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    #ひよジュン

    Hiyojun日和纯

    パイプ

    PROGRESSひジ
    怪我をしたジュンくんが今と過去の怪我をとおして日和からの愛を自覚する話。途中。とても途中だけど、長めのお話は連載形式にしないと筆が進まないマンなのでぽい
    怪我の功名、愛に触る「ねぇ、ジュンくん。ぼく、怒ってるの。だからね、」
    今日からその怪我が治るまで、ぼくが君のお世話をしてあげるから存分に反省するといいね。


    とあるバラエティ番組の登山企画で手を滑らせた共演者を無理な体制で庇ったジュンは右手首の筋を損傷してしまい、技師に誂えてもらったサポーターをつけて最低でも一ヶ月の安静を言い渡された。
    Edenとしては新曲のフリ入れ期間でもライブ前のレッスン期間でもなかったし、個人としても冬の寒い時期は身体を張った企画はそう多く入ってこないので、仕事で迷惑をかけることは少なく済んだのが幸いだったのだが、右手首を動かしてはいけないというのは日常生活において不便なことばかりだ。
    医者には痛みは徐々に引いていくと言われているものの、昨日怪我したばかりのそこは未だにうっすら熱を持ち、ジクジクと痛みを訴える。身体が動かせないのだから英語の勉強をしようとペンを持っても指への力の入れ方次第では手首まで痛んでしまうのだからもうお手上げだ。
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    辉夜姬会爱吃草莓蛋糕吗

    DOODLE小纯以为要发生什么了,结果只是亲亲了一晚上,事后还被巴巴告知真正的亲吻是要那样的……
    真正的亲吻圣诞假期悄悄溜走了,从两人拥抱的身旁走过,在厨房里的炉火旁融化,在和Mary赛跑的时候跑走。
    涟纯抱着Mary在床边用魔咒烘干着她洗澡后湿润的毛发,听着洗漱间里淅淅沥沥的水声。这两个多星期以来,除了刚到庄园的前几天他睡在客房里,互通心意后他就被巴日和拉进了主卧。他本以为会发生些什么,但巴日和只是抱着他睡觉,有时还往他怀里钻,贴着他的胸口蹭,像只矜贵而恃宠而骄的猫。起床的时间理所应当地被推后了,涟纯每每想早早坐起身来的时候就被巴日和搂着肩膀拉回被窝里,嘟囔着说纯君再陪我睡一会,纯君身上暖暖的。最开始涟纯还试图用早安吻蒙混过关,企图唤醒这个有些骄纵的前辈,但这样的套路到了第三天就因巴日和搂住涟纯的脖子先发制人地亲了上去然后顺势拉回被窝里而宣告失效。最后发挥叫醒作用的还得是Bloody Mary,醒来的她从房间角落里拖着集市上买来的狗狗玩具,爬到床上找人陪她玩。通常涟纯会把Mary抱住,让她不要太打扰半梦半醒的前辈,摸着她的后背让她趴在两人中间。巴日和摸摸小狗脑袋,不忍心辜负Mary充满期待的眼神,拿过玩具逗弄两下Mary,慢慢地清醒了。
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    パイプ

    PROGRESSひよジュンwebイベントおつかれさまでした!素敵な企画に参加させていただきありがとうございました!
    当日展示していた九尾シリーズ続編です。

    九尾の日和と人の子ジュン3
    ※香る程度に凪茨
    ※人外パロ、キャラ崩壊、なんでも許せる方の閲覧をお願いします
    ※シリーズ第三話です

    キャラの口調や文章の構成が甘く読みづらいかと思いますがご容赦いただけますと幸いです。
    九尾の日和と人の子ジュン「燐音先輩。」
    「きゃはは!どうしたァ?ジュンジュンちゃんよお。そんなマジな顔しちまって。遂に俺っちにホレちまった?」
    「人の子って大人になっても変化していくもんですよね?」
    「は?」

    日和が会合とやらで出掛けていると風たちが噂しているのを聞き付けた燐音がジュンで遊んでやろうとこの家に遊びに来たのが凡そ一時間前。ところが今日のジュンはどこか浮かない顔をしていて、いつもならやれやれと言う顔をしながらも燐音の悪戯や遊びに付き合うのに今日はそれさえもなく、やっと口を開いたかと思いきや先の一言だ。

    「ナニそんな当たり前のこと聞いてンだ?成長して老化して死んでいくっしょ?ニンゲンなんてモンはよォ?」
    その当たり前さえコイツは知らないままここに来たんだっけかと燐音が思い直しているとジュンは「そっすよね」と知っていたような口ぶりで返して視線を完全に窓の外へとやってしまった。
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    花子。

    PROGRESSジュンブラ 個人誌の人魚パロひよジュン小説です!
    網にかかって水揚げされちゃった人魚のジュンくんが苦労しながら陸のカフェでバイトする話。おひいさんはお客さん。
    この話だけちょっとキナ臭いんですけど、あとはほのぼのゆるゆるうっすらラブコメになると思います。
    ようこそマーメイドカフェテリア(仮)◆採れたて新鮮海藻サラダ

    「しゃーせー……ランチどーっすか」
    「ごめんね、悪いけど間に合って……、えっ?」
    レンガ敷きの街中を軽やかな足取りで散歩していた日和は、突如かけられた声の方へチラリと目を向けて、そして思わず足を止めた。
    日和はこの街を治める一族の子息だ、毎日なにかと多忙なのである。つまらない事に時間を使うつもりは無いし、ランチならこの後お気に入りのカフェでとる予定を立てているので、ただの客引きであったなら軽くあしらって通り過ぎるつもりだったのに。そこにいたのは『ただの』客引きではなかった。
    庭のある煉瓦造りの小さな一軒家を改築して造られたカフェテリア、それをぐるりと囲むレッドロビンの生垣の途切れた入口に、それはそれは大きな木製のワイン樽がある。人間一人がスッポリと入る程のサイズ感、実際、声の主であろう濃紺の髪色をした青年の何もまとっていない上半身が覗いている。それから……日の光を受けてキラキラと鱗が煌めく魚の尾びれも。
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    パイプ

    PROGRESSお久しぶりです。
    久しぶりすぎてこの世界観に帰ってこれてないかもしれない...
    今回、一旦最終章となります。
    生きる時間の違う九尾と人の子は果たして同じ時間を同じ気持ちで生きていくことはできるのでしょうか?
    九尾の日和と人の子ジュン「燐音先輩。」
    「きゃはは!どうしたァ?ジュンジュンちゃんよお。そんなマジな顔しちまって。遂に俺っちにホレちまった?」
    「人の子って大人になっても変化していくもんですよね?」
    「は?」

    日和が会合とやらで出掛けていると風たちが噂しているのを聞き付けた燐音がジュンで遊んでやろうとこの家に遊びに来たのが凡そ一時間前。ところが今日のジュンはどこか浮かない顔をしていて、いつもならやれやれと言う顔をしながらも燐音の悪戯や遊びに付き合うジュンだが今日はそれさえもなく、やっと口を開いたかと思いきや先の一言だ。

    「ナニそんな当たり前のこと聞いてンだ?成長して老化して死んでいくっしょ?ニンゲンなんてモンはよォ?」
    その当たり前さえコイツは知らないままここに来たんだっけかと燐音が思い直しているとジュンは「そっすよね」と知っていたような口ぶりで返して視線を完全に窓の外へとやってしまった。
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    花子。

    SPUR ME宣伝ツイートで八万字超えとか書いてしまったんですけど普通に数え間違いでした。すみません。

    6月に出したいポケパロ再録の書き下ろし短編前編(単体で切りよくはなってます)。SVに触発されて書いた日和とジュンの出会い編。
    ???の日和とジュンが勝負をしかけてきた! 番外編①ここはパルデア地方にある私立アップルアカデミー。世界でも有数の歴史を誇り、全国各地から生徒が集まる名門校である。
    そんなアカデミーの一生徒であるジュンは、広いエントランスの端にあるソファに腰掛けて項垂れていた。
    ジュンの悩みの種は先週から始まった課外授業、宝探しのことだ。この広大なパルデア地方を自由に冒険して自分だけの宝物をみつける、そんな内容の授業にいまいち積極的になれないまま一週間が過ぎてしまい流石のジュンも焦りを覚えているのだが……ジュンが積極的になれない理由こそ正にその『自由に』という点だ。
    これまでジュンは、元ジムリーダーでありアイドルでもあった父親の夢を半ば無理やり引き継がせられ、アイドルトレーナーのトップに登り詰めろ、ポケモンチャンピオンに、それが叶わなくともポケモンリーグ公認の四天王かジムリーダーにはなれ、と道を決められ強制されてきたのだ。突然自由にやれと放り出されても……と途方に暮れているのだった。
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