弁護士
IRisunoki
DONEarbオータムパニック!でパニックを起こした人間が書き殴りました。弁護士、小説家、社畜目線のSS詰め合わせになります。Twitterに投稿していたものに加筆修正しています。直接そういった描写はありませんが、獄寂ひふどラインにて製造されておりますのでご注意ください。 21にゃじめ
DONE同軸リバwebオンリー「どっちだっていいだろ!かわりばんこで!」
の展示作品です!見に来てくださりありがとうございます🙌🥳✨
「卑屈裁判」のその後のシェリーくんと弁護士さんの馴れ初め話です 18
@t_utumiiiii
DOODLEリサちゃん(6)がライリーおじさんと一日お出かけする二次(弁護士と庭師)お花が好きじゃない人(弁護士と庭師) リサは、お父さんのお友達と一緒に、お出かけをしたことがある。「お父さんと二人で、よくお話をしないといけないから」といって、お母さんが、そのお友達の人に、一日、リサの面倒を見るようにお願いしたの。それから、お母さんはリサに、「いい、フレディさんの言うことをよく聞くのよ」って言い聞かせた。
お父さんのお友達のライリーさんは、スーツを着て髪をピカピカに固めた若いおじさん。いつも親切で、尋ねてくる時は、お花を持ってきてくれる。普段は疲れた顔をしてるお母さんも、彼が持ってきてくれる綺麗なお花を見ると、元気が出るみたいで、そのお友達の人の前では、よく笑ってる。お母さんはきっと、お花が好きなのね、だから、リサもお花が好き。
4240お父さんのお友達のライリーさんは、スーツを着て髪をピカピカに固めた若いおじさん。いつも親切で、尋ねてくる時は、お花を持ってきてくれる。普段は疲れた顔をしてるお母さんも、彼が持ってきてくれる綺麗なお花を見ると、元気が出るみたいで、そのお友達の人の前では、よく笑ってる。お母さんはきっと、お花が好きなのね、だから、リサもお花が好き。
holic_comic
DONE社会人パロです。長義くんはメーカー勤務、南泉くんは宅配業者に勤務しています。
二年前に長義くんは東から西へ転勤しました。そのときの話。
清麿くんは長義くんの同僚です。広報部所属。弁護士事務所に勤める彼氏がいます。
きみの部屋へ 長義が暮らす単身用マンションはいわゆる借り上げ社宅で、希望すれば破格の家賃で住むことができる。とてもお得な福利厚生だと思うのだけど、当然住人は同じ会社の面々になるわけで、プライベートでまで会社の匂いを嗅ぎたくない人にはわりと敬遠されるとかなんとか。
ちなみに長義にとってそんなことはどうでもいいので、快適な借り上げ社宅ライフを送っていた。
「いた」のだ。過去形。
はあ、と、小さく息を吐く。入社以来数年過ごしたマンションは駅から徒歩八分で、立地条件はよし。でも、オートロックなんてハイスペックは、ない。
いつものように、エントランスの集合ポストで郵便の確認をして、そのまま階段で二階まであがろうとしたとき、隅に見慣れない人物がいることに気づいた。
4319ちなみに長義にとってそんなことはどうでもいいので、快適な借り上げ社宅ライフを送っていた。
「いた」のだ。過去形。
はあ、と、小さく息を吐く。入社以来数年過ごしたマンションは駅から徒歩八分で、立地条件はよし。でも、オートロックなんてハイスペックは、ない。
いつものように、エントランスの集合ポストで郵便の確認をして、そのまま階段で二階まであがろうとしたとき、隅に見慣れない人物がいることに気づいた。
しろタカ
DOODLEノスケ検事イフを生きがいにしているなんかこうエンディング後にアソが弁護士で潜入捜査するから代わりに東洋人の検事がいるってなって呼び戻されて検事やってほしいバロの従者やってほしいそういう本五億冊読みたい
somakusanao
DONE眼鏡ココを書くために弁護士にしてみましたが、まっっったく眼鏡は生かされていないですね……すえながくおしあわせに その日から、平凡なわたしの世界は華やかになった。関わってはいけないと、本当はしっていたのに。
閑散とした喫茶店。祖父が残した場所が、会社を辞めたばかりのわたしの居場所だった。営業はしていない。祖父の死と共に、店は閉めてしまっている。空気を入れ替えるのを口実に、わたしはすっかり喫茶店に入り浸っていた。
古いビルの二階。ネイルサロンと、タトゥスタジオ、カイロプラクティック店、あとは弁護士事務所や会計事務所などがはいっている。人の出入りはほとんどなく、事務所はともかく、お店の方ははっきり言って大丈夫なのかと心配してしまうほどだ。まぁ、完全予約制の隠れ家的ショップというのなら、その目的はじゅうぶんはたしているだろうけれども。
6943閑散とした喫茶店。祖父が残した場所が、会社を辞めたばかりのわたしの居場所だった。営業はしていない。祖父の死と共に、店は閉めてしまっている。空気を入れ替えるのを口実に、わたしはすっかり喫茶店に入り浸っていた。
古いビルの二階。ネイルサロンと、タトゥスタジオ、カイロプラクティック店、あとは弁護士事務所や会計事務所などがはいっている。人の出入りはほとんどなく、事務所はともかく、お店の方ははっきり言って大丈夫なのかと心配してしまうほどだ。まぁ、完全予約制の隠れ家的ショップというのなら、その目的はじゅうぶんはたしているだろうけれども。
yamagawa_ma2o
SPUR MESub藍湛(作家)×Dom魏嬰(弁護士)のさぶどむ忘羨の途中③。おとといの続きです。ワクワクお食事会編。寤寐至福③ 数時間後、魏無羨は藍忘機に連絡した通り、たくさん手土産を持って藍忘機の家にやってきた。藍忘機は魏無羨が来ると聞いて、普段の食事を二人分用意するだけでは味気ないだろうと考えていたのだが、「家に押し掛けるのだから自分が買ってくるよ」と言った魏無羨は、宣言通りに色々な店の袋を抱えていた。
「藍湛、久しぶりだな」
「毎日話している」
「そうだけどさ、生身のお前に会うのは久しぶりだよ!」
藍忘機は魏無羨から色々な店の袋を預かろうとした。魏無羨はどれが何かをいちいち説明してくれる。
「これはピザ、温め直せるけど熱いうちに食べよう。サラダも出来合いのやつがある」
「久しぶりに食べる」
「もしかして洋食は苦手?」
「ではない」
8636「藍湛、久しぶりだな」
「毎日話している」
「そうだけどさ、生身のお前に会うのは久しぶりだよ!」
藍忘機は魏無羨から色々な店の袋を預かろうとした。魏無羨はどれが何かをいちいち説明してくれる。
「これはピザ、温め直せるけど熱いうちに食べよう。サラダも出来合いのやつがある」
「久しぶりに食べる」
「もしかして洋食は苦手?」
「ではない」
yamagawa_ma2o
SPUR MESub藍湛(作家)×Dom魏嬰(弁護士)のさぶどむ忘羨の途中②。ヤッてるとこだけ昔書いたやつをちゃんと書くので尻をたたいてくれたら嬉しいです。寤寐至福②「あんた、余計な事しなかったでしょうね?」
魏無羨は藍忘機の家からの帰り道、自分の事務所に立ち寄って早々事務員の温情から痛烈な一言を浴びていた。魏無羨は彼女が律師だったら裁判は負けなしかもしれない、と思っている。
「余計なことってなんだよ。サインを求めるとかならしてないぞ」
「そういうのの方がよっぽど良いわよ。『お前は良い奴だな』とか『連絡先交換しよう』とかは言ったでしょ? 相手がSubだったら勘違いされるわよ?」
Domである温情は、魏無羨にも遠慮なくものを言う数少ない存在だ。魏無羨が依頼にのめり込みそうになったり、クライアントから過剰に接近されそうになった時にしばしば頼りになる。この時も、魏無羨は図星を突かれて思わず黙ってしまった。
4418魏無羨は藍忘機の家からの帰り道、自分の事務所に立ち寄って早々事務員の温情から痛烈な一言を浴びていた。魏無羨は彼女が律師だったら裁判は負けなしかもしれない、と思っている。
「余計なことってなんだよ。サインを求めるとかならしてないぞ」
「そういうのの方がよっぽど良いわよ。『お前は良い奴だな』とか『連絡先交換しよう』とかは言ったでしょ? 相手がSubだったら勘違いされるわよ?」
Domである温情は、魏無羨にも遠慮なくものを言う数少ない存在だ。魏無羨が依頼にのめり込みそうになったり、クライアントから過剰に接近されそうになった時にしばしば頼りになる。この時も、魏無羨は図星を突かれて思わず黙ってしまった。
yamagawa_ma2o
SPUR MESub藍湛(作家)×Dom魏嬰(弁護士)のさぶどむ忘羨の途中。ヤッてるとこだけ昔書いたやつをちゃんと書くので尻をたたいてくれたら嬉しいです。寤寐至福 魏無羨はある日、出版社で働いている友人からのメールを受け取った。彼は多忙極まりない律師(※弁護士のこと)であるが、多くの友人にも親切にしている。メールを無視せず、その場で返事をしようとメールを開けた。件名には『お願いです!』とだけ記されている。
「ええと……ふうん、小説の取材ね。聶兄、今小説家の担当やってるって言ってたっけ」
魏無羨は、ひと月ほど前に飲んだ大学時代の友人が、「小説家の担当をしているので、取材のときは頼りにしますね!」と言っていたことを思い出した。魏無羨は、面白いことは基本的に両手を挙げて大歓迎するので、なるべく面白いことであればあるほど良かったが、小説の取材は面白いと思ったので、色よい返事をすることにした。
5111「ええと……ふうん、小説の取材ね。聶兄、今小説家の担当やってるって言ってたっけ」
魏無羨は、ひと月ほど前に飲んだ大学時代の友人が、「小説家の担当をしているので、取材のときは頼りにしますね!」と言っていたことを思い出した。魏無羨は、面白いことは基本的に両手を挙げて大歓迎するので、なるべく面白いことであればあるほど良かったが、小説の取材は面白いと思ったので、色よい返事をすることにした。
palco_WT
PROGRESS冬コミ新刊の水王の、水上の過去の捏造設定こんな感じ。まあそれでも入会金十万円+月一万余出してくれるんだからありがてえよな……(ワが2013年設定だとたぶんんぐが小学生で奨励会にあがったとしてギリギリこの制度になってるはず。その前はまとめて払ってダメだったら返金されるシステム)
実際、活躍してるプロ棋士のご両親、弁護士だったり両親ともに大学教授だったり老舗の板前だったりするもんね……
「ん、これ、天然モンやで」
黄昏を溶かしこんだような色合いの、ふさふさした髪の毛の先を引っ張りながら告げる。
A5サイズのその雑誌の、カラーページには長机に並べられた将棋盤を前に、誇らしげに、或いは照れくさそうに賞状を掲げた小学生らしき年頃の少年少女が何人か映っていた。第〇〇回ブルースター杯小学生名人戦、とアオリの文字も晴れやかな特集の、最後の写真には丸めた賞状らしき紙とトロフィーを抱えた三白眼気味の、ひょろりと背の高い男の子と、優勝:みずかみさとしくん(大阪府代表/唐綿小学校・五年生)との注釈があった。
「でも黒いやん、こん時」と生駒が指摘する。
彼の言葉通り、もっさりとボリュームたっぷりの髪の毛は今のような赤毛ではなく、この国にあってはまずまずありがちな黒い色をしていた。
1983黄昏を溶かしこんだような色合いの、ふさふさした髪の毛の先を引っ張りながら告げる。
A5サイズのその雑誌の、カラーページには長机に並べられた将棋盤を前に、誇らしげに、或いは照れくさそうに賞状を掲げた小学生らしき年頃の少年少女が何人か映っていた。第〇〇回ブルースター杯小学生名人戦、とアオリの文字も晴れやかな特集の、最後の写真には丸めた賞状らしき紙とトロフィーを抱えた三白眼気味の、ひょろりと背の高い男の子と、優勝:みずかみさとしくん(大阪府代表/唐綿小学校・五年生)との注釈があった。
「でも黒いやん、こん時」と生駒が指摘する。
彼の言葉通り、もっさりとボリュームたっぷりの髪の毛は今のような赤毛ではなく、この国にあってはまずまずありがちな黒い色をしていた。
waremokou_2
DOODLE今日から暫く違う人類史のはなし。リッチマン(金持ち限定の弁護士)の黒柳が、誘いを断れない相手に誘われた先で、ストリッパーのバイトをしている三毛縞と出会う話。これはネヤネ:マイルドでかくはなし。
ほら、と差し出されたマグカップは雑に入れられたティーバッグが僅かに色を滲ませながらも、まだほとんど湯のままの状態に近かった。ただ全身の骨まで刺すような寒さの中で、三毛縞が寄越したマグカップの湯気をもくもくとたてるそれは、手のひらの凍ってしまった細胞を溶かし尽くすような確かな温もりを持っている。歯の根が合わないなんて生まれて初めての経験だった。小さな小さな――とはいえ黒柳が見た中では冗談かと疑うほど大きなマグカップだけが、今黒柳を生かす温もりのようにさえ感じられて、ただ必死で、その最低最悪の紅茶にしがみついていた。
紅茶は嫌いじゃない。それでも黒柳が好むものは女子供が好んで飲むような甘ったるく、着せられたような華やかさのあるフレーバー・ティーではない。厳選された産地、選び抜かれた茶葉、そしてその素材を人の手により加工する技術。その芸術と叡智を最も完璧な状態で抽出する一滴にこだわる美しさが好きだった。今、目の前に浮かぶ茶葉は甘ったるく強すぎる人工的な香りが茶葉本来の風味をぶち壊し、無駄に加えられたスパイス――おそらく、シナモンだろうその香りが全てを誤魔化すためだけに使われている。黒柳は再び、今度はせっせと毛布を運んできた三毛縞を一度睨むと、もうじゅうぶん色のでたティーバッグを引き上げて見せながら、その置き場を口外に要求した。
1737紅茶は嫌いじゃない。それでも黒柳が好むものは女子供が好んで飲むような甘ったるく、着せられたような華やかさのあるフレーバー・ティーではない。厳選された産地、選び抜かれた茶葉、そしてその素材を人の手により加工する技術。その芸術と叡智を最も完璧な状態で抽出する一滴にこだわる美しさが好きだった。今、目の前に浮かぶ茶葉は甘ったるく強すぎる人工的な香りが茶葉本来の風味をぶち壊し、無駄に加えられたスパイス――おそらく、シナモンだろうその香りが全てを誤魔化すためだけに使われている。黒柳は再び、今度はせっせと毛布を運んできた三毛縞を一度睨むと、もうじゅうぶん色のでたティーバッグを引き上げて見せながら、その置き場を口外に要求した。
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DOODLE局長の「希月弁護士」って呼び方いいよねっていう話みぬきちゃんは「マジシャン」なのか「魔術師」なのか悩んだけど公式本(56)の職業欄は前者だったのでそっちにしました 2
palco_WT
MAIKINGこんなガタイのでかい受初めて書いてるよ!!!と思ったけど龍〇の弁護士190㎝越えてたネ……そんなに厚みなかったね……股下1㍍あったけど……陽の当たる場所2 神田が今住んでいる一人暮らし向けの1DKの部屋は、大学に進み親元を離れ一人暮らしをする前に慣れておいたほうがいい、という母親の意見を容れて、二年の春から借りているアパートで、だからこういう事態になることを想定してのことではなかった。結果オーライではあったかもしれないが。多少何か咎めることもないと言えば嘘になるが。
窓を開け、一日だけとはいえ、閉め切った部屋の空気を入れ替える。警戒区域からは近い上に、あまり新しいとは言えないアパートに住む人は少なく、実際、神田の部屋も真下も隣も今の所空き室だった。それでも心映えのいい大家はアパートの駐車場や周辺の手入れは欠かさず、一角にある小さな道祖神には花や供え物は絶えない。きっと、ここを手掛けた亡き父もそれを知ったら喜んでくれたに違いない、と神田は秋の気配が深まる空気に目を細めると、しかし人目を避けるようにカーテンを引くと、バスルームへと足を向けた。
3194窓を開け、一日だけとはいえ、閉め切った部屋の空気を入れ替える。警戒区域からは近い上に、あまり新しいとは言えないアパートに住む人は少なく、実際、神田の部屋も真下も隣も今の所空き室だった。それでも心映えのいい大家はアパートの駐車場や周辺の手入れは欠かさず、一角にある小さな道祖神には花や供え物は絶えない。きっと、ここを手掛けた亡き父もそれを知ったら喜んでくれたに違いない、と神田は秋の気配が深まる空気に目を細めると、しかし人目を避けるようにカーテンを引くと、バスルームへと足を向けた。
アッツ(@arts_ap)
MEMO描こうとしてたがいろんな壁のぶつかってしまってやめちゃったやつただ2P目のシーンを描きたかっただけ
モブの弁護士さんから見た天道輝という男のはなしで(CPではない)
モブくんは天道に憧れて弁護士になって、弁護士じゃなくなった天道にがっかりもして、それでもまたアイドルとしての天道を応援するようになる、という設定でいきたかったけど歳の計算とかいろいろややこしくなってあきたんです 3
あぶりのま
DOODLE二人がもし同じ職場だったら上手くいかないんじゃないか mtrgが本当は言いたくないけどガミガミ言って、nrhdは嫌そうにしたり受け流したりしつつ働くみたいな yhrにかき消されがちだけど、nrhdも組織の中で生きていくには向かないタイプな気がしてならない 弁護士という選択は本当に絶妙ゆきや
PAST四方堂 格(しほうどう いたる)カニバ敏腕弁護士
https://iachara.com/sns/1304657/view
【クトゥルフ神話TRPG】探索者くんたちのログ置き場です。
よその探索者さん達もお借りしてます。通過済の方は分かるかもしれない程度のネタバレも含みます。削除依頼がありましたらお手数ですが@moryuまでお声がけください。
描いたらここに追加していきます。 19
fuji
DOODLEポエム終わったで!さあ12話放映まで何しよう
シュウ見てると「弁護士はピンチの時こそ(ほど、だっけ?)ふてぶてしく笑うものよ!」を思い出すんですけど、余裕ぶっこいてるように見えて実は一生懸命って場面も多いんだろうなあ
でもまあ普通の人よりは確実に心臓に生えてる毛の量は多いよね 2
キミドリ
TRAININGケレンスキーとトロツキーで練習。ケレンスキーって男前ですよね(唐突)
髪型が素敵。
色々サイトとか見てると、「芝居がかった、でも不思議と聞く人間を魅了する演説をする人物。でも政治的な能力は無い」というのがケレンスキーのだいたいの総評。ケレンスキーは優秀な弁護士でしたが、優秀な政治家とはみなされなかったみたいですね。世知辛い。
臨時政府を運営していた時はWW1の真っ最中、国民は終戦を望んでいたのに「戦争継続」を政府が決定した上、「ケレンスキー攻勢」も上手くいきませんでした。国民の不満は爆発寸前です。
そんな時に『平和に関する布告』を掲げたのがボリシェヴィキのレーニンでした。「無賠償、無併合、民族自決」のアレです。ボリシェヴィキ党の意見と言えないのは、ボリシェヴィキの中でも戦争継続の意見が大多数だったからです。なので、「革命のためになら戦争に負けても構わない」ととられかねないレーニンの意見はものすごい反発を招きました。トロツキーは賛成してくれたみたいですが、ブハーリンなんかは革命戦争を推していました 2