リレー小説
nonon0003
DONE七風リレー小説② 影の落ちる廊下。直線的に伸びる白と黒のコントラスト。
その光景に風真もまた、幼い頃の記憶を蘇らせた。学校の帰り道、横断歩道の白い所だけを渡るという、ひどく単純な遊びだ。黒い所にはワニがいて食べられてしまう、などと、子供は空想とはいえ物騒な事を言う。『だめだよ、落ちちゃうよ』と思い出の中の幼い彼女が笑った。それは彼にとって懐かしく美しく、そして少しの切なさを携えた、記憶の欠片だった。
「どこ行きますかね。アルカードに季節限定のスイーツ出てる筈だし、ショッピングモールに新作チェックに行ってもいいし」
カザマはどこか行きたい所ある?と尋ねる声に応えが無く、七ツ森はもう一度、彼の名前を呼んだ。
「カザマ?」
1068その光景に風真もまた、幼い頃の記憶を蘇らせた。学校の帰り道、横断歩道の白い所だけを渡るという、ひどく単純な遊びだ。黒い所にはワニがいて食べられてしまう、などと、子供は空想とはいえ物騒な事を言う。『だめだよ、落ちちゃうよ』と思い出の中の幼い彼女が笑った。それは彼にとって懐かしく美しく、そして少しの切なさを携えた、記憶の欠片だった。
「どこ行きますかね。アルカードに季節限定のスイーツ出てる筈だし、ショッピングモールに新作チェックに行ってもいいし」
カザマはどこか行きたい所ある?と尋ねる声に応えが無く、七ツ森はもう一度、彼の名前を呼んだ。
「カザマ?」
whataboutyall
DONE七風リレー小説① 放課後の茜色の教室は七ツ森と風真の二人きりだった。窓際の席で、今日の当番日誌を書く風真に向かい合って、七ツ森は座り、風真の手元を見ている。粒の揃った文字が、空白を埋めていく様子は見ていて面白い。自分が夢中になっているゲームよりも、こちらを見ていたいとも思う。七ツ森の視線を感じ、風真は日誌に落としていた視線を七ツ森に向けて問う。
「……ん? 何見てるんだよ」
「……べつにー。カザマのことしか見てませんが?」
「なっ……、お前学校でそういうこと言うなよ」
「誰もいないんだからいいでしょ」
そう言いながら、七ツ森は窓枠に頬杖をついて、窓の外を眺めている。その横顔から耳に掛けて赤いのは、斜めに傾く太陽の光の色が映っているからなのだろうか。どこかの腕の良い彫刻家が丹精込めて丁寧に削り上げたような整った七ツ森の横顔と、その彼の頬にあてた手を見て、七ツ森の手が好きだな、と風真は思った。骨の形が浮き出た肉の薄い長い指に、ラグビーボールのような楕円形の整えられた爪、手首の内側に浮き出る数色の血管も、いい。身体の大きさに見合う大きな手のひらを自分に向けて差し出し、耳元で「手、つなぐか」と言われたとき、身体の中を正しく循環していたはずの血液が逆回転したのかと思うぐらい、心臓が不穏な動きをしたのを思い出す。
913「……ん? 何見てるんだよ」
「……べつにー。カザマのことしか見てませんが?」
「なっ……、お前学校でそういうこと言うなよ」
「誰もいないんだからいいでしょ」
そう言いながら、七ツ森は窓枠に頬杖をついて、窓の外を眺めている。その横顔から耳に掛けて赤いのは、斜めに傾く太陽の光の色が映っているからなのだろうか。どこかの腕の良い彫刻家が丹精込めて丁寧に削り上げたような整った七ツ森の横顔と、その彼の頬にあてた手を見て、七ツ森の手が好きだな、と風真は思った。骨の形が浮き出た肉の薄い長い指に、ラグビーボールのような楕円形の整えられた爪、手首の内側に浮き出る数色の血管も、いい。身体の大きさに見合う大きな手のひらを自分に向けて差し出し、耳元で「手、つなぐか」と言われたとき、身体の中を正しく循環していたはずの血液が逆回転したのかと思うぐらい、心臓が不穏な動きをしたのを思い出す。
mizukihrrn
DONEこちらは【犬と主人と秘密の無人島内の有志企画・LOVEisland】のリレー小説を元にしたマンガ3本の展示です。(作家名と何日目のお話かは伏せてます)
〇キャラの身体変化・衣装改変があります
〇全年齢ですがなんでも許せる人向けです
小説と他の絵描きさん達のイラストとあわせて楽しんで頂けたらと思います♪
後日アンソロジーとして頒布を予定してます。描き下ろしの口絵と
マンガ一本等も入る予定です♡ 6
paroto_otcn
SPOILER忠愛無人島企画!!!!の口絵たちです。リレー小説本編のネタバレを含むため小説読了後にどうぞ。12月に小説パートと口絵パートあわせて一冊の本(アンソロ)として発行されます。紙で読むのが楽しみ〜※キャラの身体変化、衣装改変があります。
※全年齢ですがなんでも許せる人向けです。 4
mac
MENUこちらは、【犬と主人と秘密の無人島内の有志企画/LOVE island】のリレー小説を元にした作品になります。ぜひ小説全日と、他の方のイラストとあわせて楽しんでもらえたらと思います♪
アンソロジーとして頒布も予定してます❣️
※閲覧時の注意※
◉キャラの身体変化、衣装改変があります。
◉全年齢ですがなんでも許せる人向けです。
無人島企画イラスト組はあと4名是非ぜひ見回ってくださいね! 4
mofuka_
DOODLE冰九小説『夢路』第1話 🪷全年齢夢の世界へ入り込んでしまった冰九の話
第2話 https://poipiku.com/3726333/7507645.html
⚠️もふゆ(@mofuyu1005)とのリレー小説
⚠️全3話。1話は全年齢。2~3話はR18
⚠️ハピエン。最初から甘々
⚠️魔道祖师の香炉に似たものが登場
⚠️狂傲仙魔途時空ですが結婚済
⚠️夢の中で子供がいる設定 8
穂村凛 / ぽむりん
DONEいんこさん(@okamesecond )、みぃさん(@mizuneblack )、なきぼくろさん(@nakibokuro2355 )とのリレー小説です!前回はこちらから
https://twitter.com/okamesecond/status/1569104385397125120?s=46&t=rM_Aku_gk2yNKvCwNprWsg
リレー小説・ショタおね→歳の差五夏♀ ⑤十年分つもり積もった初恋の欠片たち。
その気持ちはまるで夜明けに輝く金星みたいに、幼い僕にとって唯一のお守りだった。
それなのに、いつの日か心の奥底で、埃をかぶせて忘れようとしていた。
傑が好きだった。大好きだった。あの頃の僕のすべてだった。
そして今、大人になった僕の隣には、何も変わらない彼女がいる。
甘くて、切なくて、愛らしいあの感情が、再び僕の中できらきらと輝きを取り戻していた。
「ハァ、傑……すぐる……ッ!」
涙を堪えながら半ば飛びつくように、柔らかな身体へと覆い被さる。白い首筋から薫るのは、清潔な石鹸の匂い。あの頃と同じ、傑の匂いだった。
濡れた唇にキスをしようと迫りながらも、臆病な童貞の手は震えていた。ああ、ダッセ。
1576その気持ちはまるで夜明けに輝く金星みたいに、幼い僕にとって唯一のお守りだった。
それなのに、いつの日か心の奥底で、埃をかぶせて忘れようとしていた。
傑が好きだった。大好きだった。あの頃の僕のすべてだった。
そして今、大人になった僕の隣には、何も変わらない彼女がいる。
甘くて、切なくて、愛らしいあの感情が、再び僕の中できらきらと輝きを取り戻していた。
「ハァ、傑……すぐる……ッ!」
涙を堪えながら半ば飛びつくように、柔らかな身体へと覆い被さる。白い首筋から薫るのは、清潔な石鹸の匂い。あの頃と同じ、傑の匂いだった。
濡れた唇にキスをしようと迫りながらも、臆病な童貞の手は震えていた。ああ、ダッセ。
穂村凛 / ぽむりん
DONEいんこさん(@okamesecond )、みぃさん(@mizuneblack )、なきぼくろさん(@nakibokuro2355 )とのリレー小説です!前回はこちら
https://twitter.com/okamesecond/status/1568816858501124096?s=46&t=rM_Aku_gk2yNKvCwNprWsg
リレー小説・ショタおね→歳の差五夏♀ ②東京の某有名大学に入学した僕だったが、大学デビューに浮かれる同級生たちの喧騒にはイマイチ乗り切れないでいた。
わざわざ東京で進学したのは、やはり子供時代の初恋が引っ掛かっているからなんだろうか。近所に住む9歳年上のお姉さん。あの頃の全てだった彼女の面影を僕は今でも探している。
どうしてもとせがまれて新歓コンパに顔を出してみたものの、やはり退屈なだけの馬鹿騒ぎだった。
宴会場の中央では、一気飲みのコールがかかっている。未成年ばかりのはずなのによくやるよな。呆れ返った僕が部屋の片隅でウーロン茶をちびちび飲んでいると、女子数名が群がってくる。
全員ケバい化粧に露出度の高い服。面倒なので包み隠さず舌打ちをしてやると、不機嫌な顔も超イケメンじゃ〜ん!と黄色い声が上がる。はあ、一応、有名大学なのに内部進学のバカ女たちはこんなもんか。クソかよ。
1048わざわざ東京で進学したのは、やはり子供時代の初恋が引っ掛かっているからなんだろうか。近所に住む9歳年上のお姉さん。あの頃の全てだった彼女の面影を僕は今でも探している。
どうしてもとせがまれて新歓コンパに顔を出してみたものの、やはり退屈なだけの馬鹿騒ぎだった。
宴会場の中央では、一気飲みのコールがかかっている。未成年ばかりのはずなのによくやるよな。呆れ返った僕が部屋の片隅でウーロン茶をちびちび飲んでいると、女子数名が群がってくる。
全員ケバい化粧に露出度の高い服。面倒なので包み隠さず舌打ちをしてやると、不機嫌な顔も超イケメンじゃ〜ん!と黄色い声が上がる。はあ、一応、有名大学なのに内部進学のバカ女たちはこんなもんか。クソかよ。
ヤッコ
TRAININGいかがわしめ系浴衣は浪漫しばらくAI字書きとリレー小説(8割AI)で唐はじ初夜シミュレートに励んでいたのですが、思わぬプレイに及んだりするので面白い
ちょっと手首縛ってみたところ、AIが足の指舐めさせたのに「おお……」と思ったのでした
コレ↓
https://poipiku.com/2476581/7487033.html 2
しょうが
MEMO2022-08-22千至しりとりリレー小説
おときちゃん→しずくさん
(おにすけさん)
千至しりとり小説うつきちかげ
↓
ゲーム
↓
ムエタイ
↓
至……
「至……って呼んだらどうする?」
↓
…俺だけ千景さんって呼ぶから呼んでみたくなったんですか?
↓
勘違いしてくれるんじゃないかと思って
↓
手、触って見てください
…おれの、この体温が答えですよ
千景さんこそ勘違い、させてくれるんですか?
↓
「…可愛いんだか、可愛くないんだか」(手を取れ!指を絡めろ!)
↓
可愛い後輩でしょ?
先輩こそ手、熱いですよ、俺とおんなじですね
(手を取れぇ!指を絡めろ!行くぞ!ヨーソロー!)
↓
「ねぇ、茅ヶ崎。好きだよ」
触れ合った指先が熱い。ようやく触れられた体温を決して離さぬように、ひとつずつ丁寧に絡めて手繰り寄せて、甲に口付けを落とした。
↓
大切に、壊さぬように触れる千景に至が不満げに口を尖らせた。
705↓
ゲーム
↓
ムエタイ
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至……
「至……って呼んだらどうする?」
↓
…俺だけ千景さんって呼ぶから呼んでみたくなったんですか?
↓
勘違いしてくれるんじゃないかと思って
↓
手、触って見てください
…おれの、この体温が答えですよ
千景さんこそ勘違い、させてくれるんですか?
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「…可愛いんだか、可愛くないんだか」(手を取れ!指を絡めろ!)
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可愛い後輩でしょ?
先輩こそ手、熱いですよ、俺とおんなじですね
(手を取れぇ!指を絡めろ!行くぞ!ヨーソロー!)
↓
「ねぇ、茅ヶ崎。好きだよ」
触れ合った指先が熱い。ようやく触れられた体温を決して離さぬように、ひとつずつ丁寧に絡めて手繰り寄せて、甲に口付けを落とした。
↓
大切に、壊さぬように触れる千景に至が不満げに口を尖らせた。
R_Hatori
DONETwitterフォロワーさんとのリレー小説何故か結婚したがるチェリー江澄🍒と温晁🍑を温逐流🍌が邪魔する話
チェリモモ🍒🍑VS.バニャニャン🍌 晁「江澄が好き・・・胸が苦しい💞」
晁「江澄、今日も一緒にいてくれる?」
澄「お前が悪さしないように見張っている
(`・ω・)ω-*)ぎゅ」
晁「はぅ💕で、でも私!命令するだけでね、根絶やし!出来てしまぅ・・・から」
澄「ではその唇も塞いでおこうか」
晁「ぁ💕ぇ・・・ん(〃з(ε`*)」
澄「次はどこを塞ごうか」
晁「!⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄・・・ぅぅ・・・」
晁「江澄の声ずっと聞いていたい😔💕」
「若様、お呼びですか」
「は⁉︎お前なんか呼んでない!江澄と話してるんだからあっち行け!」
「私は護衛ですから若様のお傍に」
「江澄がいるから必要ない」
「では恋人ですから若様のお傍に」
「バッ…カ!誰が!」
「無論、私が」
10149晁「江澄、今日も一緒にいてくれる?」
澄「お前が悪さしないように見張っている
(`・ω・)ω-*)ぎゅ」
晁「はぅ💕で、でも私!命令するだけでね、根絶やし!出来てしまぅ・・・から」
澄「ではその唇も塞いでおこうか」
晁「ぁ💕ぇ・・・ん(〃з(ε`*)」
澄「次はどこを塞ごうか」
晁「!⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄・・・ぅぅ・・・」
晁「江澄の声ずっと聞いていたい😔💕」
「若様、お呼びですか」
「は⁉︎お前なんか呼んでない!江澄と話してるんだからあっち行け!」
「私は護衛ですから若様のお傍に」
「江澄がいるから必要ない」
「では恋人ですから若様のお傍に」
「バッ…カ!誰が!」
「無論、私が」
kimikoSunohara
DOODLE『こちら月より、愛を込めて』No.15出発前夜をテーマに五人でつくる大人のリレー小説、最終話です。
【最終話】こちら月より、愛を込めて No.15「千空ちゃん。もう時間だよ。行かなくちゃ」
二人で一夜を共にしたバラックを後にした。
ロケットの発射台まで、五指の指をしっかりと絡めるように繋いで歩く。
打ち上げ前に二人だけで過ごす最後の時間だ。
突き抜けるような雲ひとつない青空に、ときおり吹くそよ風が頬を撫でて心地よかった。
本日は晴天なり。絶好の打ち上げ日和だ。
俺と千空ちゃんは発射台に向かって、ただ無言で歩いた。
もう言葉はいらなかった。
言葉なんて無くても、俺たちはもう大丈夫。
目には見えなくても根っこの部分で深く強く繋がってる、そんな気がした。
歩きながら、時折千空ちゃんの顔を覗きみる。
朝日に照らされてまっすぐ前を見つめて歩く千空ちゃんの横顔は凛々しくて、たくましくてかっこいい。
2802二人で一夜を共にしたバラックを後にした。
ロケットの発射台まで、五指の指をしっかりと絡めるように繋いで歩く。
打ち上げ前に二人だけで過ごす最後の時間だ。
突き抜けるような雲ひとつない青空に、ときおり吹くそよ風が頬を撫でて心地よかった。
本日は晴天なり。絶好の打ち上げ日和だ。
俺と千空ちゃんは発射台に向かって、ただ無言で歩いた。
もう言葉はいらなかった。
言葉なんて無くても、俺たちはもう大丈夫。
目には見えなくても根っこの部分で深く強く繋がってる、そんな気がした。
歩きながら、時折千空ちゃんの顔を覗きみる。
朝日に照らされてまっすぐ前を見つめて歩く千空ちゃんの横顔は凛々しくて、たくましくてかっこいい。
nene_usugure
DONE『こちら月より、愛を込めて』No.14🪨出発前夜をテーマに5人で作る大人のリレー小説。
直接描写はないのでパスなしですが、致した後です。
『こちら月より、愛を込めて』No.14泥のように眠る、という言葉は誰が考えたのか。
手足は重く感覚が無い。だが石化中とは違う心地良さだった。全てを手放せる心地良さ。海の底の、更に泥の底に沈んで眠った。何十分、何時間眠ったのだろう、夢すら見ることはなくカウントもしていない。それでも体内時計は正確で、意識が浮上していくのを感じる。
ああ、起きたくねぇな。
ガキみたいだ。月行きの遠足のお時間だろうが。
重い瞼を開ければ、いつも俺より早く起きているメンタリストがやっぱり今日も早く起きていて此方を見ていた。窓の向こうは既に白み始めている。
空気自体が発光しているような柔らかい薄闇の中のゲンを見て、これは幸せな夢なのかと一瞬自分の脳を疑った。コイツは時々こんな目で俺を見る。いわゆる『慈愛に満ちた』とでも形容されるような、ただひたすらに優しい目で。
1570手足は重く感覚が無い。だが石化中とは違う心地良さだった。全てを手放せる心地良さ。海の底の、更に泥の底に沈んで眠った。何十分、何時間眠ったのだろう、夢すら見ることはなくカウントもしていない。それでも体内時計は正確で、意識が浮上していくのを感じる。
ああ、起きたくねぇな。
ガキみたいだ。月行きの遠足のお時間だろうが。
重い瞼を開ければ、いつも俺より早く起きているメンタリストがやっぱり今日も早く起きていて此方を見ていた。窓の向こうは既に白み始めている。
空気自体が発光しているような柔らかい薄闇の中のゲンを見て、これは幸せな夢なのかと一瞬自分の脳を疑った。コイツは時々こんな目で俺を見る。いわゆる『慈愛に満ちた』とでも形容されるような、ただひたすらに優しい目で。
yagi14jun
DONE極上ベイビーの廃慈さんとファラ蔵羅さんとyagiによる合同企画です。ファラちゃんとyagiのリレー小説を廃ちゃんが漫画化してくれます。
これまではツイッターに放流していますが、エロ回スタートのためポイピクで。
気になる方は#極上yagiのゾロサンリレーを検索してね💕 4
mei
DONE【ホワイトデー】まだ付き合ってない呪専夏五+モブ(食堂のおばちゃん)
※チィカマさん(@cheese_gohoubi)に声をかけていただき、初めてリレー小説にチャレンジしました!途中で書き手が変わっているので、その辺も想像して楽しんでいただけると幸いです(*´▽`*)
マカロンの意味は教えてやんない「出来たっ!」約一ヶ月の試行錯誤を経て、俺は遂に味・形共に完璧なマカロンを完成させた。真っ白い皿の上に丸いフォルムのアイビーグリーンをしたマカロンが映える。
——二月十四日。傑のことを親友以上として意識しはじめて初めてのバレンタインデーに、傑が有名ブランドの高級チョコを二十箱もくれた。傑は任務帰りたまたま入った店に売ってたからと言って渡してきたけど、フランスの有名ブランドが銀座三越に期間限定でオープンしてるチョコレートショップ(甘党としてはもちろん把握済み)だから”たまたま”な訳がない。それにあの時、ほんの少し傑の頬が赤くなってたような気がする。それって本命ってことだろ?絶対、多分、間違いない!そんな顔でチョコを渡してくるもんだから、四尺玉の花火が連発して弾けるような喜びが俺の全身を駆け巡った。
5193——二月十四日。傑のことを親友以上として意識しはじめて初めてのバレンタインデーに、傑が有名ブランドの高級チョコを二十箱もくれた。傑は任務帰りたまたま入った店に売ってたからと言って渡してきたけど、フランスの有名ブランドが銀座三越に期間限定でオープンしてるチョコレートショップ(甘党としてはもちろん把握済み)だから”たまたま”な訳がない。それにあの時、ほんの少し傑の頬が赤くなってたような気がする。それって本命ってことだろ?絶対、多分、間違いない!そんな顔でチョコを渡してくるもんだから、四尺玉の花火が連発して弾けるような喜びが俺の全身を駆け巡った。
犬井堂
DOODLEフォロワーのなつ402様(https://twitter.com/natu_402?s=21)とリレー小説(?)をした時の産物です。200%ギャグでお届け致します。⚠️なんかもうよく分からん
⚠️(˙◁˙)パア
------を区切りにして、なつ氏→犬童の順番で書いています。大体、文末に句点(。)が無いのがなつ氏、有るのが犬童です
なつ氏から許可を頂いたので載せます 2893
KoruhaS
DONE『こちら月より、愛をこめて』NO.1「月出発前夜」をテーマに5人で作る、大人の千ゲリレー小説。
*当作品は全年齢ですが、これ以降の作品は年齢制限が入ります。高校卒業前の方は閲覧を控えてください。よろしくお願いいたします。
こちら月より、愛をこめて 俺は後悔したくない。
生きていけば様々な分岐点にぶち当たる。当然、迷う時もあれば苦しいと思う時もある。
そんな時に選ぶ基準はいつだって、自分が正直に生きられるかどうか、だった。
マジシャンを目指したことも、単身アメリカに行ったことも、芸能界に入ったことも、全部、俺が俺らしく生きるための決断だった。
周りの意見や、世間の風潮に左右されないこと。自分の気持ちに向き合って本音で生きることは後悔しないためのシンプルな方法だ。
それはストーンワールドでも変わらない。だから俺は早々に司帝国を裏切って千空ちゃんに付いた。
俺は千空ちゃんの隣に立ち、一緒に生きて、世界を再び作り上げていく中で、彼を支える喜びを知った。
2101生きていけば様々な分岐点にぶち当たる。当然、迷う時もあれば苦しいと思う時もある。
そんな時に選ぶ基準はいつだって、自分が正直に生きられるかどうか、だった。
マジシャンを目指したことも、単身アメリカに行ったことも、芸能界に入ったことも、全部、俺が俺らしく生きるための決断だった。
周りの意見や、世間の風潮に左右されないこと。自分の気持ちに向き合って本音で生きることは後悔しないためのシンプルな方法だ。
それはストーンワールドでも変わらない。だから俺は早々に司帝国を裏切って千空ちゃんに付いた。
俺は千空ちゃんの隣に立ち、一緒に生きて、世界を再び作り上げていく中で、彼を支える喜びを知った。
trpg67
MEMOこれがAIくんとリレー小説のみやあす(さっきの続き) ジャンル:ラブコメって入力したらラブコメになって……る……!?7割くらい俺!!!!浮かれたリゾート地では、浮かれた柄の衣服に身を包む男女がうきうきと足取り軽く海へと繰り出すものだ。特に同じ模様の服を着る――ペアルックと呼ばれるものだ――カップルが目につく。昨今の流行だろうか。宮城はファッション雑誌を読まないため、憶測に留まる。
「お客様、このワンピースなんてどうですか?」
リゾート地のカップルに紛れ込んで捜査をするため、宮城と阿澄はショッピングモールにある適当な店で服を調達することになった。メンズとレディースの両方を扱っている、そこそこに有名なファッションブランドらしい。
「はあ、いいのではないでしょうか」
宮城に服装のこだわりはあまりない。あるとすれば、露出が少なめのものがいい。店員が差し出す濃いグリーンのワンピースは、スカート丈もちょうど良い。ちりばめられたマリン柄も悪くない。
5557「お客様、このワンピースなんてどうですか?」
リゾート地のカップルに紛れ込んで捜査をするため、宮城と阿澄はショッピングモールにある適当な店で服を調達することになった。メンズとレディースの両方を扱っている、そこそこに有名なファッションブランドらしい。
「はあ、いいのではないでしょうか」
宮城に服装のこだわりはあまりない。あるとすれば、露出が少なめのものがいい。店員が差し出す濃いグリーンのワンピースは、スカート丈もちょうど良い。ちりばめられたマリン柄も悪くない。
ブラネロwebリレー小説
DONEリレー小説企画の作品です。魔法舎のブラネロが、北の国へ、二人で任務に行くお話。
過去と今と未来へと『プロローグ』 雛菊
中央の国にも冬将軍が訪れ、色付いた木々たちもすっかり葉を落としてしまった。
きっと北の国はすっかり白銀に塗り潰されている頃だろう。ネロは久しく見ていない景色へ思いを馳せをながら、オヤツ用にスコーンを焼いていた。
鼻歌交じりに生クリームをホイップしていると、背後に気配を感じて徐に振り返る。
香りに釣られたお子ちゃまたちか、それとも、小腹を空かせたシノかオーエンか。
立てた予想は見事に外れ、そこには困り果てた様子の晶が立っていた。
「賢者さん? そんな顔して、何かあったのか?」
「ネロ…あの、実は…」
北の国にある時の洞窟に程近い村から、"北の国の魔法使いに是非解決して欲しい"と大量に依頼書が届いた。その内容は魔物討伐から怪異解決までどれも深刻に綴られているが、中にはよくよく読むと大袈裟に感じる物も混ざっている。しかし、実際に軽度の依頼なのかは行ってみないと分からない。
22305中央の国にも冬将軍が訪れ、色付いた木々たちもすっかり葉を落としてしまった。
きっと北の国はすっかり白銀に塗り潰されている頃だろう。ネロは久しく見ていない景色へ思いを馳せをながら、オヤツ用にスコーンを焼いていた。
鼻歌交じりに生クリームをホイップしていると、背後に気配を感じて徐に振り返る。
香りに釣られたお子ちゃまたちか、それとも、小腹を空かせたシノかオーエンか。
立てた予想は見事に外れ、そこには困り果てた様子の晶が立っていた。
「賢者さん? そんな顔して、何かあったのか?」
「ネロ…あの、実は…」
北の国にある時の洞窟に程近い村から、"北の国の魔法使いに是非解決して欲しい"と大量に依頼書が届いた。その内容は魔物討伐から怪異解決までどれも深刻に綴られているが、中にはよくよく読むと大袈裟に感じる物も混ざっている。しかし、実際に軽度の依頼なのかは行ってみないと分からない。
ekri_relay
DONEハロウィンまでにエク霊をくっつけるリレー小説「ハロウィンとか相談所」ハロウィンとか相談所(3)ハロウィンとか相談所(3)
書いた人 ブミ
「いえ!ハロウィン?!市長、我が霊とか相談所にお越しいただいたのは、そう、正しい判断です」
と、いう知らない人間には簡単に信頼を、霊幻をよく知る者が見れば胡散臭さに拍車が掛かったいささか芝居掛かった満面の笑みを浮かべている。
また始まったか、と市長の頭でくつろぐエクボはうんざりした様子を見せているが当の霊幻はお構いなしに言葉を続けていく。
「調味市公認ハロウィン監修。ぜひこの私、霊幻新隆に一任頂けないでしょうか。もちろん、霊やオバケ関連の専門家として監修はお任せください!この日本でも今や10月10日のハロウィンと言えば、今や日本の新しい祭りごととして定着しています。そこでハロウィンの楽しさや意義を改めて調味市民や訪れる観光客に広く知っていただく事は調味市の更なる発展につながり、このイベントの成功は市長にとっても有意義なものとなります!」
1475書いた人 ブミ
「いえ!ハロウィン?!市長、我が霊とか相談所にお越しいただいたのは、そう、正しい判断です」
と、いう知らない人間には簡単に信頼を、霊幻をよく知る者が見れば胡散臭さに拍車が掛かったいささか芝居掛かった満面の笑みを浮かべている。
また始まったか、と市長の頭でくつろぐエクボはうんざりした様子を見せているが当の霊幻はお構いなしに言葉を続けていく。
「調味市公認ハロウィン監修。ぜひこの私、霊幻新隆に一任頂けないでしょうか。もちろん、霊やオバケ関連の専門家として監修はお任せください!この日本でも今や10月10日のハロウィンと言えば、今や日本の新しい祭りごととして定着しています。そこでハロウィンの楽しさや意義を改めて調味市民や訪れる観光客に広く知っていただく事は調味市の更なる発展につながり、このイベントの成功は市長にとっても有意義なものとなります!」
ekri_relay
DONEハロウィンまでにエク霊をくっつけるリレー小説「ハロウィンとか相談所」第一話。書いた人→まみや
ハロウィンとか相談所(1) こないだまで殺人的な最高気温を叩き出していたというのに、九月になった途端に秋の風が吹き始めた。
夏休みの間、バイトだ暇つぶしだとこの相談所に詰めかけて来ていた子供たちも学校が始まり、ようやくいつもの静かな職場が戻ってきたところだった。
「なんつって。お前さん、寂しいんだろ?」
空中に浮かんだエクボはそう言ってニヤリと笑った。
あれだけ毎日賑やかだった相談所には所長の霊幻と悪霊のエクボが二人きり。芹沢もさっき夜学に向かったところだ。
「だぁーれが。ここは託児所じゃねぇんだ。お前もモブと一緒に学校行けば?」
「高校生にもなってお守りは必要ねぇだろ」
「お前がお守りしてたことなんて、一度でもあるか?」
確かに…モブが中学生だった頃、エクボが毎日モブに付いて回っていたのはモブを利用して神になろうという思惑があったからだ。その後一度消えて戻ってきてからは前ほどモブにべったりではなくなった。それは霊幻も同じだったけれど。
1106夏休みの間、バイトだ暇つぶしだとこの相談所に詰めかけて来ていた子供たちも学校が始まり、ようやくいつもの静かな職場が戻ってきたところだった。
「なんつって。お前さん、寂しいんだろ?」
空中に浮かんだエクボはそう言ってニヤリと笑った。
あれだけ毎日賑やかだった相談所には所長の霊幻と悪霊のエクボが二人きり。芹沢もさっき夜学に向かったところだ。
「だぁーれが。ここは託児所じゃねぇんだ。お前もモブと一緒に学校行けば?」
「高校生にもなってお守りは必要ねぇだろ」
「お前がお守りしてたことなんて、一度でもあるか?」
確かに…モブが中学生だった頃、エクボが毎日モブに付いて回っていたのはモブを利用して神になろうという思惑があったからだ。その後一度消えて戻ってきてからは前ほどモブにべったりではなくなった。それは霊幻も同じだったけれど。
rin
DONEじゃれ本というリレー小説ボードゲームをオンラインで開催しました!8名のアデレイの民にご参加頂き、全9作品のアデレイ小説ができました。直前の人が書いた部分しか読めない中で繋げていくリレーは想像以上に難しかったです!※便宜上タイトル考案者のお名前を"作者"として記載していますが、実際は9名全員で各作品を書き上げています。 19
mahiruBBB
PROGRESSほりぃさん(@57Dholly)、いはしさん(@sardine57817)のリレー小説バトンを僭越ながら頂きまして…これで良かったのか?!誰かが、優しく己の髪に触れている。壊れものを扱うかのように細やかな動きをみせる指先は、しばらくするとそのまま降り、頬まで来るとむに、と薄い肉を摘んだ。「起きてるんでしょ、七海」
寝たふりなんて可愛いね。そう言いながらずっと弄られている頬が痛い。まだ惰眠を貪っていたかったのだが、この我儘な恋人は1人でのんびり目覚めを待つなんて芸当は出来ないようだ。
「…止めてください、痛いです」
「あ、起きた」
「起きたんじゃなくて、起こされたんです」
「えぇ〜どっちでも良くない?」
ジトッとした目で見つめるも、『すっきりしました‼︎」と顔にかいてあるご機嫌野郎は全く意に介さないようだ。何回繋がったのか途中から覚えていないが、とりあえずズキズキと痛む腰が昨晩の激しさを物語っている。床に落ちているぐしゃぐしゃのリネン類は見なかったことにして、五条さんが手渡してくれたミネラルウォーターを煽った。
「ねえ、ご飯とシャワー、どっちにする?」
それとも僕、かな?なんて寝惚けたことを曰う五条さんにキャップを閉めたペットボトルを投げつけるが、直前でボトリと上質なカーペットの上に落ちた。クソッ。
「えっ今舌打ちしたよ 1194
柚木(insheaht70)
MOURNING未来から来たフロイド(人魚)と現代の小エビ(人間)のお話。元は友人とのリレー小説ネタ。
ジェイドはnot監督生(人間)と番うため未来では人間になっている。フロイドとアズールは人魚のまま。
微妙に匂わせ死ネタ??
#twst夢 #twstプラス 4