたように思う。
今日のように忙しなく一日を過ごすことも稀じゃなくなった。
長い廊下を渡り終えドアを開けると、外の生温い空気が体にまとわりついてきた。
もう九月だというのに夜になってもこの暑さ。キンと冷えた冬の空気が恋しく感じる。
まあいざ冬になったら、今度はこの夏の暑さが恋しくなるんだろうけど。
服の襟を掴んでパタパタと扇ぎながら空を見上げた。
入りの時とは大違いのこの暗さは今日一日の長さを物語っているようで、思わず息を吐く。
6205一礼をしてスタジオをあとにする。
今日のスケジュールはなかなかに過密だった。
朝から雑誌の撮影、インタビュー、そして先ほどまでは長時間の番組収録。
デビューして三年が経ちようやく成人を迎えたからか、今年に入って個人の仕事が増えたように思う。
今日のように忙しなく一日を過ごすことも稀じゃなくなった。
長い廊下を渡り終えドアを開けると、外の生温い空気が体にまとわりついてきた。
もう九月だというのに夜になってもこの暑さ。キンと冷えた冬の空気が恋しく感じる。
まあいざ冬になったら、今度はこの夏の暑さが恋しくなるんだろうけど。
服の襟を掴んでパタパタと扇ぎながら空を見上げた。
入りの時とは大違いのこの暗さは今日一日の長さを物語っているようで、思わず息を吐く。
進明歩
DOODLEある朝のジュンと日和。燐音もでてきます。口調など変だったらすみません。間違いに気づいたらこっそり直します。
『月隠れの宴』ストを少し踏んでいます。
絵文字をありがとうございました!
再生 ▷再生
ツンツンとした紺青の髪の毛が冷たい風に揺れていた。透き通るような空気の中で、ジュンは空を見上げ薄く煌めく朝の陽の光を見つめている。瞬きとともに、ジュンの瞳に一瞬光が反射した。
ジュンは手のひらを口元に持っていく。はぁ、と息を吐いて凍えた手を温めた。それからポケットに手を突っ込んで、二本の缶ココアを取り出す。首元から取ったマフラーをココアに巻いて、着ている上着の内側に抱え直した。少しでも長く温かさを保っていられるようにということだろうか。
腕時計を見て「遅せぇな……」と呟いている。次いでスマホを開いて何かを確認すると、ため息をついた。
ジュンは誰かを待っている。
踵を上げ下げして、少し屈伸をして。どこか風が避けられるところへ移動すればいいのに、通りが見渡せるその場で立っている。
2303ツンツンとした紺青の髪の毛が冷たい風に揺れていた。透き通るような空気の中で、ジュンは空を見上げ薄く煌めく朝の陽の光を見つめている。瞬きとともに、ジュンの瞳に一瞬光が反射した。
ジュンは手のひらを口元に持っていく。はぁ、と息を吐いて凍えた手を温めた。それからポケットに手を突っ込んで、二本の缶ココアを取り出す。首元から取ったマフラーをココアに巻いて、着ている上着の内側に抱え直した。少しでも長く温かさを保っていられるようにということだろうか。
腕時計を見て「遅せぇな……」と呟いている。次いでスマホを開いて何かを確認すると、ため息をついた。
ジュンは誰かを待っている。
踵を上げ下げして、少し屈伸をして。どこか風が避けられるところへ移動すればいいのに、通りが見渡せるその場で立っている。
進明歩
DOODLE同棲中の凪砂と茨、ある朝の話。何もしていませんが、R15くらいの雰囲気でしょうか。
ヤマもオチもないけれど、日常のなんでもないワンシーンを妄想するの好きです。
絵文字をくださった方、ありがとうございました!
まどろむ朝 目が開くよりも先に、嗅覚が目覚めた。
ああ、お味噌汁の匂いだな、と凪砂は思った。それからトントンと包丁がまな板を叩く音がする。
もう冬が近い、すでにベッドから出るのが億劫な季節だ。早起きの恋人は凪砂の覚醒を促すために、敢えて寝室の扉を開け放しているに違いない。心地よい微睡みの中で目を閉じたまま香りと音を愉しんでいると、スリッパが床をこする足音がキッチンやダイニングを移動するのが分かる。スウェットを着て少し寝癖をつけた愛しい恋人が、朝から自分のために動き回ってくれている姿が思い浮かんだ。
「ふふっ」
凪砂の口端がゆるりと上がる。それからやっと重たい瞼を持ち上げた。
始めに見えたのはスリッパ。次にスリッパに差し込まれた剥き出しの足首とふくらはぎ。
1881ああ、お味噌汁の匂いだな、と凪砂は思った。それからトントンと包丁がまな板を叩く音がする。
もう冬が近い、すでにベッドから出るのが億劫な季節だ。早起きの恋人は凪砂の覚醒を促すために、敢えて寝室の扉を開け放しているに違いない。心地よい微睡みの中で目を閉じたまま香りと音を愉しんでいると、スリッパが床をこする足音がキッチンやダイニングを移動するのが分かる。スウェットを着て少し寝癖をつけた愛しい恋人が、朝から自分のために動き回ってくれている姿が思い浮かんだ。
「ふふっ」
凪砂の口端がゆるりと上がる。それからやっと重たい瞼を持ち上げた。
始めに見えたのはスリッパ。次にスリッパに差し込まれた剥き出しの足首とふくらはぎ。
進明歩
DOODLE温泉旅館でオフを楽しむジュンと日和。R15くらいです。
すごい短い、なんてことないお話。
ポイピク、気楽にSSが投稿できますね。
絵文字をくださった方、ありがとうございました!
花びらを数えて「いち、に、さん、し……ご、ここもだね、ろく……」
十を数えたところで、日和は鏡の前でため息をついた。
「ふぁ〜〜、おはようございます。おひいさん何を数えてるんすかぁ? んーー」
日和は眉を吊り上げて、寝ぼけまなこで伸びをするジュンを振り返る。浴衣の前をはだけてジュンに見せた。
「キスマーク! キスマークの数だね!」
「ああ、、」
ははっと笑い、ジュンも布団から出て日和の近くに擦り寄る。
「いくら好きに付けていいよって言ったからって、酷いね! これじゃ折角の温泉に入れないよね!」
「じゅういち、」
「何?」
ジュンは人差し指で日和の肩甲骨の辺りを押した。
「じゅうに、じゅうさん……」
次いで腰、腿をつつく。日和がぴくりと身体を震わす。
1122十を数えたところで、日和は鏡の前でため息をついた。
「ふぁ〜〜、おはようございます。おひいさん何を数えてるんすかぁ? んーー」
日和は眉を吊り上げて、寝ぼけまなこで伸びをするジュンを振り返る。浴衣の前をはだけてジュンに見せた。
「キスマーク! キスマークの数だね!」
「ああ、、」
ははっと笑い、ジュンも布団から出て日和の近くに擦り寄る。
「いくら好きに付けていいよって言ったからって、酷いね! これじゃ折角の温泉に入れないよね!」
「じゅういち、」
「何?」
ジュンは人差し指で日和の肩甲骨の辺りを押した。
「じゅうに、じゅうさん……」
次いで腰、腿をつつく。日和がぴくりと身体を震わす。
進明歩
DOODLE同棲中のジュンと日和。成人済み、飲酒描写あり。
R15くらいのつもりです。
勢いで書いて、あまり推敲校正してません。あとで直すかもしれないです。
タイトルも仮です。
閲覧してくださった方、絵文字を送ってくださった方、ありがとうございました!
あまい恋人「ジューンくん♪ どう?」
くるりとターンして腰に手を当てポーズをとる。
「さあ沢山褒めてくれていいね!」
『似合ってますね』かな『可愛いっすね』かな? まぁ百歩譲って『……いいんじゃないすかぁ?』って照れ顔で言うのもいいことにしようね!
「あーー」
腕時計を着けながらぼくを見て、予想通りの照れ顔を見せたジュンくん。
「明日のドラマの打ち上げに着ていくんだね!」
そう言った途端、ジュンくんのお顔がブスっとなった。
「なんつーか、そのダボッとしたニット着ると、全体的にボヤっとするって言うか、大きく見えますね」
「はぁっ!? な、なに……、きみもしかしてぼくが太って見えるって言うの!?」
「……まぁ、」
「なに、なんて失礼なこと言うんだねこの子は!!」
4222くるりとターンして腰に手を当てポーズをとる。
「さあ沢山褒めてくれていいね!」
『似合ってますね』かな『可愛いっすね』かな? まぁ百歩譲って『……いいんじゃないすかぁ?』って照れ顔で言うのもいいことにしようね!
「あーー」
腕時計を着けながらぼくを見て、予想通りの照れ顔を見せたジュンくん。
「明日のドラマの打ち上げに着ていくんだね!」
そう言った途端、ジュンくんのお顔がブスっとなった。
「なんつーか、そのダボッとしたニット着ると、全体的にボヤっとするって言うか、大きく見えますね」
「はぁっ!? な、なに……、きみもしかしてぼくが太って見えるって言うの!?」
「……まぁ、」
「なに、なんて失礼なこと言うんだねこの子は!!」
進明歩
MOURNING一年くらい前に誰に見せるつもりもなく書いた、茨くんお誕生日話を少し手直ししました。pixivへはフライングして別の誕生日話を投稿してしまったので、ポイピクに供養。※タグは付けていませんがジュンひよも匂ってます。
口調などおかしなところがあるかもしれません。
前投稿作に絵文字を送ってくださった方がいらして嬉しかったです!見つけて、読んでくださって、絵文字まで!本当にありがとうございました!
閣下はどこへきえた? これも虫の知らせというのだろうか。
別にどうしても今夜中に伝えねばならない用件でもなかった。明日の午前中に予定されている雑誌の対談。その対談相手が急遽変更になった。凪砂のことだ、茨が相手の資料をまとめてさえおけば、現場に向かう車の中ですぐにインプットしてしまうだろう。
それでも何故か今夜、凪砂へ伝えようと思った。いや用件さえも凪砂へ会いに行く口実かもしれない。
二十二時を回っていた。凪砂はまだ起きている時間だろうが、同室人たちのことを思えば部屋を訪ねるには些か気が引ける時間である。
控え目に部屋をノックするとすぐに返事があった。
「はーい!」
柔らかな声と共にドアを開けたのはUNDEADの羽風薫。不穏なユニット名の割に穏やかで面倒みのよい彼には、凪砂も多分に世話になっている。
7706別にどうしても今夜中に伝えねばならない用件でもなかった。明日の午前中に予定されている雑誌の対談。その対談相手が急遽変更になった。凪砂のことだ、茨が相手の資料をまとめてさえおけば、現場に向かう車の中ですぐにインプットしてしまうだろう。
それでも何故か今夜、凪砂へ伝えようと思った。いや用件さえも凪砂へ会いに行く口実かもしれない。
二十二時を回っていた。凪砂はまだ起きている時間だろうが、同室人たちのことを思えば部屋を訪ねるには些か気が引ける時間である。
控え目に部屋をノックするとすぐに返事があった。
「はーい!」
柔らかな声と共にドアを開けたのはUNDEADの羽風薫。不穏なユニット名の割に穏やかで面倒みのよい彼には、凪砂も多分に世話になっている。
進明歩
MOURNINGジュンひよ、凪茨の人外パロ。ハロウィンっぽいものと思って書いていたのですが、しっくりこず。供養。
ポイピク初なので、使い方などお試しを兼ねて投稿してみました。
星奏館には魔物が棲んでいる「 星奏館には魔物が棲んでいるんだって」
一番初めに茨にその噂を聞かせたのは誰だっただろう。賑やかな双子だっただろうか。五奇人の末っ子の魔法使いだっただろうか。もう忘れてしまった。今ではこの噂はいたるところでまことしやか囁かれ、耳にしない日は無いくらいなのだから。
当然のようにEdenの四人でのレッスン時にもそのことは話題に上がった。
日和はプリティ5の集まりで、凪砂は同室の者から、ジュンはあそび部から、それぞれの持ち寄った噂はどれも少しずつ違っていた。
《星奏館には魔物が棲んでいる》
ここは皆一致していた。
「魔物って、こんな新しい建物に棲みつくわけないですよねぇ」
ジュンは同調を求めるように言った。
10023一番初めに茨にその噂を聞かせたのは誰だっただろう。賑やかな双子だっただろうか。五奇人の末っ子の魔法使いだっただろうか。もう忘れてしまった。今ではこの噂はいたるところでまことしやか囁かれ、耳にしない日は無いくらいなのだから。
当然のようにEdenの四人でのレッスン時にもそのことは話題に上がった。
日和はプリティ5の集まりで、凪砂は同室の者から、ジュンはあそび部から、それぞれの持ち寄った噂はどれも少しずつ違っていた。
《星奏館には魔物が棲んでいる》
ここは皆一致していた。
「魔物って、こんな新しい建物に棲みつくわけないですよねぇ」
ジュンは同調を求めるように言った。
Meri0_cherry
DONE想いの変化に気づけた司のお話・ラストミッション後、ES二年目軸の四月
・こはくがESアカデミーではなく玲明学園に入学しています
間に合った!!サドンデス2周年おめでとう!!!
ぜひNo name yetをBGMにお読みください🙌
名前はまだ無い こはくんのことを、知っていたようでいて実は何も知らなかったのだと、最近気付かされた。
彼と幼少期に同じ時を過ごしたから、朱桜家の当主だから、彼の兄だから。そんな理由だけで彼を一番に理解しているのは私だと思っていた。
しかし事実、彼と同じ屋根の下で生活をし始めてから、彼の未知の一面がどんどんと明るみになっているのだ。
例えば朝に弱いところ。sweetsとは違って案外洋食派なところ(本人は和食に飽きただけだと言い張っているけれど)。horrorが苦手なところ。歯磨き粉はsoftmint以外得意でないところ…どれも初めて知ったことだった。
知らなかった一面を知れた、それはきっと嬉しいことなんだろうけど。
5524彼と幼少期に同じ時を過ごしたから、朱桜家の当主だから、彼の兄だから。そんな理由だけで彼を一番に理解しているのは私だと思っていた。
しかし事実、彼と同じ屋根の下で生活をし始めてから、彼の未知の一面がどんどんと明るみになっているのだ。
例えば朝に弱いところ。sweetsとは違って案外洋食派なところ(本人は和食に飽きただけだと言い張っているけれど)。horrorが苦手なところ。歯磨き粉はsoftmint以外得意でないところ…どれも初めて知ったことだった。
知らなかった一面を知れた、それはきっと嬉しいことなんだろうけど。
syunazu_wndr
DONE初心者🔰pixivに投稿したものと同じです。
ただただカップルが昼休みイチャイチャしてるだけです。
時間軸はに〜ちゃんがよく話してるので高校三年生くらいです。
誤字ってたらすいません、、、、
宗なずワンドロ+10minutes「花」「ねぇ明日もここでこうやってしてもいいか?」
「構わないのだよ。だが、こんな所でいいの?手芸部の部屋を鍵閉めて中でこう・・・すれば」
「ここがいいの。前見られただろ?それに前みたいにドアの鍵壊してまで入ってくるヤツ居たし、まだ直ってない事忘れてた?」
「うっ・・・そうだった」
ちょっと忘れるところとか甘えてくる所とか、二人っきりの時だけに見せるこの表情がたまらなく好きなんだ。だからそんな特別な彼の姿だから誰にも見られたくなくて、人気の無いこの場所で昼休みは過ごしている。
「斎宮っていつもいい匂いするよな。俺この匂い好きだよ。香水・・・ローズだよな?少し前はお前にしてはちょっと甘めの匂いだったけど変えたのか?」
1424「構わないのだよ。だが、こんな所でいいの?手芸部の部屋を鍵閉めて中でこう・・・すれば」
「ここがいいの。前見られただろ?それに前みたいにドアの鍵壊してまで入ってくるヤツ居たし、まだ直ってない事忘れてた?」
「うっ・・・そうだった」
ちょっと忘れるところとか甘えてくる所とか、二人っきりの時だけに見せるこの表情がたまらなく好きなんだ。だからそんな特別な彼の姿だから誰にも見られたくなくて、人気の無いこの場所で昼休みは過ごしている。
「斎宮っていつもいい匂いするよな。俺この匂い好きだよ。香水・・・ローズだよな?少し前はお前にしてはちょっと甘めの匂いだったけど変えたのか?」
きもいさん
DONEなるみかWebオンリー「なるちゃんみかけんかった?」用の展示です!途中力尽きて時間ギリギリに…
瀬名が出張っていて、チョ〜うざい〜ってなりました(嘘。ツッコミありがとね!)
そのままでもいいのよ?/なるみか 最近、ちょっとだけ気に食わないことがある。
それはほんの些細なことで、気に食わないというよりもむしろ成長を実感できるので喜ばしいことなんだろうとは思う。
でも、それでも。
その成長を少し寂しくなってしまうのは、子離れできない親心なのか。はたまたただの独占欲なのか。
「……ねぇ、なるくんさぁ……」
スマホの画面を眺めたままでいれば、すぐ隣から呆れたように低い声がした。
「自分が今、相当ヤバい顔してるって自覚ある? それ、もうアイドルの顔でもモデルの顔でもないからねぇ~?」
「あらやだ、アタシはいつでもプリティで美しい顔をしてるわよォ?」
据わらせた目で言われる台詞が聞き捨てならない。
心外だと真横を見ると辟易とした顔で、はいはい。と流される。わざと頬を膨らませ、見ていた画面に再度目線を落とした。
5140それはほんの些細なことで、気に食わないというよりもむしろ成長を実感できるので喜ばしいことなんだろうとは思う。
でも、それでも。
その成長を少し寂しくなってしまうのは、子離れできない親心なのか。はたまたただの独占欲なのか。
「……ねぇ、なるくんさぁ……」
スマホの画面を眺めたままでいれば、すぐ隣から呆れたように低い声がした。
「自分が今、相当ヤバい顔してるって自覚ある? それ、もうアイドルの顔でもモデルの顔でもないからねぇ~?」
「あらやだ、アタシはいつでもプリティで美しい顔をしてるわよォ?」
据わらせた目で言われる台詞が聞き捨てならない。
心外だと真横を見ると辟易とした顔で、はいはい。と流される。わざと頬を膨らませ、見ていた画面に再度目線を落とした。
nrs_kh
DOODLE燐ひめ同棲してます。
休日に2人で楽しんで、夜も共に過ごし夜が深まる頃に2人でコンビニに行く話。
街路灯が照らす夜道で 久しぶりに休日が重なり、朝から一緒に出掛けて、夜ご飯は家で二人でゆっくりと取ることが出来た。早い時間に食べたこともあり風呂やスキンケアなどナイトルーティーンも早いこと終わった。久しぶりにゆっくり出来た休日の最後には冷めない熱を吐き出すように肌を重ね、過ごした。一通り情事が終わり天城が後片付けや着替えなどをしてくれたおかげであとは寝るだけ、というところだった。重い体を動かすことができず、横になっていると頭を優しく撫でられて心地よい。このまま寝てもいいなと考えてしまう程だった。
「あ~…ワリ、喉乾いたから水取ってきていい?」
ふと頭上から声をかけられて振り返る。そう言えばあれだけ動いてたら疲れるし喉も乾く。怠い体を起こして続ける。
3001「あ~…ワリ、喉乾いたから水取ってきていい?」
ふと頭上から声をかけられて振り返る。そう言えばあれだけ動いてたら疲れるし喉も乾く。怠い体を起こして続ける。
sunlight_yuki
PROGRESS遊郭パロの続き、大奥パロ。ここから頭の悪いアホエロに突入します。無題(燐ひめ) ここを好きに使っていい、お付きは気に入った奴を引き抜いていい。
そう言って天城は出て行った。
「好きに使っていい」
あの場所に自身を売ってから、自由にできるものはなかった。だから突然手にしたそれは、手に余る。
彼が住む城の、いわゆる大奥に越してきてから季節が一つ進もうとしていた。
「めるめるー今夜もよろしくな」
いつものように呼び出されてやることといえば、宴席や個人的な場での舞や歌。もちろんそれは大切にしてきた自分の一部で、認めてもらえることは嬉しいことではあるけれど。
「それだけでいいのでしょうか」
横たわる要にそっと話しかける。
街にいる頃主治医であった巽が出入りしやすいこと、城の喧騒から離れていることから選ばれた外れに位置する離れ。池の上を吹き渡る、涼しい風が2人の髪をなぜていた。
1031そう言って天城は出て行った。
「好きに使っていい」
あの場所に自身を売ってから、自由にできるものはなかった。だから突然手にしたそれは、手に余る。
彼が住む城の、いわゆる大奥に越してきてから季節が一つ進もうとしていた。
「めるめるー今夜もよろしくな」
いつものように呼び出されてやることといえば、宴席や個人的な場での舞や歌。もちろんそれは大切にしてきた自分の一部で、認めてもらえることは嬉しいことではあるけれど。
「それだけでいいのでしょうか」
横たわる要にそっと話しかける。
街にいる頃主治医であった巽が出入りしやすいこと、城の喧騒から離れていることから選ばれた外れに位置する離れ。池の上を吹き渡る、涼しい風が2人の髪をなぜていた。
touhu27kasue
SPUR MEこっちもpixivで小説書き始めた頃の初期頃のもの。零晃過ぎゆくときを一緒に「ちょっ、晃牙、落ちつくんじゃ」
『うるせぇ〜、好きか嫌いかって俺様は聞いてんだよ』
なんだろうか、この図は。
愛しい晃牙に床に押し倒され、馬乗りになられ迫られる図。
いや、晃牙の事が好きな我輩にとっては願ってもない事なのだけれど……
「酒の力なんて嫌じゃよ〜!」
『あ?酔ってね〜!朔間しぇんぱいっ、俺様の話を聞きやがれっ』
「あ、噛んだ…かわゆいのう♪………って、そうじゃなくて薫くーん!アドニスくーん!」
UNDEADのライブ終わり、なんの縁かその日は晃牙の二十歳の誕生日で、皆でお祝いをしようと打ち上げを兼ねて我輩のマンションでお酒を開けた。
晃牙は初めてのお酒ということもあり弱い物から様子を見つつ呑ませていたつもりなのに、何故こんなにもできあがってしまっているのだろうか。
4170『うるせぇ〜、好きか嫌いかって俺様は聞いてんだよ』
なんだろうか、この図は。
愛しい晃牙に床に押し倒され、馬乗りになられ迫られる図。
いや、晃牙の事が好きな我輩にとっては願ってもない事なのだけれど……
「酒の力なんて嫌じゃよ〜!」
『あ?酔ってね〜!朔間しぇんぱいっ、俺様の話を聞きやがれっ』
「あ、噛んだ…かわゆいのう♪………って、そうじゃなくて薫くーん!アドニスくーん!」
UNDEADのライブ終わり、なんの縁かその日は晃牙の二十歳の誕生日で、皆でお祝いをしようと打ち上げを兼ねて我輩のマンションでお酒を開けた。
晃牙は初めてのお酒ということもあり弱い物から様子を見つつ呑ませていたつもりなのに、何故こんなにもできあがってしまっているのだろうか。
touhu27kasue
PROGRESSうわん( ;꒳; )時間足らんたまにはR18じゃないの描こうと頑張ってみるも眠気が呼んでるzzZ まだちゃんとした線画になる前の一歩手前の線画だけど、描いてる一部分だけ切取ってぽいッ(っ・-・)⊃ ⌒Ꮚ
おやすみなさい