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    依存

    auuauumu

    DONE暗くて重い、全員不幸になる話です。捏造たっぷり特盛。キスの話の続き
    【あらすじ】精神魔法の事故で奥様の幻覚を見たグリュック様が、マハトに妻の愛し方(溺愛系)を見せてしまう。自分だけの大切な宝物にしていた思い出をマハトが無遠慮に暴き立て、それにグリュック様が本気で怒り、マハトとの決裂を宣言する。
    つもりが~!!一緒に堕ちるつもり満々の!無自覚依存話です!
    愛しい影【決裂に向かうバッドエンドマハグリュです。暗い話好きな人どうぞ】

    それは事故だった。
     視察中、精神解析の魔法が誤作動を起こしグリュックに直撃した。解除自体は外部の精神魔法の専門家がほどなく対応できるとのことだったが、人類に伝播する可能性があるため、到着まではグリュックを安全のため隔離することになった。

    「私は魔族です。精神の在り方が違いますので影響は受けないでしょう。」
    マハトは見守り役を買って出た。領主に忠実な僕で、魔力も力も強いマハトはまさに適任、領主と2人きりになることすら、誰からも警戒されない。

     静まり返った部屋の中で、グリュックの独り言や空笑の声だけが響いている。
    (確かに異様だ。)
     どうやらグリュックは、その短い人生を追体験させられているようだ。幸せそうに微笑んだかとおもえば、両手で顔を覆い涙をこぼし、静かに怒り、その表情はくるくると変化する。
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    torimune2_9_

    DOODLE非常事態の中で共依存じみた関係を築いていた炎ホが全て終わった後すれ違って後悔してまたくっつく話……にしたい。ホ視点だと炎が割と酷いかも。一応この後事件を絡めつつなんやかんや起こる予定。相変わらずホが可哀想な目にあう
    愛の在処「エンデヴァーさーん。入れてくださーい」
    分厚い防弾ガラス越しに、書類を眺めるエンデヴァーに向けて声を掛ける。きっとこれが敵や敵の攻撃だったら、少なくとも数秒前には立ち上がり迎撃姿勢に入るだろう。だが、ホークスに対してはそうではない。呆れたようにこちらを見て、それから仕方ないといった様子で窓を開けてくれるのだ。
    「玄関から来いと何度言ったら分かる」
    「だってこっちの方が速いんですもん。それに、そんなこと言いながらちゃんと開けてくれるじゃないですか」
    「貴様が懲りずに来るからだろう!」
    エンデヴァー事務所の窓から入る人間なんて最初から最後まできっとホークスだけだ。敵はそもそも立ち入る前にエンデヴァーが撃ち落とすだろうし、他の飛行系ヒーローは思いつきもしないだろう。そんなちょっとした、きっとホークス以外にとってはくだらないオンリーワンのために態々空から飛んできていると知ったらエンデヴァーはどんな顔をするだろうか。
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