ぴえん
肴飯のポイ箱
DONEkbdnワンドロ「更衣室」TIMEは1h30mover
dndがチャンピオン2年目の頃の話。kbdn未満でこれからキダになる話。最後はハピエンです。
無くした物は「今日の試合中、少しトラブルがありまして。ダンデ君、君の更衣室ロッカーの中身が荒らされたんですよ」
ショックを受けないようにだろうか、委員長からことさら優しく目線を自分に合わせながら伝えられた内容は、申し訳無いが最初は上手く理解できずに首を傾げてしまった。
「荒らされ…?」
「うーん、簡単にいうと君というチャンピオンの持ち物が欲しくて荷物を盗もうとしたって事だよ」
「それは大変だ!」
慌てて駆け出そうとしたダンデの肩を押さえながら「大丈夫、犯人は捕まえているからね」と言われてその場に留まる。
「ちょっと嫌かもしれないけれど、荷物がちゃんと全部揃っているか、無事なのか今から確認してもらうよ。無いものがあったら直ぐに警察の方に伝えてね。本当なら私も立ち会いたいんだけど……」
4699ショックを受けないようにだろうか、委員長からことさら優しく目線を自分に合わせながら伝えられた内容は、申し訳無いが最初は上手く理解できずに首を傾げてしまった。
「荒らされ…?」
「うーん、簡単にいうと君というチャンピオンの持ち物が欲しくて荷物を盗もうとしたって事だよ」
「それは大変だ!」
慌てて駆け出そうとしたダンデの肩を押さえながら「大丈夫、犯人は捕まえているからね」と言われてその場に留まる。
「ちょっと嫌かもしれないけれど、荷物がちゃんと全部揃っているか、無事なのか今から確認してもらうよ。無いものがあったら直ぐに警察の方に伝えてね。本当なら私も立ち会いたいんだけど……」
nenekaxxxx
DONEともだちにささげるラ(ル)×ミ小説です。
パスワード:グループ名
※怪盗してる設定+ミの過去捏造など色々
※総受けのつもりで書いてますが比重に偏りがあるかも知れません。
※精神的な意味でミスタに昔酷いことをしていたモブが出てきます。ハピエンです 7038
🍊みかん好きのオルカ
DONEふわふわ、もちもちふわふわ好きを隠したい熊ナワーブと良い子リッパーの話。
最大のネタバレ↓
ハピエン!
ふわふわのクマチャン……!!クマチャンがこっそりふわふわ堪能してたらいいな…の妄想でした(◜𖥦◝ )︎続きも書きたい…!
ふわふわ、もちもち『なんて邪魔くさいんだ』
それがこの衣装を着た感想だった。
そう言えばエマは可愛いのに!と怒ったし、イライにはそんなこと言わない、と釘を刺された。同じくかわいらしい衣装を見に纏ったメリーは生物にとって『模様』は大事だと言ってきて、最後にはこう付け足した。
『特に貴方は少しおっかないところがあるんですから』
とはいえ。
この服は救助に邪魔でしかない。走りにくいわ暑いわ指は動かしにくいわで最悪なのだ。それ故普段この衣装を着ることはない。しかしエマに2分の1の確率でクマさん!と強請られると仕方がなかった。因みに片方はワンちゃん!だ。イヌの方がマシである。
だがしかし。ある時傭兵は気付いてしまった。
それは試合後半。3人目が宙を舞う音を背中に、ハッチを探して走っていた。
2105それがこの衣装を着た感想だった。
そう言えばエマは可愛いのに!と怒ったし、イライにはそんなこと言わない、と釘を刺された。同じくかわいらしい衣装を見に纏ったメリーは生物にとって『模様』は大事だと言ってきて、最後にはこう付け足した。
『特に貴方は少しおっかないところがあるんですから』
とはいえ。
この服は救助に邪魔でしかない。走りにくいわ暑いわ指は動かしにくいわで最悪なのだ。それ故普段この衣装を着ることはない。しかしエマに2分の1の確率でクマさん!と強請られると仕方がなかった。因みに片方はワンちゃん!だ。イヌの方がマシである。
だがしかし。ある時傭兵は気付いてしまった。
それは試合後半。3人目が宙を舞う音を背中に、ハッチを探して走っていた。
つきみや
MOURNING推しの現場行って舞台ってやっぱり良いなと思い、にじフェスで演劇あったな~と思い出したので、いつかpybg中心のハピエン舞台やってくれないかな見たいな~の思いで脚本家でもないただの素人限界ポタクが頭に浮かんだストーリーを書き起こしてみました。いつかこういう舞台やってくれないかな~100%存在しない 役名は適当に付けたので意味はない
役もpybg以外贔屓とかない 何となく合いそうな子を選んだだけです 3761
🍊みかん好きのオルカ
DONE蜜の檻、毒の床ハチドリがヒマワリと罪の森で遊ぶ話。
最大のネタバレ↓
ハピエン!
カスタムの内容と妄想会話を合体させて改変して性癖の型にハメました!!やりたい放題!!!それが二次創作!!!ゆるして!!!
ヒマワリはやさしいけどその裏に純粋なハチには無い、知らない感情が詰まってるといいな…
罪の森ってたのしいね(◜𖥦◝ )︎
蜜の檻、毒の床蜜の檻、毒の床
薄暗くて不気味で寒気がする。そんな罪の森へハチドリは最近知り合ったヒマワリに連れられて来ていた。面白いものがあると聞いたハチは好奇心から付いてきたが、ヒマワリは長い足を使ってターザンロープを渡って手本を見せるものの種として足が弱くずっと飛んでいるハチは腕で精一杯に捕まって翼で補助するのがやっとだった。ブランコだって地面を蹴る力が無くてぎこちなく揺れるだけ。
それでもハチは充分に楽しかった。それなのにいつも優しいヒマワリは酷い事を言った。
「ハチドリ、そんなに貧弱な身体では貴方ひとりでは生きてはいけないでしょう」
「なんだって?俺は今までひとりで生きてきた。自慢の翼もあるなんでそんな事を言うんだ」
1993薄暗くて不気味で寒気がする。そんな罪の森へハチドリは最近知り合ったヒマワリに連れられて来ていた。面白いものがあると聞いたハチは好奇心から付いてきたが、ヒマワリは長い足を使ってターザンロープを渡って手本を見せるものの種として足が弱くずっと飛んでいるハチは腕で精一杯に捕まって翼で補助するのがやっとだった。ブランコだって地面を蹴る力が無くてぎこちなく揺れるだけ。
それでもハチは充分に楽しかった。それなのにいつも優しいヒマワリは酷い事を言った。
「ハチドリ、そんなに貧弱な身体では貴方ひとりでは生きてはいけないでしょう」
「なんだって?俺は今までひとりで生きてきた。自慢の翼もあるなんでそんな事を言うんだ」
pagupagu14
DONE約束/伊ユウ(パラツー)伊吹ハピエン直後の伊吹に助け出されτで目を覚ましたユウキの話。
約束 「う……ん?」
ぱちぱちと瞬きを繰り返し目を覚ます。よく見ればそこはτの私の部屋だった。起き上がろうとすれば近くにいたらしいリーゼが嬉しそうな、泣きそうな顔をして声を上げた。
「ユウキ!目を覚ましたノ!?」
「う、うん…えっと、私…?」
「研究所から伊吹に連れ戻されてτに戻って来たんだヨ」
「伊吹が…」
そう言えば私を抱きかかえながらBloomsと話していた時のことを思い出す。
「それで私はどうして…」
「伊吹から聞いたんだけど、ユウキ…研究者に囚われて研究材料にされてたんだって?すごい超能力を持ってるとかで。それで、散々使い潰されていたからかなり疲労がたまっていたみたいで…皆が言うにはすぐに塞がるみたいだけど注射痕とかすごいんだからネ!?今は包帯で隠してるけど…」
1970ぱちぱちと瞬きを繰り返し目を覚ます。よく見ればそこはτの私の部屋だった。起き上がろうとすれば近くにいたらしいリーゼが嬉しそうな、泣きそうな顔をして声を上げた。
「ユウキ!目を覚ましたノ!?」
「う、うん…えっと、私…?」
「研究所から伊吹に連れ戻されてτに戻って来たんだヨ」
「伊吹が…」
そう言えば私を抱きかかえながらBloomsと話していた時のことを思い出す。
「それで私はどうして…」
「伊吹から聞いたんだけど、ユウキ…研究者に囚われて研究材料にされてたんだって?すごい超能力を持ってるとかで。それで、散々使い潰されていたからかなり疲労がたまっていたみたいで…皆が言うにはすぐに塞がるみたいだけど注射痕とかすごいんだからネ!?今は包帯で隠してるけど…」
すんんんんん
DOODLE萩松死後妄想SS※ハピエンです
むしろ甘々かもしれない
11月7日12:01
死後の世界なんてないと思っていた。
人は死んだらそれまででもう二度と会うことなどなく、ただただ消えるものだと思っていた。
「あれ?じんぺーちゃん!?」
聞き覚えのある声がする。
その声の方へ向けば、
「来るのが早ぇよ〜もうちょっとあっちで楽しんでたっていいんだぜ?」
そう言う顔は少し歪んで見えた。
ふと萩原が俺を抱き寄せる。
再会の場面だ。よくあるやつだ。
「忘れないでいてくれてありがとう」
あぁ、もうだめだ。
「忘れるわけねぇだろ……お前のことも、お前との約束も…………………」
声が掠れていく。
「すまねぇ………………約束……………守れなかった…」
萩原はただ俺を抱きしめるだけだった。
急に身体を離され肩を強く握られる。
648死後の世界なんてないと思っていた。
人は死んだらそれまででもう二度と会うことなどなく、ただただ消えるものだと思っていた。
「あれ?じんぺーちゃん!?」
聞き覚えのある声がする。
その声の方へ向けば、
「来るのが早ぇよ〜もうちょっとあっちで楽しんでたっていいんだぜ?」
そう言う顔は少し歪んで見えた。
ふと萩原が俺を抱き寄せる。
再会の場面だ。よくあるやつだ。
「忘れないでいてくれてありがとう」
あぁ、もうだめだ。
「忘れるわけねぇだろ……お前のことも、お前との約束も…………………」
声が掠れていく。
「すまねぇ………………約束……………守れなかった…」
萩原はただ俺を抱きしめるだけだった。
急に身体を離され肩を強く握られる。
月海 故
MEMO『誤算』のハピエン後、会話文小ネタ余談ですが、奥歯は国費(防衛予算から)でインプラントしたので、ふたりで美味しくご飯食べてます😋
逸話の真偽「確かお前あの時…象に使う麻酔量、とか言っていたよな…死んだらどうするつもりだったんだ」
「死んでない」
「結果論だ」
「噂で聞いたんだよ。〝継国縁壱〟にホッキョクグマを昏倒させる麻酔銃を使ったが、欠伸をしながら一個中隊をものの数分で壊滅させた、ってな」
「嘘だそんなの」
「どうだか」
「お前以外に薬を打たれたことはないし」
「一個中隊の方は否定しないのか」
「うん。でも、」
「否定しないのか?」
「うん」
「……フーン」
「でもな、北極でとある作戦に参加した時、ホッキョクグマに遭遇して、」
「どちらがデカかった」
「なにが」
「お前とホッキョクグマ」
「もちろん向こうに決まってるだろ?」
「お前、3メートルもあるのにか」
「そんなにない」
753「死んでない」
「結果論だ」
「噂で聞いたんだよ。〝継国縁壱〟にホッキョクグマを昏倒させる麻酔銃を使ったが、欠伸をしながら一個中隊をものの数分で壊滅させた、ってな」
「嘘だそんなの」
「どうだか」
「お前以外に薬を打たれたことはないし」
「一個中隊の方は否定しないのか」
「うん。でも、」
「否定しないのか?」
「うん」
「……フーン」
「でもな、北極でとある作戦に参加した時、ホッキョクグマに遭遇して、」
「どちらがデカかった」
「なにが」
「お前とホッキョクグマ」
「もちろん向こうに決まってるだろ?」
「お前、3メートルもあるのにか」
「そんなにない」
yane_ura_k
DONEワンライお題「指輪」で書かせていただきました。コヨーテも知らない、ハングマンの指輪と過去に付き合っていた恋人の話。
※本編前に付き合っていた設定のルスハンです
※ハピエン!
(PASS:英5字) 7024
46pyou
DONE20221106ラムちゃんジュふわふわぐだ君の回り飛んでたらめっちゃかわいいね
ぐだ君だったら、出会った瞬間に互いにひとめぼれしてあっさりジュの角触る権利を得て結婚してハピエン話が最後まで続きそう(最強自カプ)
hanegu
DONE2022/11/6 kbnkbWEBオンリーの展示用です。両片想いで、kbnが年齢差にめしょめしょしてる。一応ハピエン。
時計の針に願うように「一歳年上の先輩だから、気が引けちゃって……」
「二歳も年齢が上なせいか、相手も年下の自分をそういう対象に見てくれなくて……」
今流行りの漫画があると聞き、ポケスタで上げる話題づくりのために読んでおくかと開いただけのものだった。
学園ものの恋愛メインだったらしく、一年生が三年生の先輩に恋してアレコレ悩むお話だった。
「二歳とか、誤差じゃねえか」
そう唾棄するのは簡単ではあるが、共感できるところはとても大きい。
たった一歳や二歳差であっても、
「やっぱ、年齢差ってのは、ひとつの壁になるよなあ……」
ひとりぽつりと呟きながら、何もない自室の天井を眺める。見上げながら思い浮かべるのは、ひとりの赤い、想い人。
4084「二歳も年齢が上なせいか、相手も年下の自分をそういう対象に見てくれなくて……」
今流行りの漫画があると聞き、ポケスタで上げる話題づくりのために読んでおくかと開いただけのものだった。
学園ものの恋愛メインだったらしく、一年生が三年生の先輩に恋してアレコレ悩むお話だった。
「二歳とか、誤差じゃねえか」
そう唾棄するのは簡単ではあるが、共感できるところはとても大きい。
たった一歳や二歳差であっても、
「やっぱ、年齢差ってのは、ひとつの壁になるよなあ……」
ひとりぽつりと呟きながら、何もない自室の天井を眺める。見上げながら思い浮かべるのは、ひとりの赤い、想い人。
camel_pot
MOURNING萩松献花2022でございます。あの世に行ってからのお話…とという事でメリバ?ではないですが(一応ハピエンは目指した←)ただし、読む人は選ぶかと。
ちなみにウチは完全萩松です。
※注釈になりますが、あの世に関しては色々な宗派などによって考え方が違う事を踏まえた上で空想として昇華しております。
また、このネタとなったお話を10月の旅行の際にガイドさんの説明を聞いて、どうしてもお話にしたかった為です
【天上の花】~彼岸・此岸~――昔、親父のほうのばあちゃんに、言われた事があったな……
「は何その漫画みてぇな話…」
松田は萩原が萩原の姉、千速から直してほしいと渡された物を持って松田と学校の屋上にいつも通り一緒にいたのだった。
「なんかそういうのあるらしいんだよね。ま、きっと宗派とか……結局日本人だって別に全員が全員仏教徒ってワケじゃないし……まぁでも確か海外にもあるよね、こういう考え……えーと七つの大罪だっけ」
萩原は松田の手際の良さにいつも感心しながらも
よくもまぁ、自分なんかの無駄話をちゃんと耳をちくわではなく
しっかりと全て聞いていて、しかもちゃんと手は動いているのに自分の話への返事までくれる。
まったく……この男は一体どこまで器用なのだろう……
4555「は何その漫画みてぇな話…」
松田は萩原が萩原の姉、千速から直してほしいと渡された物を持って松田と学校の屋上にいつも通り一緒にいたのだった。
「なんかそういうのあるらしいんだよね。ま、きっと宗派とか……結局日本人だって別に全員が全員仏教徒ってワケじゃないし……まぁでも確か海外にもあるよね、こういう考え……えーと七つの大罪だっけ」
萩原は松田の手際の良さにいつも感心しながらも
よくもまぁ、自分なんかの無駄話をちゃんと耳をちくわではなく
しっかりと全て聞いていて、しかもちゃんと手は動いているのに自分の話への返事までくれる。
まったく……この男は一体どこまで器用なのだろう……
はらのむし?
DONEフロジェイウェブオンリー「ターコイズブルーの心臓」に参加させていただきました!素敵なイベントをありがとうございます!
良いフロジェイライフを!ハッピーバースデー!!
注意書き
2人とも可哀想
ハピエン
キャラ崩壊
アズがわりと出てくる
帽子忘れ、白紙コマカット忘れ
フロジェイ要素薄い
お気をつけて! 20
hamaiohham
DONEwebオンリー用に描いたマブ軸両片想いハピエン漫画です。8ページあります。自分ではめっちゃ萌えるんですけどこれもしかしてギャグ…?ってなるかもしれません。描いてる人は童貞なのでこれでめっちゃ萌えてます。 8
ゲニー
Reuse Halloween【学パロ/DKゾロル】・ルフィが持ってるあるお菓子をゾロがトリックオアトリートしにくる話です(何それ)
・ちょっちHな悪戯するので注意
・ペローナちゃんが出ます
・ハピエンです
・ありがたく使い回しハッピーハロウィン!
『≠理不尽祭り』
本日、10月31日──。
「お前の持ってるその菓子を寄越せ。さもなきゃ悪さするぜ」
どーん。
と、言い放った人物は緑頭の長身の男で、切れ長の眼をこれでもかってほど凶悪に眇め、黒髪の少年を睨めつけた。
だらけきった月曜の朝の教室が、いっぺんに凍りつく。
言われた本人は自分の席の自分の椅子に座ったまま、ぽかっと口を開けてその生徒を見上げていたが、
「いやだ」
……一蹴。
でっかい眼をキッと釣り上げても、どこかあどけなさの抜けない彼はバッチリ童顔だがなぜか迫力がある。
バチバチと二人の間を火花が散った。
この菓子は今日限定の特別製で、朝イチに売店へ並ばなければ手に入らない超レア物なのだ。絶対に渡せない。兄にも食べさせる約束をしているのだ。
10959本日、10月31日──。
「お前の持ってるその菓子を寄越せ。さもなきゃ悪さするぜ」
どーん。
と、言い放った人物は緑頭の長身の男で、切れ長の眼をこれでもかってほど凶悪に眇め、黒髪の少年を睨めつけた。
だらけきった月曜の朝の教室が、いっぺんに凍りつく。
言われた本人は自分の席の自分の椅子に座ったまま、ぽかっと口を開けてその生徒を見上げていたが、
「いやだ」
……一蹴。
でっかい眼をキッと釣り上げても、どこかあどけなさの抜けない彼はバッチリ童顔だがなぜか迫力がある。
バチバチと二人の間を火花が散った。
この菓子は今日限定の特別製で、朝イチに売店へ並ばなければ手に入らない超レア物なのだ。絶対に渡せない。兄にも食べさせる約束をしているのだ。
ねこの
DONEハピエン後、本命ちゃんとはさまれちゃんが一緒にいるところに裏路地が遭遇した時のシーン裏路地「やぁ、お二人でデートかい?」
本命「なんか用?(笑顔)」
裏路地「随分と過保護だねぇ~(ニコ…)」
この2人、こう見えてしっかり友人なんですよ 2
macaron_amak
DONEシクトリ6公開作品。ハロウィンなのでSF(少し不思議)あむあか。
途中までは一度Twitterで公開してて
完結させました!
一部、降谷さんが赤井さんの水死体について詳細に思いを馳せるシーンがあります。苦手な方ごめんです。
ハピエンだけはお約束します!大丈夫!
後日pixivにも上げる…と思います、多分。
Under the moon light【献花台】
事故や事件で死者の出た現場に置かれ、その死を悼む人々が花や供物を備えるための台。
降谷はある現場の献花台の前で、ぼんやりと供えられている品々を見た。色鮮やかな花束、同じ銘柄の煙草、いつも飲んでいた缶コーヒー、ウイスキーボトルはバーボン。
「なぁ……お前、本当に……今度こそ本当に死んだのか……?」
港湾沿いの倉庫街。もうじき陽が落ちようとしているそこに人気はなく、降谷の呟きはぽつりと宙に浮いたまま、誰に拾われることもない。ポケットから煙草を一箱取り出すと、置くところもないくらいにたくさんの供物が乗った献花台の端にこつんとそれを置いた。風に吹かれたら落ちてしまいそうだ、と少し奥へやってから、口許をシニカルに引き上げる。
32682事故や事件で死者の出た現場に置かれ、その死を悼む人々が花や供物を備えるための台。
降谷はある現場の献花台の前で、ぼんやりと供えられている品々を見た。色鮮やかな花束、同じ銘柄の煙草、いつも飲んでいた缶コーヒー、ウイスキーボトルはバーボン。
「なぁ……お前、本当に……今度こそ本当に死んだのか……?」
港湾沿いの倉庫街。もうじき陽が落ちようとしているそこに人気はなく、降谷の呟きはぽつりと宙に浮いたまま、誰に拾われることもない。ポケットから煙草を一箱取り出すと、置くところもないくらいにたくさんの供物が乗った献花台の端にこつんとそれを置いた。風に吹かれたら落ちてしまいそうだ、と少し奥へやってから、口許をシニカルに引き上げる。
圓 りーな
DONEおだせた◆次第に世間話を定期的にするようになったが、咄嗟の勘違いや噓で望んでもいない方向へ行こうとしている二人のお話。最終的にはハピエンです。※https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15546773 の続きですが、多分単独でもいけると思います。 8
ゲニー
MOURNING【現パロ/ゾロル】・無自覚両片想いのゾロルです(ハピエン)
・最近わけあって構ってくれなくなったゾロにぷんぷんルフィ。ウソナミがひと肌脱ぎます。
・ちょっとした事件の末にくっつくゾロルの話
・べったーから移動しました
『ゾロの愛情が足りないルフィの話』
ルフィがまーるいほっぺたをファミレスのテーブルにぷにりとくっつけて、ハァ〜〜っとため息を吐いた。
ぴんぴん跳ねている黒髪も、心なし元気がない。でっかい目は虚ろだし、細い手足もだらーんとして、ブルーオーラ丸出しだ。
ウソップはそんな親友を向かいの席で目の当たりにして、びっくりし過ぎて声も出ない。
毎日毎日食欲旺盛な彼が、ファミレスに来てメニューも開かないなんて、この世の終焉が近いのかも知れない……てのはもちろん大げさなウソップならではの発想だけど、それほどの非常事態と理解して頂きたい。
「ル、ルフィさん……? ど、どうしたのかな?」
怖くてあんまり聞きたくないけども。
18575ルフィがまーるいほっぺたをファミレスのテーブルにぷにりとくっつけて、ハァ〜〜っとため息を吐いた。
ぴんぴん跳ねている黒髪も、心なし元気がない。でっかい目は虚ろだし、細い手足もだらーんとして、ブルーオーラ丸出しだ。
ウソップはそんな親友を向かいの席で目の当たりにして、びっくりし過ぎて声も出ない。
毎日毎日食欲旺盛な彼が、ファミレスに来てメニューも開かないなんて、この世の終焉が近いのかも知れない……てのはもちろん大げさなウソップならではの発想だけど、それほどの非常事態と理解して頂きたい。
「ル、ルフィさん……? ど、どうしたのかな?」
怖くてあんまり聞きたくないけども。
ankounabeuktk
PROGRESSプルプラ内、私の黒猫くん1105で展示予定の個性事故で記憶を無くすオールマイトと嘘をつく相澤くんの長編シリアスのサンプル的なものです。
本編は約10万字、R18、ぺったーにてイベ当日より10日程度公開します。来年の6月のオンリーにサークル参加するので、小部数は紙で刷ろうと思ってます。俺のV字回復ハピエンをくらえ!!
R18↑? 21997
nagare_pp
DONEお兄ちゃんと要くんの漫画まとめ時系列に並べてみた!電話でやりとりしてたころ、事件のあと、要くんが元気になってから、アイドルになったら。ぜんぶハピエン。
最後の方「現在の十条兄弟」「未来の十条兄弟」の対比?で描いてるので時系列からずれてしまった。 57
ゲニー
PAST【学パロ/ゾロル】・同級生でセフレなゾロルの話
・いちゃ甘/ちょいエロ/ハピエン
・「彼ピッピ」て言葉が流行った頃に書いたらしいです(古…)
・ポイピクに収納するのがマイブームなので「毎日ゾロル」というタグでツイしたのを持って来ました
『えっちっち』
週末、おれの部活(剣道だ)のない休みの日を狙って、ルフィが前日から遊びに来た。
今週は金曜の夜からびっちり2泊するらしい、ルフィのリュックは何が詰まっているのやらパンパンだ。
「ゾロ! DVD観よう!」
おれの部屋へ上がり込むなり、ルフィはデンっとリュックを置いた。中にはDVDも入ってるそうだ。
「おう、いいぞ。何持ってきたんだ?」
「ん、色々だ」
コイツの説明めんどくさい病はなんとかならないもんだろうか。
ルフィがリュックを開けるとレンタルDVD数枚と、お菓子やらゲーム機やらお菓子やらパンツやらパンツやらがわらわらと。
おれはジュースを持ってきてやると「ん」と渡されたDVDをデッキにセットし、ルフィがいるローテーブルに菓子の袋を次々に開けて並べてやった。以前やらせておいたらポテチが爆発して酷いことになったので、おれの仕事になって久しい。
6075週末、おれの部活(剣道だ)のない休みの日を狙って、ルフィが前日から遊びに来た。
今週は金曜の夜からびっちり2泊するらしい、ルフィのリュックは何が詰まっているのやらパンパンだ。
「ゾロ! DVD観よう!」
おれの部屋へ上がり込むなり、ルフィはデンっとリュックを置いた。中にはDVDも入ってるそうだ。
「おう、いいぞ。何持ってきたんだ?」
「ん、色々だ」
コイツの説明めんどくさい病はなんとかならないもんだろうか。
ルフィがリュックを開けるとレンタルDVD数枚と、お菓子やらゲーム機やらお菓子やらパンツやらパンツやらがわらわらと。
おれはジュースを持ってきてやると「ん」と渡されたDVDをデッキにセットし、ルフィがいるローテーブルに菓子の袋を次々に開けて並べてやった。以前やらせておいたらポテチが爆発して酷いことになったので、おれの仕事になって久しい。
緒々葉
DONE過去の寒色(腐)SSを何本かセレクトしてみました!①机上のプリンと、決意の道筋(診断メーカーお題より生まれたシリアスハピエン)
②軽井沢パジャマ事件の裏側(おそろいの件詳しくの勢いで妄想ラブコメ)
③理由なんて、(バレンタイン前、恋に気付く話)
④Last name play.(遊び心で妄想したイチャイチャ) 24
holic_94
DONE1000年片想いする話の描きたいところだけ描いたやつをここにまとめました。時々追加されるかもしれない。
■↑だと長すぎて読み難いのでタイトル付けました。
■「千年紡ぐ恋」
■ドちゃんの片想いから始まる両片想いを経て最終的に両想いハピエンになる話 6
yokiyokiyokikan
DONE南肥ワンライ10/22 お題「金木犀」二周目が間に合わず先生を文土佐に置いてきてしまった肥前くん。
特命調査開始前、二人っきりの文土佐で先生は肥前くんに金木犀のにおいを教えてくれた。ここに来れば正しい季節がわかると言って、金木犀の下で手を温めてくれた先生。
安定のハピエンです 5
sane_ichi
DONE※何でも許せる方向けの超短文「Call my name?」の蛇足後日談
※全然明るくないオチかなと思います。
※むしろ後味を悪くするためにある。
※ハピエン好きな方は絶対に読まないほうがいい。
※ノークレームノーリターン。無理ならブラウザバック。 500
mashibaxxx
DONE完売したようです。購入して下さった方々ありがとうございます😊(書店さんが余部を残して止めている可能性はあります)
発売日が少し後で申し訳ないですが、今しばらくお待ちください。
この香ちゃんは、本誌にはないですw
今回の表紙の裏の香ちゃんの表情をイメージして描いてます。
という事で、お話はちゃんとハピエンです😊
JxTuf3
DOODLEフシスです。宿が死んだところからはじまりますがハピエンです。妄想、捏造諸々好き勝手やってますのでご了承ください。今日も綺麗な朝焼けだ。
橙色が黒を溶かすように青みがかった紫が滲む。
幾度も見たその空。けれども水彩絵具のように全く同じものは二度無いのだろう。
そんな空を、伏黒はぼんやりと自室の窓越しに眺めていた。
考え出せば脳内を独占され、眠りさえも奪われる日々を過ごしてもう何回目だろうか。
(宿儺が、死んだ。)
その事実はこの朝焼けの様に溶かしてはくれずに、心と頭は黒く、暗く染まったままだ。
宿儺が死んで一ヶ月が経とうとしている。
宿儺が死に、虎杖は生き残った。指一本残さずだ。
アイツがこの世から消えた事は大多数の呪術師や非術師、呪霊にとってさえも喜ばしい事だろう。何せ呪いの王と呼ばれた男だ。誰もが彼を恐れ、恨み、そして利用出来れば瞬く間に形勢が逆転する。そんな男だっただろう。
6470橙色が黒を溶かすように青みがかった紫が滲む。
幾度も見たその空。けれども水彩絵具のように全く同じものは二度無いのだろう。
そんな空を、伏黒はぼんやりと自室の窓越しに眺めていた。
考え出せば脳内を独占され、眠りさえも奪われる日々を過ごしてもう何回目だろうか。
(宿儺が、死んだ。)
その事実はこの朝焼けの様に溶かしてはくれずに、心と頭は黒く、暗く染まったままだ。
宿儺が死んで一ヶ月が経とうとしている。
宿儺が死に、虎杖は生き残った。指一本残さずだ。
アイツがこの世から消えた事は大多数の呪術師や非術師、呪霊にとってさえも喜ばしい事だろう。何せ呪いの王と呼ばれた男だ。誰もが彼を恐れ、恨み、そして利用出来れば瞬く間に形勢が逆転する。そんな男だっただろう。
pagupagu14
DONEKiss/ザフォティファ(ラディアンテイル)ビズログ22年12月号QAネタ。ハピエン時空です。私は特典のシチュCDザフォラ聞いた時から普通にこいつらはいちゃつくな…とおもってます。
Kiss 「キスして欲しい場所があるなら特別にしてやってもいい。――どこがいい?」
顎を上げるように掴まれ、指先でザフォラは唇をなぞりながらそう言った。
「へっ…えっ……あだっ…!?」
動揺しすぎて壁に頭を打ち付けてしまい頭を押さえる。
「く…、くくっ……お前って本当ムードや色気ってものに無縁だな」
くっくっと笑いだすザフォラに腹が立って頬を膨らませる。ぷい、とそっぽを向けば笑い声は止み近づいた気配がした。気になってザフォラの方を見れば海色の瞳がじっと私のことを見ていた。
「こっち見たか。気が済んだか?」
「気が済んだ、って…」
「恥ずかしがって事故るお前もそれはそれで面白くて飽きないが…そろそろ慣れてもいい頃合いじゃないか?」
791顎を上げるように掴まれ、指先でザフォラは唇をなぞりながらそう言った。
「へっ…えっ……あだっ…!?」
動揺しすぎて壁に頭を打ち付けてしまい頭を押さえる。
「く…、くくっ……お前って本当ムードや色気ってものに無縁だな」
くっくっと笑いだすザフォラに腹が立って頬を膨らませる。ぷい、とそっぽを向けば笑い声は止み近づいた気配がした。気になってザフォラの方を見れば海色の瞳がじっと私のことを見ていた。
「こっち見たか。気が済んだか?」
「気が済んだ、って…」
「恥ずかしがって事故るお前もそれはそれで面白くて飽きないが…そろそろ慣れてもいい頃合いじゃないか?」
rirura1993
DONE⚠🔥🎴(🍶)出てきます。一応🍨バース…。
相互様に捧げたマイナス?話。
ハピエン厨な私が書いたので生ぬるいです。
解釈違いすごいと思うから今日1日は公開しますがその後はパスにします。パスはdmにて聞いてくださいまし。 7
だなぽぽ
SPUR MEギャグのつもりで描いた『結婚したのか〜…』の落書きだけど「デュが雷帝以外の嫁さんになるわけないだろ!!!!!!」と
CP固定厨の俺が泣くので
「だったらここから二人を結婚させたるよ!!!!!!」と
ハピエン厨の俺が立ち上がった!
果たしてここから挽回できるのか~~~~~!?!?!
乞うご期待!?!?!?(できるのか…????
ひれかつ
MEMO本当に短い。みんな一度は考えそうだから、ぜひこのネタを広げたりしてほしい。ハピエンにはなれる。多分。
(それまで普通に愛情を持って接してくれた相手に急に暴力をふるわれて、意味もわからずただ痛みに震えることしかできないカイトを見下ろし、こう吐き捨てるマスターが見たいというシチュ)
「ほら、その顔。自分は愛されてるはずで、こんなことされるはずなくて、これは何かの間違いだよね?って聞くみたいな、傲慢なその目。本当に腹立つ」
「し、してないです…!思って、な…」
「そう見えるっつってんの。言い訳してんじゃねぇよ」
「っ!やだ、やめてくださ…い、…!!」
228「ほら、その顔。自分は愛されてるはずで、こんなことされるはずなくて、これは何かの間違いだよね?って聞くみたいな、傲慢なその目。本当に腹立つ」
「し、してないです…!思って、な…」
「そう見えるっつってんの。言い訳してんじゃねぇよ」
「っ!やだ、やめてくださ…い、…!!」
みゃみゃ
MOURNINGアイドルパロの若トマアイドル綾人×神里家で一緒に暮らしてる一般人トーマの若トマ
綾人に恋してるけど気持ちを隠そうとするトーマの話/アイドル要素薄め/少し切なめですがあまあまハピエンです!
陽だまりに輝く一等星 遠いステージの上で瞬く淡い青の光に目を細める。
滑らかに歌を紡いでゆく澄んだ低い声に鼓膜を擽られて。
眩しい光を浴びながら踊る姿には目を奪われ、観客に向けて柔らかく微笑むその優しい表情には心を掴まれて。
そうして彼への愛しさが胸の奥から込み上げてくるたび、目尻が熱くなって仕方がなかった。
「……あやとさん」
唇から零れ出た声は周りの歓声に掻き消されてしまって、熱した空気に混じって溶けてゆく。
きっと彼にオレの声など届いていないのだろう。
寧ろ届かない方が良かったから、オレは落胆することもなく唇をそっと閉ざした。
彼はステージの上で輝くアイドルで、オレはそこから離れた観客席にいるただの一般人。
オレにとって彼はあまりにも遠い存在で、そんな彼にオレのことに気付いてもらおうだなんて、ほんの少しも思わなかった。
19057滑らかに歌を紡いでゆく澄んだ低い声に鼓膜を擽られて。
眩しい光を浴びながら踊る姿には目を奪われ、観客に向けて柔らかく微笑むその優しい表情には心を掴まれて。
そうして彼への愛しさが胸の奥から込み上げてくるたび、目尻が熱くなって仕方がなかった。
「……あやとさん」
唇から零れ出た声は周りの歓声に掻き消されてしまって、熱した空気に混じって溶けてゆく。
きっと彼にオレの声など届いていないのだろう。
寧ろ届かない方が良かったから、オレは落胆することもなく唇をそっと閉ざした。
彼はステージの上で輝くアイドルで、オレはそこから離れた観客席にいるただの一般人。
オレにとって彼はあまりにも遠い存在で、そんな彼にオレのことに気付いてもらおうだなんて、ほんの少しも思わなかった。