カモンの倉庫裏
SPUR ME #創作BL マシュマロよりイースターといえばウサギ、な二人🐰🔞ってほどじゃないですが後半閲覧注意です
↓鍵垢フォロワーさん向けのモザイク無し
https://poipiku.com/2298185/6610726.html 8
tkoib
SPUR ME5/4の新刊の冒頭部分ブラックバニーから1年!ということで、創くんが記憶喪失になる話を書いてます~
冒頭のちょこっとだけなんでかなり短いです
ワンダーランドのその先に△月×日
に~ちゃんからのアドバイスで、今日から日記を書くことにした。と言っても毎日書くのは多分難しい……学年も変わって、Ra*bitsのリーダーにもなったばかりだし。
でもに~ちゃんは書ける余裕がある日に、メモする程度でも構わないって言ってた。忙しい時期が続くようなら休んでもいい、と。
それくらいの緩いペースなら続けられるかもしれない。インタビューとかではRa*bitsの活動を振り返って語る機会もあるし、そういうのにも役立つかも。
自分なりのペースでこの日記は続けていこう。
そんな文面から始まったノートを、机に向かう友也はぱらぱらとめくっていく。春、個人活動が増えてなかなかメンバー皆で会えなかった頃のMDMライブの時期、そして待望のに~ちゃん復帰ライブのポップンパーティー。間にあったドラマティカのレッスンや活動内容、そして先日のアンダーランドのライブ。光の記憶がなくなるという事件が起こり、バタバタと忙しなく準備をした日々は記憶に新しい。
1850に~ちゃんからのアドバイスで、今日から日記を書くことにした。と言っても毎日書くのは多分難しい……学年も変わって、Ra*bitsのリーダーにもなったばかりだし。
でもに~ちゃんは書ける余裕がある日に、メモする程度でも構わないって言ってた。忙しい時期が続くようなら休んでもいい、と。
それくらいの緩いペースなら続けられるかもしれない。インタビューとかではRa*bitsの活動を振り返って語る機会もあるし、そういうのにも役立つかも。
自分なりのペースでこの日記は続けていこう。
そんな文面から始まったノートを、机に向かう友也はぱらぱらとめくっていく。春、個人活動が増えてなかなかメンバー皆で会えなかった頃のMDMライブの時期、そして待望のに~ちゃん復帰ライブのポップンパーティー。間にあったドラマティカのレッスンや活動内容、そして先日のアンダーランドのライブ。光の記憶がなくなるという事件が起こり、バタバタと忙しなく準備をした日々は記憶に新しい。
iceheat_ofa
SPUR ME新刊の始まり部分…「Dearest」の続きで、吸血鬼に転生したショートと人間に転生させられたイズクのお話。
今回はちょっと…出さないかもしれないけど…
最後までがんばってみます。
出なかったらごめんなさい…
Reincanationもりのおくのおしろには、かいぶつがすんでるんだよ。
だからぜったい、ちかづいちゃだめなんだ。
みつかったら…たべられちゃうんだよ。
「かいぶつ?」
眉を寄せ大きな瞳をぱちぱちと瞬かせると、少年は不安そうに見上げてきた。
大きな町から離れたこの山奥の村ではずっとそう言い伝えられ、子供たちが安易に森の中へ入らないように守ってきた。
「そう。見つかったらみんなと遊べなくなっちゃうから、森の奥には行っちゃだめだよ」
優しく頭を撫で、唇の前に人差し指を立てる。
遠い昔、森へ入った村人が帰らず、そのまま消息を絶ってしまうことが続いた。
それは大人子供関係なく、森の奥へと入った者とは二度と会うことができなかった。いなくなった者を探すことは次の被害を防ぐために村長が禁止とし、森の奥へも余程のことがない限り入ることを禁止としたのだった。
3908だからぜったい、ちかづいちゃだめなんだ。
みつかったら…たべられちゃうんだよ。
「かいぶつ?」
眉を寄せ大きな瞳をぱちぱちと瞬かせると、少年は不安そうに見上げてきた。
大きな町から離れたこの山奥の村ではずっとそう言い伝えられ、子供たちが安易に森の中へ入らないように守ってきた。
「そう。見つかったらみんなと遊べなくなっちゃうから、森の奥には行っちゃだめだよ」
優しく頭を撫で、唇の前に人差し指を立てる。
遠い昔、森へ入った村人が帰らず、そのまま消息を絶ってしまうことが続いた。
それは大人子供関係なく、森の奥へと入った者とは二度と会うことができなかった。いなくなった者を探すことは次の被害を防ぐために村長が禁止とし、森の奥へも余程のことがない限り入ることを禁止としたのだった。
knknsnzu
SPUR MEフォロワーさんともくりで話してた「DVD!DVD!」パロ漫画2話の邪コン×ほむ/ほむしい(?)注意
※担当編集が椎菜さん名義で描いたロリコン漫画の責任を取らされる🔥
※暴力 2
IiW6zNvv5LT2B6i
SPUR ME両片思い(片方無自覚)すれ違いニキ燐前半出来てうれしいのでアゲ 後半はこれから頑張る
平日、午後七時。羽目を外すにはいささか早い時刻も、ライブハウスの扉をくぐればそこは既に無法地帯だ。思い思いに体を揺らし、ライトを振る。その振動は地面を伝いステージ上にまで響いた。ホール中の熱が塊になってとぐろを巻いている。
ニキはその熱が好きだ。口いっぱいにほおばるように息を吸えば、肺だけでなく胃袋まで熱で満たされた気がした。イヤモニから聴こえる音に微かに意識をかたむけながら、ステージ上をそれこそ蜂のように動き回る。ここが自分達の縄張りなのだ、そう思えるほどには四人ともアイドルとして日々を重ねてきた。始まりは決して良いものではなく、一波乱どころかむしろ一瞬の静寂すらないような日々だったけれど。熱にうかされた客席の様子を見ると満たされたような、悪くない気持ちになる。
15448ニキはその熱が好きだ。口いっぱいにほおばるように息を吸えば、肺だけでなく胃袋まで熱で満たされた気がした。イヤモニから聴こえる音に微かに意識をかたむけながら、ステージ上をそれこそ蜂のように動き回る。ここが自分達の縄張りなのだ、そう思えるほどには四人ともアイドルとして日々を重ねてきた。始まりは決して良いものではなく、一波乱どころかむしろ一瞬の静寂すらないような日々だったけれど。熱にうかされた客席の様子を見ると満たされたような、悪くない気持ちになる。