リレー
サバ缶
DOODLEカルジナ絵まとめ③(2022年7月)フォロワーさんとのやり取りで生まれた絵が多い。
2枚目:もち米さんのやり取りから出て来た肩幅絵
3枚目:トーヤさんとのやり取りから発生したトーヤさんの小説挿絵(ここから更にリレー発生)
4・5枚目:うららさんとのリレー絵
6枚目:葵さんの小説絵
7枚目:㊗️ワダアルコ展開催
10枚目:まだ見ぬカルナ(未召喚)のために英雄の証を集めるジナとジュナ 13
𝓪𝓶𝓾
DONEれいみんと突発的に始まったぼんでーリレー小説……ついに今日、日の目を見る時が来ました。
れいみん→amuの順番で書いてます⭐
🐑🔮です!
甘え上手な唇今日はふーふーちゃんとデートなのに少し体調が良くない。でもこのくらいだったら全然歩けるし、せっかく開けてもらったスケジュールを無駄にしたくない。
待ち合わせ場所に向かうと先に待っていたふーふーちゃんがこっちに気付いて手をふってくれた。
「おまたせふーふーちゃん」
ふーふーちゃんに近づくとこちらをじっと見た後「浮奇、今日はやめておこうか」
「え、どうして?」
ぐるぐると頭を駆け巡るのはやな事ばかり。変な格好してたかな、それとも気に障るようなことをしてしまったのかもしれない。
その言葉に俯く俺の冷たくなった頬を真っ赤な両手で包んだふーふーちゃんは、心配そうな顔で、
「顔色が悪いな、いつからだ?」
「え?」
「熱は?」
3829待ち合わせ場所に向かうと先に待っていたふーふーちゃんがこっちに気付いて手をふってくれた。
「おまたせふーふーちゃん」
ふーふーちゃんに近づくとこちらをじっと見た後「浮奇、今日はやめておこうか」
「え、どうして?」
ぐるぐると頭を駆け巡るのはやな事ばかり。変な格好してたかな、それとも気に障るようなことをしてしまったのかもしれない。
その言葉に俯く俺の冷たくなった頬を真っ赤な両手で包んだふーふーちゃんは、心配そうな顔で、
「顔色が悪いな、いつからだ?」
「え?」
「熱は?」
みかのすけ
DOODLEリレー第三陣の自PCのイメージSSたぶんキャンペーンとはほとんど関係しません
瓦礫の隙間から差し込む夕日に目が覚めたとき、頼人はまず夕飯の心配をした。
腹が減った、というわけではない。その日は両親が夜遅くまで働くということで、夕飯は頼人がつくらねばならなかった。任務がある日くらい姉が作ってもいいんじゃないかと頭をよぎったが、すぐに思いなおした。夕飯が出されなければ姉は何も食べないかもしれない。健康の基本は、規則正しい食生活。オーヴァードでもそうでなくても、そこは一緒だ。
頼人は背中におぶさる瓦礫をよけ硝煙のにおいが残る施設から外に出た。UGNに迎えを頼もうと通信機を取り出すが、ひしゃげて使い物になりそうにない。支部までは歩いて3時間ほど。支部に帰って報告書をあげて、それから家に戻るとなると、夕食にありつけるのは日をまたいだ頃になりそうだ。やはり今日は姉に作ってもらおう。そのためには、ともかく支部に戻って連絡をしないといけない。
1495腹が減った、というわけではない。その日は両親が夜遅くまで働くということで、夕飯は頼人がつくらねばならなかった。任務がある日くらい姉が作ってもいいんじゃないかと頭をよぎったが、すぐに思いなおした。夕飯が出されなければ姉は何も食べないかもしれない。健康の基本は、規則正しい食生活。オーヴァードでもそうでなくても、そこは一緒だ。
頼人は背中におぶさる瓦礫をよけ硝煙のにおいが残る施設から外に出た。UGNに迎えを頼もうと通信機を取り出すが、ひしゃげて使い物になりそうにない。支部までは歩いて3時間ほど。支部に帰って報告書をあげて、それから家に戻るとなると、夕食にありつけるのは日をまたいだ頃になりそうだ。やはり今日は姉に作ってもらおう。そのためには、ともかく支部に戻って連絡をしないといけない。
00_harum
PAST以前リレー的に書いた話をサルベージ。何故か爪を切らない冨岡さんと、背中に爪を立てられるのが不愉快な不死川さんの話、というのでバトンを受けて書きました。
四人でやったのに何故か私だけR指定で、という指示がありましてね……。
※18歳以上(高校生不可)ですか? 2469
yuukiookawa0626
DONE2022年の2月。にぢょうさんとしらたまさんのやり取りから始まった突発リレー小説をまとめました。現パロです。二人の恋の始まりと行く末をお楽しみください。
当時のやりとりはこちらのおまとめから→https://twitter.com/srtm___58/status/1492985970442252291?t=8BNxNyKlR5foOYEYyqHFwQ&s=19 36
さつきち
PAST@xlSkbDXGM6VctXTなしゅさんの🍫🍌リレーを纏めて下さったキャン🔥🎴さんへ感謝して…
まだ🕳ログだった頃の🔥🎴…の様なもの。
引っ張り出してきました!!画i質悪くて😖🙏
キャン🔥🎴さんありがとうございます! 11
やみなべ
DOODLE番手別対抗リレーで滑走順一緒になった🍭📚👔番手別なのにジャージの色番手別に統一されとらん…
転んだ👔を助け起こしそのまま挟んでゴールする🍭📚
このあと番手別ということを忘れ次滑走にいる🍻にバトン渡しちゃう👔とそのまま走ってっちゃう🍻…追いかける同滑走順のひとやさん…笑いすぎて同滑走順の💉にバトン渡し忘れる🍭…一連の流れにツボって蹲る💉…
こんな妄想だけでもいい気がしてきた
mamame_o_h
DONE2023.2.26銀仔晋webオンリー『明日もオレと勝負しろ!」
こちらフォロワーとの合作(?)展示物となります!
私でメル画リレーのラストになりますので
ちょっとでも楽しんでいただけたならとても嬉しいです〜!読んでくださりありがとうございます!
↓メル画リレートップバッターは汐路さん!↓
【https://poipiku.com/615960/8373180.html】
Akiya1213
DONE終焉界隈の人達と書いたリレー小説です無題重りを失ったメトロノームのような足取りで歩む唸り声が、崩壊の一途を辿りつつある運命の街中に響く。
荒廃した世界には生者を死者とすべく徘徊する"アンデッド"たる魑魅魍魎が跋扈していた。
「今なら動けそうね...」
その制服は、既に泥や汚れによって女子高生特有のかつての華やかな雰囲気が今では見る影もなくされている。それでも尚、頭のリボンは以前と同じような綺麗な赤色に保たれていることから、彼女の衣類に対する拘りは、まだ捨てられていないことが伺える。呼吸を止め、可能限り物音をたてずに今では使い物にならないかつて自動販売機であったものの裏から、無造作に大量の廃棄物が積み重ねられた山の陰へと移動し、華奢な身体に長い黒髪が特徴的な少女と合流する。
3371荒廃した世界には生者を死者とすべく徘徊する"アンデッド"たる魑魅魍魎が跋扈していた。
「今なら動けそうね...」
その制服は、既に泥や汚れによって女子高生特有のかつての華やかな雰囲気が今では見る影もなくされている。それでも尚、頭のリボンは以前と同じような綺麗な赤色に保たれていることから、彼女の衣類に対する拘りは、まだ捨てられていないことが伺える。呼吸を止め、可能限り物音をたてずに今では使い物にならないかつて自動販売機であったものの裏から、無造作に大量の廃棄物が積み重ねられた山の陰へと移動し、華奢な身体に長い黒髪が特徴的な少女と合流する。
るふぁんと
DOODLEフォロワーさんと私の4人で展開自由のリレー型小説を作るゲームをした産物です。
綺麗な薔薇には棘がある少女は戦慄していた。
見てしまったのである。意中の人物があの忌々しい根倉アホ毛と親しげに校舎裏へ向かう様子を。
青天の霹靂のような衝撃にやられ、全く働くことをしなくなった頭とは裏腹に、その足は早々と彼らを追っていく。
先ほどまで整えていた制服の裾やタイツの癖などは今では気にも留めず、ただただ目の前の影を追いかけることに必死になっていた。
嘘だよね?
想定し得る最悪の状況を思料しつつも、聞こえてきた会話は彼女の思考の斜め上をいくような内容であった。
「君は超能力というものを信じている?」
根暗アホ毛の方が突拍子もないことを言い出した。斜め上どころか頭がおかしい奴の発言ではないかと思ったが,,,。
「僕はね,未来が見えるんだ。君に危機が迫っている。」
1452見てしまったのである。意中の人物があの忌々しい根倉アホ毛と親しげに校舎裏へ向かう様子を。
青天の霹靂のような衝撃にやられ、全く働くことをしなくなった頭とは裏腹に、その足は早々と彼らを追っていく。
先ほどまで整えていた制服の裾やタイツの癖などは今では気にも留めず、ただただ目の前の影を追いかけることに必死になっていた。
嘘だよね?
想定し得る最悪の状況を思料しつつも、聞こえてきた会話は彼女の思考の斜め上をいくような内容であった。
「君は超能力というものを信じている?」
根暗アホ毛の方が突拍子もないことを言い出した。斜め上どころか頭がおかしい奴の発言ではないかと思ったが,,,。
「僕はね,未来が見えるんだ。君に危機が迫っている。」
Andrea
PROGRESS映画『燃ゆる女の肖像』paroTwitterの「#DIO承決戦記念日同人リレー21プラス17時刻」
D承イベントに参加した作品です
今、日本語が下手で申し訳ありません> <
テキストはもともと中国語で書かれていましたが、
後で友達の助けを借りて日本語に翻訳するために最善を尽くします
燃ゆる少年の肖像Portrait of a Young Man on Fire
(parody of Portrait de la jeune fille en feu)
浴火的少年画像
(《燃烧女子的肖像》仿作)
Prologue 序章
距离他搬家已经过去三个月,今天是首次在新画室里授课。学生们背后四处乱得底朝天:多余的衬布,堆在抽屉外面;没用到的石膏,东倒西歪地躺着;打光灯具,拆了仍待重装;两面镜子,面对墙立在角落;盛炭笔的口袋和未拆封的刮刀,还有全新的颜料和调色板放在一处,占满了过道……以及几幅装裱好的范本,搁置于桌面上。
老师像是一连很多天没睡好的样子。他们不约而同地心想。阳光穿过帘布后倾斜的窗板,带着烤熟的午后茶点味道,斑驳地洒在他脖颈处。“你们给脸部起形的时候别忘了先从耳朵开始,”他有些慵懒地说道,“衡量脸部透视按耳朵为基准是最合适的。至于睡颜的描摹,我在老地方已经教过你们了,最关键的一点就是用笔要放松。”
8182(parody of Portrait de la jeune fille en feu)
浴火的少年画像
(《燃烧女子的肖像》仿作)
Prologue 序章
距离他搬家已经过去三个月,今天是首次在新画室里授课。学生们背后四处乱得底朝天:多余的衬布,堆在抽屉外面;没用到的石膏,东倒西歪地躺着;打光灯具,拆了仍待重装;两面镜子,面对墙立在角落;盛炭笔的口袋和未拆封的刮刀,还有全新的颜料和调色板放在一处,占满了过道……以及几幅装裱好的范本,搁置于桌面上。
老师像是一连很多天没睡好的样子。他们不约而同地心想。阳光穿过帘布后倾斜的窗板,带着烤熟的午后茶点味道,斑驳地洒在他脖颈处。“你们给脸部起形的时候别忘了先从耳朵开始,”他有些慵懒地说道,“衡量脸部透视按耳朵为基准是最合适的。至于睡颜的描摹,我在老地方已经教过你们了,最关键的一点就是用笔要放松。”
koka_tin
DOODLE「子狐空獄②」です。ななこさんとのリレー合作です。①はこちらからどうぞ
→https://poipiku.com/2218507/7329959.html
★また「#子狐空獄」タグから、シリーズ作品(現在4記事分)をお楽しみいただけます。 23
かのたろ
MOURNINGわからせリレーの二人のまさかまさかのスピンオフ2さんにん「…で?いつ出ていくんだ?」
置いたグラスが鈍い音をたて、中の麦酒が少しこぼれそうになった。
ここはハテノ村の宿屋「トンプー亭」。辺境の村にしては設備も充実していて中も広く食事ができるテーブルがいくつか置かれている。二階のテラス席からの眺めは格別だが、常連客が毎日の様に居座っているので、今夜の席はこっちだった。
「えー?分かんないよぉ。だって、荷造り大変そうだし」
空のジョッキをふらふらさせながら、すでに顔を真っ赤にしているリィレが言った。
「ツキミ―!もう一杯!」
「こっちはお前の家に運ぶ荷物の準備、もう出来てんだから」
「何それ、はやっ!
戻らない”かもしれない”なんだから、明日戻ってくるかもしれないでしょ!」
2529置いたグラスが鈍い音をたて、中の麦酒が少しこぼれそうになった。
ここはハテノ村の宿屋「トンプー亭」。辺境の村にしては設備も充実していて中も広く食事ができるテーブルがいくつか置かれている。二階のテラス席からの眺めは格別だが、常連客が毎日の様に居座っているので、今夜の席はこっちだった。
「えー?分かんないよぉ。だって、荷造り大変そうだし」
空のジョッキをふらふらさせながら、すでに顔を真っ赤にしているリィレが言った。
「ツキミ―!もう一杯!」
「こっちはお前の家に運ぶ荷物の準備、もう出来てんだから」
「何それ、はやっ!
戻らない”かもしれない”なんだから、明日戻ってくるかもしれないでしょ!」
かのたろ
MOURNING大団円を迎えたわからせリレーのまさかのスピンオフfajさんの生みだした二人のその後のちょっとした話
ラッセとリィレ、その後リンクとゼルダの細やかながら心温まる結婚式が執り行われている今日、舞い散る花びらと盛り上がる村人たちの輪を、ラッセは少し離れた場所から眺めていた。
輪の中心にいる二人の姿が徐々に近づいていって、ラッセがハイラルの大空を飛ぶシマオタカに視線を移した時、ワッと歓声が上がった。
時は、「あの時」の少し後に遡る―
陽が傾きはじめ、ハイラルでも有数な夕焼けの風景が広がるハテノ村。
茜色の光が、無言でのろのろ歩く二人の横顔を照らしていた。
いや、正確には歩みが遅いのは俯いたままのリィレで、隣のラッセは普通に歩いている。距離が開くと歩みを止めたり、わざと遅く歩いたりで、つかず離れずを保っている。
村のメインストリート(と言ってもわずかな商店や宿が軒を連ねる程度だが)に出るところは少し下り坂になっているのだが、ラッセの数歩後を行くリィレがバランスを崩した。
2049輪の中心にいる二人の姿が徐々に近づいていって、ラッセがハイラルの大空を飛ぶシマオタカに視線を移した時、ワッと歓声が上がった。
時は、「あの時」の少し後に遡る―
陽が傾きはじめ、ハイラルでも有数な夕焼けの風景が広がるハテノ村。
茜色の光が、無言でのろのろ歩く二人の横顔を照らしていた。
いや、正確には歩みが遅いのは俯いたままのリィレで、隣のラッセは普通に歩いている。距離が開くと歩みを止めたり、わざと遅く歩いたりで、つかず離れずを保っている。
村のメインストリート(と言ってもわずかな商店や宿が軒を連ねる程度だが)に出るところは少し下り坂になっているのだが、ラッセの数歩後を行くリィレがバランスを崩した。
shi3_jimo
CAN’T MAKEfaj→ほし→かとう→かのたろ→とうか→じもの順番でリンゼルわからせリレーしています。
アンカーです。
ふたり……?
誰かに呼ばれたような気がして、マンサクは顔を上げた。
せっかくハイラル平原まで足を伸ばしたというのに、今日は思ったようにバッタが捕まらない。よっこらしょと立ち上がり痛む腰をさすると、マンサクはツキミさんのためもう一度草むらをかき分け始めた。
カラコロカラと音がしたような気がした。
******
ハテノ村に柔らかい朝の日差しが降り注ぐ。
リンクは隣でぐっすり眠る愛する人の顔を見つめながら、昨日の出来事のことを考えていた。
「俺の心はこの人だけのもの」その言葉に偽りはない。でもラッセに言った「将来を共にと誓い合った」というのはあの場の勢いだった。
将来を共に……それが何を意味するのか、それくらいわかる。ただのお付きの騎士に過ぎなかった自分が、仮にも一国の姫だった彼女と家族になるなんて許されるのだろうか。でももう既に一線を超えてしまってこんなこと考えるのは今更なのだろうか。
1453誰かに呼ばれたような気がして、マンサクは顔を上げた。
せっかくハイラル平原まで足を伸ばしたというのに、今日は思ったようにバッタが捕まらない。よっこらしょと立ち上がり痛む腰をさすると、マンサクはツキミさんのためもう一度草むらをかき分け始めた。
カラコロカラと音がしたような気がした。
******
ハテノ村に柔らかい朝の日差しが降り注ぐ。
リンクは隣でぐっすり眠る愛する人の顔を見つめながら、昨日の出来事のことを考えていた。
「俺の心はこの人だけのもの」その言葉に偽りはない。でもラッセに言った「将来を共にと誓い合った」というのはあの場の勢いだった。
将来を共に……それが何を意味するのか、それくらいわかる。ただのお付きの騎士に過ぎなかった自分が、仮にも一国の姫だった彼女と家族になるなんて許されるのだろうか。でももう既に一線を超えてしまってこんなこと考えるのは今更なのだろうか。
eienno_borongo
DONE分からせリレーSS 五番手です。言葉とキス「あちらの話はまとまったみたいだ。行こう、ゼルダさん。大丈夫、僕の家に使ってない部屋がある。」
ラッセがゼルダの手を引いた。それを見たリィレは、頭をリンクの肩にもたれかけて、
「さ、私たちも。リンクさん、家に入れて下さる?」
と甘ったるい声で囁いた。
「待って下さい!」
叫んだのは、ゼルダだった。
「わ、私も、愛してます。私の方が愛してます。リンクを!」
震える声で、それでもゼルダは気丈に言い切った。そして、ラッセの手を解き、未だリィレの胸に乗せられているリンクの手を両手で掴んで引き抜いた。
「あなたの言う通り、私はリンクの恋人を名乗るには不出来な女かもしれません。でも、それでも、私は誰よりもリンクを愛しています。リンクだって…。」
1566ラッセがゼルダの手を引いた。それを見たリィレは、頭をリンクの肩にもたれかけて、
「さ、私たちも。リンクさん、家に入れて下さる?」
と甘ったるい声で囁いた。
「待って下さい!」
叫んだのは、ゼルダだった。
「わ、私も、愛してます。私の方が愛してます。リンクを!」
震える声で、それでもゼルダは気丈に言い切った。そして、ラッセの手を解き、未だリィレの胸に乗せられているリンクの手を両手で掴んで引き抜いた。
「あなたの言う通り、私はリンクの恋人を名乗るには不出来な女かもしれません。でも、それでも、私は誰よりもリンクを愛しています。リンクだって…。」
faj
Deep Desire分からせリレー一番手ですリンクが嫉妬するお話リンクとゼルダは悩んでいた。
ハテノの村で共に暮らすようになってから1年と数ヶ月。
ゼルダを大切に思うあまり、思いが通じあってからもなかなかその先へは進む事ができなかったリンクも、無事心も体もゼルダと繋がる事ができた。
気持ちを直接相手に伝えるだけではなく、体を重ねる事でも愛してるを表現する事ができる喜び。
ここにきてようやく2人は、究極の愛情表現を知る事ができたのだ。
しかし、彼らに待ち受ける試練はここからであった。
2人の間での秘密の夜が増えていく毎に。
ふとしたタイミングに、その時の情景を思い出してしまうようになったのだ。
だから村を一緒に歩く時は相変わらず手を繋いでいるし、距離感がかなりバグっている時もあったりするリンクとゼルダだが。
4006ハテノの村で共に暮らすようになってから1年と数ヶ月。
ゼルダを大切に思うあまり、思いが通じあってからもなかなかその先へは進む事ができなかったリンクも、無事心も体もゼルダと繋がる事ができた。
気持ちを直接相手に伝えるだけではなく、体を重ねる事でも愛してるを表現する事ができる喜び。
ここにきてようやく2人は、究極の愛情表現を知る事ができたのだ。
しかし、彼らに待ち受ける試練はここからであった。
2人の間での秘密の夜が増えていく毎に。
ふとしたタイミングに、その時の情景を思い出してしまうようになったのだ。
だから村を一緒に歩く時は相変わらず手を繋いでいるし、距離感がかなりバグっている時もあったりするリンクとゼルダだが。
いちこ
DONEキミタイで無配していた小説です。プロットがほぼわたしなので内容がしょーもなくてスマンけど初めてリレー小説やって楽しかったあ!※誤植がありました 恥ずかしいですね でももうこのままいきます(直すのがかなり面倒) 7anzu_kmt
PROGRESS猗窩煉性癖詰め合わせアンソロジー(https://twitter.com/akrnhekitume)より派生しておりますユキさん(https://twitter.com/yuki33510)とのコラボ作品となります。表紙ユキさん→小説あんず→漫画ユキさんのリレー作品となっており、後日改めて完成版をpixivへ展示予定です!
※強姦、淫語、モブ夫からのNTR、男性向け表現注意!
お品書きにパス有り 17
koka_tin
DOODLEタイトルそのままです。空却→←獄な空獄の短いネタがいくつか。ななこさんとの合作を含みます。
リレーは並び順に描いたわけではなく、抱き合って子どもたちに囃し立てられる漫画がスタート地点でした。笑 そこから前後にツギハギでリレーしてます。
★R18では無いですが性行為などの性的な要素有 31
なおすけ
MEMO【💎🔥漫画】「100日後に結婚する宇煉」リレー漫画Day61の解説とおまけです。
めちゃくちゃ長くてくどいので暇で仕方ないときなどにお読みくださいまし〜🤗
(画像をタップしてから見ると画質が上がって細かい文字も読みやすくなるのでおすすめです〜🙋💕) 19
小屋 きない
PASTケモノ大作戦関連✪ケモ大当日に描いたFA8枚
白桜花は悪ふざけが過ぎたのでボツにしたのも載せました
✪前夜祭となる4年4組リレー歌枠
7日視聴してのイラスト
滅茶苦茶楽しい8日間でした!!
ほんまにありがとうございました!!!
見てない人も見た人もアーカイブ見て!!!! 16
omanjumpan
MEMO100日後に結💍婚する💎🔥リレー76日目(追記しました)
リレー51日目に参加させて頂きました☺️
頭を悩ませまくって描いたので、手書き解説を付けてみました。
字が地獄の汚なさなのはご容赦ください🫡 8
むんさんは腐っている早すぎたんだ
DONE七風リレー小説企画 第一弾ラストになります。お付き合いいただいた皆様ありがとうございました!!
(なおラストはどうしても1000文字で納められなかったので主催の大槻さんにご了承いただいて文字数自由にしてもらいました💦今後もラストパートはそうなると思います)
七風リレー小説⑥ 一度だけ響いた鐘の音に惹かれて風真は歩を進めていく。理事長の方針なのかは知らないが目的地までの道は舗装されておらず、人工的な光もない。すでに陽は沈みきってしまっているため、風真は目を慣らしつつ〈湿原の沼地〉を進んでいく。草木の茂る中ようやく着いた開けた場所にぽつんとあるそこは、予想はついていたが建物に明かりなどついておらず、宵闇にそびえる教会はいっそ畏怖さえ感じる。……大丈夫。俺は今無敵だから。そう心で唱えた後、風真は教会の扉に歩みながら辺りを見回して声を上げた。
「七ツ森。いるのか?」
――返事はない。
シン、とした静寂のみが風真を包み、パスケースを握った右手を胸に当てて風真は深くため息をついた。あれだけ響いた鐘の音も、もしかしたら幻聴だったのかもしれない。そもそもこんな闇の中、虫嫌いの七ツ森が草木を分けてこんな場所にくるはずもなかった。考えてみたらわかることなのに、やはり少し冷静さを欠いていたようだ。風真はそっと目の前の扉を引いてみる。……扉は動かない。
2524「七ツ森。いるのか?」
――返事はない。
シン、とした静寂のみが風真を包み、パスケースを握った右手を胸に当てて風真は深くため息をついた。あれだけ響いた鐘の音も、もしかしたら幻聴だったのかもしれない。そもそもこんな闇の中、虫嫌いの七ツ森が草木を分けてこんな場所にくるはずもなかった。考えてみたらわかることなのに、やはり少し冷静さを欠いていたようだ。風真はそっと目の前の扉を引いてみる。……扉は動かない。
R_mantankyan
DOODLE七風リレー小説の5話目です。七風リレー小説⑤七ツ森の姿が見えない。
先生と少し話し込んでしまったせいで、待ちくたびれて教室に戻ったのだろうか。そう思い探してみるも、薄暗くなった教室棟には人っ子一人見当たらなかった。送っているメッセージにも既読がつく気配がない。
何処かへ寄って帰ろう、なんて話をしていたのに、何も言わずに反故にするなんて行動を七ツ森が取るはずがない。付き合ってまだ日が浅いが風真は七ツ森の優しさや思いやりがある性格をよく理解していた。
だからこそ七ツ森は、自分勝手な理由で消えたんじゃないと思った。優しい七ツ森のことだ、〈誰か〉に連れていかれたのだ。何の根拠もないけど、例えば他の生徒に頼み事をされたとか……。そう考えた方がしっくりした。
1281先生と少し話し込んでしまったせいで、待ちくたびれて教室に戻ったのだろうか。そう思い探してみるも、薄暗くなった教室棟には人っ子一人見当たらなかった。送っているメッセージにも既読がつく気配がない。
何処かへ寄って帰ろう、なんて話をしていたのに、何も言わずに反故にするなんて行動を七ツ森が取るはずがない。付き合ってまだ日が浅いが風真は七ツ森の優しさや思いやりがある性格をよく理解していた。
だからこそ七ツ森は、自分勝手な理由で消えたんじゃないと思った。優しい七ツ森のことだ、〈誰か〉に連れていかれたのだ。何の根拠もないけど、例えば他の生徒に頼み事をされたとか……。そう考えた方がしっくりした。