記憶喪失
14級
INFO11/19パラダイス銀河34頒布予定の新刊サンプルです。サンプルの後半に注意書きを載せています。
アイオロス生存ifの上、記憶喪失ネタという原作逸脱しまくりな漫画なので注意書き多めに書かせていただきました。
ネタバレもありますので(ワンクッション置いてます)、ご参考になりましたら幸いです🙇♂️ 12
しんした
PROGRESS1月の新刊予定。記憶喪失になった灰原くんに恋人だと嘘をついてしまう七海の七灰です。
①ではまだ嘘ついてないです。いろいろ迷走したのでまるっと書き直すかもしれません。
1月七灰原稿①春が過ぎ、長かった夏も終わり、やっと本格的に秋が訪れた頃になれば、初めての経験が減って少し気が緩んでくるものだろう。
入学当初は呪術師という世界の特異さやそこで生きる人間のおかしさにいちいち驚いていたし、悍ましい呪霊を前にする度に今まで自分が目にしてきた呪いが随分と甘っちょろいもので、この世界は果てしなく闇深いのだと落胆した。とはいえ、人間は慣れる生き物だ。腐りきった大人たちを目にすることも、能力的にも人間的にも規格外の先輩たちから絡まれることも、胸糞悪い呪霊と対峙することも、いつの間にか日常になっていた。
それに、高専入学後数ヶ月の間で七海にとって完全に予想外の出来事が起こった。
たった一人の同級生に、恋をしたのだ。
7517入学当初は呪術師という世界の特異さやそこで生きる人間のおかしさにいちいち驚いていたし、悍ましい呪霊を前にする度に今まで自分が目にしてきた呪いが随分と甘っちょろいもので、この世界は果てしなく闇深いのだと落胆した。とはいえ、人間は慣れる生き物だ。腐りきった大人たちを目にすることも、能力的にも人間的にも規格外の先輩たちから絡まれることも、胸糞悪い呪霊と対峙することも、いつの間にか日常になっていた。
それに、高専入学後数ヶ月の間で七海にとって完全に予想外の出来事が起こった。
たった一人の同級生に、恋をしたのだ。
yo_lu26
MENU2022年11月5日23時~11月6日22時50分リチリバWEBオンリー展示作品。※ジェイドが記憶喪失になったまま誕生日を迎えてしまう話。リーチ兄弟のブロマンス寄りのリチリバです。バースデーのとてもとても仲が良い二人に情緒がめちゃくちゃになったです。ハッピーバースデー、リーチ兄弟!生まれてきてくれてありがとう。
※誕生日召喚、誕生日パソスト、グルビ絵の多大なネタバレを含みます。
カタチのない花束を君に「ジェイドの記憶がない?」
アズールからその話を聞いたのは、誕生日の一週間前だった。恨みを買っている生徒からのユニーク魔法を避け損ねた結果、ジェイドが記憶を全て失ってしまったのだと聞いたときには、フロイドはにわかには信じられなかった。今のジェイドは自分が何者であるかも、周りにいる人間との関係性も、なにひとつとして覚えていないのだという。アズールから呼び出されて保健室に駆けつけたフロイドは目の前にいるジェイドに視線を向ける。ベッドの上で起き上がっている彼は、一見いつもとなにも変わりがないように見えた。しかし、彼と目を合わせた瞬間に、自分の知っているジェイドとの決定的な違いをまざまざと思い知ることになった。一対の、不審の色を隠そうともしない瞳がこちらに向けられている。瞳の奥底に漂う鋭い警戒心は、いつものジェイドの視線にはないものだった。生まれる前から一緒である自分達には、初めましての瞬間なんて存在しない。だから、自分をこんな目でみてくるジェイドなんてフロイドは知らない。初めての経験に、喉の奥がからからに錆びたようになる。少なくとも、生まれてから一度も自分には向けられたことのない類の冷たささえ感じるまなざしに、一瞬怯む。
15530アズールからその話を聞いたのは、誕生日の一週間前だった。恨みを買っている生徒からのユニーク魔法を避け損ねた結果、ジェイドが記憶を全て失ってしまったのだと聞いたときには、フロイドはにわかには信じられなかった。今のジェイドは自分が何者であるかも、周りにいる人間との関係性も、なにひとつとして覚えていないのだという。アズールから呼び出されて保健室に駆けつけたフロイドは目の前にいるジェイドに視線を向ける。ベッドの上で起き上がっている彼は、一見いつもとなにも変わりがないように見えた。しかし、彼と目を合わせた瞬間に、自分の知っているジェイドとの決定的な違いをまざまざと思い知ることになった。一対の、不審の色を隠そうともしない瞳がこちらに向けられている。瞳の奥底に漂う鋭い警戒心は、いつものジェイドの視線にはないものだった。生まれる前から一緒である自分達には、初めましての瞬間なんて存在しない。だから、自分をこんな目でみてくるジェイドなんてフロイドは知らない。初めての経験に、喉の奥がからからに錆びたようになる。少なくとも、生まれてから一度も自分には向けられたことのない類の冷たささえ感じるまなざしに、一瞬怯む。
yamimabe_g2g2
DOODLEダクスタの日(笑)には間に合わなかったしとっ散らかって記憶喪失どこへ行ったって感じですが……「アビエイターのルス」が書きたかったんです……書けてないしわけわからないトップガンイベント作ったりと意味不明で申し訳ない…… 10194いつき
MAIKING記憶喪失がヘキのフォロワーさんから「デュエスの記憶喪失ないですか?!」と聞かれ、そういえば書いたことないなぁと思って書いてみた。でもこれ、記憶喪失じゃないかもしれない。このあとデートする部分を書くつもりで思いついてるんですが、単に見て見てすることでやる気を得ようとしております。
やる気ください。 3446
らいか⛩
DONE記憶喪失K暁です続きません!続かないです…!多分…!
あの日は雨も酷く1日気分の悪い事ばかりで苛立ちが募っていた日で、だからといってあの時距離を置いてしまった自分を責め続ける事をやめれなかった。
本来は隣にいた優しい笑顔を向けてきた彼は今側にいない。いないのだ…。ずっと、そばにいたのに…。
そうなったきっかけは数ヶ月前に遡る……。
嫌な依頼ばかりで疲れていたKKは雨も相まって気分が沈み煙草もふやけ数本はダメにした。
舌打ちを零し煙草が入った箱をゴミ箱に荒々しく捨て本日最後の依頼を遂行する為現場に向かう。
現場に着くと既に相棒の暁人は現場に居て霊視を行なっていた。
暁人はあの夜程エーテルが扱える訳じゃなかった為専ら弓を主にKKの援護を担っていた。
KKは暁人に近付くと足音に気付いたのか暁人がKKに目線を寄越し笑顔を向ける。
2136本来は隣にいた優しい笑顔を向けてきた彼は今側にいない。いないのだ…。ずっと、そばにいたのに…。
そうなったきっかけは数ヶ月前に遡る……。
嫌な依頼ばかりで疲れていたKKは雨も相まって気分が沈み煙草もふやけ数本はダメにした。
舌打ちを零し煙草が入った箱をゴミ箱に荒々しく捨て本日最後の依頼を遂行する為現場に向かう。
現場に着くと既に相棒の暁人は現場に居て霊視を行なっていた。
暁人はあの夜程エーテルが扱える訳じゃなかった為専ら弓を主にKKの援護を担っていた。
KKは暁人に近付くと足音に気付いたのか暁人がKKに目線を寄越し笑顔を向ける。
新野空
DONEodtxWebイベント【展示/skyn】漫画「打ちどころが悪かった山嵐」
一時的に記憶喪失になってしまった🦔
と、やきもきする🐻❄️の話
……+その後の話(おまけ)
※ヒト ※🐻❄️🦔デキてる前提(BL注意⚠)
※限定公開ですが、後日また公開します
___
追記:
パスワード変更いたしました!
pass:🐻❄️、🦔さんの年齢(数字4桁) 19
こん
MOURNINGオウハーメインの色々ラフとネーム供養・悲嘆。幼⚔は兄者を守りたい、強くなります。喜びと不甲斐なさと克己…そんな奴を描きたいんですがうまく構成がいかぬ。
・記憶喪失がどの程度かわからなかった時のもの。赤子のような無知レベ想定、そんな⚡兄にかつての兄者と似た行動をされて😭な⚔
・三兄弟メモ。隊長がかわいい 4
comecotr
DOODLE【場i地i圭i介i体i調i不i良webオンリー】ゆばじ生存if記憶喪失本の冒頭+ラフ数ページです。
特殊な設定を含みますので、下記の注意事項を良くご確認のうえご覧いただけましたら幸いです。
※注意※
◎武道介入前の血ハロを場地さんが生き延びている
◎上記の為一虎はマイキーの手によって殺害されています
◎場地さんが数年間植物状態だった描写があります
◎場地さんが記憶喪失
宜しくお願いたします。 18
Dictator_kana
DONE #出所後記憶喪失癒着 という素敵なタグがあったので、かなも乗っからせていただきます。最終回です。ねむり薬が効くまではあそこにいるのは…父さんと、母さん?
手招きしてる。色々話したいことがあるんだ。今から行くよ。
…ちゃん、兄ちゃん!
誰の声だ?俺を呼ぶ声。俺は振り返った。
そこには俺と同じ顔をした人が立っていた。
「兄ちゃん、まだそっちに行くのは早いよ!行くなら俺も連れてって!」
ノイズがする。何も聞こえない。
「兄ちゃん!」
そこで俺の画面はブラックアウトした。
次に明るくなったとき、目にしたのは白い天井と点滴。目の前には俺と同じ顔をした人間と、なにやら物騒な髪色をした男。
「兄ちゃん、気づいた!?」
「そのようだな、おい兄、心配かけんじゃねぇよ。」
見た事のない2人。俺はつい、こう言葉を発した。
「えっと…どちらさま?」
「えっ?」
8558手招きしてる。色々話したいことがあるんだ。今から行くよ。
…ちゃん、兄ちゃん!
誰の声だ?俺を呼ぶ声。俺は振り返った。
そこには俺と同じ顔をした人が立っていた。
「兄ちゃん、まだそっちに行くのは早いよ!行くなら俺も連れてって!」
ノイズがする。何も聞こえない。
「兄ちゃん!」
そこで俺の画面はブラックアウトした。
次に明るくなったとき、目にしたのは白い天井と点滴。目の前には俺と同じ顔をした人間と、なにやら物騒な髪色をした男。
「兄ちゃん、気づいた!?」
「そのようだな、おい兄、心配かけんじゃねぇよ。」
見た事のない2人。俺はつい、こう言葉を発した。
「えっと…どちらさま?」
「えっ?」
14級
PROGRESSポイパスチケットのおふせありがとうございます!返せるものが何も無くて申し訳無いです…
11月のパラ銀を目標に漫画を描いているので間に合うよう頑張りたいと思います!
めちゃくちゃ励みになりました😭
※以前ちょっと呟いた、アイオロスが記憶喪失で生きていたら的な話です 4
ri_mutsutaka
PROGRESS記憶喪失🌟の🎈🌟くんネタを引き継いで書いているので途中からだよ!
自己解釈多めになりそうです!!!!!!私が書くと少女漫画(小説)になってしまうね。
進め方にまだ納得いってないので後から修正入れるかも。 2972
音羽もか
DONE過去Twitterにて掲載していた記憶喪失?退行ネタ?の彰冬。長編なのでお時間ある時にでも。歩くような速さで連絡を受けてすぐに言われた病院へ向かった。
どうやら、最後の通話履歴にあったのがオレの名前だったから、話を聞きたいということらしい。
冬弥が事故にあった。
冬弥の家の近くにある、少し脇道に逸れた通りの横断歩道で車にぶつかったらしい。
オレの焦る声が電話越しにも伝わったのか、事務的なその声は命に別状はないこと、詳しい検査は終えていないが、簡易検査上は大きな問題はないこと、一番大きな怪我は左腕の骨折だということ、その骨折も決して酷い状態のものではないということを教えてくれた。
それから、現在冬弥の父親が病院に来ているということも、その父親がオレの証言を求めているということも。
慌てて部屋を出たから、たまたまドアの近くにいた絵名とぶつかりそうになったが、今はそんなことを気にしていられない。
25931どうやら、最後の通話履歴にあったのがオレの名前だったから、話を聞きたいということらしい。
冬弥が事故にあった。
冬弥の家の近くにある、少し脇道に逸れた通りの横断歩道で車にぶつかったらしい。
オレの焦る声が電話越しにも伝わったのか、事務的なその声は命に別状はないこと、詳しい検査は終えていないが、簡易検査上は大きな問題はないこと、一番大きな怪我は左腕の骨折だということ、その骨折も決して酷い状態のものではないということを教えてくれた。
それから、現在冬弥の父親が病院に来ているということも、その父親がオレの証言を求めているということも。
慌てて部屋を出たから、たまたまドアの近くにいた絵名とぶつかりそうになったが、今はそんなことを気にしていられない。
iloooooveoshicp
MOURNING記憶喪失ネタin🎭🔗🎭←記憶喪失
※この2人はまだ付き合ってませんでした!!
臆病な俺を許して「サニー、と僕が?」
「う、うん…でも信じられないよね」
「ん〜、正直ほんとに記憶には無いんだけど…」
「…うん」
アルバーンが頭をひねらせている
無理もない
だって、そんな記憶自体…どこにも無いのだから
アルバーンが目を覚ました時、嬉しくて思わず抱きついてしまった
けど、アルバーンから
『誰…?』
と言われ
あの時は心臓が張り裂けるかと思ったが…
『あ…俺、サニー・ブリスコーって言うんだけど……お、…俺、アルバーンの恋人なんだっ!』
俺はアルバーンに弟としてではなく、異性に向けるような恋情を抱いていた
記憶が無くなったのだと理解した瞬間、俺とアルバーンの兄弟みたいな関係を違うものに塗り潰してしまえると思ってしまった
1755「う、うん…でも信じられないよね」
「ん〜、正直ほんとに記憶には無いんだけど…」
「…うん」
アルバーンが頭をひねらせている
無理もない
だって、そんな記憶自体…どこにも無いのだから
アルバーンが目を覚ました時、嬉しくて思わず抱きついてしまった
けど、アルバーンから
『誰…?』
と言われ
あの時は心臓が張り裂けるかと思ったが…
『あ…俺、サニー・ブリスコーって言うんだけど……お、…俺、アルバーンの恋人なんだっ!』
俺はアルバーンに弟としてではなく、異性に向けるような恋情を抱いていた
記憶が無くなったのだと理解した瞬間、俺とアルバーンの兄弟みたいな関係を違うものに塗り潰してしまえると思ってしまった
tnwm_
DOODLE久しぶりに聞いたので軽率にパロ…昔も今も大好きです捜査の途中で巻き込まれ一部記憶喪失+aの為治療中のちょろさんとたまにお見舞いに来るなごみくんの話読みたい…癖だ
おそチョはちょろまつくんがおその手を引っ張るけどなご警はおそまつくんのがちょろさんの手を引くんじゃ無いか…?と思ってる
警部も決して弱い訳ではないんだけど探偵の存在によって今までは自分で守れていた部分が守れなくなっていそうで、 4
みなも
DOODLEよその子ハピバSS『もしも玖朗さんが記憶喪失になって、同時に身体も縮んでしまったら』
突貫の小説もどき。一日遅れだけど祝いたかった!!
続きの後編はえちちしかないので注意!
玖朗さんハッピーバースデー! 5938
4632_net
DONE入り組んだ記憶喪失話……になる筈のシリーズになります。一部は原作軸。初っ端からメリバで終わるので、苦手な方はお気を付けください。この後現代AU高校生のターンに移ります。うつせみ:第一部『震音、滑落』
肌を引っ掻く風が優しくなり、草木と土の甘い匂いが漂い始めた、そんな頃合。午過ぎに訪れた高台の大木を見上げた俺は、口許を弛めた。
少しだけ足取りを弾ませながら藍湛の執務室へと足を向ける。
藍湛、と声を掛け、木枠をトントンと軽く叩いてから戸を引く。
「どうした、魏嬰?」
ゆるり、振り向いた藍湛の背中に背中をくっ付けて後頭部で後頭部を軽く叩く。
「まだ終わらないか?」
「もう少し」
「じゃあそれが終わったら散歩に行こう」
明るい声でそう云い、ずるずると背を滑らせる。コトン、と床に落ちた頭。
「俺は寝て待つから」
「君という人は……」
はぁ、と藍湛が零した溜息には気付かなかった振りをして、俺は上下の睫毛を絡ませた。
13529肌を引っ掻く風が優しくなり、草木と土の甘い匂いが漂い始めた、そんな頃合。午過ぎに訪れた高台の大木を見上げた俺は、口許を弛めた。
少しだけ足取りを弾ませながら藍湛の執務室へと足を向ける。
藍湛、と声を掛け、木枠をトントンと軽く叩いてから戸を引く。
「どうした、魏嬰?」
ゆるり、振り向いた藍湛の背中に背中をくっ付けて後頭部で後頭部を軽く叩く。
「まだ終わらないか?」
「もう少し」
「じゃあそれが終わったら散歩に行こう」
明るい声でそう云い、ずるずると背を滑らせる。コトン、と床に落ちた頭。
「俺は寝て待つから」
「君という人は……」
はぁ、と藍湛が零した溜息には気付かなかった振りをして、俺は上下の睫毛を絡ませた。
Moyashii16
INFOMP41で出る予定のニル主記憶喪失本です。□『ジニアの花束はもういらない』
A5/52P/700円/R18
🗝:20↑(y/n)+最終決戦地英数字
生還後のニールが回転ドアを使用するたび、少しずつ主のことを忘れるようになってしまう話
内容はあれですが、ハッピーエンド。
雰囲気がすべての甘ったるいニル主のお話です。
イベント終了後は通販対応予定です。
よろしくお願いします! 8
めてぃ
MEMOこれまでにもあったであろうn番煎じな記憶喪失ネタ。時間がなかったので、創作メモ的なあらすじ&途中割愛しちゃいましたが💦
#お前の言うことなんでも聞きます
#正良
素敵な企画をありがとうございました😊おかげでたくさんの作品に出会えたし、自分でも書くか!とモチベになりました。
ささいなことで喧嘩(日常のちょっとしたことを正に注意されたとか)
「兄貴はなんでいつも俺の言うことは聞いてくれないんだよ」
「お前ができていないからだろ」
「そうだとしても・・・」
そこから大喧嘩
「お前なんてもう知らねぇ。さっさと帰れよ」
そして、そのまま口も聞かずに、夜行に帰る正。
「良守、大変だ!正守が事故にあったって」
数日後、家に帰るなり、父に言われてびっくりする良。
子供を守ろうととっさに動いた正。ケガは大したことないが一時的に記憶がなくなったらしい。
しばらくは実家で過ごすことになった正。
記憶がなくなったことで、正に思い出さそうといろいろと話をしたりアルバムを見せたり。
でも、実は正の記憶がなくなっていたのは一時的なだけで、実家に帰ってしばらくしたら実は戻っていた。
1293「兄貴はなんでいつも俺の言うことは聞いてくれないんだよ」
「お前ができていないからだろ」
「そうだとしても・・・」
そこから大喧嘩
「お前なんてもう知らねぇ。さっさと帰れよ」
そして、そのまま口も聞かずに、夜行に帰る正。
「良守、大変だ!正守が事故にあったって」
数日後、家に帰るなり、父に言われてびっくりする良。
子供を守ろうととっさに動いた正。ケガは大したことないが一時的に記憶がなくなったらしい。
しばらくは実家で過ごすことになった正。
記憶がなくなったことで、正に思い出さそうといろいろと話をしたりアルバムを見せたり。
でも、実は正の記憶がなくなっていたのは一時的なだけで、実家に帰ってしばらくしたら実は戻っていた。
sakemosample
INFOブルーノ+謎D(ダグラス)×不動遊星 R18 A5 本文のみ36頁 謎D(ダグラス)とブルーノがそれぞれ存在している前提の本です アクセルシンクロについて教えてくれた人間がなぜか自分の部屋で休んでいて夜のみ部屋を借りたいという。エンジンプログラム開発に忙しくアクセルシンクロについても知りたい遊星は承諾するものの、Dホイールに詳しい記憶喪失の青年ブルーノを預かってほしいと提案され、な話です ブルー 3電気ポット
MOURNING東リベの二次創作です。記憶喪失になった武道と灰谷兄弟が仲良くする話です。ハッピーエンドではないです。灰谷兄弟(ちょっと蘭より)+武道の気持ちで書いてます。本誌勢なのでネタバレを多数入れてます。ファンブックネタもちょっとあり。途中に年代ガン無視で不汗党という映画の顛末を入れてしまいました。大丈夫な方だけどうぞ。 30442
bar928_kuzuha
DONEキスブラ版ワンドロライ第94回お題『記憶喪失』『乾杯』
「記憶喪失、ねぇ」
華やかなパーティを抜け出してバルコニーに出たところで堅苦しい首元を少し緩める。煙草を吸う所作で離脱を示唆すれば特別咎められはしなかった。こういう時に喫煙というのは良い理由にもなる。
ジャケットの内側から煙草を取り出し火を付け息を深く吸い込み、細く息を吐いて夜風に流される紫煙を眺める。
記憶を失っていた間の事は覚えていないが、目が覚めたらすぐに式典の日が目の前にあった、という狂った日付感覚が記憶喪失だったという証拠なのだろう。
この1年の記憶を失った自分…つまり1年前の自分を振り返ってみれば、色々と最悪だった。いや今だって決して褒められたものではないが。
解決した今となれば、先程ルーキー共にからかわれた通り笑い話ではあるが、もしあのまま記憶が戻らなかったら、と思うとゾッとした。
1692華やかなパーティを抜け出してバルコニーに出たところで堅苦しい首元を少し緩める。煙草を吸う所作で離脱を示唆すれば特別咎められはしなかった。こういう時に喫煙というのは良い理由にもなる。
ジャケットの内側から煙草を取り出し火を付け息を深く吸い込み、細く息を吐いて夜風に流される紫煙を眺める。
記憶を失っていた間の事は覚えていないが、目が覚めたらすぐに式典の日が目の前にあった、という狂った日付感覚が記憶喪失だったという証拠なのだろう。
この1年の記憶を失った自分…つまり1年前の自分を振り返ってみれば、色々と最悪だった。いや今だって決して褒められたものではないが。
解決した今となれば、先程ルーキー共にからかわれた通り笑い話ではあるが、もしあのまま記憶が戻らなかったら、と思うとゾッとした。
Noel
DOODLE【女体化息吹ちゃんのトワイブ】先輩が初めてお家に来てくれた設定で。
楽な格好に着替えた息吹ちゃんが、今日泊まっていきませんか?って言うので、先輩はこの後動揺しながらも教育的指導をする…😌
お前、おんなのこ、そういうこと、だめ的な🤣
記憶喪失野生児天然息吹ちゃん相手だと先輩は色々と大変そう😂
ちょっと肌色が目立つのでワンクッション😲
nanareeeen1
DOODLEトマ旬でシリアスなお題のやつの、導入部だけになっちゃった笑
続くかわからないです。
続くとしたらこのまま記憶喪失ネタで突っ走りなが今まで集めて来たアイテム的なもので記憶が戻るも、何故旬君が自分の記憶を消したのか真意が掴めないため記憶がないフリをして旬君に近づくトーマスさんとかの様子が書きたいです。
そしてこのお題が昇華しきれていないと思うのでちゃんとしたのをちゃんと書きます。多分…。
それが最善だと信じた「水篠っ!」
「!? トーマスッ!」
思えば、アレを『最善』だと思い込んだ俺が間違っていた。
頻発するレッドゲートの対処に追われ、いくつかのゲート攻略が間に合わずよりにもよってレッドゲートのモンスターがゲート外へと出て来てしまった。
応援を請け駆け付けるとそこには「たまたま近くに用があったから」と言うトーマスがいて、彼の好意に甘えて共闘する事になったまではよかったのだが…。
トーマスならばと背中を任せ、影の軍団を呼び出してモンスターを片していく最中。逃げ遅れた子供に気を取られモンスターを前に隙を晒してしまった。すかさず襲い掛かってくるモンスターに、子供を庇いながらでは回避が間に合わないと判断して一撃を食らう覚悟を決めた。
1450「!? トーマスッ!」
思えば、アレを『最善』だと思い込んだ俺が間違っていた。
頻発するレッドゲートの対処に追われ、いくつかのゲート攻略が間に合わずよりにもよってレッドゲートのモンスターがゲート外へと出て来てしまった。
応援を請け駆け付けるとそこには「たまたま近くに用があったから」と言うトーマスがいて、彼の好意に甘えて共闘する事になったまではよかったのだが…。
トーマスならばと背中を任せ、影の軍団を呼び出してモンスターを片していく最中。逃げ遅れた子供に気を取られモンスターを前に隙を晒してしまった。すかさず襲い掛かってくるモンスターに、子供を庇いながらでは回避が間に合わないと判断して一撃を食らう覚悟を決めた。
はなの梅煮
DOODLE記憶喪失ネタの進捗~「…………そなたが道真か」
現れたのは嫌味なほど調和の取れた美しい顔。そしてその顔から発せられた言葉に道真は胸に刃を突き立てられたような鋭い痛みを覚えた。
そんな言葉、まるで初めて出会った時のようなものではないか。
是則が業平が牛車から降りるための足台を用意しているのを目にしていても道真の身体は変わらず動かない。
頭の中では今すぐここを去った方がいいと分かっているのに、もう一人の自分がここに居たいと言っていた。少しでも良いから業平の姿を見たいと。
悠然と牛車から降りてきた業平は痩せているとか、疲労感があるとか、そんなものは一切感じられなかった。いつも通りの業平。変わった様子は見られない。
記憶を失っているとは思えなかった。
2205現れたのは嫌味なほど調和の取れた美しい顔。そしてその顔から発せられた言葉に道真は胸に刃を突き立てられたような鋭い痛みを覚えた。
そんな言葉、まるで初めて出会った時のようなものではないか。
是則が業平が牛車から降りるための足台を用意しているのを目にしていても道真の身体は変わらず動かない。
頭の中では今すぐここを去った方がいいと分かっているのに、もう一人の自分がここに居たいと言っていた。少しでも良いから業平の姿を見たいと。
悠然と牛車から降りてきた業平は痩せているとか、疲労感があるとか、そんなものは一切感じられなかった。いつも通りの業平。変わった様子は見られない。
記憶を失っているとは思えなかった。
mogichan_4mogi
MAIKING記憶喪失になった大司教レス先生と、ディミトリの話。ディミレスの子供が出るので注意。はじめまして、愛しています ――視界が白く霞む。何も見えない中で、大切なものが零れ落ちていく感覚があった。
「うっ…」
「ベレス!目が覚めたのか!!」
「母上!」
目が覚めると天蓋付きの寝台が目に入る。その傍らで眼帯をつけた金髪碧眼の男と、男によく似た少年が泣きそうな目で自分を見つめていた。
「良かった…お前が無事で……」
「母上…母上……」
「ははうえ…?」
状況を理解したベレスは困惑する。枕に落ちた髪の毛を見て、自分はこんな髪の色をしていただろうかと。子供を産んだ覚えもなければ、結婚した覚えもない。
「父上、すぐにお医者様の手配を。それからセテス殿にお伝えしてきます」
「ああ、頼んだ。くれぐれも弟妹たちには悟られないようにな」
「はい!」
4257「うっ…」
「ベレス!目が覚めたのか!!」
「母上!」
目が覚めると天蓋付きの寝台が目に入る。その傍らで眼帯をつけた金髪碧眼の男と、男によく似た少年が泣きそうな目で自分を見つめていた。
「良かった…お前が無事で……」
「母上…母上……」
「ははうえ…?」
状況を理解したベレスは困惑する。枕に落ちた髪の毛を見て、自分はこんな髪の色をしていただろうかと。子供を産んだ覚えもなければ、結婚した覚えもない。
「父上、すぐにお医者様の手配を。それからセテス殿にお伝えしてきます」
「ああ、頼んだ。くれぐれも弟妹たちには悟られないようにな」
「はい!」