funa_314 @funa_314 ふかせつレト先生とTOAのじぇいるくとRS2Rの傭兵と第二皇子が好きな人。pass:yes ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 34
funa_314DONEすれ違いとちょっとのご無体が出したくて前に冒頭公開してた作品の増量版ヘクジェラ話です。続きはそのうちあるかもしれないです。貴方が想うよりずっと。父と兄の無念を晴らす為、帝国の存続の為、この世界の未来の為。 その為の邪魔になるものは継承初代であるジェラールが全てを取り払っておかねばならない、今後1000年を越えて続く皇帝継承の為にも。 だからこそ血によって繋がれるバレンヌの血の継承を自らで打ち切ると宣言した。 元々第二皇子だった時から自分の婚姻は国の増強の為と割り切っていたが、それも今は武力を持って行わなければならない。継承についても血ではなく能力で。 自らの幸せを擲つ事を魂を帝国に捧げると誓ったジェラール自身は既に受け入れている。 ただ、このしがらみに彼を巻き込む訳にはいかない。 だから覚悟を決めて今夜、彼…ヘクターを人払いをした皇帝の自室に呼び出した。 6142 funa_314DONE転生現パロヘクジェラ話。月見デートに期間限定のあの商品追加した感じのです。月より団子デート。「ついに9月だね!とは言え暑い事に変わりは無いけれど…。」 「大丈夫ですか?ちょっと日陰行きましょう。」 週末の休日、ヘクターはいつも通りの時刻にいつもの場所でジェラールと落ち合った。 月が変わった程度で暑さが急激に変わる訳もなくジェラールはここまで来る間に消耗しているようだったので、ヘクターは涼しい木陰までジェラールを寄せる。 昨夜メッセージアプリで9月になったら食べられるアレを食べてみたい!という内容が送られてきたので今日の行き先はそれが食べられる店だ。 前からあったメニューなのでシーズンになれば食べられるものであるが、基本的に自宅での食事が主な上に家族で外食するとなれば格式が高めの店でという事になるので結局食べる機会は失い続けていたとの事で。確かにそれはそうだろうとヘクターも納得する。 2508 funa_314DONE攻めフ……がしたかった名残とヘクターは無理に繋がらなくても目と心で抜くみたいな訳分からない妄想を捏ねた結果のR18ヘクジェラ話です。苦手な方は回避推奨です。 6002 funa_314DONE野外で高貴な人を…の癖詰めヘクジェラ話です。R18。 9200 funa_314DONE7月21日コンセプトのぬるい下ネタ話です。ぬるいけどR18。ジェラ様はそんな事しない!みたいな幻想お持ちの方に不向きな内容です。 7444 funa_314PAST2025年4月~9月くらいまでのヘクジェラ絵(単体、別キャラ含)です。タグ企画参加物もここに入れてます。 32 funa_314DOODLE現パロヘクジェラ月見バーガーデートらくがき現パロなのでワンクッション。自分はまだ食べてません食べたいです。 funa_314DONEイベント前にほぼ個人の趣味CPサジオラの落描きまとめました。宮魔くん×傭兵くんです。傭兵くん右好きです。 22 funa_314DOODLE8月に描いて鍵垢に投げてたぬるいセンシティブな⚔️🍨落描きはこちら。パスはいつものです。 4 funa_314DONE※一瞬だけジェラール様が女体化するので苦手な方は回避お願いします。自分も不得意癖なのでおまけ程度です。ジェラール様がヘクターの幸せを思い込みで勝手に決めてしまったりぐるぐるする話です。 4506 funa_314DONEいつもの転生現パロ軸⚔️🍨の押し🍨強様風味添えに季節の浴衣を無理に入れた上で叡智なのでR18です。ワンクッションでパス付いてますが英語で「はい」を入れてください。 8020 funa_314DONEジェラール様の絵姿を貰ったヘクターの話。触れられないその温もり。「なあヘクター知ってたか?城下じゃこんなものが出回ってるらしいぞ。」 そう言うヘンリーの手には1枚の小さな紙。 それをひらりと翻されるといつも追っている柔らかな赤毛と澄んだ緑の眼差しを持ったこの国の頂点である人物を模した姿絵が見えた。 城内城下で良く見られる第二皇子時代の肖像画とはまた違うものだ。 黄金の鎧を纏い皇帝として威厳のある姿だった。 「戴冠式も終えて帝国内にも余裕がでてきたって事かな。にしてもこんな持ち歩き出来る大きさの絵姿を量産する程なんてジェラール様の国内の人気も凄いもんだよな。」 大きな笑い声を上げつつジェラールの絵姿について語るヘンリーはご満悦だ。 そりゃ自分達がお仕えするご主君様が帝国民に愛されているという事実はヘクターだって嬉しい。 8430 funa_314DONE我慢させてる方向を見誤ったジェラ様の短いヘクジェラ話。R18。 3193 funa_314DONEお盆ネタいつも通り遅刻の転生現パロ⚔️🍨。🍨様ちょっと出のつもりが長くなってそれなり。※オンリーワンCPが外野にいます。触れて、慰めて。せっかくのまとまった長期休みなのに。 魂がこの期間だけ家族の元に戻るなどという行事がいつからか根付いたらしい。 前世の自分も訪れたことがあるヤウダ辺りでの信仰が元らしいが当時はそんな事は特に気にも留めていなかったので良くは知らない。 ジェラールはヤウダにある様々な特色に目移りしていたな、なんて要らない事を思い出してヘクターは更に落ち込んだ。 その行事のせいでジェラールとは全く逢えない日々が続いているからだ。 定期的にメッセージは送ってくれるし夜には通話で今日あった事の報告とおやすみをわざわざ伝えてくれる。それでも本人に逢いたいし触れたい。 前世では身分差もあり行動に今以上に自由も効きにくかったのに。現世に生まれ変わった事でオレも我儘になったもんだと呆れてしまうが、一度思い知ってしまった甘さはもう忘れられるものではない。 3762 funa_314DONE自分は付けられないので🍨様に痕つけて欲しい⚔️の話。 2329 funa_314DONE体調不良🍨様と看病する⚔️の短い話。🍨様→→→⚔️くらいの押し強ですが⚔️🍨です。ちょっと我儘が過ぎる右の押しが強いのも好きです。その我儘も可愛いものと思ったら負け。欲しいもののためならば。せっかく、せっかくの休みだったのに。 ...と第二皇子時代から使っている自室の寝台の上で掛布団をかぶって不満を漏らす皇帝陛下を間近に見られる栄誉を得られるなど少し前のヘクターは想像だにしなかっただろう。 いつもは元気に立っている赤毛の天辺も今日は元気なくぺしょりと頭頂部で萎れている。 「仕方が無いですよ、熱があるんですから身体も辛いでしょう?熱はさっさと出し切ってしまった方が良いんですってアリエスも言ってましたよ?」 「うう...でも、でも、今日は城下でお祭りだったのに...!」 寝台近くの換気のために開けた窓の外からはいつもより賑やかな歓声が聞こえてくる。 この日のためにジェラールは仕事を前倒して進めていたし、ヘクターもこの日は非番にするか私の護衛に...!といつもなら嫌悪するであろう職権乱用すら行っていた程だ。 3026 funa_314DONE転生現パロヘクジェラにしれっとオンリーワンCPの片割れオライオン君が絡む自分だけ楽しいやつです。前の話と逆嫉妬です。オライオンは前世よりちょっと歳下現世で大学入ってすぐくらいなのでたかだか1、2歳差でジェラール様に可愛がられる。多分マイナー自CPの恋人も同い歳でジェラールに会ったら一緒に孫扱いで複雑...昔の未来との邂逅。何だよ、誰なんだよ、その男は。 ヘクターは自分の目に飛び込んできた状況が理解できなかった。 風がなくとも歩くだけでふわりと揺れる豊かな赤い髪は人の多い街中で見つけやすい。 それを持つのは自分の前世からの恋人で、その柔らかさが至高のものであるという事もヘクターは良く知っている。 その至高である髪に触れる自分以外の男がジェラールの隣にいる。 ジェラールよりは少し身長は高い程度の、グラデーションのかかった茶髪に毛先を青く染めた…まるでヘクターをそのまま写したかのような外見を持った男が。 その男にジェラールは触れられても不快感を示してはいないようだと伺い知れる。それどころかにこやかに笑顔を見せて男に声を掛けている。 3140 funa_314DONE転生現パロヘクジェラでジェラ様が独占欲出すのが見たかったです。君は私の。当然だが護衛の任務が表向きの事なので昔は外出となれば自分の自室まで迎えに来てもらっていた。 今はお互いの自宅からのほぼ中間地点の駅で待ち合わせる事が多い。 ヘクターは家まで迎えに行きますよと言ってくれるが自分だっていつまでも子供ではないし昔のように命を狙われるような事は無いだろう。 それにどちらにしても今だからこそ楽しめる経験が出来る機会を失いたくないのだ。 ヘクターが先に待っていてくれても、ジェラールが待つ側でも前には味わう事の出来なかった時間だ。 今日もいつも通り予定の時刻よりも10分ほど早く到着したが待ち合わせ場所には見慣れた青が既に見える。 しかしその青の隣には自分の知らない女性が2人。 ジェラールが側に居ない時はヘクターはあまり表情を変えない。 2686 funa_314PROGRESS現パロじゃいつもジェラ様がヘクターの家にお泊まりなので逆があってもいいだろうというノリの産物です。続きがあるなら結局ジェラ様のお部屋に招かれる展開だと思います。Sometimes like this週末はいつものようにお互いの家から真ん中辺りのターミナル駅でいつもの時間に待ち合わせ。 そういえば昔も休日はこっそりと約束をして待ち合わせをするのが楽しみだった記憶がある。 時間より早めに着く様にしているはずなのに、いつもそれよりも早くに待ち合わせ場所に見つける青色。 でもそれが今日は少し元気が無いような気がする。 「おはようヘクター!...なんか疲れてる?」 「おはようございます、今日も暑いですね...」 傭兵時代のヘクターは疲れをほとんど見せなかったが現代の気候には勝てないようで素直に表してくれることも多い。夏生まれなので暑いのは比較的大丈夫なはずなのに!と言っていたが今の自分達が小さい頃と比べても全く違うと思う。 3202 funa_314DONEいつもの○○の日大遅刻のやつ。好きな性癖両片想い混ぜたヘクジェラかき氷の話。本編軸にあるかどうか不明なので捏造って言っておけばいい気がしてます。きみのいろ。アバロンの夏は地理的なものもあってか他の地域よりも暑さが厳しい。 意外と我慢強いジェラールであってもこの暑さは堪えるようで書類にサインをする手の動きも緩慢に見える。 それでも何とか区切りがついたようで椅子に座ったまま身体を伸ばす。 「これだけ暑いとなかなか進まないものだね...とりあえず今日の分はこれで終わり。休憩入れたいし何か冷たい物でも持ってきてもらおうか。」 冷たい物という言葉に反応した護衛のヘクターが声を潜めてジェラールに近づき問い掛ける。 「それなら折角ですからおすすめしたい物があるんですがご一緒にいかがです?」 成人している事は間違いないのに子供が浮かべるようないたずらっ子のような笑みを浮かべるヘクターの誘いは色んな意味で甘く感じるものだ。 2314 funa_314DONE気晴らしの転生現パロヘクジェラ...🍨様はずっと初恋でもだもだしてたら可愛いし⚔️もその位の我儘は愛おしいと思ってるので結局似た者同士だといいと思います長い。昔も今もこれからも。もう少し、あと少しと思いながらも楽しい時間は無情にもあっという間に過ぎ去って行く。 明日は講義が早い時間から入っているし準備も必要なので遅くならないうちに帰宅した方がいいという事は誰よりも自分がわかっているのに不満が出てきてしまう。 過去に比べたらヘクターの部屋に泊まりだなんて断固拒否されていたので今が恵まれすぎているのに慣れてしまったのかもしれないとジェラールの内心は今日の朝からずっとモヤモヤしっぱなしだ。 玄関で自分の靴を履き、いつものバッグを肩にかけてジェラールの帰宅の途につく準備は万端となった。 ...心の中はもう少しだけでも一緒にいたいというわがままが渦巻いているがヘクターだって明日は平日で仕事だろう、無理を言う訳にはいかない。 1386 funa_314DONEどっちも重いもだもだ初恋あると思います。恋心を土に埋めさせるのが癖です、今回は未遂。初恋って綺麗なものだと思ってた。輝く金の鎧と明るい赤銅色の髪を城の上層階から地上に見つけてヘクターは思わず目を惹かれてしまう。 ちょっと前まではその癖のあるふわふわした髪を見かけたら苦虫を噛み潰したような思いをしていた自分がいたというのに現金なものだと独り言る。 先日の遠征で発見した合成術について術法研究所を訪ねるといった予定が入っていたなとぼんやり思い出していたら見つめた先のジェラールの姿がこちらを見て手を振っている。 この距離で良くわかるもんだと苦笑しつつも手を振り返す。 そういえばジェラールはこういった状況で確実に自分に反応を返してくれているような気がする。 今のようにあからさまな対応をする時もあるし、側を離れて任に就いている時に近くをすれ違えば目線をこちらに寄越したり手のひらを振ったりと何かしらの動きを見せてくれる。 3376 funa_314DONEふぉろわさんのお誕生日合わせヘクジェラ初恋もだもだ短文1個目。初恋もだもだは最高ですよねはぴば...°。⋆(*´꒳`*)°。⋆*お酒も恋もこれからです。「香ばしい味わいだね...私はさっきの果物のような味の方が飲みやすいかもしれない。」 グラスに注がれた茶色の液体をひと舐めしてジェラールが感想を述べてくる。 酒の種類には詳しくなくても皇族として育った下地があるので舌は味の違いに敏感なのだろう。 皇帝として即位後、国内の状況が落ち着いて来たこともあってそろそろ他国との交流も重視していこうという流れに上の方ではなったらしい。 傭兵としてアバロン帝国に仕えるヘクターには通常であれば内々の決定などは回って来ないが、紆余曲折を経て帝国の最高かつ唯一の尊い御方の側近としての立場を得てしまった為か当事者から相談が回ってきた次第だ。 これまであまり触れてこなかったが為に不慣れな事案について助力を願いたいと。 2888 funa_314DONE1週間の遅刻の七夕現パロヘクジェラ短文です。私の現パロは記憶あり前提なので…あと何となく前に打ち散らかした話の設定しれっと入れてるんで完全壁打ち作品。特に規制無しですもう全部外そうかな…本当の願い事は。「こんにちは、お邪魔します。 …はいこれ。」 そう言ってジェラールは玄関で出迎えたヘクターに1本の枝?を渡してくる。 良く見ればこの季節...というより日程的には今日限定のイベントで活躍するであろう笹のようだ。 「つい先日実家の敷地内の整備があって...その時に出たものから小さめなのを1本貰ってきたんだけど飾ってもいいかな?ベランダあたり借りても良いかな?」 「許可取らなくてもジェラール様のしたい事してくれて構いませんよ。」 「そうはいかないよ...この家の主には許可取らないと。」 ジェラールの姿を見ればいつものお気に入りの肩掛け鞄と別に大量に食材の入ったエコバッグ。 つい先日この色ヘクターの色に似てるからという良く分からない理由で買っていたバッグだ。ネギだの卵だの入れられているので日常に則した利用をされているようで何よりだ。 2938 funa_314DONEパフェの日合わせのヘクジェラ話を移行しました。ふせったーの時にも反応ちょいちょいいただけてて嬉しかったですありがとうございました甘いもの食べるへくじぇらちゃんもっとみたいです。フォロ限面倒臭いので特に無しです。甘い物×2はいくつになる?朝目が覚めれば梅雨はどこに行ったのかと思うほどの晴天の週末。 枕元に置いてあるスマートフォンを見ると通知があるようだ。 まだ半覚醒の目を擦りながらも画面を見ればヘクターからの連絡だった。 (突然の連絡ですみません。今日お暇でしたら外で会いませんか?) 現世では身分差も無く年の差は昔と同様ヘクターのが4歳上なのに文章の上でも相変わらず敬語を崩そうとはしないので相変わらずだなとジェラールは思う。 送信された時刻を見ると夜中なので本当に突然思い立っての事なのだろう。 週末は家族との予定でもなければほとんどヘクターといる事が多いし今回も特に断る理由はない。 (おはよう、すぐに返事出来ずにすまない。予定は無いし大丈夫だよ、待ち合わせ場所と時間を教えて欲しい。) 2785 funa_314TRAINING宮魔くん達酒弱そうっていう個人的な妄想をサジオラでやった短編です。基本右が強いの好きですが全然不安無いって事も無いはずなので内心悩みは抱えてると美味しい。酒は飲んでも呑まれるな。飲ませなきゃ良かったと思った時にはもう遅かった。 「貴方はいっつもそうなんですよ...!下手に自信と力があるから先走っては皆に迷惑をかけて...!」 サジタリウスが酒に弱いのはオライオンが皇帝に即位する前の共に帝国に仕える一兵士だった時から知っている。 早いうちからやんちゃしていた自分と違い成人後に飲み始めたようだがとにかく酒に弱い、小さなコップ1杯で酔えるのはある意味才能だと思う。 「はいはい、お説教はもう耳が痛いほど聞かされてるからとりあえず水飲め、な?」 「もっと真剣に聞いたらどうなんですか!」 なんだろうこのやり取りに既視感覚えるな、なんて事をオライオンが明後日の方向を見ながら思っていると影が降りてくる。 2280 funa_314TRAININGヘクジェラ前提の宮廷魔術士サジタリウスさんかけるフリーファイターオライオンくんのちょっとサジさんが押しに出る話。年齢制限かけるほどでは無いけど下世話な内容です。前皇帝陛下の恋人に文句のひとつくらい言いたい現皇帝陛下。「こんな夜中にどういう御用件でしょうか皇帝陛下?」 カンバーランドへの内乱に巻き込まれての長期遠征を経ての帰国とそれに関する山のような報告書の作成でオライオン皇帝の側近であり親衛隊として付き従っていたサジタリウスは何ヶ月もの間休暇も返上で仕事漬けの毎日が続いていた。 その整理もやっとの事で目処がつき明日からは数日は強制的に休暇を与えられやっと自室でまともな睡眠が取れると思った矢先に皇帝陛下からのお呼び出しをいただいたのだから基本的には沸点の高めのサジタリウスであってもあまり良い顔は出来ない。 元々同じ歳の友人で同僚である気安さがあったとしてもそこは抑えなければいけない、多少出てしまっているのは今まで通りに接して欲しいと煩い皇帝陛下への甘えもあるかもしれないが。 2596 funa_314TRAINING宮廷魔術士♂のサジタリウス×フリーファイター♂のオライオン前提オライオン君の皇帝選定時辺りの短い話。2番目の。帝国民はいつか来るであろう継承の時に備えて欲しいというジェラール帝の願いに応じて帝国に仕える傭兵となった。 継承を受けるに値するものが現れた時にそれが現れるという話だったがまさかそれを自分が受けることになるとは思わない。 ジェラール帝は父であるレオン帝から継承を受けたらしいが血縁によらない継承が初めてとの事で帝国内は大騒ぎになっている。 「私に貴方の参謀となるよう指名がありました。」 納得のいかない顔でそう言うのはつい先日まで同僚であり友人であった宮廷魔術師のサジタリウス。 確かな人選だと思う、自分のような傭兵上がりの皇帝の手網を引けるのはこいつくらいだと思う。 「お前が近くに居てくれるなら安心だよ」 「…おや?いつもの覇気がないですね、お疲れですかオライオン皇帝陛下?」 1081 funa_314TRAINING現パロ⚔️🍨増えないかなっていう思いの30分小話…わたしの現パロは記憶ありがデフォルトです。展示の事考えたらとりあえずこっち置いた方が楽…短いのばっかなので溜まったら支部のがいいのかな…(´-ω-`)自分だけの居場所。週末会えた快晴の日。 せっかくだからちょっと遠出しましょうかとヘクターに誘われて大きな規模のショッピングモールまで出向くことに。 早いうちに実家を出て一人暮らしをしているヘクターだがジェラールを招くとなると色々思う所があるようで、来ていただくのは構いませんが遅くなったら自宅まで送りますと念押しされていた。 わざわざ家まで送られるのも申し訳ないとも思うし、もうそろそろ18になるのだからと不満に思うのだがヘクターの思いは固いようなのでそれに従っていた。現世でも昔と同様自分には同じ父と兄がおり、彼らに対しても勿論ジェラールに対しても誠実でありたいという気持ちは分からないでもないので。 特に目的の物が無いとはいえ周囲や政務の事を気にせず好きな人と出かけられるのはとても貴重で嬉しい機会である。 1259 funa_314TRAININGキスの日合わせで不慣れなジェラール様にしようと思ったらこころの方が不慣れなヘクターのオチになりました。やわくてだいじなもの。薄い皮膚同士を重ね合わせて、漏れる吐息を肌で感じ取って、溢れ出る体液を混ぜ合わせるその行為にここまで踣り込む事になるなんて思わなかった。 「はっ……あ…っ…ま、まって、ちょっと、まって、へくた…!」 このまま続けられたら自分の呼吸がもたない。 久しぶりのジェラールの自室での逢瀬。 ソファに2人揃って座って今日あった事をお互いに話しつつ笑いあっているうちに手を握られ、指を絡め合い、視線を交わしあったその次の瞬間には唇同士が合わさっていた。 立て続けの公務や討伐遠征が重なり触れ合うどころか顔を見る事すら稀な日々が続き、自分だけでなく彼も自分を求めてくれていた事を身を持って知る事が出来るのは嬉しい。 とはいえこういった艶事に慣れていない、それどころかヘクターに教えられる事が全てであるジェラールにはまだまだ敷居が高い。 1995 funa_314TRAINING⚔️🍨の人狼狐陣営見たいって言いっ放ししないで妄想続けたら3000字弱の超長い妄想になりました。相変わらず推敲してない1時間半です。ルール知らなくても多分大丈夫でも⚔️泣かせたかった…本音の見える遊戯。「こういうゲームが市井で流行ってるそうですよ、俺達も1度やってみませんか?人数がいるほど面白いらしいですよ。」 と、とある日ヘンリーにあるゲームを勧められた。 特に必要な道具などはなく筆記用具程度、人員は5人も居れば出来なくもないものの増えれば増えた分だけ面白いらしい。 騙し合いと言うよりはいかにして信用を勝ち取るかというように見えるし、個人的にも面白そうだ。 自分の休養日に非番が重なる兵達に声をかけてみようか。 そんな事を考えていると自分の背後の護衛のヘクターから声がかかる。 「俺の事は絶対にお誘いくださいね。」 「君はこういうまどろっこしいのは苦手じゃないかな...?」 「似たような物は色々通ってきてますよ。」 2989 funa_314TRAININGうちの帝国の傭兵くん達とその相方がどっかに集合してる特殊嗜好話です。前に公開したのにちょっと追加しました。泡末のような話。※ヘクジェラとサジオラとハーキュリーズ×終帝くんを混ぜた傭兵一人称雑文です。 「…何処なんですかね、此処」 夜半眠りに付いた記憶はある。 最終決戦を前にして怖気付く自分を慰めてくれた白銀の色を持つ主君と共に。 覚醒する刻かと思い目を開ければ広い白の世界に自分と主君のみがいるのみで仲間達の気配すら感じられない。 「何処なんだろうねえ、死後の世界? 一緒に寝たら2人で死んでるってのも悪くは無いけど時期的には良くないね」 「いや俺はともかく貴方は…!」 この方即位直後から色々あった事もあってか本当に動じないしそこが強さではあるけども言い合いをしている場合でも無い。 とりあえず方向も掴めないままただまっすぐ勘に頼って歩いて行くうちに扉だけが1枚存在する空間にたどり着いた。 2838 funa_314TRAINING24年年末くらいから25年3月までに描いたヘクジェラちゃん。 10 funa_314TRAINING傭兵くん×終帝くんのお絵描き諸々。 4 1