ドロワ
はるなつ
PASTTwitterにあげている忘羨ワンドロワンライまとめ①20220423〜1008
※何でも許せる方向けです※
クリスタに慣れるために始めて、現在もチャレンジ中
ワンドロで終わった試しがなくまだまだ修行中です
下に行くほど新しい日付になります
かなり試行錯誤しています 26
はるなつ
PASTTwitterにあげている忘羨ワンドロワンライまとめ②20221015〜20220325
※何でも許せる方向けです※
かなりOOCしています(>人<;)
下に行くほど新しい日付になります 24
はるなつ
PASTTwitterにあげている忘羨ワンドロワンライまとめ③20230401〜20230730
残念ながら主催様の諸事情により
忘羨ワンドロワンライは2023年7月末で終了となりました(T ^ T)
寂しいことですが、2年という長きに渡り開催してくださいました主催様には
感謝しかありません!ありがとうございました!!
下に行くほど新しい日付になります
※何でも許せる方向けです※ 16
eastdragon_DB
TRAINING57ワンドロライ 第140試合 彼岸花〜Spider lily~#悟チチ版ワンドロワンライ #天下一悟チチ武道会 #悟チチ #Gochichi #Gochichi60minOneDrawWriteChallenge
チチは時折、不思議な夢を見る。
いつからかと思い返しておそらくだが二度目の夫との死別の後で、その夢は夢らしく目覚めと共に忘れていたが、ふとあの夢の中に出てくる男が、最近夫が新たに得た力である「スーパーサイヤ人ゴッド」の姿に告示していることに気が付いた。
「赤い髪と眼をした悟空さが夜の彼岸花畑にいてな、おらに彼岸花渡して笑ってくれるんだべ。それで「お嫁においで」っていうもんだから、もうお嫁だべ? っていったらちょっと困った笑い方して……、なんか、不思議な悟空さだったべなぁ……」
夫婦として睦んだあと、夫の腕の中で夜の空を見ていると思い出したというチチの言葉に、悟空は表面上には出さないものの、内心鮫の皮で神経を撫でられるような感覚を覚えた。
548いつからかと思い返しておそらくだが二度目の夫との死別の後で、その夢は夢らしく目覚めと共に忘れていたが、ふとあの夢の中に出てくる男が、最近夫が新たに得た力である「スーパーサイヤ人ゴッド」の姿に告示していることに気が付いた。
「赤い髪と眼をした悟空さが夜の彼岸花畑にいてな、おらに彼岸花渡して笑ってくれるんだべ。それで「お嫁においで」っていうもんだから、もうお嫁だべ? っていったらちょっと困った笑い方して……、なんか、不思議な悟空さだったべなぁ……」
夫婦として睦んだあと、夫の腕の中で夜の空を見ていると思い出したというチチの言葉に、悟空は表面上には出さないものの、内心鮫の皮で神経を撫でられるような感覚を覚えた。
eastdragon_DB
DOODLE57ワンドロライ 第139試合『お酒〜Liquor~』#悟チチ版ワンドロワンライ #天下一悟チチ武道会 #悟チチ #Gochichi #Gochichi60minOneDrawWriteChallenge
悟空もチチも酒は飲めて、それなりに杯を重ねることができる。
どちらも二日酔いも経験してのこれまでだが、一番美味かった酒は何かと問われると曖昧に笑って答えを濁す。
ビールは苦いが喉越しを楽しめるようになっていた。チチとしてはコップ一杯でいいかなと思い、悟空としてはその次に彼女が飲むことが多い果実酒は少し甘い。
後は今の生計を立てているのが農業ということもあってか、様々な作物から作られた酒を小瓶で楽しむようになっている。
酒を美味いと感じられるようになっていた。
でもアルコールを含んだ後の口付けの酩酊間に勝るものは未だない。
272どちらも二日酔いも経験してのこれまでだが、一番美味かった酒は何かと問われると曖昧に笑って答えを濁す。
ビールは苦いが喉越しを楽しめるようになっていた。チチとしてはコップ一杯でいいかなと思い、悟空としてはその次に彼女が飲むことが多い果実酒は少し甘い。
後は今の生計を立てているのが農業ということもあってか、様々な作物から作られた酒を小瓶で楽しむようになっている。
酒を美味いと感じられるようになっていた。
でもアルコールを含んだ後の口付けの酩酊間に勝るものは未だない。
chaki1118
DOODLE20230918開催の燭へしワンドロワンナイお題【嫉妬】
20230920におまけ漫画追加しました
最初は主のストーカー対策で付き合っているフリをしている燭台切に片想いしている新刀の長谷部くんを考えてましたけど、頁数必要なので没りました 2
wt_fg5
DOODLEtko宅ワンドロワンライ「写真」セッション、シナリオ本編のネタバレはありませんが、念の為に伏せてます。概要だけ雰囲気噛んでます。
1h+3h30min
酒の勢いで描いているので誤字やおかしいとこなどあったら申し訳ありません。
描きたいものを描けたので満足はしてます。 4
Jeff
DOODLEお題:「喧嘩」#LH1dr1wr
ワンドロワンライ参加作品
2023/09/17
Drinking Games「親に叱られたことは」
ラーハルトの投げやりな質問。
「あるさ」
と、ヒュンケル。
「ならば、喧嘩したことは?」
「もちろん」
ヒュンケルは咳払いして、喉を焼く蒸留酒を揺らめかせた。
「だが、命に関わる無茶をした時だけだ。父が本気で怒ったのは」
忘れもしない。
父バルトスの剣を、一本盗んだ時だ。
まだ勇者や人間たちの勢力は脆弱で、底冷えするような敗北の予感に晒されていなかった頃。
ただ子供でいられた頃。
幸せだった地底魔城、旧魔王軍の日々。
苦笑いして、ヒュンケルは小さなグラスを啜った。
「親は二人いるだろう」
と、ラーハルトが琥珀色の酒を注ぎ直す。
「アバンは父ではない」
意識したより強い口調になってしまって、ヒュンケルは唇を噛んだ。
1635ラーハルトの投げやりな質問。
「あるさ」
と、ヒュンケル。
「ならば、喧嘩したことは?」
「もちろん」
ヒュンケルは咳払いして、喉を焼く蒸留酒を揺らめかせた。
「だが、命に関わる無茶をした時だけだ。父が本気で怒ったのは」
忘れもしない。
父バルトスの剣を、一本盗んだ時だ。
まだ勇者や人間たちの勢力は脆弱で、底冷えするような敗北の予感に晒されていなかった頃。
ただ子供でいられた頃。
幸せだった地底魔城、旧魔王軍の日々。
苦笑いして、ヒュンケルは小さなグラスを啜った。
「親は二人いるだろう」
と、ラーハルトが琥珀色の酒を注ぎ直す。
「アバンは父ではない」
意識したより強い口調になってしまって、ヒュンケルは唇を噛んだ。
ru_za18
DONEワンドロワンライで書いたやつくりさに
ちょっとした朝の一時
あと少し 小鳥の鳴き声に、ふわりと意識が浮上する。薄っすら開けた視界はまだぼやけていて、頭もぼんやりとしていることもあり、ただただ前を眺めているだけ。布団の白色、自らの手の肌色、そして正面には障子の白色と茶色が目に入る。まだ朝が早いのか、薄暗くはあるが――。
「なんじ……」
瞬きを繰り返す毎に、少しずつ視界は明瞭になってくる。時間を見る為に時計へ手を伸ばそうとしたところで、腕が動かないことに気付いた。と、いうよりはがっちりと拘束されている。背中と胸の前へ回された腕に感じる穏やかな心地良さ。抱き締められているからの安心感なのか、それとも自らの体温に融けてしまったからなのか。彼がいることを“当たり前”のように感じていた。ちらりと回された腕に目をやれば、茶褐色の腕に龍の彫り物。
1154「なんじ……」
瞬きを繰り返す毎に、少しずつ視界は明瞭になってくる。時間を見る為に時計へ手を伸ばそうとしたところで、腕が動かないことに気付いた。と、いうよりはがっちりと拘束されている。背中と胸の前へ回された腕に感じる穏やかな心地良さ。抱き締められているからの安心感なのか、それとも自らの体温に融けてしまったからなのか。彼がいることを“当たり前”のように感じていた。ちらりと回された腕に目をやれば、茶褐色の腕に龍の彫り物。
jjxL8u
DOODLEミスオエワンドロワンライ様よりお題「憧れ」をお借りしています。※モブの●体、流血表現があります。
(Twitterに画像であげているものと同じ内容です。)
案の定と言えばそれまでだが、男の返事は、それは気のないものだった。
「ふうん」
そちらが尋ねてきたくせに、話の途中から明らかに頬と口角を落としていた。きっと後半部分はミスラの声に鼓膜を揺らされるまま、その声が象る言葉の形などまるで認識していなかったのだろう。
ため息をついて、それに触れる。白い骨の山の上に乗った、柔らかく濡れた残骸。
もう何百年ぶりかわからないけれど、死の湖の周りに集落が形成されたと聞いて、土地に戻った。噂を聞いたのがもう何日——何年あるいは何十年前か分からないもので、その村はすでに衰退が始まっていた。余計にミスラが姿をあらわすのに相応しい時期だ。
北の国では殊に毎日、人が死ぬ。人間も、魔法使いも。
2127「ふうん」
そちらが尋ねてきたくせに、話の途中から明らかに頬と口角を落としていた。きっと後半部分はミスラの声に鼓膜を揺らされるまま、その声が象る言葉の形などまるで認識していなかったのだろう。
ため息をついて、それに触れる。白い骨の山の上に乗った、柔らかく濡れた残骸。
もう何百年ぶりかわからないけれど、死の湖の周りに集落が形成されたと聞いて、土地に戻った。噂を聞いたのがもう何日——何年あるいは何十年前か分からないもので、その村はすでに衰退が始まっていた。余計にミスラが姿をあらわすのに相応しい時期だ。
北の国では殊に毎日、人が死ぬ。人間も、魔法使いも。
hbnho210
SPUR MEルクアロ版ワンドロワンライさまよりお題「月」「眠れない」をお借りしました。ルクアロでお伽噺っていいなと思ったけどよく考えたらふたりの物語もたいがいお伽噺みたいじゃないですか?????お題「月」「眠れない」9/10 月が煌々と啼く夜に、小舟をうかべて海をゆく。白銀の砂が波打際でさらさらとひかる岸辺をはなれて小舟はどんどん々遠くへ々とすすんでゆく。小舟には帆もなく、辺りには風もない。それでも小舟は無音の夜に凪いだ海をすべるようにゆく。小舟は、カモミール、ひなげし、すずらん、きんぽうげ、アネモネ、たくさんの花々で埋めつくされ、その中で花たちに護られるように男がひとり眠っていた。そして、その眠る男の傍らで、てのひらいっぱいにすくい上げた花を眠る男の身体の上にはらり々と降らせている男がいた。男は何度も花をすくい上げ、花で、その身体を隠そうとするように眠る男の胸に、喉に、花を降らせた。そうして、花や花弁が眠る男の身体の上に堕ちるたびに、傍らにうずくまる男の双眸からも涙がひとつぶ、またひとつぶと、はらはらと零れ堕ちた。
3192Jeff
DOODLEお題:「おそろい」#LH1dr1wr
ワンドロワンライ参加作品
2023/09/10
Redmusc こてん。
人差し指ほどのガラスびんを倒して、少し転がしてみる。
香りを纏うなんて、考えたこともなかった。と、ヒュンケルは嘆息する。
死臭が染み込んだ体ごと、香木で燻されたことはあったけれど。ミストバーンの投げやりな育児のなかでも、あれは結構気持ちよかった。
ラーハルトの身体から漂うのは、血と肉と草原が混じり合ったような、不思議な香りだ。
彼が愛用しているこの香水瓶に気づいた時は、柄にもなくワクワクした。
初めての知識は、いつでも刺激的だ。
――どうせ気づかないだろう。自分の匂いなのだから。
頬杖をついたまま、ヒュンケルは口角を上げる。
「少しくらい」
素早く蓋を開け、銀色の一滴を耳の後ろに染み込ませて、ぱふっとベッドに腰かけた。
920人差し指ほどのガラスびんを倒して、少し転がしてみる。
香りを纏うなんて、考えたこともなかった。と、ヒュンケルは嘆息する。
死臭が染み込んだ体ごと、香木で燻されたことはあったけれど。ミストバーンの投げやりな育児のなかでも、あれは結構気持ちよかった。
ラーハルトの身体から漂うのは、血と肉と草原が混じり合ったような、不思議な香りだ。
彼が愛用しているこの香水瓶に気づいた時は、柄にもなくワクワクした。
初めての知識は、いつでも刺激的だ。
――どうせ気づかないだろう。自分の匂いなのだから。
頬杖をついたまま、ヒュンケルは口角を上げる。
「少しくらい」
素早く蓋を開け、銀色の一滴を耳の後ろに染み込ませて、ぱふっとベッドに腰かけた。
mihiro_kd
DOODLEktgu男子ワンドロワンライ(+60分)⚠️しきみそ みそサングラスなし
「ちょっと四季サン何で今のでスイッチ入ったんすか!?」
「でも少しは期待してたんだろ?」
「……ほんっとそういうとこ~」 2
hine_nrt
MOURNINGNTRならぬDTR(弟子盗られ)…カカサス版ワンドロワンライですが、めちゃくちゃ遅刻しているためTwitterでお出しするのは偲びなく、お題を借りる形で供養しておきます
🍆先生はサスケの件でも🍬の件でも自責に走ってしまうのおいたわしい…
lin_co10ri
DOODLE #降志ワンドロワンライ 第16回参加作品です。CP「降志」
所要時間 約2時間
お題『台風』『手』『待ってた』
嵐の後「…ねえ知ってる? 台風も、ど真ん中にいるとね。強い風も雨も何も感じないのよ」
それは常識として把握されていることだ。台風の目に入るとどんな嵐の中でも、瞬間穏やかな青空が広がることもある。だが彼女が言っていることは、そういうことではなかった。
「黒い渦のような殺伐とした環境もそれが当たり前だとね。異常や異変に気づかずのうのうと過ごせるのよ」
それが、私よ。そうして出来た、異端者だわ。
そう言って。彼女は、姿を消した。
台風一過の朝。昨晩までの荒れ模様が嘘のように、空は青く澄み渡り眩しい日差しが降り注いでいる。
降谷も連勤明けの朝を、迎えていた。台風接近の前から任務で詰めていたのだが、引き続き非常時対応の体制に入っていたわけだ。大きな被害が出なくて良かったと、一息つく心地で水たまりが光を浴びて輝く、路面を歩く。
1820それは常識として把握されていることだ。台風の目に入るとどんな嵐の中でも、瞬間穏やかな青空が広がることもある。だが彼女が言っていることは、そういうことではなかった。
「黒い渦のような殺伐とした環境もそれが当たり前だとね。異常や異変に気づかずのうのうと過ごせるのよ」
それが、私よ。そうして出来た、異端者だわ。
そう言って。彼女は、姿を消した。
台風一過の朝。昨晩までの荒れ模様が嘘のように、空は青く澄み渡り眩しい日差しが降り注いでいる。
降谷も連勤明けの朝を、迎えていた。台風接近の前から任務で詰めていたのだが、引き続き非常時対応の体制に入っていたわけだ。大きな被害が出なくて良かったと、一息つく心地で水たまりが光を浴びて輝く、路面を歩く。
jjxL8u
DONEミスオエワンドロワンライ様よりお題「星空」をお借りしています。※パラロイ軸です。
(Twitterに画像であげているものと同じ内容です。)
ポラリスを結んで 薄墨をまばらに刷いた空に、蛍光色の不定形な図形が浮かんでは消える。人間のキャンバスと化したこの空は、星の息遣いさえ遠い。
見えないだけでそこにあると言われても信じられないほど、夜空は新品の布のように、どこにも穴やほつれを見せはしない。
「満天の星空?」
「うん」
「……あぁ、あった。俺の辞書にもインプットされてるってことはかなり古くからある言葉なんですね」
「むかしは本当に見えたんだと思う。空めいっぱいの星が」
「へぇ」
「去年、僕も見たよ。お前にも見せてあげる」
体温の薄いミスラの手に、自分の手を重ねた。接触しないとデータ受信ができない旧型システムを煩わしく思ったのなんてもうとうに昔の話だ。データ転送以外の意図も込めて、指を絡める。
981見えないだけでそこにあると言われても信じられないほど、夜空は新品の布のように、どこにも穴やほつれを見せはしない。
「満天の星空?」
「うん」
「……あぁ、あった。俺の辞書にもインプットされてるってことはかなり古くからある言葉なんですね」
「むかしは本当に見えたんだと思う。空めいっぱいの星が」
「へぇ」
「去年、僕も見たよ。お前にも見せてあげる」
体温の薄いミスラの手に、自分の手を重ねた。接触しないとデータ受信ができない旧型システムを煩わしく思ったのなんてもうとうに昔の話だ。データ転送以外の意図も込めて、指を絡める。
yudukikki47
DONEサンポワンドロワンライ企画お題【悪あがき、お得意様、いつでもそばに、期間限定、期待、サプライズボックス】で書いたものです。ほんのりサン星。
最後ということで詰められるだけワードを詰め込んだらと過去最高量になりました。普通に4時間オーバーです。おまけに期限もオーバーしましたすみません。もりもり捏造してます。
羅浮でのサンポの手紙イベントのネタバレが入っていますので未クリアの方は注意願います。
【約束】しんしんと雪が降る裂界の雪原に悲鳴が響く。その中心で星とサンポの2人が裂界のモンスターたちと戦っていた。
「ごめん、皆の都合がつかなくて。サンポが来てくれて助かった。」
「いえいえ!!お得意様の頼みとあれば、このサンポ!いつでも馳せ参じますよ!!その代わり報酬はよろしくお願いしますね!」
人手が足りていないと、星に裂界生物討伐の協力依頼が来たのだが、ここ最近裂界に出るモンスターが変わっているらしい。特別強くもないのだが、数が多いのと妙にしぶとい。そのせいで討伐にシルバーメインが手を妬いているとか。何が起こるか分からないので、討伐には複数人で向かうよういわれたのだが、タイミング悪く丹恒達は他の用事で出かけてしまっていた。星1人で向かう訳にもいかず、他の協力者を探していた時にサンポを見かけて同行をお願いしたのだ。
7869「ごめん、皆の都合がつかなくて。サンポが来てくれて助かった。」
「いえいえ!!お得意様の頼みとあれば、このサンポ!いつでも馳せ参じますよ!!その代わり報酬はよろしくお願いしますね!」
人手が足りていないと、星に裂界生物討伐の協力依頼が来たのだが、ここ最近裂界に出るモンスターが変わっているらしい。特別強くもないのだが、数が多いのと妙にしぶとい。そのせいで討伐にシルバーメインが手を妬いているとか。何が起こるか分からないので、討伐には複数人で向かうよういわれたのだが、タイミング悪く丹恒達は他の用事で出かけてしまっていた。星1人で向かう訳にもいかず、他の協力者を探していた時にサンポを見かけて同行をお願いしたのだ。
ゆうや
DONE第11回ngbrワンドロワンライお題
(命令、もう一回)
Dom/Subユニバース
そわそわしている馬狼がリビングを行ったり来たり。
その原因が分かっていて、俺にはどうしようも出来ない筈なのにどうにかしてあげたくて視界から追い出せずにいる。
青い監獄を出て、久し振りにマッチアップした試合の中で馬狼の調子が悪そうだと思った。
不思議に思ってたのは俺だけで、玲王に聞いてみても「この試合1人で2得点とってる王様が不調な訳ないだろ?」なんて返されて首を傾げた。
ただの興味本位だった。
本当に調子が悪いのか確かめたくて試合が終わって皆んなが帰っただろうタイミングでロッカールームに顔を出せば、馬狼は荷物を詰めてる途中で俺が入ってきた事に気付いたのか小さく舌打ちが聞こえてくる。
2438(命令、もう一回)
Dom/Subユニバース
そわそわしている馬狼がリビングを行ったり来たり。
その原因が分かっていて、俺にはどうしようも出来ない筈なのにどうにかしてあげたくて視界から追い出せずにいる。
青い監獄を出て、久し振りにマッチアップした試合の中で馬狼の調子が悪そうだと思った。
不思議に思ってたのは俺だけで、玲王に聞いてみても「この試合1人で2得点とってる王様が不調な訳ないだろ?」なんて返されて首を傾げた。
ただの興味本位だった。
本当に調子が悪いのか確かめたくて試合が終わって皆んなが帰っただろうタイミングでロッカールームに顔を出せば、馬狼は荷物を詰めてる途中で俺が入ってきた事に気付いたのか小さく舌打ちが聞こえてくる。
hbnho210
SPUR MEルクアロ版ワンドロワンライ様よりお題「初恋」「ギター」お借りしました。「初恋」「ギター」8/27「僕の初恋はきっと君なのだと思う」
唐突に、朝食のスクランブルエッグをスプーンですくって口へはこぶついでのようにそう言ったルークの顔をまじまじと見ながら、フォークに刺したぶあついベーコンをうっかりと皿の上に落としてしまったアーロンは舌打ちをして、半熟卵のようにふわふわと笑っているルークを睨んだ。
何て返せばいいんだよ
ずいぶん遅い初恋だな
いつの話だソレは
俺もだよ
俺の初恋も、
言えるかそんなこと
アーロンは何かを言うかわりに皿の上のベーコンをふたたびフォークで刺し、それを口の中へ放り込んだ。無言で二切れ目のベーコンにフォークを刺すアーロンをあいかわらずの笑顔で眺めながら、ルークはかまわずに話しつづける。
1987唐突に、朝食のスクランブルエッグをスプーンですくって口へはこぶついでのようにそう言ったルークの顔をまじまじと見ながら、フォークに刺したぶあついベーコンをうっかりと皿の上に落としてしまったアーロンは舌打ちをして、半熟卵のようにふわふわと笑っているルークを睨んだ。
何て返せばいいんだよ
ずいぶん遅い初恋だな
いつの話だソレは
俺もだよ
俺の初恋も、
言えるかそんなこと
アーロンは何かを言うかわりに皿の上のベーコンをふたたびフォークで刺し、それを口の中へ放り込んだ。無言で二切れ目のベーコンにフォークを刺すアーロンをあいかわらずの笑顔で眺めながら、ルークはかまわずに話しつづける。