男子高校生
TNEDillusion
PROGRESS男子高校生審神者SS、一応これで一段落。男子高校生審神者SS 堀川国広の自室に行くと、彼も布団に横たわっていた。
「堀川、具合はどう?」
寝ているかの確認も込めて小声で話しかけると、ゆっくりと瞼が開く。
「ああ、主さん、すみませんこんな体勢で」
起き上がろうとする堀川の肩にそっと触れて首を横に振る。俺が枕元に正座をすれば、堀川は大人しく布団に横になってくれた。
「いいよ、痛いでしょ?」
「ちょっとだけ。主さん、勝てなくてすみませんでした」
「謝らないでよ、悪いのは俺なんだ。強くなりたくて焦ったせいで。もっと慎重に戦場を選んでいれば……本当にごめん」
俺が頭を下げると、堀川国広は眉を八の字にして苦笑いをする。
「主さんの気持ち、分かるなぁ」
「え?」
「僕も同じなんです。早く強くなりたくて焦っちゃって。和泉守兼定って知ってますか?」
2761「堀川、具合はどう?」
寝ているかの確認も込めて小声で話しかけると、ゆっくりと瞼が開く。
「ああ、主さん、すみませんこんな体勢で」
起き上がろうとする堀川の肩にそっと触れて首を横に振る。俺が枕元に正座をすれば、堀川は大人しく布団に横になってくれた。
「いいよ、痛いでしょ?」
「ちょっとだけ。主さん、勝てなくてすみませんでした」
「謝らないでよ、悪いのは俺なんだ。強くなりたくて焦ったせいで。もっと慎重に戦場を選んでいれば……本当にごめん」
俺が頭を下げると、堀川国広は眉を八の字にして苦笑いをする。
「主さんの気持ち、分かるなぁ」
「え?」
「僕も同じなんです。早く強くなりたくて焦っちゃって。和泉守兼定って知ってますか?」
TNEDillusion
PROGRESS男子高校生審神者のSS途中BL、刀さに要素は無いです。
男子高校生審神者SS 俺が小学生の時、父に尋ねた事がある。
「父さん、審神者なんてやってて楽しいの?」
そんな問いかけに、パソコンに目を通していた父は驚いたように俺に目を向けた。
「え? 楽しいって、まあ楽しいばっかりじゃないけど、俺はこの仕事は結構好きだな。刀剣男士達もみんな気のいい奴らだし」
「でも歴史なんてもう終わってる昔のことなんだよ? 何も新しいものが出来ないっていうか、いつも同じ事の繰り返しで飽きたりしないの?」
すると父は少し困ったように微笑んで、座椅子の背もたれに身体を預けながら、そうだなぁと天井に視線を向けた。
「確かに、飽きないかって聞かれたら飽きることもあるけど、でも、仕事自体には飽きても本丸のみんなと過ごすのは楽しいんだ」
7144「父さん、審神者なんてやってて楽しいの?」
そんな問いかけに、パソコンに目を通していた父は驚いたように俺に目を向けた。
「え? 楽しいって、まあ楽しいばっかりじゃないけど、俺はこの仕事は結構好きだな。刀剣男士達もみんな気のいい奴らだし」
「でも歴史なんてもう終わってる昔のことなんだよ? 何も新しいものが出来ないっていうか、いつも同じ事の繰り返しで飽きたりしないの?」
すると父は少し困ったように微笑んで、座椅子の背もたれに身体を預けながら、そうだなぁと天井に視線を向けた。
「確かに、飽きないかって聞かれたら飽きることもあるけど、でも、仕事自体には飽きても本丸のみんなと過ごすのは楽しいんだ」
nao_nao1024
DOODLE17歳男子高校生審神者と近侍の肥前くんの主肥「死んだら泣いてくれる?」って聞いて肥前を泣かせてしまう話。
馴れ初めが書けたら支部にあげたいなぁ…、と思ってるけど書きたいところから書いてる。
こっちの主肥はちゃんと番なのと肥前がお兄ちゃんしてるので、余計に別れが辛いだろうな……
かげろうでも愛して(DK審神者と肥前) 西日の照りつける庭先で蝉がひっくり返って悲鳴を上げている。もう命の終わりかけなのだと知りながら、俺は庭に出て、暴れる蝉の両側を掴んで陽のあたる場所から木の根元に連れて行ってやった。
部屋に戻ると、一部始終を見ていた近侍兼恋人の肥前が呟いた。
「もう数時間で死ぬだろうに、わざわざお優しいこって」
「セミファイナル見ると、夏も終わりだなーって思って……。すぐ死んじゃうにしても、少しでも快適なところで死なせてやりたいじゃん。知ってる? 蝉って7日くらいで死んじゃうんだって、儚いよなぁ」
まぁ俗説らしくて、もうちょっと生きられるみたいだけど。
俺の発言に、肥前は黒いタンクトップ一枚で団扇で自らを扇ぎながら仏頂面で言った。
3358部屋に戻ると、一部始終を見ていた近侍兼恋人の肥前が呟いた。
「もう数時間で死ぬだろうに、わざわざお優しいこって」
「セミファイナル見ると、夏も終わりだなーって思って……。すぐ死んじゃうにしても、少しでも快適なところで死なせてやりたいじゃん。知ってる? 蝉って7日くらいで死んじゃうんだって、儚いよなぁ」
まぁ俗説らしくて、もうちょっと生きられるみたいだけど。
俺の発言に、肥前は黒いタンクトップ一枚で団扇で自らを扇ぎながら仏頂面で言った。
akinokosame
DONE唯ちゃん無自覚の銀河→←唯前提の仁→唯です。仁唯はつきあってます。家電あんさんにいただいたリクエストで書かせていただきました。
パスワードは18歳以上ですか?の質問に、yesかnoでお答えくださいませ。
※あんさんのリクエストは「めちゃくちゃ嫉妬する仁科の仁唯でR18で、嫉妬相手は
銀河くんで、読むと感情がグチャグチャになる話」でした。
(一部🦍の記憶に齟齬ありました)
調子に乗って、いままで絶対に使ってこなかったような、男子が
男子同士でしか使わないような用語を、仁科さんにいっぱい言ってもらいました。
初の仁唯が、こんなネオロマ的にNG行為NG行為NGワードNGワードみたいなんで
本当にいいのか、死ぬほど心配です…(心配です)
仁科さんから時々感じる「男子校の男子」っぽさが、結構好きでして…。
女の子慣れしてスマートでクールに振舞っているのに、女子という存在に対する
距離感と夢みたいなものが、環境に無理矢理植え付けられている感じがするというか…
「男子校の男子高校生ならでは」な振舞いを、かなり盛らせていただいてます。
プレイ的にもだいぶアウトだし、使ってる言葉もだいぶアウトだし
私が妄想できる範囲で、一番最低でダメな子な感じの仁科さんにしてしまったので
苦手な方、嫌いな方はご注意です。マジで……
リクで書いているので、本当に仁科さんがこんな人だとは思ってません!!
これはマジです!!!!仁科さんはもっとスマートでクールで優しいし気をつかえると思います!!
私の解釈より、ダメな男子校男子度&雄度25倍増しくらいにしてしまったのですが、
そこはリクエストに応えるためですので!!!マジのマジです!!!許してください!!!!!
補足ですが…
この唯ちゃん、本人主観ではわりと仁科さんのこと本気で好きだという設定で書いてます。
でも、仁科くんが全くそれを分かっていないというか、求めるものが多きすぎるため、
まっすぐに受け止めることができず、どんどん深みにはまっていっているという設定です。
あっ、途中の成宮は欲望のままに出しました…(すみませんでした)。 13062
藍之はる
MENU過去絵サンプル画像です。上から順に、
夕焼けの湖 2020/10
放課後 2021/1
SDキャラ 2021/7
二次創作キャラ 2022/2
男子高校生 2022/4
下着のオリジナルキャラ 2022/6
和装束 2022/6
現在アイコン 2022/7 8
Sakumi
DOODLEうちの子2人〜簡単な説明〜
香月露→親の顔を見た事がないトンデモ発明家男子高校生
麻入辰→金持ち高IQ硬派ストイック男子高校生
うちよそで生まれた子達ですがうちの子にしては珍しく光属性よりの子達
うちの子かわいい(親バカ)
tera
DONEトリニちゃんでJK女装ジェイドくんはパーカー着せたいけど
ジャケットの外か中かで大いに迷いました…
結局中にしてみた!でも初めのイメージは外に着るやつです🤔(どうでもいいよ!)
普通の男子高校生になっちゃった…
スカーちゃんはスカジャンに
携帯はストラップジャラ付けの
キティちゃんサンダルで登校です。
まちがいなくギャルです。
しながわ
DONEちぇさ界隈での流行り?に勝手に便乗させて頂きました…そんなにイメージ貰えないと思ったので、昔の垢でやった似た企画(当時のは男子高校生化だった)で貰ったイメージと、最近の好きなイメージを掛け合わせてみました
"短髪、青いつり目、アクセサリー、黒い着物、学ランの兄ちゃん"といったところです(?)後半2つが推しジャンル(鰤&BM)
あと実は異名の下にこっそり名前も入れてある
ましゅ@MMシエスタ
DOODLEジンとカナタの高校時代イラスト。ほぼ恋人状態。キスまでの関係。ジンとカナタの本番はコチラで読めます「糖度高めな関係」(R-18BL漫画)↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ384732.html 2
ましゅ@MMシエスタ
DOODLEジンとカナタの高校時代の話。まだ恋人になる前。ジンとカナタの本番はコチラで読めます「糖度高めな関係」(R-18BL漫画)↓
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ384732.html 2
hamaguri801bl
TRAININGBLです♪診断メーカーの『もしも自分が男子高校生になったら』の結果をイラストにしたものです。青いツンツンの髪で切れ長の目…だったかな。下書きも載せました。男らしい体を描きたいので練習中です。 11芦田 かこ
MOURNINGゼロシコ公開時に考えていたネタを色々変えて書きました。(修正しました)降風・景風です。
異世界と男子高校生公安トリオのそんなネタ。
何もかも捏造です☄💫⭐️🌟🌌
天文部ゆうやくん(DK3)と異世界の上司のお話。 17310
syudorui_TRPG
DOODLE同卓者に感化されて、診断メーカー描いてみました!男子高校生の流依🧸くん
1年特進クラス
身長:177 cm
髪:濃い紫色でとげとげ
目:くすんだ銀色の瞳
特徴:ボケ役、 可愛い 。
ドM攻め✨✨
めいじ
DOODLE『3年W組 悟浄先生とゆかいな仲間たち』ワンドロで描いた悟浄先生から学パロ妄想壁打ちしたものです。
>三蔵は3留中(大丈夫か…)
>八戒は1留中
>悟空は現役男子高校生
留中組には彼らなりの思いが…!
……あったりなかったりw
※後はcpになりそうなのでcpごとに
分けてうp予定(←自分用メモ) 2
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻👻👻👻でます
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちの降谷さんは赤井さんと同棲している認めたくはないけれど、僕と赤井が和解すると合同捜査本部は今まで以上に円滑に機能するようになった。
周囲は僕たちの間に流れる空気が柔らかくなったことに気が付いているだろう。それでも、わざわざ「赤井捜査官と何かありました?」と聞いてくる人間はいなかった。
『僕サイド』には。
「なあなあ、また同棲し始めたってマジ?」
「してませんし、したこともありません」
「ねえ、ふたりきりのときはなんて呼び合ってるの?」
「赤井、降谷、それ以上でも以下でもありません」
僕がにべもなくそう応えてるのに、彼らFBI陣営は懲りることなく毎日同じことを聞いてくる。もはや挨拶だ。
これがFBIの取り調べかと思うと、絶対に彼らにだけは捕まりたくないと思った。
7404周囲は僕たちの間に流れる空気が柔らかくなったことに気が付いているだろう。それでも、わざわざ「赤井捜査官と何かありました?」と聞いてくる人間はいなかった。
『僕サイド』には。
「なあなあ、また同棲し始めたってマジ?」
「してませんし、したこともありません」
「ねえ、ふたりきりのときはなんて呼び合ってるの?」
「赤井、降谷、それ以上でも以下でもありません」
僕がにべもなくそう応えてるのに、彼らFBI陣営は懲りることなく毎日同じことを聞いてくる。もはや挨拶だ。
これがFBIの取り調べかと思うと、絶対に彼らにだけは捕まりたくないと思った。
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でます
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちの降谷さんは赤井さんの部屋に居候してるらしい「それで、どうして私が引っ越しを手伝わなくちゃいけないのかしら!?」
仕事終わりに僕の元自宅まで呼び出されたたジョディさんは腰に手を当てて僕を見上げた。
「お疲れのところすみません……」
と言っても、彼女に引っ越しの手伝いをしてもらうことを提案したのは僕じゃなくて赤井だった。赤井の元恋人に、仮住まいとはいえ赤井の部屋へ引っ越すのを手伝ってもらうのは、二人が今はただの同僚だとしても大分気まずい。
それなのに、ジョディさんは赤井から何の説明も聞いていないと言うのだから、本当にあの男は……!よくFBIの面々は赤井について行けるものだと逆に感心してしまう。
「ご迷惑だとは思ったのですが、赤井が……」
「シュウが何か言ったの!?」
10458仕事終わりに僕の元自宅まで呼び出されたたジョディさんは腰に手を当てて僕を見上げた。
「お疲れのところすみません……」
と言っても、彼女に引っ越しの手伝いをしてもらうことを提案したのは僕じゃなくて赤井だった。赤井の元恋人に、仮住まいとはいえ赤井の部屋へ引っ越すのを手伝ってもらうのは、二人が今はただの同僚だとしても大分気まずい。
それなのに、ジョディさんは赤井から何の説明も聞いていないと言うのだから、本当にあの男は……!よくFBIの面々は赤井について行けるものだと逆に感心してしまう。
「ご迷惑だとは思ったのですが、赤井が……」
「シュウが何か言ったの!?」
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でます
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちの降谷さんは赤井さんと同棲したことがあるらしい 因縁の組織が壊滅して一ヶ月が経った。
僕は潜入捜査の任を解かれ、今は警視庁で発足された『黒づくめの組織による諸事件』という何ともざっくりとした戒名の捜査本部に参加している。
そこには警視庁の捜査一課の面々や公安部はもちろんのこと、FBIも参加している。
そんな合同捜査本部で僕は陣頭指揮を執っている。最後まで組織に潜入していて内情に通じているという理由の他に、日本語が話せない捜査官たちとコミュニケーションがとれるというのがあるのだろう。
最初はぎこちなかった日本警察とFBI陣営だったが、徐々に連携がとれるようになってきている。といっても、これは僕だけの力ではなく、双方が歩み寄ってくれたおかげだ。
14270僕は潜入捜査の任を解かれ、今は警視庁で発足された『黒づくめの組織による諸事件』という何ともざっくりとした戒名の捜査本部に参加している。
そこには警視庁の捜査一課の面々や公安部はもちろんのこと、FBIも参加している。
そんな合同捜査本部で僕は陣頭指揮を執っている。最後まで組織に潜入していて内情に通じているという理由の他に、日本語が話せない捜査官たちとコミュニケーションがとれるというのがあるのだろう。
最初はぎこちなかった日本警察とFBI陣営だったが、徐々に連携がとれるようになってきている。といっても、これは僕だけの力ではなく、双方が歩み寄ってくれたおかげだ。
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でません
★ハピエン
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい⑩解呪夏休みも終盤に差し掛かった職員室は、お盆のときとは打って変わってたくさんの先生が仕事をしていた。
「失礼します。西島先生はいらっしゃいますでしょうか?」
僕が入り口で声を掛けると、近くにいた先生が無人の西島先生の机を見に行ってくれた。
「西島先生は映画同好会の部室にいるそうだ」
「わかりました。行ってみます。ありがとうございました」
そう言って職員室のドアを閉めると、心地よかった冷房の風は完全に途切れてしまった。
今日も今日とて暑い。それでも僕はこの夏がずっと続けばいいのにと思っていた。
文化部の部室は体育館横の部室棟にある。映画同好会と書かれた扉絵をノックをすると、中から西島先生の声がした。
「はーい」
4261「失礼します。西島先生はいらっしゃいますでしょうか?」
僕が入り口で声を掛けると、近くにいた先生が無人の西島先生の机を見に行ってくれた。
「西島先生は映画同好会の部室にいるそうだ」
「わかりました。行ってみます。ありがとうございました」
そう言って職員室のドアを閉めると、心地よかった冷房の風は完全に途切れてしまった。
今日も今日とて暑い。それでも僕はこの夏がずっと続けばいいのにと思っていた。
文化部の部室は体育館横の部室棟にある。映画同好会と書かれた扉絵をノックをすると、中から西島先生の声がした。
「はーい」
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でます
★ハピエンです
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい⑨最後の花火「赤井、今夜も何か話して」
僕がそうせがむと、赤井は少し困ったように笑って僕を見下ろした。
「君の寝物語になるような話があったかな」
「なんでもいいですよ。眠たくなるような話でちょうどいいかも。今夜は僕もあまり眠くないから」
嘘だ。夏休み中のテニス部の練習はかなりキツくて、夏休みの宿題も毎日コツコツやらないと終わらない量が出されている。ベッドに横たった途端に寝てしまいそうだったけど、僕は赤井の話が聞きたくて瞼に力を入れてで眠くないフリをした。
僕が旅行から帰ってきたあと、赤井と僕の間にルールが二つ追加された。
一つは、泊りがけで出掛ける場合は行き先と日程をきちんと伝えること。これは僕から赤井に提案した。赤井に心配をかけてしまったことに対する謝罪と誠意を込めた約束だったが、赤井も僕も泊りがけの用事なんて夏休み中にはもうなくて、まだ一度も守られたことはない。
11427僕がそうせがむと、赤井は少し困ったように笑って僕を見下ろした。
「君の寝物語になるような話があったかな」
「なんでもいいですよ。眠たくなるような話でちょうどいいかも。今夜は僕もあまり眠くないから」
嘘だ。夏休み中のテニス部の練習はかなりキツくて、夏休みの宿題も毎日コツコツやらないと終わらない量が出されている。ベッドに横たった途端に寝てしまいそうだったけど、僕は赤井の話が聞きたくて瞼に力を入れてで眠くないフリをした。
僕が旅行から帰ってきたあと、赤井と僕の間にルールが二つ追加された。
一つは、泊りがけで出掛ける場合は行き先と日程をきちんと伝えること。これは僕から赤井に提案した。赤井に心配をかけてしまったことに対する謝罪と誠意を込めた約束だったが、赤井も僕も泊りがけの用事なんて夏休み中にはもうなくて、まだ一度も守られたことはない。
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でます
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい⑧鬼が来る 本に囲まれた小さな部屋。窓のないそこは夏でもひんやりしていた。
それなのに、赤井は本のためだとか、中央に置かれているピアノのためだからとか言って、罪悪感を覚えるほどに冷房を入れている。実際は、その部屋で寝起きしている赤井が一番、暑さと湿気が苦手なんだろうと僕は推察している。
そんな赤井は今、僕の前でピアノを弾いている。
今日はテストの返却日。ある理由でテスト勉強に全集中した僕は学年一位の座をキープすることができた。それを報告すると赤井は「よく頑張ったな」と純粋に褒めてくれた。何かご褒美になることをしようと提案してくれたので、僕は赤井のピアノが聞いてみたいと頼んだ。
赤井がピアノを弾けることはなんとなく知っていたが、実際に弾いているところは見たことがなかった。幽霊と連弾したことはあったが、あれは赤井が弾いているというよりも赤井が幽霊に右腕を貸しているみたいだった。
14849それなのに、赤井は本のためだとか、中央に置かれているピアノのためだからとか言って、罪悪感を覚えるほどに冷房を入れている。実際は、その部屋で寝起きしている赤井が一番、暑さと湿気が苦手なんだろうと僕は推察している。
そんな赤井は今、僕の前でピアノを弾いている。
今日はテストの返却日。ある理由でテスト勉強に全集中した僕は学年一位の座をキープすることができた。それを報告すると赤井は「よく頑張ったな」と純粋に褒めてくれた。何かご褒美になることをしようと提案してくれたので、僕は赤井のピアノが聞いてみたいと頼んだ。
赤井がピアノを弾けることはなんとなく知っていたが、実際に弾いているところは見たことがなかった。幽霊と連弾したことはあったが、あれは赤井が弾いているというよりも赤井が幽霊に右腕を貸しているみたいだった。
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でません
★れーくんの女装あり
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい⑦夕涼み つい一週間前に梅雨が明けたばかりだというのに、夏が猛烈な勢いで日本列島を覆っていた。
小学生の頃からテニスをやっている僕だけど、テニスネットの向こうのラインが揺れて見えたのは初めてだ。ニュースで言っていた猛暑予想はどうやら的中してしまったらしい。
そんな中、練習で汗を流しているのは一年生だけ。顧問の先生と上級生は今日は交流試合で他校に行っているのだ。
「あっちいな~~~~」
「暑すぎて頭おかしくなりそう……」
「マジ死にそうなんだけど……なあ、降谷」
名前を呼ばれた僕はクラスメイトでありテニス部の仲間でもある田中の方を振り返った。日陰に座り込んだ田中は夏休み前に比べて大分痩せたような気がする。
夏の練習はハードだと先輩たちから聞いてはいたものの、ここまでだとは思っていなかったというのが一年生部員の総意だ。だからと言って、練習時間に座り込んでしまうのは見過ごせない。
6299小学生の頃からテニスをやっている僕だけど、テニスネットの向こうのラインが揺れて見えたのは初めてだ。ニュースで言っていた猛暑予想はどうやら的中してしまったらしい。
そんな中、練習で汗を流しているのは一年生だけ。顧問の先生と上級生は今日は交流試合で他校に行っているのだ。
「あっちいな~~~~」
「暑すぎて頭おかしくなりそう……」
「マジ死にそうなんだけど……なあ、降谷」
名前を呼ばれた僕はクラスメイトでありテニス部の仲間でもある田中の方を振り返った。日陰に座り込んだ田中は夏休み前に比べて大分痩せたような気がする。
夏の練習はハードだと先輩たちから聞いてはいたものの、ここまでだとは思っていなかったというのが一年生部員の総意だ。だからと言って、練習時間に座り込んでしまうのは見過ごせない。
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でます
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい⑥銭湯の怪「ということがあったんです……僕ってそんなに鈍いんですかね?」
「……君はその話を俺に聞かせてどうしたいんだ?」
赤井は紅茶のポットを手に持ったまま僕を見て顔を顰めた。
「別にどうにかしたいわけじゃ……」
僕はテーブルの上にフォークを並べながら言い淀んだ。その中央には赤井がバイトの帰りに買ってきてくれたシフォンケーキがホールのまま置かれている。オレンジの皮を使った夏季限定のフレイバーらしい。
「そんなことを考えているなんて試験前なのに余裕だな?学費免除特待生の降谷零くん」
赤井はそういうとシフォンケーキを両手で鷲掴みにして半分に割ってしまった。
「ああ!綺麗に切りましょうよ、そこは!」
「味は変わらんだろ」
9910「……君はその話を俺に聞かせてどうしたいんだ?」
赤井は紅茶のポットを手に持ったまま僕を見て顔を顰めた。
「別にどうにかしたいわけじゃ……」
僕はテーブルの上にフォークを並べながら言い淀んだ。その中央には赤井がバイトの帰りに買ってきてくれたシフォンケーキがホールのまま置かれている。オレンジの皮を使った夏季限定のフレイバーらしい。
「そんなことを考えているなんて試験前なのに余裕だな?学費免除特待生の降谷零くん」
赤井はそういうとシフォンケーキを両手で鷲掴みにして半分に割ってしまった。
「ああ!綺麗に切りましょうよ、そこは!」
「味は変わらんだろ」
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻ちょっとだけでます
★ふるゃくんに片思いするモブが出てきます(指一本ふれません)
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい⑤初デート 遡ること十数時間前―――。
西島先生のDVDの呪いを解いた後、シャワーを浴びた僕を怖い顔をした赤井が待ち構えていた。
「えっ、どうしたんですか?僕のお風呂長かったですか……?」
「違う」
赤井は否定しているものの奥歯を食いしばる様な形相をしていた。
「お腹空いたなら何か作りますけど……」
「そうじゃない。とりあえずここに座ってくれ」
赤井にそう言われて僕はソファの赤井の隣に腰を下ろした。
「明日は同棲して初めて過ごす週末だな」
「変な言い方はしないでって言ってるでしょう?ルームシェアですから」
しつこいぐらいに否定しているのになぜか赤井は頑なに僕とのルームシェアを同棲と言いたがる。辞書によると結婚してないひとが同じ家に住むことを指すようなので厳密にいえば間違いではないのだが、それでも人が聞いたらどう思うかは想像にたやすい。
10350西島先生のDVDの呪いを解いた後、シャワーを浴びた僕を怖い顔をした赤井が待ち構えていた。
「えっ、どうしたんですか?僕のお風呂長かったですか……?」
「違う」
赤井は否定しているものの奥歯を食いしばる様な形相をしていた。
「お腹空いたなら何か作りますけど……」
「そうじゃない。とりあえずここに座ってくれ」
赤井にそう言われて僕はソファの赤井の隣に腰を下ろした。
「明日は同棲して初めて過ごす週末だな」
「変な言い方はしないでって言ってるでしょう?ルームシェアですから」
しつこいぐらいに否定しているのになぜか赤井は頑なに僕とのルームシェアを同棲と言いたがる。辞書によると結婚してないひとが同じ家に住むことを指すようなので厳密にいえば間違いではないのだが、それでも人が聞いたらどう思うかは想像にたやすい。
pagupagu14
DONE好きな女の子が自分好みのファッションしてきてノックアウトされる男が好きなのでそんな成宮の成唯。男子高校生してる成宮が好きです未来の自分の背を押して 「あれっ、成宮出かけるのか?」
「えっ、はい…まあ」
「やっぱり!?なんかいつもよりめかし込んでるな〜って思ったんだ」
そう言って笑う赤羽さんにバレてしまうものなのか…と内心驚いてしまう。
「ってことは誰かと待ち合わせ?」
「はい。そうなんです」
そうしてチラリと腕時計に視線を向けた時だった。
「ごっ、ごめんごめんごめん!成宮くん、ほんっっっと、ごめん!」
ばたばたと慌ただしい様子で現れた待ち人の朝日奈先輩。そんな様子で来てくれただけで嬉しいのにその格好にまた俺は子供みたいに喜んでしまう。
甘めの花柄のワンピース。
丈も膝丈ほどで、その上からGジャンを羽織っている。
朝日奈先輩らしさを醸し出している赤いラインの入ったスニーカー。
1081「えっ、はい…まあ」
「やっぱり!?なんかいつもよりめかし込んでるな〜って思ったんだ」
そう言って笑う赤羽さんにバレてしまうものなのか…と内心驚いてしまう。
「ってことは誰かと待ち合わせ?」
「はい。そうなんです」
そうしてチラリと腕時計に視線を向けた時だった。
「ごっ、ごめんごめんごめん!成宮くん、ほんっっっと、ごめん!」
ばたばたと慌ただしい様子で現れた待ち人の朝日奈先輩。そんな様子で来てくれただけで嬉しいのにその格好にまた俺は子供みたいに喜んでしまう。
甘めの花柄のワンピース。
丈も膝丈ほどで、その上からGジャンを羽織っている。
朝日奈先輩らしさを醸し出している赤いラインの入ったスニーカー。
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻ちょっとだけでます
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい④呪いのAV 胸の上に暖かなものが乗る気配がして僕は夢の中からゆっくりと浮上していった。
すごく長い夢を見ていたような気がする。部活の後にバイトがあったから疲れていたのだろうか。
うっすらと目を開けるとカーテンの隙間から朝日が差し込んでいた。そうだ、僕は赤井の家の東向きの部屋を借りて住んでいるんだっけ。じゃあ今僕が感じている温もりはもしかして……赤井!?
僕は一気に目が覚めて、昨日の夜の出来事がフラッシュバックした。赤井に付けられたキスマーク、僕にキスされて赤くなった赤井の顔。またしたい、そう思ったのが僕だけじゃなかったとしたら……。
「だ、だめっ!朝からそんなっ……ん?」
赤井の頭に触れるはずだった僕の手はスカッと宙を掻いた。何もない?いや、何かあるのは間違いない。僕が温もりの正体を確かめるために上半身を起こすと「アンッ」という子犬の鳴き声が聞こえて来た。
11075すごく長い夢を見ていたような気がする。部活の後にバイトがあったから疲れていたのだろうか。
うっすらと目を開けるとカーテンの隙間から朝日が差し込んでいた。そうだ、僕は赤井の家の東向きの部屋を借りて住んでいるんだっけ。じゃあ今僕が感じている温もりはもしかして……赤井!?
僕は一気に目が覚めて、昨日の夜の出来事がフラッシュバックした。赤井に付けられたキスマーク、僕にキスされて赤くなった赤井の顔。またしたい、そう思ったのが僕だけじゃなかったとしたら……。
「だ、だめっ!朝からそんなっ……ん?」
赤井の頭に触れるはずだった僕の手はスカッと宙を掻いた。何もない?いや、何かあるのは間違いない。僕が温もりの正体を確かめるために上半身を起こすと「アンッ」という子犬の鳴き声が聞こえて来た。
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★今回は👻でません!
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい③あなたのキスは数えられない「あっ、ちょ、ちょっと待って……そんなとこにキスするなんて聞いてないっ」
「俺もキスする場所に指定があるとは聞いてないな?」
赤井は僕の首筋に唇を這わせながらそう言った。そんなとこで喋られると余計にゾクゾクしてしまう。赤井はわかっていてやっているんだろうか。
赤井と一日十回キスする約束をしてから早一週間。僕はもう体のどこもかしこも赤井にキスされて、服から見える場所でキスされてないところはないんじゃないかというぐらいキスされまくっている。
「そ、そうだけど……ねえ、もう十回しましたよね?離してください!」
「まだ三回だ」
「ええっ!?」
「唇を離すまでが一回。何度言ったらわかるんだ?」
赤井は首筋から唇を移動させ、耳たぶを甘噛みした。そんな部位を口に含まれたのは生まれて初めてだ。僕は腰から下にうまく力が入らなくなってしまって、背中を壁に押し付けないと立っていることさえできない。
9739「俺もキスする場所に指定があるとは聞いてないな?」
赤井は僕の首筋に唇を這わせながらそう言った。そんなとこで喋られると余計にゾクゾクしてしまう。赤井はわかっていてやっているんだろうか。
赤井と一日十回キスする約束をしてから早一週間。僕はもう体のどこもかしこも赤井にキスされて、服から見える場所でキスされてないところはないんじゃないかというぐらいキスされまくっている。
「そ、そうだけど……ねえ、もう十回しましたよね?離してください!」
「まだ三回だ」
「ええっ!?」
「唇を離すまでが一回。何度言ったらわかるんだ?」
赤井は首筋から唇を移動させ、耳たぶを甘噛みした。そんな部位を口に含まれたのは生まれて初めてだ。僕は腰から下にうまく力が入らなくなってしまって、背中を壁に押し付けないと立っていることさえできない。
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でます
★いろんな赤安を楽しめる方向け!
うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい②君のペット「えっ、それ、本気で言ってるのか?」
僕から経緯を聞かされたヒロはとても驚いていた。無理もない。僕のパンツを盗んでいた犯人が幽霊で、しかもそれを祓ってくれたのが同じ学校の三年生の赤井秀一だった、なんて簡単には信じられないだろう。
「信じてくれなくてもいい……でもヒロには僕が住んでいるところを伝えておきたかったんだ」
僕たちが一緒に暮らしていることを伝えたのは担任の西島先生とヒロだけ。わざわざ誰かに話す必要はないし、逆を言えば隠すことでもないんだけど、赤井とのある約束が僕の口を重くした。その他の友人には学校の近くの下宿に住み始めたとだけ話してある。
「信じないなんて言ってないよ。小学生の頃から幽霊なんて存在しないって言い張っていたゼロが幽霊の存在を認めざるを得ない状況だったんだろ?」
8144僕から経緯を聞かされたヒロはとても驚いていた。無理もない。僕のパンツを盗んでいた犯人が幽霊で、しかもそれを祓ってくれたのが同じ学校の三年生の赤井秀一だった、なんて簡単には信じられないだろう。
「信じてくれなくてもいい……でもヒロには僕が住んでいるところを伝えておきたかったんだ」
僕たちが一緒に暮らしていることを伝えたのは担任の西島先生とヒロだけ。わざわざ誰かに話す必要はないし、逆を言えば隠すことでもないんだけど、赤井とのある約束が僕の口を重くした。その他の友人には学校の近くの下宿に住み始めたとだけ話してある。
「信じないなんて言ってないよ。小学生の頃から幽霊なんて存在しないって言い張っていたゼロが幽霊の存在を認めざるを得ない状況だったんだろ?」
かとうあんこ
DONE★男子高校生な赤安にイチャイチャしてほしくて時系列(主に赤井の年齢)を操作してます★👻でます
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うちのクラスの降谷は赤井先輩と同棲してるらしい①緑の瞳の先輩「もう我慢の限界なんです!!」
「降谷の気持ちもわからなくはないんだがなあ……」
担任の西島先生はペンを持ったままの手で額を掻いた。
「先生にはわかるわけありませんよ……同じ寮の生徒にパンツを盗まれた僕の気持なんか……」
そう僕は寮に暮らしている。もちろん男子寮なのだが、僕が洗濯すると必ずパンツが盗まれてしまうのだ。外干ししたから上級生にでも悪戯されたのかと思ったが、寮の乾燥機を使っても、友人と一緒に乾燥機に入れても、僕のパンツだけが盗まれる。
僕らの暮らしている寮は男子校の中に建っているため、外部の犯行とは考えづらい。しかし、先生に注意してもらっても、パンツを盗むなと寮の中にポスターを張っても、未だにパンツ泥棒は名乗り出るどころか犯行を続けている。
14241「降谷の気持ちもわからなくはないんだがなあ……」
担任の西島先生はペンを持ったままの手で額を掻いた。
「先生にはわかるわけありませんよ……同じ寮の生徒にパンツを盗まれた僕の気持なんか……」
そう僕は寮に暮らしている。もちろん男子寮なのだが、僕が洗濯すると必ずパンツが盗まれてしまうのだ。外干ししたから上級生にでも悪戯されたのかと思ったが、寮の乾燥機を使っても、友人と一緒に乾燥機に入れても、僕のパンツだけが盗まれる。
僕らの暮らしている寮は男子校の中に建っているため、外部の犯行とは考えづらい。しかし、先生に注意してもらっても、パンツを盗むなと寮の中にポスターを張っても、未だにパンツ泥棒は名乗り出るどころか犯行を続けている。