記憶喪失
新野空
DONEodtxWebイベント【展示/skyn】漫画「打ちどころが悪かった山嵐」
一時的に記憶喪失になってしまった🦔
と、やきもきする🐻❄️の話
……+その後の話(おまけ)
※ヒト ※🐻❄️🦔デキてる前提(BL注意⚠)
※限定公開ですが、後日また公開します
___
追記:
パスワード変更いたしました!
pass:🐻❄️、🦔さんの年齢(数字4桁) 19
こん
MOURNINGオウハーメインの色々ラフとネーム供養・悲嘆。幼⚔は兄者を守りたい、強くなります。喜びと不甲斐なさと克己…そんな奴を描きたいんですがうまく構成がいかぬ。
・記憶喪失がどの程度かわからなかった時のもの。赤子のような無知レベ想定、そんな⚡兄にかつての兄者と似た行動をされて😭な⚔
・三兄弟メモ。隊長がかわいい 4
comecotr
DOODLE【場i地i圭i介i体i調i不i良webオンリー】ゆばじ生存if記憶喪失本の冒頭+ラフ数ページです。
特殊な設定を含みますので、下記の注意事項を良くご確認のうえご覧いただけましたら幸いです。
※注意※
◎武道介入前の血ハロを場地さんが生き延びている
◎上記の為一虎はマイキーの手によって殺害されています
◎場地さんが数年間植物状態だった描写があります
◎場地さんが記憶喪失
宜しくお願いたします。 18
Dictator_kana
DONE #出所後記憶喪失癒着 という素敵なタグがあったので、かなも乗っからせていただきます。最終回です。ねむり薬が効くまではあそこにいるのは…父さんと、母さん?
手招きしてる。色々話したいことがあるんだ。今から行くよ。
…ちゃん、兄ちゃん!
誰の声だ?俺を呼ぶ声。俺は振り返った。
そこには俺と同じ顔をした人が立っていた。
「兄ちゃん、まだそっちに行くのは早いよ!行くなら俺も連れてって!」
ノイズがする。何も聞こえない。
「兄ちゃん!」
そこで俺の画面はブラックアウトした。
次に明るくなったとき、目にしたのは白い天井と点滴。目の前には俺と同じ顔をした人間と、なにやら物騒な髪色をした男。
「兄ちゃん、気づいた!?」
「そのようだな、おい兄、心配かけんじゃねぇよ。」
見た事のない2人。俺はつい、こう言葉を発した。
「えっと…どちらさま?」
「えっ?」
8558手招きしてる。色々話したいことがあるんだ。今から行くよ。
…ちゃん、兄ちゃん!
誰の声だ?俺を呼ぶ声。俺は振り返った。
そこには俺と同じ顔をした人が立っていた。
「兄ちゃん、まだそっちに行くのは早いよ!行くなら俺も連れてって!」
ノイズがする。何も聞こえない。
「兄ちゃん!」
そこで俺の画面はブラックアウトした。
次に明るくなったとき、目にしたのは白い天井と点滴。目の前には俺と同じ顔をした人間と、なにやら物騒な髪色をした男。
「兄ちゃん、気づいた!?」
「そのようだな、おい兄、心配かけんじゃねぇよ。」
見た事のない2人。俺はつい、こう言葉を発した。
「えっと…どちらさま?」
「えっ?」
ri_mutsutaka
PROGRESS記憶喪失🌟の🎈🌟くんネタを引き継いで書いているので途中からだよ!
自己解釈多めになりそうです!!!!!!私が書くと少女漫画(小説)になってしまうね。
進め方にまだ納得いってないので後から修正入れるかも。 2972
iloooooveoshicp
MOURNING記憶喪失ネタin🎭🔗🎭←記憶喪失
※この2人はまだ付き合ってませんでした!!
臆病な俺を許して「サニー、と僕が?」
「う、うん…でも信じられないよね」
「ん〜、正直ほんとに記憶には無いんだけど…」
「…うん」
アルバーンが頭をひねらせている
無理もない
だって、そんな記憶自体…どこにも無いのだから
アルバーンが目を覚ました時、嬉しくて思わず抱きついてしまった
けど、アルバーンから
『誰…?』
と言われ
あの時は心臓が張り裂けるかと思ったが…
『あ…俺、サニー・ブリスコーって言うんだけど……お、…俺、アルバーンの恋人なんだっ!』
俺はアルバーンに弟としてではなく、異性に向けるような恋情を抱いていた
記憶が無くなったのだと理解した瞬間、俺とアルバーンの兄弟みたいな関係を違うものに塗り潰してしまえると思ってしまった
1755「う、うん…でも信じられないよね」
「ん〜、正直ほんとに記憶には無いんだけど…」
「…うん」
アルバーンが頭をひねらせている
無理もない
だって、そんな記憶自体…どこにも無いのだから
アルバーンが目を覚ました時、嬉しくて思わず抱きついてしまった
けど、アルバーンから
『誰…?』
と言われ
あの時は心臓が張り裂けるかと思ったが…
『あ…俺、サニー・ブリスコーって言うんだけど……お、…俺、アルバーンの恋人なんだっ!』
俺はアルバーンに弟としてではなく、異性に向けるような恋情を抱いていた
記憶が無くなったのだと理解した瞬間、俺とアルバーンの兄弟みたいな関係を違うものに塗り潰してしまえると思ってしまった
tnwm_
DOODLE久しぶりに聞いたので軽率にパロ…昔も今も大好きです捜査の途中で巻き込まれ一部記憶喪失+aの為治療中のちょろさんとたまにお見舞いに来るなごみくんの話読みたい…癖だ
おそチョはちょろまつくんがおその手を引っ張るけどなご警はおそまつくんのがちょろさんの手を引くんじゃ無いか…?と思ってる
警部も決して弱い訳ではないんだけど探偵の存在によって今までは自分で守れていた部分が守れなくなっていそうで、 4
みなも
DOODLEよその子ハピバSS『もしも玖朗さんが記憶喪失になって、同時に身体も縮んでしまったら』
突貫の小説もどき。一日遅れだけど祝いたかった!!
続きの後編はえちちしかないので注意!
玖朗さんハッピーバースデー! 5938
4632_net
DONE入り組んだ記憶喪失話……になる筈のシリーズになります。一部は原作軸。初っ端からメリバで終わるので、苦手な方はお気を付けください。この後現代AU高校生のターンに移ります。うつせみ:第一部『震音、滑落』
肌を引っ掻く風が優しくなり、草木と土の甘い匂いが漂い始めた、そんな頃合。午過ぎに訪れた高台の大木を見上げた俺は、口許を弛めた。
少しだけ足取りを弾ませながら藍湛の執務室へと足を向ける。
藍湛、と声を掛け、木枠をトントンと軽く叩いてから戸を引く。
「どうした、魏嬰?」
ゆるり、振り向いた藍湛の背中に背中をくっ付けて後頭部で後頭部を軽く叩く。
「まだ終わらないか?」
「もう少し」
「じゃあそれが終わったら散歩に行こう」
明るい声でそう云い、ずるずると背を滑らせる。コトン、と床に落ちた頭。
「俺は寝て待つから」
「君という人は……」
はぁ、と藍湛が零した溜息には気付かなかった振りをして、俺は上下の睫毛を絡ませた。
13529肌を引っ掻く風が優しくなり、草木と土の甘い匂いが漂い始めた、そんな頃合。午過ぎに訪れた高台の大木を見上げた俺は、口許を弛めた。
少しだけ足取りを弾ませながら藍湛の執務室へと足を向ける。
藍湛、と声を掛け、木枠をトントンと軽く叩いてから戸を引く。
「どうした、魏嬰?」
ゆるり、振り向いた藍湛の背中に背中をくっ付けて後頭部で後頭部を軽く叩く。
「まだ終わらないか?」
「もう少し」
「じゃあそれが終わったら散歩に行こう」
明るい声でそう云い、ずるずると背を滑らせる。コトン、と床に落ちた頭。
「俺は寝て待つから」
「君という人は……」
はぁ、と藍湛が零した溜息には気付かなかった振りをして、俺は上下の睫毛を絡ませた。
Moyashii16
INFOMP41で出る予定のニル主記憶喪失本です。□『ジニアの花束はもういらない』
A5/52P/700円/R18
🗝:20↑(y/n)+最終決戦地英数字
生還後のニールが回転ドアを使用するたび、少しずつ主のことを忘れるようになってしまう話
内容はあれですが、ハッピーエンド。
雰囲気がすべての甘ったるいニル主のお話です。
イベント終了後は通販対応予定です。
よろしくお願いします! 8
めてぃ
MEMOこれまでにもあったであろうn番煎じな記憶喪失ネタ。時間がなかったので、創作メモ的なあらすじ&途中割愛しちゃいましたが💦
#お前の言うことなんでも聞きます
#正良
素敵な企画をありがとうございました😊おかげでたくさんの作品に出会えたし、自分でも書くか!とモチベになりました。
ささいなことで喧嘩(日常のちょっとしたことを正に注意されたとか)
「兄貴はなんでいつも俺の言うことは聞いてくれないんだよ」
「お前ができていないからだろ」
「そうだとしても・・・」
そこから大喧嘩
「お前なんてもう知らねぇ。さっさと帰れよ」
そして、そのまま口も聞かずに、夜行に帰る正。
「良守、大変だ!正守が事故にあったって」
数日後、家に帰るなり、父に言われてびっくりする良。
子供を守ろうととっさに動いた正。ケガは大したことないが一時的に記憶がなくなったらしい。
しばらくは実家で過ごすことになった正。
記憶がなくなったことで、正に思い出さそうといろいろと話をしたりアルバムを見せたり。
でも、実は正の記憶がなくなっていたのは一時的なだけで、実家に帰ってしばらくしたら実は戻っていた。
1293「兄貴はなんでいつも俺の言うことは聞いてくれないんだよ」
「お前ができていないからだろ」
「そうだとしても・・・」
そこから大喧嘩
「お前なんてもう知らねぇ。さっさと帰れよ」
そして、そのまま口も聞かずに、夜行に帰る正。
「良守、大変だ!正守が事故にあったって」
数日後、家に帰るなり、父に言われてびっくりする良。
子供を守ろうととっさに動いた正。ケガは大したことないが一時的に記憶がなくなったらしい。
しばらくは実家で過ごすことになった正。
記憶がなくなったことで、正に思い出さそうといろいろと話をしたりアルバムを見せたり。
でも、実は正の記憶がなくなっていたのは一時的なだけで、実家に帰ってしばらくしたら実は戻っていた。
sakemosample
INFOブルーノ+謎D(ダグラス)×不動遊星 R18 A5 本文のみ36頁 謎D(ダグラス)とブルーノがそれぞれ存在している前提の本です アクセルシンクロについて教えてくれた人間がなぜか自分の部屋で休んでいて夜のみ部屋を借りたいという。エンジンプログラム開発に忙しくアクセルシンクロについても知りたい遊星は承諾するものの、Dホイールに詳しい記憶喪失の青年ブルーノを預かってほしいと提案され、な話です ブルー 3電気ポット
MOURNING東リベの二次創作です。記憶喪失になった武道と灰谷兄弟が仲良くする話です。ハッピーエンドではないです。灰谷兄弟(ちょっと蘭より)+武道の気持ちで書いてます。本誌勢なのでネタバレを多数入れてます。ファンブックネタもちょっとあり。途中に年代ガン無視で不汗党という映画の顛末を入れてしまいました。大丈夫な方だけどうぞ。 30442
bar928_kuzuha
DONEキスブラ版ワンドロライ第94回お題『記憶喪失』『乾杯』
「記憶喪失、ねぇ」
華やかなパーティを抜け出してバルコニーに出たところで堅苦しい首元を少し緩める。煙草を吸う所作で離脱を示唆すれば特別咎められはしなかった。こういう時に喫煙というのは良い理由にもなる。
ジャケットの内側から煙草を取り出し火を付け息を深く吸い込み、細く息を吐いて夜風に流される紫煙を眺める。
記憶を失っていた間の事は覚えていないが、目が覚めたらすぐに式典の日が目の前にあった、という狂った日付感覚が記憶喪失だったという証拠なのだろう。
この1年の記憶を失った自分…つまり1年前の自分を振り返ってみれば、色々と最悪だった。いや今だって決して褒められたものではないが。
解決した今となれば、先程ルーキー共にからかわれた通り笑い話ではあるが、もしあのまま記憶が戻らなかったら、と思うとゾッとした。
1692華やかなパーティを抜け出してバルコニーに出たところで堅苦しい首元を少し緩める。煙草を吸う所作で離脱を示唆すれば特別咎められはしなかった。こういう時に喫煙というのは良い理由にもなる。
ジャケットの内側から煙草を取り出し火を付け息を深く吸い込み、細く息を吐いて夜風に流される紫煙を眺める。
記憶を失っていた間の事は覚えていないが、目が覚めたらすぐに式典の日が目の前にあった、という狂った日付感覚が記憶喪失だったという証拠なのだろう。
この1年の記憶を失った自分…つまり1年前の自分を振り返ってみれば、色々と最悪だった。いや今だって決して褒められたものではないが。
解決した今となれば、先程ルーキー共にからかわれた通り笑い話ではあるが、もしあのまま記憶が戻らなかったら、と思うとゾッとした。
nanareeeen1
DOODLEトマ旬でシリアスなお題のやつの、導入部だけになっちゃった笑
続くかわからないです。
続くとしたらこのまま記憶喪失ネタで突っ走りなが今まで集めて来たアイテム的なもので記憶が戻るも、何故旬君が自分の記憶を消したのか真意が掴めないため記憶がないフリをして旬君に近づくトーマスさんとかの様子が書きたいです。
そしてこのお題が昇華しきれていないと思うのでちゃんとしたのをちゃんと書きます。多分…。
それが最善だと信じた「水篠っ!」
「!? トーマスッ!」
思えば、アレを『最善』だと思い込んだ俺が間違っていた。
頻発するレッドゲートの対処に追われ、いくつかのゲート攻略が間に合わずよりにもよってレッドゲートのモンスターがゲート外へと出て来てしまった。
応援を請け駆け付けるとそこには「たまたま近くに用があったから」と言うトーマスがいて、彼の好意に甘えて共闘する事になったまではよかったのだが…。
トーマスならばと背中を任せ、影の軍団を呼び出してモンスターを片していく最中。逃げ遅れた子供に気を取られモンスターを前に隙を晒してしまった。すかさず襲い掛かってくるモンスターに、子供を庇いながらでは回避が間に合わないと判断して一撃を食らう覚悟を決めた。
1450「!? トーマスッ!」
思えば、アレを『最善』だと思い込んだ俺が間違っていた。
頻発するレッドゲートの対処に追われ、いくつかのゲート攻略が間に合わずよりにもよってレッドゲートのモンスターがゲート外へと出て来てしまった。
応援を請け駆け付けるとそこには「たまたま近くに用があったから」と言うトーマスがいて、彼の好意に甘えて共闘する事になったまではよかったのだが…。
トーマスならばと背中を任せ、影の軍団を呼び出してモンスターを片していく最中。逃げ遅れた子供に気を取られモンスターを前に隙を晒してしまった。すかさず襲い掛かってくるモンスターに、子供を庇いながらでは回避が間に合わないと判断して一撃を食らう覚悟を決めた。
mogichan_4mogi
MAIKING記憶喪失になった大司教レス先生と、ディミトリの話。ディミレスの子供が出るので注意。はじめまして、愛しています ――視界が白く霞む。何も見えない中で、大切なものが零れ落ちていく感覚があった。
「うっ…」
「ベレス!目が覚めたのか!!」
「母上!」
目が覚めると天蓋付きの寝台が目に入る。その傍らで眼帯をつけた金髪碧眼の男と、男によく似た少年が泣きそうな目で自分を見つめていた。
「良かった…お前が無事で……」
「母上…母上……」
「ははうえ…?」
状況を理解したベレスは困惑する。枕に落ちた髪の毛を見て、自分はこんな髪の色をしていただろうかと。子供を産んだ覚えもなければ、結婚した覚えもない。
「父上、すぐにお医者様の手配を。それからセテス殿にお伝えしてきます」
「ああ、頼んだ。くれぐれも弟妹たちには悟られないようにな」
「はい!」
4257「うっ…」
「ベレス!目が覚めたのか!!」
「母上!」
目が覚めると天蓋付きの寝台が目に入る。その傍らで眼帯をつけた金髪碧眼の男と、男によく似た少年が泣きそうな目で自分を見つめていた。
「良かった…お前が無事で……」
「母上…母上……」
「ははうえ…?」
状況を理解したベレスは困惑する。枕に落ちた髪の毛を見て、自分はこんな髪の色をしていただろうかと。子供を産んだ覚えもなければ、結婚した覚えもない。
「父上、すぐにお医者様の手配を。それからセテス殿にお伝えしてきます」
「ああ、頼んだ。くれぐれも弟妹たちには悟られないようにな」
「はい!」
よーでる
PROGRESSDOD2ノベライズの描写を意識しつつ不意打ち説のほうを採用してます。今更ですが「セエレ、レオナール、アリオーシュが加入した上でのDOD無印Aエンド後のマナが記憶喪失になっていないDOD2」という妄想です。他にも設定改変捏造多々あります。
主題歌「ひとり」をBGMにどうぞ。
罪の終わり、贖いの果て(3) いつからだろう。カイムがわたしを睨まなくなったのは。見上げると、憎悪に濁る瞳ではなく、静かに透き通った眼差しが返ってくるようになったのは。いつからだったろう。
いつからだろう。わたしがカイムから逃げなくなったのは。離れたら自分から駆け寄って、外套(マント)の裾を摘んでは、手を握られて安堵するようになったのは。
吹き荒ぶ灰色の雪の中。ふたり、身を寄せ合って歩いたのは。
どうして、だったのだろう。
* * *
静寂がマナの心中に張り詰めていた。水面の薄ら氷のように決壊するのを予感しながら、何もできないまま。マナは己の中に言葉が響くのを聞いていた。
『カイムとの旅は、辛いものでした。帝国軍が壊した世界を見せつけられて、おまえの罪を忘れるなと罵られ続けた……
4467いつからだろう。わたしがカイムから逃げなくなったのは。離れたら自分から駆け寄って、外套(マント)の裾を摘んでは、手を握られて安堵するようになったのは。
吹き荒ぶ灰色の雪の中。ふたり、身を寄せ合って歩いたのは。
どうして、だったのだろう。
* * *
静寂がマナの心中に張り詰めていた。水面の薄ら氷のように決壊するのを予感しながら、何もできないまま。マナは己の中に言葉が響くのを聞いていた。
『カイムとの旅は、辛いものでした。帝国軍が壊した世界を見せつけられて、おまえの罪を忘れるなと罵られ続けた……
瀬戸 佐久間
DONE真武 🏍🎍倒れて記憶喪失になった🎍が🏍によって色々塗り替えられていく話
⚠️R15です。問題あったら制限かけます
シリアス?闇?風味の甘々な真武🏍🎍を目指しました
雰囲気で読んでください
夏を背にまっさらな君を見て
黒く澱んだ僕の心は
君を僕色に上書きしたいと
強く叫んでいる
だから今日も僕は君に愛を囁くんだ
*☼*―――――*☼*―――――
「お兄さん、誰ですか?」
「…は」
花垣武道、皆んなから「たけみっち」と慕われている青年はキョトンとした顔で真一郎を病室のベッドから見上げた。熱中症で倒れたと言う報せを若狭から聞いたのは一時間ほど前のことだ。
急いで店を臨時休業にして病院に駆けつけた真一郎を倒れた当の本人は、いつものように美しいアクアマリンの瞳で見詰めた。しかしいつもと違う、と真一郎は何となく勘づいていた。「たけ…みち…?」と真一郎が武道に声をかけると
「お兄さん、誰ですか?」
そう返ってきたのである。どうやら倒れた時の打ちどころが悪かったらしく、眼を覚ましたら記憶喪失になったのだ。と武道の両親は言っていた。
7466黒く澱んだ僕の心は
君を僕色に上書きしたいと
強く叫んでいる
だから今日も僕は君に愛を囁くんだ
*☼*―――――*☼*―――――
「お兄さん、誰ですか?」
「…は」
花垣武道、皆んなから「たけみっち」と慕われている青年はキョトンとした顔で真一郎を病室のベッドから見上げた。熱中症で倒れたと言う報せを若狭から聞いたのは一時間ほど前のことだ。
急いで店を臨時休業にして病院に駆けつけた真一郎を倒れた当の本人は、いつものように美しいアクアマリンの瞳で見詰めた。しかしいつもと違う、と真一郎は何となく勘づいていた。「たけ…みち…?」と真一郎が武道に声をかけると
「お兄さん、誰ですか?」
そう返ってきたのである。どうやら倒れた時の打ちどころが悪かったらしく、眼を覚ましたら記憶喪失になったのだ。と武道の両親は言っていた。
maybe_MARRON
MOURNING左馬一ひらブー用に書いたので途中まで供養
いつか完成させたいなぁと思いつつ記憶喪失か否かすら決まらないので…どっちがおいしいかな…
アムネシアの駆け引き この地が再び『横浜』と表記されるようになってから三年。表記だけは変わったものの変わらず横浜警察署組織犯罪対策部に勤める入間銃兎は、変わらず自身の目的のために今日も業務に勤しんでいた。
「なぁ入間」
「はい?」
「知ってるか? 近くに美味い喫茶店ができたんだよ。今日の昼、そこでどうだ?」
「……あなた、喫茶店の量で足りるような胃ではありませんよね?」
昼を告げるチャイムと共に声を掛けてきた同僚の膨れた腹を見ながら答えれば、いやいやと男は得意げにかぶりを振る。
「喫茶店なんだけどよ、男飯っつーかお袋の味っつーか……まあ、食堂みてぇな料理を出すんだ。ただあくまでもメインはコーヒーだから喫茶店名乗ってんだと。夜は酒も出してるみてぇだし、あとこのご時世に喫煙OKなんだぜ」
3518「なぁ入間」
「はい?」
「知ってるか? 近くに美味い喫茶店ができたんだよ。今日の昼、そこでどうだ?」
「……あなた、喫茶店の量で足りるような胃ではありませんよね?」
昼を告げるチャイムと共に声を掛けてきた同僚の膨れた腹を見ながら答えれば、いやいやと男は得意げにかぶりを振る。
「喫茶店なんだけどよ、男飯っつーかお袋の味っつーか……まあ、食堂みてぇな料理を出すんだ。ただあくまでもメインはコーヒーだから喫茶店名乗ってんだと。夜は酒も出してるみてぇだし、あとこのご時世に喫煙OKなんだぜ」
kusaka_dr
INFO7/23のドラロナオンリーで発行予定の新刊サンプルです。B5/64P。サンプル繋がってたりそうじゃなかったり。(あとサンプルグレスケっぽいですが本はちゃんと2値化してます)お互いに気持ちに気づいてるくらいのドラロナ。記憶喪失ロナくんとロナくん元に戻ってほしくないような戻ってほしいようなでグルグルするドラちゃん。最終的にハピエンですよろしくおねがいします! 16
aka_dori
DONE記憶喪失ヒスたんのケイヒス。記憶消えてるからキャラ崩壊もしてる。
なんでも許せる人だけ見て💕
Sideケ様がないとわけわからんからそのうち書く。
記憶喪失ヒスとそれを騙して兄弟を演じるケ様オレはお兄ちゃんと一緒に暮らしている。
お兄ちゃんの髪はふわふわの金髪で、オレの髪は
ちょっとだけゴワっとした緑色。
お兄ちゃんの目は空みたいな明るい青なのに、
オレの目は深い紫色。
全然似てなくて、夜になって一人になると、
本当に兄弟なのかどうか凄く不安になってしまう。
だから、何でオレ達は似てないの、と聞いてみたら
お兄ちゃんは髪を染めているから違う色なんだって教えてくれた。
じゃあ、目は何で違う色なの、って続けて聞いてみたら
お兄ちゃんは苦しそうに眉を寄せてオレのことを抱き締めた。
✩
お兄ちゃんは夜に営業しているお店で働いている。
お兄ちゃんのことは何でも知りたいから、どんなお店なのって、聞いてみたら
お店の名前は教えてくれなかったけれど
3203お兄ちゃんの髪はふわふわの金髪で、オレの髪は
ちょっとだけゴワっとした緑色。
お兄ちゃんの目は空みたいな明るい青なのに、
オレの目は深い紫色。
全然似てなくて、夜になって一人になると、
本当に兄弟なのかどうか凄く不安になってしまう。
だから、何でオレ達は似てないの、と聞いてみたら
お兄ちゃんは髪を染めているから違う色なんだって教えてくれた。
じゃあ、目は何で違う色なの、って続けて聞いてみたら
お兄ちゃんは苦しそうに眉を寄せてオレのことを抱き締めた。
✩
お兄ちゃんは夜に営業しているお店で働いている。
お兄ちゃんのことは何でも知りたいから、どんなお店なのって、聞いてみたら
お店の名前は教えてくれなかったけれど
いずみのかな
DONE注意書きが必要だしな、という理由で押し入れにしまっていた掌編5本です。「アイドル」…記憶喪失なんですが、ひねりなくテレ朝でやってた『刑事ゼロ』ネタ
「勉強のうた」…17年冬に発行した『早春賦』のおまけ
「新しい季節へ、きみと」…『夏を見渡す部屋』の続編のつもりでした
「プレイ ザ ゲーム」…ただの会話劇
「くちばしにチェリー」…18年に流行った魔女集会ネタの亜流でした
掌編詰め合わせアイドル「あなた、誰ですか」
そう言われたときのぞっとした気持ちを今でも覚えている。
自分が誰なのかを知らないのは、誰よりも自分自身だからだ。
「久しぶりだな」
いきなり背中を叩かれながらそう声を掛けられて、後藤は声のした方を振り向いた。
「あ、……久しぶりです」
「あら、犀川刑事部長、珍しいですね、わざわざ特車二課にお声を掛けられるなんて」
すぐ横でしのぶが涼やかに嫌味を投げかけた。
「南雲警部補は相変わらずだな」
むっとする犀川をよそにしのぶは態度を変えず、
「いえ、刑事部長におられましては、後藤警部補と大変懇意であると聞いていたので、つい」
お二人の親交を邪魔するつもりはありませんが、と続けて、少しだけ顔を硬直させた犀川の様子を、後藤はじっと眺めていた。手の震え、眉毛の動き一つ一つ、言葉に少しだけにじむ感情。そうしたものを丁寧に拾ってから、ようやく後藤は二人の間に割って入った。
14204そう言われたときのぞっとした気持ちを今でも覚えている。
自分が誰なのかを知らないのは、誰よりも自分自身だからだ。
「久しぶりだな」
いきなり背中を叩かれながらそう声を掛けられて、後藤は声のした方を振り向いた。
「あ、……久しぶりです」
「あら、犀川刑事部長、珍しいですね、わざわざ特車二課にお声を掛けられるなんて」
すぐ横でしのぶが涼やかに嫌味を投げかけた。
「南雲警部補は相変わらずだな」
むっとする犀川をよそにしのぶは態度を変えず、
「いえ、刑事部長におられましては、後藤警部補と大変懇意であると聞いていたので、つい」
お二人の親交を邪魔するつもりはありませんが、と続けて、少しだけ顔を硬直させた犀川の様子を、後藤はじっと眺めていた。手の震え、眉毛の動き一つ一つ、言葉に少しだけにじむ感情。そうしたものを丁寧に拾ってから、ようやく後藤は二人の間に割って入った。
まめだぬき
MOURNING記憶喪失になる司の話です。類司です。途中で終わります。支部にあげようと思いつつ、割と前半人を選びそうな内容なので迷ったものです。
記憶喪失になる司例えばそれは、無視をされた時だったり。
例えばそれは、いきなり飛びつかれて転んだ時だったり。
例えばそれは、無茶な演出に付き合って怪我を負った時だったり。
ふとした瞬間にじわりじわりと信用は失われていって、気がつくと恐怖が心に居座っていた。
***
「それじゃあ司くん、今から火をつけるよ。5秒経ったら消すけど、危ないから絶対に息は吸わないでね。もし何かあったら、すぐに地面に転がって消火を始めてほしい。分かったかい?」
「あぁ、任せろ!未来のスターにできないことなど無い!」
「ふふ、頼もしいね。それじゃあいくよ」
司が頷くのを確認して、類は司に火をつけた。
類が提案した演出の一つとして、司が火だるまになってステージに登場するというものがあった。もちろん司は最初反対していたが、えむの「もし司くんが燃えたら、メラメラ〜ってなって、ステージがと〜ってもドキドキになるね!」という期待の眼差しと、寧々の「何?未来のスターが怖気づいてるの?」という煽りを受けて、一度試すだけだからなと承諾してしまった。
4159例えばそれは、いきなり飛びつかれて転んだ時だったり。
例えばそれは、無茶な演出に付き合って怪我を負った時だったり。
ふとした瞬間にじわりじわりと信用は失われていって、気がつくと恐怖が心に居座っていた。
***
「それじゃあ司くん、今から火をつけるよ。5秒経ったら消すけど、危ないから絶対に息は吸わないでね。もし何かあったら、すぐに地面に転がって消火を始めてほしい。分かったかい?」
「あぁ、任せろ!未来のスターにできないことなど無い!」
「ふふ、頼もしいね。それじゃあいくよ」
司が頷くのを確認して、類は司に火をつけた。
類が提案した演出の一つとして、司が火だるまになってステージに登場するというものがあった。もちろん司は最初反対していたが、えむの「もし司くんが燃えたら、メラメラ〜ってなって、ステージがと〜ってもドキドキになるね!」という期待の眼差しと、寧々の「何?未来のスターが怖気づいてるの?」という煽りを受けて、一度試すだけだからなと承諾してしまった。
SAKURA_20220310
DOODLE記憶喪失🔮🐑左右固定無しで読めます。
大学生 同棲中
記憶喪失になるのは🐑
特に注意事項はありません
ですが、私が書く🟣なのでお察しください
記憶喪失🔮🐑「…ちゃん!ふーふーちゃんっ!」
体を揺すられながら誰かが誰かを呼ぶ声が聞こえた。重い瞼をゆっくり開けると紫色の髪をした綺麗な青年が俺の事を見ていた。はっきりしない頭で分かったのはその青年が俺の事を揺らしながら、名前…あだ名か…?それで俺を呼んでいる。
「ふーふーちゃん?!」
「ん…えっと…おれのこと、か?」
俺が目を覚めたことに安心したのか泣きそうになりながら、潰されそうなほど強く抱きしめられた。この青年は一体…それに、ここは家か…?
「…すまない…君は…だれだ?」
「えっ…まってよ…冗談やめて」
「…冗談、ではない…」
きっとここまで熱烈に俺の目覚めを歓迎してくれたこの青年は俺と親密な関係だったのだろう。思い出せないことが悔しいがどうしようも出来ない。
2988体を揺すられながら誰かが誰かを呼ぶ声が聞こえた。重い瞼をゆっくり開けると紫色の髪をした綺麗な青年が俺の事を見ていた。はっきりしない頭で分かったのはその青年が俺の事を揺らしながら、名前…あだ名か…?それで俺を呼んでいる。
「ふーふーちゃん?!」
「ん…えっと…おれのこと、か?」
俺が目を覚めたことに安心したのか泣きそうになりながら、潰されそうなほど強く抱きしめられた。この青年は一体…それに、ここは家か…?
「…すまない…君は…だれだ?」
「えっ…まってよ…冗談やめて」
「…冗談、ではない…」
きっとここまで熱烈に俺の目覚めを歓迎してくれたこの青年は俺と親密な関係だったのだろう。思い出せないことが悔しいがどうしようも出来ない。
okyanyou3
PROGRESSもしもふたはくヴライが記憶喪失になっていたら。 エントゥアがその男を助けてしまったのは「顔が見えなかったから」に尽きる。
エンナカムイへ[[rb:ウマ > ウォプタル]]を走らせる最中、川に半身を浸し倒れている人影を見つけた。放っておけず、その巨躯を引き上げた。彼がヤマト八柱将『豪腕の』ヴライだと気づいたのは、苦悶に歪む顔に張りつく[[rb:仮面 > アクルカ]]を見てからだ。
無論後悔した。関わるべきではなかったと己が不運を嘆いた。ヒトをヒトとも思わぬ冷酷な男である。帝の崩御にかこつけ、エントゥアの恩人を窮地に追い込んだ男である。エントゥアの故郷、ウズールッシャを蹂躙した将でもある。彼だと気づいていれば、助けなどしなかった。
それでも。涸れた喉で叫ぶだけ叫んで気を失った男を、その顔を水面に沈めこれも天命とうそぶくことが。一度は握ってしまった手を放すことが、エントゥアにはどうしてもできなかった。
5902エンナカムイへ[[rb:ウマ > ウォプタル]]を走らせる最中、川に半身を浸し倒れている人影を見つけた。放っておけず、その巨躯を引き上げた。彼がヤマト八柱将『豪腕の』ヴライだと気づいたのは、苦悶に歪む顔に張りつく[[rb:仮面 > アクルカ]]を見てからだ。
無論後悔した。関わるべきではなかったと己が不運を嘆いた。ヒトをヒトとも思わぬ冷酷な男である。帝の崩御にかこつけ、エントゥアの恩人を窮地に追い込んだ男である。エントゥアの故郷、ウズールッシャを蹂躙した将でもある。彼だと気づいていれば、助けなどしなかった。
それでも。涸れた喉で叫ぶだけ叫んで気を失った男を、その顔を水面に沈めこれも天命とうそぶくことが。一度は握ってしまった手を放すことが、エントゥアにはどうしてもできなかった。