らい。
まこと
PROGRESS集中力がなく、背景を描く気力が無かったので描けるところを4枚埋めていった。一枚目は頑張れるけどあとが続かない…
下描きで太いペンを使った支障が出ている。太いペンは描けた気になれるけどペン入れのときに迷いを生みまくるのでつらい。ちゃんと細いペンで下描きしよう…
明日は今日より時間取れそうだけど対して進まない気がする、金曜日までに終わるのか… 3
まこつ
DONE支部に投稿したジュン要。(小説)玲明の革命前時空のジュン要初夜。してるだけ。
初書きなので口調、語尾違いはご容赦ください。
どこのベッドとか深く考えていません。
※モブ要の表現があります
ジュン要ほんとにかわいい。
かわいいのに現在のことを考えるとつらい。
少しでも、彼らに幸せな時間が与えられますように。
パスワード
18歳以上ですか?(高校生不可)
y/n 3270
fujimototaira
DOODLE京 千鶴(みさと ちづる)Xジェンダー。
クラインフェルター症候群により身体が女性化している元男。
身長は177センチくらい。
似た境遇を持ち、接することができる友人が一人居る。 2
3h1364rYPW5q2mO
MOURNING曦澄ワンドロワンライ。第三十三回。お題。旅。開催ありがとうございます。
過去と現世を行き来させてみました。
うまく伝わるといいなぁ…。
過去と現世の狭間で宗主の執務を全うし、余命も短くなった江晩吟は先立った藍曦臣の後を追うように息を引き取った。
蓮の花が咲き誇る暑くなりそうな早朝に江晩吟の命は終わりを迎えた。
二人が生まれ変わった現世では、海岸沿いの道路の急斜面の道を自転車で2人乗りをして藍曦臣が自転車を漕いでいる。
藍曦臣の腰に両腕を回し、しがみついている江晩吟は声を上げて高らかに笑っている。
江晩吟が現世でやってみたかった二人乗り自転車。
太陽が照りつける季節。生暖かい風が自転車で道を下るときに吹いて髪がなびく。
額と首に流れ出る汗をタオルで拭き取りながら海辺へ向かう。
車はレンタカーを借りて駐車場に停車しているが、江晩吟がレンタル自転車の借り出しを見つけて
1627蓮の花が咲き誇る暑くなりそうな早朝に江晩吟の命は終わりを迎えた。
二人が生まれ変わった現世では、海岸沿いの道路の急斜面の道を自転車で2人乗りをして藍曦臣が自転車を漕いでいる。
藍曦臣の腰に両腕を回し、しがみついている江晩吟は声を上げて高らかに笑っている。
江晩吟が現世でやってみたかった二人乗り自転車。
太陽が照りつける季節。生暖かい風が自転車で道を下るときに吹いて髪がなびく。
額と首に流れ出る汗をタオルで拭き取りながら海辺へ向かう。
車はレンタカーを借りて駐車場に停車しているが、江晩吟がレンタル自転車の借り出しを見つけて
sasaya_kana
DONE夏休み直前の学生パロディ。高校生くらい。帰宅中に買い物をした店舗で、プール解禁と…のポスターを見つけて。
昨年描いた没絵も入れときました。
デッサンを直す気力も出ないくらい飽きた。 2
subaru_no_iine
DONE以ぐだ♀です。怪しい錬金術に手を出す岡田が完全にクズなので、岡田に夢を見たい方はご注意ください。ゲストはモレーちゃんとレジライ。TLのモレレジに相当影響を受けました。おまんらが金さえ貸いてくれりゃぁわしはこげな目にゃ遭わんかったがじゃ! 最初の[[rb:一荘 > いーちゃん]]の配牌がよくなかった。なんとか挽回しようと願い、表情にも出さないように努めながら牌を取り、捨て、役を揃えた。
[[rb:連荘 > れんちゃん]]するうちにそこそこ勝ててきたから、思い切って大きく賭けて出た。
その結果、一人負けした。
おかしい。
「おまんら、イカサマなんぞしちょらんじゃろうの」
凄む以蔵に、ビリー・ザ・キッドは笑顔で首を振った。
「やだなぁ、僕は正々堂々を座右の銘にしてるんだ」
「お前さんの幸運Eを他人に転嫁するのはよしな」
キャスターのクー・フーリンも愉しげに缶ビールをあおる。この男も幸運Dで以蔵とたいして変わらないにもかかわらず、この差はなんだ。
7816[[rb:連荘 > れんちゃん]]するうちにそこそこ勝ててきたから、思い切って大きく賭けて出た。
その結果、一人負けした。
おかしい。
「おまんら、イカサマなんぞしちょらんじゃろうの」
凄む以蔵に、ビリー・ザ・キッドは笑顔で首を振った。
「やだなぁ、僕は正々堂々を座右の銘にしてるんだ」
「お前さんの幸運Eを他人に転嫁するのはよしな」
キャスターのクー・フーリンも愉しげに缶ビールをあおる。この男も幸運Dで以蔵とたいして変わらないにもかかわらず、この差はなんだ。
おかわり
DOODLE[ハジ→トシ] アプローチ開始1ヶ月後くらい。トシさんとシンパチくんの雑談。
個人サイト全盛期のSSみたいな軽やか仕上げ。
ごちそうさん「最近、斎藤はおかしくねぇか」
「おかしい……と申しますと?」
はて、という表情を作りながら蕎麦を啜る。一緒に昼飯でも食いにいかねぇかと誘われた時点でおおよそ予想していたが、直球であることが多い土方が遠回しに話題を切り出したので確信に変わった。
「……うまく言えねぇんだが、前ほど荒々しくないというか、大人しいというか。身体の調子でも悪いのか?」
「そうですかね?相変わらず馬鹿で騒がしくて元気ですよ、ハジメちゃんは」
「いや馬鹿は馬鹿だしうるせぇときもあるんだが……妙に落ち着いた表情してる時、あるじゃねぇか。身体の不調ってわけじゃねぇなら悩み事とか、なにか聞いてねぇか永倉」
ようやく土方が蕎麦とセットの天ぷらに箸をつけて、さくさくと咀嚼し始めた。土方としては僕に探りを入れるのが目的で、食事は外へ誘う口実に過ぎなかったろうからあまり腹を空かせていないのかもしれない。けれど揚げたての天ぷらが冷めてしまうのを見るのは心苦しかったから、促す前に食べ始めてくれてよかった。気が散っていたが、ようやくこの話を面白がれる。
1854「おかしい……と申しますと?」
はて、という表情を作りながら蕎麦を啜る。一緒に昼飯でも食いにいかねぇかと誘われた時点でおおよそ予想していたが、直球であることが多い土方が遠回しに話題を切り出したので確信に変わった。
「……うまく言えねぇんだが、前ほど荒々しくないというか、大人しいというか。身体の調子でも悪いのか?」
「そうですかね?相変わらず馬鹿で騒がしくて元気ですよ、ハジメちゃんは」
「いや馬鹿は馬鹿だしうるせぇときもあるんだが……妙に落ち着いた表情してる時、あるじゃねぇか。身体の不調ってわけじゃねぇなら悩み事とか、なにか聞いてねぇか永倉」
ようやく土方が蕎麦とセットの天ぷらに箸をつけて、さくさくと咀嚼し始めた。土方としては僕に探りを入れるのが目的で、食事は外へ誘う口実に過ぎなかったろうからあまり腹を空かせていないのかもしれない。けれど揚げたての天ぷらが冷めてしまうのを見るのは心苦しかったから、促す前に食べ始めてくれてよかった。気が散っていたが、ようやくこの話を面白がれる。
晴@うどん巫女
PROGRESSこのところずっと脳内で捏ねてる、うちのアイ光のお話(途中経過)。時間軸としては5.5~6.0の間ぐらい。あなたから幸せを受け取るのが怖くなった。そう告げたら、アイメリクはどんな顔をするのだろう。
「ハツナ?」
イシュガルドの街中を歩く私の足取りが重たいことに気付いたアイメリクが、心配そうに覗き込んでくる。
「……大丈夫、何でもない」
「そろそろ旅立つ頃合いだが、気がかりなことも多いだろう?終末の塔についても、肝心なところは頼りきりだ。本当に、すまない」
「っ、そんな、謝らないでください」
だって、終末の阻止が暁の血盟の、私の使命なのだから。
「私の方こそ。一緒に暮らし始めたのに、すぐ家を空けることになってしまってごめんなさい」
「それこそハツナが謝ることではないさ」
「でも、アイメリク。私は、」
「君がいつ帰ってきてもいいように、家は常に綺麗にしておこう。だから君は、何も心配しなくていい」
644「ハツナ?」
イシュガルドの街中を歩く私の足取りが重たいことに気付いたアイメリクが、心配そうに覗き込んでくる。
「……大丈夫、何でもない」
「そろそろ旅立つ頃合いだが、気がかりなことも多いだろう?終末の塔についても、肝心なところは頼りきりだ。本当に、すまない」
「っ、そんな、謝らないでください」
だって、終末の阻止が暁の血盟の、私の使命なのだから。
「私の方こそ。一緒に暮らし始めたのに、すぐ家を空けることになってしまってごめんなさい」
「それこそハツナが謝ることではないさ」
「でも、アイメリク。私は、」
「君がいつ帰ってきてもいいように、家は常に綺麗にしておこう。だから君は、何も心配しなくていい」
mendako_tkmm
DONER15くらい。付き合ってない七マリが放課後にちょっといかがわしく見えることをした後の後日談。
七ツ森くんの0721の話。出すもんは出してるのでワンクッション。
https://twitter.com/mendako_tkmm/status/1534169679031283713?s=21&t=JYt3T4cGqKDYzoGmazMGGA 1530
cyori_TRPG
PROGRESS都市伝説課のほいち(竜胆さん)に回すための簡易回復シナリオのクソダサロゴが出来た✌️🥺✌️我ながらダサい✌️🥺✌️回復シナリオはだいたい原稿用紙20枚分くらい。プロット短かったから組み立てるのは楽ちんだったけど、テストプレイなしのぶっつけなのでどうなるかはわかんない(白目)
gattcha
DONE #宇槇版ドロライお題「梅」
初めて参加させて頂いたドロライ。大遅刻の上に初宇槇という作品でしたが、2Pでテーマに合わせて描くとか、とても良い経験をさせて頂いたので、思い入れがあります。 4
ひの豆⭕️
DOODLE20220607 洋ゲーフェスの真っ白未完漫画の仕上げを進めてたはずなのに、コナー君の制服のトーン処理がしんどいあまり無関係な落書きなどを始めてしまう。今やっと半分くらい。早いとこ終わらせて原稿開始しなきゃいけない。焦る。あの超絶作画コストの制服を描いて御本出して来られた全ての方に尊敬しかない。髪の処理もどうしようか手探り。sei
DONEヒビライ。全然色使ってないのになんかめっちゃ色使ってるように見えるし、特に黒の部分を塗るのが楽しいからしんかい2色シリーズは偉大。
あと関係ないけど、吹き出しを頑張って原作(この場合はポケマス)に近付けようと内側の緑の線のとこぼかしたりしてるの草。
かべうちのかべ
MENU『冬から春へ』の書き下ろし2作の冒頭部分抜粋しました。( )内の計は全文の長さ。サンプルはその三分の一くらい。
『お気に入りは』←オエちゃんとネの出会いと、その数ヶ月後。(計3200字くらい)
『宴の夜に』←ブ様とおシャイがお話するところ。(計1600字くらい)
頒布先→ https://mahokabeuchiaka.booth.pm/items/3914349(BOOTH店舗)
『冬から春へ』書き下ろし文サンプル『お気に入りは』
ブラッドリーの城の近くの森で動物たちから面白い噂を聞いた。
『俺たちの言葉がわかるやつがいる』
『ちょっと聞かないなまりのあることばを話す』
『近くにいると穏やかな気持ちになる』
『食べたことのないような、甘くておいしいものをくれる』 等々。
最近何もなくて退屈だし、オーエン以外で動物と話せる存在はそう多くない。それになにより、『甘くておいしいもの』が気になった。オーエンは甘いものに目がないのだ。
巻き起こる吹雪の中を歩いているとは思えないほどに悠々と進み、しばらく行けば視界が開ける。ブラッドリーの治める領域の中へとたどり着いたのだ。今は昼前で太陽が真上に上り、先ほどとは打って変ってかなりの晴天になっている。そのおかげか、遠くの街の煙突の煙まできれいに見えているが、そちらには目もくれず、その北側へと広がる森へと歩を進めた。
1657ブラッドリーの城の近くの森で動物たちから面白い噂を聞いた。
『俺たちの言葉がわかるやつがいる』
『ちょっと聞かないなまりのあることばを話す』
『近くにいると穏やかな気持ちになる』
『食べたことのないような、甘くておいしいものをくれる』 等々。
最近何もなくて退屈だし、オーエン以外で動物と話せる存在はそう多くない。それになにより、『甘くておいしいもの』が気になった。オーエンは甘いものに目がないのだ。
巻き起こる吹雪の中を歩いているとは思えないほどに悠々と進み、しばらく行けば視界が開ける。ブラッドリーの治める領域の中へとたどり着いたのだ。今は昼前で太陽が真上に上り、先ほどとは打って変ってかなりの晴天になっている。そのおかげか、遠くの街の煙突の煙まできれいに見えているが、そちらには目もくれず、その北側へと広がる森へと歩を進めた。
32honeymoon
TRAINING1日1K暁◇お題『手』某企画のお題を見て、手といえば二心同体軸K暁デショ…!と思い書いてみたシリーズ。
今回エモさ重視で新書メーカー使ってみました。どうでしょうか。読みにくかったら横書きに戻します。
ゲーム内時間4章はじめくらい。まだお互いのことを意識し始めの頃のふたり。うちのK暁には珍しくK→→→←←←←暁なかんじです。 6
azusa_n
DONEモクルク。モク→ルクくらい。お酒飲んでるだけ。書こうとした話に載せられない予感がしたので供養。ミカグラの居酒屋。多様な地酒を置いているのが売りの店でモクマとルークは過ごしていた。
お猪口に入った透明な液体を何口かに分けてモクマが飲み干す。
「ルークもこれ飲んでみる?」
飲み物の好みや酒精への耐性が違うから、つまみとちがって酒を勧められることは少ない。
ならば特別においしい銘柄なのか、それともルークの好みに近いものだろうかと興味をそそられる。
「じゃあ、少しだけ」
その言葉を聞いてお猪口に少量の酒を注ぐ。
それをルークが受け取り、恐る恐る口を付ける。
舐める程度ではよく分からなくて、もう一度口をつける。
眉を寄せ、それでももう一口試して、少し申しわけなさそうに口を開いた。
「…んん、僕にはちょっと強いみたいです。」
1392お猪口に入った透明な液体を何口かに分けてモクマが飲み干す。
「ルークもこれ飲んでみる?」
飲み物の好みや酒精への耐性が違うから、つまみとちがって酒を勧められることは少ない。
ならば特別においしい銘柄なのか、それともルークの好みに近いものだろうかと興味をそそられる。
「じゃあ、少しだけ」
その言葉を聞いてお猪口に少量の酒を注ぐ。
それをルークが受け取り、恐る恐る口を付ける。
舐める程度ではよく分からなくて、もう一度口をつける。
眉を寄せ、それでももう一口試して、少し申しわけなさそうに口を開いた。
「…んん、僕にはちょっと強いみたいです。」
菜の花みかん
DONEたいみつ。21歳×20歳くらい。社長とデザイナーの軸。三ツ谷一人称。
久しぶりに会うぎこちないふたり。大寿君からのアプローチ。恋の駆け引き。
特別な日(たいみつワンウィーク作品)今、目の前に柴大寿がいる。
青筋は浮き出てないものの、眉間には軽く皺が寄り、仏頂面で明らかに不機嫌そうだ。無言な彼の威圧感に気圧されはしないが、オレ、何か怒らせるようなことした?と心が騒めいてしまう。大寿くんは大富豪の家の長男。彼の弟の八戒とは兄弟のような仲とはいえ、抗争後仲良くなった大寿くんに気安く接しすぎて、知らず知らずに失礼な態度を取ってしまっていたかもしれない。オレの家庭は裕福ではなく、住む世界が違うから、度々苛つかせてしまってるのかもしれない。
今日は初めて大寿君に誘われてとても嬉しくて浮かれてたけど、オレの想像と違った。専門学校の課題とバイトで忙しくて、最近大寿君に連絡できなかった。いつも連絡するのも誘うのもオレからで、大寿くんは応じてくれるし、会えば楽しく過ごせてると思っていたものの、大寿くんから積極的に誘ってくれることはなく、オレが連絡しなければ疎遠になってしまう仲なのかなと寂しかった。大寿くんは会社を経営して、仕事が凄く忙しそうで、迷惑かなと連絡し辛くなってしまったのもある。だけど、大寿くんから連絡が来て、オレに会いたいのかな?と嬉しくて、なんとしても会いたいと、バイトのシフトを代わってもらい、今対面で座ってるのだけど…。
4158青筋は浮き出てないものの、眉間には軽く皺が寄り、仏頂面で明らかに不機嫌そうだ。無言な彼の威圧感に気圧されはしないが、オレ、何か怒らせるようなことした?と心が騒めいてしまう。大寿くんは大富豪の家の長男。彼の弟の八戒とは兄弟のような仲とはいえ、抗争後仲良くなった大寿くんに気安く接しすぎて、知らず知らずに失礼な態度を取ってしまっていたかもしれない。オレの家庭は裕福ではなく、住む世界が違うから、度々苛つかせてしまってるのかもしれない。
今日は初めて大寿君に誘われてとても嬉しくて浮かれてたけど、オレの想像と違った。専門学校の課題とバイトで忙しくて、最近大寿君に連絡できなかった。いつも連絡するのも誘うのもオレからで、大寿くんは応じてくれるし、会えば楽しく過ごせてると思っていたものの、大寿くんから積極的に誘ってくれることはなく、オレが連絡しなければ疎遠になってしまう仲なのかなと寂しかった。大寿くんは会社を経営して、仕事が凄く忙しそうで、迷惑かなと連絡し辛くなってしまったのもある。だけど、大寿くんから連絡が来て、オレに会いたいのかな?と嬉しくて、なんとしても会いたいと、バイトのシフトを代わってもらい、今対面で座ってるのだけど…。
tomahouren
DONEファウネロのワンライ。お題は「おでかけ」をお借りしました。
観覧車「移動遊園地?」
いつのまにか、魔法舎のキッチンに集合したようになっていた東の国の魔法使いの面々で雑談しているとシノが言い出した。「移動遊園地が来てるらしい。行ってみたい」と。
おうむ返しに問い返したファウストとネロは、言った後でお互いの顔を見た。互いに、互いの方向性をそっと確認している。それはすぐにシノにばれて、彼は両手を腰に当てた。
「ファウストとネロも来いよ」
「し、シノ……言い方」
ヒースクリフは眉を顰めたが、気を取り直したようにファウストとネロに笑いかけた。
「遊具のからくりとかに俺は興味あるんですけど、屋台も出てるみたいですし……先生とネロも、行ってみませんか?」
ヒースクリフにそう柔らかく誘われて、以前のようにファウストもネロも無下にする雰囲気ではなかった。ファウストがネロを見て、ネロが同意するように少し口角をあげて笑うと、ファウストは一口コーヒーを飲んで、笑って頷いた。
3388いつのまにか、魔法舎のキッチンに集合したようになっていた東の国の魔法使いの面々で雑談しているとシノが言い出した。「移動遊園地が来てるらしい。行ってみたい」と。
おうむ返しに問い返したファウストとネロは、言った後でお互いの顔を見た。互いに、互いの方向性をそっと確認している。それはすぐにシノにばれて、彼は両手を腰に当てた。
「ファウストとネロも来いよ」
「し、シノ……言い方」
ヒースクリフは眉を顰めたが、気を取り直したようにファウストとネロに笑いかけた。
「遊具のからくりとかに俺は興味あるんですけど、屋台も出てるみたいですし……先生とネロも、行ってみませんか?」
ヒースクリフにそう柔らかく誘われて、以前のようにファウストもネロも無下にする雰囲気ではなかった。ファウストがネロを見て、ネロが同意するように少し口角をあげて笑うと、ファウストは一口コーヒーを飲んで、笑って頷いた。
cur0
MAIKING村来小説。入隊から荒船狙撃手事件の間の話の書きかけ。まだ双方矢印は薄め。設定も中途半端なワンライ。先輩は鋼くんを意識している。このあとちゃんと先輩を意識する鋼くんまで書きたい。 4525kesyo_0310
DONESS練習二日目のんびり半日くらい。
テーマ「天彦のこと嫌いになりますか?」
【ふみ天】「雨の夜の夢」 天彦は、即座にこれが夢だとはっきり悟った。
そうでなければ、父と、母と、兄と、こうして夕食を囲んでいるはずが無かった。もう十年以上前に棄てたはずの景色だ。父と母は記憶の中と大差ないが、三歳上の兄はやけに幼く、まだ大学生のように見える。ふと、天彦は自分の姿を確かめた。学ランに身を包んでいる。高校の制服だ。
窓の外はとても暗く、雨の音が響いている。三人は黙々と料理を食べ進めていた。天彦も同じように食べようとしたが、なぜか身体が重く、手が進まない。目の前には美味しそうな料理が並んでいるのだが、夢だからか、やはり匂いはしなかった。天彦は俯いたまま、透き通ったスープを見つめた。高校生の頃の自分が映っている。
1598そうでなければ、父と、母と、兄と、こうして夕食を囲んでいるはずが無かった。もう十年以上前に棄てたはずの景色だ。父と母は記憶の中と大差ないが、三歳上の兄はやけに幼く、まだ大学生のように見える。ふと、天彦は自分の姿を確かめた。学ランに身を包んでいる。高校の制服だ。
窓の外はとても暗く、雨の音が響いている。三人は黙々と料理を食べ進めていた。天彦も同じように食べようとしたが、なぜか身体が重く、手が進まない。目の前には美味しそうな料理が並んでいるのだが、夢だからか、やはり匂いはしなかった。天彦は俯いたまま、透き通ったスープを見つめた。高校生の頃の自分が映っている。
96noScull
DONEひなちゃん誕とついでにどらけんくん誕(単品だからいいかなぁとついったに載せたやつ)おめめ。個人的ひなちゃんイメソンがこきあさんのにんげんってそんなものねです。歌詞がみっちのことを歌ってるんじゃなかろうかと思うくらい。でもなんかもう…ここまで人間ができてる子だと恋人通り越してお母さんかなと思ってしまう(;´∀`) 232honeymoon
DONE #0514K暁ワンライお題「食べ物」
まあーさっぱり推敲できなかったのでこれはもう駄作ですごめんなさい・・
今回きれいさっぱり健全です珍しく。
二心同体軸ゲーム内4章~くらい。既にくっついてる設定です。
おいしいといいあえるしあわせ。ーもうどれくらい走り続けただろう。
マレビトを倒して、神社を浄化して、
永遠に来ない夜を走っているような気がして、立ち止まる余裕もなくて。
だからほんの少しだけ、いまはー休憩しねえか。
そう言ったオレの言葉に、暁人はうん、と頷いた。
ひとまずオマエは何か食うか、と尋ねるよりさきに、暁人がコンビニ寄るね、と口にする。
・・・まあ、想定範囲内だが。
近場のコンビ二に寄り、コイツがあれもこれもとカゴに放り込むのを横目に見ながら、
レジの奥にずらりと並ぶ煙草の箱に視線を移す。まあ買ってくれといったところで叶うわけもないので、言わねえが。
買ったものを詰め込んだ袋を手に、うきうきとコンビニを出る。
こころなしか顔が緩んでみえる、その横顔を見て、少しだけ胸がすくような気持ちがした。
1726マレビトを倒して、神社を浄化して、
永遠に来ない夜を走っているような気がして、立ち止まる余裕もなくて。
だからほんの少しだけ、いまはー休憩しねえか。
そう言ったオレの言葉に、暁人はうん、と頷いた。
ひとまずオマエは何か食うか、と尋ねるよりさきに、暁人がコンビニ寄るね、と口にする。
・・・まあ、想定範囲内だが。
近場のコンビ二に寄り、コイツがあれもこれもとカゴに放り込むのを横目に見ながら、
レジの奥にずらりと並ぶ煙草の箱に視線を移す。まあ買ってくれといったところで叶うわけもないので、言わねえが。
買ったものを詰め込んだ袋を手に、うきうきとコンビニを出る。
こころなしか顔が緩んでみえる、その横顔を見て、少しだけ胸がすくような気持ちがした。
mille
MAIKING「心とは、何でしょうか」ブラッドリーが生まれたばかりのアシストロイド・晶のオーナーになる話。
ブラッドリーと晶中心、シティポリス+α
書けたところまで。まだ4割くらい。
必ず冒頭の注意事項をお読みの上、ご了承いただけた方のみお進みください。
読了前後に関わらず、注意事項を確認しなかったことで生じたいかなる苦情も受け付けません。
ホワイトシナプス(仮題)〈注意事項〉
・真木晶であって真木晶ではないアシストロイドがメインで出ます。とにかくゲーム内に登場する「真木晶」とは別人。
・匂わせ程度のブラ晶♀(になる予定)、あるいは元相棒×晶♀。
・筆者のキャラ解釈が多分に含まれています。
・原作キャラ同士が対立する描写がありますが、最終的にはみんな仲良し大団円を目指しています。
### 1 ###
「ボス、配置完了しました。いつでも突入できます!」
ブラッドリーは、無線から聞こえてきた部下の報告ににやりと笑う。腰に携えた拳銃の重みを確認して、親指でそれをそっと撫でた。
「おーし。それじゃあお前ら、存分に暴れろ。終わったら肉食いに行こうぜ」
言うと、周囲の熱が高まったのが分かる。ひとつ大きく息を吸って、声を張り上げる。
28480・真木晶であって真木晶ではないアシストロイドがメインで出ます。とにかくゲーム内に登場する「真木晶」とは別人。
・匂わせ程度のブラ晶♀(になる予定)、あるいは元相棒×晶♀。
・筆者のキャラ解釈が多分に含まれています。
・原作キャラ同士が対立する描写がありますが、最終的にはみんな仲良し大団円を目指しています。
### 1 ###
「ボス、配置完了しました。いつでも突入できます!」
ブラッドリーは、無線から聞こえてきた部下の報告ににやりと笑う。腰に携えた拳銃の重みを確認して、親指でそれをそっと撫でた。
「おーし。それじゃあお前ら、存分に暴れろ。終わったら肉食いに行こうぜ」
言うと、周囲の熱が高まったのが分かる。ひとつ大きく息を吸って、声を張り上げる。
skrk5
PAST2010年くらい。ちび坊とソニアのテオ様争奪戦の話。うちの坊がピアスをしているのは、この時無理やり自分で開けたから、です。(家中大騒ぎ)テオ様、この一件からソニアとの距離をしばらく取ってたよーとか妄想の産物。 13