マヨ
_as__rtr_
DONE9/24のイベントでの無配ビマヨダになります。配ビと同ヨが避暑で田舎に旅行する話です。
お手に取ってくださった皆様、ありがとうございました!
イベント行けないけど欲しいよ読みたいよと嬉しいお言葉をくださった皆様にも届けばと思っております。
なんの話かちんぷんかんぷんだったらごめんね。
pass:秋國のビのHP(9/25現在) 10696
enyakoya
DONE勇者と魔王なビマヨダ31〜40勇者と魔王なビマヨダまとめ4勇者と魔王なビマヨダ31
激励の話
ヨ「ではカルナ国境警備頼んだぞ」
カ「任された。……ビーマ」
ビ「なんだ?」
カ「俺は口があまり回らない」
ビ「よく分かる」
カ「その俺をドゥリーヨダナは重用し、アシュヴァッターマンは友としてくれている」
ビ「おぉ」
カ「二人はお前に心を許し始めている」
ビ「嫌そうにはされてないな」
カ「だからこそ俺はドゥリーヨダナの背中を押すしお前の願いも叶ったらいいと思う」
ビ「ありがとな」
カ「……」
ビ「……」
カ「……」
ビ「……悪いがもう少し言葉が欲しい」
カ「分かった。……ドゥリーヨダナは国を維持しようし上手くいくだろう」
ビ「そうか」
カ「国境は俺が守るので侵略されることも無い。だからお前はお前の望むものの為に動けばいい。ドゥリーヨダナが本当に嫌がった場合に限り俺は動く」
4061激励の話
ヨ「ではカルナ国境警備頼んだぞ」
カ「任された。……ビーマ」
ビ「なんだ?」
カ「俺は口があまり回らない」
ビ「よく分かる」
カ「その俺をドゥリーヨダナは重用し、アシュヴァッターマンは友としてくれている」
ビ「おぉ」
カ「二人はお前に心を許し始めている」
ビ「嫌そうにはされてないな」
カ「だからこそ俺はドゥリーヨダナの背中を押すしお前の願いも叶ったらいいと思う」
ビ「ありがとな」
カ「……」
ビ「……」
カ「……」
ビ「……悪いがもう少し言葉が欲しい」
カ「分かった。……ドゥリーヨダナは国を維持しようし上手くいくだろう」
ビ「そうか」
カ「国境は俺が守るので侵略されることも無い。だからお前はお前の望むものの為に動けばいい。ドゥリーヨダナが本当に嫌がった場合に限り俺は動く」
羽虫です
TRAINING巨女(男)(神性)の幻想夜光礼瀬マヨイさん近づいてはいけないと言われている森に足を踏み入れた先で身長がゆうに3mは超えているであろう人の形をした何かに遭遇したすぎるし、その不気味な妖艶さに魅せられ身動きが取れなくなってしまうガキになりたすぎるの絵です
enyakoya
DONE勇者と魔王なビマヨダ21〜30勇者と魔王なビマヨダまとめ3勇者と魔王なビマヨダ21
警備の話
モブ「ということです」
ヨ「報告ご苦労。聞いたな、国境近くに隣国の兵が彷徨いているようだが決して挑発に乗るなよ、カルナ」
カ「ここに」
ヨ「戻って早々に悪いが一週間後警備に戻って欲しい」
カ「承知した。見守ればいいな?」
ヨ「うむ」
ヨ「わし様は確かに勇者と名乗る男に負けたが、その勇者と隣国との繋がりは無い!」
ア「王よ、使者がいたという話はどうする?」
ヨ「いたと言う話は聞いたがわし様が負けた時点でいなかった。勇者からもいつの間にかいなくなったと聞いている。それは使者としての役割を放棄しとる、あちらの問題だ」
モブ「王、あちらの王が結婚を認めたという話はその……」
ヨ「わし様という賞金首を倒した権利として賞金と、対等に話す身分をあちら側が認めただけの事。き、求婚してきたのは勇者の意思であってあちらの策略とは違う。わし様は国を守る。お前達がわし様に尽くす事は守る事と同義と知れ!」
4184警備の話
モブ「ということです」
ヨ「報告ご苦労。聞いたな、国境近くに隣国の兵が彷徨いているようだが決して挑発に乗るなよ、カルナ」
カ「ここに」
ヨ「戻って早々に悪いが一週間後警備に戻って欲しい」
カ「承知した。見守ればいいな?」
ヨ「うむ」
ヨ「わし様は確かに勇者と名乗る男に負けたが、その勇者と隣国との繋がりは無い!」
ア「王よ、使者がいたという話はどうする?」
ヨ「いたと言う話は聞いたがわし様が負けた時点でいなかった。勇者からもいつの間にかいなくなったと聞いている。それは使者としての役割を放棄しとる、あちらの問題だ」
モブ「王、あちらの王が結婚を認めたという話はその……」
ヨ「わし様という賞金首を倒した権利として賞金と、対等に話す身分をあちら側が認めただけの事。き、求婚してきたのは勇者の意思であってあちらの策略とは違う。わし様は国を守る。お前達がわし様に尽くす事は守る事と同義と知れ!」
a_mini_12
DOODLEビマヨダワンドロ第一回美少女ビマヨダ ワンドロ
服装でわかるよって話だけどスルーしてください
◆出会い
遠くからでも輝いて見えた、あの一瞬の会合。目があったのは一瞬で、逸らされたのもすぐだった。それでもビーマは感じたのだ。
あ、こいつだ、と。
華やかな装いを華麗に翻して王宮へと消えた姿に、ビーマは心を奪われた。誰だろう、名前は?すきなものは?きらいなものは?
もっと知りたい、とごく自然に思った。
◆勘違い
名前も知らぬ"美少女"を、ビーマは毎日探し回っていた。とてもきれいだ、と思ったのだ。己とは違う色をした紫の髪、涼やかな目元、凛とした立ち姿。広い王宮の中で姿を見ることは稀で、それも遠くからしか伺えない。目があったのは初めて見かけたときだけ。いや、あちらは目があったとも認識していないかもしれない。それでもビーマは諦めなかった。
1428服装でわかるよって話だけどスルーしてください
◆出会い
遠くからでも輝いて見えた、あの一瞬の会合。目があったのは一瞬で、逸らされたのもすぐだった。それでもビーマは感じたのだ。
あ、こいつだ、と。
華やかな装いを華麗に翻して王宮へと消えた姿に、ビーマは心を奪われた。誰だろう、名前は?すきなものは?きらいなものは?
もっと知りたい、とごく自然に思った。
◆勘違い
名前も知らぬ"美少女"を、ビーマは毎日探し回っていた。とてもきれいだ、と思ったのだ。己とは違う色をした紫の髪、涼やかな目元、凛とした立ち姿。広い王宮の中で姿を見ることは稀で、それも遠くからしか伺えない。目があったのは初めて見かけたときだけ。いや、あちらは目があったとも認識していないかもしれない。それでもビーマは諦めなかった。
まつさん
DONE古代ショタビマ✖️現代ヨダナ♀のビマヨダ♀。序章。昔あった、ガス会社のCMパロディです。現代人のクローゼットから偉人がタイムスリップするやつ。つまりは逆トリップ。
ワンドロ「出会い」 ──開けたクローゼットから、毛玉が転がり落ちた。
突然鳴り響いた爆音は、家主であるドゥリーヨダナの手からカラトリーを落とすには十分過ぎるものであった。平皿の上に落ちたフォークが更に跳ね返り、床へ消えていく。しかし、それを拾い上げるだけの余裕が今の彼女には無い。
なんせ、ここは一人暮らしの室内。来客を招いているならまだしも、己以外の気配があっては大問題だ。
何かがクローゼットの中でドタドタと暴れている。呻き声が聞こえる。
悠長に夕食を取っている場合ではなくなってしまった。彼女はすぐさま席を離れ、届く距離にあった花瓶を武器代わりに抱えて、物音の煩いクローゼットへ近づいていく。
なに。時代が違えど……性別も違うが。この身は幾度と闘いを乗り越えた[[rb:武人 > クシャトリア]]。たかが不法侵入の獣如きに怯んでいては、かつてカウラヴァを率いた長子として示しが……
7683突然鳴り響いた爆音は、家主であるドゥリーヨダナの手からカラトリーを落とすには十分過ぎるものであった。平皿の上に落ちたフォークが更に跳ね返り、床へ消えていく。しかし、それを拾い上げるだけの余裕が今の彼女には無い。
なんせ、ここは一人暮らしの室内。来客を招いているならまだしも、己以外の気配があっては大問題だ。
何かがクローゼットの中でドタドタと暴れている。呻き声が聞こえる。
悠長に夕食を取っている場合ではなくなってしまった。彼女はすぐさま席を離れ、届く距離にあった花瓶を武器代わりに抱えて、物音の煩いクローゼットへ近づいていく。
なに。時代が違えど……性別も違うが。この身は幾度と闘いを乗り越えた[[rb:武人 > クシャトリア]]。たかが不法侵入の獣如きに怯んでいては、かつてカウラヴァを率いた長子として示しが……
ちよど
DONEFGO二次創作です。妄想と捏造の産物。第一回ビマヨダワンドロ参加作品。お題「出会い」
ビマさん「なんで!なんでこんなものを作った!ドゥリーヨダナぁ!!!」
ビマさんが鉄像に出会った話 隠された小さな庭園の真ん中には『俺』が佇んでいた。
ドゥリーヨダナが住んでいた宮殿を俺が使うようになって数ヶ月。おそらくこれが最後だろう隠し扉を俺は蹴り壊した。
後ろ暗いところしかなかっただろうあの馬鹿は、自分の住んでいた場所に隠し通路やら隠し部屋やらを数えきれないほど作っており、俺はその発見と封鎖に走り回っていた。
この扉はヤツの寝室の床にあったもので、蹴り開けたその先には俺が背を屈めてやっと通れる程の小さな通路が続いていた。罠があった時のために侍従たちを置いて、俺はひとりで埃ひとつない通路を進む。突き当りにあった梯子を登ると、そこは小さな庭園が広がっていた。
王宮の壮麗な造園とは異なる柔らかな草花。ひとまわりするのに5分もかからない小さな庭園には果実を実らせたいくつもの枝がゆったりと頭を垂れ人の手を待っていた。
1845ドゥリーヨダナが住んでいた宮殿を俺が使うようになって数ヶ月。おそらくこれが最後だろう隠し扉を俺は蹴り壊した。
後ろ暗いところしかなかっただろうあの馬鹿は、自分の住んでいた場所に隠し通路やら隠し部屋やらを数えきれないほど作っており、俺はその発見と封鎖に走り回っていた。
この扉はヤツの寝室の床にあったもので、蹴り開けたその先には俺が背を屈めてやっと通れる程の小さな通路が続いていた。罠があった時のために侍従たちを置いて、俺はひとりで埃ひとつない通路を進む。突き当りにあった梯子を登ると、そこは小さな庭園が広がっていた。
王宮の壮麗な造園とは異なる柔らかな草花。ひとまわりするのに5分もかからない小さな庭園には果実を実らせたいくつもの枝がゆったりと頭を垂れ人の手を待っていた。
はとこさん
DONEビマヨダ修行文②ビマニキに夜食を作らせて食べるヨダナの話。サンドイッチ食べるはむはむ音からの派生、ならばおむすびならむぐむぐだろ!!という思考。キス表現有。ほんのり事後。
一粒のいのち「わし様腹が減った!!!」
もう一歩だって動けんわ!と、寝そべったベッドの上を転がる。横から小さい声で動けてんじゃねぇかよ、という無礼な文句は聞こえなかったものとする。わし様な~んも聞こえんかったもんね!
「どこかのクソゴリラのせいで、わし様は腹ペコペコで今にも死にそうだ!」
「じゃあそのまま死ねよ。ちったぁ静かになる」
「はぁ!?貴様が死ね!いや…今死なれるとわし様のご飯を運ぶ足がなくなる…よって、わし様に夜食を献上してから死ね」
「ぶっ殺すぞてめぇ…」
立てた肘を枕にし、そう遣わしたわし様を睨み付けてクソビーマは唸る。だが、そんな奴も腹が減っているらしく、先ほどからぐぅぐぅと聞くに耐えん音がわし様の耳に入ってくる。あれだけ喰らっておきながらその様とは。どこぞに穴でも空いておるのではないか?
3437もう一歩だって動けんわ!と、寝そべったベッドの上を転がる。横から小さい声で動けてんじゃねぇかよ、という無礼な文句は聞こえなかったものとする。わし様な~んも聞こえんかったもんね!
「どこかのクソゴリラのせいで、わし様は腹ペコペコで今にも死にそうだ!」
「じゃあそのまま死ねよ。ちったぁ静かになる」
「はぁ!?貴様が死ね!いや…今死なれるとわし様のご飯を運ぶ足がなくなる…よって、わし様に夜食を献上してから死ね」
「ぶっ殺すぞてめぇ…」
立てた肘を枕にし、そう遣わしたわし様を睨み付けてクソビーマは唸る。だが、そんな奴も腹が減っているらしく、先ほどからぐぅぐぅと聞くに耐えん音がわし様の耳に入ってくる。あれだけ喰らっておきながらその様とは。どこぞに穴でも空いておるのではないか?
はとこさん
DONEビマヨダ修行作①ピアノを弾くヨダナとビマニキ。ゲストにサリエリやナーサリー、アマデウスなど登場してます。ビマニキの出番は最後の少しだけです。きら星より流星薄暗い。そしてなんかジメジメしとる。気温とかそういう意味ではなく、気配というやつが。
お子さまどもに教わり、こっそりやってきたストームボーダーのとある部屋…部屋というよりもはや倉庫かなにかか?
汚いわけでも物が散乱しているわけでもない。ただ、それのためだけに用意されたのだとわかる。にしても、もう少しマシな部屋にせんかいとは思う。
眼前に在るそれに触れる。この部屋の灯りは他の部屋と違い、少しだけオレンジがかっている。黒い光沢を放つそれは、おそらく普通の光の下では冷たく見えるやもしれん。ただならぬ気配、といえるのか。触れた時に指先から、なにか言い表しようのないものを感じて…それでも!と気合いを入れて閉ざされた蓋を開く。
4092お子さまどもに教わり、こっそりやってきたストームボーダーのとある部屋…部屋というよりもはや倉庫かなにかか?
汚いわけでも物が散乱しているわけでもない。ただ、それのためだけに用意されたのだとわかる。にしても、もう少しマシな部屋にせんかいとは思う。
眼前に在るそれに触れる。この部屋の灯りは他の部屋と違い、少しだけオレンジがかっている。黒い光沢を放つそれは、おそらく普通の光の下では冷たく見えるやもしれん。ただならぬ気配、といえるのか。触れた時に指先から、なにか言い表しようのないものを感じて…それでも!と気合いを入れて閉ざされた蓋を開く。
mikanstand
DOODLE紙月読み返して、「入っちまうんだなぁ……」とか言うんだなあ……と考えてたらいつの間にか入ってたビマヨダ挿れても挿れなくても騒がしいと嬉しいね
槍を描くの忘れてたので勝手に追加した 3
nana_kurosaki
DOODLEクザスモ。クザンさんにキスマークつけるスモもいるやろと思って描いてたんだけど、やっぱキスマより歯形残しそう。でもスモはきっと顎の力も強いので血滲んじゃうぐらい噛むだろうなぁ気持ち良すぎて辛いねそして翌朝我に返って謝るスモとかいない?
でもスモに跡残してもらえるの嬉しいくらい思ってるクザンさんはしつこいくらいスモにキスマつけてるだろうしついついスモのけつ噛んで歯形残しちゃってると思うんですね。 2
戸森鈴子☆とらんぽりんまる
DOODLEとあるカップル(人間JK×悪魔王子DK)「壁ドンされたいって聞いたけど」
「ち、違うよ。ドラマの話」
「何あの俳優? 僕より好きなの?」
「そ、そんなドラマの話だから……」
「ふーんムカつく。そんなドラマよりドラマチックなことしよーよ」
「ばか…」
独占欲つよつよ嫉妬深い悪魔王子 2
hbnho210
SPUR MEルクアロ版ワンドロワンライさまよりお題「月」「眠れない」をお借りしました。ルクアロでお伽噺っていいなと思ったけどよく考えたらふたりの物語もたいがいお伽噺みたいじゃないですか?????お題「月」「眠れない」9/10 月が煌々と啼く夜に、小舟をうかべて海をゆく。白銀の砂が波打際でさらさらとひかる岸辺をはなれて小舟はどんどん々遠くへ々とすすんでゆく。小舟には帆もなく、辺りには風もない。それでも小舟は無音の夜に凪いだ海をすべるようにゆく。小舟は、カモミール、ひなげし、すずらん、きんぽうげ、アネモネ、たくさんの花々で埋めつくされ、その中で花たちに護られるように男がひとり眠っていた。そして、その眠る男の傍らで、てのひらいっぱいにすくい上げた花を眠る男の身体の上にはらり々と降らせている男がいた。男は何度も花をすくい上げ、花で、その身体を隠そうとするように眠る男の胸に、喉に、花を降らせた。そうして、花や花弁が眠る男の身体の上に堕ちるたびに、傍らにうずくまる男の双眸からも涙がひとつぶ、またひとつぶと、はらはらと零れ堕ちた。
3192enyakoya
DONE勇者と魔王なビマヨダ12〜20勇者と魔王なビマヨダまとめ2勇者と魔王なビマヨダ12
今更な話
ビ「角とか翼とかないよな」
ヨ「ん?」
ビ「俺が教えられたのはそういう外見で子供が驚くようなのだった」
ヨ「あぁ、わし様達のご先祖様はそうだったぞ」
ビ「へぇ」
ヨ「人間はわし様達のことを魔族と呼んどるからそれっぽく説明するとわし様達は魔力が豊富だ」
ビ「おぅ」
ヨ「その魔力が体に影響を与えて新しい器官を発生させてた訳なんじゃが、そうすると」
ビ「そうすると?」
ヨ「人間たちが倒しに来る」
ビ「……」
ヨ「だからご先祖様は人間に近しい見た目になるよう変化術を習得した。わし様たちの代になると無意識に扱えるくらいには体に染み付いとる」
ビ「……」
ヨ「こらこらそんな顔をするな。いつもの調子でおれ」
3527今更な話
ビ「角とか翼とかないよな」
ヨ「ん?」
ビ「俺が教えられたのはそういう外見で子供が驚くようなのだった」
ヨ「あぁ、わし様達のご先祖様はそうだったぞ」
ビ「へぇ」
ヨ「人間はわし様達のことを魔族と呼んどるからそれっぽく説明するとわし様達は魔力が豊富だ」
ビ「おぅ」
ヨ「その魔力が体に影響を与えて新しい器官を発生させてた訳なんじゃが、そうすると」
ビ「そうすると?」
ヨ「人間たちが倒しに来る」
ビ「……」
ヨ「だからご先祖様は人間に近しい見た目になるよう変化術を習得した。わし様たちの代になると無意識に扱えるくらいには体に染み付いとる」
ビ「……」
ヨ「こらこらそんな顔をするな。いつもの調子でおれ」
nemurinekomaru
MEMOビマヨダのヨダの頭の上で踊り狂ったビマの記憶をマスターがレムレムして見ているのか、それともどこかの特異点の前フリなのか…。とりあえず最後の決闘でヨダが自分に向ける目が失望にしか見えずに、二度とそんな顔をさせないために、二度とそんな顔を思い出せないように、我慢ならなくて潰したヨダの顔の話です。
正しいからこそ ぐしゃり、と音がした。
それは生まれた頃から知っているような、何度も何度も行っているから気にしなくなったような、だからこそ““それ””が何であるかなんて考えもしくなった、耳馴染みの、そんな音。
ぐしゃり、と踏みしめた。
ぐしゃり、と崩れた。
ぐしゃり、と割れた。
ぐしゃ、ぐちゃ、べちゃくちゃ、びちゃびちゃぺちゃぺちゃ、ぱちゃぱちゃ、ぽちゃぽちゃ、ぐちゃっ、ああ、まだまだ踏みしめる事が出来る。
昔から風邪一つ引いたことこないこの頑丈な身体が、雨の日だからと外遊びを我慢出来る筈もなく、風神ヴァーユの子たる自分なら、あまりの大嵐にあってしまっても、視界を遮られる事はなかった。
雨が少し止んできて、雨で泥濘んだ地面を踏む時の音が、今自分の足の裏から聞こえる。
1440それは生まれた頃から知っているような、何度も何度も行っているから気にしなくなったような、だからこそ““それ””が何であるかなんて考えもしくなった、耳馴染みの、そんな音。
ぐしゃり、と踏みしめた。
ぐしゃり、と崩れた。
ぐしゃり、と割れた。
ぐしゃ、ぐちゃ、べちゃくちゃ、びちゃびちゃぺちゃぺちゃ、ぱちゃぱちゃ、ぽちゃぽちゃ、ぐちゃっ、ああ、まだまだ踏みしめる事が出来る。
昔から風邪一つ引いたことこないこの頑丈な身体が、雨の日だからと外遊びを我慢出来る筈もなく、風神ヴァーユの子たる自分なら、あまりの大嵐にあってしまっても、視界を遮られる事はなかった。
雨が少し止んできて、雨で泥濘んだ地面を踏む時の音が、今自分の足の裏から聞こえる。
nanami73izu
DOODLEマ誕生日らくがき文字版も半端に書いてた。
🈁出ます。マより目立つ。
ハッピーバースデー! ※関卍謎時空。
今日はマイキーの誕生日だ。マイキーを祝わなければならない。
というか一週間くらい前から誕生日を祝い続けてもいいくらいだったが、それは前にやったときウザがられたのでやめた。
春千夜はマイキーの忠実な部下だった。
関東卍會は他のチームを吸収し、拡大を続けていた。そんななか、夏を迎えた。
今年の夏は猛暑で皆バテ始めていた。
「ハッピーバースデー、マイキー」
「ありがとう」
マイキーへのプレゼントは赤いバラの花束だ。マイキーは花束を受け取ると氷が溶けるみたいに微笑んだ。驚いた。喜ばれるかは微妙だったためだ。
「はい、返す」
「えっ。たい焼きがよかったか」
花束を返された。やはりよくなかったのだろうか。笑える程暑いだけだったのかもしれない。
990今日はマイキーの誕生日だ。マイキーを祝わなければならない。
というか一週間くらい前から誕生日を祝い続けてもいいくらいだったが、それは前にやったときウザがられたのでやめた。
春千夜はマイキーの忠実な部下だった。
関東卍會は他のチームを吸収し、拡大を続けていた。そんななか、夏を迎えた。
今年の夏は猛暑で皆バテ始めていた。
「ハッピーバースデー、マイキー」
「ありがとう」
マイキーへのプレゼントは赤いバラの花束だ。マイキーは花束を受け取ると氷が溶けるみたいに微笑んだ。驚いた。喜ばれるかは微妙だったためだ。
「はい、返す」
「えっ。たい焼きがよかったか」
花束を返された。やはりよくなかったのだろうか。笑える程暑いだけだったのかもしれない。
enyakoya
DONE勇者と魔王なビマヨダ1〜11勇者と魔王なビマヨダビマヨダパロディ。
長年人々を苦しめてきた魔王ドゥリーヨダナを遂に打ち倒した勇者ビーマ。
王「おぉ勇者よ、褒美に我がむす」
ビ「魔王をくれ」
王「……褒美に我が」
ビ「魔王を俺の伴侶にくれ」
王「……はい」
ドゥ「待て待てわし様の居ないとこでわし様の処遇を決めるな」
ビ「うるせぇもう決まった大人しく伴侶になれ、住む家はお前の城で構わねぇ」
ドゥ「横暴すぎんか!?お前が暴れたせいでぼっこぼこなんだが!」
ビ「王の野郎から金は貰ってきた、直せ」
ドゥ「住む気満々」
ビ「ベッドは頑丈なのにしとけよ」
ドゥ「え」
ビ「落ち着いたら式もあげる。逃げられると思うなよ。もし逃げたら地の果てまで追いかけて捕まえて鎖で雁字搦めにする」
ドゥ「嘘だろわし様より魔王してない?」
4005長年人々を苦しめてきた魔王ドゥリーヨダナを遂に打ち倒した勇者ビーマ。
王「おぉ勇者よ、褒美に我がむす」
ビ「魔王をくれ」
王「……褒美に我が」
ビ「魔王を俺の伴侶にくれ」
王「……はい」
ドゥ「待て待てわし様の居ないとこでわし様の処遇を決めるな」
ビ「うるせぇもう決まった大人しく伴侶になれ、住む家はお前の城で構わねぇ」
ドゥ「横暴すぎんか!?お前が暴れたせいでぼっこぼこなんだが!」
ビ「王の野郎から金は貰ってきた、直せ」
ドゥ「住む気満々」
ビ「ベッドは頑丈なのにしとけよ」
ドゥ「え」
ビ「落ち着いたら式もあげる。逃げられると思うなよ。もし逃げたら地の果てまで追いかけて捕まえて鎖で雁字搦めにする」
ドゥ「嘘だろわし様より魔王してない?」
雨月ゆづり
DONEニキマヨドロライさんのお題をお借りしました。付き合ってしばらく経つ、半同棲くらいのニキマヨ。
しばらく何も書いていなかったためリハビリを兼ねており、書くのに一時間かかっていないですが、投稿させていただきます。
「花火」 遠くで、花火大会をやっているらしい。興味がなかったから、見るまで知らなかったけれど。
「見てください、椎名さん。あれ」
新しく出来たという高台のカフェでデートして、ゆっくりふたりで話した帰り、マヨイが遠くを指さした。木々の隙間から、夜空を背景に色とりどりに咲き乱れる花火が見える。
「ふふ、まるでこのまま握り込んでしまえそうなサイズですねぇ」
豆粒サイズ、とは言わないものの、大き目の飴玉くらいのサイズに見える花火を、マヨイは差し伸べた手を開いて、手のひらの上でころころと転がすように揺らしている。横に並び立つニキから見ると少しずれて見えるものの、きっとマヨイの目からは、手のひらの上に花火が載っているように見えているのだろう。
1616「見てください、椎名さん。あれ」
新しく出来たという高台のカフェでデートして、ゆっくりふたりで話した帰り、マヨイが遠くを指さした。木々の隙間から、夜空を背景に色とりどりに咲き乱れる花火が見える。
「ふふ、まるでこのまま握り込んでしまえそうなサイズですねぇ」
豆粒サイズ、とは言わないものの、大き目の飴玉くらいのサイズに見える花火を、マヨイは差し伸べた手を開いて、手のひらの上でころころと転がすように揺らしている。横に並び立つニキから見ると少しずれて見えるものの、きっとマヨイの目からは、手のひらの上に花火が載っているように見えているのだろう。
yo_guruto824
PROGRESSサキュバスオメガバパロビマヨダの続き。後はエロを書くだけだ!
それが一番むずかしい!
サキュバスオメガバパロビマヨダ4-1(追加9/6)ぴき、と音がしたのは己のこめかみから。
ビーマは自他ともに認める行動力のありすぎる男である。
己の感情を理解し、すべきことを捉えたなら後は早かった。
ガタン。
ベッドから下りる。
「え、」
ほどけてシーツの海にたゆたうストールを拾い上げ、広げる。
薄い布地であったが幅がそれなりにあるそれをこれ幸いと呆気にとられているドゥリーヨダナの上半身へ巻きつけた。
手頃なところできゅむっと結べば、あっという間にサキュバスの拘束巻きのできあがりである。
「は?」
巨大な芋虫のようになったそれを抱えあげる。
今度はプリンセスホールド崩れのヘッドロックではなく、肩に担ぎあげるお米様抱っこスタイルだ。
「ちょ、おい、なんだ!? なにしとるんだ貴様!?」
4760ビーマは自他ともに認める行動力のありすぎる男である。
己の感情を理解し、すべきことを捉えたなら後は早かった。
ガタン。
ベッドから下りる。
「え、」
ほどけてシーツの海にたゆたうストールを拾い上げ、広げる。
薄い布地であったが幅がそれなりにあるそれをこれ幸いと呆気にとられているドゥリーヨダナの上半身へ巻きつけた。
手頃なところできゅむっと結べば、あっという間にサキュバスの拘束巻きのできあがりである。
「は?」
巨大な芋虫のようになったそれを抱えあげる。
今度はプリンセスホールド崩れのヘッドロックではなく、肩に担ぎあげるお米様抱っこスタイルだ。
「ちょ、おい、なんだ!? なにしとるんだ貴様!?」