しゅび
29isChicken
DONEエリオスR イーストセクターオンリー『ハッピーイーストデー1』
お立ち寄りありがとうございます。
展示予定のアシュビリ漫画ですが
開催時間に公開が間に合わずすみません💦
公開、大変遅くなりました!!
腐男子のグレイがメインになってしまいましたが、
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです♡ 10
billy_candyy
PAST2022/09/18 イーストセクターWebオンリーにて展示させて貰っていたアシュビリ♀小説です。※ビリーが先天性女体化しております。アッシュ×女の子ビリーなので女体化に不快感がある方の閲覧はご注意下さい。
アシュビリ♀と言うよりかはアッシュ+ビリー♀と言った感じの内容です。
これの続きもいつかまた書きたい…!
ハニートラップにご注意クダサイ♡ 扉の開閉音がしてふと目が覚めた。枕元に置いてあったスマホに手を伸ばし時間を確認すれば、時刻は深夜の二時を回った所で舌打ちをしてベッドから起き上がる。隣では老いぼれが相変わらず凄まじい程のいびきをかいて爆睡していて、それにもふつふつと怒りが湧き上がった。俺が思うにこんな時間に外から帰って来る奴は一人しか居ない。何度言っても人の言う事を聞かない、口だけは達者なメンティーに今日こそガツンと言ってやると意気込み、俺はメンター部屋から帰宅してから直ぐに風呂場へと直行したらしい相手を追い掛け、浴室へと足を向けた。人が入っているそこに無断で踏み込むなんてマナー違反も良い所だがそんなの知った事じゃねぇ。この俺様の睡眠を妨げた罰はしっかり受けさせてやる、と鼻歌混じりにシャワーを浴びる相手の許可なく浴室の扉を勢い良く開いてやった。
5069billy_candyy
PAST以前行われていたイーストセクターWebオンリーにて展示させて頂いていたアシュビリ小説です。こちりのアッシュ視点のR18小説をアシュビリWebオンリーにて掲載します。フェイス・ビームスの憂鬱「あれ? アッシュ。こんな所で会うなんて奇遇だね」
いつものオフ。今日は彼女達と過ごす気分には何かなれなくて一人でブラブラしようとブルーノースシティまでやってきた。ブルーノースは街の雰囲気が落ち着いてるし、お洒落なお店も多いから一人でゆっくり買い物を楽しみたい時によく来るのだけれど、そういやお気に入りの香水がもうすぐ無くなるから買い足さなきゃ、と思い出しいつもの馴染みの店へと入ればそこで意外な人物と遭遇した。
「あァ? チッ、何だテメェか」
「アハ。相変わらずの対応ドーモ♪」
店に入ればそんなに広くない店内は色んな香りで充満している。おチビちゃんが入ったら顔を顰めて何だ、ココ!! クッセーー!! って叫びそう。そんな中でアッシュは迷う事なく目的の物であろう香水を直ぐ様手に取り、カゴに入れていた。チラッとその香水に目をやればあまり目にしないパッケージのもので、興味を惹かれる。
12201いつものオフ。今日は彼女達と過ごす気分には何かなれなくて一人でブラブラしようとブルーノースシティまでやってきた。ブルーノースは街の雰囲気が落ち着いてるし、お洒落なお店も多いから一人でゆっくり買い物を楽しみたい時によく来るのだけれど、そういやお気に入りの香水がもうすぐ無くなるから買い足さなきゃ、と思い出しいつもの馴染みの店へと入ればそこで意外な人物と遭遇した。
「あァ? チッ、何だテメェか」
「アハ。相変わらずの対応ドーモ♪」
店に入ればそんなに広くない店内は色んな香りで充満している。おチビちゃんが入ったら顔を顰めて何だ、ココ!! クッセーー!! って叫びそう。そんな中でアッシュは迷う事なく目的の物であろう香水を直ぐ様手に取り、カゴに入れていた。チラッとその香水に目をやればあまり目にしないパッケージのもので、興味を惹かれる。
gensokigou_3
DONEハッピーイーストデー、webオンリー展示小説のアシュビリ0918展示小説 アシュビリ「ねえDJ……オイラって魅力ない?」
「……は?なにそれ……まさか俺のこと口説いてる?やめてよ」
「NO!NO!!なんでもモテに繋げないでヨ!!!」
エリオスの談話室でげんなりした顔をしているDJは、ものすごーく面倒そうな雰囲気を出していた。すんでのところでめんどうくさ……という言葉を出さずに済んだと言わんばかりの顔である。時刻は夕方。パトロールやトレーニングが終わってひと段落したヒーローたちが帰ってくる時間だ。
そんなDJに泣きついている俺っちは割と本気で相談していた。DJもその辺りは分かっているようで、普段ならすぐスマホを弄り出しそうなのに今日は頬杖をついて俺っちが話し始めるのを待ってくれている。持つべきものは恋愛相談ができるモテモテなベスティ!けっしてタワー帰りのDJの腰に縋り付いて引き留めたからじゃないハズ。
9497「……は?なにそれ……まさか俺のこと口説いてる?やめてよ」
「NO!NO!!なんでもモテに繋げないでヨ!!!」
エリオスの談話室でげんなりした顔をしているDJは、ものすごーく面倒そうな雰囲気を出していた。すんでのところでめんどうくさ……という言葉を出さずに済んだと言わんばかりの顔である。時刻は夕方。パトロールやトレーニングが終わってひと段落したヒーローたちが帰ってくる時間だ。
そんなDJに泣きついている俺っちは割と本気で相談していた。DJもその辺りは分かっているようで、普段ならすぐスマホを弄り出しそうなのに今日は頬杖をついて俺っちが話し始めるのを待ってくれている。持つべきものは恋愛相談ができるモテモテなベスティ!けっしてタワー帰りのDJの腰に縋り付いて引き留めたからじゃないハズ。
krnm00
INFO9/18東WEBオンリーにて展示・発行予定のイースト乱交(アシュビリ・ジェイグレ前提+ジェイアシュ・グレビリあり)とその後日談のサンプルです。BOOTHにて通販を予定しております。後日談はアシュビリのみ!
(成人向け作品のため、18歳未満の方の閲覧禁止)
⇒画像が見にくい人向け(ぷらいべったー)https://privatter.net/p/9286014
18歳以上ですか?y/n 8
conomi_i
MAIKINGアシュビリとサインとバースデーありがちなやつです❗
🍭誕までに書こうと思ってたのにだめでした😆
先着一名様「アッシュパイセン、サインちょうだい!」
「はぁ?なんだよ急に」
突如部屋に入ってきたかと思えば、第一声がそれだった。一体なんの企みが、とも思ったが、知り合いに頼まれて、とか一種の小銭稼ぎだとか、そういった類のものではないことなどすぐにわかった。狡猾なビリーはたまにこういった不可解な行動をとることがある。その手に握られたのは素朴なデザインの手帳だった。
「まぁなんでもいいけどよ、どうせならもっとマシなもん持ってこいよ」
「これでいいの!あ、めいっぱい大きく書いてネ」
そう言ってビリーはぱらぱらと手帳をめくり、怪訝そうな表情を浮かべるアッシュにずいと新品の手帳を差し出した。開かれたページの日付は7月30日。アッシュに心当たりがあるのかちらりとビリーの方を伺えば、にこにこと満足げに笑うだけでしらを切り通すつもりのようだ。そうかよ、と鼻で笑う。どこか勝ち誇ったような笑みは些か腹立だしくも、悪い気はしなかった。開かれた手帳をビリーの手から奪い取るようにし、そのページに望み通りサインをしてやると突き返すような粗雑な態度でビリーに手渡す。そんながさつな対応も慣れっこなのか、はたまた本心などとうに見透かしているのか定かではないが、気にも留めずにサンキュー、などと軽くお礼を述べたビリーはすぐにそこに視線を落とし、ボールペンの跡を指でなぞりじっと見つめれば顔を僅かに紅潮させ手帳を胸に当てる。
1113「はぁ?なんだよ急に」
突如部屋に入ってきたかと思えば、第一声がそれだった。一体なんの企みが、とも思ったが、知り合いに頼まれて、とか一種の小銭稼ぎだとか、そういった類のものではないことなどすぐにわかった。狡猾なビリーはたまにこういった不可解な行動をとることがある。その手に握られたのは素朴なデザインの手帳だった。
「まぁなんでもいいけどよ、どうせならもっとマシなもん持ってこいよ」
「これでいいの!あ、めいっぱい大きく書いてネ」
そう言ってビリーはぱらぱらと手帳をめくり、怪訝そうな表情を浮かべるアッシュにずいと新品の手帳を差し出した。開かれたページの日付は7月30日。アッシュに心当たりがあるのかちらりとビリーの方を伺えば、にこにこと満足げに笑うだけでしらを切り通すつもりのようだ。そうかよ、と鼻で笑う。どこか勝ち誇ったような笑みは些か腹立だしくも、悪い気はしなかった。開かれた手帳をビリーの手から奪い取るようにし、そのページに望み通りサインをしてやると突き返すような粗雑な態度でビリーに手渡す。そんながさつな対応も慣れっこなのか、はたまた本心などとうに見透かしているのか定かではないが、気にも留めずにサンキュー、などと軽くお礼を述べたビリーはすぐにそこに視線を落とし、ボールペンの跡を指でなぞりじっと見つめれば顔を僅かに紅潮させ手帳を胸に当てる。
046hanken
MAIKING小脇に抱えるというフレームに動揺したことによるアシュビリ(イベストとは何ら関係ない話)トレーニングのあと動けないだとか抜かすビリーを小脇に抱えてトレーニングルームから放り出すのが日課とすらなっていた頃だ。最初から気になってはいたがこうしてトレーニングを重ねても能力を使わずとも抱えられる軽さに少しだけ心配を覚えてしまう。筋肉の付きやすさは個人差があるのも承知しているがそれにしても腕を回した腰だとか、僅かな筋肉しか付いていない身体だとか少し力を入れるだけで簡単に折ってしまえるんじゃないかと思って馬鹿な考えに直ぐに首を振る。
「(…そんな柔じゃねぇだろうけど。)」
ふと、視線に気付いてビリーを見れば小脇に抱えたままいつまで経っても動かない事に戸惑ったのかじっと俺を見上げていた。なんとなくそれが癪に触る気がして、ビリーを掴んでいた手を放して床に落とせば大袈裟に痛いと騒ぐ。そんな批難の声なんてものは無視をしたが。
819「(…そんな柔じゃねぇだろうけど。)」
ふと、視線に気付いてビリーを見れば小脇に抱えたままいつまで経っても動かない事に戸惑ったのかじっと俺を見上げていた。なんとなくそれが癪に触る気がして、ビリーを掴んでいた手を放して床に落とせば大袈裟に痛いと騒ぐ。そんな批難の声なんてものは無視をしたが。
kinari_random
DONEアシュビリワンドロ最終回お題『花束』
声に出してねだったもの以上を受け取ることが出来ない、変に理性的な子供の存在を知っていた。足りない生活を知っているくせに贅沢な話だ、と思わなかったわけでもない。等価を前提に少しばかり自分に得のある話をするのは、まあ商売人ならば褒めてやってもいい性質だろうか。
だからこそ近しい距離に置かれた類似対象へ自然と目が向いた。リスクのない不意の利益に、戸惑いを浮かべた男の考えが気になった。よく回る口と同じだけ働きは悪くない頭で、惜しみなく損得勘定を行なっているはずの相手が、だ。報酬に色をつける、なんて珍しくもないことだろうに。まあ、俺とお前において対等なんてものは無いに等しく、だからこそ己の優位性をひけらかしてやっているのだが。
1984だからこそ近しい距離に置かれた類似対象へ自然と目が向いた。リスクのない不意の利益に、戸惑いを浮かべた男の考えが気になった。よく回る口と同じだけ働きは悪くない頭で、惜しみなく損得勘定を行なっているはずの相手が、だ。報酬に色をつける、なんて珍しくもないことだろうに。まあ、俺とお前において対等なんてものは無いに等しく、だからこそ己の優位性をひけらかしてやっているのだが。
kinari_random
DONEアシュビリワンドロ第2回お題『差』
彼曰く”庶民”でも背伸びすれば入れる程度の店構えに、多少の日々の娯楽を削れば出せなくもない金額。そんな場所で、さらにリーズナブルであろうランチという体裁をとった食事が目の前に運ばれてくる。
中央に鎮座する立派な肉と彩り鮮やかな野菜、なにが使われてるかも分からないけれど良い香りのするスープ。手が出ないことはないけれど、普段のランチがゆうに10回は食べられる程度のそれ。向かいで勝手に注文までを済ませた相手は、まったく躊躇うことなくカトラリーを手にとって食事を始めた。それを数秒眺めて、その間にも漂う香りにも負けて、同じように皿へと向き合う。
「こうやって何か貰うとき、手放すことを怖がらない人なんだな〜って実感するんだよネ」
2074中央に鎮座する立派な肉と彩り鮮やかな野菜、なにが使われてるかも分からないけれど良い香りのするスープ。手が出ないことはないけれど、普段のランチがゆうに10回は食べられる程度のそれ。向かいで勝手に注文までを済ませた相手は、まったく躊躇うことなくカトラリーを手にとって食事を始めた。それを数秒眺めて、その間にも漂う香りにも負けて、同じように皿へと向き合う。
「こうやって何か貰うとき、手放すことを怖がらない人なんだな〜って実感するんだよネ」
kinari_random
DONEアシュビリワンドロ第1回お題『はじめて』
経験がないことを言葉にしたときに差し向けられるのは、大なり小なり傲慢な色を孕んでいる。そんなことを感じ取ったのは、けっこう昔のことだったように思う。ようやく成人に至る程度の年齢で昔、だなんて笑われてしまうかもしれないけど。まあ、それくらい前のことで……残念ながら幼い己の目でも気付くほどだったのだ。
初めてだ……という感嘆の言葉、あるいは畏れを含んだ言葉は、たやすく比較の台に乗っけられる。素直に気遣って、あるいは言祝いでくれる人は数えるほどしかいないんじゃないかな。それは同年代であるほどに分かりやすかった。こんなことを考えてしまうひねくれ具合を鑑みないわけじゃないのだけれど、でも。警戒して、線引きをして、それで損をすることが少なかったのも生き様による事実だ。
2101初めてだ……という感嘆の言葉、あるいは畏れを含んだ言葉は、たやすく比較の台に乗っけられる。素直に気遣って、あるいは言祝いでくれる人は数えるほどしかいないんじゃないかな。それは同年代であるほどに分かりやすかった。こんなことを考えてしまうひねくれ具合を鑑みないわけじゃないのだけれど、でも。警戒して、線引きをして、それで損をすることが少なかったのも生き様による事実だ。
miyu_me
CAN’T MAKE性行為をしないと出られない部屋に閉じ込められた6人は果たして…!?シリアス風にみせかけて最終的にアホエロになる、多分。
書いてる人はベスティのオタクなので絡みが多いです←
オスフェイとアシュビリは慣れてて、レンウィルは不慣れ。
キャラ崩壊と口調違いが激しいのとめちゃくちゃ読みづらい。何?
乱交しないと出られない部屋(仮)ここは邪神の遊戯場。外なる神より飛来せし結晶に秘められた神秘。ヒトには過ぎたる遺産、宇宙からの色に彩られ、矮小な人類に様々な怪を齎し翻弄する。
暗闇から笑う声がする。男のような女のような子供のような老人のような。捉えどころのない 声はまるで千の貌を持っているかのようで。
…………………………………………………
ぱちり
1番に目を覚ましたのは誰だったのか。珍しく第13期研修チームの全セクターがパトロールの職務をこなして居たことは覚えているが、気付いたらこの部屋に居た。扉や窓のない四角い白い部屋にキングサイズのベッドとチェストと丸机がそれぞれ1つずつ置いてある。上を見上げると照明がいくつも付けられており、それを操作するためのリモコンと何かの紙が机の上に置いてあるのが見えた。
6861暗闇から笑う声がする。男のような女のような子供のような老人のような。捉えどころのない 声はまるで千の貌を持っているかのようで。
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ぱちり
1番に目を覚ましたのは誰だったのか。珍しく第13期研修チームの全セクターがパトロールの職務をこなして居たことは覚えているが、気付いたらこの部屋に居た。扉や窓のない四角い白い部屋にキングサイズのベッドとチェストと丸机がそれぞれ1つずつ置いてある。上を見上げると照明がいくつも付けられており、それを操作するためのリモコンと何かの紙が机の上に置いてあるのが見えた。
conomi_i
DONEアシュビリ身体だけの関係に🍭が恋人という名前をつけてしまった話
ハピエンイチャイチャ🍗🍭の練習です…
名前をどうぞ 熱い夜、と形容するにはあまりに淡白な情事はこれで何回目だろう。キスはしない。最中愛を囁くことはおろか互いの名前を呼び合うことすらない。どちらから言い出したわけでもなく、これは名前のない関係をぐずぐずと続ける俺たちの明確な境界線であり、暗黙の了解だった。精を吐き出し快楽を貪るだけの背徳的な行為、理想を語るならばそこに付随する感情など余計なものはなるべく削ぎ落とし、もっとシンプルであるべきだ。誓いのキス。本来恋人たちが愛を確かめ合う神聖な行為を、ただセックスをするための舞台装置にするのは些か気が引けたのかもしれない。この質素な狭いホテルの一室は、身分にがんじがらめにされ、何をするにも理由や証明が必要な堅苦しい社会からほんの一時だけ非現実に逃げ込むには都合がよかった。臆病な俺たちにとってはどうせすぐに忘れてしまう熱に、胃もたれしそうな後を引く甘さなどそれすら枷になり得る気がした。
6768miyu_me
MOURNINGなんかオチがわからなくなっちゃった没アシュビリ!びがロリポップぺろぺろする話!いかがわしいけど健全!きゃんでぃひとつぺろりたいらげてこれは私が書きたかったところを書いただけなので、シチュエーションとかは決まってないです。
ここどこ?
アシュ→ビリ
部屋の中で小さなビニール袋の音ががさりと鳴って音の出処を見た。
右手でスマホを持ち、すいすいと親指で操作しながら左手に持った棒付きキャンディを揺らすビリーの姿が視界に入り、アッシュの眉が顰められる。邪魔だ。せっかく1人で落ち着いていたのに雑音と揺れる飴玉が比較的穏やかだった心を苛立たせる。通常のものよりもサイズが大きいのに値段が据え置きなんだとなんとも庶民的な価値観でグレイに対して嬉しそうに話していたことをアッシュは記憶していた。
その飴玉を、スマホを弄る片手間に唇に押し当てる。
「ンー…?」
1378ここどこ?
アシュ→ビリ
部屋の中で小さなビニール袋の音ががさりと鳴って音の出処を見た。
右手でスマホを持ち、すいすいと親指で操作しながら左手に持った棒付きキャンディを揺らすビリーの姿が視界に入り、アッシュの眉が顰められる。邪魔だ。せっかく1人で落ち着いていたのに雑音と揺れる飴玉が比較的穏やかだった心を苛立たせる。通常のものよりもサイズが大きいのに値段が据え置きなんだとなんとも庶民的な価値観でグレイに対して嬉しそうに話していたことをアッシュは記憶していた。
その飴玉を、スマホを弄る片手間に唇に押し当てる。
「ンー…?」
miyu_me
DOODLEキャラ崩壊誤字脱字誤用他諸々注意!アシュビリ。勢いのまま書いたのでほとんどなんも考えてないです。1時間もかかってない雑な感じです←
ヒーロースーツってどんな素材でできてるんですか!?能力ってどう使ってるんですか!?等色々と無視してます←
だってそんな、ずるい!こんなん!です!
辿る熱の行く先はどこに繋がってるかじくじくと、左手が熱を持つ。
離さないとばかりに握りしめられた手の力強さに覚えた痛みは時間が経ってから熱に変わっていた。
アッシュは、無自覚に人を遠ざけることに長けた人物だ。その尊大で不遜な態度は弱い心を簡単に傷付ける。ヒーローであるために他人の手を取るような人ではなく、同じヒーローであるからこそあたりが強く厳しい。本質が悪い人間でないことは知っていたが、立ち上がれなくなった相手に優しく手を伸ばすことは無い人だ。
ぐっと握った手のひらを天井に突き出せば、左腕にしゅるりと緑色の電子の糸が巻きついた。
この糸があればビリーは自由自在に街をかけまわったり、頑張れば他人を掬い上げることだって出来る。
足を滑らせたのはわざとだった。このままではどうにもならなくて、足を引っ張ってしまうと思ったから、1人で立ち向かうには一旦体勢を立て直す必要があったから、背中から落ちるように身を投げ出した
942離さないとばかりに握りしめられた手の力強さに覚えた痛みは時間が経ってから熱に変わっていた。
アッシュは、無自覚に人を遠ざけることに長けた人物だ。その尊大で不遜な態度は弱い心を簡単に傷付ける。ヒーローであるために他人の手を取るような人ではなく、同じヒーローであるからこそあたりが強く厳しい。本質が悪い人間でないことは知っていたが、立ち上がれなくなった相手に優しく手を伸ばすことは無い人だ。
ぐっと握った手のひらを天井に突き出せば、左腕にしゅるりと緑色の電子の糸が巻きついた。
この糸があればビリーは自由自在に街をかけまわったり、頑張れば他人を掬い上げることだって出来る。
足を滑らせたのはわざとだった。このままではどうにもならなくて、足を引っ張ってしまうと思ったから、1人で立ち向かうには一旦体勢を立て直す必要があったから、背中から落ちるように身を投げ出した
miyu_me
DONE♪昔泣き虫神様が朝焼け見て泣いて夕焼け見て泣いて♪〜ドロップスの歌より〜イクリプスに攻撃されてサブスタンスの影響を受けてしまったビリーの元にアッシュが怒鳴り込みに行こうとして出来なくなる話。(アシュビリ)
若干如何わしい気がしなくもないけど別にエロではないです。
ビリーとアッシュの口調が若干おかしいので支部に上げる時は修正します多分。
※誤字脱字誤用キャラ崩壊はデフォルトです※
泣き虫ドロップ休暇中、襲撃したイクリプスが持っていたサブスタンスの影響を受けたビリーが現在個別の部屋へと隔離されている。その報せを受け、部屋に向かっているのはアッシュだ。
応援が来るまで1人でイクリプスと戦い抜く、それはルーキーとしての成長を感じられるところではあるが、あと1歩の所で隠し持っていたサブスタンスに不意をつかれた、それは油断の証だ。アッシュの教えはヒーローとして常に正しい。それを受けておいてなんという体たらく。
個室の前にたどり着いたアッシュがノック無しに扉を開くとベットの上で上半身を起こしていたビリーが驚きに肩を揺らし振り向いた。
ゴーグル越しではないビリー瞳とアッシュの視線が交わり、ビリーの紺碧色の瞳がゆらりと潤み蕩けた。
2499応援が来るまで1人でイクリプスと戦い抜く、それはルーキーとしての成長を感じられるところではあるが、あと1歩の所で隠し持っていたサブスタンスに不意をつかれた、それは油断の証だ。アッシュの教えはヒーローとして常に正しい。それを受けておいてなんという体たらく。
個室の前にたどり着いたアッシュがノック無しに扉を開くとベットの上で上半身を起こしていたビリーが驚きに肩を揺らし振り向いた。
ゴーグル越しではないビリー瞳とアッシュの視線が交わり、ビリーの紺碧色の瞳がゆらりと潤み蕩けた。