晋
せんや
DONE晋りょ。「誤解されるんだぞ」とは言わない男。
『自分はわかっている』事にまだ浸ってる
2枚目は色々付け足す前のシンプルなの
※実装前(プロフィール公開前)にペン入れしていたので社長小さめです
※生前は史実通りの身長だったという事で何卒🙇♀️ 2
pagupagu14
DONE結婚しよう、雅。/高雅(Fate)ウェディングドレスを着ることになる雅さんとそんな雅さんに求婚する高杉さんのお話!もっかい求婚とかくっついてるのに告白するみたいなシチュ好きなんです…
結婚しよう、雅。 「クリームヒルトさんはお綺麗ですよね…お召し物もよく似合っていますし」
「あらそう?ありがとう、雅子」
雅子の唐突な言葉にそうクリームヒルトは返す。そしてクリームヒルトは笑みを浮かべた。
「…この服、気になる?」
「えっ、あ、いえ…いや、違わないといえば違わないんですけど!その、西洋の服に興味があって……っ」
そう言って雅子は顔を赤く染めた。
「それならミスクレーンのとこに行きましょう。前から雅子に服を着せたいと言っていたし初回はサービス無料らしいし」
「え、あのっ…!」
「ほら、行くわよ!」
ぐいぐいと手を引かれ私はクリームヒルトさんと共にミスクレーンさんの工房へお邪魔することになったのだったーー。
***
あれ?と首を傾げる。当たり前と思っているわけではないが大抵雅が出迎えてくれない時は何かある。そう思った僕は足を進め雅を探し出す。
1776「あらそう?ありがとう、雅子」
雅子の唐突な言葉にそうクリームヒルトは返す。そしてクリームヒルトは笑みを浮かべた。
「…この服、気になる?」
「えっ、あ、いえ…いや、違わないといえば違わないんですけど!その、西洋の服に興味があって……っ」
そう言って雅子は顔を赤く染めた。
「それならミスクレーンのとこに行きましょう。前から雅子に服を着せたいと言っていたし初回はサービス無料らしいし」
「え、あのっ…!」
「ほら、行くわよ!」
ぐいぐいと手を引かれ私はクリームヒルトさんと共にミスクレーンさんの工房へお邪魔することになったのだったーー。
***
あれ?と首を傾げる。当たり前と思っているわけではないが大抵雅が出迎えてくれない時は何かある。そう思った僕は足を進め雅を探し出す。
rinrinringo211
DOODLE長晋|心持ち幾許か。(https://poipiku.com/1197214/8549679.html の別日)3枚目はアイラブユーとアイキルユーについての蛇足 3
pagupagu14
DONE【現パロ】線香花火/高雅(Fate)学パロ高校生他校で付き合ってる高雅です!
【現パロ】線香花火 『線香花火をしよう』
部屋の隅で忘れられたように残っていた線香花火。僕はそれを夏休み最後の逢瀬の口実として使い雅は可愛いらしい純白のワンピースと薄手のカーディガンを羽織って現れた。僕じゃなかったらそのまま襲ってしまっていたところだと思いながら本能を押し殺して片手を上げて雅を招いた。
「前に学校の男連中でやったんだが男でやると線香花火に手をつけることはなくてね」
「そういうものですか?」
「そういうものだよ。でも、残っているの見つけてさ雅とやれたらな〜って思ってたから来てくれてよかったよ」
肩がくっつくほどの距離で雅は線香花火の先の火を見つめている。嬉しそうな幸せそうな顔だった。
「私、線香花火って好きなんです」
1520部屋の隅で忘れられたように残っていた線香花火。僕はそれを夏休み最後の逢瀬の口実として使い雅は可愛いらしい純白のワンピースと薄手のカーディガンを羽織って現れた。僕じゃなかったらそのまま襲ってしまっていたところだと思いながら本能を押し殺して片手を上げて雅を招いた。
「前に学校の男連中でやったんだが男でやると線香花火に手をつけることはなくてね」
「そういうものですか?」
「そういうものだよ。でも、残っているの見つけてさ雅とやれたらな〜って思ってたから来てくれてよかったよ」
肩がくっつくほどの距離で雅は線香花火の先の火を見つめている。嬉しそうな幸せそうな顔だった。
「私、線香花火って好きなんです」
pagupagu14
DONE火打ち石/高雅(Fate)👹滅だったり大河だったりでおなじみの火打ち石を雅子さんが高杉さんに対してやってほしい~~~~~!!!!という願望の話
火打ち石 「晋作様!」
そろそろレイシフトしようかと言う時に僕の元に雅がやってくる。
「そろそろご出立ですか?」
「まあね」
「マスター様から今日初めて前線に立つとお聞きしました。」
「ああ、そう!そうなんだよ!まあ、僕も?レベルも上がったし強くもなったし君が心配するようなことは起こらないさ」
「でも…古風なやり方ではありますが、見送りたくて。」
そういって雅は懐から火打ち石を取り出しカッカッ、と音を鳴らせた。
「ご武運を。お帰りを心よりお待ちしています」
そう言って深々と雅は頭を下げる。
「ああ、言ってくる」
そう言いながらも懐かしさを感じていた。生前、長く家を空ける僕だったが家を空けるたびにこうして雅は見送りに来てくれたものだ。雅がこうやって火打ち石を鳴らして見送ってくれるのがいつも嬉しく思っていたものだ。凛とした眼差し。あの瞳が僕を射抜いて離さず、そんな瞳が閨では僕との夜では激しさを増す。それが嬉しくて好きだったことをお思い出した。
1015そろそろレイシフトしようかと言う時に僕の元に雅がやってくる。
「そろそろご出立ですか?」
「まあね」
「マスター様から今日初めて前線に立つとお聞きしました。」
「ああ、そう!そうなんだよ!まあ、僕も?レベルも上がったし強くもなったし君が心配するようなことは起こらないさ」
「でも…古風なやり方ではありますが、見送りたくて。」
そういって雅は懐から火打ち石を取り出しカッカッ、と音を鳴らせた。
「ご武運を。お帰りを心よりお待ちしています」
そう言って深々と雅は頭を下げる。
「ああ、言ってくる」
そう言いながらも懐かしさを感じていた。生前、長く家を空ける僕だったが家を空けるたびにこうして雅は見送りに来てくれたものだ。雅がこうやって火打ち石を鳴らして見送ってくれるのがいつも嬉しく思っていたものだ。凛とした眼差し。あの瞳が僕を射抜いて離さず、そんな瞳が閨では僕との夜では激しさを増す。それが嬉しくて好きだったことをお思い出した。
pagupagu14
DONE僕だけの音/高雅(Fate)雅子さんが勝手に琴や三味線や舞ができる設定にしてます。書きたくて!つい!許せってことで
僕だけの音 「おや、雅子さん。お一人ですか?社長は?」
「晋作様はマスター様と共にレイシフトを…」
「ああ!」
合点が言ったように阿国さんは手を叩くとじっと私を見る。
「雅子さん、今…お暇ですか?」
「え、ええ…」
「でしたらその時間、この阿国さんにくださいな」
そう言って私は手を引かれるままどこかへと連れて行かれてしまうのだった。
***
「マスターくん、これで終わりか?今日のノルマは」
「うん、ありがとう!」
「なにいいってことさ」
そう言いながらいつもは出迎えに現れる雅の姿がないことに首を傾げる。そうしてカルデアの中を歩いていると何やら音が聞こえ音のする方ーー、食堂へと向かう。するとそこでは阿国くんが舞い踊りそして雅が真剣といった様子で琴を弾いていた。
1680「晋作様はマスター様と共にレイシフトを…」
「ああ!」
合点が言ったように阿国さんは手を叩くとじっと私を見る。
「雅子さん、今…お暇ですか?」
「え、ええ…」
「でしたらその時間、この阿国さんにくださいな」
そう言って私は手を引かれるままどこかへと連れて行かれてしまうのだった。
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「マスターくん、これで終わりか?今日のノルマは」
「うん、ありがとう!」
「なにいいってことさ」
そう言いながらいつもは出迎えに現れる雅の姿がないことに首を傾げる。そうしてカルデアの中を歩いていると何やら音が聞こえ音のする方ーー、食堂へと向かう。するとそこでは阿国くんが舞い踊りそして雅が真剣といった様子で琴を弾いていた。
no_notL
DOODLE※TS 巷で噂の塾の先生♀と邂逅する晋作少年捏造 親友の久坂くんに誘われたらしい?という記述から妄想 ショタの初恋奪うタイプの先生♀が見たかったんだ…お察しの通り史実ネタから乖離してます注意pagupagu14
DONEあなたが守って/高雅(Fate)支部に上げた【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19624273】
の続き的なお話です。高杉さんがなよなよというか弱ってます
あなたが守って 夜も更け、交わす愛が深みを増した頃私は思っていたことを口に出した。
「晋様…なぜ、お腹ばかり撫でられるのですか?」
「うん?いやあ、傷が残らなくてよかったなって」
そう言ってまた証をつける。いつも跡は多くの場所につけられているけれど今日はお腹の辺りにつけ、そしてくすぐったく思うほど優しく撫でていた。
「君ってば変なところで思い切りがいいんだもんなあ、困ったよ。僕の気持ちも知りもしないで」
そう言って泣きそうな顔をする。その涙を掬い頬を撫でた。
「私は今、ここにいます。晋様のそばに」
「ああ、うん…そうだね」
それでも不安は解消されないのか私を強く強く抱きしめる。だから私は抱きしめ返しその髪を撫でることしかできない。
973「晋様…なぜ、お腹ばかり撫でられるのですか?」
「うん?いやあ、傷が残らなくてよかったなって」
そう言ってまた証をつける。いつも跡は多くの場所につけられているけれど今日はお腹の辺りにつけ、そしてくすぐったく思うほど優しく撫でていた。
「君ってば変なところで思い切りがいいんだもんなあ、困ったよ。僕の気持ちも知りもしないで」
そう言って泣きそうな顔をする。その涙を掬い頬を撫でた。
「私は今、ここにいます。晋様のそばに」
「ああ、うん…そうだね」
それでも不安は解消されないのか私を強く強く抱きしめる。だから私は抱きしめ返しその髪を撫でることしかできない。
pagupagu14
DONE【現パロ】放課後デート/高雅(Fate)現パロ高雅の放課後デートです。高杉学ランで雅子さんはセーラーなイメージ。高杉はついついクソデカ感情というか嫉妬深くしちゃうわね…まあ史実もそれっぽいしいいか
【現パロ】放課後デート 晋様との待ち合わせ。制服を着たまま待ち合わせ場所の広場で晋様を待つ。手鏡で髪型はおかしくないかと触っていたりそわそわと今か今かと晋様の登場を待ちわびていた。
そして――、
「雅!」
同じく晋様も制服姿のまま片手をあげて私の前に現れる。
「晋様!」
「悪かったね、遅れて」
「いえ、待っていません」
「…ふうん?まあ、そういうことにしておこうか」
きっと晋様は私がかなり前から待っていたことに気づいていたのだろう。そういって含みのある笑い方をする。そして私の手を引いた。
(わ…、)
内心驚きながら少し高い晋様の顔を盗み見る。
「誰かに声はかけられたりはしなかった?」
「していません。…こんな私に声をかける物好きなんていないでしょう」
1011そして――、
「雅!」
同じく晋様も制服姿のまま片手をあげて私の前に現れる。
「晋様!」
「悪かったね、遅れて」
「いえ、待っていません」
「…ふうん?まあ、そういうことにしておこうか」
きっと晋様は私がかなり前から待っていたことに気づいていたのだろう。そういって含みのある笑い方をする。そして私の手を引いた。
(わ…、)
内心驚きながら少し高い晋様の顔を盗み見る。
「誰かに声はかけられたりはしなかった?」
「していません。…こんな私に声をかける物好きなんていないでしょう」
suzuro_0506
DOODLEとある特異点での松晋(未満)水底に雪の下「離してください」
「嫌です」
自分を畳の上に押し倒している師を見上げながら、晋作は溜め息をついた。
レイシフトの際に藤丸たちとはぐれた晋作と松陰は、現状把握のため2人でこの地の調査を行っていたところを賊に襲われた。本来ならただの人間にサーヴァントが傷付けられる筈は無い。しかし、彼等の刀に纏わりついていた禍々しい魔力がそれを可能にしていた。退けはしたものの、晋作は折り悪く賊との交戦中に喀血し、動けなくなった晋作を庇い松陰は軽い傷を負った。藤丸とのパスはまだ繋がっているが、何らかの障害を受けているのかこの特異点に来てから魔力の供給が不安定になっている。魔力に余裕のない状態で不用意に敵と出会すことは避けたかった。
3064「嫌です」
自分を畳の上に押し倒している師を見上げながら、晋作は溜め息をついた。
レイシフトの際に藤丸たちとはぐれた晋作と松陰は、現状把握のため2人でこの地の調査を行っていたところを賊に襲われた。本来ならただの人間にサーヴァントが傷付けられる筈は無い。しかし、彼等の刀に纏わりついていた禍々しい魔力がそれを可能にしていた。退けはしたものの、晋作は折り悪く賊との交戦中に喀血し、動けなくなった晋作を庇い松陰は軽い傷を負った。藤丸とのパスはまだ繋がっているが、何らかの障害を受けているのかこの特異点に来てから魔力の供給が不安定になっている。魔力に余裕のない状態で不用意に敵と出会すことは避けたかった。
animationgensi
DOODLE薄っすらノブ晋。小ネタ。不思議なtksgくんの話(モブ目線)
俺のクラスには、空席が一つある。窓側の一番後ろの席で、そこはいつも空いていた。転入生が来ても、席替えをしても、その席が埋まることはない。担任曰く、ある事情で来られない生徒の席らしいが、入学して半年が経とうとしている今現在、その姿を見た者は誰もいない。最初こそクラスメイトたちはその人物を探し当てることに夢中だったが、時間が経つにつれてその熱は冷めていった。それは俺も例に漏れることはなく、いつの間にか存在すら記憶になかったのだ。
ただ、それが呼び起こされたのもつい数分前。体育で怪我をした俺は保健室に足を運んだ。幸い、大した怪我ではなかったが、「安静にしとくように」という保健医の先生の言葉に頷き、一足早く教室へ戻ろうとしていた。
1762ただ、それが呼び起こされたのもつい数分前。体育で怪我をした俺は保健室に足を運んだ。幸い、大した怪我ではなかったが、「安静にしとくように」という保健医の先生の言葉に頷き、一足早く教室へ戻ろうとしていた。
kataemon_108
PAST塾通いのDK晋作くんにガチ恋したクソキモモブおじさんが辛抱たまらなくなって法律を無視してしまう最悪の話です・現パロ
・年齢操作
・気持ち悪いモブ
・青少年を狙った犯罪
・暴力
・汚い場所
などが含まれます。一つでもダメだと思ったら何も見なかった事にして下さい。y/n 5972
816_lau
DOODLE松晋先生は煩かったから無意識で手を伸ばしただけだけど、たかすぎはこちらを少しも見てくれなかったことが悔しくて、優しく頭を触られた事が嬉しくて、このたった1回をずっと大事に覚えてる
このぽいぴくはストーリー更新で消滅する可能性があります
Cherry_7396
DOODLE長晋現パロ。中途半端に書いて放置していたやつ。なのでぶつ切りです。続きを書くか迷い中。喫茶店は相談所ではありません チリンとアンティークのドアベルが鳴ったので、皿を洗う手を一旦止めて顔を上げる。
「いらっしゃいませ」
雰囲気を壊さないように静かな声で。けれど聞きやすい音量で。
マスターは謎のこだわりがあるのでこういうときの掛け声だとか、所作に厳しい。けれども妙なところでお茶目な一面を見せる。基本的にはぎっくり腰に怯えてる爺さんなのだけど。
入ってきたお客様を一目見て、おぉ…と顔には出さずに驚く。赤髪に体格の良い体躯だが、幼さが抜け切らない少年と青年の狭間で揺らぐような男だ。
昼間は喫茶店、夜はBARを営むこの店はマスターの趣味なのかシックな装いだ。見たところ高校生か大学生くらいの男が一人で入るには気後れするだろうに。そう考えたが、思えばマスターの知り合いだという高校生の子たちも入店しているのだから近寄り難いとかそういう雰囲気はないのかもしれない。
1626「いらっしゃいませ」
雰囲気を壊さないように静かな声で。けれど聞きやすい音量で。
マスターは謎のこだわりがあるのでこういうときの掛け声だとか、所作に厳しい。けれども妙なところでお茶目な一面を見せる。基本的にはぎっくり腰に怯えてる爺さんなのだけど。
入ってきたお客様を一目見て、おぉ…と顔には出さずに驚く。赤髪に体格の良い体躯だが、幼さが抜け切らない少年と青年の狭間で揺らぐような男だ。
昼間は喫茶店、夜はBARを営むこの店はマスターの趣味なのかシックな装いだ。見たところ高校生か大学生くらいの男が一人で入るには気後れするだろうに。そう考えたが、思えばマスターの知り合いだという高校生の子たちも入店しているのだから近寄り難いとかそういう雰囲気はないのかもしれない。