喧嘩
ranmao_cos
DONEカーヴェのプリンを食べたアルハイゼンと喧嘩して、代わりにカーヴェの好きなケーキを買ってきた話素直じゃない君 アルハイゼンと些細な事で、喧嘩をしたカーヴェ。理由は、簡単だ。冷蔵庫に取ってあった、カーヴェのプリンをアルハイゼンが食べてしまったのだ。
「おい、なぜ食べた!あれは、僕がデザートとして食べようとしたプリンだったんぞ!!」
アルハイゼンは、そんなカーヴェの怒りを聞きながらも本からは目を離さずに言う。
「君の名前が無かった」
「無くても、食べはしないだろ!それに、僕はちゃんと名前を書いた!」
「どこに?」
「……ぐ、あ、いや、それは……」
カーヴェは言い淀む。ただ冷蔵庫の中にプリンを置いてから自分の名前を書き忘れたことを思い出したのだ。だが今更それを素直に告げることなどできはしない。ああ、最悪だ。このままアルハイゼンが機嫌を損ねて、カーヴェのプリンが返ってこないのであればなおさらだ。
1960「おい、なぜ食べた!あれは、僕がデザートとして食べようとしたプリンだったんぞ!!」
アルハイゼンは、そんなカーヴェの怒りを聞きながらも本からは目を離さずに言う。
「君の名前が無かった」
「無くても、食べはしないだろ!それに、僕はちゃんと名前を書いた!」
「どこに?」
「……ぐ、あ、いや、それは……」
カーヴェは言い淀む。ただ冷蔵庫の中にプリンを置いてから自分の名前を書き忘れたことを思い出したのだ。だが今更それを素直に告げることなどできはしない。ああ、最悪だ。このままアルハイゼンが機嫌を損ねて、カーヴェのプリンが返ってこないのであればなおさらだ。
yuzuriha_ayt
DONE虫退治の一番最初の話 べリアン目線PW→ネップリのタイトルのカタカナ部分+喧嘩の原因の一言+その原因の記載されてるページ数
(半角)
ローマ字入力ではなくカタカナ+漢字+半角数字です。 1172
しいげ
CAN’T MAKEブラステCotM1後、ミリアムとともにヨハネスのもとへ戻ることになったジーベルの妄想。否CPですが気持ちはヨハジベ。同年代二人で喧嘩してほしかっただけなのに暗めになってしまった…RotN世界観を含みます。
暗炎ミリアム、アルフレッド、ジーベル。
それぞれの事情ごと悪魔の腹に飲み込まれながら生還した三人は、助けられる形になった斬月の刃を背に当てられながらも最終的には力を認め合い、諸悪の根源であるグレモリーを討ち果たした。
最後に何かに気付くも口を閉ざす斬月とは別れ、ジーベルはミリアムと共に旧知であるヨハネスのもとを訪れることにした。
「ミリアム、それと…ジーベルか?!」
久方ぶりに姿を見たはずが、ヨハネスはほとんど確信的にジーベルに駆け寄り歓迎してくれた。
「久しぶりだな──随分変わったろう、俺は」
「──そう、だね。違うとは言わない」
外套の隙間から見え隠れするジーベルの結晶を見るに連れ、ヨハネスの顔から笑みは消えていった。
3174それぞれの事情ごと悪魔の腹に飲み込まれながら生還した三人は、助けられる形になった斬月の刃を背に当てられながらも最終的には力を認め合い、諸悪の根源であるグレモリーを討ち果たした。
最後に何かに気付くも口を閉ざす斬月とは別れ、ジーベルはミリアムと共に旧知であるヨハネスのもとを訪れることにした。
「ミリアム、それと…ジーベルか?!」
久方ぶりに姿を見たはずが、ヨハネスはほとんど確信的にジーベルに駆け寄り歓迎してくれた。
「久しぶりだな──随分変わったろう、俺は」
「──そう、だね。違うとは言わない」
外套の隙間から見え隠れするジーベルの結晶を見るに連れ、ヨハネスの顔から笑みは消えていった。
キッド
DONEマガディー🏍️vsヤマドン💰の学園パロディ漫画。ギャルたちの喧嘩です。何でも大丈夫な方向け。肌トーンは間に合いませんでした。
既刊通販▶https://order.pico2.jp/ymmtmovie/ 5
小原田
DONE【マㇿㇼク2-①】「痴話喧嘩する斎剣」のリクエストをいただきましたが、撃沈です。
何故か二人が【愛してるゲーム】をしております。
私の弱々発想力では二人をいちゃいちゃケンカさせることができなかったです、すみません!(謝罪) 2
ひびび
DONEラジャハル①。ぴくぶら同作で…すセフレ関係にある二人。ラジャが季節に絡んだ不眠症を持ってます。
なにがしかの自覚があるから逃げる男。
喧嘩ついでのキスしかしてません。
作中のすべては妄想です。
花火は本当は、彼のためにとっておかれていた可能性を感じています。
🔑英字 数字 6880
lalalapineapple
DOODLE腐向け注意&マコトの素顔注意。喧嘩したマコヨミ。ワンパターンな話ばっかりですみませんそしてやっぱり雑ですみません、せめてちゃんと読めるように文字だけは今回打ち込みにしました。 2せいじ
DONElv②ただ部屋でいちゃこら喧嘩しているだけの口ブカ
(尻にしかれているハ_マン)
シュバルツの機嫌が悪い。
(なにがあったと言うんだ…。)
昨日は普段どおりだったはずだ。
(うむ…昨日は久しぶりだったからか、すごく良かったな…)
今朝も身体が少し辛そうだったので、介抱してやれば当たり前のように甘えてきてくれるようになったのも積み重ねた月日の賜物だろう。
「……気色悪い顔をしてどうした?」
「いや、ちょっと昨夜のおまえがな…って、恋人に向かって気色悪いとはなんだ。」
締まらない顔で告げればすごくイヤそうな顔をされた。だらしなく頬が弛んでいる自覚はあるが気色悪いは酷いだろう、昨夜はあんなに可愛かったというのに、そんなギャップは求めてないぞ。いつからか分からないが、昼飯を食べたあたりからか、シュバルツの当たりがきつくなっていた。やっと拘束が解けて、待機という名目はあるが部屋でゆっくり出来るというのに、恋人の冷たい態度は正直気が滅入る。
2046(なにがあったと言うんだ…。)
昨日は普段どおりだったはずだ。
(うむ…昨日は久しぶりだったからか、すごく良かったな…)
今朝も身体が少し辛そうだったので、介抱してやれば当たり前のように甘えてきてくれるようになったのも積み重ねた月日の賜物だろう。
「……気色悪い顔をしてどうした?」
「いや、ちょっと昨夜のおまえがな…って、恋人に向かって気色悪いとはなんだ。」
締まらない顔で告げればすごくイヤそうな顔をされた。だらしなく頬が弛んでいる自覚はあるが気色悪いは酷いだろう、昨夜はあんなに可愛かったというのに、そんなギャップは求めてないぞ。いつからか分からないが、昼飯を食べたあたりからか、シュバルツの当たりがきつくなっていた。やっと拘束が解けて、待機という名目はあるが部屋でゆっくり出来るというのに、恋人の冷たい態度は正直気が滅入る。
肝缶ω
MEMO半とロナの第14死のあれ。ロナ戦1巻出た時はカメとメシをたかったということだったから、ちょうどあけ美さんのことで大喧嘩でもしてすごく気まずくなってる時期だった…という可能性もあるよねって話。
或都。
DONE大路と百呀の大喧嘩(?)一触即発頭冷
-屋敷の居間-
大路「別に問題は無いっスよ」
その言葉から始まった
2人の喧嘩
悠「本当に?」
大路「はい」
最近、大路さんの元気が無かった
食欲もないし普段過ごす時も寝てばかりだった
大路さんに関係ある2人も帰る時、凄い悲しそうだった
悠「……(絶対、嘘だ。問題あるに決まってる)」
大路「……寝ていいっスか?」
悠「…(でも、本人からそれを聞くにはどうしたら良いんだろう…)」
大路「悠さん?聞いてるっスか?」
慧や魅津さんのことを悲しませたのなら
おれが何か言っておかないと
悠「大路さん、ちょっと真剣に話を…」
おれが口を開いた時だった
左側の空間から百呀さんが現れた
その表情は何処か怒っているみたいで
大路「……!?」
百呀「……」
2806-屋敷の居間-
大路「別に問題は無いっスよ」
その言葉から始まった
2人の喧嘩
悠「本当に?」
大路「はい」
最近、大路さんの元気が無かった
食欲もないし普段過ごす時も寝てばかりだった
大路さんに関係ある2人も帰る時、凄い悲しそうだった
悠「……(絶対、嘘だ。問題あるに決まってる)」
大路「……寝ていいっスか?」
悠「…(でも、本人からそれを聞くにはどうしたら良いんだろう…)」
大路「悠さん?聞いてるっスか?」
慧や魅津さんのことを悲しませたのなら
おれが何か言っておかないと
悠「大路さん、ちょっと真剣に話を…」
おれが口を開いた時だった
左側の空間から百呀さんが現れた
その表情は何処か怒っているみたいで
大路「……!?」
百呀「……」
oz3011347532190
REHABILI喧嘩できないみずいこのお世話を焼くあらむら+
喧嘩したあらむらに恩返しするみずいこ
(みんな大人です。違う形でだしたものを少し修正しました。)
【喧嘩できないみずいこのお世話を焼くあらむらのお話】
「イコさんに怒られへんねん、俺」
テーブルに突っ伏す男が発した独り言のような嘆きに、荒船は眉を寄せた。付き合いの長さはそれなり。出身校の同級生というわけではないが、不思議と縁がある。少なからず遠慮はいらない相手だ。
「はあ?」
「腹立つこともあるし注意もする。せやけど喧嘩にならん」
「平和でいいだろ」
もとより配慮はできるが遠慮がないと評される性格の荒船である。恋人との予定が流れたタイミングで狙ったように声を掛けられ、久方ぶりに顔を突き合わせたと思えば酒のつまみにこの吐露。気を回してやる所以はない。
「昨日、女にくっつかれとるとこ見てもよう喧嘩にならんかった」
5386「イコさんに怒られへんねん、俺」
テーブルに突っ伏す男が発した独り言のような嘆きに、荒船は眉を寄せた。付き合いの長さはそれなり。出身校の同級生というわけではないが、不思議と縁がある。少なからず遠慮はいらない相手だ。
「はあ?」
「腹立つこともあるし注意もする。せやけど喧嘩にならん」
「平和でいいだろ」
もとより配慮はできるが遠慮がないと評される性格の荒船である。恋人との予定が流れたタイミングで狙ったように声を掛けられ、久方ぶりに顔を突き合わせたと思えば酒のつまみにこの吐露。気を回してやる所以はない。
「昨日、女にくっつかれとるとこ見てもよう喧嘩にならんかった」
さかもとらん
INFO🧡💜。12/18 Vオンリーにて発行予定の新刊サンプルその2。喧嘩した二人が仲直りするまでの話です。同期全員出ます。途中二人全く会話しません。ちょっとSUSありますが全年齢
88P/文庫サイズ/本文色替え+擬似小口染/¥600-
通販はこちらから→https://rsms073.booth.pm/items/4401866
宜しくお願いいたします 8708
knksnbn
PROGRESS表紙が本当に苦手で特に色塗りとデザインが心からダメなんだけど、友人が初めてデザインしてくれることになったのでデザインの力を信じてせめてちゃんと絵を描こうと思うなんか喧嘩してるけど内容はラブコメです
kikuno_kaoru
DOODLE銀行爆破end後になんやかんやでハワイで結婚したさめししが、常夏のスローライフを送ってたら数十年後にヤバイとこに喧嘩売って国際指名手配犯になったレメとピコを匿う羽目になってしまったり逃げた先でマフツさんと再会したりするアラフォー達の爆裂大陸横断記です少し前に漫画で書いてたものをリハビリがてら書きました。こんなタイトルですが続きは特に書いてないです。
四十路爆裂大陸横断記・起ハワイの朝は早い。
青い海に白い砂浜。それらを輝かせる朝日はどんな深い夜をも吹き飛ばして、この常夏の島を明るく照らす。
朝にランニングをする理由は、その景色があまりに美しからだ。きっと、自分のように朝から走っている人々の気持ちは同じだろう。
現に人通りの多い海沿いの道はランニングウェアに身を包んだ老若男女でいっぱいだ。
本来は自由気ままに人通りの少ない道でも走りたい所だが───気難しいお医者様が「日本でのあなたは体格の良い大男だがここでは平均的な大きさだ。力で負ける可能性がある事を肝に銘じろ」と人通りの多い道を走る事を推奨したのだから従うほかない。
オレはもうすぐ40歳のおっさんだぞ、生娘じゃねーんだから、と反抗しても良いのだがそう言った所で分からされてしまうのは目に見えているので、オレは結局その言いつけを守ってしまっている。
8371青い海に白い砂浜。それらを輝かせる朝日はどんな深い夜をも吹き飛ばして、この常夏の島を明るく照らす。
朝にランニングをする理由は、その景色があまりに美しからだ。きっと、自分のように朝から走っている人々の気持ちは同じだろう。
現に人通りの多い海沿いの道はランニングウェアに身を包んだ老若男女でいっぱいだ。
本来は自由気ままに人通りの少ない道でも走りたい所だが───気難しいお医者様が「日本でのあなたは体格の良い大男だがここでは平均的な大きさだ。力で負ける可能性がある事を肝に銘じろ」と人通りの多い道を走る事を推奨したのだから従うほかない。
オレはもうすぐ40歳のおっさんだぞ、生娘じゃねーんだから、と反抗しても良いのだがそう言った所で分からされてしまうのは目に見えているので、オレは結局その言いつけを守ってしまっている。
ankounabeuktk
DONEリハビリ。初めての大喧嘩、というお題だったはずなのに
その未来、あります【オル相】 基本的に、私と相澤くんは考え方が違う。ひとつの事象に対するアプローチも解決の着地点も、似通ったところもあれば全く受け入れ難い部分もあり、しかしながら我々は大人なので意見を擦り合わせたり、今回は譲ったり或いは譲られたりして着地点を探る。
私が彼に怒られる時はほぼ間違いなく私が悪い。だから平謝りするしかないし、次は気をつけると約束をして、話せないことは誤魔化すしかない。彼は誤魔化されていることに気付きながらそれをスルーしてくれる。彼の優しさに甘えていると同時に、彼が決してそれを昇華できているはずがないこともわかっている。
いつか歪みは取り返しのつかないくらいに膨らんで、ある日突然この関係に終止符が打たれるのだと私は漠然と恐れていた。
1930私が彼に怒られる時はほぼ間違いなく私が悪い。だから平謝りするしかないし、次は気をつけると約束をして、話せないことは誤魔化すしかない。彼は誤魔化されていることに気付きながらそれをスルーしてくれる。彼の優しさに甘えていると同時に、彼が決してそれを昇華できているはずがないこともわかっている。
いつか歪みは取り返しのつかないくらいに膨らんで、ある日突然この関係に終止符が打たれるのだと私は漠然と恐れていた。
流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。TF主とルチが喧嘩する話です。ルチ視点。メンタルが弱くて寂しがり屋なルチがいます。シリアスです。喧嘩 明け方の町は、まだ眠っているように静かだった。人気のない公園の、古びたブランコに腰を下ろして、僕は足を宙に上げる。身体を前後に動かすと、ゆっくりと台座が動き始めた。
秋の冷たい風が、僕の身体に叩きつける。寒さなんて感じないはずなのに、なぜか寒くて仕方なかった。明け方の冷気は僕の心に入り込み、心臓の奥を冷たく凍りつかせる。震える身体を押さえ付けるように、力一杯ブランコを漕いだ。
きっかけは、些細な言い争いだった。
僕が挑発するようなことを言って、彼が買い言葉で言い返す、いつものやり取りだ。僕たちにとっては日常茶飯事になりつつある、他愛の無い言葉遊びである。僕はそんなやり方でしか彼に甘えられないし、彼もそれをよく分かっている。だから、喧嘩になんてなるはずもなかったのに。
4638秋の冷たい風が、僕の身体に叩きつける。寒さなんて感じないはずなのに、なぜか寒くて仕方なかった。明け方の冷気は僕の心に入り込み、心臓の奥を冷たく凍りつかせる。震える身体を押さえ付けるように、力一杯ブランコを漕いだ。
きっかけは、些細な言い争いだった。
僕が挑発するようなことを言って、彼が買い言葉で言い返す、いつものやり取りだ。僕たちにとっては日常茶飯事になりつつある、他愛の無い言葉遊びである。僕はそんなやり方でしか彼に甘えられないし、彼もそれをよく分かっている。だから、喧嘩になんてなるはずもなかったのに。
みしま
DONE八割さん(@hcwr326)よりエアスケブいただきました、『喧嘩クエのレイザー戦勝利後のVとヴィクの話』です。書かせていただきありがとうございました!十秒よりも長い夜 正しいボクシングのやり方など、ほとんど知らない。ジャッキーがヴィクに教わっていた時に少しかじった程度で、あとはコーポ時代に身に着けた護身術やナイトシティの流儀(つまり勝てば官軍)がせいぜいだ。
対するは最上位モデルのケレズニコフにサンデヴィスタン、極厚の皮下アーマーその他高級車並みに金を注ぎ込んだ補助インプラントと、ステロイド生まれトレーニング育ちの自前の筋肉。アニマルズも垂涎ものの恵体だ。グロテスクと強さの境界を前に、当然ながら俺は気が立っていた。
俺だってまずまずのウェアを積んじゃいるが、それにしたって経験も肉体的な基礎も違い過ぎる。一発でもまともに食らえば勝敗は決してしまうだろうから、とにかく避けて、手数で攻めるしかない。ヴィクターの助言通り、弱点である腹部めがけて数発叩き込む、避ける、叩く、避ける。以下繰り返し。そして最後に立っていたのは俺だった。
5219対するは最上位モデルのケレズニコフにサンデヴィスタン、極厚の皮下アーマーその他高級車並みに金を注ぎ込んだ補助インプラントと、ステロイド生まれトレーニング育ちの自前の筋肉。アニマルズも垂涎ものの恵体だ。グロテスクと強さの境界を前に、当然ながら俺は気が立っていた。
俺だってまずまずのウェアを積んじゃいるが、それにしたって経験も肉体的な基礎も違い過ぎる。一発でもまともに食らえば勝敗は決してしまうだろうから、とにかく避けて、手数で攻めるしかない。ヴィクターの助言通り、弱点である腹部めがけて数発叩き込む、避ける、叩く、避ける。以下繰り返し。そして最後に立っていたのは俺だった。
775banana
SPOILER痴話喧嘩のときにすぐ名前を出される鹿団たち(愛落ちもかいマホも全部ネタバレある)KPCだからここまである程度発言を控えていたのに、シナリオにこれを期待されると応えざるを得ない小鳥遊周というPC 3
manju_maa
PROGRESSごろうくんシリーズ番外編②完全に本編を読んでくれた人向けの暁視点のごろうくん初めての誕生日編です。冒頭は本編小学生編のハンバーグエピソードの翌日の話。
明智の過去をめちゃくちゃ可哀想な方向に捏造してる。
オリキャラ(鈴木君)がとても出しゃばります。
中学生編の喧嘩シーン後の話も書きたいのでそれを書いたら支部にあげたい人生。
なんでも許せる人向け。
あけちごろうくんを育てる来栖暁の話(ごろうくんシリーズ番外編)ピピピとスマホから流れる電子音に目が覚める。
朝はずっと苦手だった。親に起こされるか、モルガナに起こされるか、いつもその二つだった。
しかし、そんな親もモルガナも置いてきたこの世界では、この身を起こすのはこのスマホのアラームと起きなければいけないという意志のみ。そしてその意志は決して曲げてはならないと心に誓っている。
布団を剥いで、起き上がる。親が居なくても、モルガナが居なくても、俺は案外起きれるようだ。
時刻は朝の六時。部屋の向こうで予約設定した炊飯器が使命を完遂した音が聞こえた。
部屋を出て、顔を洗う。そして、音を立てないように自室の隣の部屋のドアノブを回して、扉を開けた。
カーテンが閉められた部屋の中で、ベッドの上には小さな膨らみがある。怪盗団時代に育てた忍足で近寄り、その膨らみの主の顔をそっと覗き込む。
8345朝はずっと苦手だった。親に起こされるか、モルガナに起こされるか、いつもその二つだった。
しかし、そんな親もモルガナも置いてきたこの世界では、この身を起こすのはこのスマホのアラームと起きなければいけないという意志のみ。そしてその意志は決して曲げてはならないと心に誓っている。
布団を剥いで、起き上がる。親が居なくても、モルガナが居なくても、俺は案外起きれるようだ。
時刻は朝の六時。部屋の向こうで予約設定した炊飯器が使命を完遂した音が聞こえた。
部屋を出て、顔を洗う。そして、音を立てないように自室の隣の部屋のドアノブを回して、扉を開けた。
カーテンが閉められた部屋の中で、ベッドの上には小さな膨らみがある。怪盗団時代に育てた忍足で近寄り、その膨らみの主の顔をそっと覗き込む。
すみれ
DONE雀さん@passero__とミナトタツキさん@minatotatsuk1が主催されている『プリゾで迎える冬2023』に参加させて頂きます。②の喧嘩をテーマに書かせて頂きました。
いつものめそめそした女々しいリゾットさんとジェラートの口調捏造などあります。
喧嘩…?うちのプリゾ喧嘩するのかな…?と手探りで書いたんですが書き終わることが出来ました。
雀さん、ミナトさん素敵な企画ありがとうございます!
ゆきどけそれはきっと些細なことからだったと思う。
「オメーら喧嘩でもしてんのかァ?さっさと仲直りしてくれよ、ペッシが怯えてんぞ」
「うるせェ、わかってる」
ホルマジオの奴にせっつかれなくても、早くこの状況を打破したいとはオレ自身も思っていた。
今、オレとオレのアモーレであるリゾットは些細な喧嘩から口を利かなくなって3日が経とうしていた。同棲してる家にもリゾットは帰って来なくて、アジトでも必要最低限の話しかしていない。何度も声を掛けようと試みたが全て失敗に終わっているのでどうしようかと考えあぐねているところだ。
ひとり思案していたら次はジェラートが声を掛けてきた。
「なープロシュート、お粥ちゃんにチョコラータ・カルダ持ってってやってよ。あいつここ最近カッフェばっか飲んでるからさ」
2273「オメーら喧嘩でもしてんのかァ?さっさと仲直りしてくれよ、ペッシが怯えてんぞ」
「うるせェ、わかってる」
ホルマジオの奴にせっつかれなくても、早くこの状況を打破したいとはオレ自身も思っていた。
今、オレとオレのアモーレであるリゾットは些細な喧嘩から口を利かなくなって3日が経とうしていた。同棲してる家にもリゾットは帰って来なくて、アジトでも必要最低限の話しかしていない。何度も声を掛けようと試みたが全て失敗に終わっているのでどうしようかと考えあぐねているところだ。
ひとり思案していたら次はジェラートが声を掛けてきた。
「なープロシュート、お粥ちゃんにチョコラータ・カルダ持ってってやってよ。あいつここ最近カッフェばっか飲んでるからさ」
さぶろく
SPOILERかいまほげんみNG地味にずっと描きたかったやつ、なんでこんなものがネタバレなんだ?
pass かいまほ通過した?→yes/no
⚠️血は流れないが喧嘩描写あり
⚠️偏見しかないので先に謝るぜごめんな!! 4