大団円
ちさきよ
MEMOダウトさん神田ファイナルツーデイズ!おつかれさまでした!という絵✍🏻まさに集大成!初日ツーデイズよりも確実に成長を感じられて16年目もまだ伸びしろがあるってダウトさんは素敵!🫶🏻✨
輸血子さんは多大なる衝撃を残していったよね…😇
よもや公式スポンサーになりつつある大正製薬さんもまたいらしてたり賑やかな大団円だったし大変良いファイナルになったと思う!
自分も初めて半通できたりとかしてとても充実感🫶🏻 ᷇ᵕ ᷆ )
楽しいツアーだったね~!( ◜ω◝ )
いさな🌱
DONE既刊「彼女と彼の大団円」の設定をベースに、告白できなかった場合の軸のお話。冒頭に「彼女と彼の大団円」と同じ展開があります。ボーダーを辞めたひゃみさんと忘れられない辻󠄀ちゃんの大人になった頃のお話。
※捏造、年齢操作があります。
※モブがたくさんしゃべります。(名前ありモブもいます)
🎪うそつきたちの約束は学校帰り、ボーダーへと向かう道。
「三十歳になった時にさ……お互い彼氏彼女がいなかったら、結婚しちゃおうか?」
ひょんな話の流れから、ひゃみさんは俺にそう言った。それに思わず固まる。
「……お、俺はまぁ分かるけど……ひゃみさんは大丈夫でしょ?」
真に受けて照れてしまった俺とは対照的に、ひゃみさんはいつもと変わらない顔で「分かんないよ」と言ってくる。照れた自分を恥じて少しムッとした俺に、ひゃみさんは「どうしたの?」と聞いてくるものだから、頬をさすりながら「なんでもない」と答える。少しだけ笑った彼女は、それを深追いすることなく「そう」と返し、前を向いた。
「……あ、ねぇ辻くん」
クンクンと、制服の裾を軽く掴まれる。俺は素直に、彼女が指差す方向へと視線を向けた。そこには、店の前に置かれたガチャガチャが数台並んでいる。
16937「三十歳になった時にさ……お互い彼氏彼女がいなかったら、結婚しちゃおうか?」
ひょんな話の流れから、ひゃみさんは俺にそう言った。それに思わず固まる。
「……お、俺はまぁ分かるけど……ひゃみさんは大丈夫でしょ?」
真に受けて照れてしまった俺とは対照的に、ひゃみさんはいつもと変わらない顔で「分かんないよ」と言ってくる。照れた自分を恥じて少しムッとした俺に、ひゃみさんは「どうしたの?」と聞いてくるものだから、頬をさすりながら「なんでもない」と答える。少しだけ笑った彼女は、それを深追いすることなく「そう」と返し、前を向いた。
「……あ、ねぇ辻くん」
クンクンと、制服の裾を軽く掴まれる。俺は素直に、彼女が指差す方向へと視線を向けた。そこには、店の前に置かれたガチャガチャが数台並んでいる。
いさな🌱
SPOILER🎪【エワ展示】遠距離恋愛している大人辻ひゃみ辻󠄀くん視点・冒頭部(寄稿)野村様が「彼女と彼の大団円」を読んで描いてくださった、「彼女と彼の大団円」の辻󠄀くん視点のお話の冒頭部です。
全文は本編をご購入の方のみ閲覧いただけます。
▼合わせて読んでほしいサンプル
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19205460 6
いさな🌱
SPOILER🎪【エワ展示】遠距離恋愛している大人辻ひゃみ辻󠄀くん視点(寄稿)野村様が「彼女と彼の大団円」を読んで描いてくださった、「彼女と彼の大団円」の辻󠄀くん視点のお話です。
本編のエピソードから抜粋して描いてくださっているので、その点ご留意ください。
※犬飼隊ルーキーの後輩くんの顔出し捏造があります。
PW:ラストの文章「〇〇〇〇いうわけだ。」の〇部分4文字 13
pagupagu14
DONE青春の1コマ/カムユウ(パラツー)大団円エンド後の両片思いのカムユウです。夏休み設定です
青春の1コマ 「あー…涼しい、」
夏も真っ盛り、暑さが耐えきれず宿題に手がつかなかったカムイは冷気を求め近くの公民会の自習室へと向かう。席が空いてることを望んでいき空いてる席を探していると小さく聞き覚えのある声で呼ばれ思わずカムイは振り向いた。
「ゆ、ユウキちゃん…!」
小声で近づけばたまたま空いていたユウキの隣にカムイは腰掛けた。
「ユウキちゃんも来てたんだ?」
「暑いですから涼みついでに宿題をと思って。先輩は?」
「俺もそんな感じ……でも、夏休みにユウキちゃんに会えるとは思わなかったな…」
「え?」
「い、いやいや!なんでも!」
小声でぼそりと聞こえない声で呟いた後カムイはユウキと同じように宿題を広げた。
カリ、カリ、となるシャーペンの音に耳を澄まそして冴えた頭で宿題の問題を解いていく。そして大分時間が経ち伸びをしたところでくすくすとユウキの笑う声が聞こえた。気づけば空は赤く染まり始めており自習室の人ももう少なくなっていた。皆、帰る準備をしている。
1058夏も真っ盛り、暑さが耐えきれず宿題に手がつかなかったカムイは冷気を求め近くの公民会の自習室へと向かう。席が空いてることを望んでいき空いてる席を探していると小さく聞き覚えのある声で呼ばれ思わずカムイは振り向いた。
「ゆ、ユウキちゃん…!」
小声で近づけばたまたま空いていたユウキの隣にカムイは腰掛けた。
「ユウキちゃんも来てたんだ?」
「暑いですから涼みついでに宿題をと思って。先輩は?」
「俺もそんな感じ……でも、夏休みにユウキちゃんに会えるとは思わなかったな…」
「え?」
「い、いやいや!なんでも!」
小声でぼそりと聞こえない声で呟いた後カムイはユウキと同じように宿題を広げた。
カリ、カリ、となるシャーペンの音に耳を澄まそして冴えた頭で宿題の問題を解いていく。そして大分時間が経ち伸びをしたところでくすくすとユウキの笑う声が聞こえた。気づけば空は赤く染まり始めており自習室の人ももう少なくなっていた。皆、帰る準備をしている。
古岸@しまよう
DOODLE2022年の最後の祭り(全話無料公開)からの見事な大団円に心が鷲掴みされてゴールデンカムイにハマり、ゆるやかに門倉とキラウㇱ沼に沈んで今(2023年6月現在)に至っております。おっさん!なかよし!いい!!! 4tensen
DONEtitle【ふるえてねむれ】後編初出4/22「みついひさしのモテ期、再び1」より修正改題の続きの最後。
付き合えない、ときちんと返事はしたものの、流川と三井の関係が険悪になってしまって頭をかかえるリョータとキレた安田。そして大団円。 13217
suzumi_cuke
REHABILI20230521鯉月(鯉→月)。身体の関係はあるけど両思いかは微妙な時期(大団円前)。うちは軍曹が割りと塩対応です。好みでない相手が好みになるまで 初年兵の教育を終え、兵舎の廊下をミシミシ鳴らしながら執務室へ向かっていた鯉登が、不意に斜め後ろについて歩く月島にこそっと耳打ちをした。
「今晩部屋に来い」
手元の書類に目を落としていた月島は、怪訝そうに顔をあげ、隣の上官へ尋ねた。
「部屋に来いとは」
「無論、そういう意味だ」
平然と返され、月島は白目を剥きそうになった。「そういう意味」が何かわからぬわけではない。何故なら、鯉登からのこのような――同衾の誘いはしばしばあることだからだ。そして月島はそれを受けたことが一度ならずある。拒みきれずやむなくのことであり望んでのことではない。
「……他を当たられては」
「月島がいい」
歩きながら一歩隣に詰め寄られ、同じだけ月島は身体を引いた。するとまた鯉登が距離を詰めてきたので、月島は腕を擦るか擦らないかのところまで兵舎の壁に身体を寄せた。花沢少尉と壁に挟まれている尾形の姿が思い出された。当時は何やってるんだと思っていたが、いざ似たような状況に置かれてみると人のことは言えない。
3532「今晩部屋に来い」
手元の書類に目を落としていた月島は、怪訝そうに顔をあげ、隣の上官へ尋ねた。
「部屋に来いとは」
「無論、そういう意味だ」
平然と返され、月島は白目を剥きそうになった。「そういう意味」が何かわからぬわけではない。何故なら、鯉登からのこのような――同衾の誘いはしばしばあることだからだ。そして月島はそれを受けたことが一度ならずある。拒みきれずやむなくのことであり望んでのことではない。
「……他を当たられては」
「月島がいい」
歩きながら一歩隣に詰め寄られ、同じだけ月島は身体を引いた。するとまた鯉登が距離を詰めてきたので、月島は腕を擦るか擦らないかのところまで兵舎の壁に身体を寄せた。花沢少尉と壁に挟まれている尾形の姿が思い出された。当時は何やってるんだと思っていたが、いざ似たような状況に置かれてみると人のことは言えない。
ほっき貝
DOODLEホント…来ると思ってました 師団メロドラマ編 ツキシマァンが右腕エンドも驚愕したけど、それと同熱量で え?…少尉に成りたかったの⁉しかも中尉を独り占めしたかったの…⁉ああぁてかショット出来たのに!?しなかった!…エッ…!ゆ…!って混乱してるうちに大団円迎えてた(長文失礼) 15さほす
DOODLE【鯉月】『 』を待ちながら第五回軍曹会議 描き下ろしWebマンガ
⚠️注意⚠️
最終回大団円後の2人が鶴見中尉について語るだけ
CP要素は薄めです しんみりしてます
タイトルは「ゴドーを待ちながら」より
Webオンリー開催おめでとうございます! 11
mdrm222utut
DONE最終決戦後、大団円を迎えた未来で唯一、六本木のカリスマである灰谷兄弟だけが暗い社会に身を落としていた。”全員が”救われていない未来に「まだオレの【リベンジ】は終わっていない」と灰谷兄弟を救うべくタケミっちくんがもう一度タイムリープしたことで、本来は存在しなかったはずの思いそれぞれに生まれるif軸。やさしいヒヤシンス【お読み頂く際の注意事項】
※原作の内容とのズレや捏造箇所が多くありますので、そちらをご了承の上お読み頂きますようお願い致します。
※原作では登場しない灰谷兄弟が飼っている猫や設定自体もif軸になりますのでなんでも許せる方向けです。
※後半の方にぬるい流血表現がありますが、死ネタではございません。
上記内容をご確認の上、お読み頂きますようお願い致します。
ーーーーーーーーーー
ヒヤシンスという花の名は、二人の神々から愛された一人の少年の逸話からつけられたとされている。
その少年の名はヒュアキントスと言い、二人の神のうち一人を太陽神アポロン、もう一人を西風の神ゼピュロスと言った。
ヒュアキントスは、移り気なゼピュロスよりも誠実で自分に対して真っ直ぐな愛情を向けてくれるアポロンに心惹かれ、やがて二人は恋仲となる。
13716※原作の内容とのズレや捏造箇所が多くありますので、そちらをご了承の上お読み頂きますようお願い致します。
※原作では登場しない灰谷兄弟が飼っている猫や設定自体もif軸になりますのでなんでも許せる方向けです。
※後半の方にぬるい流血表現がありますが、死ネタではございません。
上記内容をご確認の上、お読み頂きますようお願い致します。
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ヒヤシンスという花の名は、二人の神々から愛された一人の少年の逸話からつけられたとされている。
その少年の名はヒュアキントスと言い、二人の神のうち一人を太陽神アポロン、もう一人を西風の神ゼピュロスと言った。
ヒュアキントスは、移り気なゼピュロスよりも誠実で自分に対して真っ直ぐな愛情を向けてくれるアポロンに心惹かれ、やがて二人は恋仲となる。
かのたろ
MOURNING大団円を迎えたわからせリレーのまさかのスピンオフfajさんの生みだした二人のその後のちょっとした話
ラッセとリィレ、その後リンクとゼルダの細やかながら心温まる結婚式が執り行われている今日、舞い散る花びらと盛り上がる村人たちの輪を、ラッセは少し離れた場所から眺めていた。
輪の中心にいる二人の姿が徐々に近づいていって、ラッセがハイラルの大空を飛ぶシマオタカに視線を移した時、ワッと歓声が上がった。
時は、「あの時」の少し後に遡る―
陽が傾きはじめ、ハイラルでも有数な夕焼けの風景が広がるハテノ村。
茜色の光が、無言でのろのろ歩く二人の横顔を照らしていた。
いや、正確には歩みが遅いのは俯いたままのリィレで、隣のラッセは普通に歩いている。距離が開くと歩みを止めたり、わざと遅く歩いたりで、つかず離れずを保っている。
村のメインストリート(と言ってもわずかな商店や宿が軒を連ねる程度だが)に出るところは少し下り坂になっているのだが、ラッセの数歩後を行くリィレがバランスを崩した。
2049輪の中心にいる二人の姿が徐々に近づいていって、ラッセがハイラルの大空を飛ぶシマオタカに視線を移した時、ワッと歓声が上がった。
時は、「あの時」の少し後に遡る―
陽が傾きはじめ、ハイラルでも有数な夕焼けの風景が広がるハテノ村。
茜色の光が、無言でのろのろ歩く二人の横顔を照らしていた。
いや、正確には歩みが遅いのは俯いたままのリィレで、隣のラッセは普通に歩いている。距離が開くと歩みを止めたり、わざと遅く歩いたりで、つかず離れずを保っている。
村のメインストリート(と言ってもわずかな商店や宿が軒を連ねる程度だが)に出るところは少し下り坂になっているのだが、ラッセの数歩後を行くリィレがバランスを崩した。
ゲニー
MOURNING【現パロ/ゾロル+兄ズ】・タイトル通りなんですけど(汗)可愛い弟が男とベッドインしてたとこへ突入してしまったお兄ちゃん達の不運話です……一応ギャグで大団円です……
・兄→ルではありません(仲良し長男ズ)
・べったーから移動
『弟のセッ…を目撃してしまった兄達の不運な話』
バン! と弟の部屋のドアを兄達は勢いよく開け放った。
「ルフィ〜♡ 兄ちゃんが帰って来たぜェ〜」
「ただいまルフィ! 玄関に靴があったけど、友達でもきてんのか?」
その日。
D家から轟いた二つの雄叫びが、天を真っ二つに割ったという──。
「「ぎぃぃやあああああァァ〜〜〜っ!!!」」
「エ、エース!? サボ!!」
「やっべ、噂のブラコン兄貴達か」
なぜなら、大事な大事な末の弟の上に、見知らぬ緑頭の男が乗っかっていたからである。
しかも、ベッドで。
しかも、素っ裸で。
仲良く布団に潜り込んではいたが、床に脱ぎ散らかした二人分の服(パンツ含む)を見れば、何をしているかは一目瞭然。
2706バン! と弟の部屋のドアを兄達は勢いよく開け放った。
「ルフィ〜♡ 兄ちゃんが帰って来たぜェ〜」
「ただいまルフィ! 玄関に靴があったけど、友達でもきてんのか?」
その日。
D家から轟いた二つの雄叫びが、天を真っ二つに割ったという──。
「「ぎぃぃやあああああァァ〜〜〜っ!!!」」
「エ、エース!? サボ!!」
「やっべ、噂のブラコン兄貴達か」
なぜなら、大事な大事な末の弟の上に、見知らぬ緑頭の男が乗っかっていたからである。
しかも、ベッドで。
しかも、素っ裸で。
仲良く布団に潜り込んではいたが、床に脱ぎ散らかした二人分の服(パンツ含む)を見れば、何をしているかは一目瞭然。
ankounabeuktk
TRAININGサークルで一人盛り上がっていた「プリン食べられて怒る🐈⬛」の話。この🐈⬛は🐐に愛されている自信がありありの🐈⬛です。※大団円のちょっと後のつもり。
PuddingPuddingPudding【オル相】「んぁ?」
冷蔵庫を開けた相澤が疑問の声を上げたのを皿を洗いながら背後で聞いたオールマイトはその訝った気配にハッと忘れていた事実を思い出した。
「あっごめん相澤く」
「あんた、俺のプリン食いました?」
謝罪に覆い被さった相澤の不機嫌を隠さない表情にピシッと背筋が伸びる。しょうがない、反射的に正すくらいに彼のこの気配には昔職員室で躾けられたものだ。
「う、うんごめんさっきちょっと調べ物をしていたら甘いものが食べたくなって……ごめん、次にコンビニ行ったら買ってこようと思って、た、んだけど」
相澤があのプリンを買ってきたのは昨日の夜だ。相澤はそれを直ぐに食べなかったし、オールマイトは甘味を欲した体に負けて手を伸ばしてしまった。新しいものを買ってきておこうと思ったのに今晩に限ってコンビニ行くより相澤の帰宅が早かった。全ては言い訳だけれど、片方だけ残った目を細めて凄まれると彼があのプリンをとても楽しみにしていたことがひしひしと伝わってきて申し訳なさが跳ね上がる。
4090冷蔵庫を開けた相澤が疑問の声を上げたのを皿を洗いながら背後で聞いたオールマイトはその訝った気配にハッと忘れていた事実を思い出した。
「あっごめん相澤く」
「あんた、俺のプリン食いました?」
謝罪に覆い被さった相澤の不機嫌を隠さない表情にピシッと背筋が伸びる。しょうがない、反射的に正すくらいに彼のこの気配には昔職員室で躾けられたものだ。
「う、うんごめんさっきちょっと調べ物をしていたら甘いものが食べたくなって……ごめん、次にコンビニ行ったら買ってこようと思って、た、んだけど」
相澤があのプリンを買ってきたのは昨日の夜だ。相澤はそれを直ぐに食べなかったし、オールマイトは甘味を欲した体に負けて手を伸ばしてしまった。新しいものを買ってきておこうと思ったのに今晩に限ってコンビニ行くより相澤の帰宅が早かった。全ては言い訳だけれど、片方だけ残った目を細めて凄まれると彼があのプリンをとても楽しみにしていたことがひしひしと伝わってきて申し訳なさが跳ね上がる。
Shimra_ss
SPOILER玖朗で走ってきました!玖朗の性格に見事にハマりました!個人的には大団円!!
『大切な人がいる』という前提なので、追眠くん(※よそのこ)とお付き合いしてる時系列の玖朗です。通過したシナリオに言及するRPがあります。このログだけではネタバレにならないと思いますが、念のため注意です。
シナリオはこちら↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10819656 13814
pagupagu14
DONE七夕の日に秘めた願いを/カムユウ(パラツー)大団円エンド後の両片思いカムユウの七夕です。両片思いがほんと似合うねカムユウは…
七夕の日に秘めた願いを 「僕、七夕なんて初めてしたよ!願い事を書いて括るなんです変なお祭り」
「変なって…そういう風習だからなぁ…」
「ふふ、でも楽しいよね?雪波」
「うん!」
Θにて、伊吹、雪波、日向そしてリョウまでも加えてユウキたちは七夕パーティーをしていた。こんな大勢で七夕パーティーをするなんて初めてで昨日から浮き足立ってしまっていたユウキはにこにこと笑って皆の様子を眺めていた。
「楽しそうだね、ユウキちゃん」
「わっ…栖原先輩…!」
「あはは、ごめんごめん。驚かせちゃった?」
「あ、いえ…私が考え事してただけなので…」
「考え事?」
「はい。まあ、考え事っていうか…楽しいなって、そう…思ってたんです」
恥ずかしそうに笑うユウキにカムイは笑みを返す。
758「変なって…そういう風習だからなぁ…」
「ふふ、でも楽しいよね?雪波」
「うん!」
Θにて、伊吹、雪波、日向そしてリョウまでも加えてユウキたちは七夕パーティーをしていた。こんな大勢で七夕パーティーをするなんて初めてで昨日から浮き足立ってしまっていたユウキはにこにこと笑って皆の様子を眺めていた。
「楽しそうだね、ユウキちゃん」
「わっ…栖原先輩…!」
「あはは、ごめんごめん。驚かせちゃった?」
「あ、いえ…私が考え事してただけなので…」
「考え事?」
「はい。まあ、考え事っていうか…楽しいなって、そう…思ってたんです」
恥ずかしそうに笑うユウキにカムイは笑みを返す。
ichagarigari
DONE獄都二次創作オールキャラ任務小説です。後編にて完結です。離れていてもみんなで戦って活躍して大団円!というお話です。
前編 https://poipiku.com/451933/6832222.html
* ご注意下さい *
・捏造設定
・オリジナルヒロイン(おばあちゃん)、モブキャラ登場
8月のイベントにて個人雑で頒布予定です。
【獄都二次】清兵衛杉と庄兵衛杉<後編>1
本堂と門を施錠し、スーパーの割引シールがついた弁当を漁りに行こうとしたところを、居酒屋じみた大衆食堂へ足を伸ばす。いつも寺務所で書類の整理ばかりしていたが、今日は強面の来訪者の相手をしたために疲労困憊だ。それにあと二週間は曰くつきの寺での住み込み番の生活が続く。たまには役場のジャケットを脱いで、羽目をはずしたところで罰は当たらないだろう。定食を肴に熱燗一合をちびちび飲んで、心地良いほろ酔い気分で寺に戻る。そんなに悪いことではないはずだ。
応宗寺へ至る石段を前に、青年の足が竦む。酒で火照っていた身体が急速に冷えて、頭から冷や水を被ったかのように酔いが冷めた。町に点々と佇む街灯の延長で、石段の途中にも灯りがふたつ設置されている。日照時間に応じて自動点灯するはずのそれが点いていない。風で消えたのだろうか。石段の上からごうごうと風の音が聞こえる。
50131本堂と門を施錠し、スーパーの割引シールがついた弁当を漁りに行こうとしたところを、居酒屋じみた大衆食堂へ足を伸ばす。いつも寺務所で書類の整理ばかりしていたが、今日は強面の来訪者の相手をしたために疲労困憊だ。それにあと二週間は曰くつきの寺での住み込み番の生活が続く。たまには役場のジャケットを脱いで、羽目をはずしたところで罰は当たらないだろう。定食を肴に熱燗一合をちびちび飲んで、心地良いほろ酔い気分で寺に戻る。そんなに悪いことではないはずだ。
応宗寺へ至る石段を前に、青年の足が竦む。酒で火照っていた身体が急速に冷えて、頭から冷や水を被ったかのように酔いが冷めた。町に点々と佇む街灯の延長で、石段の途中にも灯りがふたつ設置されている。日照時間に応じて自動点灯するはずのそれが点いていない。風で消えたのだろうか。石段の上からごうごうと風の音が聞こえる。
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SPOILER推しが死んだ推しが死んだ今日の本誌で推しが死んだ
大団円なのに推しは死んだ
皆笑ってるが推しは死んだ
幼馴染に看取られて
故郷へ埋められた
彼を置いて先に逝く
推しは死なない
人の死は忘れられた時だから
私が覚えてる限り
推しは死なない
推しの死の歌
作詞:滑子
しの☆
DONE探してシリーズ14。大団円。出産絡みの描写あります。
〜終幕・後編〜些細な幸せ「あれ、早苗ちゃん一人?」
「あ、おはようございます、さっきまで一松お義兄さんいたんですけど、私の代わりに買い物行ってくれて…お義兄さん起きてくるまでお留守番頼まれました。ご飯、どうしますか?」
「マジかー。んー、ごめんだけどコーヒーだけもらえる?…どう、体調。しんどい事ない?」
「はい、元気です!私もこの子も」
「そっか、そんなら良かった。…早苗ちゃん」
「はい。あ、コーヒーどうぞ」
「あ、ありがと。…十四松の事、ずっと支えててくれてありがとね」
起きるのが遅かったせいか珍しく早苗ちゃんしかいなくて、そう言えば二人きりになるのは久しぶりだなって思った。
彼女は覚えていないらしいけど、それでもずっと続いていた強い想いはなかなか消えないのだと、もうすっかり大きくなったお腹を見て思う。もういつ産まれてもおかしくないほど、真ん丸な。女の人って凄いよな、お腹の中で人ひとり育てちゃうんだぜ?
5236「あ、おはようございます、さっきまで一松お義兄さんいたんですけど、私の代わりに買い物行ってくれて…お義兄さん起きてくるまでお留守番頼まれました。ご飯、どうしますか?」
「マジかー。んー、ごめんだけどコーヒーだけもらえる?…どう、体調。しんどい事ない?」
「はい、元気です!私もこの子も」
「そっか、そんなら良かった。…早苗ちゃん」
「はい。あ、コーヒーどうぞ」
「あ、ありがと。…十四松の事、ずっと支えててくれてありがとね」
起きるのが遅かったせいか珍しく早苗ちゃんしかいなくて、そう言えば二人きりになるのは久しぶりだなって思った。
彼女は覚えていないらしいけど、それでもずっと続いていた強い想いはなかなか消えないのだと、もうすっかり大きくなったお腹を見て思う。もういつ産まれてもおかしくないほど、真ん丸な。女の人って凄いよな、お腹の中で人ひとり育てちゃうんだぜ?
Kakitu_prsk
MAIKING「我らが王に万雷の喝采を!」「アルケミスト・インタールード」の続編となるお話の冒頭部分を以前書いていたのでこそっと投下。完成すら未定なんじゃい!これは王さまのショーが大団円を迎える前、"寂しさ"を取り戻した🌟と彼を支えたい🎈が、🌟の寂しさを巡る旅に出るお話。あるいは、彼が真に癒されるための物語。
センチメンタル・スタージャーニー(仮)「類、迷惑をかけたな」
優しい夕暮れに照らされたセカイ。
そこで唐突に、天馬司はそんなことを口にした。
付箋だらけの台本を片手に、神代類はきょとんとしながら司を見つめる。
「……いきなりだね?僕には司くんにそう言われる心当たりがないのだけど」
「いや、あるにはあるだろう。別にもう遠慮する必要なんてないぞ」
オレはもう大丈夫だからな、と付け足して、司は柔らかい笑みを浮かべた。
太陽のように眩しい笑顔を受け取れば、類は少しだけ困った表情を彼に向ける。
「別に迷惑だなんて思っていなかったよ。寧ろ、司くんの"心"を知れて良かったと思っているくらいだ」
「そうか……しかし、改めて思い返すと少し恥ずかしいな……。というより、寧々たちに言ったりはしなかったんだな」
7162優しい夕暮れに照らされたセカイ。
そこで唐突に、天馬司はそんなことを口にした。
付箋だらけの台本を片手に、神代類はきょとんとしながら司を見つめる。
「……いきなりだね?僕には司くんにそう言われる心当たりがないのだけど」
「いや、あるにはあるだろう。別にもう遠慮する必要なんてないぞ」
オレはもう大丈夫だからな、と付け足して、司は柔らかい笑みを浮かべた。
太陽のように眩しい笑顔を受け取れば、類は少しだけ困った表情を彼に向ける。
「別に迷惑だなんて思っていなかったよ。寧ろ、司くんの"心"を知れて良かったと思っているくらいだ」
「そうか……しかし、改めて思い返すと少し恥ずかしいな……。というより、寧々たちに言ったりはしなかったんだな」
suzumi_cuke
MEMO20220422 大団円後のモブ視点鯉月if話のプロットです(プロットではないです)。時代考証とか何も考えてません。追記:さすがに佐官は盛りすぎました。金塊争奪戦後の鯉月ifサッポロビール工場や五稜郭の戦いはロシア人ゲリラたちの鎮圧のため、列車内の惨劇はヒグマと土方歳三率いる脱獄囚によるものということになった。部下を多数失ったことや権利書を横領しようとした件は行方をくらませた中尉に全ての罪をひっかぶせて、残った部下を守るために少尉は奔走する。親が軍高官であることや、中尉に騙されていたむしろ被害者であること、顔に大怪我を負ってまで戦い抜いたことが評価され、少尉の罪は不問になる。
だが中尉の腹心の部下で下士官だった軍曹は罪を免れることは出来ず、また本人もそれは望まなかったため、免官となり再び陸軍監獄へ入ることになった。
何年かが経ち、そんな争奪戦のことも知らない若い兵士が新たに師団へやってきて、進級して大尉になっていた鯉登元少尉の下につく。休暇ともなると、鯉登閣下は誰にも何も言わずに外出しているので、ある時どこへ言っているのか尋ねると「想い人に会いに行っている」のだという。それからも時々休み明けに気力充実している鯉登閣下の顔を見ては、「あ、想い人に会ってきたのだな…」と部下は微笑ましく思っていた。いつも閣下が会いに行くばかりで、一緒に外出やご旅行などもされた様子が無いし、もしやその想い人とはどこぞで囲われている芸者か遊女であるまいか、と心配にもなったが、何より鯉登本人が嬉しそうなのである。「囚われの姫のようですね」と言うと、鯉登閣下はキョトンとした顔になってから大笑いして、姫か、それはいい、あいつはどんな顔をするだろうなと目を細めた。
1032だが中尉の腹心の部下で下士官だった軍曹は罪を免れることは出来ず、また本人もそれは望まなかったため、免官となり再び陸軍監獄へ入ることになった。
何年かが経ち、そんな争奪戦のことも知らない若い兵士が新たに師団へやってきて、進級して大尉になっていた鯉登元少尉の下につく。休暇ともなると、鯉登閣下は誰にも何も言わずに外出しているので、ある時どこへ言っているのか尋ねると「想い人に会いに行っている」のだという。それからも時々休み明けに気力充実している鯉登閣下の顔を見ては、「あ、想い人に会ってきたのだな…」と部下は微笑ましく思っていた。いつも閣下が会いに行くばかりで、一緒に外出やご旅行などもされた様子が無いし、もしやその想い人とはどこぞで囲われている芸者か遊女であるまいか、と心配にもなったが、何より鯉登本人が嬉しそうなのである。「囚われの姫のようですね」と言うと、鯉登閣下はキョトンとした顔になってから大笑いして、姫か、それはいい、あいつはどんな顔をするだろうなと目を細めた。
おまち
DONE #5FS後編のティザーのハルちゃん、私は何度見てもやっぱり微笑んでるように見えるので、そこにまこはる補正をかけた結果。
まこちゃんが日本代表チームのトレーナーとして同行してる世界線のお話。FS後編は幸せな大団円だと信じて!
※過去公開作再録(加筆修正あり)
※閲覧パスワードはWEBオンリー「24/7」当スペース(う3|shk+)のお品書きをご確認下さい。
#5【まこはる】いつもいつでもマイヒーロー.
日本代表チームのトレーナーの一員として同行した世界大会。
フリー100の決勝。
そこには、俺が今まで見たことの無い輝きがあった。
水中から上がり、ただの人になったその人が、プールに向かって深々と頭を下げたその姿に、その背中に、ひくりと喉が震える。
「………ハル、」
呼び掛けた声は、言葉なんて呼べるものではなくて、ほとんど吐息だけだったのに。
俺の声に反応するかのように、ゆっくり、ゆっくりと振り向いたその人が、俺の方…いや、俺を見て、ふんわりと…まるで花が綻ぶように、本当に、本当に、綺麗に微笑ったんだ。
「はる、」
その表情を目にした瞬間、俺の視界は一気にぼやけて…そうして、決壊した。
ぼろぼろと、次から次へと溢れる涙は、止めようとしても止められなくて。
2020日本代表チームのトレーナーの一員として同行した世界大会。
フリー100の決勝。
そこには、俺が今まで見たことの無い輝きがあった。
水中から上がり、ただの人になったその人が、プールに向かって深々と頭を下げたその姿に、その背中に、ひくりと喉が震える。
「………ハル、」
呼び掛けた声は、言葉なんて呼べるものではなくて、ほとんど吐息だけだったのに。
俺の声に反応するかのように、ゆっくり、ゆっくりと振り向いたその人が、俺の方…いや、俺を見て、ふんわりと…まるで花が綻ぶように、本当に、本当に、綺麗に微笑ったんだ。
「はる、」
その表情を目にした瞬間、俺の視界は一気にぼやけて…そうして、決壊した。
ぼろぼろと、次から次へと溢れる涙は、止めようとしても止められなくて。
斑猫ゆき
DONE精神科の患者タンジロと医者たみおさんの炭魘シーズン2です。失われてしまったたみおさんを見つけるべくタンジロがもう一度手を伸ばす話③。夢路の果ての大団円、ですがもうちょっとだけ続きます。星屑の証明・Ⅲ 強い日射しが、街路樹の葉に夏を焼き付けていた。黒焦げになった葉のかたちが歩道に落ち、影を作っている。その下に入って陽を避けながら、炭治郎は図書館への道を急いでいた。時折熱で揺らめいて見える遠くの景色は、近づく度に定まって、行き過ぎる。抜けるような空の上に波形をかたち作っていた信号機が、その下を通過する頃には鉄の重たい質感を取り戻す。首筋を滑り落ちる汗が、じくとシャツに染みては不快感をまとわりつかせていった。
肩から提げた鞄は重い。その中には、ハンカチや小銭入れといった普段使いの品を除けば、ただひとつしか入ってはいないというのに。鞄の中に眠るそれが、炭治郎を無言の内に引き留めているようにも思えた。腕を引く重みを振り切って、炭治郎は前へと進む。アスファルトから立ちのぼる陽炎が、夢のように大気を震わせる。
15070肩から提げた鞄は重い。その中には、ハンカチや小銭入れといった普段使いの品を除けば、ただひとつしか入ってはいないというのに。鞄の中に眠るそれが、炭治郎を無言の内に引き留めているようにも思えた。腕を引く重みを振り切って、炭治郎は前へと進む。アスファルトから立ちのぼる陽炎が、夢のように大気を震わせる。
kabenocb
DOODLE【紺紅】本誌の流れがどう転ぶのかなってのが分かりませんが、もし大団円で終わったら人体発火もなくなって能力もなくなるのではないかという妄想のもと描いていたものです。
夏の終わりに上げたかったね。 8
干し/しおつき
DONE大団円の後、約束を果たしたラにカブが他の迷宮への冒険を誘ってほしいな、という妄想。旅の出発までしか書けてません。2人の会話しかないけどカブの仲間もついてきてるのかもしれない。カブの有害と判断した相手は容赦なく切り捨てられるところ、忘れがちになるんですが、正義の旗の下であろうが殺人は殺人であること、彼の罪を忘れずにいたいです。共犯者の旅 キメラになった妹を人間に戻し、島の迷宮の騒動を収めた後、ライオスは俺との口約束をきちんと果たしてくれた。お互いの仲間を誘って地上の居酒屋でよく食べよく飲み、ボヤけた頭で今までのこと、これからのことを徒然と語り合う。己が成したことがどれだけの偉業か分かっていないこの男は、魔物への興味を除けば、不安になるほど無欲で、良いやつだった。だから俺はその欲に目をつけて、他の迷宮を踏破する旅にライオスを誘った。あんなに危険な目に遭ったのにまた迷宮に入るなんて正気じゃないと、近くにいた誰かが警告してきた。それもそうだと思い、すぐに無理にとは言わない、と告げて、ぬるいエールを飲み干した。酔いでぼやけた視界の中で、一瞬驚いた顔を浮かべた彼の蜂蜜色の瞳がぐらぐらと揺らいでるのがはっきりと見えた。
1306t_kouchibi
SPOILER遙かなる時空の中で4 葛城忍人、千尋ちゃん大団円も好きだけど、彼の運命を変えたかった…
遙か3の【運命上書きシステム】を使えていたら、あの日、あの時の運命を変えて生きた彼に逢えるかもしれない…
運命を導くのは“桜”であって欲しい
たくさんの私の願望のあらわれ🙇🏻♀️💦
田中ゼット
MOURNING【185】twitterにUPした絵の捕捉https://twitter.com/tanakazeto/status/1399333327635501066
1背景がほぼ消えてしまったので供養(何週間もかかったの…(*'▽
2.2枚目の別バージョン。成し遂げた大団円ののち手を繋いでいる事に気づいて離れる…だったですが、礼装のフレーバーテキストと何回かにらめっこして、こっちではないなと思い没☆ 2