肉じゃがのおひたし
SPUR ME結構長くなりそうなのでモチベ維持のために冒頭を上げます☺️☺️付き合ってない類司の日常がぶっ壊れる話です
・捏造がすごいよ
・ルツ(特に司)がどっちも弱々しいよ
・モブがよく喋るよ
完成はほかの話と同時並行で書いてるので結構先です( ˘ω˘ ) 7585
Sai
DONEお待たせしました前回の続き!プロセカ腐🎈🌟類司パロです!
アクスタが先にできたとち狂った小説ですが今回はレン君がでます。
もはや砕けそうなので良かったら応援してってください😭
1話ずつ更新していきますがキリのいいところまで書いてるので出来たにしておきますね
眠れる竜と満月になり損ねた魔女2【眠れる竜と満月になり損ねた魔女】
Ⅱ
とあるところに出来損ないの人魚がおりました。
深い深い海の底。
護られた国と、その中央にある海底都市『セントラル・エデン』が僕の住まう場所であった。
海の神の娘ネイレスの子孫とされる女王が統べるこの国は様々な海底国家と協定を結ぶ事でどの国にも干渉されない中立国家。
安全地帯として人魚の楽園と呼ばれており、その昔都は大変賑わっていた。
現在はそれこそ規模は小規模なものになったが、それでも人魚の国というものはそもそもあるだけで珍しい。
時代が移り変われば変わるほど人魚にとっての海は徐々に人に侵されていく。
小規模な国にもみたないような集落は次々に滅び、人魚は追いやられていくのが現状だった。
22201Ⅱ
とあるところに出来損ないの人魚がおりました。
深い深い海の底。
護られた国と、その中央にある海底都市『セントラル・エデン』が僕の住まう場所であった。
海の神の娘ネイレスの子孫とされる女王が統べるこの国は様々な海底国家と協定を結ぶ事でどの国にも干渉されない中立国家。
安全地帯として人魚の楽園と呼ばれており、その昔都は大変賑わっていた。
現在はそれこそ規模は小規模なものになったが、それでも人魚の国というものはそもそもあるだけで珍しい。
時代が移り変われば変わるほど人魚にとっての海は徐々に人に侵されていく。
小規模な国にもみたないような集落は次々に滅び、人魚は追いやられていくのが現状だった。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第四十九回 お題:「文化祭」「肌寒い」
類視点 両思い
+10分
君の体温を、共に。「……うん、袖丈もOK。ありがとう、神代くん」
「いいや、此方こそありがとう」
当たり障りのない笑みを浮かべながら礼を言う。
僕の服装の確認をしてくれた女子は、顔を赤らめて去っていってしまった。
変な勘違いをしていないといいけど。
そう思いながら、自身の服を見下ろす。
黒いタキシードのような装いに、丈が長いコート。
今の僕は、ヴァンパイアになっていた。
3年。高校最後の文化祭。
僕のクラスはお化け屋敷をやる運びとなった。
しかし、ただのお化け屋敷とは訳が違う。
教室ではなく、授業で別に使われる広めの教室を借りた、本格的なものだ。
ギミックだけじゃなく、様々な衣装やメイクで化物やお化けになった人が脅かす。
ゾンビや首なし人間などといった面々が襲いかかってくるのを回避しながら進んでいくお化け屋敷。
4097「いいや、此方こそありがとう」
当たり障りのない笑みを浮かべながら礼を言う。
僕の服装の確認をしてくれた女子は、顔を赤らめて去っていってしまった。
変な勘違いをしていないといいけど。
そう思いながら、自身の服を見下ろす。
黒いタキシードのような装いに、丈が長いコート。
今の僕は、ヴァンパイアになっていた。
3年。高校最後の文化祭。
僕のクラスはお化け屋敷をやる運びとなった。
しかし、ただのお化け屋敷とは訳が違う。
教室ではなく、授業で別に使われる広めの教室を借りた、本格的なものだ。
ギミックだけじゃなく、様々な衣装やメイクで化物やお化けになった人が脅かす。
ゾンビや首なし人間などといった面々が襲いかかってくるのを回避しながら進んでいくお化け屋敷。
びいどろ
CAN’T MAKE再掲(ポイピクにTwitter連携できんかった)魔獣🌟と旅人🎈のものがたり
魔法使える世界です。書けないので読み取ってくださると嬉しい……
人を選ぶと思うのでフォロ限です💦 7501
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第四十八回 お題:「「見つかっちゃった」」「鍵」
類視点 ?思い
+30分
その---に、鍵をしましょうこのオモイは、--にはあまりにも--すぎて。
いるだけで、--は---でなくなってしまう。
だから、--は。
------------------------
光と共にセカイに降り立ち、ふう。とため息を1つ。
出迎えてくれたレンくんに一声かけ、曇り模様のセカイを歩き始める。
昨日は、オーロラ方面に歩いてみたし。今日は観覧車方面に歩いてみようかな。
そう思いながら、足を進める。
……歩きながらも脳裏をよぎるそれに、密かにため息をついた。
僕は、ある悩みを抱えていた。
それは、司くんのスランプ。
司くんがスランプに陥ってしまったのは、ほんの少し前の話だった。
何日か、立ち位置を間違う、セリフを忘れる、歌の入りを誤るといったようなミスが非常に頻発したのだ。
3848いるだけで、--は---でなくなってしまう。
だから、--は。
------------------------
光と共にセカイに降り立ち、ふう。とため息を1つ。
出迎えてくれたレンくんに一声かけ、曇り模様のセカイを歩き始める。
昨日は、オーロラ方面に歩いてみたし。今日は観覧車方面に歩いてみようかな。
そう思いながら、足を進める。
……歩きながらも脳裏をよぎるそれに、密かにため息をついた。
僕は、ある悩みを抱えていた。
それは、司くんのスランプ。
司くんがスランプに陥ってしまったのは、ほんの少し前の話だった。
何日か、立ち位置を間違う、セリフを忘れる、歌の入りを誤るといったようなミスが非常に頻発したのだ。
Sai
INFOアクスタの方が先にできてしまった例のアレ今現在2章書いてます。2章は司くんがメインです。
こちらはそのアクスタを販売しておりますのでご興味のある方はぜひ!
https://hosikuzucafe.booth.pm/items/3358252 3
LvR_mzmz
DOODLEなんか賭け事してて負けた🌟が罰ゲームで30秒ローションガーゼされる的な...?ちょっと可哀想だな〜と思ってる割に手は止めないしカウントもゆっくり、しっかりStand Upもしてる顔だけよよよ...的な🎈というか、、
う〜〜〜〜ん脳死!
3iiRo27
DONEリクエスト小説(見つかったらお願い聞くタグのもの)お題:セカイにいったら犬耳が生えた司くんのお話
類視点 両思い
伝えるのは、○○で。「……類、その、もういい加減……」
「やだ。司くんだって気持ちいいでしょ?もう少しこのまま」
僕の腕の中でうぐ、と言葉を詰まらす、愛しい人。
そんな僕の、視線の先には。
ピクピクと震えている犬耳と、ちぎれんばかりに左右に振られている、尻尾があった。
----------------------
それは、学校もワンダーステージもお休みとなった、ある日のこと。
いつも通り機材の調整をしていた僕のところにやってきたのは、レンくんだった。
大慌てで「司くんが大変なんだ!」と告げられ、急いで向かった先には。
犬耳と尻尾が生え、落ち込んでいる司くんと、そんな司くんを励まそうとおろおろする、カイトさんだった。
向かってる途中で、こうなったのは僕も関係していると言われたのも相まって、カイトさんから司くんを引き取ったのだが。
2608「やだ。司くんだって気持ちいいでしょ?もう少しこのまま」
僕の腕の中でうぐ、と言葉を詰まらす、愛しい人。
そんな僕の、視線の先には。
ピクピクと震えている犬耳と、ちぎれんばかりに左右に振られている、尻尾があった。
----------------------
それは、学校もワンダーステージもお休みとなった、ある日のこと。
いつも通り機材の調整をしていた僕のところにやってきたのは、レンくんだった。
大慌てで「司くんが大変なんだ!」と告げられ、急いで向かった先には。
犬耳と尻尾が生え、落ち込んでいる司くんと、そんな司くんを励まそうとおろおろする、カイトさんだった。
向かってる途中で、こうなったのは僕も関係していると言われたのも相まって、カイトさんから司くんを引き取ったのだが。
水月 千尋
TRAINING #ritk版深夜の60分一発勝負【お題:独占欲】(所要時間:1時間30分)
お付き合い中&既に致したことがある、類司の話。
【毒占欲】
腕の中に収めた彼をしっかりと抱きしめ、昼の陽光をいっぱいに吸い込んだようなキラキラした髪にキスする。次はこめかみ。次は頬に。それから──。
次々と、あちらこちらへ唇を落としていく。すると、僕のカーディガンをゆるく掴んでくすぐったそうにもじもじしていた彼が、手のひらで胸をぽんぽんと軽く叩いてきた。
「お、おい類、いきなり何なんだ!」
「ん? ……キス以外の何に見えるんだい?」
「そそそ、そうではなくだな! ここは学校の屋上だぞっ。そういうことは──!」
「食後で、君も満腹だろう? 犬がじゃれついてるとでも思ってくれればいいよ。軽い運動さ」
いつもはキリッとつり上がっている眉がハの字を書く。同時に、訳がわからないと言わんばかりに首を大きく傾げられたが、ゆるいアーチを描いたその白い首筋にも場所をずらしながら二度三度と口付ける。
1039腕の中に収めた彼をしっかりと抱きしめ、昼の陽光をいっぱいに吸い込んだようなキラキラした髪にキスする。次はこめかみ。次は頬に。それから──。
次々と、あちらこちらへ唇を落としていく。すると、僕のカーディガンをゆるく掴んでくすぐったそうにもじもじしていた彼が、手のひらで胸をぽんぽんと軽く叩いてきた。
「お、おい類、いきなり何なんだ!」
「ん? ……キス以外の何に見えるんだい?」
「そそそ、そうではなくだな! ここは学校の屋上だぞっ。そういうことは──!」
「食後で、君も満腹だろう? 犬がじゃれついてるとでも思ってくれればいいよ。軽い運動さ」
いつもはキリッとつり上がっている眉がハの字を書く。同時に、訳がわからないと言わんばかりに首を大きく傾げられたが、ゆるいアーチを描いたその白い首筋にも場所をずらしながら二度三度と口付ける。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第四十七回 お題:「ペガサス」「独占欲」
類視点 ?思い
※軍衣装の類×ひな祭り衣装の司 というパロになっています
※司の名前が別物になってます
※話の都合上、グロい表現が用いられます(直接的なものはありません)
以上が大丈夫な方のみ、お進みください。 3845
Tears_reality
MEMO類司←モブワンドロ没文俺のクラスの学級委員は変人と言われているがとても良い奴だ。頼りになるし、一緒にいるととても楽しい。それはこれからもずっと続くものかと思っていた。
「天馬、帰りにカラオケ行かないか?」
「帰りはちょっと…」
今はテスト期間中でお昼を食べたら帰ることになっている。帰ってもすることといえば勉強くらい。そして今日はテスト最終日となれば遊ばない訳には行かないということで俺は天馬を誘うことにした。天馬と遊ぶのは楽しいけど最近バイトを始めたみたいでなかなかそういった機会がなくて、これはチャンスだと思ったのだ。そう言って天馬を誘えばす、すまないと言って断られる。前は二つ返事でOKだったのに。そんなことをしていたらアイツが現れた。隣のクラスのあいつ。神代類。こいつと天馬は神高生の間では変人ワンツーフィニッシュと呼ばれている。それは別にいいんだけど、なんて言うか仲の良い友達をほかのやつに取られたようなそんなような気がして少し寂しい。天馬は誰に対しても優しい。その優しさは誰に対してもそうで、だから勘違いするやつもそれなりにいる訳で。現に俺もそのひとりなわけで。
958「天馬、帰りにカラオケ行かないか?」
「帰りはちょっと…」
今はテスト期間中でお昼を食べたら帰ることになっている。帰ってもすることといえば勉強くらい。そして今日はテスト最終日となれば遊ばない訳には行かないということで俺は天馬を誘うことにした。天馬と遊ぶのは楽しいけど最近バイトを始めたみたいでなかなかそういった機会がなくて、これはチャンスだと思ったのだ。そう言って天馬を誘えばす、すまないと言って断られる。前は二つ返事でOKだったのに。そんなことをしていたらアイツが現れた。隣のクラスのあいつ。神代類。こいつと天馬は神高生の間では変人ワンツーフィニッシュと呼ばれている。それは別にいいんだけど、なんて言うか仲の良い友達をほかのやつに取られたようなそんなような気がして少し寂しい。天馬は誰に対しても優しい。その優しさは誰に対してもそうで、だから勘違いするやつもそれなりにいる訳で。現に俺もそのひとりなわけで。
razuruprsk
CAN’T MAKE類司でわたしの幸せな結婚パロ。ふんわりと世界観をお借りしています。
ネタ置きみたいなものなので、完成はしないです。
わたしの幸せな結婚パロ私の幸せな結婚パロ
天馬司(17)
髪型は限定のやつ。
書生服。
異能力持ちの家系に生まれたが未発現。(通常は10歳頃に発現する)
結界や式などは作る事が出来る。
家族と仲は良い。
ショーが好きで劇場によく通っている。
神代類(17)
髪型は通常のやつ。
仕事時は軍服、普段は着物。
異能力持ちの家系に生まれ10歳を待たずに発現(火を操る)
式も作り、姿隠しや遠視の術も得意。
15で軍に入り、一年足らずで要職に就いた。
ショーが好きで休みには劇場に通っている。
東雲彰人
類の部下、刀に異能力を込めて戦う。
司くんを司さん呼び。
類くんを類さん呼び。
青柳冬弥
司の幼馴染み、町で茶屋を経営している。
司くんを司さん呼び。
類くんを神代さん呼び。
2927天馬司(17)
髪型は限定のやつ。
書生服。
異能力持ちの家系に生まれたが未発現。(通常は10歳頃に発現する)
結界や式などは作る事が出来る。
家族と仲は良い。
ショーが好きで劇場によく通っている。
神代類(17)
髪型は通常のやつ。
仕事時は軍服、普段は着物。
異能力持ちの家系に生まれ10歳を待たずに発現(火を操る)
式も作り、姿隠しや遠視の術も得意。
15で軍に入り、一年足らずで要職に就いた。
ショーが好きで休みには劇場に通っている。
東雲彰人
類の部下、刀に異能力を込めて戦う。
司くんを司さん呼び。
類くんを類さん呼び。
青柳冬弥
司の幼馴染み、町で茶屋を経営している。
司くんを司さん呼び。
類くんを神代さん呼び。
Tears_reality
MEMO書きたいとこだけ書いた転生るいつか転生パロるいつか「忘れないで、王子様。僕は君を追い続ける。たとえそれが来世であっても。君は僕から逃げられないんだよ」
闇の中から聞こえた言葉に司ははっと目を覚ます。ここ最近同じ夢ばかり見る。奴が自分に近づいてきてるのだろうか。奴と言っても司はその相手が今世でどんな姿をしているか知らない。知っているのは名前と前世の容姿のみ。前世の容姿は今世にも引き継がれるのか司の容姿は髪が短い以外はほぼ前世と変わらない。小さい頃は夢に見るそれが前世とは分からなくてそれに気づいたのはいつの事だったか。夢の奴と司は前世では恋人同士だったらしいが、何らかのきっかけで別れたらしい。その辺りの記憶はいいのか悪いのかすっぽり抜けてしまっている。それ以外は全部覚えていると言うのに。
894闇の中から聞こえた言葉に司ははっと目を覚ます。ここ最近同じ夢ばかり見る。奴が自分に近づいてきてるのだろうか。奴と言っても司はその相手が今世でどんな姿をしているか知らない。知っているのは名前と前世の容姿のみ。前世の容姿は今世にも引き継がれるのか司の容姿は髪が短い以外はほぼ前世と変わらない。小さい頃は夢に見るそれが前世とは分からなくてそれに気づいたのはいつの事だったか。夢の奴と司は前世では恋人同士だったらしいが、何らかのきっかけで別れたらしい。その辺りの記憶はいいのか悪いのかすっぽり抜けてしまっている。それ以外は全部覚えていると言うのに。
Tears_reality
MEMOワンドロ没案類と限定司の話
ワンドロ没案「ほお、綺麗な並木道だな。」
「でしょ?見つけたとき真っ先に君に見せたいと思ったんだ。」
そう類はいつもの聞き分けの良い執事の顔をして主である司に言う。天馬司。傍から見れば普通の青年だが彼は日本の未来を背負う重要人物だ。この日本にはいくつかの財閥が存在しておりその中でも天馬の家は特殊な家の一つだ。なのでこうやって外に出ることも本来はままならないのだが時折こうして息抜きと称して類は司を連れ出している。今日はこないだ外に出かけた時に見つけた大通りの並木道に彼を連れてきた。季節は秋に差し掛かり紅葉も黄色から赤に変わりつつある。もうしばらくすればここも多くの人で賑わうだろう。司も立場がなければここでショーをしていただろうに。
1100「でしょ?見つけたとき真っ先に君に見せたいと思ったんだ。」
そう類はいつもの聞き分けの良い執事の顔をして主である司に言う。天馬司。傍から見れば普通の青年だが彼は日本の未来を背負う重要人物だ。この日本にはいくつかの財閥が存在しておりその中でも天馬の家は特殊な家の一つだ。なのでこうやって外に出ることも本来はままならないのだが時折こうして息抜きと称して類は司を連れ出している。今日はこないだ外に出かけた時に見つけた大通りの並木道に彼を連れてきた。季節は秋に差し掛かり紅葉も黄色から赤に変わりつつある。もうしばらくすればここも多くの人で賑わうだろう。司も立場がなければここでショーをしていただろうに。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第四十六回 お題:「体育」「並木道」
類視点 両思い
積み重なった思い出の、走っている間に見えた景色。そこから紡がれる、記憶の数々。
どれも愛しくて、幸せで。
それでいて、ちょっと恥ずかしい。
それでも、大切な記憶。
-------------------------
足がもつれそうになるのを堪えながら、走る。
何事かと見てくる人たちは皆、走ってるのが僕だと気づくと、いつものかというかのように納得したような顔をしていた。
だが、そんなことに構っている暇はない。
先ほどきた連絡が本当なら、僕は急がなくてはいけないんだ。
漸く目的地……保健室にたどり着くと、一息ついてから、扉を開いた。
「すみません。……あれ?」
保険の先生にもし何か言われたら、と考えていたが、そこには先生の姿はなかった。
代わりに、見知った声が、ベッドから聞こえた
2819どれも愛しくて、幸せで。
それでいて、ちょっと恥ずかしい。
それでも、大切な記憶。
-------------------------
足がもつれそうになるのを堪えながら、走る。
何事かと見てくる人たちは皆、走ってるのが僕だと気づくと、いつものかというかのように納得したような顔をしていた。
だが、そんなことに構っている暇はない。
先ほどきた連絡が本当なら、僕は急がなくてはいけないんだ。
漸く目的地……保健室にたどり着くと、一息ついてから、扉を開いた。
「すみません。……あれ?」
保険の先生にもし何か言われたら、と考えていたが、そこには先生の姿はなかった。
代わりに、見知った声が、ベッドから聞こえた
hukurage41
MAIKINGテーマは共犯者。むかーし読んだ天使の漫画を思い出しながら。
とても中途半端。
にがよもぎ 雷が、
神鳴りが、鳴っている。
ゴロゴロと。稲光を一足先に落としながら。
見られているようだと思った。
その光に照らされると全てが露わになるようで、とても直視出来たものではない。
誰に?
神に。
そう。神様に見られている。
好きだなどと思ったことは無かった。
でも、隣にいる時間が長くなる程呼吸がしやすくなったのは事実で、だから、どんどん一緒にいる時間が増えた。
一緒にいれば情も湧く。
情が湧けばーーー。
どうなるのが正しかったのか。
今となってはきっともう正しさなんて一生わからないけど、本当は正しいままに踏みとどまりたかった。
天馬司はそう思った。
わかるのは、これが正しく無い、ということだけだった。
1712神鳴りが、鳴っている。
ゴロゴロと。稲光を一足先に落としながら。
見られているようだと思った。
その光に照らされると全てが露わになるようで、とても直視出来たものではない。
誰に?
神に。
そう。神様に見られている。
好きだなどと思ったことは無かった。
でも、隣にいる時間が長くなる程呼吸がしやすくなったのは事実で、だから、どんどん一緒にいる時間が増えた。
一緒にいれば情も湧く。
情が湧けばーーー。
どうなるのが正しかったのか。
今となってはきっともう正しさなんて一生わからないけど、本当は正しいままに踏みとどまりたかった。
天馬司はそう思った。
わかるのは、これが正しく無い、ということだけだった。
水月 千尋
DOODLE🔞類司。髪が長い司を抱く、ちょっと病み気味な類。
別垢で呟いたツイに、ほんのちょこっとだけ前置き足しただけの駄文の欠片。
以下が苦手な方は閲覧ご遠慮ください。
※少しの暴力表現・無理矢理致してる感有り 12171
Tears_reality
MEMOワンドロ没案『仮面』「人は誰しもが何らかの仮面を被っている。ただその仮面はいつか人の手に引き剥がされ本来の自分を引きずり出される」
いつかどこかで読んだ本の受け売りを類は思い出す。その時はなんてことないと思っていたが司によって『仮面』を引き剥がされてから類はだいぶ楽になった。司はいつだって類の望みを叶えてくれる、そういわば神様に等しい存在だ。司は類に温もりを与えてくれた。その温もりは類にとって探し続けた温もりであると同時に離れ難いものだった。
仮面のことを思い出したのは類が司のことを意識し始めてからだった。気づけば彼を目で追っていてそして気づいた自分が彼に向ける想い。綺麗な思いばかりでは無いその思いに類は大きくため息をついた。外したはずの仮面をまたつけなくては。偽ることは苦ではない。ずっとそうしてきた。だから大丈夫。彼の望む神代類を演じればいい。そうすればずっと彼のそばにいることが出来る。ずっと。
881いつかどこかで読んだ本の受け売りを類は思い出す。その時はなんてことないと思っていたが司によって『仮面』を引き剥がされてから類はだいぶ楽になった。司はいつだって類の望みを叶えてくれる、そういわば神様に等しい存在だ。司は類に温もりを与えてくれた。その温もりは類にとって探し続けた温もりであると同時に離れ難いものだった。
仮面のことを思い出したのは類が司のことを意識し始めてからだった。気づけば彼を目で追っていてそして気づいた自分が彼に向ける想い。綺麗な思いばかりでは無いその思いに類は大きくため息をついた。外したはずの仮面をまたつけなくては。偽ることは苦ではない。ずっとそうしてきた。だから大丈夫。彼の望む神代類を演じればいい。そうすればずっと彼のそばにいることが出来る。ずっと。
Sai
DONEプロセカ腐🎈🌟人魚パロあのイベントの劇の設定で捏造妄想強めの小説書いてみました。
こちらが、1話ごとにできたタグにしてます
飽き性なので応援がなかったら全然書けないので、1人の類司に囚われてる友人にべた甘に褒めてもらってますが続けられる気がしません。
続かせようと頑張ってます
良かったら応援してください😭
本編終わらないのに何故かアクスタ出来ました楽しみだなぁ\(^o^)/
眠れる竜と満月になり損ねた魔女プロセカ人魚パロ
【眠れる竜と満月になり損ねた魔女】
プロローグ
これはとある出来損ないの物語だ。
僕は自分が異質だと気付いていた。
黒々とした筋肉出てきた脚はほかの人魚とは異なる上に、やはり目立つ。
手のように使いこなすことの出来るこれは便利で一度に他の作業ができる。
何もかも器用にこなす僕は間違いなく天才と呼ばれる部類だった。
当然異質である者は、平凡なるものとは馴染むことはできない。
言われるまでもなく孤立していたし、媚びる気も、群れる気もさらさらなかった。
親も兄弟もみな物心つく頃にはもう既に存在していなかったため、強いて言うなら僕の住処を隠れ蓑にしている色とりどりの小魚達が唯一の暇つぶしの対象であった。
僕の周りを小魚達が踊る様は好きだったが、それではあまりに刺激がたりない。
10158【眠れる竜と満月になり損ねた魔女】
プロローグ
これはとある出来損ないの物語だ。
僕は自分が異質だと気付いていた。
黒々とした筋肉出てきた脚はほかの人魚とは異なる上に、やはり目立つ。
手のように使いこなすことの出来るこれは便利で一度に他の作業ができる。
何もかも器用にこなす僕は間違いなく天才と呼ばれる部類だった。
当然異質である者は、平凡なるものとは馴染むことはできない。
言われるまでもなく孤立していたし、媚びる気も、群れる気もさらさらなかった。
親も兄弟もみな物心つく頃にはもう既に存在していなかったため、強いて言うなら僕の住処を隠れ蓑にしている色とりどりの小魚達が唯一の暇つぶしの対象であった。
僕の周りを小魚達が踊る様は好きだったが、それではあまりに刺激がたりない。
neno
DOODLE今回のMVPは咲希…。類司。自分の気持ちに鈍感なツに、ルが頑張る。最初はモブ女視点、中盤からは司視点になります。
少女漫画風かも。
陽だまりの目「類、今、少しいいか?」
「司くん?別に大丈夫だけど、なんの用だい?」
突然教室の引き戸が開かれたと思ったら、天馬くんが教室に入ってきた。多分天馬くんがB組の教室に顔を出した時点で、うちのクラスの全員、「天馬くんが神代くんに話をしに来た」と、常識レベルでそんな共通認識を持っていると思う。それくらい、見慣れていた。だから、今の天馬くんが少しおかしいことくらいお見通しだった。私が分かるくらいなのだから、より親密な仲である神代くんが、見抜けないはずもなく。
「なんだか元気ないけど、どうしたの?」
天馬司という男は、冗談抜きで本当に騒がしい男だ。
違うクラスの教室に用事があったとして、同じ学年だとしても見慣れない光景のなか、私だったら普段より気後れしてしまう。でも、天馬くんは違っていた。初めて天馬くんがB組の教室を訪ねたとき、私は入口から一番遠いすみっこの席に座っていた。だというのに。
4083「司くん?別に大丈夫だけど、なんの用だい?」
突然教室の引き戸が開かれたと思ったら、天馬くんが教室に入ってきた。多分天馬くんがB組の教室に顔を出した時点で、うちのクラスの全員、「天馬くんが神代くんに話をしに来た」と、常識レベルでそんな共通認識を持っていると思う。それくらい、見慣れていた。だから、今の天馬くんが少しおかしいことくらいお見通しだった。私が分かるくらいなのだから、より親密な仲である神代くんが、見抜けないはずもなく。
「なんだか元気ないけど、どうしたの?」
天馬司という男は、冗談抜きで本当に騒がしい男だ。
違うクラスの教室に用事があったとして、同じ学年だとしても見慣れない光景のなか、私だったら普段より気後れしてしまう。でも、天馬くんは違っていた。初めて天馬くんがB組の教室を訪ねたとき、私は入口から一番遠いすみっこの席に座っていた。だというのに。
Bami
DOODLE⚠️類司🔞からだを描く練習なのでストーリー無いです!挿入のみです!
色塗りはまた今度やります、多分!
無駄に白濁の差分アリ
リスインは(@bami_prsk)へリプをお願いします!
(落書きレベルだけど⭐フェラ追加しました🙌) 4
Sai
SPUR ME🎈🌟人魚パロ描きたくて迷走した結果出来た設定なのですが、文字を書くのが久しぶりなので挫けそうです良かったら尻叩きお願いします。
この前のワンダショ箱イベの劇の内容から発展させたので類くんはたこさんです。
ネタバレを含みますそれ以外の強めの捏造
プロセカ入りたてのど素人。
(ここではKAITOはカイトと書いてます。)
あと個人用メモなので独り言多いです 5908
suisouryu
MOURNING類司・軍服の妄想
・何でも許せる人向け
・当社比糖度多め
フォローしなくても大丈夫なようにネタバレすると、軍服の太腿ベルトはいいぞという事と太腿が弱い司くん良いよねというものです。
Tears_reality
MEMOワンドロリベンジ(途中まで)ワンドロリベンジ『復縁』(途中まで)「もう我慢できない。お前とはこれでおしまいだ」
「それはこっちのセリフだよ。僕以外に触れさせるなって言ってるのにいつも君は仕事だから、付き合いだから仕方ないって、こっちの気も知らないで、あぁ、もう早く洗ってきてよ。他人の匂いがついた君なんて見たくもない」
いつも通りのやり取りだった。一通り言いたいこと言い終わったら仲直りするのが常だったはずが今回はそうじゃなかった。それに類が気づいたのは司が出ていった後だった。
「ちゃんと寝てるの?ご飯は食べてる?」
「それなりにね。仕事もあるからね。」
「ならいいけど。」
類の話を聞きながら幼なじみの彼女、草薙寧々は紅茶を飲みながらため息をつく。寧々ともう一人のえむは司と類の秘密の仲を知る数少ない友人だ。当初2人が別れたと知った時真っ先に寧々は類を心配した。それもそのはず類は司がいないと生きていけない男だった。それは依存にも似たもので仲間である寧々たちも二人の間にはいるのはどこか躊躇いがあった。長い付き合いの寧々は類のそう言った危うさに気づいていた。だからこそ真っ先に心配したのだが当の本人は何処吹く風だ。以前の類だったらきっと。司と付き合ったことで心の安定が取れるようになったのかもしれない。その日は他愛のない話をして終わった。
844「それはこっちのセリフだよ。僕以外に触れさせるなって言ってるのにいつも君は仕事だから、付き合いだから仕方ないって、こっちの気も知らないで、あぁ、もう早く洗ってきてよ。他人の匂いがついた君なんて見たくもない」
いつも通りのやり取りだった。一通り言いたいこと言い終わったら仲直りするのが常だったはずが今回はそうじゃなかった。それに類が気づいたのは司が出ていった後だった。
「ちゃんと寝てるの?ご飯は食べてる?」
「それなりにね。仕事もあるからね。」
「ならいいけど。」
類の話を聞きながら幼なじみの彼女、草薙寧々は紅茶を飲みながらため息をつく。寧々ともう一人のえむは司と類の秘密の仲を知る数少ない友人だ。当初2人が別れたと知った時真っ先に寧々は類を心配した。それもそのはず類は司がいないと生きていけない男だった。それは依存にも似たもので仲間である寧々たちも二人の間にはいるのはどこか躊躇いがあった。長い付き合いの寧々は類のそう言った危うさに気づいていた。だからこそ真っ先に心配したのだが当の本人は何処吹く風だ。以前の類だったらきっと。司と付き合ったことで心の安定が取れるようになったのかもしれない。その日は他愛のない話をして終わった。