テキスト
ぴった
DONE20.12.30【リクエスト】お昼寝しているちっちゃい南泉くんとおっきい南泉くん南泉くんが寝てるところにちびにゃんが潜り込んできました。そこへ通りすがりの今剣ちゃんがいたずらを思いついて、秋田くんがお魚の絵を描きました🐟(絵本風テキスト)
リクエストありがとうございました😋 #南泉一文字
asounanao
REHABILIお誕生日リチャ正。SSやFBの内容にちょっとだけ触れています。テキスト載せられるの知らなかったのでちょっとお試しに。頬をすべる指の感触に、微睡んでいた意識がゆっくりと浮上する。きのう銀色の天使をなぞっていたのと同じくらいか、それ以上に優しい手つきだ。目を開けてしまえば、きっとその手が止まってしまう。それが惜しくて、そのまま寝た振りをしていると、ふっと耳に吐息を吹き込まれた。びくりと跳ねた身体に、リチャードがくつりと笑った。
「起こしてしまいましたね」
「お前に起こされると、得した気分になるから嬉しいよ」
リチャードの香りに包まれていると、つい寝坊してしまう。というより、隣のぬくもりを手放したくなくてベッドの中でぐずぐずしてしまうのが現状だ。
「また、おかしなことを」
頬を撫でていた手が、頭を撫でた。梳くほどの長さのない少し硬めの髪は、すぐにリチャードの指から逃げていく。
「……きのうの話。優しさがサンタクロースになれるっていうやつ」
「はい」
「前に俺のところに来てくれたサンタも、優しさのかたまりだったなって思い出した」
「……左様ですか」
顔を上げてじっと見つめると、深い青とは微妙に視線が合わなかった。きっと、照れ隠しのようなものだろう。ふふっと笑いが込み上げてきた。溢れた幸せが、音になった感じだ 1021
大変 めかぶ
MEMO年末ラクガキ・途中・没・大掃除2020年に描いた色々のうち
あげてないやつとかあげますよー。
【大掃除 6】
絵を何も描いてない真ゲの話 なのでテキストです。
まとまってなくて書く気がそこまでないのと
途中からセリフのカギカッコもいれてないです。雰囲気で読んでね。
漫画描く前のプロットは割とこんな感じ。 7
inaeta108
MAIKING『はらがへっては』(仮)キラ白(未満)に仲良くごはんを食べて欲しい話
テキスト投稿お試し
■一食目 ラーメン「はあ、」
好中球U-1146番は形の良い唇から深いため息をひとつこぼした。鼻梁にふわりと影がかかり印象的な黒の瞳が物憂げに瞬く。
といっても別に道ならぬ恋に苦しんでいるわけでも、世界の行末に思いを馳せているわけでもない。ただ単に、そう、はらがへっているのである。
これには事情があった。シンプルで深刻なそれは、好中球にとって正に死活問題だった。ここのところ雑菌の侵入が著しく少ないのだ。特に1146番がいるこの咽頭や鼻腔付近への侵入量は減少の一途を辿っている。好中球の主食は菌であり、副食も主菜も菌である。その菌が足りない。対して好中球は大量にいる。これすなわち食糧難の一言に尽きる。これまで菌が少ないなんてことはなかったので当然備蓄もされていない。地産地消、即日消費の体制は各所から日々潤沢な供給があることを前提としたシステムだった。
かくして好中球達は空腹を堪えながら全身を巡り、数少ない雑菌の侵入をいまかいまかと待ちかまえているのである。1146番もそのうちの一体だった。
「おっつかれー!!」
お茶を手にしたいつものスタイルでゆったりとパトロールする1146番の背後から耳に馴染んだ 5477
sppamu_tyo
TRAININGポイピクでテキスト投稿テストかねてハリポタパロまとめた他のやつも考えたいけど力尽きた
◆シェアト
レッドオークの杖使ってる。たぶん1回は折ってる。杖が可哀想に…
自分の事マグルだと思ってた純血~…かなぁ、混血ぽい見た目してるけど
自称闇祓い(勝手に指名手配書に載ってるヤツを狩るだけの無職)してる
気絶させた奴の首根っこ掴んで行きつけの酒場に引きずって行って
そこでお金に換えてもらってそう アズカバンに入れ
ホグワーツではとにかくスリザリンしかありえない
11歳まで魔法と疎遠な生活してたけど突然通知が来るやつ
闇の魔術に対抗する防衛術と飛行訓練が得意そう
とにかくカラダ動かせそうな教科が好き。防衛術は強くなれるから好き
運動神経が良いし肝が据わってるから箒の立ち乗りとか片足掛けで乗れそう
イラっとしたらすぐ人を浮かせるしぶん投げるからスリザリンの減点王
2152レッドオークの杖使ってる。たぶん1回は折ってる。杖が可哀想に…
自分の事マグルだと思ってた純血~…かなぁ、混血ぽい見た目してるけど
自称闇祓い(勝手に指名手配書に載ってるヤツを狩るだけの無職)してる
気絶させた奴の首根っこ掴んで行きつけの酒場に引きずって行って
そこでお金に換えてもらってそう アズカバンに入れ
ホグワーツではとにかくスリザリンしかありえない
11歳まで魔法と疎遠な生活してたけど突然通知が来るやつ
闇の魔術に対抗する防衛術と飛行訓練が得意そう
とにかくカラダ動かせそうな教科が好き。防衛術は強くなれるから好き
運動神経が良いし肝が据わってるから箒の立ち乗りとか片足掛けで乗れそう
イラっとしたらすぐ人を浮かせるしぶん投げるからスリザリンの減点王
ラッキー
MEMOFE風花雪月*前のユリレス漫画 https://poipiku.com/2520/1808320.html のとき、まとまらなすぎて自分用に小説書いてから漫画化したんだけどその時のテキストが出てきたので。自分用かつ真面目に書く気がなかったのでゆるゆるです…
後編のテキストもあるんだけどこれよりもっとひどいので出す気はないです…
----------------------------------――なんとなく、夜明けは嫌いだ。
(うわ、夜が明けちまった。今日は時間かかったもんな……)
背後から差した明かりを振り返り、ユーリスは嘆息した。
しょぼしょぼする目をこすりながら、洗いたての太陽が差し込む寮一階の前を歩いていく。眠気と疲労で足先が重い。何せ昨日の宵に修道院を発ち、今やっと帰ってきたところなのだ。
(今夜行った貴族の領地は遠かったから、行って帰ってくるだけで疲れたな……もう一日余裕があったら助かったが、明日は課題があるから外せねえんだよな……ああ、早く帰って休みてえ……)
心の中で愚痴を並べながら、ユーリスはアビスの入り口に目を向けた。その視界に入り込んだ異物に眉をひそめる。疲れで幻を見たかと思わず目を擦ったが、どうやら現実らしい。
アビスの入り口は実は寮の隅にあり、そして寮の一番端の部屋は、我らが学級の教師に割り当てられている。
その教師が自室の扉に寄りかかって座り、そこに眠っていたのだ。
ユーリスは、なぜかどっと疲れが噴き出すのを感じた。
(……なんでこの先生は外で寝てるんだよ……自室使用禁止令でも出されたのか?まさかな)
――この教師のことは、よくわか 1488
ParAI_t
MOURNINGNight never finds the day. / クロアス12/18の3周年に向けてやろうとしてることへの没テキストになります。
なんかこう初心に立ち帰ろうかなとか思ったら、ちょっと押したら崖から落ちそうなビス殿が錬成されてしまった…なぜ…。
またマンガ5での再開前のネタなので、そろそろ茶葉から味出なくなってる気もしますが、お楽しみいただければ幸いです。
oshake_gohan
DOODLEテキストベータ版ができたのでなんちゃってSSもどき。にょたゆりDJです。現パロ(JKディと社会人ジョの年の差百合)。つづくかもしれないしつづかないかもしれない。適当。遅い!遅すぎる!このディオがわざわざマンションまで来てやってる(合鍵使って入った)というのに待たせるとはどういうことだ!『残業してから帰るね』とチャットが来て以来待ちぼうけだぞ!休日前の貴重な夜なのに…クソッ!さみし……さ、寂しいなど思っていない!思っていないぞ!!「ただいま〜…」
帰ってきた!小言の一つや二つ、ぶつけてやろうじゃあないかッ!
「ジョ〜ジョ〜…!随分と遅かったじゃあないか。このディオがどれだけ待ったと思っているんだ?ン?」
「ディオ…」
「なっ…!?」
涙…!なぜこいつは泣いている!?お、俺が泣かせたのか…!?まだ嫌味も何も言っていないぞ…!
「もう仕事嫌だよ〜…。上司には怒鳴られるし先輩にはセクハラされるし……それに残業でディオと会える時間が少なくなっちゃうのが……悲しいよ〜〜!うわ〜〜〜ん!!」
「んぶ!」
む、胸!胸で圧死する!身長差を考えろマヌケェ!…と言いたいところだが精神的にかなり疲弊しているようだな…。どれ、このディオが貴様の疲れを癒やしてやろうじゃあないかッ!
「ジョジョ」
「んえ…?」
「ほら、ここ」
さあ!俺の魅惑の唇にキスするがいい!そうしたら舌 952
hiz_tb
DOODLE餞別りんごの日の全然デキてない惚れてすらない門→梶の超短文。あとポイピクさんテキスト投稿出来るようになってたから使ってみたかった主人の帰りを今か今かと待ちわび、人気がすれば慌てて出迎え尻尾を振る。そして愛する主人が貶されたと思えば牙を剥き、キャンキャンとやかましく吠える。
その様子がまるで飼い慣らされた犬のようだと思ったが、そう言えば以前に会った際も、この梶隆臣という男は嘘喰いの言い付けをきちんと守り、見事に斥候としての役目を果たしたのだったと思い出す。
まるで、はどうやら不要のようだ。これは失敬。
久々に会った梶はその時と何ら変わらず、嘘喰いの名前を出すと二つ返事で卍の貼られたこの地へ乗り込んできた。
今回の勝負では確実に死者が出る。
嘘喰い本人であろうがその協力者であろうが、この中で繰り広げられる賭郎勝負に負ければそれはそのまま己の死を意味する。
梶自身もそう気付いているだろうに。
それでも鼻息荒くゴシュジンサマの役に立とうとする健気で哀れな忠犬に、せめてもの餞別として嘘喰いの居場所と林檎をひとつ、くれてやった。
華々しく散れとは言わない。しかし私が付いている以上、幾ら忠犬と言えど犬死にと呼べるようなものは見せてくれるなという願いを込めて。 476
もつぁ
SKIP BEATテキスト(β)ってそういうことかぁちょっと屈んでください、と帝人に言われ、深く考えずに少し屈む。身長差からいつもは上目遣いにこちらを見つめる恋人の目線が、俺が屈んだことで目線が合う形になる。なんつーか、新鮮だな。帝人が優しく髪に触ったかと思うと、その手に握られていたのはイチョウの葉。紅葉シーズン終わりがけなものだから、色合いは少しくすんでいる。
「頭でキャッチしちゃいましたね」
頭上のイチョウの木を見上げながら帝人が笑う。
「取ってくれてサンキュな」
「いえ」
そう言いながらポケットティッシュを取り出し、持っているイチョウの葉をティッシュに包み込む帝人。
「何やってるんだ?捨てねえのか?」
「えっと…持って帰ろうかと思って。押し花みたいにして、読書の時の栞代わりにしようかなって」
変ですかね?と頬を染めながら微笑む恋人に、さすがに鈍感な俺も意図を察して赤くなる。
「…やっぱり変わってるな、お前」
「はは…よく言われます」
帝人の頭にもイチョウの葉が落ちてこねえかなぁと呟いたら、帝人が嬉しそうに体当たりしてきた。 446
えんそ
MEMOみだみと小ネタメモ。ポイピクのテキスト機能試したかったので〜。弥鱈くんのマンションには駐車場がない。(というか契約していない)巳虎さんがはじめて自分の車を運転して訪ねて来たとき、駐車場がなくて巳虎さんが文句を言う。
「なんで駐車場ねーんだよ」
「車持ってないので」
「不便だろうが」
「立会の場には送迎ありますし〜駅近いですし〜マンション一階はコンビニなんで〜あ、ロードバイクは持ってますよ?」
「その駐輪場に俺のBMW停めろって?」
「無理でしょ」
すぐ裏手にコインパーキングがあると案内されてそこに停めて、次の日二人して車で出掛けようとしたときにまたもや問題発覚。小銭がない!
「あ、万札しかもってねーわ。すまん、貸してくれ」
「お金、持ってないです」
「はあ?」
「私、すべてスマホ決済なんで〜」
「……崩してこい」
不機嫌な顔で万札を弥鱈に渡す巳虎さんなのであった。
(……駐車場契約しときますかね〜) 379
mfmf_kmt
DONE杏千は『どちらかが相手を拘束しないと出られない部屋』に入ってしまいました。60分以内に実行してください。過去作品だけど、ポイピクでテキスト(小説)も載せられるのに気付いたので、試しに。「兄上…ここは?」
「うむ…鬼の血鬼術…の中の様だな!!」
珍しく非番の杏寿郎は弟の千寿郎を連れ、隊士内で話題となっていたうどん屋へ行く途中、街中であるにも関わらず鬼と遭遇してしまい、直ぐ様首を斬り落としたものの鬼の最期の力で血鬼術に閉じ込められてしまった
「柱として、兄として、弟を巻き込むとは、穴があったら入りたい!!」
「兄上、千は大丈夫ですので、何もそこまで仰らなくても…。それにしても奇妙な血鬼術ですね」
「あぁ、俺もこの様なのは初めて経験した。結界…と言う奴か。成程な、この力が有れば街中に隠れてたとしても見付けることは難しい!!」
一見しただけで冷静に状況分析をする杏寿郎を見て「流石は兄上です」と見蕩れる千寿郎。
「扉も…窓も見当たらぬか。千寿郎、少し下がってなさい」
「はい!」
兄に言われ部屋の端まで行く千寿郎。それを見て己の日輪刀を抜き、近くの壁へ技を放つも傷ひとつ付かない。
「…ふぅ、無理だな!」
「兄上、矢張りあの壁に書かれてるような事をしないと出れないのでしょうか…」
ちらりと天井近くに掲げられてる【どちらかが相手を拘束しないと出られない部屋】 951
u_te
PROGRESS今日は予定があるので早めにあげ。文は構成悩んでるので本に入れるかどうかわからない部分だけど冒頭のところです。
(ポイピクくんテキスト投稿できるようになったんだなぁ……)梅雨の頃だ。瑛二は小学校に上がりたてで、俺は中学を進級して2ヶ月ほど経った。俺は10歳を超えた辺りから芸能活動を始めており、仕事にレッスンにと授業を休むことも多かったため、進級してクラス替えがあったものの、自分のクラスだという実感はなかった。登校してもクラスメイトは遠巻きに見るばかりで近寄っては来ない。特にそれを悲しいとか寂しいと感じたことはない。ここは、俺の場所ではないと知っていたからだ。
学校にいるくらいなら早く帰りたい。瑛二は一年生だ。まだ午後の授業はないから、帰れば笑顔で迎えてくれる。今日はレッスンもないから、瑛二の歌を聞いて、学校でのできごとを聞いて……。
「おにいちゃん! おかえりなさい!」
「ただいま」
瑛二は小学校に上がって、「にぃに」から「お兄ちゃん」と呼ぶようになった。別に「にぃに」でも構わないぞ、と言うと恥ずかしそうにやだ、赤ちゃんみたいだもん、なんて頬をふくらませるから可愛らしい。
玄関の錠を開け、中に入ると、小さな足で駆け寄ってくる。靴を脱ぐよりも先に、その愛しい存在を抱きとめるため、しゃがんで手を広げる。ポスッと軽い音がして、胸に飛び込んできた。少しのミル 893
ゆうりん
DONE【セブンスヘブン】バンドパロのようなザクレノ。
出てきませんがルードとティファもバンドメンバーです。
テキスト投稿お試し。サポートメンバーとして活動していたレノのベース演奏に惹かれたザックスに「一緒にバンド組もうぜ!」と誘われ、最初は断っていたものの、レノがサポート参加するライヴ全てに通い詰めて終演後には必ず出待ちしてライヴの感想を述べてから、バンド勧誘をしてくるザックスに根負けしたレノはバンド結成に承諾して今に至る。
メンバーをあと2人募って4人編成のバンドが結成された。
『セブンスヘブン』メンバー
ボーカル&ギター担当ザックス
ボーカル&コーラス&ベース担当レノ
ドラム担当ルード
キーボード&コーラス担当ティファ
~~~~~~~~~~~
バンド結成してライヴ演奏の実力を認められて、定期的に開催できるようになってきた頃。曲作りのためにザックスの家に来ていたレノにテンション高めなザックスが声を掛ける。
「俺のアーティスト名、イイの思いついた!」
「…一応、訊いてやるぞ、と。」
なんとなく嫌な予感がしたが、訊かないと面倒くさい事になるのも分かりきっていたので、溜息を吐いて先を促した。
「アーティスト名は…『ZACK69(シックスナイン)』だ!かっこいいだろ?」
そう来たか~!レノは片手で顔 1642
723baby2018oct
MEMOテキストβの使い方テキストβってなんだ?!ここで思いっきり語れるのか?!
キャプション芸やりたかったのに文字数制限かかってうわあああ!しかもテキストβに切り替えたら書いたキャプション消えたよ(泣)ってなったので、試しに書いてみる。
これで文字だけでも載せれたらタイムラインに載せづらい腐語りとかメモに使う! 145
はいびす
MOURNINGテキスト版お試し上げDomSubみすかず本でページの都合削った天馬との密会場所。
一応こんな設定だった的なやつ。「ここー?」
「た、たぶん?」
テンテンからオレ達だけに話があると連絡が来たのはそれから数日後だった。
すみーと2人で来るよう呼び出されたのは高級クラブの入口のような場所だった。
重厚な扉に黒ずくめにサングラスのガードマンらしきひとがいて、とてもじゃないけど近寄れない。
実際何人か追い払われて入店お断りされたのも見た。
「やべー……ドレスコードとかいる系じゃんこれ」
テンテンはそれぞれLIMEで送った画像を見せれば大丈夫だって言ってるけど。
せめてそれっぽい服に着替えてから行った方がよくない?
なのに待ちきれなかったのかすみーがてこてこ店の方に行ってしまった。
「ちょっ! すみー!」
「すみませーん」
慌てて追いかけると、ガードマンがオレ達の方を見た。
「当店に何か御用でしょうか」
ドスの聞いた声で威圧をかけてくるガードマン。
「あ、えっと……」
オレがどう切りだそうかと考えているとすみーが自分のスマホを見せた。
「お願いしまーす」
スマホを受け取ったガードマンがスマホに向けて何かをかざした。
ぴーっという音がなり、ガードマンはすみーのスマホを胸の内側にしまった 1427
アキラ
MOURNINGテキスト投稿テスト分かれ道にて「右よ!」
「いいや、左だね」
分かれ道の真ん中で、少女と少年が向き合い、言い争っていた。
少女は目尻がややつり上がった大きな目を更につり上げ、細い腰に両手を当て、聞き分けのない子供に言い聞かせようとでもするように身を乗り出す。
顎の線でふっつりと切った華やかな濃い金髪がふわふわと巻き上がって横に広がり耳を覆っているが、尖った耳朶の先がちょんと髪から突き出ていた。
「いーい、ミー坊。ワタシはミー坊のママがそのまたママのお腹にもいなかった時からこの世界にいいるのよ。黙ってお姉さんの言うことを聞きなさい」
「ミー坊っていうな! ミーミルだっていってんだろ! だいたいクランベリの言うことで正しかったことなんて今まで1回でもあったかよ!」
言い返すのはそろそろ青年になりつつある年頃の少年だった。やや細身ながらも健康に成長した体は将来性を感じるが、今の時点では少女より少しだけ上背が勝る程度で、明るいさらさらした栗色の髪や大きめのヘイゼルの目がなるほど「坊」と言いたくなる雰囲気を作っていた。
少女は若草色の瞳を細くし、顎を上げて少年を見下ろすように体を反らす。
2905
oki
DOODLEたにしちゃんちの将門さんは苦労が絶えない!#⃣8(テキスト)たにしちゃんがクリユニやめようかなんて言うから…。――知ってる。
彼がどこにいるか。――
昨晩降り続いた雨も上がり、今朝は天気がいい。
朝日が差し込む廊下は明るく、窓の桟に付いた水滴が光を反射してきらきらと輝いていた。
城の端に位置するこの場所は大広間付近とは違い静かだ。
私がここへ向かう時はルルもナナも付いてこない。
外から微かに兵士たちの声がする。
窓から声のする方へ視線を向けながら、廊下を進む。
遠くに兵士たちと一緒に走っているレオニダスが見える。相変わらずだ。
廊下の突き当りに位置する扉の前で立ち止まると、そっとドアノブに手をかけた。
――知ってる。
この扉を開けたら彼がどんな顔をするか。――
ノブを回し、少しだけ力を入れて扉を押すと、ギっと鈍い音を立てて木製の扉が開いた。
古ぼけたインクと紙のにおいを含んだ独特な空気が顔にかかる。
手元を見ていた顔を上げると、本棚に囲まれ、脚立に腰を掛けている人影が見える。
人物に焦点を合わせると、彼と目があった。
私の姿を認めて、彼は切れ長の目をさらに細めて微笑む。
――知ってる。
口を開いた彼がなんて言うか。――
「あぁ。おはよう。ずいぶんと早いね。」
やさしい落ち着いた 1561
あまとう
PAST2019年に、いい夫婦の日にちなんで書いたミクスレ話(エンディング後)。ポイピクにテキスト投稿機能があるって知ったので、お試しで…【Sharing one’s lot with another】
遺跡を巡る旅の途中。
街の教会の前を通りかかった時、ふと立ち止まったスレイは何かを凝視しながら不思議そうにたずねた。
「ミクリオ?あれ何?」
そう問われ視線の先を見やると、そこには純白のドレスとタキシードをまとった若い夫婦。多くの参列者達に祝福され、花びらのシャワーの中を笑顔で歩く二人は幸せそのものだ。
「あぁ…あれは結婚式だよ。」
「へえ!今の結婚式はあんなに華やかなんだな。まるで戴冠式みたいだ。」
「そうか。君が知ってる災厄の時代の頃は、もっと質素だったね。」
スレイが驚くのも無理はない。
彼が眠っていたこの数百年の間に、文明のレベルはずいぶんと上がっていた。
それに伴って、人間と天族の生活スタイルも大きく変わり、こういう行事ごとも時代と共に多様化していたのだ。
そこだけ別世界のような華やかな雰囲気に、好奇心たっぷりのキラキラした目で魅入るスレイ。
そんな彼を微笑ましく横目に見ながら、ミクリオは冗談めかしにこんなことを口にした。
「そういえば、スレイは……結婚したいとは思わないのか?」
「え?なに?急に 1170
pipa
SPOILER只今アプリ更新中。テキスト投稿βはWEB版が先だったので、アプリ版にはもらった絵文字解析を先行して付けたいと思ってまーす。
どうやら私は拝まれてるか、誰かを泣かせてるかのようですw
テキスト投稿はだいたい使われ方分かってきたので、一度仕様変更してβ2で確認後アプリにも載せます。
as_a_hir
MAIKING基本各CPは別軸として書いているのだけど、どれかのCPに寄せなかった場合、現時点での各オペがどんな感じになるのか考えてみたやつ(兼テキストでの投稿テスト)※SSではない■シルバーアッシュ
スタートダッシュで入職し、そこから今日に至るまで毎日博に「変わりはないか」と囁きかけてくる顔のいい大きな猫さん。博との距離がとても近いけどナチュラルに受け入れられている。周りからは博のことを心配したり怒ったりでネガティブな感情を向けられることもあるけど、それもどこ吹く風といった様子。
博としては、この男は楽しそうに不穏なことを言うなあとかあんまり戦いたくはないなぁとか思ってはいるけどあまり真剣に危機感を持っていたりはしない。
その気になればすぐにでも博を手に入れられるんだろうなと思う。けど今のところ積極的に働きかける様子はない。妹やイェラグの問題が解決したらその時は、という感じかもしれない。
ところで、毎日秘書として働いてくれているこの状況、もはやロドスに彼自身の業務拠点を持っているとしか思えない。午後の逸話で通い婚が明らかになったけどそれはそれ。博とカランド組しか知らない彼の私室があるんだよたぶんきっと。
ほぼ全ての編成で1枠目に選ばれているけれど、博はその対価として何を支払っているのかたまに疑問に思ってしまう。
スキル1やスキル2やスキル3で大体の問題を解決 1521
もるもるもいん
MOURNINGてきすとてすといにしえの携帯サイト時代にかいた
もみじのもみちゃんもみじの もみちゃん
ちいさな もみちゃん
きょうも みんなと
ゆらゆら ゆれる
ひだまり あるく
おやこづれ
したから みあげて
ゆびさした
もうすぐ そまるね
まっかに そまるね
おひさま ぽかぽか いいてんき
もみじの もみちゃん
ちいさな もみちゃん
きょうも みんなと
さやさや ゆれる
おてんき かざむき
いいぐあい
ことりが ちゅんちゅん
ごあいさつ
もうすぐ そまるよ
まっかに そまるよ
あきかぜ するりと なでてった
もみじの もみちゃん
ちいさな もみちゃん
みんなも いちょうも
おけしょう したよ
もみちゃん みつけた
みのむしぼうや
こくびを かしげて
たずねます
もうすぐ そまる?
まっかに そまる?
いちばんぼしが またたいた
もみじの もみちゃん
まっかな もみちゃん
みんなも くるくる
まわって だんす
ことりに あきかぜ
みのむしぼうや
いつかの おやこも
わらってる
そまった そまった
まっかに そまった
もみちゃん ひらりと
おじぎした 467
444yomotu
TRAINING1日800文字のやつ。今日のが結構気に入ったのでテキストをアップするとどうなるかのテストと、マイタグのテストを兼ねて。ブ主だけどブラウンがいない。うちのピアスはおくちがわるい。上杉は目立つ。
学校のあちこちに出没するが、彼がどこにいてもすぐ気が付けてしまうほどに。奴の言動の全てがやかましいとは、南条の言葉だ。
今も廊下の向こう側から、でっひゃっひゃ! と馬鹿笑いが響いてくる。どうせあの角を曲がった先に奴がいるのだろう、と視線をやった。
「まーた見てら」
呆れきったマークの声が俺の背にぶつけられる。振り返り、何が、と吐き捨てる。
「ほんとあいつのこと好きだよなー」
「だから。別にそういうんじゃなくて。上杉がうるさいから」
「キレんなよ」
先ほどまで呆れきっていたマークの顔は、ニンマリと笑っていた。クソ、こいつ俺のことからかってやがる。
不愉快さを隠さず、廊下に背を預けて腕を組み、じとりとマークを睨む。だが、彼は「おおこわ」なんて言いながらも肩を竦めるだけだ。効いちゃいない。
「お前がしつこいからだろ」
「オマエがブラウンに毎日毎日毎回毎っ回反応すっからだろー。飽きねえもんかね」
「うるさい。あいつが目立つから」
「でもよ、わざわざあいつの方見ることあるか?」
「……」
見ない理由もあるか? と返そうとし、いやいや、見ないのが普通だと言葉を飲み込む 1220
やしおひさの
DONE兄者が修行に行っちゃう話。髭さにです。テキスト投稿してみようか悩んだけど、
ちょっとこう……雰囲気を出したくて文庫ページメーカーさんの力を借りまして……
画像での投稿となりました。
はじめて刀さに書いたのでこれでいいのかどうかめっちゃ不安ですが……
※ぼんやりながら「修行」について独自設定があります。
今後も刀さにを書く予定がありますが、
他の刀さににこの設定を適用するかはわかりません。 7
sugarcoated_wld
DONE22歳。仕事も同棲もしている二人の、なんでもない夜のはなし。舞台となった店舗は実在しますので、ご興味があれば検索を駆使してみてください。
ネットプリント/A4フルカラー1枚(終了しました)
横書きテキスト版はこちら
https://poipiku.com/661470/3114782.html
はなおぼろ
MAIKING待望のテキスト投稿β版が公開されたと聞いて,早速テストテスト!過去作・アネモネに寄り添って(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6186349)(燭へし/くりへし/現パロ)と同じ世界軸です.
※これは燭もへしも出る前に途切れています※ 321
hebotsukai
MOURNINGテキスト投稿テスト。ちとせさんと教習所。「私の教官さんはどこ? ひょっとして……あなた? 」「君が黒埼ちとせさんなら、そうだよ」
漫画の世界から飛び出して来たような少女ーーそれが生徒の第一印象だった。
「良かった♪『あなただったら良いな』って思ってたから。あなたは?」
「はいはい、こちらこそ。白井です。よろしくね」
冗談めかして笑う彼女へ無愛想に返しながら、白井は「はて?」と首を傾げる。フリルの付いたワンピース姿から自然に“少女”と認識したが、この季節にこの場を訪れる女性は、大抵“少女”と呼べる年齢ではないのだから。
「……はいっ、じゃあ周囲の安全確認してから乗車してくだっさい」
「はーい♪」
生徒は少女のように声を弾ませながら、乗車の準備を始める。
「京安ドライビングスクール」の文字列が印字された安価なハイブリットカーと彼女のツーショットは不釣り合いで、フィクションと日常がない交ぜになった夢を見ているような気分になった。
「準備出来たよ」
イメージに反してちとせは乗車前の周囲と車体の確認と座席周りのポジショニングをつつがなくこなし、早々にハンドルを握っていた。
「随分慣れてるね」
「予習したもの。それに撮影でも、 2062
shippersasa
MEMO20201107 テキスト投稿できるようになったのかまだベータ版みたいですが普通にめちゃ嬉しい…ハッピー……えっ これはつまりTLに流さずに妄想垂れ流しできるということでは(嬉しい)正式版になるといいな〜〜
あと投稿日付ほしい(ほしいです)
絵、まだ上げてなくてごめん
(気が向いたらそのうちあげます)
男体が描きたい!!!
エルヴァ受けが見たい!!! 158
kanki2k
MEMOテキスト投稿テスト(本文はダミー文章作成より)吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。
ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。
掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。
第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所 800
onionion8
REHABILIポイピクのテキストってどんなかなっていうテスト。短いし会話もないですが気持ちR18なケイアキです。先生に抱かれながらぐだぐだ考えてるアキレウスくんの話。他人に身体を許すこと。自分が自分であることをすっかり忘れてしまうこと。その心地よさをアキレウスに新たに教えた男。それがケイローンという男だった。もう幾度となく肌を重ねてきているが、いまだにふたりの関係はふわふわとしたままのようにアキレウスは思っている。恋人と、呼びたいならば呼べばいい。それもきっと悪くない。ケイローンはその関係を否定したりはしないだろう。微笑んで、いつものようにキスをして、そうして行きつく先はベッドの上で、またあの快楽をずっぷり身体に刻まれる。揺さぶられるまま喘ぐ声には何度も「好き」という言葉が混じって甘く溶ける。
恋人だから、こんなこともするのだと、アキレウスはそう理解し行為を受け入れた。そうでなければ男同士で挿入を伴う性交をわざわざしたがる理由がない。女とは違う筋肉質で重い身体、可愛らしくもない低い声、何より準備に手間ばかりかかる男を知らなかった穴。
よくこんな相手を抱こうと思い、実際抱けるものだと感心しないでもなかったが、ケイローンはいつも楽しそうだった。もう触れてないところなどないのでは、と思うほど執拗に肌を撫でる指。触れられるたびに性感を煽られ身悶える 3014
seaside_seasaid
TRAINING[うつくしいけもの]文の練習に通勤電車でちまちま打ってたやつ
123が誘拐事件に巻き込まれる話。
ふんわり肉体改造表現あり。勿論ひふどです。
すごく途中だけどテキスト機能使ってみたかったので上げます。出来上がるかわからんけど出来上がったら漫画にしたい新宿中央病院。カーテン揺らめく白い病室には嗅ぎ慣れた消毒液の匂いが漂っている。
前にもここで立ち尽くしていたことがある。まさかまたこんなことになってしまうとは…不甲斐ないにも程がある…。
白いベッドに横たわり、長い睫毛を輝かせ眠る姿はどこかの王子様のようで、不謹慎にも綺麗だと思ってしまう。
「一二三くん、よく眠っているね。」
「せ、んせい」
やわらかいすみれ色が視界を覆う。一緒にチームを組んでくださっている神宮寺寂雷先生。
“今回の事件”で再び俺たちを救ってくださった仏の様な方だ。もう全く頭をあげられない。
話の本筋、事件とは俺の同居人兼幼馴染の伊弉冉一二三が1ヶ月間行方不明となっていた事だ。
三日前、たまたま残業を免れ一二三の出勤前に帰れた俺はシンジュクで5本指に入る絶品夕飯を振る舞われそれはもう一生分の幸せを使い切ってしまったんじゃないかってほど満たされた心と体で出勤するひふみを送り出したのだった。
同居と言っても、お互い生活リズムが合わなくすれ違う生活を送っていたため一二三が居なくなったと気づいたのは次の日一二三が出勤してこないと連絡してきたホストクラブオーナーからの電 2586
咲楽優
MEMO140字の三題SS小説お題の提供元は前回同様で「一緒に自分年表をつくらないか?」
彼の言葉に私は飲んでいたビールを吹きそうになった。そのまま眉間に皺が寄る。
「嫌ならいいけど」
そうこぼすと彼は玄関に向かい、私の脱ぎ捨てたサンダルを綺麗に揃える。
同棲3年、几帳面な彼とズボラな私。
ーーああそうか。
こうやって世の均衡は保たれているのか。
【お題:ビール、年表、サンダル】 167
gomu12
MEMO家系組雨にぬれる(ツイートしてもいいけどテキスト投稿試したかった)いつものよーな帰り道、ゲリラ豪雨的なのでめちゃ濡れたガプとアガ(ガプは傘持ってそうだけどたまたま持ってなかったということでひとつ)「アガ殿、帰ったらちゃんとお風呂に入るんでござるよ!」
「わかってるよぉ…はあ…めんどぉい…あふ…」
「ぬ、濡れたまま寝たら風邪をひいてしまうでござるよ!?」
「わかってるってばぁ…」
「分かってても寝てしまいそうで心配でござる…!!!!拙者もお邪魔するでござる!!!!」
「は!?」
うわ~~
というかんじで上がり込んで風呂にアガを放り込むガプ(つきあっていません)
流石のガプもアガを風呂場に放り込んだら帰るのか、背中流したり頭洗ったりまでしてくるのか、どうでしょうか。私としてはお前も濡れてるんだし一緒に入っていったら?と思いますけどないかな。わかんないですね。 350
すずめ
MEMOへーテキスト機能でござるかーってなったので、テストがわりに手元から適当に引っ張ってみました。現代びゃくしょーのつもりのやつ。詰め込んだ願望
・ジェッソトップ2の共闘
・戦場で役立つ入江様(大盛)
・薔薇の女王呼ばわりされる入江様(特盛)
・もうどうにかこじつけて入江様を盛りたい、という産物
◆白蘭を選ぶ正一くんの話
(※ 一部、HEL/LSINGのオマージュみたいなところあります)
鈍い鈍いと言われたこの頭でも、一度は“それ”を考えたことがある。
もし彼が《もう一度》を願ったら。
そのために力を惜しまぬと言い放ったら、と。
唐突な呼び出しだった。
指定場所は、見慣れた並中の校舎。
その屋上へ君臨するように降り立った天使を、綱吉は食い入るように見上げた。
「どうして! 白蘭!!」
「だって、ああも見事な完敗って僕、初めてだったんだもの」
にこりと、現代に戻ってから見てきたような邪気のない笑顔が綱吉へ返される。
そう、邪気は、悪意は、感じないのに。
「失敗したら、反省するでしょう? 反省したら、どうすればよかったか考えるでしょう?
んでね?」
「…………」
「どうすればよかったかの算段がついたら、ほら、試したくなるじゃない?」
両手を広げて、大仰な演者のように、白蘭は笑う。
けれどきっと、 9612
619ssom
TRAININGうちよそで椋王と夜號のお話なんかテキスト上げられるぽいから試しに…。
ただほんわりしたかわいい二人が書きたかったやつ。
互いに信頼とかはしてるけど「好き」に気付く前かしら( ˘ω˘ )包まれる色
今回うちの大将が落とした盗賊の集落は、聞いていたよりも規模が小さかった割に
高価な金品や布、玉を多く隠していたらしい。
俺が賊達を縛り終えて大将の元に戻る頃には、部下達が戦利品を抱えて大将に報告していた。
普段 当主…大将の母親に楯突く奴等を懲らしめるだけなら、二度と歯向かうことの出来ない程度に叩きのめすんだけど
今日大将の代わりに巳虺が言い付けられたのは
「当主お気に入りの根菜が採れる集落のすぐ近くに、盗賊が拠点を置いたらしいから殲滅して来い」
っつー事だった。
賊が村近くを彷徨いちゃあ、安心して畑仕事も出来ないし
当主が好きな根菜を届けるのも難しいってんで俺等が対処する事になり
「最近鬱憤溜まってたし、賊残しても村に良い事ねぇから全部掃除すんぞ」
…大将の鬱憤は当主からの「嫁はまだか」とか「跡取りを作れ」とかの小言が大半の原因なんだろう
それを綿密に練った完璧な戦略で目標を達成する事により、苛立ちを発散させている節がある。
賊を逃さず全て捕まえた上に戦利品が手に入ったとなれば、部下達も嬉しいもんだ。
大将はぴかぴかした物に興味を示さないし、俺も高価な 3333
masayuki
MAIKINGテキスト投稿できるっていうから試しに「なんだ、たいしたことねえな」もう動いている人間はいない。あとは最終確認して報告するだけ――
「あ……!?」
待て待て待て待て。
「っぶねぇ……!!」
弾丸が肩をかすめて壁に命中した。避けきれなかったことに舌打ちするが、当たってしまったものは仕方がない。
死にぞこないめがけて滑走する間に二発目、三発目が明後日の方向へ跳んでいく。照準がまるで定まっていない。
「た、たすっ……助けてェ……っ!」
上半身を抑えつけて腕をねじりあげると、ついさっきまで銃口を向けていた相手に命乞いを始めた。骨のある奴だったら面倒だと近接戦に持ち込んだが、徒労だったようだ。
生命活動がすべて止まるまで温度を下げ、今度こそ息の根を止めた。姿形は残しておけという指示だ。それから、銃弾を頭部と心臓に一発ずつ。
ターゲットが全員間違いなく死体になったことを確認して、ポケットから電話を取り出す。手筈通りメローネにコールすると、すぐに繋がった。
「Pronto」
「任務完了だ」
「了解、報告しておく。他に何か伝えることはあるか?」
「……問題ねえ。これから帰る」
気を抜いて負傷したとは死んでも言いたくなかっ 591
rvxiang(フラン)
MEMO鬼典の書き散らし、テキストのトライアル。「愛しい」と、あれは言う。そんなことを言われても困ると口ごもれば、「お前がおれのことをどう思っていても構わない。だが、おれが感じているこの思いを否定してくれるな」と返される。鬼丸の煌々とした瞳に捕えられると、自分の口からは何も言えなくなってしまった。(かなしきもり) 133NUEH__
MEMO翻訳用台詞テキストH:ヒュトロダエウス
E:エメトセルク1p
비극을 끝내는 최고의 방법은 비극을 시작하지 않는것이다.
수정공을 포함한 인간의 결실은 놀라웠다.
에메트셀크는 가장 위대한 미래의 산물로써 가장 오래된 과거로 돌아갔다.
2p
세계는 평화를 얻었다.
더하여, 혼란한 적도 없게 되었다.
멸망은, 이상적인 방식으로 지워졌다.
-기억하는 사람-(제목)
3p
H:에메트셀크.
H:뭐 신경 쓰이는 일이라도 있어
E: 있을 거라고 이미 단정지은 주제에 모르는 척 떠보는 건 관두는 게 어때.
H: 쌀쌀해라~ 역시 좀 예민한데.
E:잠을 못 자서 그래.
H:그건 왜인데
E:...
4p
E:여길 떠날 생각이거든.
H:으음, 이건 또... 예상 외의 대답이네.
H:어째서 아모로트만큼 네게 어울리는 곳이 없는데.
5p
H:어, 어어-
6p
H: 앗, 하데스-
H:가, 갑자기 무슨...
E: '이런 것' 때문이야. 휘틀로다이우스.
7p.
E: 요컨대 나는 어떤 이유로
E: 초조해하는 법을 알아버린 거지.
E: 영원했고, 영원할 2436