門倉
_iikkrnggett
TRAINING診断メーカーさん「あなたに書いて欲しい物語」より書き出しと終わり、文字数の指定があります
キラ門、現パロ、高校同級生です
もろもろすべて捏造
門倉の家庭環境がちょっと厄介
キラウシに三つ子の姉、はたぶん儂のヘキw
自覚した段階程度
作中のドラマっぽい作品は分る方には分るかも(ちなみにツッコミ民ですよ)w
何でも許せる方のみどうぞ 3639
杣おつと
PROGRESS2022/8/21のGGG大阪卍で出すusgi門梶本の進捗です。プロトポロスで最初は貘さんの専属になりたかったけど、なれなくて仕方なく梶の専属になった門倉と、それが分かってる梶ちゃんが最終的に一緒に貘さんの乗るヘリを一緒に見送るまでの補完的な門梶です。 24
ヒロ・ポン
PROGRESS門梶。門倉の童貞卒業を捏造しました。Youは何しに人妻に何の気なしに捲っていた雑誌で、二人の趣味はやっぱり違う、という話になった。
梶の荷物を置くスペースを作るからとクローゼットを漁っていたつい先日にワードローブは見ていたが、立会人としての装い以外ではデートの時の服と寝巻以外はほとんど見た記憶がないので興味深かった。
「なんか、開襟シャツに太いズボンで、金のチェーンにセカンドバッグが似合いそうですよね」
「おん、取り立てのイメージに引きずられすぎよ、それ」
どちらかというとこっち、と捲った先のページで指が叩いたのはもう少しおとなしい恰好だった。
「なんでも似合いそうですよね…革ジャンとか好きなんですけど周りからは不評で」
「合うものを選べばいいんですよ。厚み、重さ、仕立て…色々あるんですから」
2321梶の荷物を置くスペースを作るからとクローゼットを漁っていたつい先日にワードローブは見ていたが、立会人としての装い以外ではデートの時の服と寝巻以外はほとんど見た記憶がないので興味深かった。
「なんか、開襟シャツに太いズボンで、金のチェーンにセカンドバッグが似合いそうですよね」
「おん、取り立てのイメージに引きずられすぎよ、それ」
どちらかというとこっち、と捲った先のページで指が叩いたのはもう少しおとなしい恰好だった。
「なんでも似合いそうですよね…革ジャンとか好きなんですけど周りからは不評で」
「合うものを選べばいいんですよ。厚み、重さ、仕立て…色々あるんですから」
_iikkrnggett
TRAINING診断メーカーさん「あなたに書いて欲しい物語」より始まりと終わり、文字数の指定があります(例によって収まっていませんが)
キラかど、現パロ、同棲、門倉視点
テレビに触発されて
雨の日にうにゃうにゃしただけです
とくにやらしくはないんですけどワンクッション置きました
なんでも許せる方のみどうぞ
なお
タイトルは曲名から名詞類をはぶいただけです(どうでもいい) 3997
calabash_ic
MOURNINGキラウㇱは門倉を穴蔵へ招き入れたいあなぐら 1/キラ門 見れば見るほど、どこにでもいるただのジジイだ。そう言ったところで誰も否定はしないだろう。箸を握る手には血管が浮かんでいるし、背中は脂肪がついて丸い。頭頂に畦のように残る黒髪もなんだか間抜けだ。長いこと一人でいてこれだけは上手くなったのよと教えてくれた、アイロンを掛けたはずのシャツの襟元だって、夜になればくたびれている。柔らかそうな腹、筋肉の落ちた手足。くたりと垂れて落ち窪んだ目には鋭さも残っていて、それなりに苦労の多い人生だったのだろうと窺える。そこまで考えて、急に自分が恥ずかしくなり、キラウㇱはまばたきをして視線を逸らした。どんな言葉を並べたってそのジジイに欲情している自分がいるだけだ。歯の噛み合わせが悪いのか、いつも下唇を突き出している。それをキラウㇱは食んでみたい。唇の裏まで味わって、歯列をなぞり、その奥まで。それから、とキラウㇱは考える。もしも自分が冬眠をする動物だったら。もしそうだったらキラウㇱは、門倉を穴蔵の中に招き入れたかった。
4322ヒロ・ポン
DONE建設会社門倉組社長 門倉雄大やってる事以外はホワイト企業
ドカタの門倉さん今日も一日が始まる。
「はい、じゃあ今日も頑張っていきましょう。ご安全に。」
ご安全に~と気の抜ける語尾で返事が返ってくる。
直接雇ってるのが7人、派遣が4人、あとは外注さんが4人。
持ち場に散っていったそれぞれの行き先を目で追って、ホワイトボードと手元の書類とをにらめっこする。
生コンを積んだミキサー車が時間通りに到着していないのが少々予定を狂わせたが、どのみちこのあたりは住宅街で昼間は静かなものだ。
防音と防塵のための覆いを隙間から覗き込んでくるのなんて学校帰りのガキか暇な老人かなもので、どのみち資材で中身は見通せない。
仕事をするにはうってつけの立地だった。
「お疲れ、雄大クン現場どお?」
工事現場の入り口付近に立っているとゲートの目隠しパネルを叩かれた。パネルの上、アルミゲートの上から見慣れた顔がのぞいている。
1218「はい、じゃあ今日も頑張っていきましょう。ご安全に。」
ご安全に~と気の抜ける語尾で返事が返ってくる。
直接雇ってるのが7人、派遣が4人、あとは外注さんが4人。
持ち場に散っていったそれぞれの行き先を目で追って、ホワイトボードと手元の書類とをにらめっこする。
生コンを積んだミキサー車が時間通りに到着していないのが少々予定を狂わせたが、どのみちこのあたりは住宅街で昼間は静かなものだ。
防音と防塵のための覆いを隙間から覗き込んでくるのなんて学校帰りのガキか暇な老人かなもので、どのみち資材で中身は見通せない。
仕事をするにはうってつけの立地だった。
「お疲れ、雄大クン現場どお?」
工事現場の入り口付近に立っているとゲートの目隠しパネルを叩かれた。パネルの上、アルミゲートの上から見慣れた顔がのぞいている。
ヒロ・ポン
TRAININGおっきい門倉おじさん門梶 かどくらさんはおおきい門倉さんの家のベッドは大きい。
それもそうだ。門倉さん自体がミニバスケのゴールに直立のままボールを入れられるくらいの人なんだから、そりゃベッドも大きくなる。
車の運転席は僕が運転しようとすると座席が後ろに下げられすぎていてペダルに脚も届かないし、門倉さんの家には踏み台なんてものはないし、台所も高い。
本部に居る時には南方さんやヰ近さんや美玲さんとかマルコも居るからそんなに目立ってはいないけど、スーパーに行ったら主婦の多い時間帯では小人と巨人みたいになっていた。
門倉さんは「世間が小さいんですよ」というけど絶対違うと思う。たぶん、僕とか銅寺さんの体格に近い人の方が絶対に、絶対に多い。
オフの日が重なったからその前日である今晩門倉さんの家に来てみたものの、午前中の勝負で結構な時間電気を流されていた僕には体力が残っていなかった。
2008それもそうだ。門倉さん自体がミニバスケのゴールに直立のままボールを入れられるくらいの人なんだから、そりゃベッドも大きくなる。
車の運転席は僕が運転しようとすると座席が後ろに下げられすぎていてペダルに脚も届かないし、門倉さんの家には踏み台なんてものはないし、台所も高い。
本部に居る時には南方さんやヰ近さんや美玲さんとかマルコも居るからそんなに目立ってはいないけど、スーパーに行ったら主婦の多い時間帯では小人と巨人みたいになっていた。
門倉さんは「世間が小さいんですよ」というけど絶対違うと思う。たぶん、僕とか銅寺さんの体格に近い人の方が絶対に、絶対に多い。
オフの日が重なったからその前日である今晩門倉さんの家に来てみたものの、午前中の勝負で結構な時間電気を流されていた僕には体力が残っていなかった。
ヒロ・ポン
TRAININGモブ黒服たちと羊毛教室に参加してる門倉です羊毛の刑この時間が好きだった。女性に囲まれているからというのではなく(むしろ疎外感が凄く緊張した)、無心になれるから…
ここは賭郎本部、なんとなく集まってなんとなく散る休憩所。そして今、なんとなく結成されている羊毛部の活動をしている。
人を殴る拳を丸めて、刃物ではなくニードルを持ち、急所ではなく羊毛を刺す…すると、無心になっているうちに手の中の羊毛が丸く固まり目指している羊さんの形に近づいて来た。
隣の席の最上立会人の所の黒服が手元を覗き込んできて裏面の処理の甘さを指摘された。
おっと、前回もそれが原因でほころびが早かったんだったと思い出し、礼を言いながらまたニードルで刺す。
女性に囲まれている~なんて鼻の下を伸ばしていたのは最初に入った時の数十分だった。案外難しく、根気強く継続して形が見えて来た時の喜びが自分の性にはあっているらしかった。
1420ここは賭郎本部、なんとなく集まってなんとなく散る休憩所。そして今、なんとなく結成されている羊毛部の活動をしている。
人を殴る拳を丸めて、刃物ではなくニードルを持ち、急所ではなく羊毛を刺す…すると、無心になっているうちに手の中の羊毛が丸く固まり目指している羊さんの形に近づいて来た。
隣の席の最上立会人の所の黒服が手元を覗き込んできて裏面の処理の甘さを指摘された。
おっと、前回もそれが原因でほころびが早かったんだったと思い出し、礼を言いながらまたニードルで刺す。
女性に囲まれている~なんて鼻の下を伸ばしていたのは最初に入った時の数十分だった。案外難しく、根気強く継続して形が見えて来た時の喜びが自分の性にはあっているらしかった。
ヒロ・ポン
TRAINING表稼業でパチンコ屋やってる門倉ですチューリップの君今日もカーペットにガムがへばりつき、台バンと台抑えが横行し、いつも通りの一日だった。
コーヒーさんは尻を触られてるし、かと思えばそのおっさんから南国育ち一列分の奢りの注文を取ったりしていて強かだし、
ホールで放送してたらヤジられるし、あんまりいい一日ではない。あとホールのどっかにボールペン落とした。
カウンターのペンスタンドにも生きているペンが見当たらなくてしぶしぶと事務所に取りに入る。
蝶ネクタイの留め具を外しても大して解放感は得られない。元からゆるゆるだから。
「おうお疲れ~」
「お疲れ様で~す…ボールペン貰います~」
パソコン仕事をしていた店長…門倉さんが振り向き声をかけてくれる。
門倉さんは昼からだったから朝礼にはいなくて、今日はインカムでしか声を聴いていなかった。
2323コーヒーさんは尻を触られてるし、かと思えばそのおっさんから南国育ち一列分の奢りの注文を取ったりしていて強かだし、
ホールで放送してたらヤジられるし、あんまりいい一日ではない。あとホールのどっかにボールペン落とした。
カウンターのペンスタンドにも生きているペンが見当たらなくてしぶしぶと事務所に取りに入る。
蝶ネクタイの留め具を外しても大して解放感は得られない。元からゆるゆるだから。
「おうお疲れ~」
「お疲れ様で~す…ボールペン貰います~」
パソコン仕事をしていた店長…門倉さんが振り向き声をかけてくれる。
門倉さんは昼からだったから朝礼にはいなくて、今日はインカムでしか声を聴いていなかった。
ヒロ・ポン
TRAININGピアスを開けようとする門倉梶ちゃんと変態の金持ちと門倉この世界に入って分かった事がある。とにかく人の入れ替わりが激しい。
先週自分が立ち会った相手がその翌日には死んでいたなどもまあよくある事だ。
立ち会った以降存命の場合でも高齢ならいずれは遠からず死去する、引退する、若くても破産や死亡で舞台から消える、自分から去る、など理由は様々だ。
しかしこれはどこの世界も治安レベルの違いはあれど同じようなものだろうとも思う。
熟練の者が若い芽を摘んでいる面もあるが、大体は目の前にぶら下げられた身の丈に合わぬ勝負に手を出し、ペロリと丸のみされてしまうのだ。
しかしどうだろう。自分がいま付いている男はまだ五体満足で今日まで生き残っている。生命に関わる賭けを毎回している訳ではないが勝利数はそれなりだ。
2147先週自分が立ち会った相手がその翌日には死んでいたなどもまあよくある事だ。
立ち会った以降存命の場合でも高齢ならいずれは遠からず死去する、引退する、若くても破産や死亡で舞台から消える、自分から去る、など理由は様々だ。
しかしこれはどこの世界も治安レベルの違いはあれど同じようなものだろうとも思う。
熟練の者が若い芽を摘んでいる面もあるが、大体は目の前にぶら下げられた身の丈に合わぬ勝負に手を出し、ペロリと丸のみされてしまうのだ。
しかしどうだろう。自分がいま付いている男はまだ五体満足で今日まで生き残っている。生命に関わる賭けを毎回している訳ではないが勝利数はそれなりだ。
ヒロ・ポン
TRAINING恋して頭おかしくなってる門倉ですわし、スパダリかもしれんあるうららかな正午。なんだかんだで固まりがちな立会人たちはおなじみの休憩室でだらけにだらけきっていた。
「暇じゃ…」
「この組織ってヒマな事あるんですね」
「御屋形様が今海外いるし…立ち合いの件数今少ない時期だから…」
「おい門倉、ギャンブルにも閑散期があるのか」
「まあ…閑散期っちゅうか…会員は資産家とかお偉いさんばっかじゃけえの…年度末は忙しいんじゃろ…確定申告とかで…」
「南方さん、これは適当ですから。そんな観光業界じゃあるまいし、梶様とかはするかもしれませんが確定申告とか自分でやらないですから」
「何!?今信じかけただろうがオイお前立てコラ」
「あ?ええわ暇つぶしじゃおい机どけろ、土俵作れ土俵」
「踵ンとこにナイフ立てたれやオイ」
2749「暇じゃ…」
「この組織ってヒマな事あるんですね」
「御屋形様が今海外いるし…立ち合いの件数今少ない時期だから…」
「おい門倉、ギャンブルにも閑散期があるのか」
「まあ…閑散期っちゅうか…会員は資産家とかお偉いさんばっかじゃけえの…年度末は忙しいんじゃろ…確定申告とかで…」
「南方さん、これは適当ですから。そんな観光業界じゃあるまいし、梶様とかはするかもしれませんが確定申告とか自分でやらないですから」
「何!?今信じかけただろうがオイお前立てコラ」
「あ?ええわ暇つぶしじゃおい机どけろ、土俵作れ土俵」
「踵ンとこにナイフ立てたれやオイ」
ムヒョ
DONE南方✕門倉R18
物語をもう一度 南方自身もただでさえ体格のいい方だが、門倉と並ぶと単純に言って倍はかさばる。
それなりに広い室内でも窮屈に感じるというのに、よりによってトイレの狭い個室の中に2人すし詰めになっているのだから、ほんの少し身動きするのもやっとだった。
「さっさと済まそうで。人が来たら面倒や」
門倉の指が、じれったそうにベルトを引っ張る。その手を薄汚い個室の壁に押しつけ、スラックスを下着ごと引き下げた。むき出しになった臀部を強く揉んだ後で、こじ開けるように背後から貫いた。
「あぁっ……!んんんっ……」
時間をかけてほぐす余裕もなく、性急に繋がった割に門倉のそこはさほど抵抗もなく南方を迎え入れてくれた。腰を打ち付けるたびに、雄叫びとも嬌声ともとれる喘ぎ声が個室内に響いた。
1093それなりに広い室内でも窮屈に感じるというのに、よりによってトイレの狭い個室の中に2人すし詰めになっているのだから、ほんの少し身動きするのもやっとだった。
「さっさと済まそうで。人が来たら面倒や」
門倉の指が、じれったそうにベルトを引っ張る。その手を薄汚い個室の壁に押しつけ、スラックスを下着ごと引き下げた。むき出しになった臀部を強く揉んだ後で、こじ開けるように背後から貫いた。
「あぁっ……!んんんっ……」
時間をかけてほぐす余裕もなく、性急に繋がった割に門倉のそこはさほど抵抗もなく南方を迎え入れてくれた。腰を打ち付けるたびに、雄叫びとも嬌声ともとれる喘ぎ声が個室内に響いた。
ムヒョ
DONE南方×門倉やきもちをやく門倉
やきもち どちらかといえば、昔から女性にはもてた。
少年のころは喧嘩が強いというだけでチヤホヤされるものだし、長じてからは、肩書きのおかげもある。南方恭次は高学歴のエリートで、将来を期待される高級官僚のひとりだった。そのうえ容姿も申し分なかったので、実際のところ彼は大いにもてたのだ。
南方の出世をあてこんだ上司や、あるいは財界の関係者などから、縁談のたぐいも引きもきらず持ち込まれていた。ハンサムでエリート、独身で初婚。うまく行けば将来は警視総監。野望に燃えるお嬢様がたやご親族が、躍起になるのも無理からぬところだ。
「それがまあ……どうや」
手元の煙草に火をつけながら、南方恭次は思わず苦笑いした。
「立会人になってからこっち、そんな話もすっかりご無沙汰ちゅう訳よ」
1033少年のころは喧嘩が強いというだけでチヤホヤされるものだし、長じてからは、肩書きのおかげもある。南方恭次は高学歴のエリートで、将来を期待される高級官僚のひとりだった。そのうえ容姿も申し分なかったので、実際のところ彼は大いにもてたのだ。
南方の出世をあてこんだ上司や、あるいは財界の関係者などから、縁談のたぐいも引きもきらず持ち込まれていた。ハンサムでエリート、独身で初婚。うまく行けば将来は警視総監。野望に燃えるお嬢様がたやご親族が、躍起になるのも無理からぬところだ。
「それがまあ……どうや」
手元の煙草に火をつけながら、南方恭次は思わず苦笑いした。
「立会人になってからこっち、そんな話もすっかりご無沙汰ちゅう訳よ」
ムヒョ
DONE南方✕門倉R18
殴って喚いてキスをする「雄大ちゅうんは、ええ名前やの」
ゆっくりと煙草を吸い込み、灰皿に押し付けてそれを消した。何度目かの失敗の後、南方恭次は禁煙するのを半ば諦めている。
「そりゃあよ。まず、ええ男は名前からして違うもんじゃ」
「自分で言うかなあ……」
苦笑しながら手を伸ばし、何気なく門倉の髪に触れる。自分で言うだけあって、悔しいがいい男だ。
少年のころには気がつかなかった。容姿の良し悪しを気にかけていられないほど、門倉に惹かれていたからだ。
門倉は南方の指を握り返すと、意味ありげにニヤッと笑った。髪に触れたのを、誘いだと受け止めたようだ。
顔を近づけ、どちらからともなくキスする。唇から、お互いに違う煙草の味がした。
門倉は南方の股間に顔を埋め、まだ柔らかい性器をためらいなく口に含んだ。湿った感触の中で、門倉の舌がねっとりと絡みついてくる。
1173ゆっくりと煙草を吸い込み、灰皿に押し付けてそれを消した。何度目かの失敗の後、南方恭次は禁煙するのを半ば諦めている。
「そりゃあよ。まず、ええ男は名前からして違うもんじゃ」
「自分で言うかなあ……」
苦笑しながら手を伸ばし、何気なく門倉の髪に触れる。自分で言うだけあって、悔しいがいい男だ。
少年のころには気がつかなかった。容姿の良し悪しを気にかけていられないほど、門倉に惹かれていたからだ。
門倉は南方の指を握り返すと、意味ありげにニヤッと笑った。髪に触れたのを、誘いだと受け止めたようだ。
顔を近づけ、どちらからともなくキスする。唇から、お互いに違う煙草の味がした。
門倉は南方の股間に顔を埋め、まだ柔らかい性器をためらいなく口に含んだ。湿った感触の中で、門倉の舌がねっとりと絡みついてくる。
ムヒョ
DONE南方✕門倉R18
LOVE HOTEL 大きな勝負の前には、しばしば現場の下見を伴うことがある。南方恭次と門倉雄大が揃ってその任に就いたのは偶然だったが、帰り道に国道沿いのラブホテルに入ったのは2人合意のもとだった。古そうな造りと悪趣味な外観を、門倉がえらくお気に召したからだ。
「地元でもこんなァは今どきお目にかかれんの」
入り口からすぐの壁に並べられた、部屋のタイプ別パネルを眺めながら門倉がしみじみと言う。室内装飾が古代中華の宮殿風だったり、ベッドが宇宙船の形をしていたりと、バラエティに富んだラインナップだ。このような80年代風のラブホテルが現在まだ生き残っていることに驚きを禁じえない。
好きな部屋を選べと言われ、南方が選択したのは見た目が比較的シンプルな回転式丸ベッドの部屋だった。
1634「地元でもこんなァは今どきお目にかかれんの」
入り口からすぐの壁に並べられた、部屋のタイプ別パネルを眺めながら門倉がしみじみと言う。室内装飾が古代中華の宮殿風だったり、ベッドが宇宙船の形をしていたりと、バラエティに富んだラインナップだ。このような80年代風のラブホテルが現在まだ生き残っていることに驚きを禁じえない。
好きな部屋を選べと言われ、南方が選択したのは見た目が比較的シンプルな回転式丸ベッドの部屋だった。
ヒロ・ポン
TRAININGなんぽとは白木屋とか個人経営の居酒屋で閉店まで焼酎瓶抱えて泥酔飲酒するくせに梶とはおしゃれなバーでいっしょになってカクテル飲んでる男、門倉バーで飲んでるかどかじ「それけっこう強いんじゃないですか?」
三角のグラスのお酒は度数が強いんですよね、と年下の男が得意げに言いながら私の手元を指す。
「ええ、まあ度数は調整できるものですから。これはそれほどでも」
「へえ~」
彼の手の中にはタンブラーグラスに入ったオレンジ色の酒。酒はよくわからないという彼が大衆居酒屋で見知った名前だからといって注文した一杯だ。
空になりつつあったグラスを飲みほして同じものを頼む。塩気の強いナッツで酒が進んでしまうが、正直な話これくらいでは酔えない。
「…ん、ウォッカ入ってるんですね。うわ~…僕には無理そう」
「試してみますか?後味はいいですよ」
「はは、潰れちゃったら申し訳ないから…あ、ちょっと僕お手洗い行きますね…」
2381三角のグラスのお酒は度数が強いんですよね、と年下の男が得意げに言いながら私の手元を指す。
「ええ、まあ度数は調整できるものですから。これはそれほどでも」
「へえ~」
彼の手の中にはタンブラーグラスに入ったオレンジ色の酒。酒はよくわからないという彼が大衆居酒屋で見知った名前だからといって注文した一杯だ。
空になりつつあったグラスを飲みほして同じものを頼む。塩気の強いナッツで酒が進んでしまうが、正直な話これくらいでは酔えない。
「…ん、ウォッカ入ってるんですね。うわ~…僕には無理そう」
「試してみますか?後味はいいですよ」
「はは、潰れちゃったら申し訳ないから…あ、ちょっと僕お手洗い行きますね…」
mochifu
REHABILI『薬局の店長の門倉さんと、本屋店員のキラウシが出会い系アプリで出会った』# 現パロ門キラ職業スロット(スロットメーカー)のお題で作成しました。
(門倉(49)キラウシ(37)、門倉はバツイチでキラウシはゲイです。部分的に拙作の現パロ門キラ設定と重なってますが、全然別の世界観です)
※書き忘れてたけど、記憶なし❇️×記憶なし🦌です。 15
みんみ
DOODLEワンドロ参加。お題「黄金神威」(描き忘れがあったのでツイの絵にちょっと修正)最終回の日のワンドロだったので自分に素直になって推しのぶっとんだその後を。スクリーンデビューとかそんなん予想もつかないw好き。
でもよく考えたら土方さんっぽい侍に扮しているところを見ると門倉さんなりに土方さんの事を少しでも記録として残しておきたかったのかなって考えたら勝手な自分の妄想に一人で泣いてる。
ヒロ・ポン
TRAININGプロポ後に全員まとめて入院させられた立会人となんかズレてる梶と恋が始まりそうな門倉です門梶(まだ始まってない)またこれか、と辟易した。
ついこの間まで病院に監禁されベッドに拘束される生活だったというのにほんの僅かシャバに出たのちにまた病院送りになってしまった。
アドレナリン頼みの鎮痛も効かなくなり、どれだけ鍛えようともいくら立会人たれるフィジカルであろうとも骨折や血管の損傷による炎症や腫れその他は止められない。
「入卍した立会人は全員精密検査と入院!あと歯も入れてね」という新・お屋形様の強権発動により、手当を受けてすぐに復帰しようとしていた立会人も揃って病院送りとなった。
入院生活は退屈である。
女性と規格外サイズを除き何故かまとめて同じ部屋にぶちこまれた全員が一斉にため息を吐き、顔を見合わせ、またため息を吐いた。
4490ついこの間まで病院に監禁されベッドに拘束される生活だったというのにほんの僅かシャバに出たのちにまた病院送りになってしまった。
アドレナリン頼みの鎮痛も効かなくなり、どれだけ鍛えようともいくら立会人たれるフィジカルであろうとも骨折や血管の損傷による炎症や腫れその他は止められない。
「入卍した立会人は全員精密検査と入院!あと歯も入れてね」という新・お屋形様の強権発動により、手当を受けてすぐに復帰しようとしていた立会人も揃って病院送りとなった。
入院生活は退屈である。
女性と規格外サイズを除き何故かまとめて同じ部屋にぶちこまれた全員が一斉にため息を吐き、顔を見合わせ、またため息を吐いた。
enenn2
PAST※女体化※弥門
(黒歴史)過去に描いた門倉姐さん……。
門倉立会人の女体化に謎の魅力を感じてしまう……
「弥鱈立会人、ワシとしたいんは號奪戦かそれとも巨乳大作戦か?一つ選べ。」(←ハンカチ所持数4)
「……(フリーズ中)」(←ハンカチ所持数2) 2
enenn2
PAST(黒歴史)過去に描いた門倉姐さん……。門倉立会人の女体化に謎の魅力を感じてしまう……
ロングジャケット+ミニスカ+黒のガーターストッキングたまらん!
有名な休刊神作中のキャラも裸ジャケット+ミニスカだし……門倉姐さんだって大丈夫……。 2
たると
DOODLE描いてて気付いたんですけど……土方さんの髭がセクシー。目力が強くて若々しいし腰のベルトとか着こなしがオシャレだなって思ってたんですけど髭は盲点だった。髭がエロイおじいちゃんすごい。
【本誌の感想混じり】
門倉さんの事を抜きにしても、自分が自覚してたよりも私は土方さんが好きだったみたいで……。最強無敵おじいちゃんかっこいいー!(憧れ)って……。まだ絶命してなさそうだけど最新話を見るのが怖い。
たると
DOODLE2月までにやらなきゃいけない事が山積みなのにする気が起きなくて自分に活を入れたいらくがき。だったのに、推しに助けを求めたら「やる気ないなら止め止め~撤収~」「酒飲むぞー」みたいな感じで(今の私にとって)全然役に立たなかった。
でも門倉さんは部長として部下のシフト組んでたし刺青も守り通してたから、私と違ってダラけながらでも仕事こなせる人なんですよねきっと。クソ! タヌキめ!(好き) 2
mochifu
REHABILI京都の町家に住む文筆家のカドクラ(32→33)と彫刻科の芸大生キラウシ(19→20)のお話の続編です。同居始めました。(全年齢です)
※ひとによってはかなりの地雷描写の自覚があるので、ダメだと思ったらそっ閉じしてください。
【零】は――安心な、僕ら。――からの門倉サイドの伏線回収なだけなので、飛ばしても大丈夫です。
続編は【一】(7頁目)から始まります。 24
小嶋家
DONEお題ガチャより。ぽいぴく行き昼間はよく門倉がキラウシに甘えているが、夜は大体キラウシが門倉に甘えている。
https://odaibako.net/gacha/3888?share=tw
小嶋家
DOODLE悪倉VSまだ全ては許してないキラ ファイッ門倉がキラウシにキスをすると「うそつき…!なにもしないって言ったのに」と言ってそっぽをむきました
#shindanmaker
https://shindanmaker.com/433468 2
たると
DOODLE4期発表おめでとうございます!忠義に厚い昼行灯おじさん大好き。
香水の発売まだかな? グッズに飢えてて死にそうです。
飢えすぎてて安原さんの月一ラジオ聞いたりバードマンに「若い頃の門倉さんでは……?」と重ね始めてて拗らせ具合ヤバいなって自覚がある今のうちに処方箋(グッズ)出して欲しいです。
ねこさむらい
TRAINING金カムまとめた!ほぼアナログ、上等兵ばっか古い順なので最初下手なの許して〜初めて描いたやつでして
最後の方に前にあげた杉元と全く関係ないけど最近描いた衣更真緒です
門倉ムズいが過ぎてジタバタしてる 10
nekodamashii12
MAIKING※書きかけ。ハロウィンな魔法で若返った門倉さんとキラウシくんな門キラ。続きが書けないの…ので置いておきます。気がついたら…あの素晴らしい若さをもう一度。「お前さんがよ、ほんとに俺で満足してんの?」
事が終え、だらりと体をベッドから垂らした門倉は目も合わさずそう問うてきた。既にもう寝ていたと思っていたのでその横で本を読んでいたキラウシは眼鏡を外して本をベッドサイドに置くと、呆れた様子でそっぽ向く相手の鼻をつまんだ。
「いてっ」
「カドクラ、その質問は何度目なんだ。」
「…ってよ…」
膨れていじけるような年齢ではないことはわかっているが、これがどうしてやはり自分の年齢と若い恋人と釣り合っているのかというのは不安にはなる。
先程の行為だって自分より若くそしてアウトドア系の相手が本当に満足してくれているのかさえわからない。行為の間も腰痛持ちの自分に対してかなり配慮してくれているはずだし、何より門倉は果てるとすぐに眠気が来るタイプだ。行為が終わり身を整えるとバタンキュー。そんな自分とは違い、恋人のキラウシは行為が終えると今のように本を読み始めたり、明日の支度や料理の下拵えなど始め出すのだから本当に満足しているのか心配にもなる。
4926事が終え、だらりと体をベッドから垂らした門倉は目も合わさずそう問うてきた。既にもう寝ていたと思っていたのでその横で本を読んでいたキラウシは眼鏡を外して本をベッドサイドに置くと、呆れた様子でそっぽ向く相手の鼻をつまんだ。
「いてっ」
「カドクラ、その質問は何度目なんだ。」
「…ってよ…」
膨れていじけるような年齢ではないことはわかっているが、これがどうしてやはり自分の年齢と若い恋人と釣り合っているのかというのは不安にはなる。
先程の行為だって自分より若くそしてアウトドア系の相手が本当に満足してくれているのかさえわからない。行為の間も腰痛持ちの自分に対してかなり配慮してくれているはずだし、何より門倉は果てるとすぐに眠気が来るタイプだ。行為が終わり身を整えるとバタンキュー。そんな自分とは違い、恋人のキラウシは行為が終えると今のように本を読み始めたり、明日の支度や料理の下拵えなど始め出すのだから本当に満足しているのか心配にもなる。
nekodamashii12
DOODLE1人で休みを謳歌する門倉さんの門キラ休日の上々な俺今日はキラウシは朝から仕事だと言っていた。休みの日をダラダラと過ごすなと普段から言われ続けていたこともあり、なんとなく今日は近くの堤防で釣りをしに行った。長い間竿を垂らしていたが、釣れたのは1匹。まぁ俺の長い釣り人生の中で1匹だけでも釣れたのは上々な方だと思う。
仕事で疲れたであろうキラウシにこの魚で何か作ってやろうとレシピを調べる。便利な世の中になったもので動画サイトで検索をかければ大量にレシピが出てくる。気まぐれにそれを見ながら捌いていくっ。
台所がかなり血まみれにするほど手こずってしまったがまあいい。そしてその魚をムニエルにする。焼いている途中くしゃみをしてしまい、ワインをフライパンの中にこぼしてそのまま火が移ってフランベになって火災警報器がなってしまったことにはびっくりしたが、かなり良い焼き加減となったのではないだろうか。
777仕事で疲れたであろうキラウシにこの魚で何か作ってやろうとレシピを調べる。便利な世の中になったもので動画サイトで検索をかければ大量にレシピが出てくる。気まぐれにそれを見ながら捌いていくっ。
台所がかなり血まみれにするほど手こずってしまったがまあいい。そしてその魚をムニエルにする。焼いている途中くしゃみをしてしまい、ワインをフライパンの中にこぼしてそのまま火が移ってフランベになって火災警報器がなってしまったことにはびっくりしたが、かなり良い焼き加減となったのではないだろうか。